カテゴリー: カルロス・サインツJr.

  • カルロス・サインツ、3位表彰台 「学んだすべてをまとめることができた」

    カルロス・サインツ、3位表彰台 「学んだすべてをまとめることができた」

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、タイトルを争う2人にスポットライトが当てられたF1アブダビGPで3位表彰台を獲得。フェラーリF1移籍初年度にチームメイトのシャルル・ルクレールを上回るランキング5位でシーズンを終えた。

    他の移籍組と同様に序盤はマシンの対応に苦労したが、4回の表彰台を獲得。ランキング7位のチームメイトのシャルル・ルクレールよりも5.5ポイント多く獲得し、ルクレールのセカンドドライバーとしての契約ではないことを自らの力で証明し、フェラーリでの1年間の学習を完璧に締めくくった。

    カルロス・サインツは、シーズン後半の3分の1は強力だったと感じており、F1アブダビGPを表彰台で終えることは、この進歩の“象徴”だと振り返る。

    今シーズンにどのような結果を期待していたかと質問されたカルロス・サインツは「正直、何を期待していいのか分からなかった。でも、期待はかなり高かった」とSky Italiaに語った。

    「僕が確信しているのは、ポジティブなシーズン序盤を過ごせたことに満足していることだ。それはシーズンをスタートするにあたって正しい足がかりになった」

    「それは、そこからここフェラーリのドライバーとして素晴らしい成長を遂げさせてくれたし、シーズンの最後の3分の1では非常に力強い走りを見せて、表彰台、完璧なレース、そして、チャンピオンシップ5位でフィニッシュすることができた。僕の人生を変えることのない良い結果だ。もっと象徴的なことだ」

    「この表彰台によって、今シーズン中に学んだすべてをまとめることができた。ファーストラップ、タイヤ、この3位を達成するためのすべてのことをね」

    フェラーリF1は、新しいレギュレーションがチームをタイトル争いに戻すことができることを望んでいる。しかし、この段階でカルロス・サインツは、それが実現するかどうかを言うことは不可能だと語る。

    「新しいマシンがどうなるか見てみよう」とカルロス・サインツは2022年の目標について語った。

    「シミュレーターでは、運転するのが非常に難しいし、興味深い。まったく新しい課題になるだろう。すべてのドライバーが適応する必要がある」

    「このマシンを運転するのが好きになり始めたちょうどその時、代わってしまう。でも、来年も良い仕事ができると確信しているし、今後の展開に自信を持って準備ができている」

  • フェルスタッペン、ボッタス、サインツが受ける可能性のペナルティは?

    フェルスタッペン、ボッタス、サインツが受ける可能性のペナルティは?

    F1カタールGPの予選後、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)がイエローフラッグを尊重しなかった可能性があるとしてスチュワードに召喚された。

    F1カタールGPの予選Q3の終了間際にピエール・ガスリー(アルファタウリ)が縁石でフロントウイングを壊し、タイヤがバースト。スロー走行した後、コース上にストップした。

    カルロス・サインツとバルテリ・ボッタスがピエール・ガスリーに近づいていた際はイエローフラッグだったが、その後、ガスリーがストップしたことでダブルイエローへとアップグレードされた。

    マックス・フェルスタッペンは、3人のなかで最後にアタックをしたドライバーであり、オンボード映像ではマーシャルがダブルイエローを振っているにも関わらず、最終コーナーでリフトオフしていないように見える。

    結局、マックス・フェルスタッペンはタイムをわずかに更新したが、ポールジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)が0.455秒の大差をつけられて2位で予選を終えた。

    マックス・フェルスタッペンのダッシュボードには警告がついていなかったが、トラックの右側にあるフラッグパネルは転倒し、左側ではダブルイエローが振られていた。

    ダブルイエローは、停止に備えなければならず、単一のイエローは速度を落とす必要がある。

    マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツ、バルテリ・ボッタスがルール違反で有罪となった場合、まず最終アタックのベストラップが削除され、グリッドが下がる可能性がある。

    さらにイエローおよびダブルイエロー無視は深刻な侵害であり、特にダブルイエローは以前のケースでは5グリッド降格ペナルティが科されている。(開幕戦のセバスチャン・ベッテル、割くねのトルコGPのランド・ノリス)

    単一のイエロー無視のカルロス・サインツとバルテリ・ボッタスは3グリッド降格となる可能性がある。(昨年のオーストリアGPでのルイス・ハミルトン、2019年のメキシコGPでのマックス・フェルスタッペン)

    マックス・フェルスタッペンのインシデントについて質問されたメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは「見たばかりだが、彼はライトが点灯しているなかを通過していた。左側にレッドもしくはイエローのタイトが点灯していたと思う」とコメント。

    「その後、彼はダブルイエロー区間を通過し、そこにはコース上にマシンが止まっていた。ちょっとしたトリプルワーミー(三段攻撃)だと思う」

    「彼らは我々の後でイエローフラッグのなかを走り、アウトサイドでイエローフラッグを通過した。それはスチュワードの手に委ねられている」

    「何が起こるべきか、何が起こらないかについて、これ以上コメントしたくない。スチュワードはそれを検討しており、彼らが評決を下す必要があると思う」

    グリッドペナルティはペナルティを科せる順番で適用され、移行は空いたスペースを埋めることになる。3人全員が降格となった場合、フェルスタッペンは6番グリッドに下がり、ボッタスは5番グリッド、サインツは7番手から10番手に降格となる。

    皮肉なことに、イエローの引き金となったピエール・ガスリーはルイス・ハミルトンと並んでフロントローに昇格する可能性がある。

    だが、スチュワードは酌量すべき状況を考慮に入れることができ、今回のケースでグリッドペナルティが正当化されないと判断する可能性もある。

    マックス・フェルスタッペンは、現地時間午後1時、カルロス・サインツとバルテリ・ボッタはそれぞれ午後1時30分と午後1時45分にスチュワードと面談する。

    2021年 F1カタールGP 決勝:スターティンググリッド

  • カルロス・サインツ、ロサイル・サーキットの速さは「みんなを驚かせた」

    カルロス・サインツ、ロサイル・サーキットの速さは「みんなを驚かせた」

    フェラーリF1のドライバーであるカルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、二人ともカタールの挑戦を楽しんでおり、サインツはロサイル・インターナショナル・サーキットのスピードの速さは「みんなを驚かせた」と語った。

    F1ドライバーの大多数が、ロサイル・インターナショナル・サーキットをドライブを絶賛しており、特に高速レイアウトのチャレンジングな特性を楽しいと口にしている。

    フェラーリの両ドライバーもそうだが、灯火照明の下での代表的なコンディションであるFP2でそれぞれ10番手と13番手と競争力を発揮できておらず、一晩かけて改善を見つける必要があることを認める。

    「未知のトラックでの初日は、明らかにまったく新しい経験であるため、常にエキサイティングでやりがいのあるものだ」とカルロス・サインツは語った。

    「正直なところ、このトラックがどれほど速いか、そして、コーナーリングでのスピードはみんなを驚かせたと思う。それによって、僕たちが最初に考えていたセットアップにもっと一生懸命取り組む必要があり、一日中適応しなければならないことを意味した」

    「僕たちは自分たちが望んでいる場所にいるわけではない。競争は非常に厳しいため、一晩かけてマシンを改良する必要がある」

    「僕たちはそれを管理できると確信しているし、明日はさらに順調に進むことを願っている」

    シャルル・ルクレールは、新しい国とサーキットに向かうことが「物事を混乱させる」機会を楽しんでいると付け加え、タイヤのデグラデーションは今週末を攻略するために難しい挑戦になる可能性があると感じている。

    「ロサイルのトラックが本当に気に入っている。素晴らしい」とシャルル・ルクレールは語った。

    「物事を混乱させるし、カレンダーに新しい会場を見るのは常に興味深いことだ」

    「今日は2台のクルマでかなりの周回数で周回し、サーキットの特徴を理解し、可能な限り多くのデータを収集した」

    「ロングランの目標はすでにかなり良かったので、主な焦点はおそらく予選の準備にある」

    「高温によって引き起こされるタイヤのオーバーヒートにより、最初と最後のセクターのバランスを取ることが重要になる」

  • カルロス・サインツ 「改善ポイントだったスタートがうまくいった」

    カルロス・サインツ 「改善ポイントだったスタートがうまくいった」

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1ブラジルGPのスプリント予選でソフトタイヤで好スタートを決めて3位でフィニッシュ。弱点だったスタートのブレークスルーを達成したと感じていると語る。

    「スタートは本当に良いかった。フェラーリに加入して以来、僕にとってスタートは改善ポイントだった。自分のスタートはマクラーレンやルノー時代ほど良くないといつも感じていたので、スタートに取り組んできた。今日それがついに報われてうれしかった」とカルロス・サインツは語った。

    スタートでマックス・フェルスタッペンの前に出てカルロス・サインツだったが、3周目に屈服した。その後はタイヤを十分に保護し、終盤に十分なタイヤライフを残して、もう一台のレッドブル・ホンダであるセルジオ・ペレスから決勝の3番グリッドを守った。

    「計算していたし、マックスのペースが速いことに気づいたので、マックスがオーバーテイクしてきたラップとその後のラップをタイヤのマネージに使った。ソフトのフィニッシュにタイトになりそうだったし、レース後半にタイヤを使いなかった」

    「もし、僕がタイヤを使ってマックスから守っていたら、チェコを抑えるのはもっと困難だっただろう。車内で計算をしなければならかった」

    3番手のポジションを維持して表彰台を獲得できるかと質問されたカルロス・サインツは「1ストップまたは2ストップのレースが予測されるし、路面温度が高いため、レッドブルは十分なペースとチャンスがあるだろうけど、僕たちは挑戦する」と語った。

    チームメイトのシャルル・ルクレールは午後が厳しく、耐久性の高いミディアムタイヤに苦しみ、1つ順位を落として7位でフィニッシュした。

    「ミディアムでかなり苦労した」とシャルル・ルクレールは語った。

    「フロントタイヤを機能させるのに苦労した。かなりのアンダーステアと少しのグレイングがあった。明日はそのような選択肢はないので、もっと良くできること、明日チームとしてより良くできることを理解する必要がある」

    土曜日のコンディションは予想よりも涼しく、気温の低下が彼の闘いに貢献した可能性があるとシャルル・ルクレールは示唆した。

    「明日は気温がかなり変わるだろう。今日はそれが際立っていた。涼しくなるほど、フロントタイヤとの苦労が増えた」

  • フェラーリF1の両ドライバー 「アルファタウリ・ホンダは速すぎる」

    フェラーリF1の両ドライバー 「アルファタウリ・ホンダは速すぎる」

    フェラーリF1のカルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、F1ブラジルGPの予選をライバルのマクラーレンに先んじて6番手と7番手で終えたが、二人とも5番手のアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーに勝るパフォーマンスはなかったと認める。

    フェラーリF1は、前戦F1メキシコGPでマクラーレンからランキング3位の座を奪還。13.5ポイントのリードを築き、サンパウロの予選でも8番手のランド・ノリスと9番手のダニエル・リカルドを上回った。

    「金曜日に何とかすぐに全力で取り掛かることができた」とカルロス・サインツは語る。

    「シーズン序盤にこの予選フォーマットがあったら、もう少し苦労していただろう。でも、今はシーズン終盤だし、FP1以来、攻略できているよに感じていた。これにより、Q1、Q2でいくつかの良いラップをまとめて、Q3に進み、良いラップを確実に物にすることができた」

    だが、ピエール・ガスリーは予選セッションで再び2台のフェラーリを打ち負かした。だが、インテルラゴスで従来の予選でチームメイトを初めて上回ったカルロス・サインツがそうなることを予想していた。

    「サプライズではない」とカルロス・サインツは語った。

    「彼らは非常に強いマシンを持っているし、シーズンを通して非常に速かった。ちょうど今、彼らは最初はおそらく欠けていた一貫性を見つけようとしている。あのマシンは真剣に速い」

    「フェラーリとして、両方のマクラーレンを倒してもアルファタウリに負けたくないので、彼らはそれを打ち負かして、改善を続けようとしている」

    チームメイトから0.1秒強い遅れたシャルル・ルクレールは、予選にあまり満足していないと語る。

    「Q3は素晴らしいものではなかった」とシャルル・ルクレールは語った。

    「最初の走行はユーズドタイヤだったけど、リズムがよくなかったし、Q3の2回目の走行では十分な仕事ができなかった。アルファタウリ・ホンダは速すぎたかもしれないけど、こんなものだ」

    「マクラーレンを倒せたのは今日のポジティブなことだけど、もっと良い結果を望んでいる」

  • カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」

    カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、2021年F1メキシコGPの決勝を6位でフィニッシュした。

    「ペース的には今シーズンのベストレースのひとつだ。週末を通してとても速かったし、レースではミディアムとハードの両方のタイヤでも速かった」とカルロス・サインツ。

    「ダーティサイドからのスタートは予想通りとても難しかったし、目の前で事故が起こる不運もあった。ボッタス、そのあとフロントウイングが壊れたリカルドを避けるためにブレーキを踏まなければならならず、いくつかポジションを失った」

    「リスタートですぐにジョビナッツィからポジションを取り戻すことができたし、そこからペースはずっと安定していた。2台ともとても良いピットストップを行った」

    「レースの最後のパートでは、シャルルよりもペースが速かったので、不必要なリスクを冒さずにポジションを入れ替えたのは正しい判断だったと思っている。僕たちがお互いにレースをしていたら、ガスリーを捕らえる機会はさらに困難だっただろう。レースの最後にチーム戦略の一環として僕たちは再びポジションを入れ替えた」

    「今日は最も近いライバル(マクラーレン)と比較してかなりのポイントを持ち帰り、今僕たちは彼らの前にいる。それは、週末を通しての僕の強力なペースと一緒にメキシコで得られた重要なポジティブなことだ。いざ、ブラジルへ!」

  • シャルル・ルクレール 「バトル中に無力感を覚えることはなくなった」

    シャルル・ルクレール 「バトル中に無力感を覚えることはなくなった」

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPで導入したハイブリッドアップグレードを含め、昨年からのフェラーリのF1エンジの進歩によって、もはやバトル中に“無力感”を感じることはなくなったと語る。

    ライバルとのバトルにおけるエネルギーマネジマントがいかに重要かを考えれば、特にF1パワーユニットのハイブリッド部分のゲインは大きな影響を与える。

    最近のアップグレードにより、フェラーリは、マクラーレンとのコンストラクターズ3位争いで、小さいながらも重要なパフォーマンス上のアドバンテージを獲得したようだ。今ではその差を3.5ポインドまで縮めている。

    今年のフェラーリのフォームは2020年から大幅に改善されている。特にモナコとアゼルバイジャンでのシャルル・ルクレールのポールポジションという強力な予選でのパフォーマンスもそうだが、最も明白なのはレーストリムだ。

    今年のパワーユニットのパフォーマンスはどのように異なっているかと質問されたシャルル・ルクレールは「昨年はエンジンだけでなくパッケージ全体も問題だった」と語る。

    「非常にドラッグの多いマシンだったけど、それはストレートではさらに酷かった」

    「全体として、非常に困難だったし、一部のレースでは、ドライバーとしてポジションを上げるために何もず、無力感を覚えた」

    「去年と比較して、今年はレースで戦うという点では間違いなく大きな前進だ。大きな変化だった」

    最近のハイブリッドアップグレードは、この改善の最新のステップであり、フェラーリは2022年にパワーユニットでまた大きなステップを果たすことを期待した重要なヘッドスタートだと説明している。

    400Vから800Vのエネルギーストアへの切り替えを含むこのアップグレードの利点は、パワーユニットに課せられる複雑なエネルギーマネジメント要求のおかげで、他のマシンとのバトル時に最もよく感じられる。

    最新のハイブリッドアップグレードはどれほど大きいかと質問されたシャルル・ルクレールは「非常にわずかな変更であるため、答えるのは非常に難しい」と語る。

    「新しいパッケージを投入するたびに、私たちはすべてのコーナーで0.01秒くらいのを話をしている」

    「フィーリングとしてそれを定量化するのはとても難しい。でも、特にエネルギーを使う必要があるレースで戦っているに、それがどれだけリカバリーしているかなどを見ると、少し感じることができる」

    「だから、特定のシチュエーションでは少し感じることができる。でも、マシンに乗り込んで、最初のラップの直後に完全に明白だというわけではない」

    チームメイトのカルロス・サインツは、追加のERS容量があるため、エンジンの変更がバトルで特に有利であるというシャルル・ルクレールのフィーリングを共有している。

    これはピーク電力の増加ではなく、より効率的なシステムのおかげで、より多くのハイブリッドパワーをデプロイできるという利点だ。

    「詳細を語るつもりはないけど、バッテリーの容量が少し多いと、バッテリーとハイブリッドシステムを使用して戦うときに、その場所に必要なエクストラなパワーを配分できる容量が少し増える」とカルロス・サインツは語る。

    「すべてが少しの違いを生む」

    昨年、カルロス・サインツはフェラーリのドライバーではなかったが、定期的にシャルル・ルクレールと前任者のセバスチャン・ベッテルとバトルをしており、マクラーレン・ルノーのパッケージがレーストリムで有利だと感じていた。

    これは結果にも反映されており、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で3位になり、フェラーリは6位と低迷した。

    「昨年は良い経験をした。シャルルとセブが僕たちの前で予選を通過したことが多かったし、彼らがレースペースで苦しんでいる間に後ろから迫って、追い抜く機会がかなりあった」とカルロス・サインツは回想する。

    「そして、今年僕たちが成し遂げた進歩は、F1の観点からは非常に大きいことがわかる。ファクトリーのみんなが良い仕事をしたということだ」

    「僕たちはまだ少し不足している。エンジンに関してはまだリファレンスではない。フェラーリはすべてのリファレンスになりたいと考えているし、チームとして改善に挑戦し続け、来年は次のステップを果たしたいと考えている」

  • カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」

    カルロス・サインツ 「フェラーリF1のドライバーとしての“話し方”を学習中」

    カルロス・サインツは、フェラーリF1での初シーズンでチームにうまく溶け込んでいるが、メディアに自分の発言が不適切に切り取られるのを避けるために、フェラーリのF1ドライバーとして公の場での“話し方”をまだ学んでいると語る。

    現在、カルロス・サインツはドライバーズランキングで7位に位置しており、8位のチームメイトのシャルル・ルクレールを5.5ポイント上回っている。

    今年の移籍組は概して新チームのマシンに適応することに苦戦を強いられたが、カルロス・サインツは全体的に一貫性のある週末を過ごすことができており、マラネロの新しい環境にうまく適応している。

    しかし、カルロス・サインツがまだ改善する必要があると彼が考える1つの領域はコミュニケーション面だ。それはチームに対してではなく、マスコミ、特にマラネロのホームで起こっていることのニュースをしばしば誇張して伝えるイタリアのメディアとのコミニュケーションだ。

    「フェラーリ、もしくは、フェラーリの一員であるという理由だけで、小さな“ニュース”が巨大な“ニュース”になる可能性があるのは興味深いことでだ」とカルロス・サインツは語った。

    「イタリアでは、それは頻繁に発生しているけど、僕はまだその対処方法を学んでいるところだ」

    「まだ、ある意味で話すためのノウハウを学んでいる。違ったことを話すというわけではなく、このように話すと、それが大きな見出しになるかどうかを理解しているところだ」

    「ドライバーとして、このような状況に対処する方法を自分自身に教育しようとしているところだ。まったく簡単なことではない」

    カルロス・サインツは、ティフォシだけでなく、イアリア全体が、あらゆる行動や発言を注意深く監視し、分析しているフェラーリのF1ドライバーの肩にかかっている負担を認めた。

    「他のチームには存在しない追加の責任がある」とカルロス・サインツは認める。

    「国のためにレースをしているかというとそれは違い。レアル・マドリードがプレーすることが、同時にスペインでプレーすることのようなものだ。フェラーリでレースをすることは、フェラーリとイタリアのためにレースをすることを意味する。そのことを認識し、それに伴う責任を負う必要がある」

    フェラーリのF1ドライバーに課される負担とストレスにも関わらず、カルロス・サインツはF1で最も
    成功を収めた歴史的に権威のあるチームのためにレースをすることは「名誉」であると主張する。

    「僕にとってそれは名誉だ」とカルロス・サインツは語る。

    「イタリアは大好きな国だし、多くの時間を過ごしてきた。子供の頃にイタリアで育ち、カートでレースしていた。だから、フェラーリに対するイタリアの情熱を知って育った。そして、僕が競争していたカーターの多くがフェラーリのドライバーになることを望んでいることを知って育った」

    「僕がそれになったという事実は、大きな名誉と大きな特権だ。非常に誇りに思っている」

  • 2022年F1マシンの“まったく異なる”感覚はF1ドライバー間の共通認識

    2022年F1マシンの“まったく異なる”感覚はF1ドライバー間の共通認識

    2022年F1マシンが、現在のモデルと比較してシミュレーターで“まったく異なる”挙動していることはF1ドライバー間の公然の秘密だとフェラーリのカルロス・サインツは語る。

    F1チームは、2022年に導入される完全に新しいレギュレーションに基づいたF1マシンの設計に取り組んでおり、すでにモデルをシミュレーターに組み込んでいる。

    最近、マクラーレンのランド・ノリスは、初めて走らせた2022年モデルが現在のF1マシンほど運転するのが「楽しくない」ことを示唆し、いくつかの好奇心を集めた。

    フェラーリのマラネロのシミュレーターでコードネーム『674』として開発されている2022年のF1マシンで多くの走行を行っているカルロス・サインツは、2022年F1マシンのフィーリングについてのランド・オンリスの認識は彼特有のものではないと語る。

    2022年F1マシンに関するランド・ノリスの見解に共感するかと質問されたカルロス・サインツは「それはパドックにあるミリオンダラーの質問だ」とコメント。

    「僕たちは自分たちのマシンがどのように感じているかを分かっているし、ドライバー間でも『そっちマシンは感触はどう?』といった会話をしている」

    「パドックでは、ドライバー全員が『今のマシンの感触とはかなり違うし、現状とはかなりかけ離れている』という方向に向かっている傾向があると思う」

    2022年F1マシンは、現状のボディワーク表面の空力で生成されるダウンフォースへの依存の多くを取り除き、代わりにグラウンドエフェクトにより依存するようになる。

    つまり、特にコーナーでのマシンの扱いは、コックピット内で非常に異なる感触を持つことになる。

    カルロス・サインツは「そこは大きな変化になるだろう。おそらく、僕たちはお互いの間でこれがかなりの変化になることを受け入れ始めているのかもしれない」と語る。

    「実際にパドックの周りの噂はその方向に進み始めている。でも、僕はそれについて話してはいけないことになっているので、基本的にマシンについて話せることはない」

    カルロス・サインツは、フェラーリは今年の初めから2022年のシミュレーションモデルに取り組んでおり、次世代F1マシンのプロジェクトにすべてを費やしていることは明らかだと語る。

    「1月か2月くらいにそれを運転していたし、今年はそのマシンに数回乗っている」とカルロス・サインツは説明した。

    「最後のセッションは先週だった。今年のマシンを使って行ったすべてのピレリテストの後、戻ってタイヤモデルをチェックし、それをマシンに適用することもやってきた」

    「2022年のプロジェクトでは多くの作業が行われており、ファクトリー全体が可能な限り機能している。全開だし、フェラーリではそれが良い機会だと考えている」

    「僕たちは勝つことができるだろう? それは別の質問だ。でも、その意志、時間、意図が不足しているわけではないのは確かだ」

    「そして、明らかにドライバー側からもそうだ。すでに数回シムでそのマシンに乗っているからね」

  • カルロス・サインツ、NetflixのフェラーリF1の描写に失望

    カルロス・サインツ、NetflixのフェラーリF1の描写に失望

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、NetflixのF1ドキュメンタリー『Drive to Survive』のシリーズを見て「がっかりした」と認めている。

    最近、『Drive to Survive』は見出しになっている。特にアメリカでのF1人気に貢献したことが称賛されている一方で、マックス・フェルスタッペンは、最新のエディションは“捏造”だとして出演を拒否している。

    「確かに、アメリカのファンのソーシャルメディアのスポーツのフォローにかなりの変化を感じた」とカルロス・サインツはGQマガジンに語った。

    「明らかに、Netflixがそれに最大の影響を与えたと思う。スポーツとして、僕たちはいつも比較的密室であり、Netflixはアメリカと世界中のファンがドライバーの個性を見ることができるようにした」

    しかし、それは、カルロス・サインツが、Netflixのストーリーの一部が誇張されているという元チームメイトのマックス・フェルスタッペンの見解を支持しているという意味ではない。

    「フェラーリについてのシーズン3のエピソードはそれほど素晴らしいものではない」とカルロス・サインツはエピソード4『We need to talk about Ferrari』について語った。

    2020年はフェラーリにとって最悪のシーズンであり、チームとセバスチャン・ベッテルの関係崩壊が描写されている。

    「フェラーリは見た目よりもずっと涼しく、大きく、はるかに優れたチームなので、あれを見たときは結構がっかりした」とカルロス・サインツはかたった。

    「僕たちは困難な時期を乗り越えていたところだった。どんなスポーツのどんなに素晴らしいチームであっても、困難な年を経験していると思う。そして今、僕たちは戻ってきている」