カテゴリー: F1マシン

  • レッドブル RB5を2月9日に発表

    レッドブル RB5を2月9日に発表

    レッドブルは、RB5を2月9日(月)に発表することを明らかにした。

    レッドブルは、2009年の新車RB5を2月9日(月)にスペインのヘレス・サーキットで開催されるテストの場で披露する。

    「我々の戦略計画は、2009年シーズンに向けた遅めのスタートにおける利点を最大限に活用することだ」とレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは語る。

    「レギュレーション変更がある中で、メルボルンのグリッドに並ぶにために、マシンをできるだけ最適化できるように時間を使っている」

    同じくレッドブル・テクノロジーのマシンを使用するトロ・ロッソに関してはアナウンスされていないが、おそらく2月下旬から3月上旬にかけてトラックデビューするとみられている。

    関連:2009年 F1マシン 発表予定日

  • 2009年 F1マシン 発表予定日

    2009年 F1マシン 発表予定日

    各F1チームの2009年のF1マシン発表日が明らかになってきた。

    レギュレーションが大幅に変更になる2009年、特に空力が大きく制限されるためF1マシンの外観は大きく様変わりすることになる。注目の2009年の新車発表の先陣を切るのはフェラーリ F2009になりそうだ。同日15日にはトヨタもインターネット上で2009年マシンを公開する。

    2009年は世界的な経済状況を反映して、派手な発表会は行われることはないだろう。多くのチームは、テストを行うサーキットで新型マシンを披露することになりそうだ。

    チーム 開催日 開催地 マシン
    フェラーリ 1月12日(月) ムジェロ F60
    トヨタ 1月15日(木) インターネット上※ TF109
    マクラーレン 1月16日(金) シュトゥットガルト MP4-24
    ルノー 1月19日(月) アルガルベ R29
    ウィリアムズ 1月19日(月) アルガルベ FW31
    BMW 1月20日(火) バレンシア F1.09
    レッドブル 2月9日(火) ヘレス RB5
    フォース・インディア 3月1日(日) ヘレス VJM02
    トロ・ロッソ 3月9日(月) バルセロナ STR4
    ブラウンGP 3月9日(月) バルセロナ BGP001
    ※実車公開は1月20日(火)アルガルベ・サーキット
  • フェラーリ F2009の発表は1月15日の可能性

    フェラーリ F2009の発表は1月15日の可能性

    フェラーリは、F2009を全チームで一番早い1月15日に発表するという。

    報じられたところによると、フェラーリは2009年マシンであるF2009を1月中旬に発表するという。最も可能性が高い日は1月15日とされている。

    トヨタも1月15日にTF109の画像を公開する予定だが、実車の登場はフェラーリがトップとなりそうだ。

    1月16日にはマクラーレンがウォーキングのマクラーレ・テクノロジーセンターで新車MP4-24の発表を予定しており、19日にはウィリアムズとルノーがポルトガルのアルガルベ・サーキットで新車を披露する。

    1月19日にはBMWザウバーがF1.09をバレンシアでシェイクダウンさせる予定。

    レッドブル RB4は2月中旬、必然的にトロ・ロッソ STR4はその後になると思われる。フォース・インディアは3月まで新車のテストを行わないとされている。

    関連:フェラーリ F60

  • ホンダF1 第3期の歴史と歴代F1マシン

    ホンダF1 第3期の歴史と歴代F1マシン

    ホンダは、9年間に渡る第3期F1活動の終了を発表した。

    日本車として初めてF1の世界へ挑戦した第1期(1964年〜1968年)、エンジンサプライヤーとして一時代を築いた第2期(1983年〜1992年)に比べ、ホンダのF1第3期は、9年間でわずか1勝という結果で幕を閉じた。

    1998年の参戦宣言からのホンダF1の活動を歴代F1マシンと共に振り返る。

    RA009 (1998年〜1999年)

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    1998年、当時のホンダ社長だった川本信彦が「フルワークスによるF1参戦」を発表。元ティレルのスタッフとハーベイ・ポスルスウェイト博士が設計したダラーラ製シャシーに無限ホンダV10を搭載したプロトタイプカーが、イタリア・バイラーノでシェイクダウンされた。真っ白にカラーリングされ、RA099と名付けられたプロトタイプカーは、年明けの合同テストで好タイムをマーク。その後も各地で精力的にテストを繰り返していた。しかし、4月のテスト中にポスルスウェイトが急死。計画は大きな軌道修正を余儀なくされ、ホンダはオールホンダとしての参戦をあきらめ、新興チームB・A・Rとのジョイントプロジェクト“ブリティッシュ・アメリカン・レーシング・ホンダ”でエンジンサプライヤーとしての参戦することを発表した。

    BAR002 (2000年)

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    ジャック・ビルヌーブ、リカルド・ゾンタを擁したBARホンダ。2000年マシンであるBAR002は、開幕戦でジャック・ビルヌーブが4位入賞果たすなど幸先の良いスタートを切る。年間で20ポイントを獲得し、11チーム中5位でシーズンを終えた。

    BAR003 (2001年)

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    F1復帰2年目となった2001年は、ブリティッシュ・アメリカン・レーシング(BAR)に加え、ジョーダン・グランプリにもエンジンを供給。リカルド・ゾンタに替えオリビエ・パニスを起用。第5戦スペインGPでは、ジャック・ビルヌーブが、ホンダF1復帰後初となる3位表彰台を獲得。ビルヌーブは第12戦ドイツGPでも3位表彰台を獲得するが、年間の獲得ポイントは前年を下回り17ポイント、コンストラクターズランキングは6位に後退した。

    BAR004 (2002年)

    BAR004 BAR004 画像
    2002年はさらに低迷が進み、ホンダ RE002Eを搭載したBAR003は年間でわずか7ポイントしか獲得できず、コンストラクターズランキングでは8位に転落。この年、佐藤琢磨がジョーダンよりF1デビュー。しかし、第13戦ハンガリーGPでジョーダンへのエンジン供給打ち切りを発表。ジョーダンを出た佐藤琢磨は、BARとテストドライバー契約を結ぶ。

    BAR005 (2003年)

    BAR005 BAR005 画像
    再びBARへエンジン供給を一本化した2003年はオリビエ・パニスに替えてジェンソン・バトンをレギュラードライバーとして獲得。中本修平がHRDエンジニアリングディレクターに就任。テクニカル・ディレクターのジェフ・ウィリスによって開発されたBAR005は、26ポイントをあげランキング5位を獲得。最終戦日本GPの開催直前には翌年からヴィルヌーヴに代わり佐藤琢磨をレギュラードライバーとして起用することを発表。これを受け、ビルヌーヴは急遽日本GP参戦を取りやめ佐藤琢磨が参戦。見事入賞を果たした。

    BAR005 コンセプトカー (2003年〜2004年)

    BAR005 コンセプトカー BAR005 コンセプトカー 画像
    ミシュランタイヤへのスイッチ、2004年のレギュレーション変更に合わせ、BAR005のシャシーにBAR006仕様のリアエンドを搭載したハイブリッドカー。“カラス”と呼ばれた真っ黒なカラーリングのコンセプトカーはテストで好タイムを連発した。

    BAR006 (2004年)

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    ジェンソン・バトンと佐藤琢磨のドライバーラインナップで参戦した2004年。フレキシブルウイングやフロントデフなど技術的なチャンレンジがみられたBAR006でジェンソン・バトンは第2戦マレーシアGPから3戦連続で表彰台を獲得。第4戦サンマリノGPでは、第3期初となるポール・ポジションを獲得した。佐藤琢磨もアメリカGPで日本人として14年ぶりの3位表彰台を獲得。BAR006は、名門チームの不調もありコンストラクターズ2位を獲得。大躍進のシーズンとなった。

    BAR007 (2005年)

    BAR007 BAR007 画像
    チームを去ったデビッド・リチャーズの後継としてプロドライブのニック・フライがチームCEOに就任。BAR007は、レギュレーション変更への対応に苦戦し、開幕戦のオーストラリアGPから第3戦バーレーンGPまでは、1ポイントすら獲得できない状況に陥る。第4戦サンマリノGPではジェンソン・バトンが3位、佐藤琢磨が5位でフィニッシュしたが、レース終了後の車検で重量規定違反を問われ、サンマリノGPはレース失格となり、獲得した10ポイントを剥奪されたばかりでなく、第5戦スペインGP、第6戦モナコGPの出場停止処分が下された。

    RA106 (2006年)

    RA106 RA106 画像
    B・A・Rの株式を100%取得し、38年ぶりにホンダワークスチームでの参戦となった2006年。中本修平がシニア・テクニカルディレクターに就任し、栃木研究所とHRF1との命令系統が統一された。ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのドライバーラインナップで参戦した2006年は、第13戦ハンガリーGPで、ジェンソン・バトンが第3期初優勝。ワークスホンダとしては39年ぶりの勝利となった。86ポイントを獲得し、4位でシーズンを終えた。

    RA107 (2007年)

    RA107 RA107 画像
    RA107ではBATの撤退により、カラーリングを一新。“アースドリーム・プロフェクト”とコンセプトのもと“地球”を描いたアースカラーを採用。新しい風洞施設を活用し、RA106に根本的な改良を加えた。斬新なデザインを採用したRA107だが、ブリヂストンタイヤへの対応と空力に失敗し低迷。Bチームであるスーパーアグリにすら16戦目まで後塵を拝し、11チーム中8位(マクラーレンのポイント剥奪のため実質9位)でシーズンを終える。

    RA108 (2008年)

    RA108 RA108 画像
    ロス・ブラウンを新代表に迎えた2008年。RA108の失敗により、エアロチームを再編成。しかし、結果的に開発のスタートが遅れ、再び厳しいシーズンとなる。第9戦イギリスGPではルーベンス・バリチェロが1年ぶりに表彰台を獲得したが、14ポイント獲得で10チーム中9位でシーズンを終える。

  • ウィリアムズ FW31を1月19日に初披露

    ウィリアムズ FW31を1月19日に初披露

    ウィリアムズは、FW31を1月19日にポルトガルのアルガルベ・サーキットでトラックデビューさせる。

    ウィリアムズの2009年F1マシンであるFW31が、1月19日(月)のアルガルベ合同テストで初披露となることが明らかになった。コスト削減のため、新車発表会を行わないとしているウィリアムズだが、実質、この日がお披露目の場となる。

    アルガルベでは、同じ日にルノーがR29の発表会を行うことが決定している。

    ウィリアムズFW31のトラックデビューする日は決定したが、スポンサーロゴがすべて施された実際のレース仕様のカラーリングは2月27日に発表するとみられている。

    関連:ウィリアムズ、FW31を発表 (2009年1月19日)

  • ルノー R29の発表会を1月19日に前倒し

    ルノー R29の発表会を1月19日に前倒し

    ルノーは、1月19日(月)にR29の新車発表会を行うことを決定した。

    発表会はポルトガル南部の新しいアルガルベ・サーキットで行われ、翌20日にレースドライバーのフェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.の手によってトラックデビューを果たす予定。

    R29の発表会は、チーム代表のフラビオ・ブレアトーレとレースドライバーによる伝統的なプレスカンファレンスも含まれる。また、シャシー部門の責任者のボブ・ベルとエンジン部門のロブ・ホワイトによるテクニカル・ブリーフィングも開催され、2009年の新型マシンR29のアプローチやデザイン哲学、概念が説明される予定となっている。

    ルノーは2008年、2つのグランプリで優勝し、80ポイントを獲得してコンストラクターズチャンピオンシップを4位で終えた。

    関連:ルノー、R29を発表 (2009年1月19日)

  • ウィリアムズ FW31の新車発表会はなし

    ウィリアムズ FW31の新車発表会はなし

    ウィリアムズは、FW31の新車発表会を行わないと発表している。

    F1はコスト削減が進められていおり、既にトヨタがTF109の発表会を行わず、インターネットで資料を配布することを発表しているが、ウィリアムズもコスト削減の一貫として2009年の新車FW31の発表会を行わないことに決定したようだ。

    ウィリアムズは2008年マシンのFW30も発表会を行わず、テストを行ったトラックで発表している。

    FW31がトラックに初登場するのは2009年1月後半になる予定だが、スポンサーロゴがすべて施されたレース仕様のカラーリングは2月27日に発表するとみられている。

    関連:ウィリアムズ、FW31を発表 (2009年1月19日)

  • ルノー R29の発表は1月20日

    ルノー R29の発表は1月20日

    ルノーは、2009年マシンの新車“R29”を1月20日(火)に発表する。

    今季マシンR28は、昨年からの空力面の問題が尾を引いたことで、シーズン前半は苦戦した。しかし、後半はアロンソの2勝を含め大きな改善を見せ、ルノーはコンストラクターズ4位でシーズンを終えた。

    2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、シーズン後半のパフォーマンス改善を評価し、新たに2010年までチームとの契約を更新した。

    アロンソは、ライバルを打ち負かすためなら、クルマの準備が遅れることに問題はないと語る。

    「今回のチャンピオンシップはこれまでより遅くにスタートする。より準備されたクルマを得るのは遅くなるだろうね。2月に良いクルマがあったら、他のみんなは4月までにそれらをコピーするだろう。だから、マシンの到着は遅い方が良いんだ」

    アロンソは、1月20日にR29が発表となることを明らかにしたが、開幕戦を戦うマシンは別のものになると語る。

    「実際、我々が1月20日に発表するクルマは、開幕戦に到着するものとは無関係だ」

    関連:ルノー、R29を発表 (2009年1月19日)

  • マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

    マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

    マクラーレンは、2009年の新車“MP4-24”を1月16日に発表する。

    ルイス・ハミルトンが2008年のワールドチャンピンを獲得したことにより、来年のマクラーレンのF1マシン MP4-24には、カーナンバー1とカーナンバー2が付けられる。

    MP4-24の新車発表会は、マクラーレン・テクノロジー・センターで行われる予定。

    フィンランドでチームのフィットネスキャンプルに備えているイス・ハミルトンは「今月の初めにシート合わせを行った。現在、1月にテストを開始する予定になっている。本当に待ちきれないよ」と語る。

    「すでに新車を近くで見たし、その後ろでエンジニアが哲学と来年どのようなことが異なるかを説明してくれたんだ」

    関連:マクラーレン MP4-24 (2009年1月16日)
    関連:マクラーレン、「MP4-24」を発表 (2009年1月16日)

  • 2009年 F1マシン レギュレーション

    2009年 F1マシン レギュレーション

    2009年、F1マシンは大きな変貌を遂げる。レギュレーションの大きく変更されることにより、各チームはこれまでのマシンのアップデートではなく、基本的なマシン構造から見直さなければならなくなる。

    2009年のレギュレーションでは、主にダウンフォースの50%削減、スリックタイヤの復活、KERSの導入が挙げられる。中でも、F1マシンに劇的な変化をもたらすのは、ダウンフォースを50%削減させるための空力レギュレーションの変更といえる。

    車体の最大幅は1,800mmのままとなるが、フロントウイングの最大幅は1,400mmから1,800mmに変更され、タイヤと同じ幅まで拡大される。高さは75mm〜275mmの間となる。中心部の幅400mmは規定の形状となり、エンド側がカットされた形状となる。エレメント数に規制はない。また、可変式フラップが採用され、ドライバーはフラップの角度を6度の範囲内で1周につき2度変更することが可能となる。

    また、フロントタイヤの中心部より前方450mmからリアタイヤの中心まではウイングの装着が禁止される。そのため、バージボードやホーンウイング、カナード、アッパーボーダーウイングから延びるスプリッターなど、あらゆる装飾ウイングが姿を消すことになる。サスペンションのアーム部分なども空力を考慮したデザインは使用できなくなる。

    F1 2009年 マシンレギュレーション

    サイドポンツーン上も規制され、エンジンルーバーが禁止される。エキゾーストパイプはマシン後方から見える分には問題ないが、上部から見えるのはNGとなる。ただし、2008年に多くのチームが採用したシャークフィンの使用は認められる。

    リアウイングは、全幅が1,000mmから750mmへと縮小され、高さは800mmから950mmに変更となる。前後位置に関しては今年からの変更はない。ディフューザーの開始位置は、リアタイヤの中心点で、高さは125mmから175mmに変更される。

    2009年のF1マシンは、かなりスッキリとしたデザインへと変貌する。また、KERSの導入、スリックタイヤの復活により、重量配分などの設計が変わってくることになる。2009年は、このように全てのチームが同じスタートラインから開発することになり、グリッド上の勢力図に変化が可能性がある。限られたボディーワークの中で、どのようなアイデアが生まれてくるか注目したい。