カテゴリー: F1中国GP

  • フェルスタッペン 「セーフティカーのせいでF1中国GPの面白みが減った」

    フェルスタッペン 「セーフティカーのせいでF1中国GPの面白みが減った」

    マックス・フェルスタッペンは、F1中国GP中のセーフティカー介入に異議を唱え、圧勝が続く中、セーフティカーの介入によってレースが「面白くなくなった」と主張した。

    スタートでトップに立ち、中断を乗り越えてランド・ノリスに13秒もの大差をつけたフェルスタッペンにとって、これ以上ない展開だった。

    しかし、フェルスタッペンが上海のレースで唯一懸念していたのは、22周目にバルテリ・ボッタスがストップしたことで始まったセーフティカーによる中断だった。

    2回目の介入は、ケビン・マグヌッセンがターン6で角田裕毅を転倒させてスピンを喫し、さらに後方で混乱が生じたときに行われた。

    フェルスタッペンはセーフティカーがレース全体に与えた影響だけでなく、その時間の長さについても問題視している。

    「最初のクルマがクリアされるまでに長い時間がかかったし、無駄にセーフティカーの後ろでもう1周走ったような気がした。だから、『もうちょっとスピードを上げてくれ』と思った」とフェルスタッペンは語った。

    「その後、もちろん、またセーフティカーが導入された。僕としては、またしてもクリアに時間がかかったと感じた。『レースをしたいんだよね?』という感じだった」

    「マシンの間でもっと違った戦略が見られただろうから、セーフティカーが2回入ったことで、少し面白みが減った」

    「フェルナンド(・アロンソ)がソフトだったことを除けば、みんな最後まで走りきった。そのおかげで少し簡単になっってしまった。だからちょっと残念だった」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング

    ある面では残念だったが、フェルスタッペンは勝利に向けてまたルーティンな週末を過ごしたので、別の面ではそうではなかった。

    土曜日のスプリントで4番グリッドからレースをクリアしたフェルスタッペンが再び表彰台の頂点に立つ可能性は常にあった。

    フェルスタッペンは、2024年最初のスプリント・ウィークエンドに未知の要素が加わったことを認めたが、彼とチームにとって物事が滞りなく進んだことを喜んだ。

    「もちろん、素晴らしい気分だ」とフェルスタッペンは語った。「スプリント・ウィークエンドは通常、どうなるかわからない」

    「スプリント・ウィークエンドはいつも、もう少し混沌としているから、いつも本当にうまくいくことを望んでいる」

    「だから、もちろんとても満足していますが、メインレースでのパフォーマンスもスプリントレースに比べて向上していたと思」

    「それで少しだけ楽になった。ドライビングの安定性も増した」

    彼は中国での初優勝をさらに振り返り、フェルスタッペン「いいレースだった」と付け加えた。

    「マシンのバランスに関しても、週末のスタート時よりもさらに良くするためにチームとして良い仕事をした」

  • F1中国GP分析:アロンソの存在がレッドブルの1-2フィニッシュを阻止

    F1中国GP分析:アロンソの存在がレッドブルの1-2フィニッシュを阻止

    マックス・フェルスタッペンは、5年ぶりに上海に戻ってきたF1で、おそらく今季最も圧倒的な勝利を飾った。しかし、ランド・ノリスとフェルナンド・アロンソがセルジオ・ペレスに意図しない戦略的挟み撃ちをしたため、レッドブルの1-2フィニッシュは阻まれた。

    F1中国GPのレースの展開は、VSCとその後の2回のセーフティカーピリオドのタイミングに左右された。アグレッシブな2ストップ戦略をとるレッドブル勢は、その時点ですでに1回目のピットストップを終えており、ミディアムからハードに交換していた。

    セーフティカーが導入されたため、レッドブルはわずか10周後に2台をピットインさせ、フェルスタッペンとペレスに2セット目の新品ハードを装着した。

    最初のピットストップを終えた時点では、フェルスタッペンはまだレースをリードしていたノリスとシャルル・ルクレール(フェラーリ)をクリアしていなかった。新品タイヤのおかげで彼のペースははるかに速く、すぐに二人を追い抜くことができ、セーフティカーが導入されたとき、フェルスタッペンはすでにノリスを6秒ほど引き離していた。

    2024年F1中国GP決勝ノリスがペレスをパスし、中国GPでのレッドブルの優位性を崩壊させた

    しかし、ペレスはフェラーリ勢とノリス勢の両方に遅れをとった。フェルスタッペンが13周目にピットインしたとき、ペレスはフェルスタッペンから10秒近く遅れていた。この大きなギャップがあったからこそ、ペレスをダブルスタックさせることなく、同じ周回で2人を呼び寄せることができた。

    しかし、ペレスが最後にノリスに2位争いを挑むことができなかったのも、それが原因だった。

    わずか13周でなぜペレスはチームメイトに10秒も離されてしまったのだろうか? フェルナンド・アロンソのせいだ。予選でレッドブル勢に次ぐ3番手につけていたアロンソは、絶好のスタートを決めると、ターン1-2でペレスのアウト側に回り込み、一時はペレスからリードを奪う場面もあった。

    しかしアストンはフェルスタッペンのようなペースでは走れず、フェルスタッペンが1周あたり1秒前後のペースで引き離すと、ペレスはなんとか抜こうとする。ペレスは5周目のターン6でアストンのインを突いてオーバーテイクした。

    しかし、そこでペレスはチームメイトから6秒も遅れてしまっただけでなく、フェルスタッペンよりもタイヤを酷使していた。それゆえ、13周を終えた時点で10秒もの差がついてしまったのだ。

    2024年F1中国GP セルジオ・ペレスペレスの2位争いはトラフィックで混乱

    ペレスにとってその赤字は雪だるま式に増えた。マクラーレンとフェラーリがノリスとルクレールをステイアウトさせたため、ペレスは最初のストップで両フェラーリの後ろで復帰した。ペレスはフェラーリがピットインする直前の17周目にカルロス・サインツに追いついたが、その周でサインツとの短いバトルによって、ルクレールを追うのに約2秒の遅れを喫してしまう。ルクレールはVSCの下でピットインした。

    VSCがセーフティカーに代わり、ペレスが2回目のピットストップを行った後も、ペレスはルクレールのすぐ後ろにつけていた。ペレスは、フェルスタッペンに次ぐ2番手を走るノリスのことを考える前に、コース上でルクレールをオーバーテイクする必要があった。

    ペレスがルクレールに仕掛けるまでには7周のハードレースが必要だった。この時点でペレスのタイヤはかなり消耗しており、ペースは5秒ほど前にいたノリスを上回ることはなかった。このギャップは最後まで続いた。

    2024年F1中国GP決勝 フェルナンド・アロンソオープニングラップでペレスを遅らせたアロンソの見事なスタートが表彰台の結果に貢献した。

    もしペレスが最初のストップでフェルスタッペンから大きく遅れていなければ、彼はサインツの後ろで復帰することはなかっただろうし、サインツとのバトルで2秒ほど遅れることもなかっただろう。そうすれば、2回目のピットストップではルクレールの後ろではなく、前に出ることができたはずだ。

    それでもノリスの後方だったが、タイヤを使ってマクラーレンを追い詰めることができたはずだ。

    アロンソの出番は短かった。アロンソはわずか11周でピットインし、3回のピットストップを行うことになった。しかし、、ノリスがペレスを破るのに重要な役割を果たした。

  • ピエール・ガスリー F1中国GPの“恐ろしい”ピットストップを説明

    ピエール・ガスリー F1中国GPの“恐ろしい”ピットストップを説明

    ピエール・ガスリーは、F1中国GPで右リアタイヤのメカニックを倒してしまった「恐ろしい」ピットストップを振り返った。良いニュースは彼のメカニックが「元気」であることだ。

    中国GPで15番グリッドから急浮上してポイントを獲得しようとしたガスリーのチャンスは、19秒間のピットストップで妨げられた。

    ミディアムタイヤのピレリからハードタイヤに交換するためにピットに入ったガスリーは、ピットを出るためのグリーンシグナルが出たものの、リア右のタイヤが装着されていなかったため、すぐにレッドに変わった。

    しかし、ガスリーはブレーキを踏む前に一瞬離れてしまい、メカニックのひとりを倒してしまった。このメカニックは幸いにもドライバーに轢かれることはなかったが、この事故によりアルピーヌは危険なピットストップとして10,000ユーロの罰金を科せられた。

    「かなり怖かったよ」とガスリーは上海でメディアに語った。「信号が青だったからクラッチを切ったんだけど、すぐに赤になった」

    「ミラーで彼を見たら、ホイールがついていなかったんだ。メカニックは大丈夫だった。ちょっと怖かった」

    「今年はボックスでタイムをロスしたことが何度かあったので、何が起こったのかをしっかり見直して、次回に向けて改善していきたい」

    19秒間静止したガスリーはフィールド最後尾まで後退した。13位まで挽回したが、トップ10入りまであと9秒となった。

    ガスリーは、1周目のアレックス・アルボンとの接触を主張したが、スチュワードはそれ以上の処置は必要ないと判断した。

    「セーフティカーが導入された後だったので、ポジションを落としてしまった」とガスリーは語った。

    「スタートでもアレックスとちょっとやりあって、幅寄せされてしまった」

    「いくつかタイムロースした部分があったので今後見直していくけど、、正直なところ、このマシンで13位でフィニッシュできたのは良かった」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

    アルピーヌは、マイアミでガスリーに新しいシャシーを導入する予定
    ピエール・ガスリーにとって朗報なのは、次の週末に行われるマイアミのレースで、2024年の初回版よりも数キロ軽量化されたアルピーヌのアップグレードシャシーを使用することだ。

    チームメイトのエステバン・オコンは中国GPでこのアップグレードマシンに乗り、ガスリーに7秒差の11位でフィニッシュした。

    「ほんの数キロ軽くなっただけだよ」とガスリーは言った。「それにエアロも増えて、ダウンフォースも増えた」

    「機能していることが最も重要であり、最初のセッションからそれが分かった」

    「手に入れるのが少し待ちきれなかったけど、マイアミ以降はそのパッケージでいくつもりだ」

    「引き続き僕たちは働き続ける。まだ、僕たちが目にした以上のものを求めているからね。もっとパフォーマンスを上げる必要がある」

    「最初の数レースは劣勢に立たされ、実際に攻撃することも、自分たちのポジションを守ることもできなかった」

    「新しいシャシーはコンマ数秒をもたらしてくれる。それによって、わずかだけど近づくことができるし、もう少し上位での争いに加わることができるはずだ」

    「今日のような日には、ポイント圏内からそれほど離れていないことがわかる」

    「トップ5との差は大きいから、少なくとも今後2、3ヵ月は小さなポイント争いをすることになるだろうけど、それは非常に重要なことだし、今年の終わりには間違いなく大きな違いを生むことになるだろうね」

    「マイアミを本当に楽しみにしている」

  • フェルスタッペン F1中国GPのストロールの追突は「僕のせいだ(苦笑)」

    フェルスタッペン F1中国GPのストロールの追突は「僕のせいだ(苦笑)」

    マックス・フェルスタッペンは、F1中国GPでランス・ストロールとダニエル・リカルドの衝突を振り返り、ショックを抑えることができなかった。

    フェルスタッペンは日曜日、2024年シーズン4度目のレースで勝利を収めたが、彼の後ろでレースはアクションとドラマに満ちていた。

    レース21周目、バルテリ・ボッタスのザウバーのエンジンの問題でストップし、セーフティカーが出動した。

    しかし、リスタート直前にドライバーたちが集団となって固まり、コーナー手前でストロールがリカルドの後ろに衝突する場面が見られた。

    リカルドのRBは一時的に空中に浮き上がり、その結果リカルドは2戦連続リタイアを余儀なくされた。

    フェルスタッペンは表彰台に上ったランド・ノリスとセルジオ・ペレスとともに、レース後のクールダウンルームでこのアクシデントを見せられた。

    「うわー!なんてことだ」とリプレイでストロールがリカルドの後ろに衝突するのを見ながら、フェルスタッペンは叫び、手で口を覆い、「まさか!」と軽く笑った。

    ノリスは「あれはすべて君のせいだ」と冗談めかして続けた。

    フェルスタッペンは「僕のせいだ」とユーモアたっぷりに答えた。

  • アストンマーティンF1代表 「ストロールへのペナルティは非常に厳しい」

    アストンマーティンF1代表 「ストロールへのペナルティは非常に厳しい」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるマイク・クラックは、F1中国GP決勝レース中にダニエル・リカルドの後方に突っ込んだランス・ストロールの「非常に厳しい」10秒タイムペナルティにショックを受け、スチュワードの一貫性のなさに不満を爆発させた。

    ストロールはレース中盤、セーフティカーピリオドが終了する間際にリカルドの後方に突っ込んだとして10秒のタイムペナルティと2ポイントのペナルティを受けた。

    リカルドはこのインシデントが引き起こしたダメージの結果、リタイアしたが、これは事実上、フェルナンド・アロンソがターン14でロックアップしたことによるコンサーティーナ効果だった。ストロールは、ペナルティを科されたことに激怒していた。

    アロンソは土曜日のスプリントレースで「衝突を引き起こした 」と判断され、10秒のタイムペナルティと3ポイントのペナルティを科されており、クラックはアストンマーティンに対してスチュワードがいかに厳しい態度をとったのかに疑問を呈した。

    「スチュワードは最近、ランスとフェルナンドに対して厳しい態度を取っている」とクラックはメディアに語った。

    「今週末もそうだった。スプリントレースでもそうだったし、メルボルンでもそうだったし、ランスの時もそうだった。今日は本当に理解できないまま、とても素早い判定だった。とても速くて、とても厳しい、非常にスバ他紙判定だったと思う」

    ストロールのインシデントに注目すると、バルテリ・ボッタスのマシンを回収するためにセーフティカーが導入された後、マックス・フェルスタッペンがレースを再開しようとしたターン14のヘアピンで、集団は団子状態になった。

    クラックは、数人のドライバーがアロンソのロックアップによって「巻き込まれた」とし、アストンマーティンが判定に異議を唱える時間が最小限しかなく、すぐにストロールに過失があると認定されたと考えている。

    「連鎖反応だったと思う」とクラックは説明する。「フェルナンドがロックして、その後ろにもう1台がいたので、誰もが少し巻き込まれたと思う」

    「あの段階では、もっと前の方からスタートしたと思うので、2台とも失わなかったのは良かった」

    「もう少し詳しく調べてほしかった。我々はそれについて話し合おうとしたが、すぐにランスに責任があるという評決が下され、フロントウイングのダメージに加え、10秒のペナルティが科せられた」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    アストンマーティンに今回のペナルティが科せられたことで、クラックはレース後にRacingNews365からの質問を受けてスチュワードの一貫性に疑問を呈した。

    クラックは、ストロールと同じようなインシデントが今年もいくつか処罰されなかったと主張し、アストンンマーティンには一貫性のある判断がなされていないと主張した。

    「そう、つまり、どう見るかは自由だ」とクラックは付け加えた。「前回のメルボルンでは前のクルマがペナルティを受けたが、今回はタッチしなくても後ろのクルマだったのは覚えているだろう」

    「つまり、たとえばランスがバーレーンで1周目にスピンしてコースに復帰するようなことがあっても、衝突を引き起こしたマシンにはペナルティがない。繰り返しになるが、、貫性がない。そう感じている」

    クラックはスチュワードの一貫性に疑問を呈しながらも、結局のところスチュワードも「人間」であり、ペナルティのリスクを避けるにはフェルスタッペンのようにフィールドから離れることだと認識している。

    「悔しい」とクラックは認めた。「一方で、誰もが人間だ」

    「誰もがベストを尽くそうとしているし、フラストレーションも溜まるけど、速いクルマで走り切れば、マックスにペナルティはないとうことだ。だから、それを実現できるかどうかは我々次第だ」

  • 角田裕毅 F1中国GP総括「突然ペースを失った原因を見つける必要がある」

    角田裕毅 F1中国GP総括「突然ペースを失った原因を見つける必要がある」

    角田裕毅は、2024年F1中国GPで初日からマシンのバランスとグリップ不足と格闘し、最終的にリタイアという形で週末を終えた。

    過去3戦で予選Q3に進出し、前戦日本GPを含めて2戦連続でポイント獲得を果たしていた角田裕毅だったが、上海では金曜日のフリー走行で12番手と苦戦し、スプリント予選では19番手と苦戦を強いられた。

    金曜日を終えた角田裕毅は「何が起こっているのかは分からない」「今までここまで苦労したことはなかった」と困惑した。

    土曜日のスプリントでは16位で終えた角田裕毅は、マシンのセッティングを変更して臨んだ本予選でも19番手と一発の速さを示すことができなかった。チームメイトのダニエル・リカルドに予選形式のセッションで敗れたのは今季初だった。

    「ラップ自体には満足していますが、タイムにはその感触が反映されていないので、行き詰まっているように感じます」と土曜日にも混乱は続いた。

    決勝はソフトタイヤでのスタートを選択。蹴り出しの良さを生かしてオープニングラップで16番手まで順位を上げた後、8周目にピットインしてミディアムに交換。チームメイトのダニエル・リカルドとアレクレンダー・アルボン(ウィリアムズ)のアンダーカットに成功し、バルテリ・ボッタスのストップによってバーチャルセーフティカーが導入された際には一時的は12番手まで順位を上げる。

    そして、14番手レースをリスタートした直後のターン6でブレーキを遅らせてインを突いてきたケビン・マグヌッセンに右リアタイヤをヒットされ、リタイアを余儀なくされた。

    「接触されるまではやれることはやっていましたし、進歩には満足していたので、あのような形でレースが終わってしまったのは残念です」と角田裕毅は語った。

    「彼には十分にスペースを与えていたので腹立たしいです」

    ケビン・マグヌッセンには10秒ペナルティが科された。

    「5秒ペナルティよりはいいですが、最低限のペナルティだと感じています」と角田裕毅はコメント。

    「彼はレースを続行できましたが、僕はできませんでしたからね。ミッドフィールドで戦ってレースを終えられたと思うので、残念です」

    角田裕毅 F1

    レースの結果よりも、次戦マイアミまでにペース不足の原因を突き止めることが角田裕毅とチームにとって最優先となる。

    「まだ、やるべきことはたくさんありますし、ペースに関して素晴らしいわけではなかったですが、自分の仕事にはそれなりに満足していました。ただ、ペース自体は普通という感じだったので、原因を見つけなけれなりません」と角田裕毅。

    「過去3戦ではトップ10圏内のペースで戦えていたのに、突然このようなペースになっってしまいました。予選では全てをまとめることはできなかったかもしれませんが、自分のラップには満足していました。それでもかなり後ろでした。何かが起きているはずですし、原因を見つける必要があります」

    「いくつか心当たりはありますが、原因はまだ見つけられていません。その原因を見つけるためにチームはかなり頑張ってくれましたが、それでも見つけることはできませんでした」

    「こういうことは時々あることですし、すべてが変わり、次戦のマイアミではもっと良くなることを願っています」

    「これまでのフォームを取り戻すことができれば、またポイント争いができると思っています。クルマは昨年ほど悪くないと思うし、最後まで頑張り続けるだけです」

  • 2024年F1中国GP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2度のセーフティカーが入る波乱は王者フェルスタッペンには無関係であり、今季4回目のポール・トゥ・ウィン。通算58勝目。上海で初勝利を挙げた。ランド・ノリスとセルジオ・ペレス(レッドブル)が表彰台に上がった。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はすべてうまくいき、とてもうれしい。レースを通していいペースで走れていたけど、セーフティカーが入った時は後方とのギャップがなくなってしまい、その後再び取り戻さなければならなかった。今日のマシンはとてもバランスがよく、必要な時にスピードを出すことができた。スプリントと比べると、リスタート時でさえ安定して走ることができた。チームとしてのパフォーマンスは総じて満足のいくものだった。レースごとに感じることは違うけど、今大会はとても楽しかった。レースウイークを通してすべてうまくいったし、いつもは荒れがちなスプリントのレースウイークだったことを考えると、これ以上にない最高の週末だった。ここ上海で、すばらしい観客の皆さんの前で優勝できたことは特別なことだ。中国GPが再びレースカレンダーに戻ってきてよかった」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はチーム全員にとても満足している。彼らはこの結果に値するし、彼らに心から感謝している。ピットストップもうまくいったし、マシンのフィーリングも素晴らしかった。このようなレースになるとは思っていなかったけど、快適だったし、昨日よりもはるかにタイヤをコントロールしやすく、プッシュすることができた。いい1日、いいポイント、そしてまた表彰台が獲得できてうれいし。うれしい驚きだけど、これはチームがいい仕事をしてくれた証拠だ。僕たちは懸命に働いていて、それが実を結んでいる」

    3位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「セーフティカーがあだとなってしまった。タイミングが悪く、取り返すことができずに2つポジションを落としてしまった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルでタイヤを傷めてしまい、さらに厳しい状況になった。このサーキットでのタイヤのデグラデーションは少し大きかったので、前進することが難しく苦戦した。今日はレースでもう少しよい結果を期待していた。スプリントの手応えがよかっただけに、今日はその成果を最大限に活かすことができなかった。いくつか変更を加えたことが、パフォーマンスに影響した可能性がある。次戦のマイアミGPがいいレースウイークになるように、改善に向けて分析をしたいと思う。今週は好調なレースウイークを過ごせたので、あとは1周目からリードして自分たちのレースをすることが必要だと思う」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームとしては、今日の結果に完全には満足していない。上海を離れるにあたって、ふたつのことに集中しなければならない。ひとつは予選のトリム、もうひとつは今日の課題だったハードでのペースだ。セーフティカーが導入されるまでは戦略もパフォーマンスも好調だったが、それ以降は全員が同じ戦略をとっていたため、ハードタイヤでスピードを取り戻すのが少し難しかった。これからのアップグレードがシーズン序盤の方向性を決めることになる」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今週末は僕たちにとってチャレンジングなトラックでのタフなレースになった。最初の数コーナーは理想とはほど遠く、トラフィックもあったので早めにピットインしてハードタイヤに交換することにした。その数周後、セーフティカーが導入されたので、そのタイヤでスタイアウトして最後まで走りきり、5位でフィニッシュした。いずれにせよ、全体的には予想以上に苦戦したし、今日の結果は望んでいたものではなかった。マイアミに行く前にすべてを見直すつもりだ。前の週末で見せたようなフォームを取り戻せると確信している」

    6位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「8番手スタートから順位を上げたことは、今日のレースに予想していたことだ。この結果は妥当なものだろうし、やるべきことがあることもわかっている。ここ3戦はアロンソやピアストリと同じようなバトルを繰り広げてきたので、6位が今の僕たちのマシンの位置だ。。全体的に興味深い週末だった。スプリントフォーマットということで、金曜と土曜の朝から週末にかけて2つの異なるセットアップを施した。選ぶべきことはいろいろなことがあるし、それをベースにしていきたいと思っている。上位でフィニッシュするためには、マシンにパフォーマンスを加え続ける必要がある。そのためにハードワークを続けていく」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はペースが上がらず、いろいろなことが起こるトリッキーなレースだった。それでもポイントを獲得することができたことが重要だ。ファステストラップのボーナスも獲得することができた。スタートがうまくいって2番手に上がり、一瞬、1周でもレースをリードできればと思ったけど、それを実現することはできなかった。セーフティカーが何度か出て戦略が少し変わり、ハードタイヤがもうなかったのでソフトコンパウンドに交換した。全体的にはいいレースだったけど、日曜のペースを向上させ、予選でできることと同じにするために、いくつか課題がある」

    8位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「僕にとっては難しい午後だった。第1スティントで少し苦戦し、セーフティカー導入後の再スタートで後ろから追突されて大きなダメージを負ってしまった。レース後半はかなり苦しかった。それでもポイントを獲得し、ランドを表彰台に乗せることができたのは良かった。中国からポジティブな結果で戻ってくることができた。今はマイアミを楽しみにしている」

    9位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「前へ進んでポイント圏内に入ったけど、厳しいレースだった。結局、昨日はマシンのセットアップを間違えてしまい、その代償を払うことになってしまった。今後はそうならないようにするつもりだ!クルマは小さなウインドウで機能しているように見えるし、それが正しいことだと思っていた。残念ながら、そのせいで今日はとても難しくなってしまった。でもチームはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、ジョージもしっかりとポイントを獲得してくれた。次のマイアミはもっと良くなると確信している。最高のレースはできなかったけれど、それでも素晴らしいファンを見ることができた。彼らは世界のどこよりも素晴らしい人たちだ。数年ぶりに再会できたことにとても感謝しているし、素晴らしい雰囲気のなかでレースができた」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「僕のほうは完璧でクリーンなレースだった。チームとしても、よく管理され、よくコントロールされたレースだったと思う。ポジティブなことだし、とてもうれしいよトップ5チームのうちの1台がトラブルを抱えていて、そのおかげで僕たちが獲得できたスポットだ。そうでなければ、そうでなければ、彼らと一緒にレースをすることはできない。土曜日に完璧な予選を行い、日曜日に完璧なレースをしなければ、今日のような結果は得られなかったということだ。これ以上のことはできなかった。僕たちの世界では、1ポイントがとても重要だ」

  • 周冠宇 悲願のF1中国GPを終えて涙「20年の旅の集大成」

    周冠宇 悲願のF1中国GPを終えて涙「20年の旅の集大成」

    周冠宇は「20年の旅の集大成」だったと語った感動的なF1中国GPを終え、感謝と誇りの気持ちを共有した。

    24歳の周冠宇は、目の前の仕事に集中するために、いか目立たないよう努めたかを説明した。上海インターナショナル・サーキットでの彼に対するサポートのレベルを考えると、一見困難な仕事であるように見える。そして、レース後、大勢の熱狂的なファンの前でその瞬間を満喫する姿が見られた。

    2004年のF1中国GP初開催をターン1のスタンドで見守った少年は、レース後、大勢の熱狂的なファンの前でその瞬間を満喫した。

    「控えめでいようとしていたし、すべてのことから距離を置こうと努めていたんだけど、一度ヘルメットを脱ぎ、みんなが自分の名前を叫んでいるのを感じると、ただただ感情的になった」とスプリントで9位に終わって惜しくも今季初ポイントを逃し、メインレースでは14位でフィニッシュした周冠宇は語った。

    「20年の旅の集大成。心にすぐに反映されてしまうものだけど、ここにいることに感謝している」

    「本当に感謝している」
    中国出身のドライバーは、母国でのレースがいかにタフなものであったかを繰り返したが、声援が彼にとってどれほど大きな意味を持つかを強調した。

    ザウバーF1チームのシーズンはスロースタートとなったが、上海での週末はチームにとって前進となり、スプリント予選と決勝の両方で周冠宇が力強い走りを見せた。チームメイトのバルテリ・ボッタスも両予選セッションでQ3進出を果たし、好調な週末を過ごした。

    「自分の仕事とドライビングに集中するのは本当に難しいことだけど、ファンたちがいつも叫んでくれて、声援を送ってくれる。本当に本当に感謝している」

    「一方、僕のほうはというと…ここに来るのは初めてだし、このコースを走るのも初めてだった。この週末は全力を尽くした。昨日の予選は残念だったけど、そのおかげで今日はもっといいポジションで戦えたと思う」

    「SQ3、スプリントレース、そしてポジティブな形でレースを終えることができたことを誇りに思う

    周冠宇 F1周冠宇は2004年のF1中国GP初開催を観客として観戦した。

    マシンは確実に良くなっている
    2022年シーズン開幕にデビューして以来、49戦目のグランプリを終えた周冠宇は、50戦目のレースに焦点を移し、ザウバーが中国で見せたフォームが引き継がれることを期待していると語った。

    「そうですね、1周を見てみると、クルマはずっと競争力があるように感じる。ミディアムだけでなく、ソフトでもね。予選であのミスがなかったら、おそらくQ1ラップで12位だった」と周冠宇は語った。

    「クルマは間違いなく良くなっている。僕たちはあまり新しいものを持ってこなかったけれど、アルピーヌのように大規模なアップグレードを持ってきてくれた人もたくさんいる」

    「だから、次は楽しみだ。マイアミの路面はここ(中国)に少し似ていて、グリップが少し低いので、同じようなパフォーマンスができることを願っている」

  • 2024年F1中国GP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    ビザ・キャッシュアップRBにとっては不運なレースとなり、角田裕毅、ダニエル・リカルドともに他車に接触されてリタイア。そのきっかけとなったはもう1台のリタイタとなったバルテリ・ボッタス(ザウバー)のストップによるセーフティカーとリスタートだった。

    11位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「予想通り、今日は慌ただしいレース展開で、アクションも接戦も多く、とても楽しかった。全体的には、レースとタイヤをうまくコントロールすることができた。全体的には、レースとタイヤをうまくコントロールできた。ポジティブなのは、ここではより競争力があり、ポイント争いに加われたことだけど、最終的には惜しくもポイントを逃した。今季最高の結果ではあったけどね。チームがコースに持ち込んだ新しいパーツが期待通りに機能し、今週末はパフォーマンスで小さなステップを踏むことができた。アップグレードを急ピッチで進めてくれたチームには感謝しているけど、2週間後のマイアミに続く今後のレースでポイント争いに残るためには、改善を続けなければならない」

    12位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はまずまずのレースだった。風が弱かったので助かったけれど、レースを通してタイヤのデグラデーションと戦っていた。最終的に(エステバン・)オコンをオーバーテイクするペースがなかったし、彼のディフェンスも良かった。マシンの問題は理解しているけど、すぐに解決できるものではないし、パフォーマンスを向上させるためにはいくつかのアップグレードが必要になるだろう。マイアミを考えれば、僕たちのマシンはもっとコースに合っていると思うし、もっといい結果を残せると楽観視している」

    13位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今シーズンのこれまでのパフォーマンスを考えれば、今日の結果は励みになる。レースの展開はとても興味深く、いくつかタイムをロスしたところもあったが、順位を挽回できたことはうれしい。多くのことを学ぶことができた。この週末から分析し、理解しなければならないことがたくさんある。次のマイアミのレースに向けて、これからの数日間、集中的に取り組んでいきたい。すでにアメリカに戻ることを楽しみにしており、そこで初めて新パッケージを装着して走ることができる。それまではチームもハードワークを続け、確実にレベルアップを図っていきたい。今日は中国のファンが素晴らしいショーを見せてくれたし、久しぶりにここに戻ってくることができて最高の気分だった」

    14位:周冠宇(ザウバー)
    「この週末は素晴らしい経験だった。何年もの間、母国でレースをすることを夢見てきたけど、ついにそれが実現した。スタンドのみんなの情熱と愛情を目の当たりにすることは、これまで経験したことのないことだった。特にインラップでは、多くの人が声援を送り、自分の名前を叫んでくれたことは決して忘れられないものになった。各グランドスタンド、ファンのいるコーナーでは必ず手を振った。通常のレースウイークエンドと同じように扱っていたけれど、この感動は否定できないし、特に最後にパルクフェルメに立ち寄ったときは本当に感動した。中国GPに出走した史上初の中国人ドライバーという名誉を締めくくる特別な瞬間だった。レースはタフだったし、特に第1スティントではグリップがあまりなく、あちこち滑ってしまったけど、うまくリカバリーすることができた。レースを完走することが僕の幸せなのではないんだ。レース中、全力で戦い、何も残さないことが幸せにしてくれる。残念なことに最後尾からのスタートとなり、ポイント圏内に入るのは難しいことはわかっていたけど、ペースなど、いくつかポジティブなことに焦点を当てることができる。もちろんチームとクルーがピットストップで改善し、ほとんどクリーンだったこともね。最後はソフトでのスティントを選択した。止まらなければ今のポジションをキープできることはわかっていたので、ソフトに履き替えてさらに改善できるかどうか試してみるというギャンブルをした。たくさんオーバーテイクできたし、マシンのフィーリングも良かった。この週末のプレッシャーを考えれば、自分の仕事ぶりには満足している。昨日の午後と今日は少し厳しかったけど、すべてを出し切った」

    15位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「昨日の予選が悪かったから17番手スタートになってしまったけど、今日はその結果がモロに出た。挽回できるときもあるけど、今日はそれができなかった。1ストップ戦略を試みたけど、ハードのデグラデーションが高すぎたので変えざるを得なかった。新しいハードラバーでコースに出たとたん、裕紀とのアクシデントでパンクしてしまい、ミディアムに交換するためにもう一度ピットインしなければならなかった。望んではいなかったけど、いずれにしろ事実上1ストップをやらざるを得なかった。でもクルマの調子は良かったし、ペースもそこそこあるようだ。スプリント予選と週末初めのスプリントレースでもそうだった」

    16位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「マシンを適切なウィンドウに収めることに苦労し、難しい週末だった。週末を通じて良いときもあれば悪いときもあった。最も重要なのは、チームとして何がもっとうまくできたかを考えることだ。レース前半は堅実だった。ソフトタイヤでのスタートは力強く、ミディアムタイヤではとてもいい位置につけていた。セーフティカーがなければ、ミディアム、ミディアムで走ることができただろう。ハードタイヤに履き替えたときは、タイヤのスイッチを入れることができず、デグラデーションに悩まされた。セーフティカー違反のペナルティは最終的にはあまり重要ではない。僕から見れば、先にラインを越えたと思っていた。マシンのスピードがあんなに違うのに、どうやって本当の順番を知ることができたのかわからない」

    17位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はいい結果を残せるはずだった。レース序盤はソフトタイヤが好調で、いくつかの重要なオーバーテイクを決めてポイント圏内に浮上することができた。VSCのなかでストップするタイミングがうまくいったので、9位は見えていたと思う。その後、セーフティカーが導入されると、連鎖反応的に前方のすべてのマシンが急にスローダウンした。反応する十分な時間がなかったし、ダニエル(リカルド)との接触を避けることもできなかった。結果的にペナルティを受けることになってしまったから悔しいけれど、あの事故は集団の前方にいた誰かが急ブレーキをかけたことが原因だった。フロントウイングを交換した後、僕たちは最後尾を走っていた。僕たちのレースは事実上終わってしまった。ポイントを逃したのは残念だけど、マイアミでのスプリントレースに向けて気持ちを立て直していく」

    DNF:ダニエル・リカルド(RB)
    「セーフティカーが出る前のスティントではポジションを大きく上げることができていたけど、リスタート時に後ろから強く衝突されマシンにダメージを負ってしまった。走行が難しいと判断したため、リタイアせざるを得ず、とても悔しい。衝突したランス・ストロール(アストンマーティン)のオンボード映像を見たけど、彼のヘルメットはコーナーのエイペックスを向いていて、僕のことは視界に入っていないように見えた。レースがどのような展開になっていたか分からないけど、いいポジションで終えられていたはずだ。自分のせいではない理由でレースが台無しになってしまったことにとても憤りを感じているのと同時に、今日は十分なチャンスがあっただけに逃してしまったことはとても残念だ。ガレージに戻ると、マシンのダメージを見ていたメカニックたちの表情がとても残念そうで、チームにとって悔しい結果となってしまった。この週末は今までよりいいペースで走れていたし、今シーズンが好転するきっかけになるようないい流れをチームのみんなが感じていたはずだ。引き続きベストを尽くし、マイアミGPに挑む」

    DNF:角田裕毅(RB)
    「今日はとても残念で悔しい結果になってしまいました。ケビン・マグヌッセン(ハース)との接触までは、レースをうまく運ぶことができていました。セーフティカー後のリスタートはうまくいき、5つポジションを上げることができました。自分のできることは最大限に発揮できたと思っていたのですが、思ったよりもペースが上がりませんでした。ほかのマシンに比べてスライドしてしまい、チームは最善を尽くしてくれたのですが、残念ながら本来のパフォーマンスを十分に発揮することができませんでした。ファエンツァに戻り分析をし、原因を見つけたいと思います。リカルド選手もこのレースをよいペースで走れていたのにリタイアとなってしまい、とても残念です。チーム2台とも完走できず、ポイントも獲得できなかったのは悔しいですが、マイアミGPにはさらに強くなって戻ってきたいです」

    DNF:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「とても有望な週末は、かなり残念な幕切れとなってしまった。10番手からスタートできたことで、ポイント争いに有利なポジションにつけたし、レースも全体的にうまくいっていたけど、突然ドライブを失いエンジンが止まってしまった。今後数日で徹底的に調査しなければならない。まだ先は長いのに、ポイント圏内に入ったニコ(ヒュルケンベルグ)と争っていた。受け入れるのは難しいけれど、これがレースというものだし、これからも多くのチャンスが巡ってくるだろう。僕たちのペースは向上しているし、チームとして常にいろいろな面で小さなステップを踏んでいる。ウイークを通じて10位前後をキープしてきたし、マシンとアップグレードについて多くのことを学ぶことができた。このようなステップを踏み続けながら、ここ数年とても楽しんできたマイアミでの再びレースをするのを楽しみにしている」

  • カルロス・サインツJr. F1中国GPのルクレールの防御は「コメントしたくない」

    カルロス・サインツJr. F1中国GPのルクレールの防御は「コメントしたくない」

    カルロス・サインツJr.は、F1中国GPのオープニングラップでシャルル・ルクレールのスタートが悪かったと非難。今年でペアの解消が決まっている二人の緊張関係が高まっている。

    フェラーリの2台は上海のオープニングラップでジョージ・ラッセルと ニコ・ヒュルケンベルグに先行を許した。ルクレールはサインツをコース外に追いつめ、スプリントレースでの激しいバトルのリベンジを果たしたようだ。

    「コメントしたくない」とサインツはSky Sport F1に語った。「でも、それで僕たち二人のポジションを2つ失ったことは明らかであり、どちらにとっても役に立たなかった」

    「今日のペースを考えれば、5位以上は不可能だった。ターン1と2の状況でスタートが悪く、スタートが悪く、1コーナーと2コーナーで2台ともポジションを落としてしまった。それ以降はキャッチアップするだけだった」

    「ハードタイヤに向けてかなり早い段階でボクシングをしなければならず、18周目から1ストップになり、ハードタイヤでずっと走り続けたので、これ以上前に進むことはできなかった」

    「少なくとも僕たちは5位をキープした。今週末のマシンのペースと判断、スタート時の状況を考えれば、これが最大限の結果だった。

    ルクレールはこのインシデントについての見解を述べ、典型的なラップ1のレースだったと感じた。

    「スタートが悪かった。いつもタイヤが難しいんだ。こんな感じだ」と説明した。

    カルロス・サインツJr. スクーデリア・フェラーリ

    サインツはアップグレードを求める
    マクラーレンのランド・ノリスに完敗したフェラーリにとっては残念な1日だった。

    サインツはフェラーリが待ち望んでいたメジャーアップグレードによって、前進するために必要なペースが得られると期待している。

    「今週末はマクラーレンが強かったと思う」とサインツは付け加えた。「予選もレースも、すべてのコンディションでマクラーレンが速かったということ以外、特にコメントすることはない。

    「僕たちが強いコースもあるだろうし、マクラーレンが強いコースもあるだろう。とにかくトラックごとに進んで、より多くのパフォーマンスをもたらしてくれることを期待してアップグレードを待つ必要がある」