カテゴリー: F1ブラジルGP

  • メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」

    メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ブラジルGPのスプリント予選でのカラフルな無線メッセージは失格処分に対するFIA(国際自動車連盟)への報復ではないと語る。

    F1ブラジルGPは、24周のスプリント予選の価値やタイトル争いの行方よりも、ルイス・ハミルトンのリアウイングを中心に展開した。FIAがDRSフラップが85mmより広く開いていることを発見したため、ハミルトンは予選オーダーから失格となり、グリッド最後尾からスプリント予選をスタートした。

    ルイス・ハミルトンは、5位でフィニッシュする見事な挽回を見せた。ハミルトンがラインを横切ったとき、トト・ヴォルフは無線で『f*ck them all(みんなやっつけてしまえ)』と興奮気味に伝えた。

    ルイス・ハミルトンのリアウイングは、レギュレーションに違反しているものの、意図的な行動ではなく、何かがうまくいかなかったためにそうなったとFIAも判断している。

    トト・ヴォルフは彼の言葉は決定に対する報復ではないことを明らかにした。

    「もちろん、まったくレギュレーションに対するものではない。困難があるときは抵抗力を高めて『f*ck them all』という必要があるというのが一般的な考え方だ」とトト・ヴォルフは Sky F1 に語った。

    「ポイントは、マシンが昨日テストされていたということだ。今日、レースの2時間前に失格になるという情報を入手した。F1には手順があるため、ある意味でこれは悲しいことだ。特定の手口と従わなければならないプロトコルがある」

    「85mmのスロットギャップのレギュレーションに違反していないマシンを持っていたが、わずかなマージンで連続テストに失敗した」

    「過去であれば、それは修正することを意味した。先週末、我々はレッドブルのリアウイングでそれを見た。我々は多くのバージボードや大きな故障を取り戻してきた」

    「FIAは我々のカット図面を持っており、彼らはウイングを持っている。彼らに千切りにされないようにウイングを残したかった」

    「予選セッションで単に損傷しただけだったので、我々ばウイングを見ることを許されなかった。これらの議論はどれも重要視されず、スチュワードは彼らの仕事をしたので十分に公平だ。我々は1つのテストに失敗したわけだし、彼らの議論を尊重する必要がある」

    「それが我々が上訴しないことに決めた理由だ。スチュワードが決定したときは、勇気をもって受けとめ、双方向に進まなければならないという哲学的な理由によるものだ」

    バルテリ・ボッタスは、スタートでマックス・フェルスタッペンからリードを奪って最後まで寄せ付けず、F1ブラジルGPのポールポジションを獲得した。

    トト・ヴォルフは政治を忘れて、それらの「素晴らしい60分」を楽しむその機会を歓迎した。

    「F1での最大のフラストレーションの後、バルテリがレースを完全にコントロールした素晴らしい60分を見ていた」とトト・ヴォルフは語った。

    「我々には素晴らしい車、優れた戦略、優れた直線速度がある。彼は素晴らしく、他の男を近づけることさえなかった」

    「ルイスに関しては、16回のオーバーテイクで挽回し、5位でフィニッシュした。政治を少し忘れ、素晴らしいレースを見ることができたのは確かに素晴らしいことだ」

  • F1ブラジルGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    F1ブラジルGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第19戦 F1ブラジルGPのスプリント予選で11位~20位だったドライバーのコメント。

    11位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「スタート自体は問題なかったけど、ターン1へのインサイドラインは少しボトルになっていたし、ポジショニングはあまり良くなかった。それを調べて、明日のために攻略法を見つけたい。前進したいし、何ができるか見ていく。今日から学び、たたかいに戻るつもりだ」

    12位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「ミディアムタイヤでスタートしたので、レーススタートには最適ではなかったかもしれないけど、チームとして僕たちは戦略を分割することにした。いくつかのポジションを1ターンで失った後、残りのスプリントは渋滞に巻き込まれれしまった。ここでオーバーテイクするのは難しく、進歩するにはかなり大きなアドバンテージが必要だ。マシンをパフォーマンスの順番に並べると、予想通りにフィニッシュすると思う。そして、ハミルトンがフィールドを通して突進しているのを見れば、見ているファンにとってはエキサイティングで、このフォーマットで何かができるポテンシャルを示したと思う。ポイントは与えられるのは明日なので、今日の結果に失望することはない。 明らかなことは、レースに大きな影響を与える可能性があるため、良いスタートを切る必要があるということだ」

    13位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「スプリントの結果はそれほど悪くはなかった。P13は最高ではないけど、そこから良い戦いを繰り広げることができる。レースの内容には満足しているし、明日何ができるか楽しみにしている。キミとのインシデントについては、接触してしまったのは残念だ。何が起こったのかよく分からない。ストレートで3ワイドになって、インサイドを取って、突然アウトサイドにキミが見えた。タイヤが接触して、避けようとしたけど、実際にできることは何もなかった。インサイドにいて、通常どおりブレーキをかけた。 残念ながら、フロントウィングにいくつかダメージを負ってしまい、最終コーナーでアンダーステアがたくさん発生した。レースに焦点を当てよう。ベストを尽くすつもりだ。ここブラジルでは常にエキサイティングなレースになるので、何を期待するかを知るのは困難だ」

    14位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「満足のいかない一日になりました。1周目でかなりポジションを落としてしまい、その後はソフトタイヤのパフォーマンスを引き出せませんでした。今週末のフォーマットでは、あまり多くの周回を走行できていないのですが、今日一日で学んだことが多かったので、今夜は明日に向けて確認していきます」

    15位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「明日のレースのために順位を上げられたのはポジティブだ。 スタートでは周りにあまりアクションがなかったので、1周目以降はまだP15だった。最後に目の前の角田裕毅がソウトに苦労し始めて、僕たちはミディアムをかなりうまく管理していた。彼は前のマシンからのDRSを失い、最終ラップで彼を捕らえることができたので、ミディアムからスタートしたのはおそらく正しいかったと思う。今日はオーバーテイクが難しかったけど、長いレースだし、このサーキットでは何が起こるかわからないので、明日はチャンスがあるかもしれない。 P14から何ができるかを見て、いくつかのポジションを上げることを目指していく」

    16位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日のスプリントはペースが足りなかったので、前の誰にも挑戦できなかった。もう1周あれば角田裕毅を捕まえることができたかもしれないけど、それでもタイヤに少し苦労していた。明日は長いレースになるだろうけど、ここブラジルでは多くのことが起こる可能性があるので、チャンスがあればそれを利用する準備ができているようにする必要がある」

    17位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「ちょっとしたバトルはあったけど、残念ながら、今日はかなりの強烈のスプリントセッションだった。このような短いスティントでは、オーバーテイクのチャンスを掴むための大きなタイヤ差を得るのは難しい。明日はチャンスを提供してくれるさまざまな戦略があると思うけど、今週末は全体的なペースに苦労しているので、見てみなければならない」

    18位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「私は良いスタートを切ったし、アントニオと接触したときにもう少し進歩できると思っていた。僕はアロンソのアウトサイドに出て、彼はインサイドに行った。ターン1までに、インサイドで何が起こっているのかあまり見ることができなかった。最小限の接触しかなかったけど、僕をスピンさせるのには十分だった。そんなところだ。もちろん、この結果は明日のレースには役立たない。18番手からスタートするのは簡単なことではないけど、順位を上げるためにベストを尽くす」

    19位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「後から考えると、もっと速い戦略があったかもしれないけど、良いスタートと良い最初のラップを確保したかった。なんとか確保はできたけど、誰も抜くことはできなかった。今回は成果がなかったけど、もう一度トライする。全体として、ソフトタイヤの扱いを学ぶためのレッスンだったし、僕たちは何が必要かを分かっている。何も失われていない。レースは明日だ」

    20位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「C4タイヤを履いたのはちょっとしたギャンブルだった。最初の数周はかなり良かったと思う ミックに非常に近づく機会があり、4つのコーナーをサイド・バイ・サイドで戦った。本当にいいタイミングだと感じたけど、残念ながら、それ以降はリアタイヤに苦戦した。チャンスを利用しようとしたけど、実際にはうまくいかなかった。壮大な計画として、このトラックでウィリアムズやアルファスなどと戦うのは非常に困難だ」

  • 今季3度目のスプリント予選でフェルスタッペンが2番手フィニッシュ

    今季3度目のスプリント予選でフェルスタッペンが2番手フィニッシュ

    F1フラジルGPのスプリント予選が行われ、マックス・フェルスタッペンが2番手でフィニッシュ。2ポイントを獲得してチャンピオンシップでのリードを拡大するとともに、明日のレースでのフロントロースタートを手に入れた。

    前日の予選における技術規則違反があったとして失格の裁定が下されたルイス・ハミルトン(メルセデス)が最後尾スタートとなったため、フェルスタッペンはスプリント予選をポールポジションからスタート。

    その後方のグリッドも繰り上がり、セルジオ・ペレスが3番手、ピエール・ガスリーが4番手、角田裕毅が12番手となった。ホンダF1パワーユニット勢はチームによってスタートタイヤの選択が分かれ、レッドブル・レーシング・ホンダがミディアム、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダがソフトを履いてグリッドについた。

    スタートでは、ソフトタイヤを履いたバルテリ・ボッタス(メルセデス)とカルロス・サインツ(フェラーリ)が好調で、フェルスタッペンは続けて先行を許して3番手、ペレスがその後方の4番手となる。また、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ勢もスタートで順位を落とし、ガスリーが7番手、角田が14番手でオープニングラップを終えた。

    フェルスタッペンは2周目にサインツをパスして2番手まで順位を戻し、ペレスもサインツとの差を詰めてオーバーテイクのチャンスを狙う。ガスリーと角田はタイヤをいたわりながらの走行となり、さらに角田の背後には最後尾から追い上げてきたハミルトンが迫る。

    そこからは膠着した展開となり、フェルスタッペンは前を行くボッタスのDRS圏内まで近づいたが、オーバーテイクには至らずに2番手でフィニッシュ。明日のレースでのフロントローを獲得し、スプリント予選で与えられる2ポイントを追加。ドライバーズチャンピオンシップでのリードを21ポイントに拡大した。ペレスは前を走るサインツに何度もオーバーテイクを仕掛けたものの、4番手のままフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    ガスリーは8番手でフィニッシュしたものの、5番手のハミルトンがエンジン交換によって5グリッド降格となるため、明日は7番グリッドからのスタートに。角田裕毅は15番グリッドとなった。スプリント予選フォーマットにより、明日の決勝のスタートタイヤは自由に選択可能となる。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のサンパウロGP2日目に行われたスプリント予選では、Honda PUを搭載する4台のマシンが残念ながら昨日の予選からポジションを落とす結果となってしまいました。明日のレースは、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が2番グリッド、ペレス選手が4番グリッド、スクーデリア・アルファタウリのガスリー選手が7番グリッド、角田選手が15番グリッドからスタートすることとなります。ライバルとの差は非常に小さく、今日の状況を見ても分かるようにわずかなことが大きく結果に響きます。昨日のデータ、また24ラップで行われた今日のスプリント予選のデータをきちんと解析し、明日のコンデション、また71ラップで行われる本番レースを見据えて準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日は僕は硬めのタイヤでスタートしましたが、バルテリ(・ボッタス)がソフトでスタートするのを見たときは、気温が下がっていたこともあり、このままポジションをキープするのは結構難しいかもしれないと感じました。2周目以降のペースはよかったのですが、ここはオーバーテイクが難しく、タイヤもオーバーヒートしてしまうのであまりできることはなかったです。結果として、ライバルの後ろにとどまる展開になりました。どんな形であれ、僕はいつでも全力を尽くしますし、2ポイントを獲得できたことはよかったと思います。明日のレースが一番大事ですし、ピット戦略も含めて様々なオプションをとることができます。明日はもう少し気温が上がるようなので、それが僕らに有利な展開になるといいのですが、今の時点で予測するのは難しいですし、明日はトライをしていくのみです」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「今日はカルロス・サインツ選手(フェラーリ)をパスするのが難しかったです。簡単に交わせると思ったのですが、最終コーナーの出口での位置取りが適切でなかったことが影響しました。スタートで前に出られると考えていたのですが、そうはなりませんでした。今日の問題点は、サインツ選手が常に最終コーナーをいい形で立ち上がっていたことで、僕はそこでタイヤがオーバーヒートしていました。また、フェラーリの直線スピードもかなり速かったです。重要なのは明日のレースで、まだできることは多くありますし、今日よりもリスクを取って攻められます。今日はもっと順位を上げることはできましたが、リスクが大きすぎました。決勝では追い上げていきたいですし、スタートからプッシュして思い描いているように順位を上げていきたいです。明日のスタートポジションはいので、そこからすぐにフェラーリを交わして、1周目からペースを発揮できればと思います。今日起きたことから学び、もっといい結果を目指します」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はひどく悪いスタートでした。ターン1でポジションを3つ落としてしまい、フェラーリとマクラーレンに追いつくペースもありませんでした。想定していたスタートにならなかったので、明日もっと上手くいく方法を確認します。今日は楽にはいかず、特にソフトタイヤでの最後の数周はかなり厳しかったです。レースはチェッカーフラッグが振られるまで終わらないので、今夜は戦略を検討して、明日は強さを取り戻せるようにできることをすべてやっていきます」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「満足のいかない一日になりました。1周目でかなりポジションを落としてしまい、その後はソフトタイヤのパフォーマンスを引き出せませんでした。今週末のフォーマットでは、あまり多くの周回を走行できていないのですが、今日一日で学んだことが多かったので、今夜は明日に向けて確認していきます」

  • アルファタウリ・ホンダF1 「ソフトタイヤの選択は上手くいなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1 「ソフトタイヤの選択は上手くいなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、2021年F1ブラジルGPのスプリント予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、4番グリッドのピエール・ガスリーと12番グリッドの角田裕毅ともにソフトタイヤを選択。しかし、スタートで順位を落とし、ガスリーは8位、角田裕毅は15位でレースを終えることになった。

    「今朝のFP2では両マシンでソフトタイヤとミディアムタイヤの反応を比べたり、明日のレースに向けてドライバーとメカニック両方にとって大切となってくるピットストップのトレーニングを行ったりなど、良いプログラムを行うことができた」とギヨーム・デゾテウス。

    「スプリント予選で使用するタイヤの選択はすごく難しく、チーム内で議論がヒートアップした。裕毅の場合はソフトタイヤがスタートでのアタックに効果的だったが、ピエールの場合はそうではなく、P4という位置からソフトタイヤで力強いスタートを切るか、終盤の数ラップで余力を残すこともできるミディアムタイヤで着実なレースを展開するのか、リスクを比較検討しなければいけなかった。そして残念ながら、上手くはいかなかった」

    「ソフトタイヤで走行していたのにも関わらず、両マシン共にファーストラップでポジションを落としてしまい、その後は期待していたペースを確認することはできなかった。それでもピエールはアルピーヌ勢より前の8位でフィニッシュ、裕毅は終盤の数ラップでストロールに抜かれ15位でのフィニッシュとなった」

    「今夜データを分析し、今朝苦戦してしまった理由と明日どのようなアプローチを取るべきか把握したいと思う。かなり後方からのスタートとなるため、明日は難しいレースになると思いますが、まだポイントを獲得できるチャンスは残っているはずだ」

  • F1ブラジルGP スプリント予選:トップ10ドライバーコメント

    F1ブラジルGP スプリント予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第19戦 F1ブラジルGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はスタートが鍵だったし、良いスタートが切れた! ソフトタイヤというちょっとしたギャンプルをした。スタートで利益を上げることは分かっていたし、うまくいった。そして、最後までタイヤを生き残らせることが重要だった」

    「最後のラップはかなりトリッキーだったけど、マックスはまだコーナーでついてくることに苦労していたし、完璧にやり遂げることができてうれしく思っている。ここのファンのサポートは素晴らしいし、今日来てくれたみんなに感謝している」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は僕は硬めのタイヤでスタートしたけど、バルテリ(・ボッタス)がソフトでスタートするのを見たときは、気温が下がっていたこともあり、このままポジションをキープするのは結構難しいかもしれないと感じた。2周目以降のペースはよかったけど、ここはオーバーテイクが難しく、タイヤもオーバーヒートしてしまうのであまりできることはなかった。結果として、ライバルの後ろにとどまる展開になった。どんな形であれ、僕はいつでも全力を尽くしますし、2ポイントを獲得できたことはよかったと思う。明日のレースが一番大事だし、ピット戦略も含めて様々なオプションをとることができる。明日はもう少し気温が上がるようなので、それが僕らに有利な展開になるといいけど、今の時点で予測するのは難しいですし、明日はトライをしていくのみだ」

    3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今シーズンで最高のスタートを切ることができたし、僕にとって良いスプリントだった。スタートは僕の強みだと感じているし、このマシンでスタートを物にするために多くの努力をしてきた。ソフトタイヤは50/50の選択だった。最初の2~3周が良いだろうけど、それ以降はタイヤマネジメントとディフェンスが重要になることは分かっていた。スタート時のプッシュとその後の安定したペースの維持のバランスをとることができた。最小限のミスでも、レッドブルはペースがはるかに速かったので、簡単に追い抜くことができただろう。チェコを抑えるのは非常に困難だったけど、それを管理できて満足している。エクストラポイントが与えられ、明日は良い機会が得られるからね。レースは厳しいものになるだろうけど、このペースを維持し、持ちこたえて良い結果をもたらすことができるかどうかを見てみよう」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日はカルロス・サインツ(フェラーリ)をパスするのが難しかった。簡単に交わせると思ったけど、最終コーナーの出口での位置取りが適切でなかったことが影響した。スタートで前に出られると考えていたけど、そうはならなかった。今日の問題点は、サインツが常に最終コーナーをいい形で立ち上がっていたことで、僕はそこでタイヤがオーバーヒートしていた。また、フェラーリの直線スピードもかなり速かった。重要なのは明日のレースで、まだできることは多くあるし、今日よりもリスクを取って攻められる。今日はもっと順位を上げることはできたけど、リスクが大きすぎた。決勝では追い上げていきたいし、スタートからプッシュして思い描いているように順位を上げていきたい。明日のスタートポジションはいいので、そこからすぐにフェラーリを交わして、1周目からペースを発揮できればと思う。今日起きたことから学び、もっといい結果を目指す」

    5位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「正直、今日は何ができるか分からなかった。限界や上限は設定していなかった。フォーメーションラップに出る前にスタートでグリッドの最後尾にいるときは、10番手くらいは行けるかもしれないと思って『OK、それが目標だ。やれるだけやってみよう』と思っていたけど、その後、突然、かなり速く順位を上げることができた。実際、今日はいろいろなものを使用してモチベーションを上げた。僕は決して諦めない。諦めることなどできない。タフな一日だった。チームがスチュワードと話をしている間、エンジニアとの仕事に集中して、メカニックの士気を高く保ち、目の前の仕事に集中しようとしていた。それについて考えてはいなかった。もちろん、裁定を聞いたときは動揺したけど、それを妨げることはできない。頭を下げて、進み続けなければならない。すぐにリセットして、自分にやれることに集中し、全力を尽くした」

    6位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「2つのポジションをゲインできたので良い日だ。1台は非常に重要なライバルであるフェラーリだし、もう1台はアルファタウリなので、明日はビッグポイントを獲得する最高の機会を自分たちに与えることができた。 今日は、クルマの状態や、クルマをプッシュする自信に関して、良い面と悪い面があった。 一晩で改善を図り、明日さらに強くなれるかどうかを確認していく。僕たちはできる限りのことをした。フェラーリほどのペースはなかったけど、それでもフェラーリの1台を上回った。 明日はもっと頑張る」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「午前中のミティアムでの良いペースを再現できなかった理由を理解するためにレースに向けてまだやるべきことがある。ソフトはスタートで小さなアドバンテージになったかもしれないけど、後半はミディアムの方がいいと予想していた。残念ながら、ある時点で温度下がり、僕たちは特にフロントタイヤに苦しみはじめた。でも、レースは明日だ。僕たちの焦点はレースに集中しているし、順位を上げるためにどこを改善できるか考えていく」

    8位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はひどく悪いスタートだった。ターン1でポジションを3つ落としてしまい、フェラーリとマクラーレンに追いつくペースもなかった。想定していたスタートにならなかったので、明日もっと上手くいく方法を確認する。今日は楽にはいかず、特にソフトタイヤでの最後の数周はかなり厳しかった。レースはチェッカーフラッグが振られるまで終わらないので、今夜は戦略を検討して、明日は強さを取り戻せるようにできることをすべてやっていく」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は良かったし、強いスプリントだったと思う。 スプリント全体の内容に満足しているし、明日のためにグリッド上で堅実なポジションに自分たちを置くことができた。ラインからのメガローンチの後、ターン1と2でいくつか順位を稼いで、その後、レースの大半でアルファタウリにプレッシャーをかけていた。 今日はとてもポジティブだったし、明日に向けて有望な兆候だ。クルマは競争力を感じたし、それをメインレースに持ち越すことが狙いだ。僕たちのレースペースは力強いと思う。明日もスタートタイヤを自由に選択できるので、選択肢を評価し、レースで何ができるかを見ていきたい」

    10位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「良いスタートを切って、いくつかの順位を稼ぐことができたけど、マクラーレン(ダニエル・リカルド)のような速いマシンを後ろに置いてそこにとどまるために懸命に戦わなければならなかった。マシンのトレインに乗って、DRSの恩恵を受けていた。それが役に立ったのは確かだ。レースペースはまずまずだったけど、ミディアムからスタートするということは、ソフトのペースに比べて終わりに向かって速くなることを意味した。 明日も似ていると思う。 長いレースだし、ルイス(ハミルトン)を含めて速いクルマが後ろにいるので、ポイントを獲得するために一生懸命戦う必要がある」

  • ベッテル、騒動を茶化す「ハミルトンのリアウイングに触ってくる」

    ベッテル、騒動を茶化す「ハミルトンのリアウイングに触ってくる」

    アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、F1ブラジルGPのスプリント予選の後、『ハミルトンのメルセデスのリアウイングに触ってくる』とこの週末の騒動となった話題にジョークを飛ばした。

    F1ブラジルGPの土曜日はスプリント予選よりも、コース外の問題が脚光を浴びた。金曜日の予選で圧倒的なスピードで1番手となったルイス・ハミルトンは、DRSの技術的違反で調査を受け、最終的に失格となり、最後尾からスプリントレースをスタートした。

    それだけではなく、マックス・フェルスタッペンは、予選後のパルクフェルメでルイス・ハミルトンのマシンのリアウイングに触れたとして調査された。それは競技規則違反であり、ペナルティを免れたが、5万ユーロ(約650万)の罰金を科された。

    スチュワードは、今回のケースが前例となり、今後はマックス・フェルスタッペンのようにパルクフェルメでマシンに触るとより厳しい罰が科せられる可能性があると警告しました。

    スプリント予選を10番手で終えたセバスチャン・ベッテルは、パルクフェルメに向かいながら「ありがとう、ハミルトンのリアウィングに触れってくるよ」と無線で語った。

    「冗談だよ! フロントウィングにする。たぶん2万5000ユーロだ」と語るセバスチャン・ベッテルに、チームは「非常に高価だ」と返した。

    セバスチャン・ベッテルにとって土曜日は大成功で、12番グリッドから元チームメイトのダニエル・リカルドのすぐ前の10位でラインを越え、ルイス・ハミルトンはエンジン交換による5グリッド降格ペナルティによって、9番グリッドからメインレースをスタートする。

    セバスチャン・ベッテルは、決勝を楽しみにしているが、ダニエル・リカルドとルイス・ハミルトンが後ろにいるレースにポジティブな気持ちではないと語る。

    「明日は難しいと思う」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「後ろのマシンは速い。マクラーレンが後ろにいて、ルイスもいるので、抑えるのは難しいだろう。明日何が起こるか見ていきたい。良いスタートを切ったし、すべての準備はできている」

  • ルイス・ハミルトン、失格に奮起して15台抜き『まだ終わっていない』

    ルイス・ハミルトン、失格に奮起して15台抜き『まだ終わっていない』

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1スプリント予選の直前に、金曜日に発覚したDRSの技術違反によって1番手を奪われて最後尾スタート。逆境をバネに変えて15台抜きを披露。無線で『まだ終わっていない』と語り、決勝に向けて決意を示した。

    ライバルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスプリント予選をスタートし、ルイス・ハミルトンは日曜日にエンジン交換による5グリッド降格が決定していることから、チャンピオンシップ争いに大きな打撃を受けたように見えた。

    しかし、ライトが消えるとルイス・ハミルトンは凄まじい走りをみせた。アウト側のライトから通常では相手をすることのない下位チームを抜き去り、1コーナーでの見事なブレーキングを見せて、オープニングラップで一気に5台抜き。その後も勢いは止まらず、最終的に5位でフィニッシュ。決勝は10番グリッドからスタートする。

    『まだ終わっていない』。クールダウンラップでルイス・ハミルトンはタイトル争いを最後まで戦うことをチームに再認識された。

    だが、ルイス・ハミルトンは、5位まで挽回できる考えてレースに臨んだわけではないと語る。

    「正直なところ、自分でも圧倒されている。間違いなく期待はしていなかった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「このようなコースではオーバーテイクが可能かどうかは決して分からない。でも、あのロングストレートでより速く進むことができたし、クルマは本当に素晴らしかった」
    ルイス・ハミルトンは、この段階でペナルティを受けるのは厳しいと認めたが、ネガティブをポジティブに変える決意を走りで示した。

    「実際、とにかく『絶対に諦めるな。プッシュし続けろ。まだ這い上がれる。おまえならできる』という精神状態に入っていた」

    「ペナルティという結果を飲み込むのは本当に難しかったけど、それが僕たちを妨げさせることはない」

    「今は明日に焦点を合わせていかなければならない。そこにすべてを与える。明日ははるかに長いレースなので、さらに進むことができることを願っている」

  • セルジオ・ペレス 「サインツは最終コーナーをいい形で立ち上がっていた」

    セルジオ・ペレス 「サインツは最終コーナーをいい形で立ち上がっていた」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1ブラジルGPのスプリント予選を4番手で終えた。

    ミディアムタイヤで3番手グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたカルロス・サインツ(フェラーリ)に先行を許し、4番手でオープニングラップを終える。

    その後、セルジオ・ペレスは何度もオーバーテイクを仕掛けたものの、4番手のままフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    「今日はカルロス・サインツ(フェラーリ)をパスするのが難しかった。簡単に交わせると思ったけど、最終コーナーの出口での位置取りが適切でなかったことが影響した」

    「スタートで前に出られると考えていたけど、そうはならなかった。今日の問題点は、サインツが常に最終コーナーをいい形で立ち上がっていたことで、僕はそこでタイヤがオーバーヒートしていた。また、フェラーリの直線スピードもかなり速かった」

    「重要なのは明日のレースで、まだできることは多くあるし、今日よりもリスクを取って攻められる。今日はもっと順位を上げることはできたけど、リスクが大きすぎた」

    「決勝では追い上げていきたいし、スタートからプッシュして思い描いているように順位を上げていきたい。明日のスタートポジションはいいので、そこからすぐにフェラーリを交わして、1周目からペースを発揮できればと思う。今日起きたことから学び、もっといい結果を目指す」

  • ピエール・ガスリー 「ひどく悪いスタートだった。タイヤも厳しかった」

    ピエール・ガスリー 「ひどく悪いスタートだった。タイヤも厳しかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1ブラジルGPのスプリント予選を8番手で終えた。

    4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップで7番手まで順位を落とす。その後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に抜かれて8番手でフィニッシュしたものの、5番手のハミルトンがエンジン交換によって5グリッド降格となるため、明日は7番グリッドからのスタートとなる。

    「今日はひどく悪いスタートだった。ターン1でポジションを3つ落としてしまい、フェラーリとマクラーレンに追いつくペースもなかった」

    「想定していたスタートにならなかったので、明日もっと上手くいく方法を確認する。今日は楽にはいかず、特にソフトタイヤでの最後の数周はかなり厳しかった」

    「レースはチェッカーフラッグが振られるまで終わらないので、今夜は戦略を検討して、明日は強さを取り戻せるようにできることをすべてやっていく」

  • マックス・フェルスタッペン 「2ポイントを獲得できたことはよかった」

    マックス・フェルスタッペン 「2ポイントを獲得できたことはよかった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPのスプリント予選を2番手で終えた。

    前日の予選における技術規則違反があったとして失格の裁定が下されたルイス・ハミルトン(メルセデス)が最後尾スタートとなったため、マックス・フェルスタッペンはスプリント予選をポールポジションからスタート。ミディアムタイヤをセレクトした。

    スタートでは、ソフトタイヤを履いたバルテリ・ボッタス(メルセデス)とカルロス・サインツ(フェラーリ)が好調で、マックス・フェルスタッペンは続けて先行を許して3番手に順位を下げる。だが、2周目にサインツをパスして2番手まで順位を戻し、前を行くボッタスのDRS圏内まで近づくが、オーバーテイクには至らずに2番手でフィニッシュ。明日のレースでのフロントローを獲得し、スプリント予選で与えられる2ポイントを追加。ドライバーズチャンピオンシップでのリードを21ポイントに拡大した。

    「今日は僕は硬めのタイヤでスタートしたけど、バルテリ(・ボッタス)がソフトでスタートするのを見たときは、気温が下がっていたこともあり、このままポジションをキープするのは結構難しいかもしれないと感じた」

    「2周目以降のペースはよかったけど、ここはオーバーテイクが難しく、タイヤもオーバーヒートしてしまうのであまりできることはなかった。結果として、ライバルの後ろにとどまる展開になった」

    「どんな形であれ、僕はいつでも全力を尽くしますし、2ポイントを獲得できたことはよかったと思う。明日のレースが一番大事だし、ピット戦略も含めて様々なオプションをとることができる。明日はもう少し気温が上がるようなので、それが僕らに有利な展開になるといいけど、今の時点で予測するのは難しいですし、明日はトライをしていくのみだ」