カテゴリー: F1イギリスGP

  • 2019年 F1イギリスGP 決勝 | スターティンググリッド

    2019年 F1イギリスGP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    今大会ではペナルティによるグリッド降格者はなし。久しぶりに予選順位のままで決勝のスタートが切られることになる。

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。2番グリッドには0.006秒の僅差で敗れたチームメイトのルイス・ハミルトンが並ぶ。

    2列目にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3列目にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    上位3列のうち、メルセデスとレッドブルがミディアムタイヤ、フェラーリがソフトタイヤでスタート。蹴り出しに有利なフェラーリがオープンニングラップでどこまで順位を上げるかが序盤の注目となる。

    ピレリは、ソフト-ソフト-ハードと繋ぐ2ストップ戦略が最速だと推定している。ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが新品のソフトを残している点も興味深い。

    F1 イギリスGPの決勝は7月14日(日)22時10分(現地時間 14時10分)からスタートする。

    2019年 F1イギリスGP 決勝スターティンググリッド

    グリッド No ドライバー チーム 予選
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1(-)
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2(-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3(-)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(-)
    5 10 ピエール・ガスリー レッドブル 5(-)
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 6(-)
    7 3 ダニエル・リカルド ルノー 7(-)
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 8(-)
    9 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 9(-)
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 10(-)
    11 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 11(-)
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 12(-)
    13 55 カルロス・サインツ マクラーレン 13(-)
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 14(-)
    15 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 15(-)
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 16(-)
    17 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 17(-)
    18 18 ランス・ストロール レーシングポイント 18(-)
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 19(-)
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 20(-)
  • ダニール・クビアト、まもなく父親に「できればレース後に生まれてきて」

    ダニール・クビアト、まもなく父親に「できればレース後に生まれてきて」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、待望の第一子の誕生に立ち会えることを祈っている。

    ダニール・クビアトのガールフレンドで、ネルソン・ピケの娘ケリーは、いつでも第一子を出産できる準備が整っているという。

    「正直、今にも生まれそうなんだ」とモナコでケリー・ピケと同棲しているダニール・クビアトはスルバーストーンで Sport-Express にコメント。

    「レース後になると思ってはいるけど、すべての準備は整っている。でも、レース後になることを願っているよ」とダニール・クビアトは微笑んだ。

    25歳のダニール・クビアトは、祖父となる3度のF1ワールドチャンピオンのネルソン・ピケとの関係がどのようなものになるか興味深いと語る。

    「彼はいつもレースについて語りたいと思っているかはわからないけど、彼が多くの物語を持っているのは確かだ。あまり多く質問しないようにしたいね」とダニール・クビアトは語った。

    もうひとつの話題として、ダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーのパフォーマンスが向上しない場合、代役としてレッドブルに復帰する可能性が報じられている。

    「時がきたら、密室で交渉して、何をするべきかを決めるつもりだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「でも、現時点ではすべてがあるべき状態だ。次に何が起こるかは僕には予測できない」

  • ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 予選レポート

    F1イギリスGP予選は、ホンダのF1エンジンを搭載した4台のうち3台がトップ10に入り、レッドブル・ホンダはポールポジションとの差をわずか0.2秒という僅差での結果だった。

    マシンバランスの最適化に苦戦したトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、惜しくも0.072秒足りずQ1にて敗退。17番グリッドという結果となった。一方、チームメートのアレクサンダー・アルボンとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーはQ2でもすばらしいパフォーマンスを発揮し、トップ10を決めるQ3へと進出。

    マックス・フェルスタッペンはQ3でポールポジションに迫る速さをみせ、トップとわずか0.179秒差のタイムをマークしチェッカーを受けた。激しい接戦となった予選でフェルスタッペンは決勝4番グリッドを獲得し、すべてのセッションにおいてフェルスタッペンに迫る勢いを見せたピエール・ガスリーが5番グリッドに続く結果となった。

    レッドブル・ホンダの両選手は、ベストタイムを出したQ2で使用したミディアムタイヤで明日の決勝レースをスタートすることになる。

    アレクサンダー・アルボン選手はQ3の2回目のアタックで、すべてのセクターで自己ベストタイムを0.15秒ずつ更新する走りを見せ、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグを抑えて9番グリッドを獲得した。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選では、3台のマシンがQ3に進出することができました。Aston Martin Red Bull Racingの2台はフェルスタッペン選手が4番手、ガスリー選手が5番手といいポジションですので、明日のレースで表彰台争いに絡めるよう、きっちりと準備を進めます。Red Bull Toro Rosso Hondaのアルボン選手もモナコ以来のQ3進出を果たし9番手ですので、明日は確実にポイント獲得につなげたいと思います。クビアト選手については0.07秒という非常に僅差でQ2進出を逃したことは残念でしたが、ロングランペースは悪くありませんので、ポイント圏内を目指してチャレンジを続けていければと考えています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「明日の決勝は2列目グリッドからスタートとなり、満足しています。予選の前はあまり納得がいかず、いいマシンのバランスを探していました。高速コーナーが続くこのサーキットでは、いいラップタイムを出すにはマシンに十分な自信が必要です。予選までにすばらしい改善を見せ、いいセットアップを見つけることができました。残念なことに、ラグの問題があり低速コーナーでタイムロスをしてしまいましたが、ポールポジションとのタイム差は本当にわずかだったので、『すべてパーフェクトだったらポールポジション争いもできたかもしれない』と思うと歯がゆい結果ではあります。このコースのストレートに最適なウイング角を見つけられていると思います。今日の予選でのマシンのバランスには手応えを感じているので、普段からよりよいパフォーマンスを発揮できている決勝レースには自信があります。タイヤへの負担が大きいコースのため、戦略が重要となりますが、決勝でいい戦いができるよう全力を尽くします」

    ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
    「いいグリッドポジションを予選で獲得できましたし、チームとして大きく前進することができたのではないでしょうか。フリー走行での感触はよく、レースウイークを通してチーム一丸となって改善に努めたおかげで、予選には万全な体制で臨めたと思います。Q3では完ぺきなラップとはなりませんでしたが、ミディアムタイヤで5番グリッドから決勝をスタートできることに満足しています。このレースウイークを通してポジティブな結果を出せていますし、これまでより大きく改善できている手応えもあるので、あとは明日の決勝に集中するだけです。金曜日でのレースペースの手応えはよく、マシンの仕上がりにも十分自信があるので、明日のレースがとても楽しみです」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日の結果にとても満足しています。このレースウイークではどのセッションでもトップ10入りすることができましたが、他のどのチームも予選では手強い相手になると予想していました。しかし走れば走るほどマシンのバランスもよくなり、予選をうまくまとめることができたのではないかと思います。タフなレースが続きましたが、再びQ3に進出することができました。マシンの仕上がりにはとても満足していますし、このサーキットが大好きです。レースウイークを通してマシンの感触はよく、路面が次第にグリップし始めると、さらにマシンのパフォーマンスを引き出して走行することができました。P2の結果からレースでのペースはよかったですし、タイヤとの相性もよさそうなので、明日はどんなレースを見せることができるかとても楽しみです」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「マシンのバランスにあまり納得がいかず、正しい方向性を見出せなかったように感じました。この週末で自分のリズムがつかめずにいるので、明日の決勝でなにができるか十分に解析する必要があると思います。P3では著しい改善が見られたのですが、予選では思ったようなマシンのパフォーマンスは発揮されませんでした。今日のように中団が僅差であると、たった0.1、2秒でもQ2進出を逃す大きな差となってしまうようです」

  • F1イギリスGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1イギリスGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2019年 F1イギリスGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、シルバーストンに最も硬いレンジである、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)というコンパウンドを配分。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。

    3強チームでは、メルセデスとレッドブル・ホンダがミディタムでのスタートとなるのに対し、フェラーリの2台はソフトでのスタートと戦略が分れた。

    ピレリによると、F1イギリスGPでの最速の戦略はソフト-ソフト-ハードと繋ぐ2ストッパー。ソフトで13周ずつ走り、ハードで26周すると計算している。

    2番目の戦略はミディアム-ソフト-ハードと繋ぐ2ストップ。ミディアムで15周、ソフトで13周をピットストップのウインドウと推測している。

    トップ6では、2番グリッドのルイス・ハミルトンと3番グリッドのシャルル・ルクレールが新品のソフトを残している点が興味深い。

    マリオ・イゾラ(カーレーシング責任者)
    「前戦オーストリアと同様にイギリスのグリッドも戦略が分かれることとなり、トップ2のメルセデスがミディアムタイヤでスタートする一方、彼らの真後ろにいるフェラーリのシャルル・ルクレールはソフトタイヤとなる。これにより、スタートがおもしろくなるかもしれない。2ストップ戦略が明らかにベストな選択肢ではあるが、タイヤの戦略には様々な可能性がある。ミディアムもソフトコンパウンドも、ある程度の摩耗が確認されており、ややタイヤマネジメントが求められるだろう。デグラデーション以上に摩耗が発生するためのでピットストップのタイミングに大きく影響することになる。もうひとつの可変要素は天気だ。今日のコンディションは涼しく変わりやすかったので、どのような天候になっても対応できるように準備しておかなければならない。ラップタイムが非常に接近している上に、上位勢のレースペースが似通っているため、タイトなバトルが見られるかもしれない」

    Formula1 イギリスグランプリ

  • F1 イギリスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月13日(土)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昨年ルイス・ハミルトンが記録したコースレコードを約0.5秒更新する1分25秒093を叩き出し、今シーズン4回目、通算10回目のポールポジションを獲得した。

    2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが今季7回目となるフロントローを独占した。トップ6のうち、メルセデスとレッドブル・ホンダがミディアム、フェラーリがソフトタイヤでのスタートとなる。

    1番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールを獲得したことを無線の連絡を聞いて本当に本当にうれしかった。しばらくこの感覚を逃していた。ルイスはいつもシルバーストンでとても強いのでここで彼に勝つのは非常に難しい。僕のラップは完璧ではなかった。まだタイムを伸ばす余地はあったけど、他に誰も完璧なラップを出せなかったので結果的に十分だった。今はポールをうまくい生かしたい。今年のルイスのレースペースは本当にいいので、明日はいい戦いになるだろう。シャルル(ルクレール)もソフトタイヤでスタートするので、レース序盤では脅威だ。僕たちはミディアムだからスタートがトリッキーになるけど、ロングランではこっちの方がいいはずだ。レースが待ち遠しい。きっと楽しくなると思う」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「バルテリ、おめでとう。最終的に今日は彼の方が良い仕事をした。僕にとっては最高の予選ではなかった。Q2で苦労して、Q3の最初のアタックもあまりよくなかった。最後のアタックはOKだったけど、もちろん完璧ではなかった。こういう日もある。リズムに乗れる日もあれば、乗れない日もある。でも、これで終わったわけではない。明日は長いレースになるし、このポジションからどこまで上げられるか頑張るつもりだ。どうしても勝ちたいレースだけど、簡単に勝てるレースではない。毎年、とても大きなチャレンジだ。昨日のロングランは良さそうに見えたので、明日はミディアムタイヤからスタートするアドバンテージを活かしたい。今週末、みんなの物凄いエネルギーが僕やチーム全体を持ち上げてくれる。今夜、ポジティブな気持ちに切り替え、明日はもっと強くなって戻ってくる」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「この結果には満足している。自分たちのベストを出し切り、このサーキットでクルマから最大限の引き出せたと思う。今週末は序盤、特にフロントタイヤに苦しんだけど、今日はすでに良いフィーリングになっていた。戦略に関してはソフトでレースをスタートするという選択には満足している。前の2台はミディアムなので少しはかき回すことができることを期待している。レースでは天候も重要なポイントになる。コースそのものが挑戦的だし、エキサイティングなレースになるはずだ」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「明日の決勝は2列目グリッドからスタートとなり、満足している。予選の前はあまり納得がいかず、いいマシンのバランスを探していた。高速コーナーが続くこのサーキットでは、いいラップタイムを出すにはマシンに十分な自信が必要だ。予選までにすばらしい改善を見せ、いいセットアップを見つけることができた。残念なことに、ラグの問題があり低速コーナーでタイムロスをしてしまったが、ポールポジションとのタイム差は本当にわずかだったので、『すべてパーフェクトだったらポールポジション争いもできたかもしれない』と思うと歯がゆい結果ではある。このコースのストレートに最適なウイング角を見つけられていると思う。今日の予選でのマシンのバランスには手応えを感じているので、普段からよりよいパフォーマンスを発揮できている決勝レースには自信がある。タイヤへの負担が大きいコースのため、戦略が重要となるが、決勝でいい戦いができるよう全力を尽くす」

    5番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
    「いいグリッドポジションを予選で獲得できたし、チームとして大きく前進することができたのではないだろうか。フリー走行での感触はよく、レースウイークを通してチーム一丸となって改善に努めたおかげで、予選には万全な体制で臨めたと思う。Q3では完ぺきなラップとはならなかったたが、ミディアムタイヤで5番グリッドから決勝をスタートできることに満足している。このレースウイークを通してポジティブな結果を出せているし、これまでより大きく改善できている手応えもあるので、あとは明日の決勝に集中するだけだ。金曜日でのレースペースの手応えはよく、マシンの仕上がりにも十分自信があるので、明日のレースがとても楽しみだ」

    6番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今週末はアップダウンを経験しており、今日はクルマから最大限を引き出すのに苦労した。フィーリングが掴めず、方向性に満足できなかった。最近、僕たちは明らかに1ラップのペースに苦戦している。でも、フリー走行のロングランペースを見れば、明日のレースではもっと競争力があると思う。メルセデスが本命でスタートしそうだけど、僕たちもレッドブルとは戦えると思う。あとはできることをやるだけだ」

    7番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「特に前回のレースのこともあるので、今日は本当に良いリカバリーだ。僕たちがたくさんの作業に取り組んできた証だし、マシンからもう少しを見い出して良い予選を戦うことができた。今日は本当に満足している。2台揃ってQ3に進出することが僕たちの目標だった。それを達成できたし、7番手はたぶんきっと今の僕たちの最大限だと思う。明日はライバルからポイントを奪わなければならない。僕たちはそれをするのに一番いい位置にいる。上位を狙って、チームに笑顔を取り戻してもらいたい。ロングランのマシンの感触は良かったし、明日の目標はダブルポイントフィニッシュだ」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「悪くない予選し、少し苦戦したけど、それなりに満足していいと思う。7番手まで0.04秒だったのでちょっと悔しい。最終コーナーでスライドしてしまい、そこで0.04秒を失ってしまったと思う。それ以外は8番手は悪いポジションではない。楽にできたとは思っていない。風向きの変化にかなり苦戦した。Q1はおとなしくてベストラップを走ったけど、そのあとちょっと方向が変わって、他のドライバーたちよりも僕の方が少し苦戦していたように思う。調べてみなければならないが、それ以外は悪くない土曜日だった」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日の結果にとても満足している。このレースウイークではどのセッションでもトップ10入りすることができたが、他のどのチームも予選では手強い相手になると予想していた。しかし、走れば走るほどマシンのバランスもよくなり、予選をうまくまとめることができたのではないかと思う。タフなレースが続いたが、再びQ3に進出することができた。マシンの仕上がりにはとても満足しているし、このサーキットが大好きだ。レースウイークを通してマシンの感触はよく、路面が次第にグリップし始めると、さらにマシンのパフォーマンスを引き出して走行することができた。P2の結果からレースでのペースはよかったし、タイヤとの相性もよさそうなので、明日はどんなレースを見せることができるかとても楽しみだ」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「Q3に戻れたのはポジティブだけど、10番手はスタートポジションとしては理想ではないし、完全には満足できない。週末を通してフロントとリアのバランスを見い出しておらず、それが予選でも続いた。ここではマシンに自信を持たなければならないが、今日はそれがなかった。でも、あまり不満は言えない。前回のレースからは改善されている。明日はしっかりポイントを獲らなければならないが、バトルになるのはわかっている。できるだけ多くのポイントを獲得できるようにベストを尽くすつもりだ」

  • レッドブル・ホンダ、ジェームズ・ボンド仕様のレーシングスーツを着用

    レッドブル・ホンダ、ジェームズ・ボンド仕様のレーシングスーツを着用

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、F1の1007戦目となる今週末のF1イギリスGPをジェームス・ボンド仕様の特別なレーシングスーツで戦う。

    レッドブル・ホンダのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、映画『007』でジョームス・ボンドが運転する数々のボンドカーを提供しており、ジェームズ・ボンドの映画の製作会社『イーオン・プロダクション』との協力により、今週末のF1イギリスGPでは『007』仕様のRB15で参戦している。

    2台のRB15のリアウイングを含めた各所に007のロゴが追加され、マックス・フェルスタッペンのマシンには『007 ゴールドフィンガー(1964年)』1、ピエール・ガスリーのマシンには『007 リビング・デイライツ(1987年)』のアストンマーティン V8のナンバープレートが追加される。また、レッドブルのピットガレージはは『MI6』のグラフィックスが施されている。

    それに加え、決勝ではマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが007でジェームズ・モンド役務めたダニエル・クレイグのシングルブレストのディナースーツを模したレーシングスーツを着用。プーマ製のこのスーツはもちろんFIAの安全基準を満たしたものとなっている。

    レッドブルは、過去にモナコGPでスーパーマンとタイアップしたレーシングスーツを着用し、表彰台を獲得したデビッド・クルサードはマントをつけて登場。昨年のアメリカGPではカウボーイ風のレーシングスーツを着用するといった歴史がある。

  • セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダとの厳しい戦いになるだろう」

    セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダとの厳しい戦いになるだろう」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPの予選で6番手と低迷。なぜペースに苦戦したのか確信が持てていないと語る。

    セバスチャン・ベッテルは予選で精彩を欠き、チームメイトのシャルル・ルクレールに上回れるとともに、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの後塵を拝した。

    セバスチャン・ベッテルは、ポールシッターのバルテリ・ボッタスに0.694秒差をつけられており、メルセデスはフロントローを独占している。

    「少なくとも参加はした」とセバスチャン・ベッテルは自嘲気味に語る。「とにかくスピードがなかった」

    「Q1からQ3までに何もしなくても速くなっていくのが通常だけど、今日はそれが起こらなかった。Q1はQ3と同じような速さだったし、ちょっと奇妙だ。クルマにあまりいい感触を掴めなかったし、それも助けにならなかった」

    セバスチャン・ベッテルは週末を通してシャルル・ルクレールのペースに匹敵できておらず、Q3ではほぼ0.5秒の差が付いた。

    シャルル・ルクレールとのタイム差についてセバスチャン・ベッテルは「彼は良い仕事をしたと思うけど、僕に関しては今のところ答えが得られていない」とコメント。

    「かなり均等に差がついていると思うし、彼はどこでも少しゲインを得ていたように思う。今日はあまりいいフィーリングが掴めなかったし、ここでは右から左へとクルマを振り回すにはフィーリングが必要だ」

    セバスチャン・ベッテルは、レースではレッドブル・ホンダ勢と接戦になると予想している。

    「レースでは問題ないだろう。通常であれば問題はない。メルセデスは速いけど、レースペースはいい感じだと思う。僕たちとレッドブル勢との厳しい戦いになるだろう」

  • レッドブル・ホンダ 「フェラーリの2台に割って入る力強い予選」

    レッドブル・ホンダ 「フェラーリの2台に割って入る力強い予選」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

    レッドブル・ホンダは2台揃ってQ3に進出。マックス・フェルスタッペンはQ3でポールポジションに迫る速さをみせ、トップとわずか0.179秒差のタイムをマークしチェッカーを受け、決勝4番グリッドを獲得し、すべてのセッションにおいてフェルスタッペンに迫る勢いを見せたピエール・ガスリー選手が5番グリッドに続く結果となった。

    「両方のドライバーが4番手と5番手に並び、フェラーリの2台に割って入る力強い予選をしてくれた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「マックスにとってはシルバーストンのようなパワーサーキットでポールポジションから0.2秒以内というのは非常に満足のいく結果であり、ピエールに関してもうまくまとめて、今年のジョイントベストを予選で達成できたのは良いことだ」

    「ピエールはオーストリア以降、新たなページをめくった。今日の最初のセッションを見てもアプローチが変わったことがわかるだろう。自分自身とマシンに対してはるかに自信を高まっているし、このコースでは強力な結果を出すには自信が重要だ」

    「明日に関してはフェラーリがソフトタイヤを選んだことは戦略的に興味深い。彼らは2ストップという可能性も出てくるので、状況を盛り上げることになるかもしれない。全体的に明日はエキサイティングなレースになりそうだ」

  • シャルル・ルクレール「レースペースを考えればスタートが唯一のチャンス」

    シャルル・ルクレール「レースペースを考えればスタートが唯一のチャンス」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPの予選でメルセデスのタイムにかなり近づくことができたのは驚きだったと振り返る。

    週末の入りではメルセデスに大きな差をつけられていたフェラーリだったが、最終プラクティスで好転。シャルル・ルクレールはポールシッターのバルテリ・ボッタスから0.079秒差の3番手で予選を終えた。

    「自分のラップにはとても満足している。最終コーナーではもう少しうまくやれたかもしれないけど、それほど悪くはなかった」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「全体的にパフォーマンスにはとても満足している。メルセデスとかなり僅差だった。予想していなかったことだし、僕たちは今週末はもっと苦戦すると考えていた」

    「FP1からマシンのフロントエンドに苦労していたし、予選でもまだそうだったけど、少し軽減していた。だから、僕たちにとって良い予選だったと思う。もちろん、もっと高い位置を望んではいたけど、今日の3番手はかなり良い結果だと思う」

    フェラーリは金曜日のプラクティスでロングランのペースに苦しんでおり、かなりタイヤが摩耗していた。そのためシャルル・ルクレールは2台のメルセデスに挑戦するのは難しいだろうと考えている。

    「金曜日のレースシミュレーションを見れば、とても難しいレースになると思う。少なくともルイスのレースペースはとても強力だった」とシャルル・ルクレールは語る。

    「僕たちはそこに取り組む必要がある。レッドブル・ホンダもレースではとても速いと思うし、厳しい戦いになるだろう。スタートでポジションを上げることができれば、オーバーテイクがかなり難しいトラックなのでチャンスはあるかもしれない」

    「でも、それができなければ、メルセデスを倒すのはとても難しいだろう」

  • バルテリ・ボッタス 「シルバーストンでルイスを倒すのは難しいこと」

    バルテリ・ボッタス 「シルバーストンでルイスを倒すのは難しいこと」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イギリスGPの予選でポールポジションを獲得した。

    今週末ここまでチームメイトのルイス・ハミルトンよりも好調にセッションを進めてきたバルテリ・ボッタス。予選Q3の1回目の走行で1分25秒093をマーク。2回目の走行でそのタイムを上回ることができなかったが、ルイス・ハミルトンを0.006秒の僅差で上回り、今シーズン4回目、通算10回目のポールポジションを獲得した。

    「ポールを獲得したことを無線の連絡を聞いて本当に本当にうれしかった。しばらくこの感覚を逃していた。ルイスはいつもシルバーストンでとても強いのでここで彼に勝つのは非常に難しい」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「僕のラップは完璧ではなかった。まだタイムを伸ばす余地はあったけど、他に誰も完璧なラップを出せなかったので結果的に十分だった。今はポールをうまくい生かしたい。今年のルイスのレースペースは本当にいいので、明日はいい戦いになるだろう。シャルル(ルクレール)もソフトタイヤでスタートするので、レース序盤では脅威だ。僕たちはミディアムだからスタートがトリッキーになるけど、ロングランではこっちの方がいいはずだ。レースが待ち遠しい。きっと楽しくなると思う」