カテゴリー: F1イギリスGP

  • クリスチャン・ホーナー、シルバーストンの思い出を語る

    クリスチャン・ホーナー、シルバーストンの思い出を語る

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
    僕のシルバーストンの最高の思い出は、運転免許をとってすぐのこと。フォルクスワーゲン・ビートルでシルバーストンで昔行われていたF1のタイヤ・テストを見に行ったんだ。1991年6月のことだ。フェンスの下からピットレーンに忍び込んで、クルマやドライバーのすぐ近くまで行った。その時、本物のアイルトン・セナを初めて見た。彼がジェットスキーの事故で怪我をした直後で、後頭部を何針か縫っていたのを覚えている。

    彼との会話を試みた。おそらく、彼は何をとんちんかんなことを言っているのかと思っただろうが、僕は彼と話がしてみたかったんだ。ずいぶん長いことウィリアムズのクルマに見とれていたよ。思えば、エイドリアンの初めてのクルマだったんだろうね。

    その当時はゴーカートに夢中だった。ドライバーとして数多くの良いレースを経験しているし、チームオーナーとしても3年連続でサポートレース(F3000)に優勝している。日曜日の夜の楽しい思い出もある。沢山の良い思い出が詰まったサーキットだ。早く再びシルバーストンでF1が開催される日が来るといいね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • デビッド・クルサード、シルバーストンの思い出を語る

    デビッド・クルサード、シルバーストンの思い出を語る

    レッドブルでF1親善大使を務めるデビッド・クルサードが、最後のシルバーストンGPを記念してシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    デビッド・クルサード
    まだレースを始める前の1990年にストウコーナーに立って、朝靄に包まれたマゴッツからハンガーストレートへ向かうフェラーリのV12エンジンを聞いていたのを思い出す。クルマが見える前からエンジン音が響き渡っていた。

    当時はエンジン音がそれぞれ大きく異なっていた。V12対V8だったので、もちろん、フェラーリが来るというのが分かった。あの背中がゾクゾクするような瞬間は忘れたことがない。

    自分のレースでは、シルバーストンで連続優勝したこと、特に2000年の優勝は特別な出来事だった。千年紀の年に優勝できるなんて、あと992年はないんだからね。だから、僕のあの記録はしばらくは破られないね! シルバーストンはハイスピードではまるチャレンジングなコース。選択の自由があるならば、ドニントンよりもシルバーストンのレースを選ぶね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • トヨタF1:パスカル・バセロン(F1イギリスGPプレビュー)

    トヨタF1:パスカル・バセロン(F1イギリスGPプレビュー)

    トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、2009年F1第8戦 イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットにむけてのTF109のパフォーマンスを語った。

    シルバーストンではスピードが肝心なのでしょうか?
    確かにその通りだが、シルバーストンには一種の矛盾もある。というのは、シルバーストンは優れた空力効率が求められ、平均速度が高い一方で、肝心なのはやはりそれぞれのコーナーだからだ。ほとんどが高速のコーナーだがね。だが、シルバーストンはモンツァとは違う。モンツァも高速コースだが、あそこでは長いストレートが勝負になる。従ってシルバーストンでは、最高速度が伸びれば自然にラップタイムが速くなる、というわけではない。

    クルマとドライバーに対し、マゴッツ〜ベケッツの複合コーナーが特に大きな負荷となるということですが、それはどういった負荷なのですか?
    ドライバーにとって技術的に難しいと言えるのがこの区間だ。その理由は、まず高速で進入し、続けてかなり高速のまま何度か進行方向を変えなければならず、しかもややカーブがキツくなっていくためだ。クルマから最大限のグリップを引き出すことが重要なのは他のあらゆるサーキットと同じだが、シルバーストンの場合、クルマの瞬間的なハンドリング特性の良さが大きな要素にもなる。それが重要になるのは、コースにこの区間があるためと言っていい。ここでは高速走行中のクルマの進行方向を変える際、ドライバーが十分な自信を持ってドライビングできることが必須条件となる。従って、この区間に渡ってクルマの操作性能をしっかりと高めるべく(セットアップ作業に)集中することになる。

    この区間は、タイヤにどのような影響を及ぼすのでしょう?
    タイヤの構造に対し、この区間のコーナーは非常に厳しい負荷要因になる。この区間は長く、また高速での走行を強いられるため、タイヤに非常に大きな負荷がかかる。だが、現在ではこれについてそれほど心配する必要はない。タイヤの構造に過度のストレスを与えないよう、タイヤの内圧とキャンバー角を最適に保つ必要があるだけだ。かつて複数のタイヤメーカーが競っていた時代には、今よりも限界ギリギリのレベルでタイヤを使っていたため、そうした点がかなりの懸念材料になっていた。シルバーストンの場合、タイヤ側の視点から見ると、シャシーについてと同じく、コーナリング中の(タイヤやサスペンションなどの)硬さがグリップの最大値と同じくらい重要な要素になる。

    シルバーストンのような高速サーキットはTF109に適しているのでしょうか?
    コースのレイアウトが我々のパッケージに合っているはずなので、我々としては強さを発揮できると考えている。今シーズンのここまでの所、ハイレベルな空力効率が求められるコースでは、非常に高い競争力を発揮してきたから、シルバーストンに関しても楽観的に考えている。我々にとってトルコGPはいつもの調子を取り戻したレースだったし、今週末もそのパフォーマンスを高め、真に競争力の高いクルマに仕上げられるはずだと考えている。

    モナコGPからトルコGPまでの間に、どうやってチームはあれほど大きな進化を実現できたのでしょう?
    まず言いたいのは、モナコでの結果は、コースのレイアウト特性とレース環境が組み合わさったために生じた1回限りのものだったということだ。従って、トルコで同じ問題が再発することはないと我々は自信を持っていた。ただし、シーズン序盤の自分たちのレベルを取り戻せるのかどうか、分からない部分もあった。と言うのも、スペインではスタート直後の1コーナーのアクシデントによりレースが残念なことになり、続いてモナコでのレースがあったため、判断が難しかったからだ。我々は、クルマの全体的なパフォーマンスを改善すると同時に、既に解明していたモナコでの課題に対応したパーツを開発するため、ファクトリーで多大な努力を注いだ。ほとんどのレースと同じく、トルコにも幾つか新パーツを持ち込み、クルマの主要パーツの幾つかをアップデートしたが、それらが非常に上手く機能し、お陰でよりよい進化を遂げることができた。特に満足感が大きかったのは、あのコースの低速区間で最も競争力が高かったことだ。我々はシーズンの最後まで継続的な開発を計画しており、ここまでの所、目標にしている開発ペースを維持できている。

    シーズンの前半戦が終わりに近づいてきましたが、技術的な観点から見て、ここまでは予想通りだったでしょうか?
    今の我々は、シーズン前のテスト結果から想定できた位置とほぼ同じ位置にいる。つまり、トップ3だ。良いスタートを切れたし、グリッド上位で戦っており、表彰台を3度獲得してコンストラクターズ選手権では3位につけている。ここまでの戦いは今後に向けてかなり期待できるもので、我々が正しい位置にいるのも間違いない。ただし、我々には更に大きな目標があり、今年はそれを実現したいと思っているので、満足はしていない。パフォーマンスに関してトップ3以内にいるとは言え、実力で優勝争いをするにはまだ僅かながら欠けているものがある。優勝こそが我々の目標であり、トップとの差を縮めるべく、我々は懸命に仕事を続けている。

    TF109を全体的にみて、クルマの開発に関してトヨタが選択した方向性には満足していますか?
    冬のテスト及びシーズン序盤の我々のパフォーマンスを見れば、TF109の開発の方向性は、クルマのコンセプト作りの段階から正しかったことが分かる。これまでの所、モナコGP後に幾つかの対策に取り組む必要があったとは言え、元々のコンセプトを見直す必要などなかったし、このクルマに関して根本的な問題は何もないと言える。従って、TF109の開発のやり方に関して、私は何も後悔していない。お陰でクルマの基本的な競争力は非常に高いものになった。現在のハードルはとにかく効率を高め、このパッケージから更なるパフォーマンスを引き出すことだけだ。

    今回がシルバーストンで予定されている最後のイギリスGPになります。シルバーストンがF1カレンダーから外れることについては残念に思いますか?
    マニクール・サーキットに愛着があるフランス人の私にとっても、シルバーストンがF1カレンダーから姿を消すのは寂しいと言わざるを得ない。と言うのも、このサーキットはモータースポーツの歴史の中で大きな役割を果たしてきたからね。シルバーストンがF1の伝統の一部であることは間違いないし、そのレイアウトはドライバーにとって本当にハードルが高く、この点に関してはスパ・フランコルシャンや鈴鹿に並ぶ。伝統のあるサーキットだけに、私も(ここがF1カレンダーから外れれば)寂しく感じるだろう。当地の天候に関してはイライラさせられることがよくあるとは言えね。私が初めてシルバーストンに足を運んだのは、15年前にツーリングカーのレースでタイヤメーカーのサポート担当として訪れた時だった。あの時は路面温度が42度だった。あの時のことはよく覚えている。その温度に対応できるスペックのタイヤを持ち合わせていなかったからね!

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • ジェンソン・バトン (F1イギリスGPプレビュー)

    ジェンソン・バトン (F1イギリスGPプレビュー)

    ジェンソン・バトンが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。バトンは、初めてチャンピオンシップをリードして母国グランプリを迎える。

    ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    イギリスGPはいつも素晴らしい週末だ。日曜日にシルバーストンでホームのファンの前でレースをするのが待ちきれない。チャンピオンシップをリードしてホームグランプリに行けるなんて、以前に経験したことはなったし、それを考えると笑みが止まらないよ。

    これまでシルバーストンではかなりタフな位置からレースをしていたけど、いつもファンが大きな支えになったし、今週末彼らが本当に楽しめるパフォーマンスを与えたい。トルコではマシンバランスで前進したけど、ライバルが高速コーナーで優れているのはわかっているので、興味深い週末になるだろう。良い結果が出せるなら、とても幸せな週末になるだろうね!

    シルバーストンのレイアウトは、鈴鹿やスパとともに古典的なレーシングサーキットのひとつだし、最高のサーキットのひとつだ。とても速くて、本当に限界までマシンをプッシュできるので、レースをする全てのドライバーが愛している場所だ。ファンにとっても、クルマのスピード、方向転換、ブレーキがどれくらい素晴らしいかを見ることができるので、素晴らしいサーキットだ。

    特にベケッツのまわりのセクションが大好きだ。F1で最も複雑なセクションのひとつだし、レースを観るには最高の場所だ。マンセルが勝った1987年、デビッド・クルサードが勝って、僕が5位になった2000年の僕のF1初レースなど、シルバーストンには多くの思い出がある。

    シルバーストンでのレースが最後になるかもしれないと思うと変な気分だし、素晴らしいショーを行うために全力を尽くしているので、イギリスGPがないのは想像できない。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • ルーベンス・バリチェロ (F1イギリスGPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロ (F1イギリスGPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    シルバーストンは、ずっと好きなサーキットのひとつだし、こそでレースをするのを本当に愛している。ハイスピードで、流れるように速くて、マシンが高速コーナーを通過させることができるカレンダーでも数少ないサーキットのひとつだ。

    とても安全なサーキットでもある。ドライバーの立場では重要なことだ。290キロで曲がり、チャレンジングな複合へと導くベケッツは最も印象的なコーナーかもしれない。高速セクションをうまく攻略できれば、オーバーテイクはかなり劇的なものになるだろう。でも、最高のチャンスは、ベールとアビーの低速コーナーかもしれない。

    長年にわたってシルバーストンには素晴らしい思い出がある。レースをするのが最後になるかもしれないのは本当に悲しい。テストで多くの時間を過ごしたし、若い頃は、シルバーストン・サーキットでのレースはほぼホームトラックのように感じていた。イギリス人じゃないとしても、観客はいつも支えてくれるんだ!

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • フェリペ・マッサ (F1イギリスGPプレビュー)

    フェリペ・マッサ (F1イギリスGPプレビュー)

    フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。マッサは今週月曜日に新しいフロントウイングや軽量シャシーをテストするためにフィオラノで直線テストを行ったことを明らかにした。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    月曜日に珍しい経験をした。レース週末以外でF1マシンをドライブしたんだ!シーズン中のテストが禁止されたことで、通常レースの間はマラネロのエンジニアと次のレースのためのマシンの計画などについてかなり多くの話をして、実際にドライブはしないんだ。でも、今回はエアロダイナミクスのテストのためにル・マン24時間に参加して優勝したテストドライバーのマルク・ジェネと一緒にフィオラノでハンドルの後ろに座る仕事を与えられた。

    運転ではなく「ハンドルの後ろに座る」と言ったのは、正直なところ、ドライバーにとってはあまり面白くないことだからだ。まるでロボットのように、クルマを単に直線で行ったり来たりさせただけさ。でも、チームとクルマの開発のためにはとても重要なことなので、満足している。直線で行ったり来たりさせるだけなので、エンジニアにマシンの感覚をあまりフィードバックできないけど、例えばフロントウイングを変更して、テレメトリーのデータをみて、風洞から得たデータと比較して数値があっているか、トラックでも正しいかを調べることができるんだ。

    新聞に、今週末のイギリスGPはこの前のイスタンブールのレースと似たようなサーキットで行われれるので、僕たちはそれほど競争力がないと書いてあった。今週末のトラックも高速コーナーと流れるようなセクション、そして最後の低速セクターが特色で、同じタイプのブリヂストンタイヤを使うけど、僕たちは2週間前と同じように苦戦はしないと思う。僕たちは今週末、フロントウイング、軽量シャシーなど、マシンに新しいコンポーネントを追加するので、よりコンペティティブになるだろう。でも、もっと重要なのは、金曜日と土曜日にとても競争力があったのに、週末が進行して僕たちが後退してしまったことだ。今は何が起こったかわかっている。それが最も重要だ。路面温度がとても高いなかで、僕たちはあまりに低いダウンフォースで走ったけど、リアウイングで走行するべきだったと思う。気温が上がって、タイヤのグリップが下がってしまい、それを補填する必要があったんだ。気温が段階的に上がって、僕たちのマシンは最もダウンフォースが必要な最初のセクターで遅くなっていった。問題はマシンに特定の問題があったというよりも、僕たちの作業の仕方に関係していたと言える。

    マシンにこれらの変更をしたことで、今週末はもっと競争力があると思う。シルバーストンでのレースは最後になるらしいね。特に午後に酷い雨が降って後退した昨年を考えれば、僕は特別なトラックレコード持っていないけど、ここでのレースをいつも楽しみにしていたんだ。素晴らしいトラックだし、次のイギリスGPもレイアウトやドライビングプレジャーに関してシルバーストンと同じくらい素晴らしい場所で行われることを期待しているよ。ロンドンでのシェルのイベントに参加するために、今日火曜日にマラネロから直接イギリスに向かうけど、問題はないし、ロンドンで時間を過ごすことを楽しみにしている。そのあと木曜日にシルバーストンへ向かう予定だ。

  • ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (F1イギリスGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

    トルコはあなたにとって残念な結果でしたね。なにかポジティブなことはありましたか?
    トルコは、レースのうちの1つだ。僕たちは週末の大部分でブレーキに問題を抱えていて、差が生じるか調べるために全てのシステムを変更した。残念なことにグリッドに向かう途中でマシンはロックアップしはじめて、グリッド上でいくつか変更しなければならなかった。修理によって良くなったけど、レースの3周目で再びフロントがロックしてしまい、ストレートで最大限のパワーを得ることができなかった。ピットインして再び解決しようとしたけど、最終的に続けるにはあまりに危険だった。

    ここ3年間、トルコでは運がないね! フラストレションが溜まったし、週末をポジティブにとらえるのは難しいけど、チームとして、僕たちは前進を続けている。エイドリアンはQ2に進んだし、ブレーキの問題がなかったら僕も進めたかもしれない。僕たちは明らかにフィールドでレースをしていた。去年から前進したのは明らかだ。

    シルバーストンは、ファクトリーから近く、事実上チームのホームレースですね。今回のレースはなにか違いますか?
    シルバーストンは歴史的なサーキットだ。雰囲気もいつも素晴らしいし、そこでのレースはいつも特別な気持ちになる。でも、フォース・インディアにいる今、確かにそれ以上のことを感じるよ。チーム全体が、ポイントと結果という報いを得るために一生懸命働いているし、彼らがそれを見れるときに良いショーを行いたい。新しいアップグレードがそれを可能にすると確信している。

    サーキットは好きですか?
    僕にとって、1年で最も好きなサーキットのひとつだ。コプスからベケッツのサーキットの最初のパートは非常に速く、ほぼ全開だ。ピットストレートの終わりで少しスローダウンして、再び全開で行く。中間の複合でターン4のため少しスロットルペダル持ち上げた後、ターン5のために再び戻す。ターン8(ヴェイル)のヘアピンの前のターン7(ストウ)は、4速ギアの速いコーナーで素晴らしい。クラブの通過は、マシンの4輪がスライドしてリアエンドがとてもナーバスになってかなり難しいね。ブリッヂの下は今はかなり簡単だけど、数年前はもっと難しかった。複合を通過しての最終コーナーは典型的なアンダーステアだけど、スタートフィニッシュラインを横切るにはうまく抜ける必要がある。今年がシルバーストンの最後のレースになったら、悲しいことだ。

  • エイドリアン・スーティル (F1イギリスGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティル (F1イギリスGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティルが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    ドイツGPは別として、あなたにとってシルバーストンはホームレースのような気持ちですか?
    確かにそうだね。チームの本拠地は、メインゲートから400mくらいだし、そこには良くいくので、シルバーストンは第2のホームのように感じるよ。ホームレースだからというだけでなく、他のどことも異なる賑やかな雰囲気があって、とても特別なレースだ。イギリスのファンはモータースポーツを愛しているし、ルイスやジェンソンのためだけでなく、スポーツ全体への熱意を本当に感じるんだ。

    トラックもとても良いね。とても速いし、コプスとマゴッツのような速さだけでなくアクセルとブレーキに優しくしなければならない素晴らしいセクションがある。過去に何度かコースオフしたからわかっているんだ!最後の複合の低速は少し遅いラップなのでわずかにリズムを失うけど、ウッドコートの最終ターンをうまく抜けるには慎重を要する。壁がとても近いんだ!

    今回のレースの目標はなんですか?
    シルバーストンに新しいエアロパッケージを持ち込むので、ドライブするのが本当に楽しみだ。ファクトリーに戻って数字を見ているし、明らかに改善を示しているので、はやく手に入れて、中団をかき回したいね。

    トルコではかなり良いレースができたし、マクラーレンの2台とブラウンとも戦うことができた。だから、もう少しパフォーマンスが上がれば、ポイントも見えてくるかもしれない。でも、そこはとても競争が激しいので、フリープラクスティスからうまくやらなければならない。

    シルバーストンは天気が変わりやすいです。それはアドバンテージになりますか?
    去年は雨が本当に酷かったけど、有利にはならなかったよ! でも、一般的に僕たちはコンディションが複雑なときにパフォーマンスが良いと思う。マレーシアのレースが中止にならなければ、良い位置にいたと思う。タイヤは正しいかったし、最後までの燃料があった。それから、もちろん中国でも素晴らしいレースができた。でも、状況に関係なくパフォーマンスを発揮して、ドライでも競争力があることを示さなければならない。全てのレースで雨を待つようなことはしたくないね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • 中嶋一貴 (F1イギリスGPプレビュー)

    中嶋一貴 (F1イギリスGPプレビュー)

    中嶋一貴が、F1イギリスGPが開催されるシルバーストンの印象を語った。

    中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    シルバーストンは、僕たちがレースをする古いサーキットのひとつですし、オリジナルレイアウトが多く保たれていますね。数少ない真のドライバーズサーキットの1つだと思います。したがって、予想されるようにマシンとタイヤにとても厳しいサーキットですが、主にはタイヤですね。高速コーナーのすべてがタイヤに多くの負荷をかけるので、それらには本当に気をつけなければなりません。天気にも注意しなければなりませんね。

    誰もがイギリスの夏がどれだけ予測できないかを知っていますし、何が起こるかわかりません。また、シルバーストンはかなり風が強く、マシンに影響を与えるので、セットアップの過程で考慮にいれておかなければなりません。

    シルバーストンに行くのは本当に楽しみです。ここ数年、オックスフォードに住んでいるので、イギリスGPは日本に次いでホームレースのようなものです。イギリスのファンは、本当にF1を愛していると思うし、それが熱狂的な週末にされるので、トルコよりは活気があるでしょうね!ウィリアムズはシルバーストンで多くの歴史がありますし、1979年に初勝利をあげ、100勝目をあげた場所でもあるので、チームにとっては特別な週末でもあります。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • ニコ・ロズベルグ (F1イギリスGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグ (F1イギリスGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

    ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    シルバーストンは素晴らしいサーキットだし、ドライバーの能力を試す数少ないサーキットの一つだ。かなり多様なレイアウトだけど、実際は高速コーナーによって構成されている。僕たちのマシンは、今年このようなタイプのサーキットにより適しているので、この前よりも前向きな気持ちでシルバーストンに向かうよ!

    セットアップでは高速コーナーを考慮するだけでなく、比較的低速なセクター3も考慮しなければならない。それらは両極端なので、競争力のあるラップタイムを出すためにはマシンバランスを最適化するためにかなり懸命に作業しなければならない。シルバーストンではオーバーテイクが簡単ではないので、ここでも予選が本当に重要だ。

    ドイツ人だけど、イギリスのチームでドライブしているので、イギリスのファンの前でレースをすることは特別な気持ちになる。シルバーストンの雰囲気は素晴らしいし、週末のためにファクトリーから多くの人々が来るのをしている。今年のみんなの努力に報いるためにも、日曜日に良い結果を届けられたら本当に最高だね。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP