カテゴリー: F1イギリスGP

  • ランド・ノリス F1イギリスGP予選「シルバーストンでマクラーレンの弱点露呈」

    ランド・ノリス F1イギリスGP予選「シルバーストンでマクラーレンの弱点露呈」

    ランド・ノリスは、2025年F1イギリスGP予選で3番手となった。母国でポールを逃したことを受け、シルバーストンでマクラーレンの弱点が明らかになったと語った。

    ノリスはFP2でトップタイムを記録したものの、Q3では僅差でチームメイトのオスカー・ピアストリに及ばず、最終的にはマックス・フェルスタッペンの会心のラップによって3番手に後退した。

    「全体的にはスムーズだったと思う。Q1は少しナーバスになったけど、それ以外は悪くなかった」とノリスは語る。「毎回ラップごとに少しずつ良くなっていて、最後のラップでもう一段階上げられれば良かったけど、いくつかのコーナーではグリップが足りなかったし、バランスも完璧ではなかった。でも3番手には満足している」

    ノリスは、フェルスタッペンの逆転劇についても「驚きではない」と語り、レッドブルが高速サーキットで強さを見せてきたことを認めた。

    「レッドブル・リンクもハイスピードだと思われがちだけど、実際にはミディアムスピードの方が多い。ここシルバーストンは真のハイスピードサーキットで、そういうところでは僕たちの弱点がより強調される」と説明。

    「低速や中速ではうまくやれてるけど、高速になるといつもマックスとレッドブルにやられてしまう。日本でも同じことがあった。だから改善すべきところははっきりしている。とはいえ、明日のレースではまだチャンスはある」

    ランド・ノリス マクラーレン イギリスGP F1 イギリスグランプリ

    今回、フェルスタッペンはマクラーレン勢よりも低ダウンフォース仕様のリアウイングを使用しており、ストレートスピードで優位に立った。これが追い抜きを難しくするのではと問われると、ノリスは慎重な見解を示した。

    「正直なところ、実際に後ろにつくまで分からない。DRSで得られる速度はフェルスタッペンのノーマルスピードとほぼ同じぐらい。でもDRSを開いたときに十分に近づけていなかったのが問題。追い抜きは難しいかもしれないけど、通常のレースよりはチャンスも多いと思う。みんな速さの出る場所が違うからね」

    また、マクラーレンはタイヤマネジメントに優れているため、決勝で真価を発揮する傾向があるが、気温の低下がその強みを弱める可能性もあるとノリスは指摘する。

    「確かに気温は要因になる。昨日はかなり暑くて、今日と比べても、さらに明日はまた気温が下がりそうだ。僕たちはレッドブルとフェラーリの中間ぐらいの特性を持っている。天候によって展開は大きく変わるかもしれないし、チャンスが転がり込んでくるかもしれない。厳しくも面白いレースになりそうだね」

    ノリスはまた、後方からの追い上げも警戒している。4番手には母国のライバル、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が控えており、さらにはフェラーリ勢にも警戒を強めている。

    「フェラーリの方が正直怖いかな。彼らは最も高いダウンフォースを使っているし、高速コーナーでは僕たちよりも一歩先にいる。メルセデスももちろん速いし、ジョージはこういうチャンスの多いレースで必ず前に来る。天気も読めないし、誰にでもチャンスがあるレースになりそうだ」

  • オリバー・ベアマン F1イギリスGP予選で自己最高位「馬鹿げたミス」を猛省

    オリバー・ベアマン F1イギリスGP予選で自己最高位「馬鹿げたミス」を猛省

    オリバー・ベアマンは、F1イギリスGPの予選でキャリアベストとなる8番手を記録したものの、最終プラクティス中のミスによって10グリッド降格処分を受けることとなり、「愚かで馬鹿げたミス」と自らの過ちを悔いた。

    20歳のハースF1ドライバーであるベアマンにとって、今週末はF1初の母国GP。土曜の予選ではアップグレードを投入したマシンで高いパフォーマンスを発揮し、これまでのF1キャリアにおける予選での自己最高リザルトをマークした。

    しかし、その数時間前、FP3の赤旗中にピットレーン入口でコントロールを失い、フロントウイングを破損するクラッシュを喫した。このアクシデントは、同じく赤旗の原因となったガブリエル・ボルトレトのスピン直後に発生したもので、FIAは「ゆっくり走行しなかった」と判断。タイヤやブレーキの冷えを考慮せず、10グリッド降格とペナルティポイント4点の処分を科した。

    Sky Sports F1のインタビューでベアマンは、「最悪だ。本当に最悪。でも自分の責任だ。完全に僕のミスで、本当に愚かで馬鹿げたエラーだった」と率直に語った。

    一方で予選については手応えを語り、「予選でいいパフォーマンスが出せて本当にうれしい。まずはチームの努力が報われたと思う。今週末はアップグレードを持ち込んで、それが機能してQ3進出を果たせた」と喜びを示した。

    「ここ数戦、予選は僕たちの弱点だった。でも今回のような高速コーナーの多いサーキットで結果が出せたのは、本当に気分がいい。明日は最後方からのスタートになるけど、できる限りのことをするよ」

    オリバー・ベアマン ハースF1チーム イギリスGP イギリスグランプリベアマン、赤旗中にピットレーン進入でクラッシュ

    なお、ベアマンにとって今季2度目の10グリッド降格であり、1度目はモナコGPのプラクティス中にカルロス・サインツJr.の前を赤旗中に追い越したことによるものだった。

    最終プラクティスのミスを振り返り、ベアマンは「赤旗中の周回はすごく遅かったけど、ピット入口ではタイヤもブレーキも完全に冷え切っていて、その影響をあまり考えていなかった」と説明した。

    「ブレーキを踏んだときにはもう何の反応もなくて、タイヤも石のように冷えてた。だからスピンした。本当に愚かで、自分でも腹が立つ。過去に戻ってやり直したいけど、それはできないから、学んで次に活かすしかない。明日のレースで巻き返したい」と語った。

  • メルセデスF1 イギリスGPの特別カラー“オレンジ”に込めたメッセージ

    メルセデスF1 イギリスGPの特別カラー“オレンジ”に込めたメッセージ

    2025年F1イギリスGPに向けて、メルセデスF1がW16マシンに新たな“サンセットビーム・オレンジ”のアクセントを加えた特別カラーを発表した。

    伝統のシルバー、現代的なブラックに加わった鮮やかなオレンジは、F1世界選手権75周年を迎える節目の年に、メルセデスが「過去・現在・未来」を体現するための象徴となっている。

    今回のオレンジの起用は、最近メルセデスAMG本社(アファルターバッハ)でお披露目されたコンセプトカー「CONCEPT AMG GT XX」のデザインからインスピレーションを得たもの。このコンセプトカーは、将来のAMG高性能EV「AMG.EA」量産モデルに直結する先進技術を備えており、そのカラーリングは1960〜70年代の革命的マシン「メルセデスC111」シリーズを想起させる。

    メルセデスCONCEPT AMG GT XX

    F1イギリスGPでは、オレンジのアクセントがW16のノーズやエンジンカバー、ドライバーのレーシングスーツに取り入れられ、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの両名は、このカラーをあしらった特別ヘルメットを着用予定だ。

    メルセデス・ベンツ取締役会メンバーでCTOのマーカス・シェーファーは次のように語る。

    「この革新的なドライブトレイン技術と未来のパフォーマンスを実現するために、我々のR&Dネットワークのベストな頭脳が集結した。シンデルフィンゲン、ウンターテュルクハイム、アファルターバッハ、英国のYASA、さらにはF1パワーユニット開発拠点ブリクスワースのメルセデスAMG HPPまで、全員の知見がこのプロジェクトに結集されている」

    イギリスGP F1 イギリスグランプリ メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    また、メルセデスの過去と現在もこの週末に特別な形で表現される。過去を象徴するのは、F1世界選手権に初めて参戦し圧倒的な成績を残した伝説のマシン「W196」。1955年、スターリング・モスがイギリスGPで母国初優勝を飾った際にも使用されたこのマシンは、今週末のシルバーストンでホスピタリティエリアに展示され、ジョージ・ラッセルはかつてモスが勝利を飾ったリバプール・エイントリーでW196をドライブした経験をもつ。

    さらに、W196の象徴であるタータン模様のシートデザインは、adidasとのコラボによる「Silver Arrowsパック」ファンウェアにも取り入れられ、過去へのオマージュと現代的なデザインが融合する形となっている。

    現在を象徴するのは、F1技術を取り入れたハイブリッドスーパーカー「Mercedes-AMG ONE」の登場。このマシンもまた、アファルターバッハとブリクスワースの共同開発によって誕生し、F1と市販車の技術の融合を体現している。

    メルセデスにとって、2025年のイギリスGPは単なるレースではなく、その歴史と技術力を一体となってアピールする格好の舞台となる。シルバーストンのスタンドを彩る“サンセットビーム・オレンジ”は、三つ星の未来へ向けた力強いステートメントだ。

  • フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」

    フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」

    マックス・フェルスタッペンは「月まで届くようなアンダーステア」と形容した難しいRB21を操り、シルバーストンで驚異的なラップを決めて2025年F1イギリスGPのポールポジションを獲得した。

    予選Q3の序盤、オスカー・ピアストリが暫定トップに立ち、ルイス・ハミルトンが2番手、ランド・ノリスが3番手、フェルスタッペンは4番手につけていた。だが、現世界王者は最後のアタックで全セクターを完璧にまとめ、最終ラップで逆転。ピアストリに0.103秒差をつけて今季4度目、マイアミ以来のポールを決めた。

    マクラーレン勢を抑えてのポールについて、フェルスタッペンは「正直、楽じゃなかった」と語る。レッドブルは今週末、ロー・ダウンフォースの攻撃的なセットアップを採用。ストレートでは非常に速かったが、風が強く不安定な中でのコーナリングには苦戦したという。

    「かなり良かったけど、風や突風のせいで一貫したラップタイムを出すのが本当に難しかった。ストレートですらマシンが動いていたから、予測がつかない場面もあったけど、最後のラップはうまくまとまった」

    「ロー・ダウンフォース仕様で高速コーナーにしっかりコミットする必要があって、それを少しずつ積み重ねていった。Q3ではそれがうまくいったんだ」

    その一方で、フェルスタッペンは「第3セクター以外はすべてのコーナーで少しずつ違ってた」と明かし、ラップ全体としては決して完璧ではなかったと振り返る。

    「最初のラップはQ2のときと全然感触が違って、オーバーステアもあったし、アンダーステアも場所によっては出てた。ラップそのものはすごく良かったとは言えないけど、あんなにタイムが上がるとは正直思ってなかった。それがうまくいったから嬉しいよ」

    フェルスタッペンによれば、金曜の走行ではひどいアンダーステアに悩まされており、「昨日のウイングでは少し遅く見えたし、本当に曲がらなかった。まるで月まで曲がらない感覚だった」と語る。だがレッドブルは一夜でセットアップを大幅に変更し、土曜にはバランスが劇的に改善された。

    「昨日はアンダーステアが強くて、同時に一部ではオーバーステアもあって、バランスを取るのがすごく難しかった。でも今日はアンダーステアが改善されて、それが押し込める余地を生んだ。F1ではアンダーステアはとにかく遅いから、それを抑えることが必要だった」

    マックス・フェルスタッペン F1 イギリスGP イギリスグランプリ

    決勝はタイヤと天候がカギに
    土曜の予選で最高の一発を決めたとはいえ、フェルスタッペンは決勝については慎重な見方を示している。レッドブルは今季を通してタイヤの摩耗に苦しむ傾向があり、加えて日曜は天候の変化も予想されるからだ。

    「とにかくベストを尽くすしかない。レースではいつもタイヤライフに少し苦しんでるし、それが明日どうなるかは分からない」

    「天気もどうなるか分からないし、雨が降るかもしれない。ストレートの速さがあるのはいいけど、このサーキットではタイヤマネジメントが本当に重要だ」

    「高速コーナーがたくさんあって厳しいけど、レースが楽しみだよ。僕は今タイトル争いをしてるわけじゃないから、楽しんでベストな結果を目指すだけだ」

  • 角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」

    角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」

    角田裕毅(レッドブル)は2025年F1イギリスGP予選でQ2敗退を喫し、トップ10進出にはわずかに届かなかった。レッドブル・レーシングのマシンは好調だったものの、決定的なアタックラップでパワー出力に異常が発生してタイムを伸ばしきれなかったことが、Q3進出を阻んだ要因だったと明かした。

    ハースのオリバー・ベアマンが10グリッド降格ペナルティを受けたことで、角田裕毅は日曜決勝を11番グリッドからスタートする予定となっている。

    ここ数戦と比べれば、角田裕毅にとっては着実な前進と言える内容だった。ただ、チームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したことを踏まえれば、角田にも今季最高の予選結果を出すチャンスは十分にあった。

    「マシンの感触は悪くなかったんですが、最後にあのトラブルが出たのが本当に悔しいです」と角田裕毅は予選後に語った。

    「普段なら最終コーナーからアタックラップに入るときに出るパワーが出なくて、ターン3の時点でもうコンマ1秒失っていました。そこからメインストレートまでの間でもずっとです」

    「いくつかのコーナー出口でも、普段感じるような加速感、いわゆる“ブースト”のようなものが効いていなかったです。データでも明らかに分かっていて、特にターン3で顕著でした。せっかくこれまでの週末はすごく順調だったので、こういうトラブルが出てしまったのは本当に悔しいです」

    「なので、そういう状況を考えたら、ラップ自体はかなり良かったと思います。全体的に接戦だったし、たぶん普通に行っていればQ3に行けてたと思います。本当に悔しいです。Q3は可能だったと思います」

    角田裕毅 F1 イギリスGP イギリスグランプリ

    角田裕毅「進歩には満足している」
    Q3進出は逃したものの、角田裕毅は週末を通じた自身の進歩には満足しているという。FP1を欠場したにもかかわらず、イギリスGPは「これまでで一番クリーンな週末」だったと振り返った。

    「自分の進歩には本当に満足しています。これまでで一番クリーンなレース週末だったと思います」と角田裕毅はコメント。

    「自信もあるし、すべてがかみ合ってきています。予選中もマシンの感触は良かったです」

    「いつも何かしら起きるのが最後のプッシュのところで…まあ、いつも最後ってわけじゃないですけど、今回は最後のプッシュのときでした。そこが大事なときなんです。だからすごく悔しいです。さっきも言ったとおり、あれがなければQ3に行けてました。本当に悔しいですね」

    角田裕毅が最後にポイントを獲得したのは、エミリア・ロマーニャGPの10位だった。角田は、決勝での巻き返しに自信をのぞかせている。

    「少なくともP18スタートじゃないし…ポイントにも近い位置なので、それは助かります。レースを楽しみにしています。正直、ポイントを取ったのはだいぶ前なので、ちゃんとポイント取ってチームを喜ばせたいです」

    「もちろん厳しいレースになるとは思いますけど、徐々にペースも上がっていましたし、マシンのパフォーマンスも引き出せていたので、今週末はすごくいいステップが踏めたと感じています。それだけに、ただ普通に予選をしたかったという気持ちが強いです」

    「今の目標はポイント獲得ですけど、ここ数戦と比べても、今回はそれを狙える良いポジションにいると思います。セットアップにはけっこう満足していますし、週末を通して行ってきた変更も上手くいったので、前向きな気持ちでいます」

    「レースに向けて、何を改善すべきかも把握しています。だから前向きに考えています。とはいえ、まだ全体像は見えてないですし…マシンにもまだ伸びしろがあると思っています」

    「FP2でのロングランペースもポジティブな感触がありましたし、明日のレースでどう改善すればいいかもしっかり分かっています」

  • F1イギリスGP予選:フェルスタッペンが逆転でポール獲得 角田裕毅は12番手

    F1イギリスGP予選:フェルスタッペンが逆転でポール獲得 角田裕毅は12番手

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、2025年F1イギリスGPの予選で圧巻の走りを披露し、ポールポジションを獲得した。フェルスタッペンはQ3最後のアタックで完璧なラップをまとめ、マクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスを抑えてグリッド最前列を手にした。

    Q3最初のランではピアストリが暫定ポールを獲得していたが、最終アタックでミスを犯してタイムを更新できず。一方、フェルスタッペンは1分24秒892というタイムでトップに立ち、ピアストリに対して0.103秒差をつけた。

    ランド・ノリスは1分25秒010で3番手。最後の飛び込みではタイムを伸ばせず、地元ファンの前でフロントロウには届かなかった。

    4番手にはメルセデスF1のジョージ・ラッセルが入り、5番手にはフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。ハミルトンはQ3序盤ではピアストリに次ぐタイムを記録していたが、最終アタックでは更新できなかった。

    ハミルトンのチームメイトであるシャルル・ルクレールは6番手。7番手にはメルセデスの若手キミ・アントネッリが続き、8番手にはハースのオリバー・ベアマンが入った。なお、ベアマンはFP3での赤旗違反により10グリッド降格ペナルティを受けており、決勝は後方からのスタートとなる。

    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが9番手、アルピーヌのピエール・ガスリーが10番手と、トップ10を締めくくった。

    Q2敗退者
    ウィリアムズ勢は苦しい予選となり、カルロス・サインツJr.が11番手、アレクサンダー・アルボンが14番手でQ2敗退。レッドブル・レーシングの角田裕毅もタイムを伸ばしきれず12番手に終わった。

    レーシングブルズのアイザック・ハジャーは13番手。ハースのエステバン・オコンは15番手で、トップ10進出はならなかった。

    Q1の波乱と敗退者
    Q1ではアルピーヌのフランコ・コラピントが最終コーナーでスピンしてバリアにクラッシュ。赤旗が提示され、コラピントは20番手でセッションを終えた。

    それ以外のQ1敗退者は、16番手にレーシングブルズのリアム・ローソン、17番手にキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト、18番手にアストンマーティンのランス・ストロール、19番手に同じくキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグだった。

    なお、コラピントを除く全車が0.6秒以内にひしめく僅差の戦いとなった。

    F1 イギリスGP 2025年のF1世界選手権 イギリスグランプリ

    2025年F1 イギリスGP 予選 順位・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分24秒892
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分24秒995
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分25秒010
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分25秒029
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分25秒095
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分25秒121
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分25秒374
    8.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分25秒471
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分25秒621
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分25秒785
    11.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) –  
    12.角田裕毅(レッドブル) –  
    13.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) –  
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) –  
    15.エステバン・オコン(ハース) –  
    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ) –  
    17.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) –  
    18.ランス・ストロール(アストンマーティン) –  
    19.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) –  
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) –  

  • 角田裕毅は12番手 … 2025年F1 イギリスGP 予選:結果・タイムシート

    角田裕毅は12番手 … 2025年F1 イギリスGP 予選:結果・タイムシート

    2025年F1 イギリスGP 予選の結果・タイムシート。7月5日(土)にシルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)はQ2敗退で12番手だった。

    フェルスタッペンが驚異のポールポジション獲得
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が最終アタックで1分24秒892を記録し、見事ポールポジションを奪取。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がミスを犯す中、完璧なラップで逆転に成功した。

    角田裕毅はQ2敗退 惜しくもQ3進出ならず
    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ2で12番手に終わり、Q3進出は叶わなかった。終盤にタイムを更新するも、ピエール・ガスリーのアタックによりノックアウト圏内に押し出された。

    サインツJr.は11番手で脱落 ウィリアムズ勢に厳しい予選
    カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)はアタックを成功させたものの、最後にアンドレア・キミ・アントネッリがタイムを更新し11番手に転落。チームメイトのアレックス・アルボンも14番手で敗退し、ウィリアムズは2台ともQ2で姿を消した。

    Q1で赤旗 フランコ・コラピントがスピン
    フランコ・コラピント(アルピーヌ)はQ1終盤、最終コーナーでスピンし壁に軽く接触。赤旗中断を引き起こし、その後もタイムを出せず20番手で予選を終えた。

    ピアストリ、暫定ポールも痛恨のミスで逃す
    オスカー・ピアストリは一時トップに立つも、最終コーナーでワイドに膨らみ、決勝的なアタックを決めきれず。フェルスタッペンにポールを奪われ2番手に甘んじた。

    ベアマンは8番手もグリッド降格で後方スタート
    オリバー・ベアマン(ハース)は8番手タイムを記録したが、FP3中の赤旗違反による10グリッド降格ペナルティが確定しており、決勝は18番手からのスタートとなる。

    Q3進出はマクラーレン、フェラーリ、レッドブルなど上位常連が占拠
    Q3にはフェルスタッペン、フェラーリ2台、マクラーレン2台、メルセデス2台の他、ベアマン、アロンソ、ガスリーが進出。レーシングブルズやキック・ザウバーはQ2で敗退し、予選上位進出はならなかった。

    2025年F1 イギリスGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分25秒886 1分25秒316 1分24秒892
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分25秒963 1分25秒316 1分24秒995
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分26秒123 1分25秒231 1分25秒010
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分26秒236 1分25秒637 1分25秒029
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分26秒328 1分25秒084 1分25秒095
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分26秒186 1分25秒133 1分25秒121
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分26秒275 1分25秒620 1分25秒374
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 1分26秒005 1分25秒534 1分25秒471
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分26秒108 1分25秒593 1分25秒621
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分26秒328 1分25秒711 1分25秒785
    11 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分26秒175 1分25秒746  
    12 22 角田裕毅 レッドブル 1分26秒296 1分25秒826  
    13 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分26秒177 1分25秒864  
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分26秒093 1分25秒889  
    15 31 エステバン・オコン ハース 1分26秒136 1分25秒950  
    16 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分26秒440    
    17 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分26秒446    
    18 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分26秒504    
    19 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分26秒574    
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分27秒060    
  • F1イギリスGP予選Q2:角田裕毅は惜しくも12番手で敗退

    F1イギリスGP予選Q2:角田裕毅は惜しくも12番手で敗退

    2025年F1イギリスGP予選Q2は、上位勢による激しいタイムの応酬の末に、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が12番手で敗退。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)も11番手に終わり、Q3進出を逃す波乱の展開となった。

    Q2は序盤から使用タイヤの選択が明暗を分ける展開となり、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは新品タイヤで1分25秒316を記録。Q1から0.5秒ものタイム向上を見せ、トップ通過を果たした。

    一方、フェラーリはタイヤ温存の戦略を採り、最初のアタックではルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがともにユーズドタイヤを選択。その結果、タイムが伸びずに一時は下位に沈んだ。

    角田裕毅もQ2最初のアタックではユーズドタイヤを使用し、残り6分時点ではノックアウト圏内の15番手。終盤には新品タイヤに履き替え、自己ベストを更新して10番手に浮上したが、最後にタイムを更新したピエール・ガスリー(アルピーヌ)が9番手に入ったことで脱落圏内に押し戻され、最終的に12番手でQ2敗退となった。

    カルロス・サインツJr.は終盤に自己ベストを更新しながらも、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が8番手に浮上したことで11番手に後退し、Q3進出を逃した。

    Q2で敗退したのは以下の5名:

    11位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    12位 角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    13位 アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    14位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    15位 エステバン・オコン(ハース)

    一方、フェラーリ勢は終盤に新品タイヤで巻き返し、ハミルトンがトップタイムを更新したルクレールに続いて2番手に浮上。予選Q3ではマクラーレン、フェラーリ、レッドブルらによる白熱したポール争いが予想される。

  • F1イギリスGP予選Q1:角田裕毅は13番手で通過 ローソン脱落

    F1イギリスGP予選Q1:角田裕毅は13番手で通過 ローソン脱落

    2025年F1イギリスGPの予選Q1は、風が強まり小雨も交じる難コンディションの中で行われ、角田裕毅(レッドブル・レーシング)は無事にQ1を突破。一方でリアム・ローソン(レーシングブルズ)やガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)らが敗退する波乱の展開となった。

    セッション中盤にはフランコ・コラピント(ウィリアムズ)が最終コーナーでスピンを喫し、バリアに右フロントを接触。

    これにより赤旗が提示され、残り時間6分49秒で一時中断となった。コラピントは自走でピットに戻ったが、再開後のアタックでも再びスピンを喫し、最下位に終わった。

    赤旗後は多くのドライバーが新品ソフトで複数回のアタックに挑戦。角田裕毅もタイムを更新し、Q2進出圏内を確保。セッション終盤には一時8番手につける好パフォーマンスを見せた。

    一方、ガブリエル・ボルトレトは一時11番手に浮上したが後続のタイム更新で17番手に後退。リアム・ローソンも新品タイヤで最後のアタックに挑んだものの、わずかに及ばず16番手で予選敗退となった。

    Q1で脱落したのは以下の5名:

    16位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    17位 ガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)
    18位 ランス・ストロール(アストンマーティン)
    19位 ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)
    20位 フランコ・コラピント(ウィリアムズ)

    ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は燃料不足により2回目のアタックを行えなかったものの、1回目のタイムで13番手に入り辛くもQ2進出。セッションは赤旗や路面状況の変化に大きく左右される展開となった。

    予選初日から波乱の連続となったシルバーストン。角田裕毅は安定した走りでこの混乱を切り抜け、Q2以降への進出を果たしている。

  • 2025年F1 イギリスGP フリー走行3回目:ハイライト動画

    2025年F1 イギリスGP フリー走行3回目:ハイライト動画

    2025年F1 イギリスGP フリー走行3回目(FP3)のハイライト動画。シルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス3が行われる。

    シャルル・ルクレールがF1イギリスGPの最終プラクティスで最速タイムを記録し、トップ3のドライバーがコンマ1秒以内にひしめく接戦となった。

    フェラーリのルクレールは、金曜日よりも大幅に気温が下がった中で1分25秒498をマーク。ドライバーズ選手権首位のオスカー・ピアストリに0.068秒差、レッドブルのマックス・フェルスタッペンにはさらに0.019秒差をつけた。

    セッション終盤には立て続けに2度の赤旗が出され、多くのドライバーがタイム更新のチャンスを失った。1度目の赤旗はストウ手前でのデブリが原因で、ルイス・ハミルトンのベストアタックを妨げた。ハミルトンは結局トップ10圏外でセッションを終えた。

    2度目の赤旗はセッション終了直前に発生。キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトがマゴッツ~ベケッツでマシンを失い、グラベルに突っ込んでサスペンションを破損。一方、ハースのオリー・ベアマンもピットレーン入口でクラッシュし、バリアにヒットした。

    動画の公開は終了しました