カテゴリー: F1マシン

  • F1 | 2021年F1マシンでは“ダブルディフューザー”並みの秘密兵器が登場?

    F1 | 2021年F1マシンでは“ダブルディフューザー”並みの秘密兵器が登場?

    レーシング・ポイントF1チームの技術代表を務めるアンディ・グリーンは、2021年のF1世界選手権ではF1の勢力図に影響を与える“ダブルディフューザー”のような驚きのイノベーションが登場することになると予想する。

    2009年の序盤、主にブラウンGPが規約の抜け穴を突いて開発したダブルディフューザーは圧倒的な速さを見せてタイトルを獲得。ライバルチームは抗議し、F1は2011年からこの設計コンセプトを禁止にしている。

    アンディ・グリーンは、すべてのF1チームが2021年から導入される新レギュレーションのグレーゾーンを悪用しようと徹底的な調査を行っていると語る。

    「レギュレーションは非常に脆弱だと思う。悪用される可能性のある領域がある」とアンディ・グリーンは Auto Motor und Sport にコメント。

    「ダブルディフューザーに似たものが見られることは間違いないだろう」

    アンディ・グリーンは、F1チームがレギュレーションの抜け穴をFIAに警告する必要がないため、FIAは少なくとも序盤はそのような状況が再び発生することを防ぐことにおいては無力だと考えている。

    「FIAは我々に望んでいるが、我々はそうする必要はない。それらは翌年のルールでしか調整でない。良い仕事をしたことでシーズン中に誰かを罰することはできない」

    新しいルールは、レーシング・ポイントのような小規模なチームがフロントランナーとのギャップを埋める絶好の機会として提案されている。

    しかし、アンディ・グリーンは新しいルールのファンではないことを認め、その理由の1つはマシンが768kgの最小重量よりもさらに重くなることだと語る。

    「体重制限は明らかに失敗するだろう。運転するのに素晴らしいマシンになるとは思わない」とアンディ・グリーンは語る。

    「何か新しいもの、エキサイティングなものを望んでいた。我々は、F1についてまったく新しい世代を興奮させなければならない。そうでなければ、それは長くはいてくれないだろう」

    「だが、興奮している人は誰もいないと思う」

  • F1 | フェラーリ、2020年F1マシンのティザー動画を公開

    F1 | フェラーリ、2020年F1マシンのティザー動画を公開

    フェラーリは、2020年F1マシンの発表を1週間前に控え、新たなティザー動画を公開した。

    フェラーリは1月29日(水)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開している。

    フェラーリは、2月11日(火)に2020年F1マシンを発表。223年前となる1797年にイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)の採用を決定したチスパダーナ共和国議会が開催されたレッジョ・エミリアのムニキパーレ劇場を新車お披露目の場に選んだ。発表会は2月11日(火)の現地時間18時30分(日本時間26時30)から開催され、発表会の模様はフェラーリのSNS(FaceBook、Twitter、Instagram)でライブ配信される。

    昨年、F1エンジン面で大きな優位性を誇ったフェラーリは、ロードラッグ特性のSF90と相まってストレートでは速さを見せたものの、コーナーでは苦戦。予選では両ドライバー合わせて9回のポールポジションを獲得したが、決勝では3勝しか挙げることができなかった。

    フェラーリは、『プロジェクト671』として開発を進めている2020年F1マシンではより多くのダウンフォースを獲得するコンセプトを採用しているとされている。

    だが、フェラーリの2020年F1マシンは、すでに様々なトラブルが報じられている。フェラーリの内情に詳しいジャーナリストのレオ・トゥリーニは、シミュレーターと風洞から出ている2020年F1マシンのデータが「エンジニアに感銘を与えていない」と主張。また、Auto Bild は“フェラーリ内の信頼できるソース”からの情報として風洞データは実際に報じられているよりも“悪い”と報じている。

    「フェラーリの2020年F1マシンには空力に重大なエラーがある可能性があり、シミュレーターの専門家も風洞のエンジニアも解決できていない」

    同誌は、フェラーリの問題はマシンのボトムに急なレーキ角をつけたレッドブル型のマシンコンセプトを追求した結果である可能性があると主張している。元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンは「(レーキ角)はいくつかのエリアで役に立つ」と説明する。

    「しかし、たった1つ間違えただけで、フロントウイングから連鎖反応が起こってしまう。そうなると、解決が容易ではない深刻な問題を抱えることになる」

    また、フェラーリの2020年F1マシンは、昨年のメルセデスが採用したように2回のテストで開発コンセプトを分割するとされている。1回目のテストでは信頼性を確認するために走行距離とデータ収集に集中し、2回目のテストからメルボルン仕様のマシンを投入すると報じられている。

    フェラーリの2020年F1マシンは、2月19日にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われるプレシーズンテストに実車が披露され、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが初走行を行う。

  • 2020年 F1マシン:全10チームの新車発表日が確定

    2020年 F1マシン:全10チームの新車発表日が確定

    F1チームが、2020年のF1世界選手権を戦う新車の全チームの発表日が出揃った。

    2020年のF1世界選手権は、フロントウイングなどの空力規則が変わった昨年から変化はないため、昨シーズン終了時点のパフォーマンスがひとつの基準となる。そのため、各チームは昨年マシンの弱点を改善することに集中した進化を遂げてくると考えられている。

    2020年に最初に新車を公開するのはフェラーリ。2月11日(火)にイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)発祥の地であるレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場で新車をお披露目。発表の模様はインターネットでライブ配信される。昨年はF1最強エンジンでストレートで大きな優勢性を持っていたフェラーリだが、反面、コーナーや低速サーキットではその優位性は相殺されていた。2020年F1マシンではよりダウンフォースを増加させたパッケージを用意してくるはずだ。

    翌日2月12日(水)にはルノーF1チームがパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで発表会を開催して『R.S.20』を公開する。昨年はコンストラクターズ選手権5位と成績を残せなかったルノーは、ダニエル・リカルドとエステバン・オコンという布陣でシーズンに挑む。

    同日にはレッドブル・ホンダが『RB16』をお披露目。ホンダF1との2年目となるレッドブルは、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンがドライバーを務め、シルバーストンで全チームで最初のコース走行となるRB16のシェイクダウンを実施する。近年、レッドブルはシェイクダウンをカモフラージュカラーリングで実施し、その数日後に正式なレースカラーリングのスタジオフォトが公開している。

    2月13日(木)にはマクラーレンが『MCL35』を発表。昨年、コンストラクターズ選手権4位を獲得したマクラーレンは、さらなる進歩のためにコンセプトの変更を予告している。

    2月14日(金)には2チームが新車を発表。トロロッソから名前を変えるアルファタウリが、オーストリアのザルツブルグにあるハンガー7で新たなブランドアイデンティティとともに新車を公開する。

    また、同日にメルセデスは例年通りにシルバーストンで『W11』のシェイクダウンを実施する。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスという布陣でタイトル7連覇という偉業に挑む。

    2月17日(月)には、レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』を発表。主要スポンサーであるヨーロッパの大手浄水器総合メーカー『BWT』の本拠地オーストリア・モンゼーで発表イベントを開催する。

    また、ウィリアムズは『FW43』をオンライン上で公開。昨年はプレシーズンテストに新車が間に合わなかったウィリアムズだが、現時点では順調に開発が進んでいると自信をみせている。

    2020年のF1プレシーズンテストの初日となる2月19日(水)にはアルファロメオ・レーシングとハースF1チームがバルセロナのカタロニア・サーキットのガレージで新車お披露目。アルファロメオ・レーシングは、2020年にロバート・クビサをリザーブドライバーに迎えるとともに、クビサの後援企業であるポーランドの石油会社PKNオーレンを共同タイトルスポンサーに迎えて、『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦する。

    2020年 F1新車発表スケジュール
    フェラーリ:2月11日
    ルノー:2月12日
    レッドブル・ホンダ:2月12日
    マクラーレン:2月13日
    アルファタウリ:2月14日
    メルセデス:2月14日
    レーシングポイント:2月17日
    ウィリアムズ:2月17日
    アルファロメオ:2月19日
    ハース:2月19日

    2020年 F1プレシーズンテスト(カタロニア・サーキット)
    1回目:2月19日~21日
    2回目:2月26日~28日

  • レッドブル・ホンダ、2020年F1マシン『RB16』を2月12日に公開

    レッドブル・ホンダ、2020年F1マシン『RB16』を2月12日に公開

    レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』を2月12日(水)に公開することを正式に発表。全10チームの新車発表日が出揃った。。

    すでにレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2月12日(水)にシルバーストンで『RB16』のシェイクダウンを実施することを明らかにしていたが、今回、レッドブル・ホンダの公式SNSでその日程が正しいことが発表された。

    ヘルムート・マルコは「我々は2月12日にシルバーストンでのロールアウトを計画している。エンジンはしばらくの間テストトラックで走行しているが、姿をみせるのはそれが初めてとなる」と語っており、シェイクダウンと同時にRB16の画像が公開されることになるようだ。同日にはルノーF1チームがパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで発表会を開催して『R.S.20』を公開する。

    現時点で公表されているなかで2020年F1マシンを最初に発表するのはフェラーリであり、2月11日(水)にイタリアのレッジョ・エミリアで新車発表イベントを開催する。だが、フェラーリが新車を走らせるのは2月19日からスタートするプレシーズンテストになるとされており、全チームのなかで最初に2020年F1マシンを走らせるのはレッドブル・ホンダになりそうだ。

    近年、レッドブルはシェイクダウンをカモフラージュカラーリングで実施し、その数日後に正式なレースカラーリングのスタジオフォトが公開している。

    同じ2月12日(水)にはルノーF1チームがパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで発表会を開催して『R.S.20』を公開する。

    レッドブル・ホンダは、2020年にマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンを起用。レッドブルが異なるドライバーで新シーズンを迎えるのは3年連続となる。フェルスタッペンは2023年まで契約を延長しているが、アルボンは今年以降の契約についてはまだ発表されていない。

    また、2020年のF1世界選手権はチームが『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』として参戦する最後の年となる。2017年からレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーのアストンマーティンは、ローレンス・ストロールの株式取得したことにより、今シーズン限りで契約を終了。2021年からレーシング・ポイントF1チームと提携し、『アストンマーティンF1チーム』として参戦することが発表されている。


    2020年 F1新車発表スケジュール
    フェラーリ:2月11日
    ルノー:2月12日
    レッドブル・ホンダ:2月12日
    マクラーレン:2月13日
    アルファタウリ:2月14日
    メルセデス:2月14日
    レーシングポイント:2月17日
    ウィリアムズ:2月17日
    アルファロメオ:2月19日
    ハース:2月19日

    2020年 F1プレシーズンテスト(カタロニア・サーキット)
    1回目:2月19日~21日
    2回目:2月26日~28日

  • 【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動

    【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動

    ルノーF1チームは、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでそのサウンドを公開した。

    昨年、レッドブルからダニエル・リカルドを獲得して3強チームとのギャップを縮めることを目指したルノーだったが、エンジンカスタマーのマクラーレンに敗れてコンストラクターズ選手権5位に転落するなど、ワークスチームとしては不甲斐ない結果となった。

    それでも、ルノーは昨年のF1エンジンがメルセデスを抜いて勢力図の2番手にいることを主張して物議を醸している。

    「メルセデスは我々の少し後ろにおり、フェラーリは少し前にいる。ホンダはまだ一歩遅れている。だが、我々はもはや50kWの違いについて話しているわけではない。フェラーリ、メルセデス、そして、我々の間の差は5~10kWだ。ホンダはおそらく15~20kW遅れている」とルノーのエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは語っている。

    真価が問われることになる2020年シーズンにむけて、ルノーF1チームは1月31日(金)、テストベンチで稼働させてきたF1エンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開した。

    2020年にはニコ・ヒュルケンベルグに代わってエステバン・オコンが加入。ルノーF1チームは2020年F1マシン『R.S.20』の発表日を公開。2月12日にパリのシャンゼリゼ通りにあるラトリエ ルノーで発表会を開催する。

    また、ルノーF1チームは、テクニカルチームの改変を実施。テクニカルディレクターのニック・チェスターがチームを離脱し、パット・フライが加入。エアロダイナミクス責任者のピート・マチンがチームを離れ、ダーク・ド・ビアが後任を務めることを発表している。

  • ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』を2月17日にオンラインで公開

    ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』を2月17日にオンラインで公開

    ウィリアムズF1チームは、2020年F1マシン『FW43』を2月17日にオンラインでお披露目することを発表した。

    ウィリアムズは、ロバート・クビサに代えてルーキーのニコラス・ラティフを起用。ジョージ・ラッセルとともに若いドライバーで2020年のF1世界選手権に挑む。

    ウィリアムズは、プレシーズンテスト2日前となる2月17日の英国時間8時に2020年F1マシン『FW43』の画像を公開することを発表した。

    昨年、ウィリアムズは新車のカラーリングを2月11日に公開していたが、開発が遅れたことでシェイクダウンはキャンセルされ、プレシーズンテストも最初の2日間をスキップ。その後も開発は大幅に遅れ、技術責任者のパディ・ロウを事実上の更迭。わずか1ポイントしか獲得できない悲惨なシーズンを送った。

    ウィリアムズは最下位を脱却するために技術陣の再編を進めており、チーフデザイナーとして元レッドブルのデビッド・ヴェルナー、副チーフデザイナーとして元ルノーのジョナサン・カーターが加入することを発表している。

    ウィリアムズは、大口スポンサーのユニリーバを失ったが、タイトルスポンサーのROKiTとの契約を2023年まで延長している。

    2020年 F1新車発表スケジュール
    フェラーリ:2月11日
    ルノー:2月12日
    レッドブル・ホンダ:(2月12日)
    マクラーレン:2月13日
    アルファタウリ:2月14日
    メルセデス:2月14日
    レーシングポイント:2月17日
    ウィリアムズ:2月17日
    アルファロメオ:2月19日
    ハース:2月19日

  • F1 | レッドブル・ホンダ、新車『RB16』を2月12日にシェイクダウン

    F1 | レッドブル・ホンダ、新車『RB16』を2月12日にシェイクダウン

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダの2020年F1マシン『RB16』を2月12日(木)にシルバーストンでシェイクダウンさせる予定であることを明らかにした。

    現時点で公表されているなかで2020年F1マシンを最初に発表するのはフェラーリであり、2月11日(水)にイタリアのレッジョ・エミリアで新車発表イベントを開催する。

    だが、フェラーリが新車を走らせるのは2月19日からスタートするプレシーズンテストになるとされており、全チームのなかで最初に2020年F1マシンを走らせるのはレッドブル・ホンダになりそうだ。

    レッドブル・ホンダは、まだ正式にはRB16の発表日を公表していないが、これまで何回か2月12日(木)になると報じられている。

    「我々は2月12日にシルバーストンでのロールアウトを計画している。エンジンはしばらくの間テストトラックで走行しているが、姿をみせるのはそれが初めてとなる」とヘルムート・マルコは Motorsport-Magazin に語った。

    近年、レッドブルはシェイクダウンの写真を新車の発表と組み合わせている。これまでシェイクダウンはカモフラージュカラーリングで行われ、その数日後に正式なレースカラーリングのスタジオフォトが公開されている。

    2020年のF1世界選手権はレギュレーションが変わらないため、昨シーズン後半に好パフォーマンスを発揮したレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンはタイトル候補としてプレッシャーがかかっている。

    「準備は順調に進んでおり、スケジュール通りだ。過去数年と比較してこれは進歩だ。過去には多くの時間を無駄にしてきたからね」とヘルムート・マルコは語る。

    「今の我々はそれの弱点を改善できたように思う」

  • バルテリ・ボッタス、メルセデスの2020年F1マシン『W11』でシート合わせ

    バルテリ・ボッタス、メルセデスの2020年F1マシン『W11』でシート合わせ

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2020年F1マシン『W11』でシート合わせを完了させた。

    昨年、開幕戦オーストラリアGPで勝利を飾る好スタートを切ったバルテリ・ボッタスをメディアは“ボッタス2.0”と名付けたが、最終的にチームメイトのルイス・ハミルトンに87ポイント差をつけられてシーズンを終えることとなった。

    「今年は新しい強さとエネルギーを見つけた。物事を見直して、準備をする時間はまだあるけど、物事はすでに始まっている」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「基本的にもうマシンに飛び乗る準備はできている。僕のパフォーマンスはまだピークを迎えてはいない」

    メルセデスF1チームは1月28日(火)、テストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシン『W11』に搭載して初始動させたことを報告。全チームで初めて2020年F1マシンでのファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開し、開発が順調に進んでいることを示した。W11が予想よりもさらに高いパフォーマンスを示していると報じられている。

    メルセデスF1チームは、2020年F1マシン『W11』のシェイクダウンを2月14日にシルバーストンで実施。一般公開イベントではないが、メルセデスは動画、技術情報、マシンの画像などを当日に公開する。

    2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを6連覇してチャンピオンシップを支配してきたメルセデス。7連覇を達成すれば、2004年にフェラーリが記録した6連覇を越える。また、今シーズン、メルセデスのドライバーがタイトルを獲得すれば、メルセデスは、1968~1974年にフォード・コスワース以来、初めてドライバーズ選手権で7連覇を達成したエンジンメーカーになる。

  • 【動画】 マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』のF1エンジンを初始動

    【動画】 マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』のF1エンジンを初始動

    マクラーレンは、2020年F1マシン『MCL35』のルノー製F1エンジンを初始動。動画をソーシャルメディアで公開した。

    昨年、コンストラクターズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位を獲得する大躍進を遂げたマクラーレン。2020年F1マシン『MCL35』は、トロロッソから加入したテクニカルディレクターのジェームス・キーがゼロから関わるマシンとなる。

    ルノーとの3年目となる今年、マクラーレンは1月29日(水)に『MCL35』に搭載したルノーのF1エンジンを初始動を成功させたことを報告。ルノーのスタッフとともにエンジンのファイヤーアップさせる様子を収めた動画を公開した。

    マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは「ルノーの同僚と一緒に、我々は今日初めてこの新しい車を正常に始動させた。例年のように、これは重要なマイルストーンです」だとコメント。

    「今後数週間にわたって多くのハードワークをしていかなければならないが、チーム内でのコミットメント、そして、マシンの発表と最初のテストの準備を続けているなかで、すべてが計画通りに進んでいるのは素晴らしいことだ」

    2020年もカルロス・サインツとランド・ノリスのラインナップを継続するマクラーレンは、2020年F1マシン『MCL35』を2月13日(木)に発表する。

  • 【動画】 フェラーリ、2020年F1マシンのエンジンを初始動

    【動画】 フェラーリ、2020年F1マシンのエンジンを初始動

    フェラーリは、2020年F1マシンのエンジンを初始動。公式サイトやソーシャルメディアでそのサウンドを公開した。

    2019年、フェラーリはプレシーズンテストのパフォーマンスから優勝候補と目されていたが、シーズンが開幕するとメルセデスが8連勝と圧倒。夏休み後には挽回して3連勝を成し遂げた。

    最終的にフェラーリはメルセデスから223ポイントをつけられてコンストラクターズ選手権を2位で終えたが、現時点のF1グリッドで最強のF1エンジンを持っていることが明らかになったシーズンだった。シャルル・ルクレールは全ドライバーのなかで最多となる7回のポールポジションを獲得している。

    フェラーリは1月29日(水)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開した。

    フェラーリは、2月11日(火)にイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)発祥の地であるレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場で新車をお披露目。昨年はストレートで大きな優勢性を持っていたフェラーリだが、反面、コーナーや低速サーキットではその優位性は相殺されていた。2020年F1マシンではよりダウンフォースを増加させたパッケージを用意してくるはずだ。

    フェラーリの2020年F1マシンは、2月19日にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われるプレシーズンテストに実車が披露され、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが初走行を行う。