カテゴリー: カルロス・サインツJr.

  • 「サインツとフェルスタッペンの実力差はごくわずか」とマルク・ジェネ

    「サインツとフェルスタッペンの実力差はごくわずか」とマルク・ジェネ

    元F1ドライバーで現在もフェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは、フェラーリはカルロス・サインツを起用するという素晴らしい選択をしたと考えている。

    フェラーリは、2024年までシャルル・ルクレールと長期契約を結んでおり、チームメイトはナンバー2待遇を受けることになる予想されている。2021年からフェラーリに加入するカルロス・サインツに対してもその評価は変わらない。

    しかし、マルク・ジェネは、カルロス・サインツは、純粋なスピードでシャルル・ルクレールに決して劣っていないと考えている。その例として、現在のルクレールのライバルであるマックス・フェルスタッペンとトロロッソ時代のサインツはほぼ互角だったと語った。

    「サインツの最初の数年間を振り返えれば、予選での彼とマックス・フェルスタッペンとの差はごくわずかだったことがわかると思う」とマルク・ジェネは Gazzetta dello Sport に語る。

    「それに昨シーズンに目にしたように、レースでのカルロスはさらに良くなったと思う。彼はタイヤの使い方がうまく、適切なタイミングでポジションを移動する方法を知っている。彼は優れた戦略家だ。多くの場合、カルロスは11位でスタートし、5位でレースを終えていた」

    多くの批判家たちは、カルロス・サインツは、目を見張るようなレースをするドライバーではないと語るが、マルク・ジェネはそれにはまったく同意できないと語る。

    「確かに2019シーズン序盤のサインツはうまくいくと確信したときにだけ追い抜いていたが、シーズンを通して彼は進化し、シーズンの最後のレースでは素晴らしいアクションを実行していた」とマルク・ジェネは語る。

    フェラーリのアンバサダーも務めるマルク・ジェネは、カルロス・サインツはナンバー2に甘んじることはないと語る。

    「カルロスはハードワーカーであり、論争を巻き起こすことはない。彼は完璧にフィットする」とマルク・ジェネは語る。

    「彼はセカンドドライバーになるつもりはない。我々は彼にルクレールと同じ機会を与えるつもりだ」

    「彼がワールドチャンピオンになれないと考えているならば、我々はサインツと契約しなかっただろう。F1にとって間違いなく後押しとなるだろう。フェルナンド・アロンソも戻ってくるだろからね」

  • 「カルロス・サインツはフェラーリF1にフィットする」とマーク・ウェバー

    「カルロス・サインツはフェラーリF1にフィットする」とマーク・ウェバー

    元レッドブルのF1ドライバーであるマーク・ウェバーは、カルロス・サインツはフェラーリF1に完璧にフィットすると信じている。

    フェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルと2020年限りでパートナーシップを終了することを決断。2021年からはカルロス・サインツをシャルル・ルクレールのチームメイトとして迎える。

    マーク・ウェバーは、カルロス・サインツとシャルル・ルクレールという新体制はフェラーリにとって素晴らしい組み合わせだと語る。

    「シャルルとカルロスは二人ともまだ非常に若く熱心なドライバーだが、すでに必要な経験を積んでいる。シャルルは彼の年齢にしては非常に成熟していると思うが、実際にはカルロスもそうだ。二人ともある種の優雅さとスタイルを持っている。適切な場所に集められた適切なキャラクターだ。エンツォ・フェラーリは、このドライバーの組み合わせを本当に高く評価していただろう」とマーク・ウェバーは語る。

    過去にフェラーリF1はチーム内で明確なナンバー1とナンバー2を決めていた。ミハエル・シューマッハにはエディ・アーバインとルーベンス・バリチェロという助手がおり、セバスチャン・ベッテルはキミ・ライコネンを恐れることはなかった。

    だが、マーク・ウェバーは、カルロス・サインツがフェラーリF1でナンバー2の役割を担うことはないだろうと語る。

    「シューマッハがリーダーでバリチェロがセカンドだった今世紀序盤のような状況はない。サインツは非常に速く、ルクレールにはプレッシャーがかかるだろう」とマーク・ウェバーは語る。

    「ナンバー1ドライバーとナンバー2ドライバの明示的な指名は、チームが絶対的なトップである場合にのみ意味がある。3位、4位、5位、または6位を争っている場合、それは無駄だ」

  • フェラーリF1 「ルクレールとサインツの若手ペアはギャンブル」

    フェラーリF1 「ルクレールとサインツの若手ペアはギャンブル」

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツという若いペアを起用することは“ギャンブル”だと認めるが、フェラーリは新しいサイクルを開始することを望んでいると主張する。

    フェラーリが、若いラインナップを採用したのは、当時25歳のクリス・エイモンと23歳のジャッキー・イックスを起用した1968年まで遡らなければならない。

    また、昨年シャルル・ルクレールを昇格させるまで若手ドライバーを起用していなかったフェラーリは、2007年のキミ・ライコネンとフェリペ・マッサを除き、過去25年間で常に1人はワールドチャンピオンを起用していた。

    しかし、マッティア・ビノットは、将来に断固として集中するために過去には目をそらし、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを放出するという決断を下した。

    「この期間を利用して、振り返り、熟考し、この結論に至った。我々は自分たちの選択に満足している」とマッティア・ビノットは Sky Sports Italia に語った。

    「この期間中に世界は変化しており、我々はF1の将来を異なる視点から見なければならない。我々全員が受け入れなければならない新たな課題がある。我々はチームを完成させるために適切な人物を選び出したと信じている」

    「カルロス・サインツは若いドライバーであり、フェラーリは50年の間にこのような若いドライバーのペアリングを行ってこなかった。我々にとってはギャンブルであり、私たちはこの挑戦に選んだことをうれしく思っている。我々は新しいサイクルを始めたいと思っている」

    「険しい道になるかもしれないが、若者に信頼を置くことはドライバーだけでなくメカニックも対象としている」

    「サインツは非常に素晴らしく、知的な男だ。彼は本当のチームプレーヤーであり、非常に一生懸命働いている。シャルルとともに彼を起用することは役に立つはずだ」

    「彼は過去5シーズンにうまくやっており、ほとんど常にフィニッシュラインに到達し、その過程でチームに多くのポイントを獲得している」

    最近、マッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテル離脱の理由として、チームの短期的および長期的な目標に関してフェラーリとベッテルの間に意見の相違があったことを示唆していた。

    だが、その背景には様々な憶測がなされており、マッティア・ビノットは決定について“相互理解”があったと付け加えた。

    「それは彼にとっても我々にとっても正しいことだったと思う」とマッティア・ビノットは説明した。

    「セブが将来何をするかは彼だけが知っている。彼は素晴らしいドライバーであり、正しい選択をするだろう」

    「彼はフェラーリで6年間過ごし、チームは彼の心の中で特別な場所となっている。我々は彼との良好な関係を築いている。別々の道を歩む際、そのありがたみを忘れることはない」

    「この変化の背後にある論拠は相互に理解されている」

    セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズンを持ってF1を引退すると考える者も多いが、マッティア・ビノットは、ベッテルの情熱が彼を動かし続けるかもしれないと考えている。

    「彼はこのスポーツにとても情熱を持っていると思う。彼は戻りたいと思うはずだ。だが、彼は考えるべきことがいくつかあるはずだ」

    「彼は素晴らしいプロであり、我々は彼を高く評価している。彼は今年非常にうまくやってくれると思う」

    「我々はドライバーが最高のパフォーマンスを発揮できる理想的なマシンを提供する必要がある」

  • 「フェラーリF1がサインツをナンバー2として雇ったなら間違い」と恩師

    「フェラーリF1がサインツをナンバー2として雇ったなら間違い」と恩師

    カルロス・サインツのF3時代のボスであるトレバー・カーリンは、フェラーリF1はサインツがシャルル・ルクレールにもたらす戦いを過小評価していると考えている。

    セバスチャン・ベッテルが2020年末にフェラーリF1を離脱するという発表は連鎖的なチーム移籍のきっかけとなり、カルロス・サインツは彼の後任として2021年からフェラーリのF1ドライバーを務めることが発表された。

    2019年にセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、フェラーリF1内でナンバー1のステータスを争っていた。

    フェラーリはシャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長。一方、セバスチャン・ベッテルには1年契約しか提示していなかったとされ、すでにルクレールはフェラーリでナンバー1の座を確保しており、カルロス・サインツはナンバー2としてチームに加入すると広く考えられている。

    だが、トレバー・カーリンは、フェラーリがカルロス・サインツをシャルル・ルクレールのナンバー2として起用したのだとしたら、彼らは間違いを犯したかもしれないと語る。

    「フェラーリがナンバー2を雇ったと考えているのであれば、、彼らはカルロスを過小評価していたかもしれない」とトレバー・カーリンは Reuters に語った。

    「私は彼らがそういう判断をしていないことを願っている」

    「レッドブルがナンバー1、メルセデスがナンバー1、フェラーリがナンバー1を決めているという話が出回っていることは知っている。しかし、カルロスについてはそうは思わない」

    「同じキット、扱い、マシンを与えられれば、カルロスはシャルルを近づけることができると考えている」

    「カルロスはかなり優れたドライバーだと思う。予選ではシャルルが彼を圧倒するかもしれないが、レースになれば、カルロスは完全に彼と同じところにいると思う。私は彼がその座を得るために戦いと思う。実際に彼はそういう男だ」

    「実際にはシャルルの肩にプレッシャーが圧し掛かることになると思う。カルロスが実際に足を踏み入れたとき、彼はそこでのサプライズショーとなり、ティフォシを非常に幸せにすることができるだろう」

    カルロス・サインツは、2019年にマクラーレンに移籍した際にレッドブルのプログラムを完全に離れ、ドライバーズ選手権6位というキャリアの最強シーズンをすごした。

    カルロス・サインツは2012年にイギリスのF3とユーロシリーズでカーリンでレースをしていた。トレバー・カーリンは、2019年シーズンのパフォーマンスが当時知っていたカルロスだと語る。

    「トロロッソとその動き全体を通過するとき、必ずしも完全に成長する機会を得られるとは限らない」とトレバー・カーリンは語る。

    「私にとって、12か月前にマクラーレンでランド(ノリス)とチームメイトになったときに見たドライバーが、F3でドライブしていた頃に覚えていたカルロスだ。はるかにリラックスし、はるかに快適で、自分自身にはるかに自信を持っている」

    「彼は本当の意味で成熟しました。彼のためにとてもうれしく思った」

    トレバー・カーリンは、彼のチームでドライブしたときのカルロス・サインツのウェットでのレースは“例外的”であり、彼の父親でラリーレジェンドであるカルロス・サインツSrが成長に大きな役割を果たしたと感じていると語った。

    「彼が私たちのためにドライブしていたときに気づいたことの1つは、ウェットでのカルロスは本当に例外的だったということだ。彼の実力は本当にとんでもないものだった」

    「それは、父親を教師としてスペインの畑の周りを砂丘バギーとダートカーを運転していたことから来ている。彼ならばF1ドライバーと同じように、非常に優れたラリードライバーになっていただろう」

  • マクラーレンF1、フェラーリ移籍のカルロス・サインツは“円満退団”

    マクラーレンF1、フェラーリ移籍のカルロス・サインツは“円満退団”

    マクラーレンF1チームのCEOであるザク・ブラウンは、カルロス・サインツのチーム離脱は“円満退団”であると述べた。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱、およびダニエル・リカルドのルノーからマクラーレンへの移籍はチームとの間に遺恨を残すことになったが、ザク・ブラウンは、カルロス・サインツの2021年のフェラーリへの移籍には友好的なものだったと語る。

    その証拠にマクラーレンは、カルロス・サインツがフェラーリに移籍する可能性があったことを把握しており、交渉を開始することを許可していたため、前もってそれを知っていたことで、後任としてダニエル・リカルドに打診することができたとザク・ブラウンは語る。

    「カルロスと私はそれについて話していた。状況を口コミで聞いていたわけではなかった」とザク・ブラウンは Sky F1 に語った。

    「このようなドライバー移籍の大部分は、キャンピングカーの後ろにこっそりと潜んで、秘密のデートのように起こるものだと思う」

    「マクラーレンは、ドライバーを含め、人々との関係において少し異なる哲学を持っている。それがカルロスが冬の間にアンドレアス(ザイドル)と私とした会話だった。実際に我々はフェラーリと話をすることを許可する必要があった。そして、我々は彼に許可を与えた。一切包み隠すことはなかった」

    「今年、我々は一緒にレースをうまくやって最終的に別れることでそれを目にすることができると思う」

    「他の移籍に目を向けると、残念ながら、そこにはわだかまりがあるように思う。ドライバーとチームが別々の道を歩み、敵意を感じないのは素晴らしいことだと思う」

    「また、それらの人々は今年も一緒にレースをする必要がある。私たち全員が対処したやり方を私は非常に誇りに思っている」

    ザク・ブラウンは、カルロス・サインツの2019年のパフォーマンスは予想よりも優れていたし、マシンが十分に優れていれば、フェラーリでレースウィナーになれると予想している。

    「彼は私が思っていたよりも良い仕事をした。もちろん、彼が良い仕事をするつもりでなかったとしたら、彼と契約はしなかっただろうがね」とザク・ブラウンは語る。

    「だが、彼は本当にミスをしなかった。振り返っれば、彼がトロロッソ時代のバーレーン(2017年)でピットから出て馬鹿げたインシデントを起こしたことを覚えている」

    「だが、若いドライバーに期待するようなルーキーのエラーを見ることはなかった」

    「本当の成熟度、ペースの速さがあった。彼はシーズンのスタートが悪く、オーストラリアの予選でクビサのタイヤのパンクに巻き込まれたことを忘れないでほしい。それによって彼は最初の2レースではポイントを獲得していなかった」

    「彼はランドと本当にうまくやっていた。彼は非常に速く、チームプレーヤーだ。ランドとカルロスがトラックで互いに対戦しているときも緊張したことはなかった」

    「他チームのいくつかは、チームメイト同士が近づくと、彼らはまるで磁石を持っているようだ」

    「彼はフェラーリで本当にうまくいくと思う。彼はルクレールと張り合うことになると思う。彼はフェラーリの性質にも本当にあっていると思う」

    「もし、彼らがレースに勝てるクルマを持っていれば、カルロスはレースに勝つだろう」

  • 「カルロス・サインツはフェラーリのナンバー2の役割に満足するだろう」

    「カルロス・サインツはフェラーリのナンバー2の役割に満足するだろう」

    元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、カルロス・サインツは、セバスチャン・ベッテルが拒否したフェラーリの“ナンバー2”の役割を喜んで受け入れるだろうと語る。

    昨年、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、前年にアルファロメオでF1デビューを果たしたばかりのルーキーであるシャルル・ルクレールをチームメイトに迎えた。

    シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルに“優先権”が与えられたが、シャルル・ルクレールの方が先に2勝を挙げ、シーズン途中でそれを失うことになる。

    フェラーリの聖地モンツァでシャルル・ルクレールが勝利を挙げたことで、フェラーリの経営陣とイタリアメディアにとって最愛のドライバーとなった。たとえミスをしたときでさえ。それはセバスチャン・ベッテルに屈辱を与えた。

    シーズン終了後にフェラーリはシャルル・ルクレールと2024年までの長期契約を結んだ。一方、セバスチャン・ベッテルには2021年の1年契約しかオファーされなかったと報じられている。

    セバスチャン・ベッテルはそのオファーにノーといった。自らフェラーリ離脱のニュースをメディアにリークしたという報道は、シャルル・ルクレールを支持するフェラーリの政治への意地だと受け止められている。

    セバスチャン・ベッテルの後釜にはカルロス・サインツが決定した。バーニー・エクレストンは、2年契約を結んだカルロス・サインツは、すでにシャルル・ルクレールのナンバー2の役割をしっかりと担っていると考えている。

    バーニー・エクレストンは、カルロス・サインツが才能のあるドライバーであると認めるが、ナンバー2の役割に満足していると感じていると語る。

    「サインツは突然成長し、非常に競争力のあるドライバーになった」とバーニー・エクレストンは Bild に語った。

    「彼はチームにとって扱いやすいはずだ。彼はフェラーリでナンバー2になるが、彼はフェラーリでナンバー2になることに問題はないはずだ」

  • レッドブルF1 「カルロス・サインツはフェラーリで成功する」

    レッドブルF1 「カルロス・サインツはフェラーリで成功する」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、カルロス・サインツはフェラーリで成功すると太鼓判を押す。だが、数年前にサインツを手放したことを後悔してはいない。「我々にはすでにマックス・フェルスタッペンがいた」

    フェラーリは5月14日(木)、2020年限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツと2021年から2年契約を結んだことを発表した。

    「カルロスは、賢くて、速い、良い子だ」とヘルムート・マルコは Gazzetta dello Sport にコメント。

    それでも、ヘルムート・マルコはカルロス・サインツを手放すという決定を完全に支持している。サインツは2015年にマックス・フェルスタッペンとともにトロロッソでF1デビュー。現在、フェルスタッペンはレッドブル・ホンダのナンバー1ドライバーに成長している。

    「彼は不運だった。悪いタイミングで我々と一緒にいた。我々は1人の勝者に焦点を合わせる哲学があるので、サインツをキープしなかった」

    ヘルムート・マルコは、カルロス・サインツがフェラーリで成功を収めるとその実力を称賛する。

    「彼はうまくやると確信している。今後、彼はシャルル(ルクレール)と競争しなければならない。だが、勝利ドライバーになりたければ、全員を倒さなければならない」

    ヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルが今シーズン限りでF1を引退するか、それとも長い間F1に留まるかどうかはわからないと語る。

    「彼が続けたいかどうかは本当にわからない。それは彼の頭の中にあり、彼だけが彼の将来について決定を下せる」

  • カルロス・サインツとフェルナンド・アロンソのF1チーム変遷の類似点

    カルロス・サインツとフェルナンド・アロンソのF1チーム変遷の類似点

    カルロス・サインツは、2021年にフェラーリのF1ドライバーになることが決定。スペイン出身の先輩ドライバーであるフェルナンド・アロンソと類似したF1キャリアを辿ることになった。

    カルロス・サインツは2015年にトロロッソでF1デビュー。トロロッソの前身は2001年にフェルナンド・アロンソがF1デビューを果たしたミナルディだ。

    フェルナンド・アロンソは、翌年にテストドライバーとしてルノーに移籍。2005年と2006年に2回のF1ワールドチャンピオンを獲得した後、2007年にマクラーレンに移籍。その後、フェラーリで5シーズンを過ごしている。

    カルロス・サインツは、2017年シーズン途中にルノーにローン移籍という形で加入。2018年もルノーでF1を戦った後、アロンソの後任として2019年にマクラーレンに移籍。そして、今回のフェラーリ移籍へとつながっている。

    戦歴こそ異なるものの、奇しくも二人はトロロッソ(ミナルディ) → ルノー → マクラーレン → フェラーリという共通の道を歩むことになった。

    フェルナンド・アロンソと同じスペイン出身のカルロス・サインツは、子供の頃にアロンソがルノーでダブルタイトルを獲得したのを見てF1ファンになったと語っている。

    2018年にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、今回のカルロス・サインツのフェラーリ移籍がきっかけとなって生まれたルノーの空席で2021年にF1復帰を果たすと噂されており、13歳差の二人が再び同じコースでバトルを展開することになるかもしれない。

    フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツ

  • ランド・ノリス、フェラーリF1移籍のカルロス・サインツにエール

    ランド・ノリス、フェラーリF1移籍のカルロス・サインツにエール

    マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスが、2021年にフェラーリF1への移籍が決定したカルロス・サインツにエールを送った。

    2019年にマクラーレンはカルロス・サインツとランド・ノリスという若いドライバーにラインナップを一新。パドックのなかで最も問題のない良好な関係だと評価された2人は、コンストラクターズ選手権4位に貢献した。

    カルロス・サインツのフェラーリF1移籍のニュースを受けて、ランド・ノリスは自身のTwitterでエールを送った。

    「Adiós amigo! (さようなら友よ!)」とランド・ノリスはコメント。

    「1年だけだったけど、楽しかったよ。僕たちはよく笑い、いくつかの思い出を作った」

    「頑張ってね。そして、今年はそれに見合った結果を出そう!」

    ランド・ノリスは、2021年からダニエル・リカルドを新たなチームメイトとして迎える。

  • カルロス・サインツ 「フェラーリF1との将来にワクワクしている」

    カルロス・サインツ 「フェラーリF1との将来にワクワクしている」

    カルロス・サインツは、2021年からフェラーリF1に移籍することが決定。“フェラーリF1との将来にワクワクしている”と語った。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリのF1チームを射止めたのはカルロス・サインツとなった。フェラーリは5月13日(木)、ベッテルの後任としてサインツと2年契約を結んだことを正式発表した。

    カルロス・サインツは、2021年からシャルル・ルクレールとしてフェラーリのF1ドライバーを務めることになる。

    「2021年にスクーデリア・フェラーリで走ることができることをとても嬉しく思う。このチームでの自分の将来にワクワクしている」とカルロス・サインツはコメント。

    「マクラーレン・レーシングで重要な1年が残っているし、今シーズンは彼らと一緒にレースをするのを本当に楽しみにしている」

    レッドブルのジュニアプログラム出身のカルロス・サインツは、2015年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてF1デビュー。しかし、レッドブルへの昇格が叶わないことに不満を持ち、2017年シーズン途中からルノーF1にローン移籍。

    2018年もルノーからF1に参戦したが、2019年にダニエル・リカルドの加入が決定したことでシートを喪失。レッドブルを離れてマクラーレンに移籍した。

    マクラーレンでパフォーマンスを開花させたカルロス・サインツは、F1ブラジルGPで3位に入ってF1初表彰台を獲得。最終的に“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるドライバーズランキング6位をシーズンを終え、マクラーレンのコンストラクターズ選手権4位に貢献した。

    関連:フェラーリF1 「カルロス・サインツの加入で新たなサイクルに乗り出す」