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  • 【速報】 マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』を披露

    【速報】 マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』を披露

    マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』をお披露目した。

    全チームに先駆けて、マクラーレンF1は2月15日(月)に新車『MCL35M』の発表会を開催。2021年のドライバーとして新加入のダニエル・リカルドとチームメイトのランド・ノリスがMCL35Mのアンベールに立ち会った。

    今年、マクラーレンは、エンジンサプライヤーをルノーからメルセデスに変更。レギュレーションにより昨年モデルのベースに必要な調整が加えられたシャシーには、メルセデスの2021年型F1パワーユニット『Mercedes-AMG M12 E Performance』が搭載される。マクラーレンとメルセデスのパートナーシップは2014年以来7年ぶりとなる。

  • マクラーレン 2021年F1マシン『MCL35M』 新車発表会 ライブ配信

    マクラーレン 2021年F1マシン『MCL35M』 新車発表会 ライブ配信

    マクラーレンは、2021年F1マシン『MCL35M』の新車発表会を現地時間2月15日(月)の19時(日本時間16日午前4時)からライブ配信する。

    全チームの先陣を切ってマクラーレンが2021年のF1世界選手権に参戦するマシンを発表する。昨年のモデル名であるMCL35の末尾に『M』が表すように今季のマクラーレンは昨年型のシャシーにルノーに代えてメルセデスのF1エンジンを搭載する。

    2016年にマクラーレンのCEOに就任したザク・ブラウンは大規模なリストラを開始。ホンダF1とのパートナーシップ失敗の後、F1チーム代表に元ポルシェWECのアンドレアス・ザイドル、テクニカルディレクターに元トロロッソのジェームズ・キーなど招聘し、チームは好転。2019年にカルロス・サインツとランド・ノリスとともにベスト・オブ・ザ・レストとなるコンストラクターズ選手権4位で終えたマクラーレンは、2020年はランキング3位でシーズンを終えた。

    今年はフェラーリに移籍したカルロス・サインツに代わって、7回のグランプリウィナーであるダニエル・リカルドが加入。チームで3年目を迎えるランド・ノリスとコンビを結成する。

    マクラーレンは、新車『MCL35M』の新車発表会をYoutube等でライブ配信。2017年にマシン名を『MCL』に改名し、翌年に復活させたチームの伝統カラーである“パパイヤオレンジ”を継承するとされる新車をお披露目目する。

  • F1特集:マクラーレン・メルセデス 第1期の歴史

    F1特集:マクラーレン・メルセデス 第1期の歴史

    マクラーレンF1は、2月15日(月)に2021年F1マシン『MCL35M』を発表。ルノーからメルセデスのF1エンジンに切り替えた今年、『マクラーレン・メルセデス』が7年ぶりに復活する。

    1996年にメルセデスとタッグを組んだマクラーレンは、メルセデスのワークスエンジンで3度のドライバーズ選手権と1回のコンストラクターズ選手権を獲得。しかし、メルセデスがワークス参戦したことで20年にわたるパートナーシップに終止符を打ち、2015年からホンダのF1エンジンに変更した。

    ホンダとのパートナーシップが3年で決裂したマクラーレンは、ルノーのエンジンを搭載していたが、2019年9月に2021年よりメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表。当初は新レギュレーションによる次世代F1マシンと同時期を想定していたが、新型コロナウイルスの影響でレギュレーション変更は1年延期。それでも、マクラーレンは契約開始年を変えず、昨年マシンMCL35にメルセデスのF1エンジンを適合させた『MCL35M』を完成させた。

    ここまでは、マクラーレン・メルセデスの第1期と言える20年間をF1マシンとともに振り返る。

    MP4 / 10(1995)
    マクラーレン MP4 / 10(1995)

    メルセデスは、ホンダとの契約、フォードの短期契約、プジョーとの悲惨なパートナーシップの締結後、マクラーレンの4番目のエンジンパートナーとなった。MP4 / 10は堅実なミッドフィールダーであり、かなりの数のアップデートパッケージが必要だったが、ミカ・ハッキネンはメルセデスのF1エンジンを搭載したマクラーレンで最初の表彰台を獲得した。マクラーレンは総合4位でフィニッシュしたが、オーストラリアでのプラクティスでのミカ・ハッキネンの深刻なクラッシュ、ナイジェル・マンセルの悲惨なわずか2レースでの離脱によってシーズンは損なわれた。

    MP4 / 11(1996)
    マクラーレン MP4 / 11(1996)

    デビッド・クルサードがウィリアムズから加入。ミカ・ハッキネンはオーストラリアのクラッシュから回復し、フルタイムで復帰した。マクラーレンはより競争力のある勢力だったが、タイトルを獲得したウィリアムズ、フェラーリ、ベネトンと比較して、全体的なスピードに欠けることがよくあった。マクラーレンは、ミカ・ハッキネンから4回、クルサードから2回の表彰台を獲得したが、再び4位でフィニッシュした。

    MP4 / 12(1997)
    マクラーレンMP4 / 12(1997)

    マクラーレンは、その象徴的な赤と白のマールボロ・スキームを、その後10年間にわたってアイデンティティとなるウエストのカラーリングと変更し、新たに“シルバーアロー”が誕生した。デビッド・クルサードはオーストラリアで1993年以来となる勝利をマクラーレンにもたらし、イタリアで再び勝利を収めたが、信頼性の低さ、特にミカ・ハッキネンの妨げにより、さらなる勝利は失われた。ミカ・ハッキネンも最終戦で調整されたフィニッシュで初勝利を手にして、マクラーレンは再び総合4位でシーズンを終えた。

    MP4 / 13(1998)
    マクラーレン MP4 / 13(1998)

    マクラーレンは、より狭いマシンとグルーブドタイヤを含むレギュレーション変更、およびエイドリアン・ニューウェイの採用を絶好のチャンスとみなした。MP4 / 13は、メルセデスのF1エンジンにも助けられ、グリッド上で最速のマシンとして登場し、ミカ・ハッキネンがチームの指揮を執った。ハッキネンはフェラーリのミハエル・シューマッハを抑えて初のドライバーズタイトルを獲得。マクラーレンは16戦中12回のポールポジションと9勝を挙げてコンストラクターズタイトルを獲得。驚くべきことに、マクラーレン・メルセデスの唯一のコンストラクターズタイトルになる。

    MP4 / 14(1999)
    マクラーレンMP4 / 14(1999)

    マクラーレンは1999年もトップランナーであり続けたが、信頼性とドライバーのミスがかさんだ。ミカ・ハッキネンは首位に立ったレースで5回のリタイアに苦しんだ。ハッキネンはエディ・アーバインを抑えて2回目のドライバーズタイトルを獲得したが、マクラーレンはフェラーリに王冠を譲った。デビッド・クルサードの16戦中7回のリタイアが響いた。

    MP4 / 15(2000)
    マクラーレン MP4 / 15(2000)

    2000年シーズンはマクラーレンとフェラーリの激しい戦いとなり、ミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハはタイトル争いに繰り広げた。しかし、両方の選手権でマクラーレンは2位となった。フェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得し、ハッキネンはシューマッハに敗れた。

    MP4-16(2001)
    マクラーレンMP4-16(2001)

    フェラーリとミハエル・シューマッハが支配的な時代に入ると、マクラーレンは新しいウィリアムズとBMWのパートナーシップからの脅威にもさらされることになった。タイトル争いで敗れたミカ・ハッキネンは、それでも2勝を挙げており、3勝目はスペインでのラストラップでの故障で失ったが、デビッド・クルサードもう1勝を追加した。マクラーレンは、デビッド・クルサードがミハエル・シューマッハに次ぐ2位となり、コンストラクターズ選手権も2位で終えた。

    MP4-17(2002、2003)
    マクラーレンMP4-17(2002、2003)

    マクラーレンはミカ・ハッキネンの代わりにキミ・ライコネンを起用したが、2002年のモナコでデビッド・クルサードが唯一の勝利を収め、3位に後退した。2003年にMP4-17Dと名付けられた開発バージョンを使用したが、2勝した後、再び勝利することはありませんでした。キミ・ライコネンは最終戦までタイトル争いを繰り広げたが、ミハエル・シューマッハに敗れ、マクラーレンは再び3位でシーズンを終えた。

    MP4-18(レースなし)
    マクラーレン MP4-18(レースなし)

    マクラーレン MP4-18は2003年のマシンになる予定だったが、急進的なパッケージを設計するという決定は最終的に裏目に出た。オーバーヒートの問題が相次ぎ、最初は必須のクラッシュテストに合格できず、コース上で走ると信頼性も酷かった。テスターのアレックス・ヴルツはポール・リカールで大クラッシュに見舞われ、プロジェクトは停滞し、マシンは放棄され、レースで走ることはなかった。

    MP4-19(2004)
    マクラーレン MP4-19(2004)

    マクラーレンは失敗に終わったしたMP4-18の一部を2004年マシンのMP4-19に統合したが、当初は問題があった。マシンはペースが足りなかっただけでなく、信頼性も低く、キミ・ライコネンは7戦でわずか1ポイントを獲得し、バーレーンでば激しいクラッシュを喫した。だが、シーズン途中に導入されたMP4-19Bと呼ばれるアップデートは、マクラーレンの見通しを一変させた。ライコネンはベルギーで勝利を収め、チームは総合5位まで挽回した。

    MP4-20(2005)
    マクラーレン MP4-20(2005)

    マクラーレンはホーンウイングを搭載したMP4-20を生み出し、特にキミ・ライコネンは速さを見せたが、スロースタートと信頼性の欠如により犠牲となった。マクラーレンは序盤戦で苦戦。最後の15戦では10勝を挙げたが、ライコネンはさらに2回のリタイアを喫し、ファン・パブロ・モントーヤも挫折した。ライコネンはフェルナンド・アロンソと争ったが、タイトルを逃した。マクラーレンの勝利数はルノーよりも多かったが、ルノーがフェラーリの連覇にストップをかけた。また、マクラーレンは、レッドブル・レーシングにエイドリアン・ニューウェイを引き抜かれた。

    MP4-21(2006)
    マクラーレン MP4-21(2006)

    マクラーレンとメルセデスのパートナーシップは、ウエストが撤退し、エミレーツが参入し、次の章を定義する赤とクロムのカラーリングをもたらした。その一方で、イルモアとの関係は解消された。MP4-21は悪いパッケージではなかった、フェラーリとルノーに対して全体的なパフォーマンスに欠けていた。ライコネン、モントーヤ、そして。ペドロ・デ・ラ・ロサが9回表彰台を獲得したが、マクラーレンは10年ぶりに未勝利でシーズンを終えた。

    MP4-22(2007)
    マクラーレンMP4-22(2007)

    マクラーレンは最前線に戻ることになったが、代わりにメルセデスとの最終的な離婚の種を蒔いた。ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソがルーキーのルイス・ハミルトンと組み、ボーダフォンレッドが追加されたMP4-22は、フェラーリ F2007に匹敵していた。しかし、チーム内の荒尾市とスパイゲートの物語の中で、チームの見通しは崩壊した。マクラーレンは8勝して1位になるのに十分なポイントを獲得していたが、コンストラクターズ選手権から失格となり、1億ドルの罰金を科されました。アロンソは去り、メルセデスは感銘を受けなかった。

    MP4-23(2008)
    MP4-23(2008)

    フェルナンド・アロンソの後任としてヘイキ・コバライネンが加入。スパイゲートの余波のなかマクラーレンは競争力をみせ、再びフロントランナーだった。事実上ナンバーワンのルイス・ハミルトンは5勝を挙げ、F1史に名を残す最終戦の最終ラップでフェリペ・マッサを破って最初のドライバーズタイトルを獲得。ヘイキ・コバライネンも勝利を追加したが、コンストラクターズチャンピオンシップではフェラーリに次ぐ2位となった。

    MP4-24(2009)
    マクラーレン MP4-24(2009)

    マクラーレンは新しい空力規制を把握できず、グリッド上で最も競争力の低いパッケージの1つでシーズンを始めた。しかし、シーズン途中の開発によりチームは争いに絡みだし、ルイス・ハミルトンが2勝を挙げたマクラーレンは3位でシーズンを終えた。メルセデスは独自のワークスチームを望み、タイトルを獲得したブラウンGPを買収して2010年にブランドを変更。15年間のマクラーレン・メルセデスのパートナーシップに疑問が投げかけられた。

    MP4-25(2010)
    マクラーレン MP4-25(2010)

    マクラーレンはルイス・ハミルトンのチームメイトにジェンソン・バトンを起用し、オールチャンピオンのラインナップを形成したが、純粋なペースではレッドブルが圧倒していた。それでも、マクラーレンがファクトリー参戦を開始したメルセデスチームに先んじてランキング2位で終えた。二人は5勝を挙げ、ハミルトンは最後戦まで数学的にタイトルを争った。

    MP4-26(2011)
    マクラーレン MP4-26(2011)

    急進的なL字型のサイドポッドで最もよく記憶されているMP4-26は、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルのレッドブル RB7よりもわずか遅れていた。マクラーレンはドライバーが3勝ずつを挙げたが6、再びランキング3位となった。

    MP4-27(2012)
    マクラーレン MP4-27(2012)

    後期マクラーレン・メルセデス時代の最大の逃したシーズンの1つをとなった。予測不可能なシーズンにマクラーレン MP4-27の最有力候補の1台だったが、7勝を挙げたにもかかわらず、シーズン中の開発問題、信頼性の問題が相次ぎ、ランキング3位に落ちた。ルイス・ハミルトンは新たな挑戦を求めてメルセデスに移籍。メルセデスは復帰以来初めての勝利を手にしている。

    MP4-28(2013)
    マクラーレンMP4-28(2013)

    ルイス・ハミルトンの離脱は、メルセデスとマクラーレンの運命が分かれるのと一致した。ジェンソン・ボタンとセルジオ・ペレスはマクラーレン・メルセデスの歴史で初めてすべてのレースを完走した。しかし、信頼性はパフォーマンスと一致しなかった。MP4-28は目立たないマシンであり、マクラーレンは存在すると信じていたポテンシャルを引き出すのに苦労した。チームは表彰台を1度も獲得できず、ランキング5位に後退した。

    MP4-29(2014)
    MP4-29(2014)

    マクラーレンはすでにホンダとの将来を約束していたため、2014年までにメルセデスのカスタマーを続けた。ボーダフォンの離脱後、オールシルバーのカラーリングを披露したMP4-29は、ダブル表彰台で力強くスタートしたが、その運命はすぐに衰退した。メルセデスはF1のハイブリッド時代の支配を開始し、マクラーレンは5位にとどまり、3位で同じカスタマーのウィリアムズに2位差をつけられた。マクラーレンはメルセデスとのパートナーシップを終え、ワールドタイトルを目指して戦うことを望んでホンダとの新しいパートナーシップに乗り出した・・・。

  • 2021年 F1マシン:新車発表スケジュール…マクラーレンが先陣

    2021年 F1マシン:新車発表スケジュール…マクラーレンが先陣

    2021年のF1世界選手権を争うF1マシンの発表がいよいよ迫ってきた。

    2021年のF1世界選手権は、新型コロナウイルスの財政な影響を考慮し、基本的に前年モデルのシャシーを使用。空力開発は自由だが、ダウンフォース削減のためにフロア、リアブレーキダクト、ディフューザーが調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。

    最初にニューマシンを発表するのはマクラーレン。本日2月15日(日本時間16日4時)にオンラインで『MCL35M』を発表する。Mの文字が示すように今年からマクラーレンはルノーに代えてメルセデスにF1エンジンを変更。カルロス・サインツに代わってダニエル・リカルドが加入し、ランド・ノリスとチームを組む。

    2月19日(金)にはアルファタウリ・ホンダF1が『AT02』を発表。ダニール・クビアトに代わって日本人ドライバーの角田裕毅がF1デビューを果たし、ピエール・ガスリーとチームを組む。

    2月22日(月)にはアルファロメオF1がタイトルスポンサーを務めるPKNオレーンが拠点とするポーランドの首都ワルシャワで『C41』を発表。昨年、アルファロメオF1はマシン『C39』と名付けていたが、連番ではなく2021年マシンには『C41』と名付けられた。これは、新しいF1レギュレーションの導入が1年延期するという決定が下される前に次世代F1マシンを『C40』として開発していたためであり、マシン名を付け替えることはせず、2021年マシンには新たに『C41』という名前が与えられた。

    2月26日(金)にフェラーリが『SF21』を発表。フェラーリF1は2つのデジタルローンチイベントを実施する。1つ目は2月26日のチームイベント、2つ目はバーレーンでのプレシーズンテスト開始の2日前となる3月10日(水)となる。フェラーリは新加入のカルロス・サインツがシャルル・ルクレールとチームを組む。

    3月2日(火)には王者メルセデスが『W12』を発表。先週、メルセデスはルイス・ハミルトンと2021年の契約をようやく発表。バルテリ・ボッタスとのペアは5シーズン目を迎える。

    3月5日(金)にはウィリアムズが『FW43B』を発表。昨年、ドリルトンキャピタルによる買収後、2021年はウィリアムズ家が運営に関与しない最初のシーズンとなる。新CEOにはヨースト・カピートが就任し、昨年暫定チーム代表を務めていたサイモン・ロバーツがフルタイムでチームを率いる。また、今季はシニアアドバイザーとして元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが関与する。

    まだ発表日は告知していないものの、レッドブル・ホンダは『RB16B』、アルピーヌは『A521』、ハースF1は『VF-21』というマシン名になることが明らかにされている。ハースF1は新型コロナウイルスの渡航制限によってエンジンをインストールを担当するフェラーリのエンジニアが英国に入国するスケジュールを立てられず、初始動はテストのためにバーレーンに到着してからになることを明らかにしている。

    2021年 F1新車発表スケジュール
    マクラーレン(MCL35M):2月15日
    アルファタウリ・ホンダ(AT02):2月19日
    アルファロメオ(C41):2月22日
    フェラーリ(SF21):2月26日&3月10日
    メルセデス(W12):3月2日
    ウィリアムズ(FW43B:3月5日

    レッドブル・ホンダ(RB16B):未定
    アルピーヌ(A521):3月
    アルファロメオ(未定):3月
    ハース(VF-21):未定

    2021年 F1プレシーズンテスト(バルセロナ)
    3月12日~14日

  • アストンマーティンF1、ドライバーのカーナンバーに『00X』を計画?

    アストンマーティンF1、ドライバーのカーナンバーに『00X』を計画?

    アストンマーティンF1は、2021年のデビューシーズンにセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールのF1マシンにジェームス・ボンドの『007』を連想させる3桁のカーナンバーを掲載することを計画しているかもしれない。

    セバスチャン・ベッテルはカーナンバー5、ランス・ストロールはカーナンバー18をレースナンバーに選択しているが、チームの公式ウェアで参照させるナンバーにはそれぞれ『005』と『018』と3桁の番号がつけられている。

    アストンマーティンF1が実際にF1マシンにこれらのカーナンバーを使用できるかどうかはFIA次第だ。カーナンバーは0から99番の間でなければなららないとレギュレーションでは規定されている。エンジンカバーの裏側を含め、マシンに適度にフィットする必要がある。

    ちなみに、アストンマーティンが賛辞を捧げるのは初めてではない。2000年代半ば、DBR9にカーナンバー007を掲載してル・マン24時間レースを走った。2008年はヨス・フェルスタッペンがローラ・アストン・マーティンにカンバンバー008をつけてル・マン24時間レースを走っている。

    アストンマーティン セバスチャン・ベッテル 005

  • F1史:赤と白の『マールボロ・カラー』がF1に初登場した瞬間

    F1史:赤と白の『マールボロ・カラー』がF1に初登場した瞬間

    マクラーレン・ホンダとアイルトン・セナの黄金時代の象徴ともいえる赤と白の『マールボル・カラー』がF1に初登場したのは1972年だった。

    フィリップモリスは、歴史的にF1の最も著名なスポンサーであり、スポーツで50年近くの経験があり、1972年にBRM(British Racing Motors)チームをサポートしたときにマールボロのカラーリングを纏ったマシンが初登場した。

    BRMが、1972年のプレシーズンに発表のために訪れたポール・リカールで、巨大なタバコの箱からピーター・ゲシンの運転で赤と白のマールボロ・カラーを纏ったP160Bがコースに降り立った。

    マールボロという大口スポンサーを獲得したBRMは、一気に5台体制での参戦となった(ドライバーはスポット参戦を含め計10名)が、優勝は大雨のモナコGPでジャン=ピエール・ベルトワーズの1勝のみとなった。

    マールボロの70年代のF1パドックで大ききな存在感を表し、そのカラーはいくつかのチームと数え切れないほどのドライバーによって競われた。

    マールボロは、1974年にマクラーレンに鞍替え。赤と白のフルカラーでレースをした最後のF1カーは、1996年のマクラーレンMP4 / 11だった。

  • フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を2月26日に発表

    フェラーリF1、2021年F1マシン『SF21』を2月26日に発表

    フェラーリF1は、2021年F1マシン『SF21』の発表計画を告知。2月26日に新車を初披露する。また、SF21のエンジンを初始動させたことも報告した。

    フェラーリF1は2つのデジタルローンチイベントを実施する。1つ目は2月26日(金)のチームイベント、2つ目はバーレーンでのプレシーズンテスト開始の2日前となる3月10日となる。おそらく1回目のイベントではスタジオフォト、2回目のイベントではシェイクダウンを含めた素材が公開されると考えられる。

    また、シャルル・ルクレールと新加入のカルロス・サインツがドライブするSF21は、2月12日(金)の朝にマラネロのエンジンでエンジンの初始動に成功した。

    今季、フェラーリF1は、コンストラクターズ選手権6位という過去40年間で最悪の結果を記録した2020年の悲惨なキャンペーンからの挽回を目指している。

    フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは「2021年のシーズンはここから始まる」と語った。

    「途中で多くの課題を予想することができるが、より良くすることを決意している」

    「マシンは開発が許可されているすべてのエリアで改良されている。自分がどこにいて、どこに行きたいのかを認識し、決意を持って集中的に取り組む必要がある」

    フェラーリは発売計画を告知した6番目のチームとなる。マクラーレンは2月15日(月)にMCL35Mを発表する。4日後の2月19日(金)にはアルファタウリ・ホンダが『AT02』を公開し、2月22日(月)にアルファロメオがポーランドのワルシャワで『C41』のアンベールを行う。

    F1王者メルセデスは3月2日(火)に『W12』を発表し、ウィリアムズは3月5日(金)に『FW43B』を披露する。

  • F1エンジン凍結 「パフォーマンス調整のための介入は不要」

    F1エンジン凍結 「パフォーマンス調整のための介入は不要」

    F1は、2022年にF1エンジン開発の“凍結”を進めると発表。レッドブルは、ホンダのF1エンジンをベースにした独自のエンジンプログラムを進めていくことになる。

    ホンダのF1撤退によってF1エンジンを失うレッドブルは、2022年からルノーのカスタマーに戻ることを拒否。F1撤退をちらつかせつつ、F1エンジンの開発を凍結してホンダのF1エンジンを継続して使用することを希望した。

    F1エンジンの凍結は2023年に計画させていたことだが、F1はレッドブルだけでなく、F1界全体のコスト削減策のためにもそれを1年前倒しすることは理に叶っているとして2022年に導入することをF1コミッションの議題とし、全会一致で可決した。

    FIAは、F1エンジンの開発凍結が合意されたことは「FIA、F1、チーム間の団結と協力の精神」を反映していると声明で語った。

    F1は、競争上の長所もしくは短所が2025年に次世代F1エンジンが導入されるまでの3シーズンで固定されないようにするために、F1エンジンの凍結にBoP(Balance of Performance、性能調整)を盛り込むと噂された。

    しかし、Auto Motor und Sport は、ヒエラルキーをベースとしたメカニズムは「マニュファクチャラーを恥ずかしさから守る」だけであると主張した。

    FIAの情報筋は、特にF1が2022年にE10燃料に切り替えることを意図しているため、これを「パフォーマンス・セーフティネット」と表現した。

    「F1エンジンについて我々が知っていることから、我々は2022年までにすべてが非常に狭いパフォーマンス範囲内にあると予想している」とFIAエンジン部門の責任者を務めるジル・シモンは述べた。

    「今年と来年の2回、エンジンが自然に調整される可能性があることを忘れないでほしい。今日の時点では、パフォーマンスを調整するために外部から介入する必要はないと考えている」

  • 【動画】 アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動

    【動画】 アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動

    アルピーヌF1は、2021年F1マシン『A521』に搭載されるルノーエンジンを初始動させた。

    これまでルノーF1チームとして活動してきたエンストンのチームは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更。これまでのルノーの黄色と黒のカラーリングからからフランスのナショナルカラーである赤、白、青に変更する。

    エンストンを拠点とするチームが生産する今後のシャーシはアルピーヌとして登録されるが、マシンがヴィリー=シャティヨンで製造されるルノー E-TECHハイブリッドエンジンを搭載。ルノーの名前はF1に残ることになる。

    新生アルピーヌF1は、2月10日(水)に2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動。動画を公開した。

    アルピーヌF1は、2021年のドライバーとして2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとフランス人ドライバーのエステバン・オコンを起用。

    フェルナンド・アロンソは、スイスで自転車でのトレーニング中に自動車と交通事故を起こし、骨折したと報じられており、開幕戦への影響が懸念されている。

  • F1チーム、2022年のエンジン凍結と2025年の次世代エンジン導入で合意

    F1チーム、2022年のエンジン凍結と2025年の次世代エンジン導入で合意

    FIA(国際自動車連盟)は、F1は2022年シーズンの初めから現世代のF1エンジンを凍結し、2025年に次世代のF1エンジンを導入することでF1チームと合意に至ったことを正式発表した。

    2月11日(木)にF1コミッションの会議が行われた。会議では様々な案件が話し合われたが、その中の重要な議題のひとつが現世代のF1エンジンの開発凍結だった。

    レッドブルF1は、ホンダが今年の終わりにF1から撤退した後も既存のホンダのF1パワーユニットを使い続けることができるように開発の凍結を推進していた。

    FIAは、2月11日(木)に開催されたF1コミッションの会議でエンジンの凍結が満場一致で合意されたことを発表。「FIA、F1、チーム間の団結と協調精神を反映したスポーツの重要な発展」と説明した。
    また、2025年のF1の次世代F1エンジン規制を形成するためにワーキンググループが設立された。これには、現在のパワーユニットメーカーと燃料サプライヤーの両方、および将来参入する可能性のあるメーカーが含まれる。

    次世代F1エンジンに関しては、(1)環境の持続可能性と社会的な自動車の関連性(2)完全に持続可能な燃料(3)強力で感情的なパワーユニットの作成(4)大幅なコスト削減(5)新しいパワーユニットメーカーへの魅力という5つの目的が設定された。

    FIAは新しい設計は「特にコストを削減し、カーボンニュートラルに到達する必要性に強い整合性を持っている」ことが主要な目的だと付け加えた。

    2022年の初めからパワーユニット開発の凍結が導入されたことで、F1チームは今シーズンレースするエンジンをさらに開発する余地がある。エンジンサプライヤーのホンダが今シーズンの終わりにF1から撤退するレッドブルとアルファタウリは、変更の主要な支持者であり、来年もエンジンを使い続けることを可能にする契約をホンダF1と締結するとされている。

    RaceFansは、現在のエンジンが凍結されたとき、または凍結された後に、その性能のバランスをとるメカニズムは合意されていないと伝えている。