カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • マイケル・マシ、バーレーンGPでもF1レースディレクターを担当

    マイケル・マシ、バーレーンGPでもF1レースディレクターを担当

    マイケル・マシが、F1バーレーンGPでも再びF1レースディレクターを任されることが発表された。

    開幕戦オーストラリアGPの直前、長年F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングが急逝。今年のF1世界選手権で3分の1のラウンドで副レースディレクターを務めることになっていたマイケル・マシが代役として選ばれていた。

    また、F1バーレーンGPでの副レースディレクターにはコリン・ヘイウッドが任命されている。

    FIA(国際自動車連盟)は、まだ恒久的なF1レースディレクターについては発表していない。

    2019年 F1 第2戦 バーレーンGPのフリー走行1回目は、3月29日(金)の日本時間20:00(現地時間14:00)から開始。決勝は31日(日)の日本時間24:10(現地時間18:10)にスタートする。

    関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1とFIA、2021年のF1レギュレーションの枠組みをF1チームに提案

    F1とFIA、2021年のF1レギュレーションの枠組みをF1チームに提案

    F1のオーナーであるリバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)からF1の将来に対する提案を受け、F1に参戦する10チームはそれに合意するかどうかを検討していかなければならない。

    3月26日(火)にロンドンで会議が開催され、リバティ・メディアとFIAは、F1チームに、2021年の競技面だけでなく、ガバナンスと財政面についての提案を発表した。

    「会議はストラテジーグループの始まり、F1コミションの会議が続き、F1は昨年のバーレーンでFIAとチームへの発表からほぼ1年後にビジョンがどのように進化しているかを確認するためにスポーツのすべての利害関係者が集められた」とF1公式サイトは語った。

    今提案には投票の意図はありませんでしたが、この問題は6月の締め切りまでに解決されなければならず、今週末バーレーンで議論されることになるだろう。

    ストラテジーグループはメルセデス、フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズ、ルノーだけがメンバーだが、残りの4チームもアブザーバーとしての参加が許可され、レース自体を向上させるための計画とともに、予算キャップ、歴史的なボーナス、より平等な分配金などの問題が議論された。

    F1公式サイトは「最終的には、F1は素晴らしいアクションを生み出し、クルマをより接近させ、ドライバーをヒーローにし、ビジネスをより持続可能なものにしたいと考えている」語った。

    検討されている技術的変更のいくつかの側面についてはすでに批判があるが、最も大きな意見を分けそうなのが、財務面の計画うだ。小規模チームは、ビッグ3チームとの大きな差を生み出しているコストを削減するために、予算キャップとともにより大きな賞金を求めている。

    その一方で、大規模なチームは自分たちが何をどのように使うことができるのかについて意見を言われることに不満を抱いている。また、歴史とスポーツへの貢献を主張し、賞金の平等化にも反対している。

    また、F1は財政面での変更が新しいチームの参入を促進することを望んでいるが、既存チームの中には予算制限を回避するためのBチームの影響力の増大への懸念の声も挙がっている。

    マクラーレンを始め、F1チームのなかには2021年の動向次第ではF1からの撤退をほのめかしているチームもあり、6月までに様々な脅威を含めた議論がなされていくことになるだろう。

  • F1 | スタートシグナルの視認性の解決策に着手

    F1 | スタートシグナルの視認性の解決策に着手

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権の開幕戦で発生したスタートシグナルが見えないという問題の解決に乗り出した。

    2019年のF1世界選手権では後続マシンへの乱気流を抑制し、オーバーテイクを促進するためにフロントウイングやリアウイングのサイズや形状を含めた空力レギュレーションの変更を実施。

    この変更により、2019年のF1マシンのリアウイングは100mm幅が広がり、エンドプレートを簡略化。また、リアニューミラーの視認性を改善するも目的として高さは70mm高くなった。

    その影響もあり、2019年の開幕戦オーストラリアGPでは、最後尾グリッドからスタートしたウィリアムズのロバート・クビサ、17番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、前のクルマによってスタートシグナルが遮られていたとレース後に明かしていた。

    ロバート・クビサは「グリッドでストップしたとき、ライトが見えなかった。マクラーレン(カルロス・サインツ)のリアウイングがそれを隠していて、ライトの最初のブロックは見えたけど、残りは見えなかった。だから、左側に動かなければならなかった。ちょっとしたパニックに陥った瞬間だった」とコメント。

    ピエール・ガスリーは「大きくなった新しいリアウイングによってグリッド上でライトが見えなかったので、周りのクルマに反応しなければならず、いくつか順位を失った」と語っていた。

    FIAは、F1オーストラリアGP後にドライバーの苦情を聞き、問題が起こった原因について調査を実施。その問題は一時的なものではなく、新しいリアウイングによって意図しない結果が生じたと結論付けた。リアウイングの幅が広がり、高さも高くなったリアウイングは、後方グリッドのドライバーとスタートシグナルの視線上に位置してしまっていた。

    今後のF1レースでスタートシグナルが標準の高さに設置されれば、再び視認性の問題が発生する可能性が高い。

    現在、FAはF1グループと適切な解決策に取り組んでいると理解されており、次戦バーレーンGPから恒久的な解決策が採用されると考えられている。

    1つの可能性のある解決策は、後方グリッドのマシンの視認性を高めるためにグリッドの半分の位置に追加のリピーターライトを設置すること。F1は、リアウイングが高くなった2009年にそのようなリピーターライトを設置していたが、2017年のレギュレーション変更でリアウイングが低くなったことで必要がなくなり、取り外していた。

    また、去年はヘイローの導入によってグリッド前方のドライバーがメインのスタートシグナルの視認性が妨げなれることを防ぐためにリピーターライトが設置されており、今シーズンも設置されている。

  • FIA会長ジャン・トッド 「F1へのタバコ企業の関与を禁止する計画はない」

    FIA会長ジャン・トッド 「F1へのタバコ企業の関与を禁止する計画はない」

    FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1へのタバコ企業の関与を即座に禁止するような計画はないと語る。

    フェラーリは、長年にわたってフィリップモリスと提携しており、マールボロのカラーリングをF1マシンのカラーリングに巧妙(?)に取り込んできた。フェラーリのF1マシンのスポンサースペースはすべてフィリップモリスに属しており、他のパートナーやスポンサーにそれを“また貸し”している。

    フェラーリとフィリップモリスは、昨年のF1日本GPから“Mission Winnow”のスローガンを掲げてきたが、タバコ製品のプロモーションとの関連性を繰り返し否定していた。しかし、タバコ広告を禁止する法律に違反し、マールボロを宣伝するための偽装だと非難されていた。

    しかし、先月、オーストラリアの公衆衛生機関はフェラーリにおけるフィリップモリスのブランディングの合法性の調査を開始。その問題が明るみになってから間もなく、フェラーリは開幕戦でSF19とチームのユニフォームからMission Winnowのロゴを削除することを決定した。

    マクラーレンもブリティッシュ・アメリカン・タバコと同様の提携で“A Better Tomorrow”のロゴを掲載していてが、同じように開幕戦では自主的に削除している。

    フェラーリとマクラーレンの動きは、F1にタバコ会社を戻すための水門を開くことになるかもしれないとの懸念が広がっており、WHO(世界保健機関)は3月14日(木)、FIAに対して競技者がタバコ会社を通じていかなるスポンサーシップも受けないという方針を守るよう要求した。

    しかし、ジャン・トッドは、すぐにタバコ企業を禁止する計画はないと語る。

    「長年、タバコ広告は禁止されている。我々はWHO(世界保健機関)の立場を完全に支持している」とジャン・トッドはコメント。

    「我々に言えることはもう少しある。我々はWHOと同盟関係にあり、彼らの立場とうまく足並みを揃えている」

    F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーも、アクションを起こす必要はないと考えている。

    「我々にあルールがある。我々は存在するルールを尊重するべくチームやスポンサーと協力している」

  • ハースF1、ノーズにチャーリー・ホワイティングへの追悼メッセージ

    ハースF1、ノーズにチャーリー・ホワイティングへの追悼メッセージ

    ハースF1チームは、F1オーストラリアGP開幕前に急逝したチャーリー・ホワイティングを追悼するメッセージをマシンのノーズに掲載する。

    長年、F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングは、3月13日(水)の夜に肺塞栓症を患って66歳の若さでこの世をさった。突然の訃報にF1パドックは深い悲しみに包まれた。

    ハースF1チームは、マシンのノーズに“FOR OUR FRIEND CHARLIE”の追悼メッセージを掲載。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、チャーリー・ホワイティングの助言がなければ、ハースF1チームがF1にいることはなかっただろうと語った。

    「チャーリーはこのスポーツの非常に大きな部分だった」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「我々全員が彼のことを知っている。彼はいつも礼儀正しかった。彼は悪くいわれることは決してなかった。特に仕事を考えれば、それは驚くだ。あまりに若い。彼の家族に哀悼の意を表したい」

    「彼はハースの友人だったと思っているし、個人的にも友人だった。5年前にチャーリーが我々にベストな方法をアドバイスして助けてくれることがなければ、我々はここにはいなかっただろう。私は彼がしてくれたたことを心から尊敬している」

    チャーリー・ホワイティングは、F1レースディレクターとしての彼の役割において20年にわたって400グランプリ近くを監督してきた。

    「我々は、彼がこのスポーツの大物の1人であることを常に忘れてはならない。我々は決して忘れない。我々はチャーリーのような人々のおかげで、私たちはここにいて、楽しい時間を過ごし、良い人生を過ごすことができている。彼のことを心から尊敬している」

  • バーニー・エクレストン 「チャーリーの死はF1にとって大きな損失」

    バーニー・エクレストン 「チャーリーの死はF1にとって大きな損失」

    バーニー・エレストンは、急逝したF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングの代わりを見つけることは“不可能”だと語った。

    FIA(国際自動車連盟)は木曜日の朝、長年F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングが肺塞栓症を患って亡くなったことを発表。66歳だった。

    チャーリー・ホワイティングは、グランプリ週末にトラックとマシンの安全性、技術的および手続き上の問題を監督すること、そして、レース自体をスタートさせる役割を果たしてきた。

    「F1にとって大きな大きな損失だ」とバーニー・エクレストンは Reuters にコメント。

    「彼が規則を守り、あらゆることを守ってきたおかげで、物事を進み、FIAはかなりまっすぐな道を保ってきた」

    「人々はレースディレクターとしての彼について話しているが、それは彼がしたことのほんの一部だ。彼は自分がやりたいことをやることを愛していた才能のある人間だった」

    「トップチームはチームマネージャーとして彼を獲得しようとしていた。しかし、彼は自分がやってきたことをやり続けることが全員にとってはるかに良いと考えていた」

    FIAは、オーストラリアのスーパーカーシリーズの副レースディレクターであるマイケル・マシが今週末のF1オーストラリアGPでチャーリー・ホワイティングの役割を担うことを発表した。

    しかし、長期的に見れば、F1はチャーリー・ホワイティングに代わる人材を見つけること苦労するだろうとバーニー・エクレストンは語る。

    「それはほぼ不可能だと思う」とバーニー・エクレストンは語る。

    「彼はF1を見て、F1に耳を傾け、すべてのことをしてきた。彼はワンマンジョブとしてそれをやってきた。チャーリーがやってきたことをできる誰かを探すことは難しい。3~4人で彼のやってきたことをやったとしてもうまくいかない」

    「チャーリーとは何か、彼が何をしたのか、実際には誰もわかっていなかった。彼は多くのことを知っていた。そして、彼があっていたことを知ったら、彼らは驚くだろう」

    関連:F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが急死

  • チャーリー・ホワイティングの急逝で悲しみに包まれた記者会見

    チャーリー・ホワイティングの急逝で悲しみに包まれた記者会見

    2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPを前日に控え、ドライバーによる記者会見が行われたが、前日夜にF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが急逝したことを受け、悲しみに包まれた会見となった。

    FIA(国際自動連盟)でF1レースディレクターを担ってきたチャーリー・ホワイティグだが、会見前日の夜に肺塞栓症によって死去。66歳だった。

    F1オーストラリアGPの記者会見にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ダニエル・リカルド(ルノー)、ロバート・クビサ(ウィリアムズ)という今シーズン注目の5名のドライバーが参加したが、悲しみに包まれたなかで会見はスタート。冒頭、各ドライバーがチャーリー・ホワイティングへの想いを語った。

    ルイス・ハミルトン
    「2007年にスタートして以来、チャーリーのことを知っている。今朝、Instagramでいくつかコメントしました。ダウンしていたのでうまくいかなかったかもしれないけど、当然ながら、今朝の悲しいニュースを聞いたときあ本当にショックを受けた。彼と彼の家族を想い、祈りたい。彼がこのスポーツのためにしたこと、つまり、彼のコミットメン・・・トトが言っていたように彼は本当に柱だったし、スポーツの世界で本当に象徴的な人物だった。彼は僕たちのために多大な貢献をしてくれた。安らかに眠ってるかもしれないね」

    セバスチャン・ベッテル
    「今朝、訃報を聞いたとき、今もまだそうだけど、みんなと同じくらいショックを受けた。特に昨日彼とッ話をしていたし、一緒に最初の数コーナーを歩いていたからね。もうそこにいないということを把握するのは難しい。ルイスが言っていたことに付け加えると、僕は長い間彼のことを知っているし、我々は僕たちドライバーの側に立ってくれた男だった。もちろん、レギュレーションなどいろいろとあるけど、彼は僕たちの仲介者だった。いつでも、何でも相談できるのが彼だった。彼はいつでも全員に対してオープンだった。彼のドアはずっとオープンあった。彼はレーサーだった。とにかく本当にとてもいい人だった。ショックを受けてるいるよ。それ以外に言葉は見つからない。僕たち全員、パドック全体、サーカス全体、そしてF1のファミリー全外の想いだと思う。僕たち全員の想いは、彼、そして、このような厳しい状況にある彼のご家族とともにある」

    ロバート・クビサ
    「そうですね、セブとルイスが言ったとおり、厳しい瞬間だった。昨日チャーリーと一緒にセバスチャンが歩いているのを見かけていたし、金曜日のドライバーズブリーフィングで彼に会えるので彼らを邪魔をしないようにしようと考えていた。残念ながら、それは実現しない。とても悲しい。彼はある意味でF1のアイコンだった。セバスチャンが言ったように、彼はレーサーだったけど、レギュレーションのすべてを守ってもいた。本当に彼はいつでも信頼し、コミットできるだった。とても悲しい瞬間だ。僕の想いは彼の家族と共にある。でも、本当に残念だ」

    マックス・フェルスタッペン
    「みんなが言ったように本当にショックだった。数週間前にいジュネーブで彼と一日を過ごして本当にたくさんのことを話していたからね。帰るときに“オーストラリアのレースシーズンでまた会いましょう”と思っていた。訃報を聞いたときはとにかく信じられなかった。まだ66歳だ。毎日、毎朝起きるたびに感謝しなければならないし、人生を楽しまなければならないと思う。F1だけでなく、人生のいろいろなことをね。F1はその一部に過ぎない。そうですね。今最も重っ用なことあ、彼の家族、友人、親しい人たちのことを考えることだと思う」

    ダニエル・リカルド
    「みんなが言ったことの繰り返しになってしまうけど、あまり触れたいニュースではない。当然だけど、困惑している。僕は少しでもポジティブでいようと思っている。セブが言ったように、彼は僕たちのためにそこにいてくれた。僕たちは彼を悩ませたこともあった。僕たちは本当に彼に圧力をかけて、プッシュして、仕事をさせてしまっていた。でも、彼はいつも本当に受容的で、いつも僕たちの側にいてくれている感じていた。僕たちは傷ついたレコードのように何度も不満を繰り返していたように思うけど、彼は決してシャットダウンすることはなかった。彼はいつも耳を傾けてくれた。彼はスポーツのために多大な貢献をしたと思う。僕たちは彼についてとても素晴らしくポジティブな思い出を持っている。2012年の僕の初めてのオーストラリアGPに臨んだときのことを覚えている。フランツが“チャーリーに君を紹介しよう。新しいシーズンのスタートだ”と言って彼のところにいった。良いニュースで関係がスタートした。時が経つのは早いものだし、マックスも触れていたけど、毎日感謝することが重要だ。あたり前のことだとは思ってはいけない。今週末、僕たち全員が多くの情熱とともにいレースをすることになると思うし、僕たち全員がこの立場にいることが非常に幸運であることも思い出すことになると思う」

    関連:F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが急死

  • F1 | ファステストラップポイントの導入に賛否の声

    F1 | ファステストラップポイントの導入に賛否の声

    2019年のF1世界選手権から各レースで最速ラップを記録したドライバーに1ポイントを付与するという‟ファステストラップポイント”の導入に賛否の声が挙がっている。

    今シーズンからトップ10内でフィニッシュしたドライバーに対し、レースでファステストラップを記録したドライバーにっは追加で1ポイントが付与されるようレギュレーションが変更された。

    あるF1ストラテジストは「3番目に最速マシンに利益をもたらす可能性がある」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「通常、ミッドフィールドのギャップは非常に大きいので、彼らは結果を損なうことなく追加でタイヤ交換を実施することができる」

    実際、マックス・フェルスタッペンはファステストラップポイントを狙うことを楽しみにしていると Servus TV に話している。

    「多くのポイントを獲得できる可能性がある。5~6回ファステストラップを記録すれば、5~6ポイントを獲得できるということだからね」

    「素晴らしいものになるかもしれないけど、タイトルを争っているときには足を引っ張ることになるかもしれない。でも、時間が経てばどうなるかわかるだろう。チームとしてそれを狙う可能性はある」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも「異なる戦略を生み出す」と歓迎している。

    ルイス・ハミルトンは「追加の21ポイントがあることで、どのように人々がそれを獲得しに行くか面白くなると思う。楽しいだろうね」と概ね受け入れているようであり、セバスチャン・ベッテルも「それほど大きな変化になるとは思わない。実際に変化があるかどうかは数戦後にわかるだろう」とあまり気にしていないようだ。

    しかし、アルファロメオ・レーシングのチームマネージャーを務めるビート・ゼンダー、ミッドフィールドのチームは“あまりに拮抗している”ため、ファステストラップポイントはチームにとってそれほど面白くはないと語る。

    また、サテライトチームのアルファロメオとハースを抱えるフェラーリにとって、この動きは有利に働く可能性があるとの声もある。

    「メルセデスのドライバーがファステストラップを記録していることを想像してほしい。フェラーリは追加のピットストップを行うリスクを冒すことはできないが、ハースやフェラーリはメルセデスからポイントを奪うためにドライバーにフレッシュなタイアを履かせることを要求されるかもしれないい」

    「メルセデスもレーシングポイントで同じことができるだろうし、レッドブルもトロロッソで同じことをするかもしれない」

    ロバート・クビサも興味深い戦略に繋がる可能性があると考えている。

    「残念ながら、僕たちにはあまり影響はないと思う。少なくとも今はね。でも、追加でポイントを獲得できるかもしれないね」

    「レース終盤に数台がピットに入るという奇妙なシナリオが展開することになるかもしれない。3~4台が突然ピットインするのを目にするだろう。ある種、ドミノのようにね」

    「でも、言ったように僕たちはそれについてあまり興味を持っていない」

  • FIA、F1オーストラリアGPのレースディレクターにマイケル・マシを任命

    FIA、F1オーストラリアGPのレースディレクターにマイケル・マシを任命

    FIA(国際自動車連盟)は、チャーリー・ホワイティングの急逝を受け、今週末のF1オーストラリアGPのF1レースディレクターとしてオーストラリアのスーパーカーの副レースディレクターを務めているマイケル・マシを任命した。

    1997年以来、F1の常駐レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、メルボルンで肺塞栓症によって66歳の若さで急逝。F1界は悲しみに包まれた。

    FIAは声明で「FIA国際競技規則11.9 3b項に従い、レースディレクター、セーフティデリゲート、そして、このイベントのパーマネントスターターとしてマイケル・マシを起用するよう改正するものとする」と発表。

    マイケル・マシは、昨年のF1中国GPでFIAスチュワードのパネルを務め、先週末のフォーミュラE 香港大会ではスチュワードの責任者を務めている。

  • F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが急死

    F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングが急死

    F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングが亡くなった。66歳だった。

    FIA(国際自動車連盟)の声明によると、チャーリー・ホワイティングは、オーストラリアGPの週末がスタートする前日に肺塞栓症によって亡くなったという。チャーリー・ホワイティングは3月13日(水))にはアルバートパークのバドックに姿を見せていた。

    FIA会長のジャン・トッドは「チャーリーの死去を知り、非常に深い悲しみを覚えている。チャーリー・ホワイティングは素晴らしいレースディレクターだったし、この素晴らしいスポーツの倫理と精神を具現化するF1の中心的な無類の人物だった」とのコメントを発表。

    「F1はチャーリーという誠実な友人でありカリスマ的な大使を失った。私、FIA、そしてモータースポーツ界全体の想いは、彼の家族、友人、そしてすべてのF11ファンに向けられている」

    チャーリー・ホワイティングは1977年にヘスケスレーシングでF1での仕事を開始し、ブラバムでメカニックとして手腕を発揮。1981年と1983年にネルソン・ピケのドライバーズチャンピオンシップ獲得において重要な役割を果たし、1988年に当時のオーナーであるバーニー・エクレストンが売却するまでチームに残っていた。

    その後、バーニー・エクレストンからの誘いでFIAのテクニカルデリゲートのポジションにつき、1997年からFIAのディレクターおよびセーフティデリゲートを務めていた。

    彼の役割は、グランプリ週末にトラックとマシンの安全性、技術的および手続き上の問題を監督すること、そして、レース自体をスタートさせることを含んでいた。

    チャーリー・ホワイティングは、F1の安全基準の向上を推進することに尽力し、昨年初めにヘイロー導入の原動力となった。

    昨年の講演で、チャーリー・ホワイティングは、ヘイローだけでなく、F1の安全性を高めるための多くの技術的進歩が昨年のベルギーGPでクラッシュしたシャルル・ルクレールを救うことに貢献したと述べた。

    「ヘイローが導入され、それが役割を果たしたことには同意するが、サバイバルセル、側面衝突構造、正面衝突構造、サバイバルセル自体の強度、高いコックピット側、ヘッドレストなど安全性を改善するために行われてきた目に見えないものを忘れてはならない」とチャーリー・ホワイティングはコメント。

    「これらのことはすべて長年にわたって少しずつ行われてきたことであり、それらも結果の一部を演じている」