カテゴリー: F1ブラジルGP

  • サンパウロ市長、F1ブラジルGPの存続に自信

    サンパウロ市長、F1ブラジルGPの存続に自信

    サンパウロのジウベルト・カサビ市長は、F1ブラジルGPの存続に自信を見せている。

    今後、インドやアメリカ、ロシアといった新しいグランプリが加わる予定だが、バーニー・エクレストンは年間20戦が限界だと述べており、そうなればいくつかのサーキットがF1カレンダーから外れることになる。

    おそらくバーニー・エクレストンを含めたF1関係者はF1カレンダーで最も劣悪なのはインテルラゴス・サーキットの施設だと考えているが、F1ブラジルGPの存続について心配しているかと問われたジウベルト・カサビは「心配はしていない」と Agencia Estado に述べた。

    「サンパウロ市はF1スケジュールに留まることに大きな興味を抱いており、これまでかなり投資してきた。F1のオーガナイザーもここでレースをすることに興味を持っている。サンパウロは世界の主要都市のひとつであり、ブラジルがF1カレンダーから外れる理由はない」

    来週末F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキットでは、ソフトウオールやスリップを防止する路面ペイント、人工芝、改善された排水溝などが設置されている。

    老朽化した施設の改修はまだ行われいないが、ジウベルト・カサビ市長は“マスタープラン”がシ年末に草案されると説明した。

    「まだ完了していない部分はいくつかあるが、これまでのところ満足している。私は非常に落ち着いている。我々は毎年、世界でも有数なサーキットであるこのトラックを改善している」

    「最大ではないにしても、F1は世界で主要なイベントだ。市に仕事と収入をもたらしている。そのためにこれまで投資してきた」

    一方、2010年の最終戦アブダビGPは印象的なヤス・マリーナ・サーキットが舞台となる。

    バーニー・エクレストンは「もし世界中のサーキットがアブダビと同じぐらい素晴らしければ満足だろう」と Gulf News にコメント。

    「どれくらいグランプリを開催するかって? 彼らが望む限り永遠だ」とコメントした。

    関連:
    ・F1開催地の増加によりカレンダー落ちの危機に瀕するサーキット – 2010年10月20日

  • ヘイキ・コバライネン (F1アブダビGPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネン (F1アブダビGPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネンが、最終戦となるF1アブダビGPへの意気込み、初めてのレースとなるヤス・マリーナー・サーキットの印象を語った。

    ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「ブラジルではとても力強いレースができたし、コンストラクターズチャンピオンシップで3位を守れるようにポイントフィニッシュを達成する決意だ。見た感じ、トラックはかなり良さそうだね。ラップの始めはいくつか速いコーナーがあるけど、そのあとの終盤には本当に低速でテクニカルなセクションがある」

    「オーバーテイクをするにはタフなサーキットだろうね。でも、施設はワールドクラスの素晴らしさだ。夕暮れのレースという考えは、F1にとってとても良いと思う。シンガポールのナイトレースは非常に高い水準に押し上げたけど、アブダビはF1の新しい標準になりそうだ。そこに行くのが待ち切れないよ」

  • ブラウンGP:ダブルタイトル獲得! (F1ブラジルGP)

    ブラウンGP:ダブルタイトル獲得! (F1ブラジルGP)

    ブラウンGPは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが5位、ルーベンス・バリチェロが8位に入り、バトンのドライバーズチャンピオン、そしてコンストラクターズチャンピオンのダブルタイトルを獲得した。

    参戦初年度のF1チームのタイトル獲得はF1史上初の快挙。また2000年にF1デビューを飾ったジェンソン・バトンにとって、参戦10年目にして初の栄冠となった。

    ジェンソン・バトン (5位)
    「今日は僕のキャリアでドライブした最高のレースだったし、この瞬間を本当に楽しもうと思っている。ここでコンストラクターズチャンピオンシップとドライバーズチャンピオンシップに勝ったことはチームにとって本当に素晴らしいことだし、僕たち全員が冬の間に経験した困難な期間のあと、彼らは本当にチャンピオンに値すると思う。今シーズンは、スタートでの勝利の意気揚々から、タイトルを獲るのに必要な結果を搾り出したシーズン後半の厳しい仕事までジェットコースターに乗っているようだった。今年ノルベルト・ハウグとメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズが僕たちに与えてくれたすべてのサポーツに心から感謝しなければならない。彼らの関与と信念、そして彼らが供給してくれた素晴らしいエンジンがなかったら、今日の僕たちの成功を達成することはできなかっただろう。個人的に感謝しなければならない名前を挙げるのはあまりに長すぎるけど、一年にわたって彼らのサポートがどれくら意味があったかはわかっているよ。懸命に作業して、こんなに素晴らしいクルマを作ってくれたブラックリーのファクトリーのみんなにも感謝したい。実感するには時間がかかりそうだけど、今は一生の夢を実現したことにふけっている。今夜はとんでもないパーティーになるだろうね!」

    ルーベンス・バリチェロ (8位)
    「今日のリザルトには間違いなく落ち込んでいるけど、ブラウンGPでの一年に満足しなければならないね。僕たちには本当に素晴らしいクルマ、そして素晴らしいチームだったし、シーズン開幕直前の僕たちの状況を考えると本当に信じられない一年だった。友達であるジェンソンのことを本当に嬉しく思っているし、彼は偉大なチャンピオンだ。僕たちは素晴らしい関係で一緒に働いたし、今年はそれを本当に示した。本気の戦いだったし、僕は本当に懸命に戦っていたけど、彼はシーズン前半に本当にそれに勝った。チームは今年素晴らしかったし、彼らは今日のコンストラクターズチャンピオンシップとドライバーズチャンピオンシップの勝利に完全に値する。僕たちは一緒に最高の夜を過ごすつもりだし、ームのためにコンストラクターズタイトルでチ僕の役割を果たせて嬉しいよ」

    ブラウンGP 2009年F1世界選手権 ダブルタイトル ブラウンGP ダブルタイトル獲得

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • ヤルノ・トゥルーリのクラッシュ後の振舞いに罰金1万ドル

    ヤルノ・トゥルーリのクラッシュ後の振舞いに罰金1万ドル

    ヤルノ・トゥルーリのF1ブラジルGPでの振舞いに対し、スチュワードは1万ドルの罰金を科した。

    ヤルノ・トゥルーリは、ブラジルGPのオープニングラップにエイドリアン・スーティルと接触。それが原因で両者、そしてフェルナンド・アロンソがリタイアとなった。

    FIAのレーススチュワードは、接触自体はレーシングインシデントとして判断したが、その後トゥルーリの行動を問題視。

    安全な場所に退避するようにとのコースマーシャルの指示を無視し、スーティルに“攻撃的に立ち向った”トゥルーリの振舞いを問題とし、1万ドルの罰金を科した。

    国際映像でもマシンを降りたトゥルーリが、怒り心頭の様子でスーティルに駆け寄り口論するシーンが流れた。

    「スチュワードは、事故の後直ちにトラックから離れるようマーシャルに要求されたに関わらず、それをせずにエイドリアン・スーティルに攻撃的に向かっていったヤルノ・トゥルーリの振る舞いを考慮した」

    「スチュワードは2009年FIA国際スポーティング条項第151項に違反していると考えている」

  • マクラーレンに5万ドルの罰金、コバライネンに25秒加算ペナルティ

    マクラーレンに5万ドルの罰金、コバライネンに25秒加算ペナルティ

    マクラーレンは、ブラジルGPの決勝レースでピットレーンで火災を起こしたとして、5万ドルの罰金を科せられた。

    ヘイキ・コバライネンは、ピットストップで給油ホースを引きちぎってピットアウト。こぼれたガソリンがキミ・ライコネンにかかり、ピットレーンでの火災の原因になった。

    ストゥワードは、コバライネンのリリースが危険だと判断し、マクラーレンに5万ドルの罰金を科した。

    またコバライネンにも25秒加算ペナルティが下され、コバライネンは9位から12位に降格となった。

  • F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2009

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「うれしいよ!ルーベンス(バリチェロ)とロバート(クビサ)が僕よりも少し短い第1スティントだということは分かっていたが、その時はまだどうなるか分からなかった。最初からロバートには負けないペースだった。そして、ふたりがピットストップしたので、第2スティントはコースがクリアな状態でスタートし、ふたりを引き離せると思った。アウトラップでジェンソンをクリアできたのも良かった。そのスティントの最後までタイヤを持たせることだけを考えていた。ペースも悪くなかったし、ロバートのミドル・スティントがかなり短いことも分かっていたが、第2スティントで彼が僕との距離を縮めて来た時はちょっと焦った。その後はロバートとの距離をコントロールすることができ、終盤は彼がスピードを落としたので、楽な気持ちでフィニッシュへと向かうことができた。再び優勝できて、素晴らしい気分だ。厳しいシーズンが続いていたが、今年はチームとしてはかなりの数の優勝を挙げることができ、今日はコンストラクターズ・チャンピオンシップ2位を確実なものとすることができた。チームとして今年達成できたことを非常に誇りに思っている。また、仕事がしやすい環境でなかったにも関わらず、非常に優れたエンジンを提供してくれたルノーにも感謝したい。素晴らしい戦いを見せ、今日、両方のチャンピオンシップ優勝を決めたジェンソンとブラウンにおめでとうと言いたい。昨夜はワールド・スピードウェイ・チャンピオンシップでジェイソン・クランプが優勝しているし、オーストラリア人にとっては良い週末になった。彼は親しい友人で、難しいコンディションの中での優勝だった。だから、良い週末だ」

    2位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「今日の結果は、昨日ギャンブルをしてローダウンフォースのセットアップでウェットの予選を走行したことがベースとなった。それはQ1ではうまくいったけど、Q3では難しかった。昨日の8位に落ち込んでいた人もいたけど、僕はかなり満足だった。今日のペースは良かったし、一貫性もあった。序盤にかなり簡単にルーベンス・バリチェロとマーク・ウェバーの後ろに着けたのは驚きだった。でも、水温があまりに高くて、15周目くらいでエンジン回転数を減らさなければならなかったし、僕の前の人たちに引っ張られるのを避けなければならかった。最初のピットストップのあとは4台のクルマの後ろで動けなくなってしまって不運だった。その段階でマークはギャップを広げることができた。難しいシーズンで今回は素晴らしい結果だし、来年このチームをグリッドで見られることを本当に願っている」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「こんな展開になるとは思ってもみなかったが、ハッピーだ。今年はグリッド後方からのスタートで、気分的にも去年とは全然違った。残念ながら、僕はタイトル争いに絡めなかった。ジェンソン(バトン)がタイトルを獲って本当に良かった。レース後、本人だけでなく、ブラウンのスタッフやジェンソンの家族にも直接『おめでとう』と言いに行ったんだ。自分のレースについては、グリッドがかなり後ろだったので、まさか表彰台に立てるとは思っていなかった。だが、スタートからフィニッシュまで、ずっと全力でプッシュしていた。いくつか満足のいくオーバーテイクもあったし、チェッカーを受けた時はウィナーのような充実した気分だった。とにかくプッシュして、どのラップも予選アタックのようだったから、精神的にも肉体的にもかなりの負担になった。チームからもそのままのスピードを維持するように指示されていたし、戦略も完璧だった。今回の表彰台は、チームワークの賜物だと思う」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は僕よりもハッピーな人がブラウンにいると思うが、後方からのスタートで4位完走を果たすことができ、最終的にはとても良いレースになった。他の選手のクラッシュにも助けられたが、今日は4位が精一杯だったと思う。昨日の予選のトラブルが無ければレース優勝も可能だったが、優勝できなかかったので、あまり言うこともない。レースの最中もそれほど大きなプレッシャーはなく、1周1周に集中して走り続けた。ジェンソンが僕のすぐ前か後ろにいることも分かっていたし、チャンピオンシップ・ポイントが獲得できることも分かっていたが、そんなことが考えられるのはレースの最後の数周だ。それまでは、どんなことが起きるか分からないからね。ある時点で僕は雨が降ってくれることを祈っていた。雨の匂いがしたんだけれども、降らなかったね。ジェンソンとブラウンにおめでとうと言いたい。彼らは、今年、素晴らしい仕事をしたと思う」

    5位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「1周目で起こったことが僕のレースを台無しにした。まず1コーナーでヒットして、そのあとウェバーをパスしようとしたときにぶつかってフロントウイングを失ってしまった。ピットストップでコバライネンのクルマの燃料ポンプから吹き出したガソリンの水滴がかかって、そのあと炎に包まれて、目が見えなくなった。ストップするつもりだったけど、幸運にも炎はすぐに消えた。いまでも目がヒリヒリしているけど大丈夫だ。リスタートのあと、順位をあげるには戦略を使うしかなかったけど、少なくともポイントを持ち帰ることができた。表彰台を確信していたので残念だ。あと1レースだ。3位を取り戻すためにアブダビで何ができるか見てみるつもりだ」

    7位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「全てのラップで懸命にプッシュしなければならなかったのでとても難しいレースだったけど、最終的に中国以来となるポイントを獲れたので、僕にとってもチームにとっても良い結果だ。チームは今日素晴らしい仕事をしてくれた。スタートは難しかったし、1コーナーでクビサとロズベルグの間に挟まれてしまって、彼らは僕を追い抜いていったのは残念だった。でも、僕たちは特に力強いレースペースがあったわけではなかったので、原因を理解するためにデータを調べなければならない。金曜日の僕たちのパフォーマンスはトップ5フィニッシュを期待できるものだったので複雑な気持ちだ。ポイントは素晴らしいけど、期待していたほど良くはなかったからね。今はアブダビを楽しみにしている。今回の結果を基にして、前進を続けなければならない」

    8位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)

    9位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「リザルトには現れていないが、今日はいいレースだったと思う。燃料ホースのアクシデントで、6〜7ラップ分の燃料を無駄にしてしまった。あのアクシデントがなかったら、第2スティントをもっと長く取れただろうし、前にいたライバルを出し抜くこともできたはずだ。小林(可夢偉:トヨタ)の背後を長い間走行することになった。彼と同じペースで走るのは何ら問題はなかったが、リアタイヤにデグラデーションが発生してしまい、アタックできなかった。「コンストラクターズ部門でフェラーリの前に出られて嬉しい。ピットレーンの一件がなかったら自分も貢献できていたと思うと、ちょっとした悔しさも残る。気持ちを切り換えて、アブダビの最終戦に集中したい。全開でアタックして、コンストラクターズランキング3位を確定させるのが個人的な目標だ」

    10位 小林可夢偉 (トヨタ)
    「厳しいレースだった。初めてのGPなので、F1で初めて経験することばかりで、学びながらの体験だった。体力的には非常に長いレースで、大変だった。完走することが目標だったので、それを達成できて嬉しいが、スタートしてからは、ポイントも狙える良いポジションにいたので、ポイント獲得を逃したのは少し残念だ。最初のスティントでのクルマは好調だったが、タイヤを交換すると、バランスが変わったように感じ、少してこずった。経験を積めば、克服できると思う。このように、今日は初レースであり、今後向上できることはいくつかあるが、今週のパフォーマンスには満足している。サポートをしてくれたチームのみんなに感謝したい」

    11位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「最後列からのスタートによって、僕のレースはすでに妥協を強いられていた。そのあと、僕の前でスピンしたコバライネンとの事故もあって、芝生に行かざるを得なくなり、オープニングラップで順位を争うことの妨げになった。僕たちは1ストップ戦略を選択して、それはうまくいったけど、レースの最後の部分でソフトタイヤのグレイニングが現れて、前のクルマのペースに対抗することができなかったし、順位を失いさえした。それに加えて、KERSが気まぐれに働いていた。これまでのフェラーリの僕の経験をみると、全てが計画通りにいった週末はひとつもないので、少し取り乱していることを隠すつもりはないこれから僕たちはみんなにとって新しい会場となるアブダビに向かう。今日僕たちから逃げて行った3位を取り戻すためのを助けるために全力を尽くつもりだ」

    12位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「長いレースだった。昨日のギアボックス根幹でグリッドの最後尾からスタートした。セーフティカー期間にソフトタイヤに変更して、それらでは長いスティントは無理だと思ったので義務を果たすために1周だけ使った。最初のスティントではハード側のコンパウンドで良いペースがあったけど、第2スティントではオーバーステアに苦しんで、ジャンカルロをパスすることができなかった。そのあと終盤にブレーキに問題が生じて、レースを妥協せざるを得なかったけど、少なくとも難しいグランプリをフィニッシュできたことは重要なことだった。雨のコンディションだと僕たちはとても競争力があったので、雨を期待していた。アブダビを楽しみにしているよ」

    13位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「良いスタートが切れたけど、そのあとグリップを失ってしまったし、タイヤに熱を入れるのが難しかった。ベストを尽くしたし、レースを通して懸命にプッシュしたけど、残念ながら十分ではなかった。レース終盤は良かったけど、レーススタートの問題のせいで13位で終えることしかできなかった」

    14位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「レースを完走できたことには満足している。まだ進歩していると感じているし、トラックに出るたびに学んでいる。スタートはかなり良かったし、なんとか小林をパスすることができた。でも、スタートの側が良くなかったし、ストレートで遅かったので他のマシンが僕を追い抜き始めた。そのあと、トラフィックで動けなくなってしまって、そこからのペースはずっとタフになりそうだった。クリアなトラックにいるときは速く走ることができたし、全体的に今週末は再び改善できたと感じている」

    –位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「スタートでは運よくいくつか順位をあげられたし、事故のあとも順位をあげることができました。リスタートのあとはかなり難しかったです。順位をキープすることができなくて、前のクルマの後ろで動けくなってしまいました。事故までは良いペースがあったので、このような結果に終わってしまって残念です」

    –位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「スタートは良かったし、ラインを外してで1つポジションをあげられたし、僕の前の事故をなんとか避けることができた。3番手にいたけど、そのあとセーフティーカーが戻ったリスタートでクビサが僕をオーバーテイクした。それでも僕たちには力強い戦略と競争力のあるペースがあったので4位はOKだった。だから、ギアボックスに問題が生じるまでは良さそうだった。有望な週末だったので、今回の結果は残念だ」

    –位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「スタートは完璧ではなかったけど、とてもタイトな争いになるのはわかっていたし、トラブルから離れていた方がいいと決めた。そのあとすぐにターン2とターン5の出口でクラッシュがあった。何台かをオーバーテイクできた。彼らの中でロマン・グロージャンは本当にフェアじゃなかったね。フロントウイングを失くかもしれないと心配だった。彼を追い抜いたあと、セバスチャン・ベッテルとのギャップを縮めたけど、彼をオーバーテイクすることはできなかった。そのあと僕は1回目のピットストップをすることになっていた。クルマの速さを不思議に思っていたら、すぐに燃料をセーブするように連絡を受けたし、多くの燃料をセーブしたけど遅すぎた。ターン8でガス欠になった。少なくとも今日チームが満足できる結果が得られたのはは良いことだ」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「スタートは完璧だった。キミが外側から僕をオーバーテイクして1つ順位を失った。次のコーナーに向けて順調だったけど、キミがウェバーにヒットしてフロントウィングを失った。僕はコーナーで彼に続いていたけど、そのあと突然リアに当てられて、マシンのコントロールを失った。曲がろうとしていたトゥルーリが外側にいたんだ。スペースがなかったので本当に馬鹿げた行動だ。僕には彼がまったく見えなかった。その時点では価値のなかったことだし、僕はグラベルに行ってしまい、あまりに速くレースが終わってしまった。ヤルノは激怒していて僕のミスだと言ったけど、僕に起こったことを彼に話したよ。でも終わったことだし、彼はちょうどそれに対処しているよ」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「表彰台を充分狙えたので、今日の出来事には、非常にフラストレーションを感じている。1周目に(キミ・)ライコネンと競っていた(エイドリアン・)スーティルは、第4コーナーを非常にゆっくり走っていた。内側にスーティルがいたので、僕は外側のラインを取ったが、彼は僕をどんどん外に押し出した。結局、僕は芝の上に乗り、クルマをコントロールすることができなくなり、高速で壁にクラッシュした。我々2台ともコーナーを回る充分なスペースがあったと僕は思う」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「とても忙しい1周目だったし、残念ながら僕はそれに巻き込まれてしまった。良いスタートが切れたし、レースのために有望な戦略があったけど、残念がらスーティルとトゥルーリが接触したときに僕もフォース・インディアに当てられてしまった。僕にとって特別なトラックなので本当に残念だ。ここでのレースはいつも楽しいし、今日はポイントを獲れていたと思う」

  • レッドブル:マーク・ウェバーが今季2勝目 (F1ブラジルGP)

    レッドブル:マーク・ウェバーが今季2勝目 (F1ブラジルGP)

    レッドブルは、F1ブラジルGP決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは4位だった。

    タイトル獲得の夢は叶わなかったレッドブルだが、マーク・ウェバーが見事なレースで今季2勝目をあげた。15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルも4位でフィニッシュ。ドライバーズランキングで2位に浮上した。

    マーク・ウェバー (1位)
    「うれしいよ!ルーベンス(バリチェロ)とロバート(クビサ)が僕よりも少し短い第1スティントだということは分かっていたが、その時はまだどうなるか分からなかった。最初からロバートには負けないペースだった。そして、ふたりがピットストップしたので、第2スティントはコースがクリアな状態でスタートし、ふたりを引き離せると思った。アウトラップでジェンソンをクリアできたのも良かった。そのスティントの最後までタイヤを持たせることだけを考えていた。ペースも悪くなかったし、ロバートのミドル・スティントがかなり短いことも分かっていたが、第2スティントで彼が僕との距離を縮めて来た時はちょっと焦った。その後はロバートとの距離をコントロールすることができ、終盤は彼がスピードを落としたので、楽な気持ちでフィニッシュへと向かうことができた。再び優勝できて、素晴らしい気分だ。厳しいシーズンが続いていたが、今年はチームとしてはかなりの数の優勝を挙げることができ、今日はコンストラクターズ・チャンピオンシップ2位を確実なものとすることができた。チームとして今年達成できたことを非常に誇りに思っている。また、仕事がしやすい環境でなかったにも関わらず、非常に優れたエンジンを提供してくれたルノーにも感謝したい。素晴らしい戦いを見せ、今日、両方のチャンピオンシップ優勝を決めたジェンソンとブラウンにおめでとうと言いたい。昨夜はワールド・スピードウェイ・チャンピオンシップでジェイソン・クランプが優勝しているし、オーストラリア人にとっては良い週末になった。彼は親しい友人で、難しいコンディションの中での優勝だった。だから、良い週末だ」

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「今日は僕よりもハッピーな人がブラウンにいると思うが、後方からのスタートで4位完走を果たすことができ、最終的にはとても良いレースになった。他の選手のクラッシュにも助けられたが、今日は4位が精一杯だったと思う。昨日の予選のトラブルが無ければレース優勝も可能だったが、優勝できなかかったので、あまり言うこともない。レースの最中もそれほど大きなプレッシャーはなく、1周1周に集中して走り続けた。ジェンソンが僕のすぐ前か後ろにいることも分かっていたし、チャンピオンシップ・ポイントが獲得できることも分かっていたが、そんなことが考えられるのはレースの最後の数周だ。それまでは、どんなことが起きるか分からないからね。ある時点で僕は雨が降ってくれることを祈っていた。雨の匂いがしたんだけれども、降らなかったね。ジェンソンとブラウンにおめでとうと言いたい。彼らは、今年、素晴らしい仕事をしたと思う」

    クリスチャン・ホーナー チーム代表
    「今日はマークが素晴らしいドライビングを見せてくれた。スタートからフィニッシュまで完ぺきだった。十分に燃料が残っているということも分かっていたが、それを非常に良く活かしての圧倒的勝利だった。非常に力強い戦いを見せてくれた週末だった。セバスチャンは低いグリッドポジションから素晴らしい立ち直りを見せてくれた。昨日の困難にも関わらず、驚異的なレース展開で4位フィニッシュを果たした。スタート順位を考えれば、最高のリザルトだ。今日はピットの作業も最高で、とても良いチーム・パフォーマンスだった。世界チャンピオンとなったジェンソン、おめでとう。今年の彼は素晴らしい戦いぶりだった。コンストラクターズ・チャンピオンとなったブラウンにも、おめでとうと言いたい。素晴らしいシーズンとなった。この数レースの勢いをキープして、最後のアブダビへと向かう決意だ」

    ファブリス・ロム ルノー・プリンシパルエンジニア
    「今日は両方のチャンピオンシップに負けたという一面もあり、それに関しては悲しい気分だ。しかし、ブラウンとの戦いは激しくとてもフェアなものだったので、彼らにお祝いを言いたい。タイトルを失ったのはエンジンだけのせいだとは言わせない。我々はチームとして勝ち、チームとして負けた。ルノーはこのチームの一員であり、我々はそれに誇りを持っている。ネガティブなことは置いておくとして、コンストラクターズ・チャンピオンシップ2位は素晴らしい結果だと思うし、今日のマークの優勝を心から喜んでいる。2回の優勝はドライバーの才能を示すものだし、ルノーと共に勝ち取った2度目の優勝だ。マーク、おめでとう。素晴らしかった」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • BMWザウバー:ロバート・クビサが今季初の2位表彰台 (F1ブラジルGP)

    BMWザウバー:ロバート・クビサが今季初の2位表彰台 (F1ブラジルGP)

    BMWザウバーは、F1ブラジルGP決勝レースで、ロバート・クビサが2位、ニック・ハイドフェルドはリタイアだった。

    8番グリッドからスタートしたロバート・クビサは、レース序盤から上位でレースを進め、今シーズン初の表彰台となる2位表彰台を獲得した。

    ニック・ハイドフェルドは、ガス欠によりリタイアした。

    ロバート・クビサ (2位)
    「今日の結果は、昨日ギャンブルをしてローダウンフォースのセットアップでウェットの予選を走行したことがベースとなった。それはQ1ではうまくいったけど、Q3では難しかった。昨日の8位に落ち込んでいた人もいたけど、僕はかなり満足だった。今日のペースは良かったし、一貫性もあった。序盤にかなり簡単にルーベンス・バリチェロとマーク・ウェバーの後ろに着けたのは驚きだった。でも、水温があまりに高くて、15周目くらいでエンジン回転数を減らさなければならなかったし、僕の前の人たちに引っ張られるのを避けなければならかった。最初のピットストップのあとは4台のクルマの後ろで動けなくなってしまって不運だった。その段階でマークはギャップを広げることができた。難しいシーズンで今回は素晴らしい結果だし、来年このチームをグリッドで見られることを本当に願っている」

    ニック・ハイドフェルド (リタイア)
    「スタートは完璧ではなかったけど、とてもタイトな争いになるのはわかっていたし、トラブルから離れていた方がいいと決めた。そのあとすぐにターン2とターン5の出口でクラッシュがあった。何台かをオーバーテイクできた。彼らの中でロマン・グロージャンは本当にフェアじゃなかったね。フロントウイングを失くかもしれないと心配だった。彼を追い抜いたあと、セバスチャン・ベッテルとのギャップを縮めたけど、彼をオーバーテイクすることはできなかった。そのあと僕は1回目のピットストップをすることになっていた。クルマの速さを不思議に思っていたら、すぐに燃料をセーブするように連絡を受けたし、多くの燃料をセーブしたけど遅すぎた。ターン8でガス欠になった。少なくとも今日チームが満足できる結果が得られたのはは良いことだ」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は可夢偉との接触でリタイア (F1ブラジルGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は可夢偉との接触でリタイア (F1ブラジルGP)

    ウィリアムズは、F1ブラジルGP決勝レースで、中嶋一貴、ニコ・ロズベルグともにリタイアだった。

    9番グリッドからスタートした中嶋一貴は序盤ポイント圏内でレースを進める。しかし、ピットストップ後に小林可夢偉と接触し、ウォールに激しくクラッシュ。残念ながらレースを終えた。

    7番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、表彰台を狙えるポジションでレースを進めていたが、ギアボックストラブリによりリタイアした。

    中嶋一貴 (リタイア)
    「スタートでは運よくいくつか順位をあげられたし、事故のあとも順位をあげることができました。リスタートのあとはかなり難しかったです。順位をキープすることができなくて、前のクルマの後ろで動けくなってしまいました。事故までは良いペースがあったので、このような結果に終わってしまって残念です」

    ニコ・ロズベルグ (リタイア)
    「スタートは良かったし、ラインを外してで1つポジションをあげられたし、僕の前の事故をなんとか避けることができた。3番手にいたけど、そのあとセーフティーカーが戻ったリスタートでクビサが僕をオーバーテイクした。それでも僕たちには力強い戦略と競争力のあるペースがあったので4位はOKだった。だから、ギアボックスに問題が生じるまでは良さそうだった。有望な週末だったので、今回の結果は残念だ」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

    トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

    トヨタは、F1ブラジルGP決勝レースで、小林可夢偉が10位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。

    負傷したティモ・グロックに代わり参戦した小林可夢偉は、序盤にジェンソン・バトンを抑えるなどの健闘をみせ、トップ10入りでF1デビュー戦を飾った。

    2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリは、第5コーナーの入り口で大きく横に押し出され、スピンしながら壁に衝突した。トゥルーリは、そこでリタイアを余儀なくされた。

    小林可夢偉 (10位)
    「厳しいレースだった。初めてのGPなので、F1で初めて経験することばかりで、学びながらの体験だった。体力的には非常に長いレースで、大変だった。完走することが目標だったので、それを達成できて嬉しいが、スタートしてからは、ポイントも狙える良いポジションにいたので、ポイント獲得を逃したのは少し残念だ。最初のスティントでのクルマは好調だったが、タイヤを交換すると、バランスが変わったように感じ、少してこずった。経験を積めば、克服できると思う。このように、今日は初レースであり、今後向上できることはいくつかあるが、今週のパフォーマンスには満足している。サポートをしてくれたチームのみんなに感謝したい」

    ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
    「表彰台を充分狙えたので、今日の出来事には、非常にフラストレーションを感じている。1周目に(キミ・)ライコネンと競っていた(エイドリアン・)スーティルは、第4コーナーを非常にゆっくり走っていた。内側にスーティルがいたので、僕は外側のラインを取ったが、彼は僕をどんどん外に押し出した。結局、僕は芝の上に乗り、クルマをコントロールすることができなくなり、高速で壁にクラッシュした。我々2台ともコーナーを回る充分なスペースがあったと僕は思う」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「とても期待できたGPだったので、ポイントを稼げず残念だ。ヤルノは、日本に続き好成績を収めるチャンスがあったので、1周目で事故に合い、気の毒だった。走行するのは今回が初めてであり、週末の始まりは難しいコンディションの中、かつ可夢偉のクルマが決勝スタート直後にたった1台となった状況で、彼は非常に良い仕事をした。私たちが期待したように、彼は激しいバトルを繰り広げ、ファンの方々に素晴らしい走行をお見せすることができた。特に、ハードであったレース終了直前にも、他のクルマを抜いて見せたのは特に素晴らしく、彼の頑張りを誇りに思う」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!