カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • 2017年 F1エントリーリストが発表

    2017年 F1エントリーリストが発表

    FIAは、2017年 F1エントリーリストの暫定版を発表した。

    ニコ・ロズベルグがF1引退を決断したことで、2017年の空席は、メルセデスの1つ、ザウバーの1つ、そして、マノーの2つという状況となった。

    エントリーリストでは、2017年からフル参戦する二人のカーナンバーが発表された。マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは「2」、ウィリアムズのランス・ストロールは「18」を使用する。

    また、今回発表されたエントリーリストでは、トロ・ロッソのエンジン名称が未定となっている。レッドブルとトロ・ロッソは2018年までルノーとエンジン契約を結んでおり、トロ・ロッソがルノーのエンジンを搭載することは確定している。

    レッドブルはエンジンネームを2018年までタグ・ホイヤーとすることを発表しているが、トロ・ロッソに関してはエンジン名称については特に発表されていない。

    Car
    No
    Driver’s Name Team Name Name of
    the Chassis
    Name of
    the Engine
    8 Romain GROSJEAN HAAS F1 TEAM HAAS FERRARI
    20 Kevin MAGNUSSEN
    27 Nicolas HULKENBERG RENAULT SPORT
    FORMULA ONE TEAM
    RENAULT RENAULT
    30 Jolyon PALMER
    14 Fernando ALONSO MCLAREN HONDA
    FORMULA 1 TEAM
    MCLAREN HONDA
    2 Stoffel VANDOORNE
    TBC TBC MANOR RACING MRT MRT MERCEDES
    TBC TBC
    44 Lewis HAMILTON MERCEDES AMG
    PETRONAS MOTORSPORT
    MERCEDES MERCEDES
    TBC TBC
    3 Daniel RICCIARDO RED BULL RACING RED BULL RACING TAG HEUER
    33 Max VERSTAPPEN
    11 Sergio PEREZ MENDOZA SAHARA FORCE INDIA
    F1 TEAM
    FORCE INDIA MERCEDES
    31 Esteban OCON
    9 Marcus ERICSSON SAUBER F1 TEAM SAUBER FERRARI
    TBC TBC
    5 Sebastian VETTEL SCUDERIA FERRARI FERRARI FERRARI
    7 Kimi RAIKKONEN
    55 Carlos SAINZ Jr SCUDERIA
    TORO ROSSO
    SCUDERIA
    TORO ROSSO
    TBC
    26 Daniil KVYAT
    77 Valtteri BOTTAS WILLIAMS
    MARTINI RACING
    WILLIAMS MERCEDES
    18 Lance STROLL
  • FIA表彰式: ニコ・ロズベルグ、2016 F1ワールドチャンピオンを受賞

    FIA表彰式: ニコ・ロズベルグ、2016 F1ワールドチャンピオンを受賞

    FIA表彰式が3日(土)、オーストリア・ウィーンのホーフブルク宮殿で開催された。

    表彰式前、2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグが今シーズン限りのF1引退を電撃発表。世界中を驚かせた。

    ニコ・ロズベルグは、11シーズン目にして初の栄冠。自身の夢を叶え、F1の頂点で引退することになった。

    他にもFIA管轄のカテゴリーの上位入賞者が表彰され、FIA世界耐久選手権でドライバーズ選手権3位に入った小林可夢偉を含めた#6号車のドライバーもトロフィを授与された。

    画像小林可夢偉FIA Gala


    ニコ・ロズベルグ、F1引退を発表
    ニコ・ロズベルグ F1引退

  • F1スチュワード、過去の裁定を見直す定例会議を検討

    F1スチュワード、過去の裁定を見直す定例会議を検討

    F1スチュワードは、彼らが下した裁定の一貫性を改善べく、過去のレースを見直す定例会議を導入することを検討している。

    2016年シーズンは、F1スチュワードの裁定が脚光を浴びるシーズンでもあった。ドライバーとチームは、ペナルティの一貫性に対する懸念を繰り返し述べている。

    FIA F1レーススチュワードは、シーズンを振り返るためにウィーンで会議を開き、一貫性を改善していくことで同意に至った。

    「我々は、FIAとともに多くのルールを見直し、どうすれば文言をうまく整理し、素早い判断ができるかについて検討した」とスチュワードの議長を務めるギャリー・コネリーは述べた。

    「どうすればもっと一貫性を高めることができるかということについてよく話し合った」

    「我々はミーティングの機会を増やし、過去の裁定を見直すことによって、各スチュワードパネルが特定の状況をどう扱ったのかについて全員が理解しておくことが必要だと考えている。特に、例えば危険なドライビングが関係していて、スチュワードが主観的な裁定を下さねばならなくなった場合だ。これはかなり主観的な問題だ」

    「もちろん、これらは集合的になされる決定ではあるが、どうすればそれを少しでも一貫性のあるものにできるかを理解することは重要だ」

    それを達成する1つの方法として、定期的にビデオカンファレンスを開き、これまでのレースで出された裁定を評価しておくというものがある。これはドイツ・モータースポーツ連盟が使っているシステムで、導入すれば将来的な裁定の一貫性向上が期待できる。

    「ビデオリンクでスチュワードが集まり、発生したインシデントを振り返り、それに対する裁定について話し合う。3戦か4戦ごとにそれを行うというのが良いアイデアかもしれない」

    2016年に最も物議を醸したととして、F1メキシコGPでの裁定がある。スタート後に最初のシケインをカットしたルイス・ハミルトンには何のペナルティも出されなかったが、レース終盤に同じことをしたマックス・フェルスタッペンにはタイムペナルティが出された。この際、ルイスハミルトンに関しては、持続的なアドバンテージを得ていないと判断されていた。

    同じような混乱を将来的に回避する方法として、ギャリー・コネリーは、コーナーを改修してミスを犯したドライバーに罰を与える方法を提案している。

    「我々がもう一つ注目したのは、ルールの文言だ。『ドライバーは安全にそうすることが可能で、持続的なアドバンテージを得ない場合に限ってコースに再合流できる』となっている。持続的という言葉も非常に主観的なものだだ。どこまでを持続的というのか。500mか、次のターンまでか、次の数周か、それともレースの終了までか?」

    「サーキットの改修または設計によってコースオフしたドライバーが直ちに不利益を被るようにすれば、その主観性は取り除かれる」

  • F1:2017年 開催スケジュール

    F1:2017年 開催スケジュール

    2017年 F1カレンダーが、30日(水)にウィーンで開催されたFIA 世界モータースポーツ評議会で承認された。

    今回、承認された2017年のF1スケジュールは、報道されていた通り、ドイツGPが脱落。20戦のスケジュールが組まれた。

    2017年F1シーズンは3月26日にオーストラリアで開幕し、11月26日にアブダビで最終戦を迎える開催日程となる。

    2016年のF1カレンダーと比較すると、中国GPとバーレーンGPは順番が入れ替わり、上海でのレースが第2戦として開催される。

    また、ドイツGPがなくなったことで第8戦から第11戦が一週間後ろにズレた。

    2016年にヨーロッパGPとして開催されたレースは、アゼルバイジャンGPの名称に変更。日程は6月25日に移動し、2017年はル・マン24時間レースと日程が重なることはなくなった。また、カナダGPとの連戦ではなくなったため、物流面と時差の問題も解消されることになった。

    一方、イギリスGPは一週後にズレたことで、フォーミュラEのニューヨーク大会とテニスのウィンブルドンのシングルス決勝と日程が重なることになった。

    鈴鹿サーキットで開催される日本GPはマレーシアGPと連戦となり、2017年も3連休中(10月8日)の開催となる。

    2017年 F1世界選手権 開催スケジュール

    Rd 開催日 グランプリ サーキット
    第1戦 3月26日 F1オーストラリアGP メルボルン
    第2戦 4月9日 F1中国GP 上海
    第3戦 4月16日 F1バーレーンGP サヒール
    第4戦 4月30日 F1ロシアGP ソチ
    第5戦 5月14日 F1スペインGP バルセロナ
    第6戦 5月28日 F1モナコGP モナコ
    第7戦 6月11日 F1カナダGP モントリオール
    第8戦 6月25日 F1アゼルバイジャンGP バクー
    第9戦 7月9日 F1オーストリアGP レッドブル・リンク
    第10戦 7月16日 F1イギリスGP シルバーストン
    第11戦 7月30日 F1ハンガリーGP ハンガロリンク
    第12戦 8月27日 F1ベルギーGP スパ・フランコルシャン
    第13戦 9月3日 F1イタリアGP モンツァ
    第14戦 9月17日 F1シンガポールGP マリーナ・ベイ
    第15戦 10月1日 F1マレーシアGP セパン
    第16戦 10月8日 F1日本GP 鈴鹿
    第17戦 10月22日 F1アメリカGP オースティン
    第18戦 10月29日 F1メキシコGP メキシコシティ
    第19戦 11月12日 F1ブラジルGP インテルラゴス
    第20戦 11月26日 F1アブダビGP ヤス・マリーナ
  • セバスチャン・ベッテル、暴言による懲戒処分を免れる

    セバスチャン・ベッテル、暴言による懲戒処分を免れる

    FIAは、メキシコGPの決勝レースでレースディレクターのチャーロー・ホワイティングに暴言を吐くたセバスチャン・ベッテルに懲戒処分を科さないことを明らかにした。

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンしてもポジションを譲らなかったことに怒りを爆発させ、レース終盤に無線でチャーリー・ホワイティングに放送禁止用語で2度「うせろ!」と発言した。

    レース後、マックス・フェルスタッペンにはペナルティが科され、セバスチャン・ベッテルは表彰台セレモニー後に個人的にチャーリー・ホワイティングに謝りに行った。

    さらに10月31日(月)には、セバスチャン・ベッテルはの件について謝罪する文書をFIAに送っている。

    FIAは11月1日(火)にプレスリリースを発表。セバスチャン・ベッテルの丁寧な謝罪に触れ、戒告や罰金、レース出場停止等の処分は行われないことを認めた。

    FIAは「本インシデントの直後、セバスチャン・ベッテルは自発的にチャーリー・ホワイティングを探し出し、個人的に自身の振る舞いについての後悔の念を表した」とリリースで説明。

    「その後、彼は自らFIA会長のジャン・トッドとチャーリー・ホワイティングに文書を送り、その中で自らの行いについて謝罪した。また、同様にマックス・フェルスタッペンにも連絡を取るつもりであることを示唆し、このようなインシデントが2度と起こらないことを誓った」

    「誠実な謝罪と強い決意により、FIA会長は例外的な措置として、FIA国際裁判所に本件を持ち出すことによってベッテルに何らかの懲戒措置を科すことをしないと決定した」

    「FIAは常にモータースポーツにおいて、特にオフィシャルおよび/同じ参加者らに対しての暴言の使用をとがめる意向であり、チャンピオンシップに参加するすべての者に対して敬意を持ち、彼らが公衆、特に若い世代の模範となることに心を配るよう求めている」

    「FIAは、この機会にメキシコで起こったものと同様のインシデントが将来的に発生した場合、FIA国際裁判所に持ち出してその判断を仰ぐことにり、懲戒的な措置が取ることを勧告する」

  • F1:ブレーキング時の進路変更の取り締まりを強化

    F1:ブレーキング時の進路変更の取り締まりを強化

    FIAは、全F1ドライバーに対してブレーキング時の進路変更を一切容認しないことを通達した。

    今シーズン、レース中にポジションを守ろうとするマックス・フェルスタッペンの走りに非難が集中。ブレーキングゾーンで左右に進路を変える動きが指摘されている。

    キミ・ライコネンは、マックス・フェルスタッペンがいつか大きな事故を起こすと苦言を呈していた。

    また、F1日本GPでは追い上げてきたルイス・ハミルトンを抑えようとしたため、ハミルトンは接触を回避するためにエスケープロードに逃れるシーンがあった。

    キミ・ライコネンのマックス・フェルスタッペンに対する不満は、曖昧な表現となっているレギュレーションの内容にも関連しており、アメリカGPの金曜日で開かれたドライバーズブリーフィングで議題にのぼった。

    ブリーフィングで話し合われた結果、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、グランプリノートを更新。以後、ブレーキング時に進路変更を行うことは認めないと記述した。

    「競技規約の第27条5項には『他のドライバーまたはそれ以外の人に危険を及ぼす可能性があるとみなされる方法で運転できない』と記載されており、また、第27条8項は『走路の端部を越えて車両を故意に押し出す、あるいはその他通常でない方向変換など、他のドライバーの妨害となる運転は禁止される』と記されている」

    「これらを踏まえ、第27条6項で定められる許容された走行を除き、他のドライバーに回避行動を強いるようなブレーキング時の方向転換はいかなる場合も異常と見なされ、他のドライバーに危険を与える可能性があると判断されることになる。そういった動きをした場合はスチュワードに報告する」

    これにより、ドライバーがブレーキング時に正常とは言えない動きをした場合、スチュワードが審議・裁定し、ペナルティを科すことができるようになる。

    また・チャリー・ホワイティングは、周回遅れのマシンなどを対象としたブルーフラッグに関するルールも強化。

    最近、バックマーカーもそれぞれのレースを戦っているとし、青旗ルールの限界まで粘るケースが多く見られていたが、今後は同一周回を競っていないドライバーが上位勢に道を譲らないことに対してどんな言い訳も認められないシステムが採用されることになった。

    FIAが発行したグランプリノートでは「競技規約の第27条9項は周回遅れにしようとしている他車に追いつかれたドライバーに対し、最も早いタイミングでペースの速いドライバーに道を譲ることを要求する」と記された。

    「F1マーシャリングシステムは、青旗が必要な状況を特定するマーシャルの力に頼るのではなく、ドライバーに対して青旗を示すポイントを一貫させることを目的に考案されていた。このシステムは大部分で成功を収めているが、チームとドライバーによる同システムの使用法が矛盾し始めてきたように思われる」

    「今後、このシステムは速さのあるマシンが周回遅れとなるマシンの3秒以内の位置に迫った場合に事前警告として使用されるものとし、遅い方のマシンのチームはドライバーに対して即座に周回遅れとなるよう警告を発し、速いマシンに道を譲り渡すことが優先事項と見なされる」

    「周回遅れの対象となったマシンの1秒以内の位置に速いマシンが接近した場合、遅い方のマシンに対して青旗が掲示されるものとし(これに加えてコックピットに青ライトを表示し、タイミングモニターにもメッセージを表示)、青旗を振られたドライバーは最も早いタイミングで後方のドライバーにオーバーテイクの機会を与えなければならない」

    「なお、F1マーシャリングシステムの使用目的は一貫した規則運用を確実にするためのものである。また、必要に応じてレースコントロールによって追加的なインストラクションを発行する場合もある」

  • FIA、ホンダに1トークンを返還

    FIA、ホンダに1トークンを返還

    FIAは、ホンダが行ったエンジンブロックの最新アップグレードの目的を明確化し、1トークンをホンダに返還した。

    ホンダは、それぞれ1つのトークンを消費する計算でF1マレーシアGPに新しいエンジンブロックとエキゾーストを持ち込んだ。

    しかし、FIAは、軽量化されたエキゾーストをパフォーマンスに関連するアップグレードだとみなしたが、耐久性を高めたエンジンブロックについては信頼性のアップグレードだと判断。後者についてはトークンシステムの対象外とした。

    ホンダの広報担当は「ホンダとしては2トークンを使ったアップデートをマレーシアで申請しました。1つはエンジンブロックに関するもので、もう1つは軽量化したエキゾーストです。FIAはマレーシアで、エンジンブロックが信頼性に関連するものであるため、トークンの使用を提出する必要はないと返答しています」と述べた。

    「したがって、FIAは1トークンの使用のみを受理し、今週末にトークン使用なしのエンジンブロック変更を再提出するよう言われました。最終的な通知とFIAからの承認は昨晩に下りています」

    鈴鹿サーキットで新しいエンジンブロックを使用しているのは、F1マレーシアGPでグリッド降格ペナルティを受け、今週末に備えてアップデートされたコンポーネントをストックしていたフェルナンド・アロンソのみ。ジェンソン・バトンは新型ブロックの使用をアメリカGPまで待つ予定だが、新しいエキゾーストについては両方のマシンに装着されている。

    ホンダは、シーズン末までに2つのトークンを残しているが、マレーシアでは今季の残りのレースでさらなるアップグレードの投入する意向はないと明かしている。

  • F1:ダブルイエロー時はラップを放棄

    F1:ダブルイエロー時はラップを放棄

    F1ドライバーは、プラクティスおよび予選でダブルイエローに遭遇した場合は、ラップを放棄しなければならないと伝えられた。

    この問題はF1マレーシアGPの金曜日に行われたドライバーブリーフィングで議題となった。F1シンガポールGPでは、セルジオ・ペレスはダブルイエロー時に“大きく減速することを怠り”、イエローフラッグ下でオーバーテイクしたとして8グリッド降格ペナルティを科せられている。

    スポーティングコードの別表Hでは「スピードを大きく減速し、オーバーテイクをせず、全体的な危険、もしくは部分的なトラックの遮断、トラックサイドでのマーシャルの作業などがある場合に方向転換や停止に備える」と記されている。

    FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、そのような状況下での規則を明確化するためにマレーシアでチームマネージャーに文章を送った。

    これは即時採用され、インターナショナル・スポーティグコードはそれに応じて調整される。

    「ダブルイエローが振られたマーシャリングセクターを通過するドライバーは大きく減速しなければならず、方向転換や停止に備えなければならない」

    「ドライバーがそれらの必要条件を満たしているとスチュワードが納得するために、彼は有意義なラップタイムを記録しようとはしていないことを明白にしなければならない」

    「事実上、これはドライバーがラップを放棄しなければならないことを意味する」

    「トラックが次のラップで十分にクリアになる可能性もあり、必ずしもピットインしなければならないという意味ではない」

    また、1つのイエローフラッグが提示されている際は「ドライバーは減速し、方向を変える準備ができていなければならない」とされている。

    「ドライバーが減速したことを明白にしなければならない。これを明白にするために、ドライバーは早めにブレーキをかけ、関連したマーシャリングセクターで識別できるように減速しなければならない」

    「ドライバーは1つのイエローが振られているマーシャリングセクターでは、完全に明らかな問題、例えば、明らかな事故損害、もしくは空気の抜けたタイヤなどでクルマが明白に減速していない限り、いかななるクルマもオーバーテイクするべきではない」

    以前、チャーリー・ホワイティングは、ダブルイエローが必要な状況になった場合には、予選では赤旗が提示されるだろうと示唆していた。

  • F1:エンジンペナルティ規定の“抜け穴”は塞ぐ … ストックが不可能に

    F1:エンジンペナルティ規定の“抜け穴”は塞ぐ … ストックが不可能に

    FIAは、2017年からF1チームがグランプリ週末に大量のパワーユニットのエレメントを交換してストックすることができないようにレギュレーションを変更した。

    今年、エンジンペナルティは最大でも最後尾までの降格に変更されたため、一度に大量のエレメントを導入して、シーズン後半にむけてストップするという戦略がとられた。

    F1ベルギーGPでは、ルイス・ハミルトンが、3基の新しいパワーユニットを降ろし、合計55グリッド降格のペナルティを受けたが、これによってシーズン終了まではエンジンペナルティを受けなくてもいい見通しがついた。同様に、F1ベルギーGPではフェルナンド・アロンソもホンダのパワーユニットのコンポーネントを複数回交換し、合計60グリッド降格ペナルティを科せられている。

    このような戦略には批判が集まっており、2017年にはそれが違法となるような規則変更がなされることになった。

    2017年は、一度に同じエレメントを複数導入した場合、その後のレースでペナルティを受けずに使用できるのは1基のみとなる。

    FIAは「1つのグランプリ中にパワーユニットのエレメントのうち、ペナルティに値するものを2つ以上導入した場合、最後のエレメントのみが、さらなるペナルティなしにその後のイベントで使用することができる。これはパワーユニットのエレメントのスペアをストックすることを防ぐ措置である」と述べた。

  • F1:ヘルメットのカラーリング規約を緩和

    F1:ヘルメットのカラーリング規約を緩和

    FIAは、F1ドライバーが1年間に使用可能なヘルメットデザインの制限を緩和することを決定した。

    昨年、ファンがサーキットやテレビでより簡単にドライバーを見分けることができることを期待して、シーズン中のヘルメットデザインの変更が禁止された。

    だが、この規約はあまり守られておらず、今年は各ドライバーが思い思いのレースで一度限りのヘルメットデザインを採用している。

    FIAも次のレースで元のデザインに戻していれば目をつぶっている状態だ。

    今回のFIA世界モータースポーツ評議会では許可されること、許可されないことが明確化された。

    「ドライバーはマシン搭乗時に容易に見分けられるよう、FIA F1世界選手権のいかなるイベントにおいてもヘルメットの大部分は同様のカラーリングを用いなければならない」とFIAは声明で述べた。

    「ただし、1回のイベント(例えばホームレースなど)で(ドライバーの選択により)特別カラーリングを使用することを許可する」

    「また、シーズン中にチームを移籍した場合はヘルメットのカラーリング変更が認められる」