カテゴリー: F1イギリスGP

  • ハースF1チーム代表、イギリスGPでの同士討ちに激怒

    ハースF1チーム代表、イギリスGPでの同士討ちに激怒

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1イギリスGPで同士討ちを演じたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンに怒りを露わにした。

    今季、ハースF1チームは不振に陥っており、現時点ではわずか16ポイントの獲得でランキングも9番手に沈んでいる。

    F1イギリスGPの予選ではロマン・グロージャンが14番手、ケビン・マグヌッセンが16番手と低迷。さらに決勝ではスタート早々にチームメイト同士で接触し、2台ともにリタイアした。

    「我々のドライバーが戦いに持ち込んだ最高のものはシャベルだった。我々が陥っている穴をさらに深く掘るためのね」とギュンター・シュタイナーは BT にコメント。

    ギュンター・シュタイナーは、自分たちのドライバー同士のクラッシュしてダメージを負ったマシンが戻ってきたときには「自分の目が信じられなかった」と嘆き、同じように2人が接触して順位を落としていたスペインGP決勝に言及した。

    「バルセロナの後、彼らにはああいうことをしてはならないと明確な指示が出されていた」

    「受け入れられない。チームは困難な状況に置かれており、全員が問題を解決するためにあらゆる努力を払っている。そして、ここでようやくいい見通しが出てきていたところだった」

    ギュンター・シュタイナーは、F1イギリスGP決勝後にすでに2人のドライバーと話をしたことを認めている。

    「彼らは何も言わなかった。話していたのは私だけだった。そして、それにはそれほどの時間は必要なかった」

    「彼らはどちらにも問題がある。彼らの説明を聞いてみたい気持ちもあるが、聞きたくないと言う気持ちもある」

    「この件は一晩寝かせて考えなければならない。そして、どうすべきか、その答えを出すことになる。どこかの時点でけじめをつけるしかない」

  • ルイス・ハミルトン 「セーフティカーが入らなくても勝てた」

    ルイス・ハミルトン 「セーフティカーが入らなくても勝てた」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスとは戦略が異なっていたため、セーフティカーが入らなくてもF1イギリスGPで勝っていたと考えている。

    ルイス・ハミルトンは、レース序盤にポールシッターのバルテリ・ボッタスとバトルを展開したが抜くことがきず、16周目にボッタスがピットインするまで2番手を走行していた。

    ステイアウトして暫定首位に浮上したルイス・ハミルトンは、20周目にセーフティカーが入ったことでフリーストップを得てタイヤ交換後もトップでコースに戻ることができた。

    ルイス・ハミルトンは、新品のハードタイヤで1ストップ戦略を成功させ、F1イギリスGPでの史上最多勝利となる6勝目を達成。一方、2ストップを選択したバルテリ・ボッタスは、ハミルトンの20秒後方でゴールしている。

    「僕は1ストップで行くつもりだったし、バルテリ・ボッタスは2ストップだった。だから、何も違いはなかったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「セーフティカーは違いを生み出さなかった。彼が16周目にピットに入ったとき、それを可能な限り総裁することが僕の計画だった。その後、4周くらい走ったと思うけど、あと1~2周はいけたと思う」

    「当時、彼は僕を捕えてはいなかった。彼は僕を捕えなければならなかったけど、それができていなかったし、僕はほぼ同じギャップを保っていた」

    「彼は僕のウィンドウ内の0.7秒でピットから出てきた。だから、僕がピットインしても彼は0.7秒前にいたはずだ。それが1秒になり、1.5秒になり、1.5秒から2秒に留まっていた」

    「もう1周していたらあそれは2.5秒になっていただろうし、僕が望めば新品のハードタイヤで彼の直後にいたかもしれない。そして、彼はピットインしなければならなかった」

    「まだ21秒のギャップがあったはずだ。だから、あまり違いはなかった。僕が彼の後ろになっていたとしても、もちろん、彼をオーバーテイクするつもりだった。でも、後から考えれば、実際にそれをする必要はなかったけどね」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスの当初の計画は二人とも2ストップで走ることだったが、自分で1ストップにすることを選んだと付け加えた。

    「合意はしていなかったし、できるかもしれないと言われた。なおで、オプションを検討したし、常に相殺したいと思っていた。だから、ボノ(レースエンジニア)が無線で『どのタイヤがいいか?』と言ってきたときに『ハードがいい』と答えた」

    「1ストップを完了できることがわかっていたか? そこまでではない。でも、着手してすぐに非常に強いことがわかったし、すぐに特にタイムを諦めなければならないとも思わなかった。だから、ステイアウトすることに決めた」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフはチームの戦略について「午前中の戦略ミーティングでは、実際、2番手を走っているドライバーにとって可能なオフセット戦略があるかどうかを考えていた。同じタイヤを履いていたら、どのようにレースが終わっていたかをね」とコメント。

    「その提案を受け、2番手を走行しているドライバーは中盤にハードタイヤを履くオフセット戦略を実行することにした」

    「ハードタイヤのデータが不足していたため、1ストップを達成できるかどうか確信がなかったし、おそらく2ストップになるだろうと考えていた。それがレースの展開であり、二人とも素晴らしいレースを走った」

    「二人ともレースの勝利に値していたし、あの場合はセーフティカーは一方のドライバーに有利に傾いた」

  • ピエール・ガスリー、F1イギリスGPでチームオーダーを無視

    ピエール・ガスリー、F1イギリスGPでチームオーダーを無視

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの決勝でマックス・フェルスタッペンを順位を譲れというチームオーダーを再三にわたって無視。最終的にチーム代表のクリスチャン・ホーナーが直々に指示するという事態が起こっていた。

    マックス・フェルスタッペンは、セーフティカー中に2回目のピットストップを行い、1ストップのピエール・ガスリーの後ろで合流。二人ともハードタイヤを装着し、最後まで走り切るという状態だった。

    ピエール・ガスリーのエンジニアはリスタート後、マックス・フェルスタッペンとは“戦略が異なる”ことを3度伝えたが、ガスリーはそれをチームオーダーとは受け取らずに順位を譲らなかった。

    チームメイトに前を抑えられる形となったマックス・フェルスタッペンは「僕はここで立ち往生している」と不満を訴えた。ピエール・ガスリーは前のセバスチャン・ベッテルから順位を取り戻そうとしており、マックス・フェルスタッペンは後ろのシャルル・ルクレールからのプレッシャーに遭っていた。

    最終的に無線にはチーム代表のクリスチャン・ホーナーが登場し、ピエール・ガスリーにマックス・フェルスタッペンに順位を譲るようはっきりと指示。ガスリーはハンガーストレートで減速してフェルスタッペンを前に出した。おそらくフェルスタッペンはそこで2秒を失っている。

    ピエール・ガスリーは「戦略が違っていたので、より全体像を考えろという意味だと思った」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはそこで少しタイムを失ったかもしれない。ちょっとは違ったかもしれないけど、それほど大きくはなかった。僕たちは戦略が違っていた」

    ピエール・ガスリーのチームオーダー無視には前科がある。昨年のブラジルGPでチームメイトのブレンドン・ハートレーを前に出せという指示を数周にわたって無視している。

  • マックス・フェルスタッペン 「ベッテルは戦いから手を引くべきだった」

    マックス・フェルスタッペン 「ベッテルは戦いから手を引くべきだった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPでセバスチャン・ベッテルは戦いから手を引くべきだったと考えている。

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンに抜かれた直後にブレーキングの判断を誤って追突。フェルスタッペンはコース外に弾き出されるとともにマシンにダメージを負い、表彰台のチャンスを逃した。

    セバスチャン・ベッテルには10秒加算ペナルティが科せられ、自らの非を認めてマックス・フェルスタッペンに謝罪している。

    マックス・フェルスタッペンも謝罪は受け入れているものの、セバスチャン・ベッテルは追い抜く余地がないことに気付いたはずだと語る。

    「すべてがとてもいい感じだった。僕たちにはセバスチャンを捕えて、それでもタイヤを管理だけるだけのペースがあった。そして、仕掛けた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「アウトサイドで彼を抜いて、ターン17への侵入で防護した。でも、リアウンドがああいうことになった・・・」

    「彼は僕がインサイドのドアを閉めることがわかったはずだ。彼は手を引くべきだった・・・彼は僕がドアを閉めて、前に行かせないようにすることを予想できると思う。彼はブレーキングを送らせて、ロックして、僕のクルマに突っ込んできた。でも、僕たちはすでにお互いに話をして、彼は僕に謝罪している」

    関連:【動画】 ベッテルのフェルスタッペンへの追突事故 / 全アングル

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダチームは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが4位、マックス・フェルスタッペンが5位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「レース前半は本当にエキサイティングだった。マックスはルクレールとホイール・トゥ・ホイールのバトルを演じ、彼ら二人の間で素晴らしいレースが展開された」

    「素早いピットストップでマックスは前に出たが、残念ながら、アストラップでそのポジションを一時することができなかった。その後、セーフティカーが導入されるまでの残りのスティントで彼らは戦っていた。マックスを再びピットに入れるチャンスが得られ、彼はレースの最後まで走り切ることができたし、ボッタスのピットストップの範囲内にいることはわかっていたので、そこからはマックスとセバスチャンの一騎打ちとなった。マックスはストウでアウトサイドから追い抜きに成功したが、セブはブレーキングの判断を誤り、マックスのマシンに追突した。大きなヒットだったが、マックスはグラベルから続行して完走することができた。今日は表彰台のチャンスがあったので彼にとってフラストレーションの溜まるレースとなった。ピエールのレースは非常に力強い週末の続きとなった。フェラーリと激しく戦い、シーズンのベストフィニッシュを達成するためにレースの最後までハードタイヤで非常に長いスティントを走った。彼にとって大きな自信となり、次のレースで勢いをつけるためにこのレースを生かしてくれることを期待している」

    ピエール・ガスリー(4位)
    「このレースウイークは初日から今日まで常に力強い走りができ、僕にとって今年一番のレースとなった。本来僕たちがいるべき上位の中でバトルし、4位という結果でレースを終えることができて、とても喜ばしく思う。もちろん、表彰台まであと一歩であるポジションは“悔しくない”はずがないが、このレースウイークでチームとして正しい方向への大きな一歩を踏み出すことができた。ベッテルやルクレールとのバトルなど、レースを通してたくさん見応えのあるアクションを見せられたと思う。表彰台に立つためにまだ改善すべき点は残っているが、そう遠い現実ではないと感じているので、引き続き全力を尽くす。今日のようなレースが毎回できれば、さらに盛り上がるシーズンとなるはずだ」

    マックス・フェルスタッペン(5位)
    「マシンの調子はとてもよく、速さも見せられていたレースウイークであっただけに、表彰台を逃してしまったことはとても残念だ。ルクレールとのバトルは手強いものではあったが、とてもフェアであり、彼も上手にブロックして応戦したと思う。まだレースの先は長かったので、あまりリスクを負うような無理はせずにいた。明らかに僕たちのほうが速かったため、仕掛ける正しいタイミングを探りながらのバトルはとても楽しかった。ハードタイヤに交換するためにチームが下した2回目のピットストップのタイミングの判断は正しく、ルクレールに対してアドバンテージを得ることに成功した。それからはベッテルに追いつくのに十分なペースで走行することができたが、彼をオーバーテイクした後、ブロックをしたターン17で、ブレーキのタイミングが遅れたベッテルに後方から追突されてしまった。その結果、縁石とグラベルを飛び越えてしまい、その瞬間『レースは終了してしまった』と思ったほどだった。パワステに違和感があり、フロアもダメージを負ったような感覚の中、自分がどうやって最後まで走らせることができたのか正直分からない。そんな状況の中、5番手でポイントを獲得してレースを終えることができたので、この結果に十分満足している。これはレーシングアクシデントであり、ベッテルの故意で起きたことではないので、怒っているわけではないが非常に残念だ。マシンから降りた直後に、ベッテル選手は謝罪に来てくれた。ファンの皆さんに『モータースポーツは面白い』と改めて感じてもらえるシーンを見せられたのではないだろうか」

  • 【動画】 ベッテルのフェルスタッペンへの追突事故 / 全アングル

    【動画】 ベッテルのフェルスタッペンへの追突事故 / 全アングル

    F1イギリスGPのセバスチャン・ベッテルのマックス・フェルスタッペンへの追突事故の全アングルの映像をF1公式サイトが公開した。

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンに抜かれた直後にブレーキングの判断を誤って追突。フェルスタッペンはコース外に弾き出されるとともにマシンにダメージを負い、表彰台のチャンスを逃した。

    マックス・フェルスタッペンは5位でフィニッシュ。セバスチャン・ベッテルはノーズ交換によって最後尾まで後退し、さらに10秒加算ペナルティを科せられて16位でフィニッシュ。2点のペナルティポイントも科せられている。

    事故についてセバスチャン・ベッテルは「インサイドにギャップがあると思ったけど、実際にはなかったし、一瞬彼が中央に寄るように見えたけど、彼は左側に留まった。でも、その時にはもう遅すぎたし、あまりに接近しすぎていてクラッシュを避けることができなかった」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは「彼をオーバーテイクした後、ブロックをしたターン17で、ブレーキのタイミングが遅れたベッテルに後方から追突されてしまった。その結果、縁石とグラベルを飛び越えてしまい、その瞬間『レースは終了してしまった』と思ったほどだった。パワステに違和感があり、フロアもダメージを負ったような感覚の中、自分がどうやって最後まで走らせることができたのか正直分からない」とコメント。

    「そんな状況の中、5番手でポイントを獲得してレースを終えることができたので、この結果に十分満足している。これはレーシングアクシデントであり、ベッテルの故意で起きたことではないので、怒っているわけではないが非常に残念だ。マシンから降りた直後に、ベッテルは謝罪に来てくれた」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「セバスチャン・ベッテルは我々から表彰台を奪った! 彼は自分ことを過大評価していたようだ。ブレーキをかけるのがあまり遅かった。今日のレッドブルはフェラーリよりも明らかに速かった」とコメント。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「彼はセブに素晴らしい追い抜きをしていたのでフラストレーションを感じる。セブがロックして完全に誤解して追突してきたとしか想像できない」とコメント。

    「あれはフラストレーションだったし、クルマがバラバラにならなかったのは驚くべきことだ。私の見解では明らかに表彰されていた表彰台からマックスがノックアウトされたので非常にフラストレーションを感じている。表彰台のどの位置になっていたはわからない。だが、コース上で2番手になっていたのは確かだ」

  • レッドブル・ホンダ、スタート直前にリアウイングに原因不明のひび割れ

    レッドブル・ホンダ、スタート直前にリアウイングに原因不明のひび割れ

    レッドブル・ホンダは、F1イギリスGPのスタート前のグリッド上で2台のRB15のリアウイングのエンドプレートに亀裂が見つかり、メカニックたちは慌ただしく作業に追われることになった。

    レースがスタートするまでマシンはパルクフェルメ状態にあり、リアウイングのパーツを交換するためにFIAの許可が必要となるため、事態は複雑化した。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「チャックをしていたメカニックの一人がマックスのリアウイングにひび割れを見つけたので、我々はそれを変更するための許可を申請した」と Autosport にコメント。

    「そのあと、ピエールのマシンも調査し、同じ場所にひび割れが生じ始めているのを見つけることができた。そのため、安全を保障するために2台のその部分を変更する許可が与えられ、我々はそれを行った」

    エンドプレートは同じ仕様のものに交換され、さらにレース中に再びひびが入らないように特別な粘着テープで補われた。

    「テープはそれを補強するためのものではなかった。接着剤の意味合いの方が多い」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    レースでは、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのリアウイングに問題が発生することはなかったが、レッドブル・ホンダはスタート前にひび割れが発生していた原因を調査していく。

    高速のシルバーストン・サーキットは、マシンにかかるGフォースがシーズンでも最大となる。

  • フェラーリ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    フェラーリ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    フェラーリは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが8位、セバスチャン・ベッテルが15位でレースを終えた。

    マッティア・ビノット(チーム代表)
    「昨日の予選に比べれば間違いなく難しいレースだった。今日もタイヤの摩耗がペースに妥協を強い、パフォーマンスを制限した。特定の環境でのレースではギャップを縮めるためにまだやるべきことが多くあることを明白に示している」

    「シャルルは強力なレースを戦い、今回もホイール・トゥ・ホイールの状況でその強さを発揮した。レースでセブが見せた素晴らしいショーがフェルスタッペンに追突してしまったミスで台無しになったことは残念に思う。セーフティカーがシャルルのレースをさらに難しくした。最初にストップするのはシャルルをライバルの後ろに置くことになるので選択肢になかった。そのため、我々にはフェルスタッペンがピットに入ってきたときに反応するしかなかった。最終的にはコース上でまたレッドブルを攻撃しなければならなかったが、見事にそれに成功して表彰台を獲得した」

    シャルル・ルクレール(3位)
    「今日はいい1日だった。僕のこれまでのF1キャリアで一番楽しいレースだった。コックピットの中にいてもマックスとのバトルは本当に楽しかったし、家やサーキットで観てくれた人にとってもいいショーだったと思う。ある意味、オーストリアでの出来事によってレースでどこまでアグレッシブになればいいか分かったし、躊躇はしなかった。ピエール(ガスリー)とも良いバトルがあった。彼はストレートでとても速かったので、彼をオーバーテイクするためには大胆にならなければならなかった。技術的な面では、僕たちはレースペースやタイヤ管理をもっと改善しなければならない。今日はそこ少し苦しんだからね」

    セバスチャン・ベッテル(15位)
    「マックスとのインシデントに関しては僕のミスだし、後から彼と話をして謝罪した。インサイドにギャップがあると思ったけど、実際にはなかったし、一瞬彼が中央に寄るように見えたけど、彼は左側に留まった。でも、その時にはもう遅すぎたし、あまりに接近しすぎていてクラッシュを避けることができなかった。フェラーリとレッドブルは過去数戦で非常に拮抗していたし、いずれにしろマックスを倒すのは難しかったと思う。それを除けば、僕たちのペースは本当に良かったし、最初の数周はうまくいっていた。セーフティカーの恩恵を受けて3台の前にっでることができた。今日勝てたとは思わないけど、ポイントすら獲得できなかったので満足していない」

  • ヘルムート・マルコ激怒 「セバスチャン・ベッテルに表彰台を奪われた!」

    ヘルムート・マルコ激怒 「セバスチャン・ベッテルに表彰台を奪われた!」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの表彰台のチャンスを奪ったセバスチャン・ベッテルのチャージに納得がいっていない。

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンに抜かれた直後にブレーキングの判断を誤って追突。フェルスタッペンはコース外に弾き出されるとともにマシンにダメージを負い、表彰台のチャンスを逃した。

    セバスチャン・ベッテルは自信のミスを認め、マックス・フェルスタッペンやチーム代表のクリスチャン・ホーナーもレーシングインシデントだったと受け入れているが、ヘルムート・マルコは違う。

    「セバスチャン・ベッテルは我々から表彰台を奪った!」とヘルムート・マルコは Motorsport Magazin にコメント。

    「彼は自分ことを過大評価していたようだ。ブレーキをかけるのがあまり遅かった。今日のレッドブルはフェラーリよりも明らかに速かった」

    ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダはメルセデスのペースにも匹敵できていたかもしれないと考えている。

    「ルイス・ハミルトンが今回も非常に速かったのは明らかだ。だが、我々は決してフリーなラップを走ることができなかったので、我々にあのような速さがあったのかどうかはわからない」

    「だが、我々は3位になれたはずだし、2位も可能だったかもしれない。それはわかっている」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーもかなりのフラストレーションを感じており、ダメージの度合いを考えれば、マックス・フェルスタッペンが完走してさらに5位でフィニッシュしたのは“信じられない”ことだと語る。

    「あれはフラストレーションだったし、クルマがバラバラにならなかったのは驚くべきことだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「あのダメージで続行できたのはかなり信じられなかった。彼は少なくともレースを完走して、ポイントを獲得した」

    「彼はセブに素晴らしい追い抜きをしていたのでフラストレーションを感じる。セブがロックして完全に誤解して追突してきたとしか想像できない」

    「私の見解では明らかに表彰されていた表彰台からマックスがノックアウトされたので非常にフラストレーションを感じている。表彰台のどの位置になっていたはわからない。だが、コース上で2番手になっていたのは確かだ。バルテリが彼を捕えられていたかどうかは成り行き次第だっただろうがね」

  • ルノーF1チーム | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    ルノーF1チーム | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

    ルノーF1チームは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが10位でレースを終えた。

    シリル・アビテブール(チーム代表)
    「2台揃ってトップ10圏内という今日の結果には全体的に満足できる。しかし、もっと上位の結果に入れたことも分かっている。まずダニエルに関してはセーフティカーの出動がなければもっと上位に行けたかもしれない」

    「だが、我々はレース前半で完璧なアンダーカットを成功させていたので、彼をピットに入れるという対応は正しかった。次にニコについてはハードを最後まで持たせるという素晴らしいレース運びをしてくれた。しかし、ダニエルより先に彼のタイヤはなくなっていたので、予定より早くピットに入れることもできたかもしれない。それでも逆境にもかかわらず1ポイントを獲得した彼は大きな賞賛に値する。しかし、全体としてはこのパワーセンシティブなサーキットで、予選でもレースでも我々の競争力レベルは上がっていた。まだ弱点が残っているエリアはあるが、これからその部分に集中していく」

    ダニエル・リカルド(7位)
    「全体的に良いレースだったと思う。当初、スタートは悪くないと思ったけど、いくつかのクリーンなレースの後、ランド(ノリス)に抜かれてしまった。彼をアンダーカットすることができたけど、セーフティカーがカルロス(サインツ)にフリーストップの機会を与えたのはちょっとフラストレーションを感じた。僕たちにとって不運だった。終盤に彼を捕えていたけど、追い抜くために本気の攻撃を仕掛けることはできなかった。でも、トップ10に戻れたことはポジティブに感じている。特にここ2ラウンドの後だけにね。短期間で僕たちの一発のペースとレースペースが堅実な改善されているのは確かだ。2週間前を振り返れば、この結果は受け入れられるものだ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ(10位)
    「今日は大変な仕事だったし、10位以上の結果を出せなかったのは期待外れだ。レースは僕たちから離れていっているように思えた。僕たちの戦略はもっとスマートだったはずだけど、セーフティカーのリスタートで接触があってポジションを1つ失い、終了間際には数秒間エンジンを弱いモードに入れなければならず、そこで再び元の位置に戻ってしまった。やることなすことうまくいかない日曜日だった。2台がポイントを獲得できたのはポジティブだったけど、次のレースに向けて形勢を立て直して、もっと良いポジションに立てるようにいくつかのことを見直していく」