カテゴリー: F1ブラジルGP

  • アルファロメオ・レーシング | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    アルファロメオ・レーシング | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    アルファロメオ・レーシングは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが4位、アントニオ・ジョビナッツィが5位でレースを終えた。

    フレデリック・バスール(チーム代表)
    「我々はこの結果に本当に満足しているし、誇りに思える。表彰台のすぐ外に2台をもたらせたことはチームの全員のハードワークに対する報酬だ。我々は不運に見舞われたレースでもうなだれなかったし、今はシーズンのベストリザルトを祝うことができる」

    「今日は決定的な要因はなかった。コックピット、ピットストップ、ピットウォール、そして、拠点の全員が素晴らしい仕事をした。我々は過去数戦で多くの進歩を遂げていたが、今日までそれが示されていなかった。今はアブダビで再び良いレースして、好調なかたちでシーズンを終えるチャンスを楽しみにしている」

    キミ・ライコネン(4位)
    「チームとして今シーズン最高の結果を祝うことができたのは素晴らしい。ポジティブな1日だったし、これまで頑張ってきたので、この結果を手にすることができた。レースの大半は自分の仕事に集中していたけど、最後になってアクションに巻き込まれた。サインツを抜いていれば表彰台に立てたので、彼を抜くことができなかったのは残念だ。僕たちにはスピードがあったし、彼に2回近づいたが抜くことができなかった。でも、僕たち常にもっと上を目指すものだ。最終的に2台揃って大量ポイントを獲得したのはよかった」

    アントニオ・ジョビナッツィ(5位)
    「今日は自分のためにもチームのためにも本当にうれしい。素晴らしいレースだった。2台ともポイントを獲得でき、素晴らしい方法で僕の来年の契約を祝うことができる。素晴らしいスタートが切れた。今年最高のスタートだった。3つポジションを上げてトップ10に入ったけど、まだやることはたくさんあった。戦略はうまくいったし、リスタートはとても重要だった。特に最後のリスタートではダニエル(リカルド)からプレッシャーを受けた。最後の10周はクレイジーでとても激しかったけど、何とか前にとどまることができた。チームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれたい、僕たちは自分たちの仕事に満足できると思う。僕たちは毎レース進歩しているし、これからはアブダビに集中してシーズンを正しい形で締めくくりたい」

  • ルノーF1チーム | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ルノーF1チーム | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ルノーF1チームは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが15位でレースを終えた。

    シリル・アビテブール(チーム代表)
    「我々にあまり適していないトラックでのあまり最適ではないスターティングポジションを踏まえ、我々は再び大胆な戦略をとらなければならなかった。以前のレースとはまったく対照的に今回はそれが成果を挙げなかった」

    「ミディアムタイヤでの困難なスタートの後、両方のドライバーがソフトタイヤのマシンにやられてしまった。マグヌセッセンとの接触とそれに続くペナルティは、事実上ダニエルをレースから締め出した。レース序盤にもう少し忍耐が必要だった。それでも最後のポジションを争っているときでさえ彼は回復力を示し、レース終了間際に順位を上げることができた。残念ながら、このようなイベントはライバルの助けにもなった。アブダビでの最終戦はこのような状況に陥ることを避けなければならない」

    ダニエル・リカルド(6位)
    「序盤の事故の後は『7位なんて絶対無理だ』と言っただろうし、結果には本当に満足している。ケビン(マグヌッセン)との接触は僕の責任だ。ギリギリだったけど、僕が彼を攻めて彼がスピンした。あれがうまくいくこともあるけど、ホイールが当たることもある。あの状況ではレースは終わったと思うものだけど、僕たちは集中して本当に力強いレースをすることができた。セーフティカー後のリスタートは楽しかったし、良かった。あと1レース残っているから、楽しみにしている」

    ニコ・ヒュルケンベルグ(15位)
    「「今日は何が起きたのは全く分からないけど、とにかくレースで前に出ることができなかった。終盤のセーフティカーとリスタートはちょっと興奮した。バトルをするのは楽しいけど、今日は僕にそのチャンスは回ってこなかった。予選で上位につけてさらに上を目指せる位置にいるかということが重要であるかを示している」

  • レーシングポイント | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    レーシングポイント | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    レーシング・ポイントF1チームは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、ランス・ストロールが19位でレースを終えた。

    オトマー・サフナウアー(チーム代表)
    「最後の数周で数ポイントを取り戻すことができたものの、我々にとっては厳しい一日だった。セーフティカーが入る前に我々は2台に異なる戦略を採用し、ランスは1ストップレースを機能させるために良い仕事をしていた」

    「彼はポイントを獲得できそうに見えたが、セーフティカー中に2ストップレースに切り替え、フェラーリ勢の接触によるデブリを拾ってしまった。セルジオは序盤に2ストップレースに切り替え、波乱の最終ラップを生かして9位でフィニッシュした。アブダビGPではコンストラクターズ選手権6位を獲得するという困難な課題に直面するが、全てを出し切って戦うつもりだ」

    セルジオ・ペレス(9位)
    「とても波乱に満ちたレースだった。セーフティカーがすべてのマシンを再びまとめた特に最後の10周は特にね。残念ながら、今日はストレートでのスピードが足りなかったので戦うのが困難だった。簡単にオーバーテイクされて反撃することができなかった。最終的に2ポイントを獲得できたのは本当にふさわしい結果だし、ポイントを獲得できたことをうれしく思う。残念ながら、もっと上位のポジションのために戦うことはできなかった」

    ランス・ストロール(19位)
    「今日はあまり言うことはない。本当に期待外れな午後だった。フェラーリの事故によるデブリの上を走ってそれでおしまい。僕のレースは終わった。それまでは本当に接戦だった。セーフティカーが状況を混乱させて、全員のレースを変えた。そこまでは1ストップ戦略だったし、タイヤはうまく機能していたので残念だ。僕たちは今日、間違いなくポイントを獲得できるポジションにいた」

  • ハースF1チーム | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ハースF1チーム | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ハースF1チームは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが11位、ロマン・グロージャンが13位でレースを終えた。

    ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
    「明らかに期待外れなレースだった。我々はもっと良い結果を望んでいたし、それが得られそうだった。ケビン(マグヌッセン)はリカルドにスピンさせられ、彼のレースは基本的に終わった。ロマン(グロージャン)は良い仕事をしたし、我々の計画は1ストップレースをすることだった」

    「リスタートで我々のMGU-Kに問題が発生し、多くの人々にオーバーテイクされた。それただ順位を落としていった。残念ながら、我々はトップ10内でスタートし、トップ10外で終えた。我々のクルマでは難しい立場であることはわかっている。残り1レースあるし、来年はもっと強くなって戻れることを期待している」

    ケビン・マグヌッセン(11位)
    「今日はチームとしてチャンスを逃した感じがして残念だ。とにかく自分たちの思ったようにはいかなかった。レース序盤に逆向きにされて多くのポジションを失った。それからフロントウイングにダメージも負った。その後のセーフティカーのリスタートでは、周りのみんながとても速く、ただついて行くことができなかった。オーバーテイクされた上にあと1つというところでポイントも逃してしまった。いい気分ではない」

    ロマン・グロージャン(13位)
    「まず始めにピエール(ガスリー)が表彰台に立ててとてもうれしい。本当に良かった。フランス人としては4年前に僕が表彰台に立ったのが最後だった。自分たちについて言うと、今日はとにかく運が悪かった。僕たちは自分たちのレースをしていた。クルマの実力以上の7番手のあたりを走っていた。僕たちは素晴らしい仕事をしていたけど、セーフティカーが悪いタイミングで出てしまった。長いスティントを走っていたのでリスタートの時点でタイヤは摩耗していた。最後まで走れるのはわかっていたけど、リスタートのターン2に入るところでサインツ(マクラーレン)に押し出された。あまりいい気分ではない。今日はクルマを限界まで走らせたけど、自分たちの日ではなかった」

  • ウィリアムズ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ウィリアムズ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ウィリアムズは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが12位、ロバート・クビサが16位でレースを終えた。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「今回もインテルラゴスはスリリングなレースを生み出した。我々はポイントを争ったわけではなかったが、レースオペレーションを練習する絶好の機会となった。チームは両方のセーフティカーで素晴らしい仕事をして、彼らが周りのクルマとレースをするためにドライバーを強力なポジションに送り出した」

    「タイヤコンパウンドと今日の路面温度によって複数の戦略オプションが可能となった。セーフティカーによってベースラインの戦略が完全に発揮されることはなかったが、エキサイティングなレースに繋がった。我々は2台ともミディアムコンパウンドでスタートすることを選択し、早期にハードタイヤを数着したドライバーのタイヤの挙動を見て戦略を分けた。レース終盤のセーフティカーはフレッシュなソフトタイヤに交換するチャンスをもたらした。残念ながら、ハードは我々のクルマではくまく機能せず、アグレッシブなピットストップのリリースと相まってロバートのレースに妥協を強いることになった。この戦略によって実力でハースを倒すことができ、他の不運とペナルティによってジョージが12位、ロバートが16位でレースをフィニッシュした。本当に楽しいレースであり、我々はうまく管理し、ポジションを挙げるベストなチャンスを自分たちでつかんだ。困難なシーズンを過ごしてきた全員が費やしてきた多大な努力に対する公正な報酬だ」

    ジョージ・ラッセル(12位)
    「最後の数周は間違いなくクレイジーだったし、それが僕たちにちょっとしたチャンスを与えてくれた。その状況を生かすために全力を尽くしたし、あちこちでマシンをオーバーテイクすることができた。意図されたものではなかったし、あれが僕たちの最大限だった。でも、終了間際に戦いに絡んでフルに戦えたのは良かった」

    ロバート・クビサ(16位)
    「レースの1周目は良かったし、第1スティントでは何台か速いクルマと戦うことができた。それ以降は特にハードタイヤでペースを失った。リアタイアを保護する必要があったけど、それをセーブすることで、フロントにエネルギーをかけることができず、冷えてしまってグリップがなかった」

  • F1ブラジルGP 決勝 | ドライバーコメント(11~20位)

    F1ブラジルGP 決勝 | ドライバーコメント(11~20位)

    2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝が11月17日(日)にサンパウロののインテルラゴス・サーキットで行われた。

    F1ブラジルGPでは、フェラーリ勢の同士討ち、メルセデスのバルテリ・ボッタスのリタイア、ルイス・ハミルトンと接触してスピンを喫したアレクサンダー・アルボンと、トップ3チームの4名のドライバーがポイントを獲得できなかった。

    11位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はチームとしてチャンスを逃した感じがして残念だ。とにかく自分たちの思ったようにはいかなかった。レース序盤に逆向きにされて多くのポジションを失った。それからフロントウイングにダメージも負った。その後のセーフティカーのリスタートでは、周りのみんながとても速く、ただついて行くことができなかった。オーバーテイクされた上にあと1つというところでポイントも逃してしまった。いい気分ではない」

    12位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「最後の数周は間違いなくクレイジーだったし、それが僕たちにちょっとしたチャンスを与えてくれた。その状況を生かすために全力を尽くしたし、あちこちでマシンをオーバーテイクすることができた。意図されたものではなかったし、あれが僕たちの最大限だった。でも、終了間際に戦いに絡んでフルに戦えたのは良かった」

    13位:ロマン・グロージャン(ハース)
    「まず始めにピエール(ガスリー)が表彰台に立ててとてもうれしい。本当に良かった。フランス人としては4年前に僕が表彰台に立ったのが最後だった。自分たちについて言うと、今日はとにかく運が悪かった。僕たちは自分たちのレースをしていた。クルマの実力以上の7番手のあたりを走っていた。僕たちは素晴らしい仕事をしていたけど、セーフティカーが悪いタイミングで出てしまった。長いスティントを走っていたのでリスタートの時点でタイヤは摩耗していた。最後まで走れるのはわかっていたけど、リスタートのターン2に入るところでサインツ(マクラーレン)に押し出された。あまりいい気分ではない。今日はクルマを限界まで走らせたけど、自分たちの日ではなかった」

    14位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「悔しいのはもちろんだけど、怒っているわけではない。ただ、とても残念だ。表彰台獲得に値するレースができていたので、どうしてもチームのために成し遂げたかった。セーフティカー解除後にリスタートしてから、フェラーリとのバトルではオーバーテイクもできて、レースを楽しむことができた。ピットインをした後のルイス(ハミルトン)はグリップもよさそうだったので、ターン1でオーバーテイクされてしまうかもしれないと予想はしていたけど、最低でも3位は獲得できるだろうと思っていた。ルイスとの距離にも余裕があったので、特に心配はしていなかった。コーナーで彼からのアタックを阻止するためにインを閉めたところ、ブラインドスポットに気づかずお互いが接触してしまうことになってしまった。もちろん彼の行動はわざとではなかったことも理解している。レースでは起こってしまうことであり、今日はついていない日だったのだと思う。終わってしまったことなので、次のレースに向けてポジティブに取り組んでいくことが必要だ。マックス(フェルスタッペン)おめでとう!彼の今日の走りは優勝するにふさわしい、素晴らしいパフォーマンスだった!」

    15位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「「今日は何が起きたのは全く分からないけど、とにかくレースで前に出ることができなかった。終盤のセーフティカーとリスタートはちょっと興奮した。バトルをするのは楽しいけど、今日は僕にそのチャンスは回ってこなかった。予選で上位につけてさらに上を目指せる位置にいるかということが重要であるかを示している」

    16位:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    「レースの1周目は良かったし、第1スティントでは何台か速いクルマと戦うことができた。それ以降は特にハードタイヤでペースを失った。リアタイアを保護する必要があったけど、それをセーブすることで、フロントにエネルギーをかけることができず、冷えてしまってグリップがなかった」
    17位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「1日を要約すると、僕たとは良い結果を得られたはずのレースでフィニッシュできなかった。僕たちの間での接触は残念だ。特にチームにとっては2台ともポイント圏内にいたし、コースでもマラネロでもみんながどれだけ仕事を頑張ってくれているかを思うとすごく残念だ。僕から見て、今日のマックス(フェルスタッペン)は捕まえられなかったと思うけどレースは順調に進んでいた。僕たちはこれからシーズン最終戦に集中しなければならない。そこで可能な限りベストなリザルトを持ち帰れるようにするだけだ」

    18位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このような週末を終えることになってしまい本当に残念だ。チームのために申し訳ない。特に今日の僕たちは速かったし、まずまずのポイントを獲れるはずだった。僕にとっては実際にエキサイティングなレースだった。中団からスタートして、戦って前に出るのは楽しかったし、レース展開には満足していた。いずれにしろ、ここから前進して、ベストなカタチで仕事を続けていかな。アブダビで最も良い形でシーズンを終えるように集中したい」

    19位:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「今日はあまり言うことはない。本当に期待外れな午後だった。フェラーリの事故によるデブリの上を走ってそれでおしまい。僕のレースは終わった。それまでは本当に接戦だった。セーフティカーが状況を混乱させて、全員のレースを変えた。そこまでは1ストップ戦略だったし、タイヤはうまく機能していたので残念だ。僕たちは今日、間違いなくポイントを獲得できるポジションにいた」

    DNF:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「リタイアする前から全体的にトリッキーなレースだった。今日はほとんどペースがなかったので調査しなければならない。1ストップ戦略を狙ってハードタイヤで最後までいく予定だった。でも、タイヤが最後まで持ちそうになかったので再びピットインした。このように戦略を変更するのは理想的ではないけど、いずれにしろ完走できなかったからどちらでもいいことだ。詳細はまだわからないけど、突然パワーがなくなった。しっかり調査して原因を突き止めなければならない。あの後もたくさんのことが起きていたので、うまく切り抜けられていたらと思うと残念で仕方がない。今はアブダビのレースを楽しみにしている。強くなって戻り、いい結果でシーズンを終わりたい」

  • ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダに直線で標的にされた」

    ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダに直線で標的にされた」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPの決勝を7位でフィニッシュ。レッドブル・ホンダは速かったとし、ストレートで絶好の標的にされたと述べた。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンと勝利を争っていたが、最後のセーフティカーでタイヤ交換を行って挽回を目指す展開。そこでアレクサンダー・アルボンと接触し、3位でフィニッシュしたものの、5秒ペナルティを科せられて7位に降格した。

    「素晴らしいレースだった。徹底的に楽しんだし、結果は残念だったけど、見てくれたファンも楽しんでくれたならうれしいね。僕はいつだって誰とも接触したくはないけど、アレックス(アルボン/レッドブル)との件は本当に不運だった。もちろん僕の責任だ。後ろから入っていったから僕に非があった。彼はいい仕事をしていたし、謝罪したい」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「今日は間違いなく全て、いやそれ以上の力を出した。前にいるマックス(フェルスタッペン)についていくためにどの周回もハードにプッシュした。今日の僕たちにはあまりペースはなく、限界以上の速さで走っていたと思う「

    「勝利に値する仕事をしたレッドブルにおめでとう。今日は彼らの方がいい仕事をした。彼らは今日物凄く速かったし、ストレートでは格好の標的にされた。シーズンも残りあと1レース、アブダビではよりよい結果を求めて頑張るつもりだ」

  • レッドブルF1代表&フェルスタッペン、ストラテジストのハンナを称賛

    レッドブルF1代表&フェルスタッペン、ストラテジストのハンナを称賛

    レッドブル・ホンダは、F1ブラジルGPの表彰台にストラテジトのハンナ・マクミランを上げた。

    マックス・フェルスタッペンは首位を守りながら迎えた44周目にミディアムタイヤへ交換。だが、その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動する。

    そこでレッドブルはマックス・フェルスタッペンをピットインさせてソフトタイヤを履かせ、終盤をフレッシュなタイヤで戦う判断を下す。

    一方、2番手にいたルイス・ハミルトンはコース上に留まったため、一旦は先頭を譲る形となる。

    だが、このセーフティカー明け直後のリスタート、マックス・フェルスタッペンはターン1で再び見事なオーバーテイクを決めてすぐに首位を奪還。その後のフェラーリの同士討ちによるセーフティカーではステイアウトして首位を守り、優勝を果たした。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セーフティカー中のピットインを勧めたハンナ・マクミランの判断にゆだねたと語る。

    「セーフティカーが出動した際、後続車がステイアウトする可能性があることを知りながら、リードするポジションからピットに入るべきかどうか、恐ろしい決断を下さなければならなかった」とクリスチャン・ホーナーは振り返る。

    「ストラテジストのハンナがピットインを勧めてくれたので我々はそうした。そして、マックスが再びルイスを抜き返してくれた」

    マックス・フェルスタッペンも特に「終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになった」と称賛した。

  • ホンダF1:2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    ホンダF1:2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    F1ブラジルGP決勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが今季3勝目を挙げ、トロロッソのピエール・ガスリーが2位表彰台。Hondaパワーユニット勢が1991年以来の1-2フィニッシュを果たした。

    レーススタートでは、フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。アレクサンダー・アルボンとガスリーもスタートポジションを守って5番手と6番手につける。16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図った。

    21周目、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤに交換し、2ストップ作戦を選択する。しかし、このピットアウト時にウイリアムズのマシンが目の前に飛び出し、タイムロスを強いられてしまい、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の後ろでコースへ復帰。しかし、すぐにハミルトンに追いついたフェルスタッペンは、直後のターン1でオーバーテイクを決め、先頭を奪い返す。

    その次の周には、ガスリーがピットインしてミディアムタイヤに交換。中団勢トップの位置を守る。さらにその後、24周目にアルボンがソフトタイヤからミディアムタイヤに交換し、戦略の幅を広げる。

    クビアトは23周目にソフトタイヤへ交換し、ポジションアップを狙ったが、後方集団は混戦となっており、なかなかパスできずにレースは進んでいく。

    首位を守りながら迎えた44周目に、フェルスタッペンはミディアムタイヤへ履き替える。この3周後にガスリー、50周目にアルボンが、それぞれソフトタイヤを選択。しかし、その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動。レッドブルはフェルスタッペンをピットインさせてソフトタイヤを履かせ、終盤をフレッシュなタイヤで戦う判断をします。一方、2番手にいたハミルトンはコース上に留まったため、一旦は先頭を譲る形となってしまった。

    このセーフティカー明け直後のリスタート、フェルスタッペンはターン1で再び見事なオーバーテイクを決め、すぐに首位を奪還。さらにはアルボンもセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をパスして、3番手に浮上する。

    しかし、その後に、フェラーリ勢がチームメート同士で接触して2台ともにリタイア。コース上には再びセーフティカーが入る。ここで、今度はハミルトンがピットインしてソフトタイヤに交換。Hondaパワーユニット勢はステイアウトを選択し、コース上はフェルスタッペン、アルボン、ガスリーがトップ3に並ぶ。さらには、クビアトも他車のリタイアによって10番手までポジションを上げていた。

    レースは残り2周で再開されるが、アルボンはリスタートで3番手に浮上したハミルトンに接触されてスピンを喫し、14番手まで順位を落とす。この2人の接触をすり抜け、ガスリーは2番手に浮上。フェルスタッペンは首位を盤石にしてファイナルラップに突入する。

    ガスリーは最終コーナーでハミルトンに並びかけられるが、全開区間で前に出ると、そのまま譲らずに2位でチェッカーフラッグ。優勝したフェルスタッペンに続き、Hondaパワーユニットの1-2フィニッシュを果たした。

    クビアトは10位でポイントを獲得。僅差のコンストラクターズ争いを繰り広げるチームに貴重なポイントをもたらした。接触によって後退したアルボンは、14位完走となった。

    ホンダにとってブラジルでの勝利は、輝かしい歴史を一緒に築いてきたアイルトン・セナが母国初優勝を飾った1991年以来。トロロッソにとって、2位表彰台は2008年の優勝以来の好成績で、故本田宗一郎の誕生日に記念すべきレース結果となった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「アイルトン・セナ選手の母国初優勝となった1991年以来のブラジルGP優勝を果たすことができました。
    チームの素晴らしい戦略と合わせて、フェルスタッペン選手の本当に果敢かつ冷静なレース展開の判断により勝ち取った勝利だと思います。シーズン終盤での3度目の優勝はまた一つ、私たちに大きな力をくれると思っています。また、初表彰台となったRed Bull Toro Ross Hondaのガスリー選手についてもすべてを出し切り、チームに今年2度目となる表彰台を獲得してくれました。終始力強い走りで、最後はハミルトン選手を振り切っての2位は我々、そして彼にとって大きな自信につながるものだと思います。特に今シーズンは苦しんできただけに、本当におめでとうという思いです。今回は両チームが非常にコンペティティブなマシンを仕上げてくれたことはもちろんですが、我々のパワーユニットもドライバーに力を与えることができたと思っています。今日は次の最終戦、そして来シーズンにつながる非常にいいレースになりました。この結果を今日が誕生日の本田宗一郎さんに捧げます。最後に、表彰台を獲得したマクラーレンにもおめでとうの言葉を送ります」

    本橋正充(ホンダF1 チーフエンジニア/TORO ROSSO担当)
    「今日のレースは、最後まであれだけの接戦を制しての2位ということで、感無量です。また、Scuderia Toro Rossoとのシーズン2度目の表彰台獲得ということもあり、特別な想いです。今週は金曜からパワーユニットにトラブルが出ていたりもしましたが、チームやドライバーの協力のおかげでなんとかリカバリーできました。ガスリー選手については昨年のToro Rossoとのプロジェクトスタートから2年間一緒にやってきて、昨年は4位といういい結果を出すことができました。ただ、今年は彼自身、チームの移籍などもあり苦しい時間があったと思います。Toro Rossoに戻ってきてからは徐々に調子を上げてきての今日の結果ですので、本当におめでとう、ありがとうという想いです。いい結果を出すことはできましたが、Hondaとしてはまだまだ高いところを目指さなくてはいけないと思っていますので、ここからも進歩を続けていければと思っています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/優勝)
    「今日このような形で勝てたことは素晴らしい気分ですし、チームの努力のたまものだと思います。今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがありましたが、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができました。簡単なレースではなかったですが、チームが適切な戦略を立ててくれました。特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになりました。僕はいつも完璧を目指して仕事をしていますし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしていますが、今日はそれが完全にかみ合ったと感じています。昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もありますが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利でした。HondaのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていました。また一歩前に進むことができたので、Hondaのみんなに感謝しています。アルボン選手とチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念でしたが、一方でガスリー選手とToro Rosso、そしてHondaにおめでとうの言葉を贈ります」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/2位)
    「僕にとってF1で初めての表彰台をToro Rossoと共に獲得できて、本当にうれしいです!毎戦さまざまな戦いをしてきましたが、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていましたが、今日実現できました。本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分です!チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていましたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きです。今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントです。F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきました。でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいです。言えることは、今日が人生最高の日だということでしょう。僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝しています。皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができました、ありがとうございます!」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/10位)
    「16番手からスタートした今日のレースは、簡単にはいかないと予想していました。あまり語ることは多くありません。難しいレースでしたが、セーフティカー後のリスタートで3台オーバーテイクすることができ、1ポイントを獲得することができたのはポジティブに捉えています。Toro Rossoにとって今シーズン2度目の表彰台獲得です。中団チームの中でそれを成し遂げたのは僕たちだけではないでしょうか。日頃の努力が実ったこの成果はとても喜ばしいことです。今日のレースで多くのポイントを獲得し、チームのランキングは6位を奪還することができました。今日の結果はチームにとって大きな前進の表れになりました」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/14位)
    「悔しいのはもちろんですが、怒っているわけではありません。ただ、とても残念です。表彰台獲得に値するレースができていたので、どうしてもチームのために成し遂げたかったのです。セーフティカー解除後にリスタートしてから、フェラーリとのバトルではオーバーテイクもできて、レースを楽しむことができました。ピットインをした後のルイス(ハミルトン選手)はグリップもよさそうだったので、ターン1でオーバーテイクされてしまうかもしれないと予想はしていましたが、最低でも3位は獲得できるだろうと思っていました。ルイスとの距離にも余裕があったので、特に心配はしていませんでした。コーナーで彼からのアタックを阻止するためにインを閉めたところ、ブラインドスポットに気づかずお互いが接触してしまうことになってしまいました。もちろん彼の行動はわざとではなかったことも理解しています。レースでは起こってしまうことであり、今日はついていない日だったのだと思います。終わってしまったことなので、次のレースに向けてポジティブに取り組んでいくことが必要です。マックス(フェルスタッペン)おめでとう!彼の今日の走りは優勝するにふさわしい、素晴らしいパフォーマンスでした!」

  • F1ブラジルGP FACTS & STATS | ホンダF1が28年ぶりの1-2フィニッシュ

    F1ブラジルGP FACTS & STATS | ホンダF1が28年ぶりの1-2フィニッシュ

    2019年 F1ブラジルGPのFACTS & STATS。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝し、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが2位表彰台を獲得したレース後の統計から判断すると最もハッピーだったのはホンダで間違いないだろう。

    ●マックス・フェルスタッペンにとって通算8勝目はF1で初のポール・トゥ・ウィン。またキャリア30回目の表彰台と75回目のポイントフィニッシュとなった。

    ●レッドブルとホンダにF1エンジンを供給するホンダにとって、5000回目のリードラップを記録。それはホンダの創設者である本田宗一郎の誕生日に実現した。

    ●ピエール・ガスリーのF1初表彰台となった2位は、トロロッソにとって2008年のイタリアGPでのセバスチャン・ベッテル優勝以来のベストフィニッシュ。

    ●ホンダの1-2フィニッシュはアイルトン・セナが最後のF1ワールドチャンピオンを獲得した1991年のF1日本GP以来26年ぶり。今年はセナの没後25年を記念するブラジルGPだった。

    ●ホンダが2つの異なるチームで1-2フィニッシュを達成したのは1987年のモンツァ以来。そのレースではウィリアムズのネルソン・ピケが優勝、ロータスのアイルトン・セナが2位でフィニッシュしている。

    ●キミ・ライコネン(アルファロメオ)の4位フィニッシュは、彼のF1キャリアで最長となっていた7戦連続ノーポイントを終える入賞だった。

    ●アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の6位は彼のF1ベストフィニッシュ

    ●ヒンウィルの同チームの2台がトップ6フィニッシュを果たしたのはザウバー時代の2012年以来7年ぶり。

    ●ルイス・ハミルトンの5秒ペナルティによってカルロス・サインツが3位に昇格してF1初表彰台。キャリア101戦目にして記録。

    ●マクラーレンによっては2014年のオーストラリアGP以来となる表彰台。同レースでは2位でフィニッシュしたダニエル・リカルド(当時レッドブル)の失格によってケビン・マグヌッセンが2位、ジェンソン・バトンが3位表彰台を獲得している。