カテゴリー: バーニー・エクレストン

  • バーニー・エクレストン、ウィリアムズF1の買収先/投資家探しを支援

    バーニー・エクレストン、ウィリアムズF1の買収先/投資家探しを支援

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、ウィリアムズF1の消滅を防ぐべく、買収先・投資家を探すために救い手を差し伸べた。

    先週、ウィリアムズはROKiTとのタイトルスポンサー契約を解消することを発表し、チーム自体を売却するプロセスを開始したことを明らかにしている。

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、今シーズンのF1世界選手権に参戦する資金は確保していると述べているが、状況は脆弱なものとなっている。

    バーニー・エクレストンは、ウィリアムズF1を消滅から救いたいと考えている。エクレストンが1970年代と80年代にF1で権力を握ったとき、ウィリアムズは絶対的なトップチームのひとつだった。創設者のフランク・ウィリアムズとは旧知の仲であり、チームはエクレストンの心の中で特別な位置を占めている。

    「ウィリアムズが消滅すれば大きな損失になるだろう。参加したい人を見つけることができるかどうか、周りを見回してい」とバーニー・エクレストンは Straitstimes.com に語った。

    しかし、バーニー・エクレストンは今の時代にそのような投資家を見つけるのは簡単なことではないと認める。

    「チームを所有することは高価な趣味であり、これがウィリアムズチームの終わりではないことを願っている。そうなれば一つの時代の終わりを告げることになるだろう。だが、私はチームを率いる余裕のある誰かを見つけられることを願っている。このようなチームを失うことは恐ろしいことだ」

    「親愛なる旧友のフランクは、チームをコンペティティブにするために非常に懸命に仕事をしていたし、実際にそれは実現した。歴史的なチームであり、今それが消えようとしているのは良いことではない」

    現在、フランク・ウィリアムズはまだチームに参加していますが、日々のマネジメントは娘クレアが行っている。

    バーニー・エクレストンは、クリア・ウィリアムズや他の上層部の名前に言及することはないものの、現在の経営陣に疑問を呈した。

    「フランクはチームを率いる方法において実用的だった。残念ながら、現在の経営陣はフランクと同じステータスを持っていない」

  • バーニー・エクレストン 「セバスチャン・ベッテルは1年間F1を休むべき」

    バーニー・エクレストン 「セバスチャン・ベッテルは1年間F1を休むべき」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、良い友人であるセバスチャン・ベッテルにF1を1年休み、スポーツの変化を観察してから将来を決めるようアドバイスした。

    セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリF1を去るという衝撃的な発表は、4回のF1ワールドチャンピオンの次の動きについて多くの憶測を巻き起こした。

    少なくとも理論的には、セバスチャン・ベッテルには2021年にはルノーとメルセデスに移籍するチャンスが存在するが、ベッテルがどちらのチームにも移籍しない十分な理由もある。

    奇妙なことに、セバスチャン・ベッテルがサバティカルをとる見通しについてはほとんど言及されていないが、32歳でルイス・ハミルトンより2歳若いベッテルは、12か月をF1から離れる余裕があるとバーニー・エクレストンは考えている。

    「彼とはかなり話をしてきたが、おそらく彼は一年休むべきだ」とバーニー・エクレストンは Evening Standard のインタビューで語った。

    「そして、ルールが変更する2022年に戻ってくればいい。それは彼にF1がどのように変化するかを見守る機会を与える。しかし、彼がしたいことはルイスに対抗してメルセデスをドライブすることだと思う」

    バーニー・エクレストンは、1億4500万ドルの予算上限の導入など、2021年からF1を席巻する変化に注目しているが、予算上限レベルについての議論に重点が置かれていることには感銘を受けていない。

    「完全にくだらない話だ」とバーニー・エクレストンは言る。

    「他にやらなければならないことがあるときに、彼らは予算のごく一部である500万ポンドで混乱していた」

    「私がブラバムを所有していたとき、フェラーリよりもはるかに少ない費用を費やしていたが、それでも勝ったし、彼れは勝てなかった。お金ではなく、人が重要ということだ」

    「お金は本当の競争ではなく自我の競争になり、一人の男は他の男よりも多くを使いたいと思っている。しかし見ている方がはそんなことは気にしない」

    バーニー・エクレストンは、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、不完全なかたちで2020年のF1世界選手権が開催されるよりは、シーズン全体を中止にするべきとの信念を繰り返した。

    「おかしな選手権だと思わないか?」とバーニー・エクレストンは語る。

    「オーストリアGPを開催され、翌週も同じことが行われる。だが、別物として扱われる」

    「そうなると、チャンピオンシップを見て、誰かが勝たのか、何がどれに勝ったのかよくわからない。そして、人々は永遠にラッキーな勝利だったと言うだろう。本当のチャンピオンシップではなかったとね」

  • 「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」

    「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという“スーパーチーム”を起用すればF1は面白くなるだろうと語る。

    2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表していらい、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの将来は推測の対象となっている。

    3強チームの一角であるレッドブル・レーシングは、すでにセバスチャン・ベッテルのミルトンキーンズへの復帰を却下しているが、メルセデスは2021年のドライバーラインナップを決定しておらず、ベッテルがシルバーアローに加入する機会はあるとの声もある。

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルが獲得可能になったことに注目はしているものの、現行ドライバー、そして、チームが契約しているジュニアドライバーがシートを満たすことを第一に考えており、ベッテル獲得は優先事項の最上位ではないと主張している。

    そのため、セバスチャン・ベッテルがこのままF1から引退という意見と、まだ現役を続行してさらなるF1ワールドチャンピオン獲得を目指すべきだとの意見に分かれている。

    バーニー・エクレストンは、メルセデスF1がルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルというペアを起用すれば、F1に大きな価値を追加し、ファンを喜ばせると考えている。

    「メルセデスで彼を見たいね。言うまでもない」とバーニー・エクレストンは RTL に語った。

    「彼がルイス・ハミルトンと対戦するのを見たい。それはF1にとって、スポーツにとって、そして、観戦している人々にとって良いことだと思う」

    「お互いに問題なくやっていけると思う。彼らのエゴがどうこうという問題ではない。二人とも素晴らしい才能の持ち主だ。スーパーチームになるだろう」

    「ルイスと組むことに問題も何もないと思うし、セバスチャンは彼とレースをする機会を持ちたいと思っていることを私は知っている」

    ルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリでかつてミハエル・シューマッハが享受した成功を実現できなかったことに疑問を呈し、現在のフェラーリのリーダーシップの欠如がその原因の一部だと考えている。

    「ミハエルのフェラーリとの状況は少し違っていた。私はかつて彼に『チームを運営しているのは誰?』と尋ねると『僕だ』と言っていた。おそらくそれが彼らがあそこまで成功したことの真実だ」とバーニー・エクレストンは付け加えた。

    「イタリア人が抱えているトラブルであり、実際に彼らにはあまり多くのリーダーがいない。いずれにしろ、私の意見では彼らにはリーダーがいない」

    「チームの担当者(マッティア・ビノット)は基本的にスーパーエンジニアで、彼は20年以上フェラーリに所属している」

  • バーニー・エクレストン 「メルセデスF1はベッテル獲得を検討すべき」

    バーニー・エクレストン 「メルセデスF1はベッテル獲得を検討すべき」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスF1は2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約することを“検討すべき”だと語る。

    セバスチャン・ベッテルは、契約期間が満了する2020年をもってフェラーリF1を離脱することを決断。競争力のあるシートを手放したことで、ベッテルがこのままF1を引退することになるかもしれないとの憶測を呼んでいる。

    セバスチャン・ベッテルの移籍先の最有力候補に挙げられていたマクラーレンはすでにダニエル・リカルドをルノーF1から獲得することを決定しており、そのルノーF1の空席にはフェルナンド・アロンソが収まることになると盛んに報じられている。

    セバスチャン・ベッテルと親しいバーニー・エクレストンは以前、マクラーレンやルノーのようなタイトル奪還にむけて構築途上にあるチームに加入することを助言していたが、その考えを変えたようだ。

    「現在の状況では、メルセデスはセバスチャンのようなドイツ人のヒーローを獲得することを検討するべきだ」とバーニー・エクレストンは F1-Insider に語った。

    「従業員にとっても感情的に後押しになるだろうし、外部に向けてポジティブなシグナルを送ることもできる。メルセデスにベッテルが加わればその宣伝効果も絶大だろう」

    バーニー・エクレストンは、フェラーリとセバスチャン・ベッテルの関係が破綻したことに驚いてはいないと語る。

    「彼とフェラーリの間には、ミハエル・シューマッハとイタリア人との間にあったのと同じような魔法はなかった」とバーニー・エクレストンはコメント。

    「チームと経営陣は、ミハエルを支援してきたときと同じようにベッテルを支援することは決してなかった」

  • F1:バーニー・エクレストン、リバティ・メディアを批判「ロゴを変えただけ」

    F1:バーニー・エクレストン、リバティ・メディアを批判「ロゴを変えただけ」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、現在のF1のオーナーであるリバティ・メディアが行った改革は“ロゴを変えただけ”だと批判する。

    バーニー・エクレストンは1978年からF1の舵を取り、彼のリーダーシップのもとでF1の価値は何倍にも上がり、究極のレーシングクラスへと成長を遂げた。

    2016年にリバティ・メディアは70億ドル以上を払ってF1を買収し、大きな改革を約束。F1はより速く、セクシーで見ごたえのあるものになり、F1チームは新しい収益モデルの恩恵を受けると考えられている。

    しかし、バーニー・エクレストンによれば、まだそれほど多くのことは起こっていない。

    「彼らはすべてを変えるつもりだった。より多くのレースを開催するなどね。だが、3年が経ち、変わったのはロゴだけだ」

    「したがって、私は彼らが将来に備えているものに興味を持っている」とバーニー・エクレストンは Il Giornale に批判的に語った。

    バーニー・エクレストン自身は、自分のキャリアについては控えめなままでだ。彼はテレビでF1を商品化し、レースごとに数千万人の聴衆を生み出した。

    「私の最大の成功はもちろん、テレビチャンネルで放送権を整えたことだ。どのようにテレビでレースを放送することを成し遂げたのかと聞かないでほしい。私は単なる中古車のセールスマンだった。たぶん、私はF1を美しい中古車として販売したのかもしれない」

    「私はお金のためだけにそれをやったわけではない。ビジネスをすることは私にとって競争のようなものだった。ビジネスを増やすほど、気持ちが良くなった。結果として、お金持ちになったが、それが私のモチベーションになることはなかった」

  • バーニー・エクレストン 「史上最高のF1ドライバーはアラン・プロスト」

    バーニー・エクレストン 「史上最高のF1ドライバーはアラン・プロスト」

    元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、史上最高のF1ドライバーとしてアラン・プロストの名前を挙げ、その根拠を語った。

    F1は5月13日に世界選手権として70歳の誕生日を迎えた。過去70年間で最高のF1ドライバーについて質問されたバーニー・エクレストンの答えは、アイルトン・セナでも、ルイス・ハミルトンでも、ミハエル・シューマッハでもなかった。

    「私の意見では過去70年間で最高のドライバーはアラン・プロストだ」とバーニー・エクレストンは Il Giornale に語った。

    「彼は現在のように情報を得ずにマシンを運転した最後のドライバーの一人だった」

    バーニー・エクレストンは、スターリング・モスとファン・マヌエル・ファンジオも偉大なF1ドライバーとして言及した。

    「その後は、異なる時代、別の車の話になる。今、彼らは競争することができなかっただろう。現在のドライバーに求められるようなコンピュターではなかったからね」

    さらにバーニー・エクレストンは、アイルトン・セナが1994年のイモラでの事故で命を落とすことがなければ、ミハエル・シューマッハは勝利を収めていなかったのではないかと疑っている。
    「ミハエルはいつも少し傲慢だった。彼はいつも自分がマシンよりも優れていると考えており、限界を知っていた」

    ルイス・ハミルトンもバーニーエクレストンのお気に入りだ

    「ルイスは非常に才能があり、彼のチームは非常に強力だ。最高のマシン、最高の組織だ。史上最高のドライバーを5人挙げるときは、シューマッハと同じように常にルイスを追加する必要がある」

  • 「マッティア・ビノットはフェラーリF1をまとめられる器ではない」

    「マッティア・ビノットはフェラーリF1をまとめられる器ではない」

    元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、エンジニアとしての技量は優れてはいるが、歴史的なチームをまとめられるような器ではないと語る。

    1995年からフェラーリF1チームに従事し、2006年からテクニカルディレクターとしてフェラーリの復調に貢献したマッティア・ビノットは、2019年に更迭されたマウリツィオ・アリバベーネに代わり、チーム代表に就任した。

    テニクニカルディレクターとして高い評価を受けていたマッティア・ビノットだが、チーム代表としての評価は高くない。昨年、フェラーリは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとルーキーのシャルル・ルクレールとの間でチーム内バトルが勃発。

    当初、マッティア・ビノットは、序盤戦はセバスチャン・ベッテルに優先権を与えていたが、中盤からシャルル・ルクレールが速さをみせて先に勝利を収めると采配はあやふやに。ドライバーのミスもあったが、戦術ミスが多く、F1ブラジルGPでは二人の同士討ちに発展した。

    フェラーリはシャルル・ルクレールと2024年まで契約を延長したが、セバスチャン・ベッテルに対しては大幅な減給を伴う1年契約をオファー。ベッテルは“お金の問題ではない”としながらも、“今シーズンの終わりを超えて一緒にいたいという共通の欲求はもはやないことに気づいた”として2020年限りでチームを離脱することを発表した。

    マッティア・ビノットも「セバスチャンと話をしたところ、同じ目標、つまり短期的もしくは長期的な目標を共有していないことがわかった」と語っている。

    セバスチャン・ベッテルのチーム離脱は、マッティア・ビノット体制に見切りをつけたためだとも解釈することができ、今後のフェラーリF1チームの行く末を疑問視する声もある。

    バーニー・エクレストンも、マッティア・ビノットのチーム代表としての手腕には疑問を抱いている人物のひとりだ。

    「ビノットについて悪く言ったことはない。私がまだF1で働いていた頃に彼はフェラーリの非常に優れたエンジニアだったは話しただけだ」とバーニー・エクレストンは前置きして Il Giornale で語り始めた。

    しかし、優れたエンジニアであることと良いチーム代表との間には根本的な違いがある。マネージャーは彼の目標を達成するためにあらゆることをしなければならない」

    「私の意見では、ビノットはとてもいい人だが、チームボスとして仕事をするという点では、ジャン・トッドやトト・ヴォルフのような男が必要だ。それらは他のキャラクターだ」

    「私はいつもフラビオ・ブリアトーレがフェラーリに行くと思っていた。その仕事のために適切な男だと私は思う」

    バーニー・エクレストンは、フラビオ・ブリアトーレの優れた点について次のように説明する。

    「別のチームでより優れた従業員を見つけたら、彼ならはすぐに手に入れる。ビノットが同じことをするかどうかはわからない。彼はそれよりも自分の部下を1人残すかもしれない」

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツをシャルル・ルクレールのチームメイトに起用することを決定。同じく獲得可能だったダニエル・リカルドではなく、サインツを起用したのは、ナンバー2として扱いやすいからだとの見方もある。

  • 「カルロス・サインツはフェラーリのナンバー2の役割に満足するだろう」

    「カルロス・サインツはフェラーリのナンバー2の役割に満足するだろう」

    元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、カルロス・サインツは、セバスチャン・ベッテルが拒否したフェラーリの“ナンバー2”の役割を喜んで受け入れるだろうと語る。

    昨年、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、前年にアルファロメオでF1デビューを果たしたばかりのルーキーであるシャルル・ルクレールをチームメイトに迎えた。

    シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルに“優先権”が与えられたが、シャルル・ルクレールの方が先に2勝を挙げ、シーズン途中でそれを失うことになる。

    フェラーリの聖地モンツァでシャルル・ルクレールが勝利を挙げたことで、フェラーリの経営陣とイタリアメディアにとって最愛のドライバーとなった。たとえミスをしたときでさえ。それはセバスチャン・ベッテルに屈辱を与えた。

    シーズン終了後にフェラーリはシャルル・ルクレールと2024年までの長期契約を結んだ。一方、セバスチャン・ベッテルには2021年の1年契約しかオファーされなかったと報じられている。

    セバスチャン・ベッテルはそのオファーにノーといった。自らフェラーリ離脱のニュースをメディアにリークしたという報道は、シャルル・ルクレールを支持するフェラーリの政治への意地だと受け止められている。

    セバスチャン・ベッテルの後釜にはカルロス・サインツが決定した。バーニー・エクレストンは、2年契約を結んだカルロス・サインツは、すでにシャルル・ルクレールのナンバー2の役割をしっかりと担っていると考えている。

    バーニー・エクレストンは、カルロス・サインツが才能のあるドライバーであると認めるが、ナンバー2の役割に満足していると感じていると語る。

    「サインツは突然成長し、非常に競争力のあるドライバーになった」とバーニー・エクレストンは Bild に語った。

    「彼はチームにとって扱いやすいはずだ。彼はフェラーリでナンバー2になるが、彼はフェラーリでナンバー2になることに問題はないはずだ」

  • セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった

    セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった

    元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかったと語る。

    レッドブルとF1ワールドチャンピオンを4連覇したセバスチャン・ベッテルだが、メルセデスにルイス・ハミルトンにタイトルを奪われた2014年末にレッドブルを離れ、フェラーリに移籍した。

    しかし、フェラーリへの移籍はセバスチャン・ベッテルによってもチームにとっても望んでいたような成功を収めることなかった。

    セバスチャン・ベッテルは2シーズンをランキング2位で終えているが、昨年はランキング5位まで転落。2008年のトロロッソ時代以来となるワーストフィニッシュとなった。

    また、セバスチャン・ベッテルは新しいチームメイトであるシャルル・ルクレールにも負けた。チームメイトに負けるのは2014年にダニエル・リカルドに負けて以来2回目となる。

    フェラーリでのセバスチャン・ベッテルのパフォーマンスは、イタリアだけでなく、世界中のメディアから批判を浴びることになり、その一方でシャルル・ルクレールはフェラーリの未来だと担ぎ上げられている。

    シャルル・ルクレールはフェラーリと2024年まで長期契約を結んだが、セバスチャン・ベッテルは2021年の1年契約のみをオファーされたと報じられている。

    昨年のセバスチャン・ベッテルの何が悪かったと思うかと質問されたバーニー・エクレストンは「我々は以前にもそれを目にしている。突然、誰も聞いたことがないような若者語がどこからともなくやってきて、パフォーマンスを発揮するというね。フェr-アリの全員が彼に恋に落ちた」と AUTOCAR にコメント。

    「私はセバスチャンに親しいが、このようなことについては話をすることはない。だが、彼は彼が少し二の次になれたと感じていると思う」

    セバスチャン・ベッテルの次の契約は、今年のチャンピオンシップの最初の数レースのパフォーマンスに大きく依存するとバーニー・エクレストンは考えている。

    「まあ、彼は簡単な立場にはいない。彼の契約は今シーズン末に切れる。今年、彼が彼の能力を示すことができれば、彼はフェラーリにとどまるはずだ」

    「そうならなければ、彼はレッドブルでとても幸せだった。彼らは彼のことを愛していた・・・」

    バーニー・エクレストンがレッドブルを去るのは間違いだったと感じているほど、チームはセバスチャン・ベッテルを愛していた。

    「振り返って、彼は去るべきではなかった」とバーニー・エクレストンは語る。

    「しかし、ほとんどドライバーがフェラーリのために運転したいと思う。財政的に彼はそうするのは良いことだと思ったのだろう」

    セバスチャン・ベッテルとクリスチャン・ホーナーセバスチャン・ベッテルとヘルムート・マルコ

  • バーニー・エクレストン 「私ならフォーミュラEを葬っていた」

    バーニー・エクレストン 「私ならフォーミュラEを葬っていた」

    元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、フォーミュラEがF1の存在そのものの大きな脅威にならないよう最初から対策を打っていただろうと語る。

    2014年にスタートした電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、フェリペ・マッサやストフェル・バンドーンといった多くの元F1ドライバーを引き付けている。また、主要都市のストリートサーキットでのレースや“ファンブースト”“アタックモード”といったイノベーションはファンから支持されている

    だが、バーニー・エクレストンはフォーミュラEのファンではないとし、自分がまだF1を担当していたら、最初からフォーミュラEがF1の主要なライバルにならないように対策を打っていただろうと語る。

    「F1を運営している人たちがフォーミュラEの影響を考慮しなければならなのは残念なことだ」とバーニー・エクレストンは Autocar に語った。

    「私ならフォーミュラEを葬っていただろう。それですべての議論が救われていたはずだ。もし私がそこにいたら、それは起らなかった」

    しかし、バーニー・エクレストンはそのように対策を講じるにはもはや遅すぎると認める。

    「誰もが電気自動車についてばかり話しているし、もうそれに反対することは少し勇気のあることだ」とバーニー・エクレストンは語る。

    「いわゆる若い世代は一般的に車にもう興味がないように思う。数年で車にワクワクするようなことはなくなったと思う。全員にとってもそれが電気自動車なのであれば、それは変わらないだろう」

    「テスラはいつか忘れられると思うが、フェラーリは決して忘れられないだろう。他の人々も電気自動車を作るだろう。彼らは今日のリーダーだが、すぐに特別な存在になることはない」

    「実際に人々が気にすることは何か? 自動車ブランドではなく電気であるという事実だ。それが永遠に続くことはない」
    それはバーニー・エクレストンの心の中のフェラーリとは全く対照的なことだ。

    「フェラーリのブランドはとても協力であり、彼らがF1から離れたとしても、巨大なままでいられる。彼らはF1で勝っていなくても、ストリートでワールドタイトルを獲得したのはどこかと質問すれば、彼らはフェラーリと言うだろう」