カテゴリー: F1ブラジルGP

  • ピエール・ガスリー F1初表彰台インタビュー / F1ブラジルGP

    ピエール・ガスリー F1初表彰台インタビュー / F1ブラジルGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1初表彰台となる2位でフィニッシュしたF1ブラジルGPのレースについてトップ3記者会見でインタビューに答えた。

    今年レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、成績不振を理由に夏休み後にトロロッソ・ホンダに降格させられた。しかし、古巣で自信を持ち戻したガスリーは、波乱の展開となったF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンを抑えて2位でフィニッシュ。F1初表彰台を手にした。

    「F1での私の最初の表彰台だ。決して忘れることはないのは確かだ。とても特別な瞬間だ。どうやって言葉にいていいのかからない。とても感情的だ。トロロッソと一緒にそれを手に入れることができたこともね。彼らは僕が復帰して以降、素晴らしいクルマを与えてくれていた。ホンダのためにもうれしい。トロロッソにとって素晴らしい日だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「(ジュニアカテゴリーで)表彰台には何度も上がったことはあるけど、忘れてしまうものだ。このような感情、戦いがモータースポーツの好きなところだ。最後まで自分のことを信じ続けた。彼ら(フェルスタッペンとハミルトン)が戦っているのを見えたので、できる限りプッシュしていたし、そしてチャンスが訪れた。ルイスとの最後のバトルも素晴らしかった。できる限りスピードを上げようとした。スタッフにおめでとうとありがとうを言いたい」

    「緊張していた。エンジニアにエンジンが持っているすべてを提供するように言ったけど、それはホンダの進歩がなければ不可能だったと思う。とても幸せだ。本当に何て言えばいいのわからない」

    「人生で最高の日だ。子供の頃、F1に参加することを夢見ていて、実現したときはそれが人生で最高の日となり、その後は初表彰台を夢みていた。正直に言うと、実現するとは思っていなかった」

    「シーズン後半にトロロッソと戻ってきた。自分自身に取り組み続け、チームをできる限りプッシュしていたし、年末までにできるすべての機会を最大限に活用する必要があるち彼らに伝えていた。そして、今日は僕たちにその機会がやってきた」

    「僕たちはトップチームの後ろの7番手で力強いレースをしていたし、そのあと彼らとの戦いが始まった。最初はフェラーリだった『OK、これはバーレーン2018年の4位のときにとてもよく似ているな』と思った。そしてルイスが何かを試すだろうことはわかったいた。そして、なんとか2人を抜くことができた。非常に強烈なフィニッシュだったし、F1で初めての表彰台を獲得するのは信じられないほど素晴らしかった」

    「6番手からスタートして、週末を通してクルマの調子が良かった。自分が望んでいた通りのマシンを手に入れていたと思う。再びベスト・オブ・レストでレース終えることができれば、僕たちにとって素晴らしいと思っていた。それが、私たちがやっていたことだ。レース全体でペースは良かった。後続とのギャップをコントロールしていたし、常にかなり安全なマージンを築いていた。とてもうまくプッシュできていた。レースのスタートでさえ、アルボンやシャルルにそれほど引き離されていないことがわった。本当にこのクルマはうまく機能していたと思う。セーフティーカーでは『OK、何が起こるか見てみましょう』という感じだったし、そこに留まって、何かが起こったときには最大限に活用しようとしていた」

    表彰台からの眺めについては「クレイジーだった」とピエール・ガスリーは語る。

    「F1に参戦するドライバーはみんなそれに慣れている。下位カテゴリーで表彰台に上がることに慣れているけど、F1に参加した後はそれが懐かしい気持ちになる。本当にそれを恋しく思っていた。最後の表彰台は2016年にチャンピオンを獲得したF2のときだった。特にF1で経験したいことだった。今日はF1で最初の表彰台でマックスとルイスの中間の2位…とにかく本当に嬉しいし、驚くべきことだ。そして本当に感動的だ」

    ピエール・ガスリーはファイナルラップのチェッカーまでルイス・ハミルトンから激しいプレッシャーを受けたが、わずか0.062秒前でラインを通過した。

    「激しかった。初表彰台が見えてきて、背後に限界までプッシュしているワールドチャンピオンがいた。全力で守ろうとしていたし、最終コーナーを立ち上がって、とにかく全開で、エンジンがすべての馬力を出してくれることを願っていた。オーバーテイクボタンを押して、コックピット内で体勢を低くしようとしていた。彼のフロントウイングが見えて『どうか抜かないでくれ』『抜かれたら怒るぞ!』という感じだった」

    「本当に2位を守りたかった。ホンダは過去数ヶ月で本当に改善したと言わなければならない。この進歩がなければ、メルセデスを抑えて2位になることは不可能だった。とにかくすごい。今日、僕たちににはホンダにありがとう、おめでとうとしか言えない」

    「今シーズンだけでなく、彼らはF1に復帰して以来、厳しい時期を過ごしても開発を続け、懸命に仕事を続け、アップグレードをもたらしてきた。うまくいったものもあれば、そうでなかったものもあるけど、最終的に彼らは最も改善した人たちだ」

    「彼らの姿勢と仕事はとにかく信じられないし、彼らは僕がスーパーフォーミュラにいた頃から何年も僕のことをサポートしてくれている。彼らとの旅の一員になれたことは素晴らしいことだし、今日マックスと1位と2位になれて本当に嬉しい。この結果を彼らに与えることができて本当に嬉しい」

    いつ表彰台を獲得できると思ったのか?フェラーリの同士討ちの後、それともアルボンのスピンの後?

    「いやいや、僕は狂った男ではない。僕は客観的だ。バルテリのリタイアの後、僕たちは6番手だった。僕たちにはそこにとどまるペースがあることはわかっていたので、大丈夫だと思った。リスタートで何か試してみることができるかどうかを確認するつもりだったけど、ペース的にはそれが当時の場所だったし、フェラーリの同士討ちによって4番手になった。リスタートでもう一度トライする機会があるかもしれないと思った。実際、ルイスがピットインしたので、僕は3番目だった」

    「その時は、セーフティーカーがもう少し長くなることを望んでいたと言わなければならない。セーフティーカーの後ろでラインを越えても構わなかった。そして、リスタート後は、もちろん新しいタイヤのルイスが勝利を目指して走り、すぐに追い越そうとすることを知っていたので、とにかくついていって、機会があればそれを掴もうと思っていた」

    「時々、物事が自分の望むように機能することがあるし、そうする必要がある・・・2番目だったし、最後ラップではルイスが後ろにいたけどギャップがあったので、表彰台のチャンスがあることはわかったいた。表彰台で満足だったけど、本気で2位を守りたいと思った」

  • マックス・フェルスタッペン、去年のオコンとの接触は「父の因果応報」

    マックス・フェルスタッペン、去年のオコンとの接触は「父の因果応報」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今年のF1ブラジルGPの優勝により、去年のエステバン・オコンとの接触を笑顔で振り返れるようになったとし、2001年の父親ヨス・フェルスタッペンの“カルマ(因果応報)”だったと語った。

    昨年のF1ブラジルGPで、マックス・フェルスタッペンは優勝にむけてリードしていたが、周回遅れのエステバン・オコンと接触してスピンを喫し、勝利を逃した。

    激怒したマックス・フェルスタッペンは、レース後にエステバン・オコンを小突き、社会奉仕活動のペナルティを科せられている。

    1年後、マックス・フェルスタッペンはポール・トゥ・ウィンでF1ブラジルGPで優勝。ようやく2018年の事故を笑顔で振り返れるようになったと語る。

    「正直、今はもうそれについて笑い話にすることができるよ」とマックス・フェルスタッペンは Sky Sports にコメント。

    「昔の父に行為によるカルマだったと思っている。今はそれを取り戻すことができた」

    2001年、アロウズからF1に参戦していたヨス・フェルスタッペンはインテルラゴスでラップリーダーのファン・パブロ・モントーヤ(BMWウィリアムズ)と接触して、彼のF1初勝利のチャンスを奪っている。

    「僕の父は周回遅れだったときにリーダーに追突した。だからカルマだった。それは僕に起こらなければならなかったんだと思う」

  • ロバート・クビサ、マックス・フェルスタッペンとのニアミス事故を謝罪

    ロバート・クビサ、マックス・フェルスタッペンとのニアミス事故を謝罪

    ロバート・クビサは、F1ブラジルGPのピットストップ時のマックス・フェルスタッペンとのニアミス事故を謝罪した。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPで優勝したが、1回目のピットストップ時にロバート・クビサのウィリアムズのマシンが目の前に飛び出し、タイムロスを強いられた。

    これにより、ルイス・ハミルトン(メルセデス)にアンダーカットを許してハミルトンの後ろでコースへ復帰したが、すぐにハミルトンに追いついたフェルスタッペンは、直後のターン1でオーバーテイクを決め、先頭を奪い返した。

    レース後半も2度のセーフティカーが出動する波乱の展開となったが、冷静さを保ったマックス・フェルスタッペンは、昨年バックマーカーのエステバン・オコンとの接触によって失った勝利を取り戻した。

    ロバート・クビサはインシデントに対して5秒ペナルティを科せられている。

    「それがルールだし、裁定は正しかった。僕は別のクルマの前でリリースされたからね」とロバート・クビサはコメント。

    「聞いたときにはもう手遅れだった。上位を争っているときにそれがどういうことを意味することをわかっているので、申しわかなかった」

    「僕も上位を争っていたことがあったし、このようなことは起こってはいけないことだ。特に僕たち(ウィリアムズ)が自分たちとしか戦えていないときにはね」

    「だから、謝罪する。でも、僕にはどうすることもできなかった。彼が来ていることを知らなかった」

  • レッドブルF1代表、女性ストラテジストのハンナは「働くお母さんの鏡」

    レッドブルF1代表、女性ストラテジストのハンナは「働くお母さんの鏡」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるヘルムート・マルコは、F1ブラジルGPで優勝したマックス・フェルスタッペンの成功の背景には女性ストラテジストのハンナ・シュミッツの功績が大きかったと語る。

    表彰台にハンナ・シュミッツが上がったのを見て驚いた人は多く、実際に Sky F1 の解説者を務めるデビッド・クロフトはシャンパンを浴びて歓喜している彼女の名前を挙げられなかった。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、彼女の功績を称え、ストラテジストとして彼女が52周目にマックス・フェルスタッペンをピットインさせるという彼女の戦略が勝利に繋がったと語った。

    「今日はハンナに感謝している」とクリスチャン・ホーナーは語った「彼女が戦略を提案した。彼女の推奨事項はピットインすることだった」

    「大胆なチョイスだった。ハミルトンが反対のことをすることはわかっていた。アグレッシブなチョイスであり、うまくいった」

    「コース上でのポジションを譲るのは、とても勇気がいることだ。コース上でオーバーテイクできると確信する必要がある。マックスはすでに1度それをやっていた。そして我々はタイヤを交換することにアドバンテージを感じていた。そして彼は再び(オーバーテイクをすることができた」

    クリスチャン・ホーナーは、ハンナ・シュミッツは昨年出産して産休を取り、復職後は長時間自ら運転して通勤するなど頑張っていると称賛する。

    「ハンナは数年にわたって、戦略チームに参加してきた。昨年産休を取得し、産休を終えてフルタイムでの仕事に復帰した。彼女は働くお母さんで、とんでもない時間を運転して仕事に通い、全力を尽くしてくれている。彼女には仕事に対するコミットメントと情熱がある。私はそれを素晴らしいことだと思っている」

    「彼女今日、戦略決断を行なった。彼女がトロフィーを受け取ることで彼女に報いるのが正しいと感じ、彼女を表彰台に送りだした。彼女は世界中の働くお母さんにとって素晴らしい刺激になると思う。彼女はチームの重要なメンバーだ」

    「ハンナ、よくやった!」

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが2位表彰台、ダニール・クビアトが10位でレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「マックスにとって償還だった。今日は我々がひとつの目標を持ってレースに臨んだ。それは勝利することだ。ライトが消えた瞬間から、マックスはリードを手にして見事にレースをコントロールした」

    「ルイスが我々の直前でピットに入って2ストップ戦略を行い、ウィリアムズのアンセーフリリースでマックスのリードが損なわれたものの、ニュータイヤのアドバンテージをフルに生かして即座にルイスを抜き返した。そこからはマックスがレースをコントロールし、最後のピットストップではメカニックたちが1.9秒でマシンを送り出すという驚異的な仕事をしてくれた。セーフティカーが出動した際、後続車がステイアウトする可能性があることを知りながら、リードするポジションからピットに入るべきかどうか、恐ろしい決断を下さなければならなかった。ストラテジストのハンナがピットインを勧めてくれたので我々はそうした。そして、マックスが再びルイスを抜き返してくれた。アレックスも本当に強力なレースを戦い、フェラーリやメルセデスとホイール・トゥ・ホイールのバトルを繰り広げていた。ターン1のアウト側からセバスチャンをオーバーテイクし、最後のセーフティカーでピットインしたルイスの前に出ることに成功した。残念ながら、最後のラップでルイスがスペースに飛び込んだが、そのスペースは急激になくなり、接触に至った。チームにとっては1-2フィニッシュになり得たし、アレックスの2位が取り上げられてしまったが、それでも、アレックスは素晴らしいグランプリを戦ったので、顔を上げてブラジルを離れてほしいと思っている。最後に、非常に強力な週末を過ごしたピエールを祝いたい。初めての表彰台に上る彼の姿を見ることができてとてもうれしい。全体として、レッドブルの2チームとホンダにとって非常にポジティブな週末だった」

    マックス・フェルスタッペン(優勝)
    「今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがあったけど、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができた。簡単なレースではなかったけど、チームが適切な戦略を立ててくれた。特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになった。僕はいつも完璧を目指して仕事をしているし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしているけど、今日はそれが完全にかみ合ったと感じている。昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もあるが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利だったホンダのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていた。また一歩前に進むことができたので、ホンダのみんなに感謝している。アルボンとチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念だったが、一方でガスリーとトロロッソ、そしてホンダにおめでとうの言葉を贈りたい」

    アレクサンダー・アルボン(14位)
    「悔しいのはもちろんだけど、怒っているわけではない。ただ、とても残念だ。表彰台獲得に値するレースができていたので、どうしてもチームのために成し遂げたかった。セーフティカー解除後にリスタートしてから、フェラーリとのバトルではオーバーテイクもできて、レースを楽しむことができた。ピットインをした後のルイス(ハミルトン)はグリップもよさそうだったので、ターン1でオーバーテイクされてしまうかもしれないと予想はしていたけど、最低でも3位は獲得できるだろうと思っていた。ルイスとの距離にも余裕があったので、特に心配はしていなかった。コーナーで彼からのアタックを阻止するためにインを閉めたところ、ブラインドスポットに気づかずお互いが接触してしまうことになってしまった。もちろん彼の行動はわざとではなかったことも理解している。レースでは起こってしまうことであり、今日はついていない日だったのだと思う。終わってしまったことなので、次のレースに向けてポジティブに取り組んでいくことが必要だ。マックス(フェルスタッペン)おめでとう!彼の今日の走りは優勝するにふさわしい、素晴らしいパフォーマンスだった!」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが2位表彰台、ダニール・クビアトが10位でレースを終えた。

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「今日は素晴らしいレースだった。特に観客にとっては、セーフティーカーピリオドがショーを盛り上げ、非常にエキサイティングなものにした。「トロロッソ、ホンダ、そしてピエール・ガスリーが素晴らしいパフォーマンスを示した」

    「ピエールは金曜日以降、すぐに競争力を発揮し、昨日も予選で素晴らしいペースを見せ、7番手でセッションを終えた。彼は6番グリッド上からスタートし(ルクレールのペナルティのため)、良いスタートを切り、オプションタイヤの管理とオーバーヒートを回避するための非常にクレバーな第1スティントを走った。1回目ピットストップで、彼はプライムタイヤに変更し、予想よりもさらに良いペースで走った。そして最後のオプションセットでは、すでに他のものより5秒の優位性があった。彼はキミ・ライコネンの挑戦によく反応した。ペースを上げて、ポジションを保持するために0.2秒速く走ることができていた。素晴らしい走りだったし、彼は本当に2位にふさわしい。フェラーリと他の選手が助けになったのは確かだが、ピエールはそれらの衝突がなくても5位または6位でフィニッシュするペースがあったし、今日彼はトロロッソで最高のレースをした。ダニエルのレースははるかに困難だったが、1ポイントを獲得することができた。理想的なワーキングに達するのに時間を要するプライムタイヤを履いていたため、彼にとってはトリッキーだったはずだ。オプションを履いたときははるかに良くなり、あのセーフティカーがなければ、さらに上位でフィニッシュするチャンスがあったのではないかと考えている。とはいえ、彼が勝ち取ってくれた1点はコンストラクターズ選手権6位の座を守るのに役立っているので満足している。そして、本当に素晴らしい勝利を遂げたアストンマーティン・レッドブル・レーシングとマックスを祝したい。今はアブダビを楽しみにしている。アブダビではもっといいポジションを争うチャンスがあると思っている。優れたセットアップを見いだし、今シーズン最後のレースですべてをうまくまとめられることを願っている」

    クラウディオ・バレストリ(チーフエンジニア)
    「なんてレースだ! 今日はトロロッソとホンダにとって素晴らしいひだ。現場、ファエンツァ、ビスター、さくらのオペレーションルールの素晴らしいチーム努力のおかげで表彰台の2段目という驚くべき結果を達成することができた! 今日の我々はまったくミスをしなかった。良いスタートを切り、レース全体で良いペースがあり、特にスタートで路面温度が非常に高くなったときにタイヤを管理した。ピエールの走りは完璧だったし、信じられないような最終ラップでルイス(ハミルトン)を抑えて2位でレースをフィニッシュした。アメージングだ! ダニーに関しては、彼のレースは他の様々なマシンと戦わねばならず、少し難しいものだったが、彼は10位でレースを終えることができ、チームにポイントをもたらしてくれた。これからハイな気分でアブダビに向うが、再び戦う準備はできている。コンストラクターズ選手権5位も不可能ではない」

    ピエール・ガスリー(2位)
    「僕にとってF1で初めての表彰台をトロロッソと共に獲得できて、本当にうれしい!。毎戦さまざまな戦いをしてきたけど、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていたし、今日実現できた。本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分だ!チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きだ。今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントだ。F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきた。でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいだ。言えることは、今日が人生最高の日だということだろう。僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝している。皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができた、ありがとう!」

    ダニール・クビアト(10位)
    「16番手からスタートした今日のレースは、簡単にはいかないと予想していた。あまり語ることは多くない。難しいレースだったが、セーフティカー後のリスタートで3台オーバーテイクすることができ、1ポイントを獲得することができたのはポジティブに捉えている。トロロッソにとって今シーズン2度目の表彰台獲得だ。中団チームの中でそれを成し遂げたのは僕たちだけではないだろうか。日頃の努力が実ったこの成果はとても喜ばしいことだ。今日のレースで多くのポイントを獲得し、チームのランキングは6位を奪還することができた。今日の結果はチームにとって大きな前進の表れになった」

  • 【動画】 レッドブル・ホンダ、F1最速ピットストップ“1.82秒”を記録

    【動画】 レッドブル・ホンダ、F1最速ピットストップ“1.82秒”を記録

    レッドブル・ホンダは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで自らが持つF1最速=世界最速のピットストップ記録を更新する“1.82秒”で作業を完了させた。

    レッドブル・ホンダは、第10戦イギリスGPで以前にウィリアムズが記録したタイムを0.01秒上回る1.91秒を記録。さらにF1ドイツGPでは46周目にマックス・フェルスタッペンがインターミディエイトからソフトに交換したピットストップを1.88秒で完了して記録を更新していた。

    さらに先週末のブラジルGPではそれを0.06秒短縮する1.82秒でマックス・フェルスタッペンのピットストップを完了し、優勝に貢献した。

    レッドブル・ホンダが今年グランプリで最速ピットストップを記録したのは8回目となる。

  • メルセデス | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    メルセデス | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

    メルセデスは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが7位、バルテリ・ボッタスはリタイアでレースを終えた。

    ジェームス・アリソン(テクニカルディレクター)
    「非常に期待外れな一日だった。我々はミスを犯し、1台は非常にらしくない信頼性問題に苦しみ、堅実な結果を得られたはずのバルテリはDNF、ルイスは落胆のフィニッシュとなってしまった。シンプリに答えれば、今日の我々はレッドブル勢ほど速くなかった」

    「終盤は少し到達していたが、あまりに楽観的な判断の代償を払った。レース終了間際にルイスを新品タイヤに交換したが、その結果ポジションをいくつか失い、その判断の間接的な結果としてアクシデントにも巻き込まれてしまった。バルテリは序盤からオイル消費の問題を抱えていたのでモニタリングしていたが、状況が悪化してしまい、彼のレースは早期に終わってしまった。全体的に非常に残念な週末だった。アブダビにむけて気持ちを切り替え、そこではきとんと修正し、シーズンを良い形で締めくくれることを願っている」

    ルイス・ハミルトン(7位)
    「素晴らしいレースだった。徹底的に楽しんだし、結果は残念だったけど、見てくれたファンも楽しんでくれたならうれしいね。僕はいつだって誰とも接触したくはないけど、アレックス(アルボン/レッドブル)との件は本当に不運だった。もちろん僕の責任だ。後ろから入っていったから僕に非があった。彼はいい仕事をしていたし、謝罪したい。今日は間違いなく全て、いやそれ以上の力を出した。前にいるマックス(フェルスタッペン)についていくためにどの周回もハードにプッシュした。今日の僕たちにはあまりペースはなく、限界以上の速さで走っていたと思う。勝利に値する仕事をしたレッドブルにおめでとう。今日は彼らの方がいい仕事をした。彼らは今日物凄く速かったし、ストレートでは格好の標的にされた。シーズンも残りあと1レース、アブダビではよりよい結果を求めて頑張るつもりだ」

    バルテリ・ボッタス(リタイア)
    「リタイアする前から全体的にトリッキーなレースだった。今日はほとんどペースがなかったので調査しなければならない。1ストップ戦略を狙ってハードタイヤで最後までいく予定だった。でも、タイヤが最後まで持ちそうになかったので再びピットインした。このように戦略を変更するのは理想的ではないけど、いずれにしろ完走できなかったからどちらでもいいことだ。詳細はまだわからないけど、突然パワーがなくなった。しっかり調査して原因を突き止めなければならない。あの後もたくさんのことが起きていたので、うまく切り抜けられていたらと思うと残念で仕方がない。今はアブダビのレースを楽しみにしている。強くなって戻り、いい結果でシーズンを終わりたい」

  • F1ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1ブラジルGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝が11月17日(日)にサンパウロののインテルラゴス・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスッタペン。そして、2位にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが入り、F1初表彰台を獲得。ホンダのF1エンジンとしては1991年の日本GP以来、28年ぶりとなる1-2フィニッシュ達成となった。

    また、3位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)にはレース後に5秒加算ペナルティが科させれ、カルロス・サインツが3位に昇格して初表彰台を獲得している。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがあったけど、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができた。簡単なレースではなかったけど、チームが適切な戦略を立ててくれた。特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになった。僕はいつも完璧を目指して仕事をしているし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしているけど、今日はそれが完全にかみ合ったと感じている。昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もあるが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利だったホンダのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていた。また一歩前に進むことができたので、ホンダのみんなに感謝している。アルボンとチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念だったが、一方でガスリーとトロロッソ、そしてホンダにおめでとうの言葉を贈りたい」

    2位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「僕にとってF1で初めての表彰台をトロロッソと共に獲得できて、本当にうれしい!。毎戦さまざまな戦いをしてきたけど、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていたし、今日実現できた。本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分だ!チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きだ。今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントだ。F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきた。でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいだ。言えることは、今日が人生最高の日だということだろう。僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝している。皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができた、ありがとう!」

    3位:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「イエス! なんという1日だ! レース直後に表彰台に立てなかったので変な初表彰台だった。でも、今日のレースにはとても満足している。グリッド下位から3位フィニッシュは大きなチャレンジだったけど、持てるものすべてを出して最後まで戦った! 波乱万丈のレースだったし、1ストップ選択は僕だけだったと思う。2回のセーフティカーリスタートのあと、ミッドフィールドの他のマシンを抑えるのは本当に難しかったけど、順位を守ってレース上位で起きたアクシデントを活かすことができた。最初のスティントはよかったし、ピットストップも素晴らしかった。そして、非常にチャレンジングで長いスティントをこなして、キャリア初の3位でフィニッシュした。現場とワーキングのチームみんな、おめでとう! 僕の初表彰台はもちろんとても特別だけど、純粋なペースで表彰台に立てるように攻め続ける必要がある! 僕たちはそのためにここにいる。それを目指さなければならない!」

    4位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「チームとして今シーズン最高の結果を祝うことができたのは素晴らしい。ポジティブな1日だったし、これまで頑張ってきたので、この結果を手にすることができた。レースの大半は自分の仕事に集中していたけど、最後になってアクションに巻き込まれた。サインツを抜いていれば表彰台に立てたので、彼を抜くことができなかったのは残念だ。僕たちにはスピードがあったし、彼に2回近づいたが抜くことができなかった。でも、僕たち常にもっと上を目指すものだ。最終的に2台揃って大量ポイントを獲得したのはよかった」

    5位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日は自分のためにもチームのためにも本当にうれしい。素晴らしいレースだった。2台ともポイントを獲得でき、素晴らしい方法で僕の来年の契約を祝うことができる。素晴らしいスタートが切れた。今年最高のスタートだった。3つポジションを上げてトップ10に入ったけど、まだやることはたくさんあった。戦略はうまくいったし、リスタートはとても重要だった。特に最後のリスタートではダニエル(リカルド)からプレッシャーを受けた。最後の10周はクレイジーでとても激しかったけど、何とか前にとどまることができた。チームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれたい、僕たちは自分たちの仕事に満足できると思う。僕たちは毎レース進歩しているし、これからはアブダビに集中してシーズンを正しい形で締めくくりたい」

    6位:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「序盤の事故の後は『7位なんて絶対無理だ』と言っただろうし、結果には本当に満足している。ケビン(マグヌッセン)との接触は僕の責任だ。ギリギリだったけど、僕が彼を攻めて彼がスピンした。あれがうまくいくこともあるけど、ホイールが当たることもある。あの状況ではレースは終わったと思うものだけど、僕たちは集中して本当に力強いレースをすることができた。セーフティカー後のリスタートは楽しかったし、良かった。あと1レース残っているから、楽しみにしている」

    7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「素晴らしいレースだった。徹底的に楽しんだし、結果は残念だったけど、見てくれたファンも楽しんでくれたならうれしいね。僕はいつだって誰とも接触したくはないけど、アレックス(アルボン/レッドブル)との件は本当に不運だった。もちろん僕の責任だ。後ろから入っていったから僕に非があった。彼はいい仕事をしていたし、謝罪したい。今日は間違いなく全て、いやそれ以上の力を出した。前にいるマックス(フェルスタッペン)についていくためにどの周回もハードにプッシュした。今日の僕たちにはあまりペースはなく、限界以上の速さで走っていたと思う。勝利に値する仕事をしたレッドブルにおめでとう。今日は彼らの方がいい仕事をした。彼らは今日物凄く速かったし、ストレートでは格好の標的にされた。シーズンも残りあと1レース、アブダビではよりよい結果を求めて頑張るつもりだ」

    8位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフで長いレースだったけど、チームにとっていい結果になったし、カルロスはすごかった。スタート直後にピットインすることになったことを除けば、最初のスティントは問題なかったし、ペースもOKだった。ピットでハードタイヤに交換してからは苦労した。全くタイヤを働かせることができなかった。再びミディアムに変えた後、セーフティカーのおかげで幸運にもいくつかポジションを上げることができた。カルロスが表彰台で、2台ともポイントを獲得できたとことは、今週末カルロスと僕のためにハードワークをしてくれたここにいるみんなとファクトリーにいるみんなへの素晴らしいご褒美だ」

    9位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「とても波乱に満ちたレースだった。セーフティカーがすべてのマシンを再びまとめた特に最後の10周は特にね。残念ながら、今日はストレートでのスピードが足りなかったので戦うのが困難だった。簡単にオーバーテイクされて反撃することができなかった。最終的に2ポイントを獲得できたのは本当にふさわしい結果だし、ポイントを獲得できたことをうれしく思う。残念ながら、もっと上位のポジションのために戦うことはできなかった」

    10位:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「16番手からスタートした今日のレースは、簡単にはいかないと予想していた。あまり語ることは多くない。難しいレースだったが、セーフティカー後のリスタートで3台オーバーテイクすることができ、1ポイントを獲得することができたのはポジティブに捉えている。トロロッソにとって今シーズン2度目の表彰台獲得だ。中団チームの中でそれを成し遂げたのは僕たちだけではないだろうか。日頃の努力が実ったこの成果はとても喜ばしいことだ。今日のレースで多くのポイントを獲得し、チームのランキングは6位を奪還することができた。今日の結果はチームにとって大きな前進の表れになった」

  • 【動画】 カルロス・サインツのオーバーテイクショー / F1ブラジルGP

    【動画】 カルロス・サインツのオーバーテイクショー / F1ブラジルGP

    マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ブラジルGPで最後尾からオーバーテイクショーを披露し、F1初表彰台となる3位を手にした。

    予選でエンジントラブルに見舞われてタイムを記録できなかったカルロス・サインツは、最後尾からレースをスタート。だが、そこからオーバーテイクを連発して4位でレースをフィニッシュ。

    レース後、ルイス・ハミルトンにペナルティが科せられたことで、カルロス・サインツは3位に昇格してキャリア101戦目で待望の初表彰台を獲得した。

    「僕にとってもチームにとっても特別な日だ。やれることはすべてやった。僕たちはそれを正しくやりとげた」とカルロス・サインツはレース後に記者団に語った。

    「自分たちが持っているものすべてがとてもうまくやった。1周目からのマキシアムアタックだった。ドライバーとしてすべてがハマった一日だった」

    「(セルジオ)ペレス、アルファス、ハース、すべての仕掛け…できる限りすべてのタイミングで決めた」