カテゴリー: BMW

  • BMWザウバー、ヘレスで2009年仕様でのオーバテイクをテスト

    BMWザウバー、ヘレスで2009年仕様でのオーバテイクをテスト

    BMWザウバーは、12月8日(月)からスタートする次回のヘレステストで、2台の暫定マシンでオーバオテイクのテストを予定している。

    BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、2009年の空力ルールの変化がF1でのオーバーテイクをより容易にする可能性があると語る。

    今週のバルセロナテストで2009年仕様のウイングを装着した暫定マシンをドライブしたクリエンは、前のクルマの“後方に近づいて運転する”のがより簡単なことに気付いたという。

    「前のクルマが作り出した乱気流は重要だ。2009年はより小さなリアウイングなので、より少なくなるだろう。」

    「でも、大部分のチームは、バルセロナで2008年のエアロを使っていたので、まだ強くは言えないけどね」

    クリエンは、BMWが来月のヘレステストで、2台の改良されたF1.08Bで模擬レースを行い、新しいボディワークのオーバーテイクによる影響を調査する予定であることを明らかにした。

    またクリエンは、暫定マシンが最も醜いものであるとの発言が広く報道されていることにも触れた。

    「レーシングカーは美しい必要がないということを説明しなければならないかもね。それがうまく働いて、速ければ、どのように見えるかはまったく重要ではないし、ドライバーはそれを好む」

    「美しさや優雅さは、市販車にはかなり重要だ。レースでは速さだけが考えられている」

  • ニック・ハイドフェルド 「KERSは非常に有望」

    ニック・ハイドフェルド 「KERSは非常に有望」

    ニック・ハイドフェルドは、来年のF1レースにKERSが導入されることを楽しみだと語る。

    BMWザウバーは、今週のバルセロナテストで、その外観が大きな話題となった暫定マシンF1.08Bを持ち込んだ。F1.08Bには初期バージョンのKERSが搭載された。

    「まだ整理することはたくさんあるけど、ブースとボタンを押したら、すぐに違いに気付いたよ」

    「非常に有望だろうね」

    BMWのKERSは、すでに80馬力の追加パワーを発生しているとみられている。

    関連:KERS

  • ロバート・クビサも2009年マシンの外観には困惑

    ロバート・クビサも2009年マシンの外観には困惑

    クリスチャン・クリエンに続き、ロバート・クビサも空力ルールによる2009年型マシンの外観に困惑しているようだ。

    BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、今週バルセロナに持ち込まれたF1.08Bのスタイルを「これまで見たなかで最悪のF1マシンだ」と表現していた。

    クリエンに続き、今度はBMWザウバーのレースドライバーであるロバート・クビサもF1.08Bを「クルマの外観がカッコ良くはないという意見には間違いなく賛成だ」と言及した。

    しかし、クビサはポジティブな意見も持っているようだ。

    「ミラーでより多くを見ることができるようになったよ」

    またクビサは、2009年レギュレーションでのダウンフォースの削減は、スリックタイヤによって補われるので、2008年マシンと2009年マシンで大きな違いはないと語る。

    「もちろん2008年仕様のマシンよりもダウンフォースは失われている。でも、グルーブドタイヤからスリックタイヤに変わったことで、低速コーナーではよりグリップを得られるようになった」

    「開発がもう少し進めば2009年型マシンと2008年型マシンの間に大きな違いはなくなると思う」

  • クリスチャン・クリエン、「2009年のBMWマシンは最悪のルックス」

    クリスチャン・クリエン、「2009年のBMWマシンは最悪のルックス」

    BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、昨日、バルセロナでテストしたBMWザウバーのマシンをこれまで見てきた最も醜いF1カーと表現した。

    「こんなにセクシーなクルマは見たことがないね」とテスト後のクリエンはジョークを飛ばした。「誰にとっても、かなり珍しく見えるよね」

    「僕にとってのこれまで見てきた中で最悪のルッスクのF1カーだ。ほんと馴染めないよ」

    「でも、慣れていくんだろうね。3月の開幕レースまでに多くの修正があるしね」

    初日にBMWザウバーがダウンフォースをかなり削減した2009年の空力構成で走行したとき、全ての視線がBMWザウバーに向けられた。

    非常にワイドなフロントウイングと狭いリアウィングは、魅力的なクルマには見えないが、ドライビングに関しては異なる問題だとクリエンは語る。

    「実際、かなり良く運転できた。見てのとおり、ラップタイムはすでにかなり良い。まだ冬の間にいくつか改善がある。基本的に、ダウンフォースはかなり少ないけど、スリックタイヤがそれをかなり補ってくれる」

    「特に低速コーナーでは、スリックタイヤではより多くのグリップが得られる。高速コーナーでは少しトリッキーだ。でも、今日の主な問題は低い気温だね」

    クリスチャン・クリエンは、まだ新しいスリックタイヤの温度をワーキングレンジに持ち込むのがとても難しいと語る。

    「基本的に初めてのスリックタイヤだ。現時点で、タイヤが改善されるかはわからないけど、ウォームアップに関しては、夏の時期でさえ、あまり良くないと思う」

    「スリックタイヤは確かに正しい方向性だ。レースカーはスリックタイヤでよりカッコ良くみえる。数年後、いくつかのチームにチャンスを与え、スピードを抑えるためにレギュレーションを変更をすることも重要だと思う。現在、僕たちは2秒失っているかもしれない」

    クリエンはまた、レギュレーション変更が、ドライバーが互いに接近して走行することを可能にするとは考えていないという。

    「これらのエアロダイナミクスであっても、まだ他のクルマの後ろにぴったり付いて運転することはできない。最初の数レースでわかるだろう。1コーナーでは、フロントウィングを失わないことが問題だ」

    「今朝は、縁石がかなり高い最終シケインでドライブできるか確信がなかった。でも、実際は問題なかったよ」

  • BMWザウバー:暫定マシン「F1.08B」で走行(バルセロナテスト初日)

    BMWザウバー:暫定マシン「F1.08B」で走行(バルセロナテスト初日)

    BMWザウバーは、17日にスタートとしてF1バルセロナ合同テストで2009年レギュレーションを満たす改良を施した暫定マシン「F1.08B」を走行させた。

    テストはロバート・クビサとクリスチャン・クリエンの2名が担当。テスト初日の目的は、2009年へ向けてのデータ収集。2009年のスリックタイヤの第一印象をサンプリングするとともに、2台のF1.08Bで異なった技術的・空力的ソリューションを試した。クリエンがドライブしたF1.08BにはKERSが搭載された。

    2日目となる明日は、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがテストを担当。最終日は、ニック・ハイドフェルドとクリスチャン・クリエンがテストを実施する予定となっている。

    ロバート・クビサは56周を走行し、1分22秒341で7番手タイム。クリスチャン・クリエンは53周を走行し、1分22秒883で10番手タイムだった。

    クリスチャン・クリエン
    「僕たちはますますKERSシステムの経験を増やしているよ。でも、システムを調整するにはまだ多くの作業があるね」

    BMWザウバー F1.08B 画像

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  • BMWザウバー、2009年仕様エアロのマシンを初披露

    BMWザウバー、2009年仕様エアロのマシンを初披露

    BMWザウバーが、2009年の空力レギュレーションにあわせたエアロを装着した暫定マシンを披露した。

    17日(月)にバルセロナで2009年へ向けた冬季テストが開幕。BMWザウバーは、2009年のレギュレーションにあわせたエアロを装着したマシンを初披露した。

    特徴的なノーズは、2004年前半にウィリアムズ FW26が装着していた“セイウチノーズ”を連想させるルックス。また、細かなウイングレットは全て取り除かれ、すっきりとしたサイドポンツーンが印象的だ。リアウイングは、先にウィリアムズが公開したのと同じく、幅が狭く高いタイプのものが装着されている。

    また、この暫定マシンにはKERSシステムも搭載されていると思われる。今日は、ロバート・クビサとクリスチャン・クリエンがテストを担当する。

    BMW 2009年暫定マシン

    BMW 2009年暫定マシン

  • ロバート・クビサ、2008年シーズンを振り返る

    ロバート・クビサ、2008年シーズンを振り返る

    ロバート・クビサが、2008年のF1シーズンを振り返った。

    カナダGPでのF1初優勝をはじめ、クビサはシーズン後半まで、チャンピオンシップ争いの一角としてレースを戦った。

    BMWザウバーは、シーズン後半にパフォーマンスが伸び悩んだが、クビサは75ポイントを獲得し、ドライバーズランキング4位で2008年シーズンを終えた。

    ロバート、F1での2年目のフルシーズンをどう評価しますか?
    2008年は非常に困難で、かなりハードなシーズンだったよ。たぶん、僕のキャリアで最もタフなシーズンだったかもしれない。残念ながら、僕たちはシーズン後半に開発のペースをl維持することができなかった。でも、僕たちは2007年から大きな飛躍を遂げた。テクニカルのリタイアはなかったし、ほぼシーズンの終わりまでタイトルを争っていた。チームは、素晴らしい仕事をしたし、シーズンを誇りに思うことができるよ。自分自身にはあまり賞賛を与えたくはないけど、本当に良いドライブをしたと思う。常に速かったし僕のポテンシャルを示すことができた。でも、僕は常に勝ちたい人だし、僕にとって2位は、一番の敗北だ。

    2008年の良かったこと、悪かったことは何ですか?
    特にシーズンの前半はいろいろと素晴らしい瞬間があったと思う。マレーシアでの表彰台、バーレーンでのポールポジション、そして、もちろんカナダでの僕の初勝利。また富士でのパフォーマンスもとても誇りに思っている。今年最も力強いレースだったかもしれない。一方、最もフラストレーションが溜まった週末は、メルボルンの開幕戦だね。2007年シーズンにとても落胆していたし、僕のレースは、中嶋一貴がぶつかってくるまで本当にうまくいっていたからね。

  • ニック・ハイドフェルド、2008年シーズンを振り返る

    ニック・ハイドフェルド、2008年シーズンを振り返る

    ニック・ハイドフェルドが2008年シーズンを振り返った。シーズン中盤は、予選でのタイヤマネジメントに苦しんだハイドフェルドだが、4度の2い表彰台を獲得するなどで、ドライバーズタイトル6位でシーズンを終えた。

    ニック、2008年シーズンをどう要約しますか?
    シーズン後半は上り調子にあったので、まあまあかな。僕の狙いは常にクルマから最大限を引き出すことだし、シーズンの中盤ではそれができなかった。特に予選でね。ポジティブなことは、執拗にこつこつやるより、むしろ状況を分析することで難しい期間を切り抜けてきたことだ。フィニッシュから2ラップでウェットタイヤに変更する決断が成果をあげた、スパでのハイライトを含めてね。もちろん、4度の2位は予想以上だよ。

    スリックタイヤの復活は2009年のレースにどう影響すると思いますか?それらは予選でタイヤの全てのポテンシャルを引き出す助けになりますか?
    スリックタイヤが特別に僕のドライビングスタイルにあっているかは、そのうちわかってくると思うけど、そうなると信じている。F1にスリックタイヤが戻ってくることは重要だと思うよ!スリックは、ショーとしてのスポーツとドライバビリティの両方において、F1に不可欠だと思う。他のものはただのジョークさ。クルマのダウンフォースレベルはかなり小さくなるので、スリックタイヤもまたオーバーテイクに繋がることを願っているよ。

  • BMWザウバー、「2009年はタイトルを争うチームになる」

    BMWザウバー、「2009年はタイトルを争うチームになる」

    BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンが、2009年の目標を語った。

    週末、ルイス・ハミルトンがドライバーズタイトルを獲得し、フェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得したが、BMWザウバーは既に2009年シーズンへ集中している。

    マリオ・タイセンは、2009年シーズン、BMWザウバーがタイトル争い加わるチームになることを期待している。

    「すぐに我々はBMWザウバー F1.09に完全に集中するだろう。結局、シーズンの終わりは、シーズンの始まりだ。チャレンジは大きが、我々は野心的な目標を置いている。2009年、我々はタイトルを争うチームに1つになりたい」

    「2009年のF1グリッドの勢力図の変動は十分にありえる。2009年にF1は、F1の歴史において最も劇的なルール変更に直面することになる。空力面の規制により、シンルグシーターの外観は、今年のF1マシンから大きく異なったものになる」

    「かいつまんで話せば、フロントはより大きくなり、フロントとサイドポットの上にはいかなるウイングレットや上部構造物がなくなる。リアウイングはより小さくなり、高い位置に配置される。さらにスリックタイヤが復活する。加えて、ブレーキエネルギーを回生するKERSテクノロジーが導入されることになる」

    2009年が挑戦の年となるのは間違いなくが、タイセンはBMWザウバーの開発プログラムは予定通りだと楽観的だ。

    「ミュンヘンとヒンウィルの両方で、来るべきシーズンに向けての開発が行われており、異なるプロフェクトの作業が予定通りに進捗している。BMWザウバー F1.09の発表は1月20日にバレンシアで行う予定だ。その後、3月29日のメルボルンでの2009年シーズンの開幕までに、さらに3度のテストを行う。」

  • BMW:ノーポイントでシーズンを終える(ブラジルGP)

    BMW:ノーポイントでシーズンを終える(ブラジルGP)

    BMWザウバーは、F1ブラジルGPで、ニック・ハイドフェルドが10位、ロバート・クビサが11位と、最終戦をノーポイントで終えた。

    ロバート・クビサは、ドライタイヤでピットスタートを選択したが、路面はまだウェットコンディションでその戦略は失敗に終わった。終盤にいくつかポジションをあげるも、ポイントには届かず11位でフィニッシュ。ドライバーズランキンングでキミ・ライコネンに抜かれ、4位でシーズンを終えた。

    ニック・ハイドフェルドは、雨が降り始めた終盤、真っ先にウェットタイヤに履き替えてチャンスを狙うも10位でフィニッシュ。ハイドフェルドもドライバーズランキングで順位をひとつ落とし、7位でシーズンを終えた。

    BMWザウバーとしては、135ポイントを獲得し、コンストラクターズ3位を達成した。

    ニック・ハイドフェルド (10位)
    「今日の最も大きな問題はスタートだった。あまりに多くホイールスピンさせてしまい、その場で文字通りスタックしてしまった。そのあと、いくつか良いオーバーテイクして、ポジションをあげた。後半、マシンのバランスはとても難しくなる傾向にあった。特にトゥルーリの後ろでは、ダウンフォースを失った。レースの後半では、マーク・ウェバーの後ろで彼と戦って、タイヤを痛めてしまった。8周で最初に雨が落ちたのをみたとき、ギャンブルをしてインターミディエイトにするためにピットに入った。失うものはなかった。僕は10位になったけど、残念ながら10位のままだった。とにかく、今日は良いレースではなかったけど、良いシーズンだったよ。ワールドチャンピオンおめでとう!」

    ロバート・クビサ (11位)
    「最後のレースでドライバーズチャンピオンシップの3位を失ったことは、間違いなく最高の状況とはいえない。僕たちは週末の間、あまりにミスが多かったし、それが結果になった。残念なことに、僕たちはトラックコンディションに関して間違った情報を持ってしまって、僕はドライでスタートした。レースの間、かなり長い時間にわたってエイドリアン・スーティルの後ろにつかえてしまった。ファイナルラップでなんとか順位をいくつかあげたけど遅すぎたよ。フェラーリ、そしてルイス・ハミルトン、おめでとう!」