F1オランダGP予選Q2:角田裕毅は12番手 0.102秒差でQ3進出ならず

F1オランダGP予選Q2:角田裕毅は12番手 0.102秒差でQ3進出ならず

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2026年F1第12戦オランダGPの予選Q2がザントフォールト・サーキットで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)が1分11秒628でトップ通過。角田裕毅(レーシングブルズ)は1分12秒627で12番手となり、Q3進出には届かなかった。

Q1を8番手で突破した角田裕毅は、復帰戦でトップ10入りを懸けてQ2に臨んだ。Q2ではマクラーレン勢が引き続き速さを発揮する一方、中団勢によるQ3進出争いも僅差の展開となった。

角田裕毅は12番手でQ3進出ならず
Q2はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が使用済みソフトタイヤで先頭に立ってコースイン。ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)やメルセデス勢は新品タイヤを投入し、フェラーリ勢とマクラーレン勢も新品ソフトで最初のアタックに向かった。

ジョージ・ラッセルが1分11秒959を記録してチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリを約0.4秒上回ったが、その後はマクラーレン勢がペースを上げた。ノリスがトップタイムを記録すると、オスカー・ピアストリが0.026秒上回って首位に浮上した。

角田裕毅は他の多くのドライバーより遅れてタイムを記録し、最初のアタックを終えた時点で11番手。ガブリエル・ボルトレト(アウディ)が8番手に入ったことでピエール・ガスリー(アルピーヌ)がトップ10圏外へ押し出されるなど、Q3進出ラインを巡る争いは接戦となった。

この時点で中団勢ではボルトレトとアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)がトップ10圏内につけ、両者の差はわずか0.037秒。上位でもトップ3が0.076秒差に収まるなど、僅差の戦いが続いた。

残り4分を切ると各車が最後のアタックへ。メルセデスとマクラーレンは新品ソフトを投入し、フェラーリは使用済みタイヤを選択。フェルスタッペンもこの予選で初めて新品ソフトを投入した。

最終アタックではノリスが1分11秒628を叩き出し、ピアストリをわずか0.013秒差で逆転してQ2トップ。フェルスタッペンも新品タイヤで1分11秒874までタイムを伸ばして3番手に浮上した。

リアム・ローソン(レッドブル)は終盤のアタックで7番手につけ、最終的には8番手でQ3進出を決定。ボルトレトが9番手、リンドブラッドが10番手に入り、中団勢から2台がトップ10に残った。

一方、角田裕毅は最後のアタックでもQ3進出ラインを上回ることができず、1分12秒627で12番手。10番手リンドブラッドの1分12秒525には0.102秒届かず、復帰戦の予選はQ2で終了した。

ガスリーもわずかにトップ10入りを逃して11番手。ヒュルケンベルグが13番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が14番手、エステバン・オコン(ハース)が15番手、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が16番手となった。

Q2トップはノリスの1分11秒628で、ピアストリが0.013秒差の2番手。フェルスタッペンが0.246秒差の3番手、シャルル・ルクレールが4番手、アントネッリが5番手、ラッセルが6番手、ルイス・ハミルトンが7番手でQ3へ進んだ。

F1オランダGP 予選Q2敗退ドライバー
11番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
12番手:角田裕毅(レーシングブルズ)
13番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
14番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
15番手:エステバン・オコン(ハース)
16番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)

角田裕毅は8番手だったQ1から順位を落としたものの、約8カ月ぶりのF1実戦復帰となったオランダGPでQ2まで進出。チームメイトのリンドブラッドには0.102秒及ばず、12番手で予選を終えた。