カテゴリー: F1カナダGP

  • ウィリアムズ:トラブルに悩まされたレース (F1カナダGP)

    ウィリアムズ:トラブルに悩まされたレース (F1カナダGP)

    ウィリアムズは、F1カナダGPでニコ・ヒュルケンベルグが14位、ルーベンス・バリチェロが15位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
    「1周目に8番手まであがってレースは順調にスタートしたけど、残りの午後はうまくいかなかった。最初の問題はスーティルと戦っているときに起こった。フロントウイングにダメージを負って、6周で予定外のピットストップをしなければならなかった。そのあと残念ながら2回目のピットストップで制限速度を破ってしまい、ドライブスルーペナルティを受けた。それらの出来事によって多くのタイムが犠牲になったし、ポイントフィニッシュを達成することができなかった。今日は明らかにその可能性があった。要約すれば、僕たちはここでクルマをかなり改善させたと思うし、今週末チームがしてくれたハードワークに生かすことができなかったので申し訳なく思っている」

    ルーベンス・バリチェロ (15位)
    「今日はポイントを獲れるベースがあったけど、とても忙しいレースになった。グリッドで問題が生じてしまい、いくつか順位をあげなければならなかった。僕はアルグエルスアリをパスしたけど、僕はすでにそこにいたのに彼はラインをあまりに遅くかぶせてきて僕を横切った。彼は僕に2Gくらいの衝撃でぶつかってきたよ。左フロントブレーキのダクトにダメージを負って、温度が上昇してペダルを失ってしまい、ピットストップまでクルマをもたせなければならなかった。ピットストップのあとも、ブレーキペダルが戻るまで3周かかってしまった。その事故は僕のレースを破壊したし、今日クルマには良いフィニッシュができる能力があったので、チーム全体としてもフラストレーションが溜まった」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • フォース・インディア:ダブル入賞 (F1カナダGP)

    フォース・インディア:ダブル入賞 (F1カナダGP)

    フォース・インディアは、F1カナダGPでヴィタントニオ・リウッツィが9位、エイドリアン・スーティルが10位だった。

    ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
    「タフなレースだったし、全ラップでとてもハードにプッシュしていた。前週の開発と今週末にチームがした激務に相応しい結果だ。もっと多くのポイントを獲れていたかもしれないけど、さらにポイントを得られたのでOKだ。特に前回のレースではそれらはとても遠かったように思えたからね」

    「残念ながら、1コーナーでフェリペ(マッサ)にドアを占められてレースの重要な部分を失ってしまた。レース事故だったし、ジェンソンが反対側にいて、どうすることもできなかった。僕はインサイドで自分のラインを保持していた。フロントウイングを失い、戦略を変更しなければならなkった。それでも最終的にポイントを獲得できた。チームは猛烈にプッシュしているし、もっと良い結果を出して僕たちが遂げた進歩を確かめたい。今日はトップ10の強さがあることを示せたし、もっと重要な僕たちが決してあきらめないということを示せた」

    エイドリアン・スーティル (10位)
    「トニオと同じく、かなり厳しいレースだった。スタートではクビサとレースをしていたし、再びトップ5に入れるかもしれないと思ったけど、そのあと僕たちは接触してしまい、僕はパンクしてしまった。残念なことに、それは1コーナーで起きてしまい、ピットに戻るまで1周分走らなければならなかった。多くのタイムを失ってしまったし、トップ10外に落ちてしまった。そのあとはポイント圏内に戻るため、ヒュルケンベルグとシューマッハを追い抜くために戦わなければならなかった。レース終盤、ミハエルがタイヤに問題を抱えているのがわかったので、ギャップを縮めるためにかなりプッシュしたし、最後のポイントを獲得するために最終コーナーで彼を追い抜くことができた。もちろん、今日はここでもっと多くのポイントを獲れたと思うので期待外れだった。でも、うまくドライブできたと思う。クルマは良かったし、レース全体で速さがあった」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • ヴァージン・レーシング:ディ・グラッシが19位完走 (F1カナダGP)

    ヴァージン・レーシング:ディ・グラッシが19位完走 (F1カナダGP)

    ヴァージン・レーシングは、F1カナダGPでルーカス・ディ・グラッシが19位、ティモ・グロックがリタイアだった。

    ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
    「レース序盤はとてもポジティブだった。良いスタートが切れて、チームとブルーノ・セナを抜いて、ヤルノ・トゥウーリのロータスを捕えていた。第1スティントはとても力強かったし、ずっと10番手を走行していた。ポイント圏内にいたのは初めてだね。残念ながら、レースの終わり頃にハイドロリックの圧力が失われて、クルマを労わるためにシフト止めなければならなかった。期待はずれな終わりだったけど、走り続けてホームにクルマを戻すことができて良かったよ」

    ティモ・グロック (リタイア)
    「本当にクレイジーなレースだった。スタートは問題なかったけど、そのあとターン8でブルーノ・セナが僕のクルマの後ろにクラッシュして、トラック外に押し出されて最後尾になっただけでなく、クルマのリアが破壊されて多くのダウンフォースが犠牲になった。追い付こうとしたけど、早くに予想していたタイヤ問題が始まってしまい、主な焦点はタイヤを労わることになってしまった。ピットストップはとても早かった。5人全員がね! チームは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、そのあとラスト10周でステアリングラックが漏れてしまい、レースを終えなければならなかった。全体的に、カナダでのレースに戻れたことは素晴らしいだったし、ここはタフな週末だったけど、2週間後のバレンシアで物事がもっと良くなることを期待している」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • ヒスパニア・レーシング:チャンドックが18位完走 (F1カナダGP)

    ヒスパニア・レーシング:チャンドックが18位完走 (F1カナダGP)

    ヒスパニア・レーシングは、F1カナダGPでカルン・チャンドックが18位、ブルーノ・セナがリタイアだった。

    カルン・チャンドック (18位)
    「昨日はまったくドライブできなかったので、そのような状況を考えると良いレースだった。ヴァージンの2台とレースをしていたし、ティモ・グロックが最後にストップする前は彼の8秒前にいた。かなり満足しているし、最後は実質それら3台のクルマとのレースだったし、僕たちは彼らの前にした。トラフィックによってタフなレースだったし、誰もがタイヤに苦労していた。チームは今日、素晴らしい仕事をしてくれたし、スタッフ達はプレッシャーのなかで良いピットストップをしてくれた。今週末は苦労していたけど、クルマには信頼性があった」

    ブルーノ・セナ (リタイア)
    「ギアボックスが故障した。2速を失ってしった。このトラックでは2速がなければレースをフィニッシュするのは無理だ。なので、僕たちはリタイアすることを決めた。僕たちにとって良いレースになりそうだったので、本当に期待外れだった。これから今週末を最大限に利用して、バレンシアでの次のレースに集中しなければならない」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • ロータス:満足できるレース内容 (F1カナダGP)

    ロータス:満足できるレース内容 (F1カナダGP)

    ロータスは、F1カナダGPでヘイキ・コバライネンが16位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。

    ヘイキ・コバライネン (16位)
    「素晴らしい週末だったし、チーム全体のためにも今日の結果には本当に満足している。ペトロフの前でフィニッシュできたし、他の新チームノドライバーを周回遅れにできた。タイヤの管理は難しい仕事だったけど、それでも僕たちが出来ることを示せたのは素晴らしいことだった。レース自体はタフだったけど、結果がすべてだ。クルマにはまったく問題はなかったけど、リアは望んでいたようには働いていなかった。タイヤの摩耗だったと思う」

    ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
    「リタイアしなければならなかったのはとても残念だ。素晴らしいスタートができたし、レース中は本当に飛ばしていた。タイヤの戦略は正しかったし、ペースも良かった。前のドライバーについていけたし、他のライバルをオーバーテイクしていた。でも、そのあとバイブレーションを感じた。ブレーキシステムの問題が原因で、リタイアしなければならなかった。でも、僕たちは次に進まなければならない。チームのための学習曲線だったし、レースで本気でプッシュできて、とても良いラップタイムを刻めるのがわかったのは素晴らしかった」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1カナダGP)

    トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが8位入賞 (F1カナダGP)

    トロ・ロッソは、F1カナダGPでセバスチャン・ブエミが8位、ハイメ・アルグエルスアリが12位だった。

    セバスチャン・ブエミ (8位)
    「あまり期待していなかったので、4ポイントを獲得できて超ハッピー。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。特にピットストップも良かったし、戦略もばっちりだった。シューマッハを抜くなどのバトルも楽しめた。でも、彼を抜くのは難しかった。彼の方が僕よりも古いタイヤだったけれど、同じタイヤだったし、彼は本物のファイターだからね」

    「全体的にも厳しいレースだった。タイヤの性能の落ちが大きかった。だから、珍しく3ストップを計画したんだ。もうひとつの心配は、序盤から排気管が壊れていたことだった。レースを1周リードできたのは気持ちが良かった。僕のシーズンが本格的に始まったサインだいいね。これまでは運に恵まれなかったけれど、チームは本当に頑張ってくれているからね。今日は『普通の』レースだったので、すごくいい気分だ。8位だったし、レースをリードできたし、ミハエルを抜けたんだからね。すごい1日だよ!」

    ハイメ・アルグエルスアリ (12位)
    「良かったのはレースがフィニッシュできたこと。厳しいレースだった。エキサイティングな場面や動きがたくさんあったけれど、僕にとってはあまり良いレースじゃなかった。一番良かったのは、チームが今回も信頼性の高いクルマを作ってくれたこと。そのおかげでレースをフィニッシュして貴重な経験を積むことができた。だから、今はスペインで開催されるもうひとつのレース、バレンシアが待ち遠しい」

    フランツ・トスト
    「ここではいつもトロロッソがポイントを獲得するので、モントリオールに来るのは好きなんだ。今日もポイントを獲得したし、さらに嬉しかったのは、我々のクルマがレースをリードする姿を見れたことだ。束の間だったけれどね。我々にとっては、また別の意味でエキサイティングなレースだった。あと40周も走らなければならないのに、ブエミのクルマの排気管が壊れたんだからね。レースをフィニッシュできないかも知れないとハラハラしていた。セバスチャンも、チームのみんなも素晴らしい仕事をしてくれた。エンジニアたちのおかげで2台ともセットアップも良かったし、戦略もこの上なかった。セバスチャンが今日獲得した4ポイントは我々にとっては貴重だ。同点だけれども、コンストラクターズ・チャンピオンシップでウィリアムズを抜いたんだ。また、セバスチャンにとってもこのポイント獲得は重要だった。今シーズンは不運が続いたからね。今後はもっと良いリザルトを達成して欲しい。ふたりのドライバーにとっては初めてのサーキットだった。ここにいるチームのメンバー、そして、ファエンツァのファクトリーやビスターの風洞のメンバーにおめでとうと言いたい。このリザルトを達成できたのは、彼らの素晴らしい仕事のおかげだ」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

    2010年 F1 第8戦 カナダGPの決勝レースが13日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたマクラーレンのルイス・ハミルトン。2位にもジェンソン・バトンが続き、マクラーレンが2戦連続で1-2フィニッシュを達成。今回の結果により、ルイス・ハミルトンがチャンピオンシップ首位に躍り出た。

    3位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。4位にはセバスチャン・ベッテル、5位にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、1周目でクラッシュしてリタイアに終わった。

    F1 トルコGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    2 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    3 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    5 6 マーク・ウェバー レッドブル
    6 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    7 11 ロバート・クビサ ルノー
    8 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    9 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    10 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    11 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    12 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    13 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    14 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    15 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    16 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
    17 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    18 20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング
    19 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      23 小林可夢偉 BMWザウバー

    ファステスト:1分16秒972 /ロバート・クビサ (ルノー)

  • F1カナダGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1カナダGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2010

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「P3の最後にバリアに当ててしまったので、メカニックたちは予選前に右側のサスペンションを交換しなければならなかった。彼らの作業を見ていたけど、クルマを修理するのがとても早く、効率的で素晴らしかった。オーケストラの演奏を見ているようだったよ! 本当に印象的だった。午後に出ていく前に、彼らの努力にポールポジションでお返ししたいと伝えていたので、Q1の始めからミッションを実行しているようだった。最後のアタックでコントロールラインを通過した時は最高の気分だった。ターン2を通過した時にチームから無線があって、ポールポジションを獲得したっと教えてもらった。良いラップだったことはわかっていたけど、彼らが最速ラップだと教えてくれたときは、過去のここでのたくさんの思い出が蘇ってきた。2007年にここで初めてのポールポジションを獲ったときと同じような最高の気分だったね。明日のレースは面白くなりそうだね。晴れたままでい、トラックが良くなることを願っている。マクラーレン勢は明日プライムタイヤでスタートするので、興味深いポジションにいる。彼らはどこかの段階でオプションを使わなければならないので、間違いなく興味深いレースになるだろう。セーフティカーが入れば、レース結果にとても大きな影響を与えるかもしれない。このサーキット、都市、この国、そして人々。すべてが僕にうまく合っている。大好きだ。イギリスでレースをするのほぼ同じ気分だよ。モントリールではいつも楽しい時間を過ごしている。人々はとてもフレンドリーだし、ここにはとても多くのサポーターがいる。実際、スローダウンラップで惰性で進んでいるときは本当に楽しめかった。ファンのみんなに手を振れたけど、独特な経験だったと言えるね」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「予選ではハードタイヤで良い仕事ができると思っていたし、まさにその通りだったと思う。僕たちはそれでもフロントローに割って入れると思っていた。でも、マクラーレンがオプションタイヤでとても強いことも分かっていたし、彼らはそれを選んできた。明日は長いレースだ。ベストを尽くすつもりだし、タイヤが僕たちにとって助けになってくれることを願っている。それに、あちこちで思いがけないセーフティーカーが入かもしれない。明日のレースは多くの異なる展開が考えられる。でも、僕たちは自分たちの攻撃を信じて素晴らしい仕事をしたので、セブと僕は再びトップ3に入れることができた」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「かなり面白いセッションだった。特にQ3は面白かったね。僕たちはハードタイヤで出ていったんだけれど、使えるようになるにはしばらくかかる。それはわかっていたし、正直、僕は最後のラップまで良いラップができなかった。タイミングは完璧ではなかったけれど、なんとかなった。最後のラップはそれほどクリーンなものではなかったので、今日は3位になれたことに満足している。妥当だと思う。明日に目を向ければ、僕はインサイドなので良いスタートが切れるはずだ。僕としては、マークと僕が適切なタイヤを使ってこのポジションにつけられたので満足している。昨日のプラクティスは、ソフトタイヤを2〜3周以上もたせるのはかなり難しいことを示していたしね」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今週末これまで、僕たちは常にトップ争いをしていた。良いグリッドポジションだし、これからレースに向けて可能な限りうまく準備しなければならない。トップ5の2台のクルマはハードタイヤでスタートすることを選んでいるし、異なる戦略オプションでの対決は今シーズン初めてだね。非常に長くタフなレースになるだろうし、このトラックは一瞬でも気を散らすと重いペナルティになる可能性があるので、集中力を維持することが不可欠だ。通常、僕たちのクルマはタイヤに優しいので、ブレーキのマネジメントと同様、明日の決定的な要因になるかもしれない。優勝するためには特別なことが必要だけど、現実的に表彰台フィニッシュは可能な目標だ。Q3でもう1セットのタイヤを使うことができれば、100分の数秒はタイムを削れたかもしれないけど、他のドライバーにも同じことが言えるので、みんなが完璧な予選をしていたらどうなっていたかを言うのは難しい。全体的に今日のパフォーマンスには満足している」

    5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「Q3のラップには満足しているけど、ルイスには追いつけなかった。彼のラップは凄まじかった。彼はいつもここでポールポジションを獲得しているので、彼はこの場所のスペシャリストに違いない。5番手は望んでいた場所ではないけど、全力を尽くしたし、これ以上は速くは走れなかった。Q3ではいくつかのチームが異なるタイヤで走行しているの見れたのはよかった。今年初めてのことだよね。レッドブルはプライムで最速タイムを記録しているので、レースのスタートで彼らがオーバーテイクできるか見るのは面白くなるだろう。プライムの方が速いタイヤだけど、彼らはレース中のどこかの時点でオプションに替えなければならない。彼らが序盤のラップでルイスの後ろで動けなければ、彼らはフラストレーションを抱えることになるだろうね。だから全体的に魅力的で楽しいレースになるだろうし、戦略は非常に重要になるだろう。タイヤマネジメントが重要になるので、全てのラップを全開でいくことが最短でレースで終えるための最速の方法というわけではない」

    6位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「トルコのあと、仕事に戻れて良かったよ! 僕たちはトルコとモナコからたくさんのことを理解したし、物事をもっと良くするために本当に懸命にプッシュしてきた。僕たちはシャシーを変更して、金曜日と今朝テストした新しいアップデートを持ち込んだ。これまで全てはうまくいっている。6位はいいポジションだけど、タイヤの摩耗が大きいので明日は簡単ではないだろうし、実際まともではないレースになると思っている。サーキットは僕たちのエアロパッケージとセットアップにうまく合っていると思うし、僕たちは大きな進歩を遂げたと思う。チームの素晴らしい努力のおかげだし、明日エイドリアンと僕の両方がポイントフィニッシュできれば、ここ数週間の僕たちのハードハークへの素晴らしい報いになるだろうね」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とてもタフな予選だったし、接戦だった。Q3では4周目にベストタイムを出すまでラップ毎に速くなっていった。もちろん7番手には満足できないけど、少なくとも僕たちのクルマはトルコよりも競争力があった。完璧なラップができなかったのは残念だ。そうでなければ、もっと順位は高かったかもしれない。終盤にトラックコンディションは改善し続けていたので、何人かのドライバーの方が僕よりもほンの少し速かった。明日は良いスタートをして、それを基に良いレースを組み立てなければならない。ミスをするマージンはほとんどないし、信頼度と自分のドライビングが高い保険になるトラックなので、トラック上でフィニッシュを迎えることが重要だ」

    8位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「僕たちにとって再び良い予選だったけど、Q3でタイヤコンパウンドを決断するのは難しかった。Q2で僕たちはオプションタイヤの方が予選では速いとはっきりとわかったけど、昨日のようにグレイニングが多かった。それで、Q3ではプライムで走行するという決断をした。予選タイムを犠牲にしてしまったけど、明日のレースでは良いポジションに入れることを期待している。レースを楽しみにしているし、タイヤ戦略がどのように展開するかは興味深いね」

    9位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「再びQ3に進めたのは良い結果だ。今シーズン5度目だし、4回連続だ。全体的にクルマは良かったし、調子も良かったけど、最後の走行でタイヤから最大限を引き出すことができなかった。フロントタイヤの温度に少し問題を抱えていたし、クルマは少しアンダーステアだったけど、最後のラップには満足していいと思うし、9番手は明日のためには良いスタートポジションだ。タフなレースになるだろうし、タイヤをもたせるのは難しいだろうけど、明日はベストを尽くしてパフォーマンスをポイントに替えたい。両方のクルマがQ3に進み、現在チームとしてかなり良い状態にあるし、レースで再びダブルポイントフィニッシュができることを期待している」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「僕たちにとって素晴らしいセッションではなかった。今週末、僕たちは良いクルマを持っていると思うけど、残念ながら、午後はタイヤをきちんと働かせることができなかった。今日の僕たちにはそれが大きな問題だった。ハード側のタイヤはQ1では悪くなかったけど、そのあとオプションに悩まされたし、まったくラップタイムを刻めなかった。10番手からのスタートには落ち込んでいるけど、レースでは何が起こるかわからないので、前を向いて明日は可能な限りのアドバンテージを得るだけだ」

    18位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「厳しい週末を過ごしていますね。全体的なパフォーマンスは、僕たちがトルコでいたところにはいません。タイヤのウォームアップに大きな問題を抱えていました。うまく働かせることができなかったし、それによってまったくクルマのポテンシャを引き出すことができませんでした。実際、最後のラップでのトラフィックも助けにはなりませんでした。今日の予選が難しくなることはわかっていたけど、それでもこんなに悪いとは思っていませんでした。でも、レースは明日ですし、改善するチャンスがあることを願っています」

  • ブリヂストン:F1カナダGP予選レポート

    ブリヂストン:F1カナダGP予選レポート

    ブリヂストンが、2010年F1第8戦カナダGPの予選を振り返った。

    カナダGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで素晴らしい戦いを見せたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

    ハミルトンはセッション終了直前に1分15秒101を記録し、ミディアムコンパウンドを装着したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーを上回った。午前のセッションでも、ハミルトンが最速ラップタイムを記録している。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)

    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「昨夜の雨で午前中は路面が汚れ、温度が低く、滑りやすい状況でした。路面が所々濡れている場所もありました。午後には路面コンディションも向上しましたが、ここモントリオールは、やはりグリップを見つけてタイヤ本来の性能を引き出すのが難しいサーキットです。今回は今シーズンで、予選でどのコンパウンドを使うかというのが、最も難しい選択だったと思います。2種類のコンパウンドは異なる特徴を見せていますが、最終的には上位のラップタイムにはあまり差がありませんでした。Q3では、性能発揮領域の温度が低いスーパーソフトと性能発揮領域の温度が高いミディアムの差が明確に出たと思います。ハミルトン選手はスーパーソフトを装着した2周目のアタックで素晴らしいポールポジションのタイムを記録した一方、ミディアムコンパウンドで走ったウェバー選手は4周目のアタックで彼に非常に接近したタイムを記録しました」

    明日のレースではどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「トップ2台は異なるコンパウンドで予選タイムを記録しましたので、このふたりは異なるタイヤでレースをスタートします。ミディアムコンパウンドはスーパーソフトよりもウォームアップに時間がかかりますので、スタート直後の数周が注目です。スーパーソフトのスタート後の耐久性も興味深いです。レースのスタートは現地時間の昼の12時ですので気温もまだそれほど高くないはずですから、タイヤのパフォーマンスにも影響があると思います。これまでの長距離走行のデータを見ると、スーパーソフトはそれほど長く持たないと思います。グレイニングも見られますので、1ストップ戦略が使われる可能性は少ないでしょう。もちろん、雨になる可能性もあります。やはりモントリオールは非常に大きなチャレンジですね」

    関連:
    F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン:レッドブルの牙城を崩す (F1カナダGP予選)

    マクラーレン:レッドブルの牙城を崩す (F1カナダGP予選)

    マクラーレンは、F1カナダGP予選でルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

    ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ついにマクラーレンが、レッドブルの連続ポールポジション記録にストップをかけた。

    ハミルトンにとっては、モントリオールはF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った場所であり、1年の空白をはさんで3年連続のポールポジションになる。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「P3の最後にバリアに当ててしまったので、メカニックたちは予選前に右側のサスペンションを交換しなければならなかった。彼らの作業を見ていたけど、クルマを修理するのがとても早く、効率的で素晴らしかった。オーケストラの演奏を見ているようだったよ! 本当に印象的だった。午後に出ていく前に、彼らの努力にポールポジションでお返ししたいと伝えていたので、Q1の始めからミッションを実行しているようだった」

    「最後のアタックでコントロールラインを通過した時は最高の気分だった。ターン2を通過した時にチームから無線があって、ポールポジションを獲得したっと教えてもらった。良いラップだったことはわかっていたけど、彼らが最速ラップだと教えてくれたときは、過去のここでのたくさんの思い出が蘇ってきた。2007年にここで初めてのポールポジションを獲ったときと同じような最高の気分だったね」

    「明日のレースは面白くなりそうだね。晴れたままでい、トラックが良くなることを願っている。マクラーレン勢は明日プライムタイヤでスタートするので、興味深いポジションにいる。彼らはどこかの段階でオプションを使わなければならないので、間違いなく興味深いレースになるだろう。セーフティカーが入れば、レース結果にとても大きな影響を与えるかもしれない」

    「このサーキット、都市、この国、そして人々。すべてが僕にうまく合っている。大好きだ。イギリスでレースをするのほぼ同じ気分だよ。モントリールではいつも楽しい時間を過ごしている。人々はとてもフレンドリーだし、ここにはとても多くのサポーターがいる。実際、スローダウンラップで惰性で進んでいるときは本当に楽しめかった。ファンのみんなに手を振れたけど、独特な経験だったと言えるね」

    ジェンソン・バトン (5番手)
    「Q3のラップには満足しているけど、ルイスには追いつけなかった。彼のラップは凄まじかった。彼はいつもここでポールポジションを獲得しているので、彼はこの場所のスペシャリストに違いない。5番手は望んでいた場所ではないけど、全力を尽くしたし、これ以上は速くは走れなかった」

    「Q3ではいくつかのチームが異なるタイヤで走行しているの見れたのはよかった。今年初めてのことだよね。レッドブルはプライムで最速タイムを記録しているので、レースのスタートで彼らがオーバーテイクできるか見るのは面白くなるだろう。プライムの方が速いタイヤだけど、彼らはレース中のどこかの時点でオプションに替えなければならない。彼らが序盤のラップでルイスの後ろで動けなければ、彼らはフラストレーションを抱えることになるだろうね」

    「だから全体的に魅力的で楽しいレースになるだろうし、戦略は非常に重要になるだろう。タイヤマネジメントが重要になるので、全てのラップを全開でいくことが最短でレースで終えるための最速の方法というわけではない」

    関連:
    F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション