カテゴリー: F1ブラジルGP

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが6位入賞 (F1ブラジルGP)

    フェラーリ:キミ・ライコネンが6位入賞 (F1ブラジルGP)

    フェラーリは、F1ブラジルGP決勝レースで、キミ・ライコネンが6位、ジャンカルロ・フィジケラが11位だった。

    5番グリッドからスタートしたライコネンは、オープニングラップで3位まで順位をあげたが、マーク・ウェバーと接触。フロントウィングを失い、ピットインを余儀なくされた。

    ピットレーンでは、燃料ホースを引きちぎってピットアウトしたヘイキ・コバライネンのマシンから吹き出した燃料を浴び、一瞬炎に包まるというアクシデントに見舞われたライコネンだったが、幸いにも大事には至らなかった。

    キミ・ライコネン (6位)
    「1周目で起こったことが僕のレースを台無しにした。まず1コーナーでヒットして、そのあとウェバーをパスしようとしたときにぶつかってフロントウイングを失ってしまった。ピットストップでコバライネンのクルマの燃料ポンプから吹き出したガソリンの水滴がかかって、そのあと炎に包まれて、目が見えなくなった。ストップするつもりだったけど、幸運にも炎はすぐに消えた。いまでも目がヒリヒリしているけど大丈夫だ。リスタートのあと、順位をあげるには戦略を使うしかなかったけど、少なくともポイントを持ち帰ることができた。表彰台を確信していたので残念だ。あと1レースだ。3位を取り戻すためにアブダビで何ができるか見てみるつもりだ」

    ジャンカルロ・フィジケラ (11位)
    「最後列からのスタートによって、僕のレースはすでに妥協を強いられていた。そのあと、僕の前でスピンしたコバライネンとの事故もあって、芝生に行かざるを得なくなり、オープニングラップで順位を争うことの妨げになった。僕たちは1ストップ戦略を選択して、それはうまくいったけど、レースの最後の部分でソフトタイヤのグレイニングが現れて、前のクルマのペースに対抗することができなかったし、順位を失いさえした。それに加えて、KERSが気まぐれに働いていた。これまでのフェラーリの僕の経験をみると、全てが計画通りにいった週末はひとつもないので、少し取り乱していることを隠すつもりはないこれから僕たちはみんなにとって新しい会場となるアブダビに向かう。今日僕たちから逃げて行った3位を取り戻すためのを助けるために全力を尽くつもりだ」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • フォース・インディア:スーティル 「トゥルーリは無謀」 (F1ブラジルGP)

    フォース・インディア:スーティル 「トゥルーリは無謀」 (F1ブラジルGP)

    フォース・インディアは、F1ブラジルGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルがリタイア、ヴィタントニオ・リウッツィが12位だった。

    3番グリッドからスタートしたエイドリアン・スーティルだったが、1周目にヤルノ・トゥルーリと接触。グラベルから戻ったスーティルは、後ろからきたアロンソと接触し、レースをリタイアした。

    トゥルーリに非があると語るスーティル。二人の接触事故はレース後の審議対象となっている。

    エイドリアン・スーティル (リタイア)
    「スタートは完璧だった。キミが外側から僕をオーバーテイクして1つ順位を失った。次のコーナーに向けて順調だったけど、キミがウェバーにヒットしてフロントウィングを失った。僕はコーナーで彼に続いていたけど、そのあと突然リアに当てられて、マシンのコントロールを失った。曲がろうとしていたトゥルーリが外側にいたんだ。スペースがなかったので本当に馬鹿げた行動だ。僕には彼がまったく見えなかった。その時点では価値のなかったことだし、僕はグラベルに行ってしまい、あまりに速くレースが終わってしまった。ヤルノは激怒していて僕のミスだと言ったけど、僕に起こったことを彼に話したよ。でも終わったことだし、彼はちょうどそれに対処しているよ」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (12位)
    「長いレースだった。昨日のギアボックス根幹でグリッドの最後尾からスタートした。セーフティカー期間にソフトタイヤに変更して、それらでは長いスティントは無理だと思ったので義務を果たすために1周だけ使った。最初のスティントではハード側のコンパウンドで良いペースがあったけど、第2スティントではオーバーステアに苦しんで、ジャンカルロをパスすることができなかった。そのあと終盤にブレーキに問題が生じて、レースを妥協せざるを得なかったけど、少なくとも難しいグランプリをフィニッシュできたことは重要なことだった。雨のコンディションだと僕たちはとても競争力があったので、雨を期待していた。アブダビを楽しみにしているよ」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • ルノー:フェルナンド・アロンソ 「ポイントを獲れたはず」 (F1ブラジルGP)

    ルノー:フェルナンド・アロンソ 「ポイントを獲れたはず」 (F1ブラジルGP)

    ルノーは、F1ブラジルGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソがリタイア、ロマン・グロージャンが13位だった。

    10番手からスタートしたフェルナンド・アロンソだが、不運にも1周目にコースアウトして戻ってきたエイドリアン・スーティルと接触。そこでレースをリタイアした。

    アロンソは、接触がなければポイントを獲得できたはずだと語る。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「とても忙しい1周目だったし、残念ながら僕はそれに巻き込まれてしまった。良いスタートが切れたし、レースのために有望な戦略があったけど、残念がらスーティルとトゥルーリが接触したときに僕もフォース・インディアに当てられてしまった。僕にとって特別なトラックなので本当に残念だ。ここでのレースはいつも楽しいし、今日はポイントを獲れていたと思う」

    ロマン・グロージャン (13位)
    「良いスタートが切れたけど、そのあとグリップを失ってしまったし、タイヤに熱を入れるのが難しかった。ベストを尽くしたし、レースを通して懸命にプッシュしたけど、残念ながら十分ではなかった。レース終盤は良かったけど、レーススタートの問題のせいで13位で終えることしかできなかった」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが7位入賞 (F1ブラジルGP)

    トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが7位入賞 (F1ブラジルGP)

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが7位、ハイメ・アルグエルスアリが14位だった。

    セバスチャン・ブエミ (7位)
    「全てのラップで懸命にプッシュしなければならなかったのでとても難しいレースだったけど、最終的に中国以来となるポイントを獲れたので、僕にとってもチームにとっても良い結果だ。チームは今日素晴らしい仕事をしてくれた。スタートは難しかったし、1コーナーでクビサとロズベルグの間に挟まれてしまって、彼らは僕を追い抜いていったのは残念だった。でも、僕たちは特に力強いレースペースがあったわけではなかったので、原因を理解するためにデータを調べなければならない。金曜日の僕たちのパフォーマンスはトップ5フィニッシュを期待できるものだったので複雑な気持ちだ。ポイントは素晴らしいけど、期待していたほど良くはなかったからね。今はアブダビを楽しみにしている。今回の結果を基にして、前進を続けなければならない」

    ハイメ・アルグエルスアリ (14位)
    「レースを完走できたことには満足している。まだ進歩していると感じているし、トラックに出るたびに学んでいる。スタートはかなり良かったし、なんとか小林をパスすることができた。でも、スタートの側が良くなかったし、ストレートで遅かったので他のマシンが僕を追い抜き始めた。そのあと、トラフィックで動けなくなってしまって、そこからのペースはずっとタフになりそうだった。クリアなトラックにいるときは速く走ることができたし、全体的に今週末は再び改善できたと感じている」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • ブリヂストン:F1ブラジルGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ブラジルGP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第16戦 ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

    インテルラゴスで開催されたスリリングでエキサイティングなブラジルGPは、マーク・ウェバー選手が今季2度目の優勝を飾り、ジェンソン・バトン選手が2009 FIA F1ドライバーズ選手権のタイトルを獲得した。

    ドライコンディションとなったレースでウェバー選手はミディアム・ミディアム・スーパーソフトのタイヤ戦略を選択、ロバート・クビサ選手(BMWザウバーF1チーム)とルイス・ハミルトン選手(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が彼に続いてフィニッシュした。ポールポジションからスタートしたルーベンス・バリチェロ選手は8位だった。

    バトン選手が今回のレースを5位でフィニッシュしたことにより、彼のドライバーズ・チャンピオンシップ獲得は決定し、ブラウンGPも2009年度コンストラクターズ・チャンピオンを獲得した。

    安川ひろし (株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長:
    「今日は、マーク・ウェバー選手が2勝目を飾り、彼とレッドブル・レーシングは非常に良い仕事をしたと思います。また、素晴らしいレースを戦ってドライバーズ及びコンストラクターズ・チャンピオンシップ優勝を決めた、ジェンソン選手、ロスチ−ム代表、そしてブラウンGPチームのメンバー全員にお祝いを申し上げます。ブラウンGPのサクセスストーリーは驚くべきもので、世界中の何百万人もの人々が、F1をさらに魅力的にしてくれたエキサイティングなレースを見守りました。これは、非常に素晴らしい功績です。例年、ブラジルではエキサイティングなレースが観られ、ブラジルのファンが作り出す素晴らしい雰囲気を楽しむことができます。今年は長く厳しいシーズンですが、この素晴らしいスポーツの公式タイヤサプライヤーであることに誇りを感じています」

    浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長:
    「今年もインテルラゴスは我々にサプライズとスリリングなレースを与えてくれました。今日はほとんどの人が昨日に引き続き雨になることを予想していたようですが、レースはドライコンディションでした。今回、スーパーソフトは耐久性に厳しいと予想した人も多かったようですが、想定以上にスーパーソフトは良い性能を発揮してくれました。ハイドフェルド選手はスタートでスーパーソフトを使用し、2スティントこのタイヤを使ったライコネン選手にも大きな問題は見られませんでした。昨日の大雨で、今日はコースがとてもグリーンでしたが、レースを通して路面コンディションは大きく向上しました。特に第2セクターの路面コンディションが良くなかったため、ラップタイムはかなり遅いものでした。巧みにレースをコントロールして戦ったレッドブルとウェバー選手、優れた戦略で2位を勝ち取ったBMWザウバーとクビサ選手、そして、忍耐強いレースで3位入賞を果たしたハミルトン選手とマクラーレンにお祝いを申し上げます。バリチェロ選手のタイヤに関しては、パンクが原因の空気漏れがあったようですが、現在調査中です。バリチェロ選手とベッテル選手のチャンピオンシップ優勝の可能性が消えたことは残念ですが、ジェンソン・バトン選手とブラウンGPは栄冠を受けるに十分値すると思います」

    F1ブラジルGP結果:
    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

  • F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

    F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!

    F1第16戦 ブラジルGPの決勝レースが18日(日)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    レースはオープニングラップから多重クラッシュによりセーフティカーが入る荒れた展開。

    レースを制したのはレッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーは今シーズン2勝目。2位にはBMWザウバーのロバート・クビサ、3位にはマクラーレンのルイス・ハミルトン続いた。

    これにより1レースを残して2位のセバスチャン・ベッテルに15ポイント差をつけたジェンソン・バトン(ブラウンGP)がワールドチャンピオンを獲得した。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリがオープニングラップのクラッシュでリタイア。F1初出場となった小林可夢偉は10位だった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、小林可夢偉と接触しクラッシュ。リタイアに終わった。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 ブラジルGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 14 マーク・ウェバー レッドブル
    2 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    3 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    4 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    5 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    6 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    8 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    9 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    10 10 小林可夢偉 トヨタ
    11 19 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
    12 3 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    13 11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    14 8 ロマン・グロージャン ルノー
      17 中嶋一貴 ウィリアムズ
      16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
      6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
      20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
      9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
      7 フェルナンド・アロンソ ルノー

    ファステスト:1分13秒733 /マーク・ウェバー (レッドブル)

  • セバスチャン・ベッテル Q&A:F1ブラジルGP予選後

    セバスチャン・ベッテル Q&A:F1ブラジルGP予選後

    セバスチャン、いかがですか?
    腹を立たしいね。

    何が起こったか説明していただけますか?セットアップが間違っていたのですか?タイミングが妨げとなったのですか?
    とても単純なことだ。トラックがベストな状態だったとき、あまりにトラフィックが多かった。トラフィックが改善されたときには、再びトラックに水が多すぎる状態になっていた。今日はもっと高い順位を獲得するために予選をしにきた。でも、それが人生だ。

    予選のあとタイトルのチャンスがどうなったと考えますか?
    確かに上位からスタートした方がすっといい。でも、そうはなっていないので受け入れなければならない。以前にこのようなグリッドポジションから勝った人もいる。だた非常に難しいね。

    違ったことはできたでしょうか?違いを生むことはできなかったのですか?
    後から言うのは難しい。でも、僕の推測ではコンマ1〜2秒は可能だっただろうし、それで十分だったと思う。そういうことだ。

    リスクを冒さなかったことで駄目になったのですか?
    あらゆるリスクを冒した。その時点でレースというより水泳だった。今日は泳力検定を獲得したよ。いくつかの状況が非常に重要だった。

    チームは状況を変えることができなかったのですか?
    いいや、そうは思わない。トラックには最速ラップが可能なウィンドウがあったけど、僕たちはそのウィンドウを逃した。

    BMWザウバーのニック・ハイドフェルドは、彼のグリッド結果は十分なシャシークリアランスがなかった事実によって生じたと言っていました。あなたのセットアップもドライコンディションに向いていたのですか?
    トラックのある時点ではとても水が多かったので、2ミリくらいのシャシークリアランスではあまり違いにならなかったと思う。

    日曜日も同じようなコンディションだったら、グリッドポジションはどれくらい価値があると思いますか?
    このようなコンディションではどんなこも可能だとわかっているし、目撃者もいる。だから明日も同じようなコンディションになることを願っているし、実際ボトムアップクーデーターを起こすチャンスを与えてくれると思う。最も雨が降っていたときに僕は最速タイムだったのでスピードはある。だから明日コンジディションが今日のようになることを願っている。

    かなり苛立っているように見えます。落ち着くにはどれくらいかかりますか?
    明日グリッドでマシンに乗ったら、今日起こったことはもう意味はない。レースに完全に集中する。

  • リウッツィ、ギアボックス交換で最下位に降格 (F1ブラジルGP)

    リウッツィ、ギアボックス交換で最下位に降格 (F1ブラジルGP)

    ヴィタントニオ・リウッツィは、ギアボックス交換により、明日の決勝レースを最後尾からスタートすることになった。

    ブラジルGP予選でQ2に進出したヴィタントニオ・リウッツィだが、ピットストレートでアクアプレーニングによりクラッシュし、15番手で予選を終えていた。

    事故後は義務付けられているメディカルセンターでの診察を受けて負傷はなかったリウッツィだが、マシンのリアエンドをタイヤウオールにヒットしたことでギアボックスが損傷していた。

    フォース・インディアは、リウッツィのマシンに予定外のギアボックスを交換を施すことを発表。それにリウッツィは5番グリッド降格となり、明日の決勝レースは最下位からスタートする。

  • F1ブラジルGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1ブラジルGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2009

    1位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日はホームグランプリでポールポジションを獲れてとても満足している。このような異常な予選セッションのあとだから特にね。予選中に2度もクルマを降りたのは17年間で初めてのことだよ!今日僕たちが成し遂げたことをとても誇りに思っている。インターミディエイトを履くべきときにQ2を通過できたのはラッキーだったけど、Q3では最高のドライブができた。最前からスタートすることは良い状況だし、中団にいるより自分のレースペースでいられる。でも、仕事はまだ半分しか終わっていないし、しっかりと地に足をつけて、明日良いレースをすることに集中したい。明日ブラジル人が前からスタートすることは雨のディレイの間に座って僕を応援し続けてくれたインテルラゴスのすべてのファンのためにも素晴らしいことだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「とてもトリッキーな予選セッションだった。特にQ1はコンディションが本当に悪かった。運転が難しかったが、どうにかすり抜けることができた。予選の再スタート後は路面の状態も少し良くなり、コンペティティブな走りをすることができた。最初は快適には走れなかったが、その後グリップ・レベルが上がり、良いタイムを記録することができた。Q3ではポールから3位、再びポールから3位へとトップ3を行ったり来たりだった。もう一度ポールポジションに挑戦したかったが、ミスを犯してしまった。あのコンディションで完ぺきな6周を走り続けるのは難しかったと思うが、自分のドライビングにはとても満足している。ガレージのメンバーたちも、とても良い仕事をしてくれた。母国レースでポールポジションを達成したルーベンス、おめでとう。明日のレースでは、彼と良いレースを戦いたいと思う」

    3位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「トップ3はいつだって素晴らしい気分だよ。このような難しいセッションのあとは特にね。金曜日にドライではそれほど良くなさそうだったので、本当に雨が降るのを願っていたけど、最終的にはちょっと多過ぎだったよ!セッションの間ずっと待たなければならなかったし、集中力を維持しなければならなかった。Q1は水が多かったので間違いなくエクストリームだたし、スピンしないように注意しなければならなかった。それからQ2までとても待たされた。Q2セッションではエクストリームで最速タイムをだしたけど、それらから良いタップを引き出せるのは1周だけだった。それはQ3でインターミディエイトを履く必要があるという明白なサインだった。僕たちは出ていくまでそれを残していて、最速ラップをスタートするのに余裕を持ってラインを横切った。3番手のために十分にうまくいったね。本当に満足しているし、上位に戻ってこれて気分がいいね。前の年の結果は素晴らしくはなかったけど好きなサーキットだ。明日良いレースができることを期待している。ベストを尽くすつもりだ」

    4位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「非常にハードな予選だった。第1セッションでは、あちこちでハイドロプレーニング現象が起こる、ひどいコンディションだったので、ただクルマをトラック上にキープすることだけを考え、その上で、出来る限り良いラップタイムを出すようにした。とても厳しい予選で、大切なことは集中し続けることだった。とにかくセッションを無事に終えることが大事だったから。予選の第2と第3セッションの状況はずっと良くなり、クルマも好調に走ったので、僕も懸命にプッシュすることができた。適切なタイヤで、速いラップタイムをいくつか出せたので、良い予選となり、セカンドローからのスタートはとても嬉しい。日本GPのように表彰台をまた獲得できたら最高だと思うので、ベストを尽くしたい」

    5位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的に結果には満足している。僕たちはエクストリームウェットタイヤではとても競争力があったし、実際コンディションがそれらのタイヤでいるのに十分なままだったら、5位より上を達成できたかもしれない。でも、インターミディエイトはベストを引き出すのが難しくて、マシンはもはや運転が簡単ではなくなってしまった。明日雨が降ったら、ここは他のクルマの後ろではほとんど何も見えなくて、コンディションは本当に難しくなるので、とてもタフになるだろう。今日、予選を遅らせたのは正しい決定だったと思う。少なくとも、ただトラックに留まろうとするよりも、むしろ許容できるコンディションでドライブできた。F60はうまく働いていた。グリップが足りないのはわかっているけど、それはシーズンの始めから続いている問題だ」

    6位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「もちろんハッピーだよ。6位はこれまでで最高の予選結果だからね。難しいセッションで、ずっとクルマの中に座って集中力を失わないようにしていた。明日の目標はポイント獲得だが、こんな天気では何が起きてもおかしくない。僕としては明日はドライの方が良いが、 今週末はどんな路面コンディションでも良いペースで走れているので、ウェットでもドライでも全力で戦うつもりだ」

    7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「予選を通して僕たちがウェットで速いことがわかったのは良いことだった。でも、残念ながら僕たちにはインターミディエイトで十分な速さがなかったと思う。フロントタイヤを十分に温めることができんくてきとんと働かせることができずに結局ペースを損ねてしまった。それでも7番手は明日力強いレースを期待できるポジションだ」

    8位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「今回の予選のコンディションは本当に難しかった。トラックのある地点は水がとても多くて、ほとんどクルマを運転することができなかった。幸い、ブレークのあとコンディションは少し良くなった。僕たちは比較的ローダウンフォースで走行していたけど、あのような状況では細心の注意を要した。驚いたのは、とてもウェットだったときにクルマがかなり競争力があって、水が少なくなったときにドライブするのが少し難しかったことだ。あまりにアンダーステアが多かった。クルマはドライ向けにセットアップしているので、明日天気がどうなるか見なければならないね」

    9位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」

    10位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今回は、これまで参加したなかで最も長い予選セッションだった思うよ!天候が予選を面白くしたけど、今日クルマにはもっと高い予選グリッドを得られるペースはなかった。明日変わりやすい天候になったら、レースに大きな影響を与えるだろうし、適切なタイミングでコンディションに反応することができれば、いくつか準備を上げられるだろう。そのためにベストを尽くすつもりだ」

    11位 小林可夢偉 (トヨタ)
    「F1の予選を初めて体験したが、非常に難しいセッションだった。ラップ毎に、状況が変わり、ハイドロプレーニング現象がよく起きる、とても厳しいコンディションだった。このコースは初めてで、更にこんな悪条件だったため、走行は簡単ではなかったが、クルマの調子は良かった。第2セッションの終盤、最後のラップで、小さなミスをして、トップ10入りを逃したのは残念だった。しかし、全体的には、今日のようなひどいコンディションの中で迎えた初めてのF1の予選で、11位という成績は予想より良く、嬉しく思う。明日のレースが楽しみだ。ポイントを稼げたら最高なので、そのためにベストを尽くしたい」

    12位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「悪くなかった、この結果には満足している。水が多くクラッシュする危険が大きかったので、ミスを犯さずにコースを走り続けることを優先した。視界もとても悪かったので、レースではコンディションが良くなることを期待している。今日は全力を発揮したと思う。Q3進出にはインターミディエイト・タイヤの装着が必用だったが、エキストリームのままで走るというギャンブルをした。いずれにしても、悪くない結果だと思う」

    13位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「予選の最初のセッションは雨がとても強かったけど、クルマにはとても満足していた。ドライバー全員にとって同じだったし、あのよう状況のなかではうまくやれたと思う。Q2でトラックが乾いてきたけど、残念ながらインターミディエイトタイヤを履く時間がなかった。だから、同じウェットタイヤで全てのセッションを走った。午前中の事故のあと、クルマを修理するために素晴らしい仕事をしてくれたメカニックにも感謝したい」

    14位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「クレイジーな予選だったし、予選14番グリッドしか獲得できなかったのは間違いなくとても期待外れだ。最初のセッションはうまくいったし、僕たちのペースはウェットでもそれなりに良かったので、それは励みになる。Q2で少しトラックが乾いたので、いくつか小さなセットアップ変更を施したけど、クルマのバランスが少し変わってしまった。最初の数ラップでアンダーステアが酷くなった。タイムを出すためにあらゆることをしたけどペースがなかった。3周目までにリアタイヤが逃げ始めて、リアのグリップがなくなった。それでタイムを改善することができなかった。明日はとてもタフなレースになるだろうけど、前進するためにどんなチャンスでも最大限に活用するつもりだ」

    15位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「本当にがっかりしているし、Q3に進める自信がかなりあったし、うまくやっていたので予選が途中で終わってしまったことにフラストレーションを感じている。エイドリアンが今日示したように、僕たちには力があった。クルマはウェットコンディションでうまく反応していたし、僕たちはQ1で良いパフォーマンスを示していた。Q2がスタートしたとき、とても難しいコンディションだったし、出て行くのはリスキーだったけど、いったん青信号が付いたら、出て行ってベストを尽くさなければならない。もっと良い結果を出せたかもしれないので、チームに申し訳なく持っている。でも、その時点でなにもできなかったし、クルマが水溜りに捕まったときはどうすることもできなかった。それでも僕たちは明日良い状態にいると思うし、コンディションがこのままだったら、クルマのバランスは良いので、レースに対しては楽観的に考えている」

    16位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「満足していない。とても残念な結果だ。もっと良い予選になるはずだったが、このコンディションでは難しかった。コースのコンディションが良かった時もあったが、渋滞の中にいたので、それを活かすことができなかった。その後、セッション終了直前に空気がきれいになった時には、雨が激しく降っていて、路面の水が多すぎたために、タイムを伸ばすことが出来なかった。僕たちに何かの落ち度があったわけではない。僕たちのペースが悪かったのではなく、タイミングが悪かっただけだ」

    17位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「これまでレース週末で経験した中で最悪のコンディションだったよ。ウェットコンディションでドライブするのは好きだけど、今日はアクアプレーニングが酷くて、マシンをトラックに留まらせておくのがかなり難しかった。加えて、他のマシンの水しぶきでとても視界が悪かった。今回の結果は僕たちにまだダウンフォースが不足していることを示しているし、これ以上速く走ることは無理だったよ。明日は違ったコンディションになって僕たちのセットアップに合ってくれることを期待している」

    18位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日は僕が覚えてる最悪の予選セッションのひとつだった。クルマの感覚がまったく良くなかった。ヘイキと僕の二人とも、ストレートでさえ全開でいくことができなかった。それくらいグリップがなかった。期待はずれなパフォーマンスだったけど、ベストは尽くした。最後にプッシュしようとして、小さな“コースオフ”があったし、クルマがコントロールを失った。僕たちはドライセットアップで走行していたけど、ウェットで望めるものより思うように動かなかった。そして、僕たちが他のマシンに比べてダウンフォースが不足していることが、これらのコンディションのなかで本当に目立ってしまった。ポイントを争えるチャンスのためにも明日は太陽が出てくれることを願っている。でも、18番手からのスタートは、本当に不利な週末を意味している」

    19位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「Q1敗退はもちろん腹立たしいけど、単純に僕にはチャンスがなかった。確かに予選で雨が降ることはわかっていたし、車高を上げていたけど、トラックの水の量に対して十分ではなかった。F1カーでは、タイヤにアクアプレーニング問題を起こさないことしか頼みの綱はない。あれ以上は運転できなかったし、水泳だったよ。Q1の終わりに新品タイヤに替えたとき、状況はいっそう悪くなって、どっとも助けにはならなかった」

    20位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「予選が始まったときのコンディションはほぼ不可能だった。速く走ってはいなかったけど、トラックのその場所には水溜りができていてスピンしてしまった。ホイールは回っていたけど、エンジンカットスイッチに当たってしまって、僕の予選は終わってしまった。キミのパフォーマンスでわかったようにクルマはウェットでうまく働いていたので残念だ。彼がなんとかポイントを持ち帰ってくれることを願っているけど、僕は最後尾からのスタートなので、僕にとってはタフになるだろう。現時点では全てがうまくいかなくなっているとうに思える。フェラーリのようなメジャーなチームで僕の価値を示したいので、とても不満だよ。明日は運が巡り始めてくれることを期待している。これまでそうではなかったからね」

  • F1ブラジルGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ブラジルGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ブラジルGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    予選では激しい雨が降り、決勝レースの天候も読めない中で行われたブラジルGP予選。重量をみれば、ルーベンス・バリチェロが本気でポールを獲りにいったことは一目瞭然だ。ウェットのためパフォーマンスを読み取るのは難しいが、ヤルノ・トゥルーリやセバスチャン・ブエミは決勝も今日のような天候であれば、力強いレースを期待できそうだ。

    チャンピオンシップ争いでは、セバスチャン・ベッテルがQ1敗退、ジェンソン・バトンがQ2敗退という波乱の展開。燃料量をみてみれば、最重量を積んできたベッテル陣営は思い切って勝負に出ていることがわかる。燃料的には1ストップも可能。またベッテルは、エンジン数をすべて使い切っているため、明日ウェットになれば、もしかするとエンジン交換&ウェットセットアップに変更して、ピットレーンスタートを選択してくるかもしれない。

    一方のバトンは、良く言えばどのような状況にも対応できるコンサバティブな戦略、悪く言えば中途半端な戦略に思える。

    この戦略の差がどう出るか。予測不可能なブラジルGP決勝レースは、18日の日本時間25時からスタートする。

    F1ブラジルGP マシン重量

    ※ピットストップ予想はドライ時で計算

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 650.5 20周目 1分19秒576
    2 マーク・ウェバー レッドブル 656 22周目 1分19秒668
    3 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 656.5 23周目 1分19秒912
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 658.5 24周目 1分20秒097
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 651.5 20周目 1分20秒168
    6 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 659 24周目 1分20秒250
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 657 23周目 1分20秒326
    8 ロバート・クビサ BMWザウバー 656 22周目 1分20秒631
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 664 26周目 1分20秒674
    10 フェルナンド・アロンソ ルノー 652 20周目 1分21秒422
    11 小林可夢偉 トヨタ 671.5 30周目  
    12 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 671.5 30周目  
    13 ロマン・グロージャン ルノー 677.2 33周目  
    14 ジェンソン・バトン ブラウンGP 672 31周目  
    15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 680 35周目  
    16 セバスチャン・ベッテル レッドブル 683.5 37周目  
    17 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 656.5 23周目  
    18 ルイス・ハミルトン マクラーレン 661 25周目  
    19 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 650.3 19周目  
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 683.5 37周目