カテゴリー: F1マシン

  • アルファタウリ・ホンダF1、2021年F1マシン『AT02』を2月19日に発表

    アルファタウリ・ホンダF1、2021年F1マシン『AT02』を2月19日に発表

    アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン『AT02』を2月19日(金)に発表することを明らかにした。

    アルファタウリ・ホンダF1は、2021年の発表計画を確信した4番目のチームとなった。『AT01』の発表会は、マクラーレン MCL35M(2月15日)の4日後、アルファロメオ C41(2月21日)の3日前となる2月19日に実施される。

    F1王者メルセデスは、W12を2週間後の3月2日に発表。また、新たにブランド変更されたアストンマーティンも3月12~14日にバーレーンで開催されるプレシーズンテストに先立って、3月初旬に発表される予定となっている。

    アルファタウリ・ホンダF1は、2021年のピエール・ガスリーのチームメイトとして、ダニール・クビアトに代えて角田裕毅を起用。角田裕毅は日本人ドライバーとして7年ぶり、20歳でのデビューは日本人ドライバーで最年少、2021年のF1グリッドでも最年少となる。

  • F1特集:撤退したメーカーのF1エンジンを継続して使用したチーム

    F1特集:撤退したメーカーのF1エンジンを継続して使用したチーム

    レッドブルF1は、F1から撤退するホンダのF1エンジンを2022年から別の名前で搭載する可能性が高い。

    レッドブルF1が、製造したメーカーとは異なるステッカーをエンジンに掲載するのは初めてではない。しかし、メーカー自体が完全にF1から撤退した後にそうするのは初めてとなる。

    レッドブルF1は、エンジンサプライヤーのルノーと意見の不一致があった数年間、ルノーのF1エンジンにタグホイヤーのバッチをつけて参戦していた。だが、現在の状況との違いは、ルノーがF1エンジンの開発を続けていたとだ。

    だが、F1の歴史には、今回のレッドブル/ホンダのケースと同じようにF1から撤退したメーカーのエンジンを継続して搭載したチームがあった。

    ウィリアムズ:ルノー → メカクローム
    最も類似した状況は、1997年シーズン終わりのウィリアムズとルノーの状況だ。1990年代にウィリアムズろルノーの組み合わせはF1を支配したが、ルノーは会社の民営化のために1990年代後半にF1から撤退することを決定した。

    ウィリアムズは、当時最も強力なエンジンの1つと見なされていたルノーのF1エンジンを継続したいと考えていた。そして、1998年にルノーのF1エンジンの供給を請け負っていた会社であるメカクロームのカスタマーエンジンを走らせ、1999年にはフラビオ・ブリアトーレの会社であるスーパーテックとスポンサー契約を結んでエンジン名が変更された。

    その後、ウィリアムズは2つの平凡なシーズンに直面した。これは部分的にエイドリアン・ニューウェイの離脱によるものだったが、エンジンパワーの不足によるものでもあった。これは、開発の凍結が発生せずにホンダのF1パワーユニットを継続した場合にレッドブルに何が起こるかを明確に示している。

    アロウズ:BMW → メガトロン
    F1から撤退したメーカーのF1エンジンを継続してうまくいったケースもある。BMWが1986年の終わりにF1から撤退したとき、アロウズは新しいサプライヤーを見つけるのに十分な資金を持っていなかった。そのため、新しいスポンサー“メガトロン”の名前で継続するためにBMWのエンジニアを何人か雇うことが決定された。

    次の2シーズンは素晴らしかった。1988年は彼らの歴史の中で最高のシーズンでさえあり、ランキング5位でフィニッシュしている。現在でも開発の凍結は不可欠だが、適切な人材があれば、レッドブルも同じような運用が可能かもしれない。

  • メルセデスF1、2021年F1マシン『W12』を3月2日に発表

    メルセデスF1、2021年F1マシン『W12』を3月2日に発表

    メルセデスF1は、2021年F1マシン『W12』を3月2日にオンラインで披露することを発表した。

    今年、F1タイトル8連覇を狙うメルセデスF1は、2021年の新車が『W12』と呼ばれることをすでに発表していた。そして、2月2日(火)の朝にソーシャルメディアで新車を1か月後の3月2日に公開することを発表した。

    また、新型コロナウイルスのパンデミックによって、今年は物理的な発表を行うことは不可能であるため、メルセデス W12のお披露目はデジタルでの実施となる。

    チームは、2021年F1マシンの正式名称は『メルセデスAMG F1 W12 Eパフォーマンス』になると発表。『Eパフォーマンス』は、メルセデスがテクノロジーを推進する際に、今後登場するすべてのメルセデスAMGハイブリッド車に使用される新しいラベルとなる。

    メルセデス W12は、基本的に昨シーズンと同じシャシーとなるが、タイヤへの負荷を考慮してダウンフォースを削減することを目的とした新しいルールの課題に対処するために多数の空力アップグレードを備えている。

    メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェイムズ・アリソンは、マシンがキャリーオーバーされることにより、今シーズンも同様のパフォーマンスオーダーが期待されるという見解には懐疑的だったと語った。

    「2021年の新しいシーズンが、2020年に見たもののキャリーオーバーになると思っているのであれば、そのようなことを言っている人に騙されてはいけない」とジェイムズ・アリソンは言った。

    「2021年のルールは非常に異なっており、我々がやらなければならなかった仕事は非常に広範囲に及んでいる。成功を維持するために十分なことができたことを願っているが、今年のこの時期はいつも我々が新しいマシンに行ったこのすべての投資がトップを戦うことができるチャレンジャーとなって実際に報われるかどうかを知るのを待つ不安と興奮に満ちている」

    メルセデスは、2021年のF1シーズンに先駆けて発売計画を発表した3番目のチームとなる。

    マクラーレンは2月15日にファクトリーからオンラインで『MCL35M』を発表し、アルファロメオは2月22日にワルシャワで『C41』を発売する。

  • ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』で開発トークンを使用せず

    ハースF1、2021年F1マシン『VF-21』で開発トークンを使用せず

    ハースF1チームは、すでに開発の焦点全体を2022年シーズンに向けているいる。そのため、2021年F1マシン『VF-21』の開発にトークンは使用得ず、はルール変更に準拠するための必要最低限の変更しか行われないとチーム代表のギュンター・シュタイナーは語る。

    ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』は、新型コロナウイルスのパンデミックによる財政的な圧迫のため、シーズンを通して最小限の開発しか行われなかった。

    だが、チーム代表のギュンター・シュタイナーによると、今年もその方針が変わる可能性は低いとのことだ。

    ギュンター・シュタイナーは、ハースF1チームが開発トークンを使用せず、代わりに大きなレギュレーション変更が導入される2022年に集中することを選択したことを明らかにした。

    FIA(国際自動車連盟)は、昨年のマシンの持ち越し、フロア、ディフューザー、リアブレーキダクトのバーの変更を義務付けており、トークンシステムを実装して、F1チームが変更できるものとできないものを制限している。

    ほとんどのチームは、利用可能な2つのトークンを使用することが予想されているが、ギュンター・シュタイナーはハースF1チームとしては使用することはなく、新車VF-21で実行される唯一の作業は、ルールで指定されている最低限のものだと語った。

    「新しいノーズを作ることもできたかもしれないが、我々には遅すぎた」とギュンター・シュタイナーは Auto Motor undSport に語った。

    「風洞プログラムは、9月末の期限前にノーズを準備するにはあまりに長くシャットダウンされていた」

    「フロントウィング、バージボードの後ろのエアフローデフレクター、ブレーキクーラーなどは、新しいフロアに適応させる必要があったため、新しいものだ」

    しかし、ギュンター・シュタイナーは、プレシーズンテスト中に大きな問題が発見された場合、焦点を2022年から2021年に戻すことは可能だと語る。

    「テストドライブ中に我々がミスを犯したことが判明した場合は、2021年のマシンで再び作業しなければならないかもしれない」

    「それはプランBだ。実際には、2021年マシンにこれ以上風洞時間を使いたくはない」

    その一方で、新型コロナウイルスの再流行はいくつかの問題を引き起こしている。現在の渡航制限は、フェラーリがイタリアから英国に新しいパワーユニットをインストールするための技術者を派遣することができないことを意味し、それがマシンの最終的な製造を遅らせている。

    通常、ハースF1チームは、英国バンベリーの拠点で生産されたコンポーネントをイタリアに送り、そこでチームのシャシーを生産するダラーラがフェラーリのF1エンジンを搭載するマシンを組み立ててきた。

    しかし、2020年のシャーシを引き継ぐ今年のF1レギュレーションにより、ハースF1チームのVF-21はバンベリーで製造されている。

    「今年は、パーツをイタリアに送って組み立てるよりもロジスティック的に簡単だ」とギュンター・シュタイナーは語った。

    ギュンタ・シュタイナー自身も新型コロナウイルスによる渡航制限によって現在アメリカでブロックされている。

    「もし私がイギリスに飛ぶことを望むならば、最初に2週間隔離されなければならない。アスリートだけがその規則から免除される」とギュンター・シュタイナーは付け加えた。

  • ハースF1、VF-21のパーツは完成もエンジンをインストールできず

    ハースF1、VF-21のパーツは完成もエンジンをインストールできず

    ハースF1は、2021年F1マシン『VF-21』を予定どおり納車する予定ではあるが、そこには1つ問題がある。それはフェラーリのF1エンジンだ。フェラーリのエンジニアが英国が入国することができず、インストールができない状況となっている。

    ハースF1は、チーム創設以来初めてバンベリーにあるファクトリーで新車を製造。通常、パーツはバンベリーからイタリアに送られていたが、今年は多くのパーツが同じままなので、逆の方法をとった。

    ハースは初めて、イギリスのバンバリーにある工場で新しいシーズンに向けて車を製造しました。通常、パーツはバンベリーからイタリアに送られましたが、今では多くのパーツが同じままなので、逆に移動することをお勧めします。ただし、これは大きな問題を引き起こします。

    Auto, Motor und Sport によると、新車『VF-21』のパーツはすでに準備が整っており、ハースF1は2月初旬に組み立てを開始し、2月中旬にはVF-21はすべてが搭載された状態となり、テストにむけた準備が整う計画を立てている。

    ただし、問題が1つあり、それはフェラーリのF1エンジンだ。エンジン自体は英国にありますが、インストールするためのエンジニアが英国に入国できていない。

    英国に入国するには2週間の検疫を行う必要があり、チーム代表のギュンター・シュタイナーもアメリカで立ち往生している。

    「今、ファクトリーに行きたい場合は、2週間の検疫をしなければならない。例外はアスリートにしか適用されない」とギュンター・シュタイナーは語った。したがって、ミック・シューマッハはまもなくファクトリーに行くことができるようになる。

    しかし、フェラーリのF1エンジンはフェラーリのエンジニアの助けを借りてしかインストールできないため、これはハースF1にとって問題となる。場合によっては、フェラーリのエンジニアは冬季テストが始まるバーレーンまでに手助けをすることができないかもしれない。

  • フェラーリF1、2021年マシン『SF21』を3月11日にシェイクダウンとの報道

    フェラーリF1、2021年マシン『SF21』を3月11日にシェイクダウンとの報道

    フェラーリは、2021年F1マシン『SF21』を3月11日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施すると報じられている。

    今週、フェラーリはフィオラノ・サーキットで2018年F1マシンを使用した5日間にわたるプライベートテストを実施。新加入のカルロス・サインツに走行機会を与えるだけでなく、チームメイトのシャルル・ルクレール、そして、ミック・シューマッハを含めた5名のアカデミードライバーも参加し、新シーズンへの準備を進めた。

    2021年のF1世界選手権はプレシーズンテストが3日間に削減。さらに開幕戦に予定されていたオーストラリアGPが11月に移動し、バーレーンが開幕戦となったことから、これまでのバルセロナからバーレーンにテスト解錠が変更された。

    テストは3月28日の開幕戦の2週間前となる3月12日から14日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるが、フェラーリは3月11日の枠を抑えたようだ。

    フェラーリは、この日をフィルミングデーにあて、ピレリのデモ用タイヤでの100kmを使用して2021年F1マシン『SF21』のシェイクダウンを実施すると報じられている。

    昨年のフェラーリはエンジンのパフォーマンス不足が最大の欠点となったが、マッティア・ビノットは2021年の新しいパワーユニットは改善の兆候を示しており、より強力なシーズンを過ごすことができると確信していると語る。

    「今年は将来に向けて我々を強くするだろうと確信している」とマッティア・ビノットは語った。

    「3位は不可能ではない。それがシーズンの最低目標だと思っている」

    「我々はパワーユニットの競争力を取り戻せると思う。我々はフィールドで最低ではないだろう」

  • メルセデスF1、2021年F1マシンは『W12』と命名

    メルセデスF1、2021年F1マシンは『W12』と命名

    メルセデスF1は、2021年マシンを『W12』と命名したことを明らかにした。

    2021年のF1世界選手権は新型コロナウイルスの影響を考慮して2020年型のシャシーを持ち越す異例のシーズンとなる。そのため、レッドブル・ホンダは『RB16B』、マクラーレンは『MCL35M』と2021年F1マシンに連番ではなく前年モデルの改良型であることを示す記号をつけた名前を与えている。

    また、アルファロメオは連番をひとつ飛ばした『C41』と命名。これは2021年に予定されていた新レギュレーションの導入に向けて開発していた次世代F1マシンに『C40』という名前を先につけていたための対応となる。

    フェラーリも同様のアプローチを採用しており、2021年マシンのプロジェクトを『673」、2022年マシンのプロジェクトを『672』というコードネームを付けて開発している。だが、マシン名にそこまで規則性をもたせていないフェラーリは2021年F1マシンの名前を『SF21』としている。

    メルセデスは1月29日(金)に2021年F1マシンのティザー画像を公開。マシン名を『W12』とすることを明らかにするとともに、ブラックのカラーリングの継続を示唆。

    昨年、メルセデスは人種差別との戦いと平等のためのサポートの表明としてマシンをブラックに塗ることを決定。2021年F1マシン『W21』でもブラックのカラーリングを継続することを明らかにしている。

    2021年 F1マシン名称
    メルセデス:W12
    レッドブル:RB16B
    マクラーレン:MCL35M
    アストンマーティン:未定
    アルピーヌ:A521
    フェラーリ:SF21
    アルファタウリ:未定
    アルファロメオ:C41
    ハース:未定
    ウィリアムズ:未定

  • マクラーレン、2021年F1マシン『MCL35M』を2月15日に発表

    マクラーレン、2021年F1マシン『MCL35M』を2月15日に発表

    マクラーレンは、2021年のF1世界選手権を戦うマシン『MCL35M』を2月15日(月)に発表すると明らかにした。

    2020年までルノーのF1エンジンを搭載していたマクラーレンだが、2019年9月にメルセデスとのF1エンジン契約を締結。本来ならば、この契約がスタートする2021年には次世代の新しいF1マシンが導入される予定だった。

    しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新F1レギュレーションの導入は1年延期となり、2021年は昨年のシャシーが持ち越されることになた。その結果、エンジニアは2021年にも持ち越されるMCL35のシャシーへのメルセデス製F1パワーユニットの統合を進めることを余儀なくされ、マシンには連番のMCL36ではなく、Modify(改)もしくはMercedesを表すMが追加荒れた『MCL35M』の名前が与えられた。

    1月27日(水)にマクラーレンは『MCL35M』でメルセデスのF1エンジンを初始動。これは新車の過程で重要なプロセスとなる。

    翌日、マクラーレンは『MCL35M』を英国時間2月15日(月)の19時(日本時間28時)に世界初公開することを発表。先に発表会の日時を発表していたアルファロメオよりも1週間早くマシンを世に出すことになった。公開された告知画像では、伝統のパパイヤオレンジとブルーのカラーリングを継続して採用することが示唆された。

    マクラーレン MCL35Mは、名前の通り2020年マシン『MCL35』をメルセデスのF1エンジン用に改良したものとなるが、マクラーレンのプロダクションディレクターを務める事実上の新車になると語っている。

    「他のすべてのチームが昨年から今年にかけてマシンの大部分を引き継ぐが、メルセデスのF1パワーユニットへの切り替えによって、それは我々には当てはまらない」とピアス・シンは語った。

    「それは大きな変化をもたらし、事実上、我々は新しい車を製造してきた。MCL35Mの新しいパーツの数は、MCL35を製造したときとほぼ同じだ」

    「シャシーの後部とエンジン周辺のギアボックスのベルハウジングは、新しいパワーユニットに適応するために大幅に変更された」

    「パワーユニットを変更すると、マシンのアーキテクチャとすべてのパッケージ方法が大幅に変わるため、すべての電気ハーネスとコントロールボックスに加えて、冷却レイアウト全体とすべての配管(流体または空気用)が変更された」

    「コスト上限が導入され、キャリーオーバーにはいくつかの重要な要素がある。FIAは、今年のコスト上限の範囲外であるトランジショナルキャリーオーバー(TCO)コンポーネントのリストを作成した。これらは昨年のマシンで実行された場合に2021年に使用できるパーツだ」

    「ギアボックスの内部や一部のサスペンションコンポーネントなど、可能な限り持ち越すことができるように、これらのTCO規制を最大限に推進した。したがって、2021年の予算の一部を設計と製造に使用する必要はなかった」

    マクラーレンは、2021年にフェラーリに移籍したカルロス・サインツの後任としてルノーからダニエル・リカルドを獲得。ランド・ノリスとチームを組む。

  • ロス・ブラウン 「F1チームがエンジン凍結投票に反対との報道は誤解」

    ロス・ブラウン 「F1チームがエンジン凍結投票に反対との報道は誤解」

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1チームがレッドブルが2022年以降もホンダのF1エンジンの継続使用を可能にするエンジン開発の凍結に反対票を投じたとの報道は誤解だと述べた。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、1月25日(月)にF1エンジン凍結を決定するための電子投票が行われることを示唆していたが、実際には投票は実施されなかった。

    ヘルムート・マルコは「金曜日にまだ存在していた合意は、月曜日には利用できなくなった」と motorsport-magazin.com に語った。

    原因は、フェラーリとルノーが反対したが反対票を投じたためだと囁かれている。

    しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンはその噂を否定。そもそも、投票は計画されていなかったことを示唆した。

    「投票が計画されていたとは思わない」とロス・ブラウンは主張した。

    「誤解していたのであれば申し訳ないが、F1には相変わらず議論すべきことがたくさんある」

  • マクラーレンF1、MCL35Mでメルセデス製F1エンジンを初始動

    マクラーレンF1、MCL35Mでメルセデス製F1エンジンを初始動

    マクラーレンは、2021年F1マシン『MCL35M』に搭載されるメルセデスのF1エンジンを初始動させた。

    マクラーレンは2019年9月にメルセデスとのF1エンジン契約を結び、それ以来、エンジニアは2021年にも持ち越されるMCL35のシャシーへのメルセデス製F1パワーユニットの統合を進めてきた。

    そして、1月27日(水)にマクラーレンは2021年F1マシン『MCL35M』でメルセデスのF1エンジンを初始動。これは新車の過程で重要なプロセスとなる。

    マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンとF1チーム代表のアンドレアス・ザイドルがエンジンのファイヤーアップを監督したが、新車のデザインやカラーリングについては何も明らかにされなかった。

    マクラーレンとメルセデスのパートナーシップは、スポーツの空力ルールの大幅な刷新と同時に行われることになっていた。その規則の変更は、コロナウイルスのパンデミック時の開発コストを節約するために2022年に延期されました。

    本来であれば、新レギュレーションによって完全に生まれ変わるF1マシンからメルセデスのF1エンジンを搭載する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって新レギュレーションの導入は1年延期され、2021年は昨年シャシーを持ち越すことになったため、MCL35のシャシーへの変更を余儀なくされた。

    その結果、マクラーレンは今年、事実上、新車を手に入れた。

    「他のすべてのチームが昨年から今年にかけてマシンの大部分を引き継ぐが、メルセデスのF1パワーユニットへの切り替えによって、それは我々には当てはまらない」とマクラーレンのプロダクションディレクターを務めるピアス・シンは語った。

    「それは大きな変化をもたらし、事実上、我々は新しい車を製造してきた。MCL35Mの新しいパーツの数は、MCL35を製造したときとほぼ同じだ」

    「シャシーの後部とエンジン周辺のギアボックスのベルハウジングは、新しいパワーユニットに適応するために大幅に変更された」

    「パワーユニットを変更すると、マシンのアーキテクチャとすべてのパッケージ方法が大幅に変わるため、すべての電気ハーネスとコントロールボックスに加えて、冷却レイアウト全体とすべての配管(流体または空気用)が変更された」

    「コスト上限が導入され、キャリーオーバーにはいくつかの重要な要素がある。FIAは、今年のコスト上限の範囲外であるトランジショナルキャリーオーバー(TCO)コンポーネントのリストを作成した。これらは昨年のマシンで実行された場合に2021年に使用できるパーツだ」

    「ギアボックスの内部や一部のサスペンションコンポーネントなど、可能な限り持ち越すことができるように、これらのTCO規制を最大限に推進した。したがって、2021年の予算の一部を設計と製造に使用する必要はなかった」

    2021年のプレシーズンテストは、3月12日から14日までバーレーンで行われ、2週間後の3月28日のF1バーレーンGPでシーズンが開始する。