カテゴリー: F1アメリカGP

  • レッドブル・ホンダ 「オースティンでの3位は素晴らしい結果」

    レッドブル・ホンダ 「オースティンでの3位は素晴らしい結果」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1アメリカGPの決勝レースを振り返った。

    「今日のマックスは本当に力強い走りだった。良いスタートを切った後、1周目にフロントウイングにダメージを受けてしまったので、ルイスの1ストップに対して2ストップ戦略で行くことを選択した。マックスは3回のスティントを通してボッタスを視界に捕え、レース終盤にはハミルトンの1秒差以内に接近した」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「残り数周で不運にも黄旗が振られてしまい、マックスがオーバーテイクするチャンスを防いだが、それでもここオースティンでの3位は非常に強力だった週末の素晴らしい締めくくりだと言える」

    「アレックスについてはスタートのターン1で挟み撃ちにあったようになってしまい不運だった。これにより、1周目にフロントウイングの交換する必要があったが、そこからの巻き返しあh見事だった。何度も素晴らしいオーバーテイクを披露し、強力なペースを発揮して5位まで挽回した。ドライバー・オブ・ザ・デーを受賞し、チャンピオンシップも6位に上がった。彼は着実な成長を見せている」

    「歴史的な6度目の世界選手権制覇を成し遂げたルイス・ハミルトンにもおめでとうと言いたい。非常に素晴らしい結果であり、ふさわしい結果だ」

  • ホンダF1:2019年 F1アメリカGP 決勝レポート

    ホンダF1:2019年 F1アメリカGP 決勝レポート

    緊張感につつまれながら最後まで激しいレースが展開されたF1アメリカGPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが表彰台、そしてチームメートのアレクサンダー・アルボンがポイントを獲得し、ホンダ パワーユニット勢にとって実りある一戦となった。

    マックス・フェルスタッペンはスタート直後に1コーナーでアウト側からセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をオーバーテイクすることに成功し、その後トップを走行していたバルテッリ・ボッタス(メルセデス)に近づく速さで最初のスティントを走行した。

    13周目でピットインしハードタイヤに履き替え、1周後にピットインしたトップのボッタスとの距離をさらに縮めたが、オーバーテイクは叶わなかった。

    対照的に、難しいスタートを切ることとなったのはアレクサンダー・アルボンでした。1周目の1コーナーでシャルル・ルクレール(フェラーリ)とカルロス・サインツ(マクラーレン)の間に挟まれるかたちとなったアルボンは、軽い接触によるマシンのダメージ修復のためすぐにピットストップを行わなければならなかった。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは2台のマクラーレンのマシンの間を割って7番手を走行していたが、1回目のピットストップではサインツの後ろにポジションを落として、コース上に復帰することになった。一方、ハードタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、ピットストップに時間を要したため、遅れを取ってしまった。

    最初の思わぬピットストップでミディアムタイヤに変更したアルボンは、22周目に再びピットインを行い同じコンパウンドのタイヤに履き替え再びコース上へ復帰。数々のオーバーテイクを繰り広げ、10番手からスタートし最終ラップでは5番手まで順位を上げた。

    マックス・フェルスタッペンは34周目に2度目のピットインを行いミディアムタイヤへ変更した後、ボッタスも1周遅れて同タイヤへ変更。フェルスタッペンはその後前方のルイス・ハミルトン(メルセデス)への追撃を試みた。2台の間は僅差だったが、残り2周と迫った時ターン12でハミルトンをオーバーテイクしようとしたフェルスタッペンでしたがイエローフラッグに妨げられ、3位でチェッカーを受けた。

    ピエール・ガスリーは1ストップ戦略が功を奏しポイント獲得が見えていたが、 セルジオ・ペレス(レーシングポイント)との接触によりサスペンションにトラブルが発生したため終盤でリタイアを余儀なくされてしまった。クビアトは残り17周でソフトタイヤへ変更し、10番手でチェッカーを受けた。しかし接触のペナルティーによりレース後5秒加算されたため、結果は12位となった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のレースではAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が確実な走りを見せ、予選ポジションをキープするかたちで3位表彰台を獲得しました。ラスト2周で出たイエローフラッグがなければ2位のポジションも見えていただけに、悔しい部分もありますが、週末を通して安定した速さを見せられていたと思います。また、チームメートのアルボン選手もスタート時の残念な接触により最後尾まで順位を落としながらも5位まで順位をばん回する力強い走りを見せてくれました。Red Bull Toro Rosso Hondaについてはガスリー選手が終始ポイント圏内を走行していたものの、惜しくも最後に2台ともポイントを逃すことになり残念に思っています。今回のレースでシリーズチャンピオンを獲得したハミルトン選手にお祝いの言葉を贈ります」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/3位)
    「僕たちにとってはポジティブな週末で、3位でフィニッシュできたことをうれしく思っています。最後の数周でのイエローフラッグによって不利を被った部分があり、あればがなければ2位でフィニッシュできたと思っています。レース後に、フロアの一部が大きくダメージを受けていたことに気づいたのですが、それがなければライバルに対してもっと戦えていたのではないかと思うと残念です。いいスタートを決めてそのあとはボッタス選手についていこうとしましたが、彼らの方が全体的にペースがよかったようですし、マシンのダメージも考慮すると最終的に5秒差でフィニッシュできたことはいい結果でした。2ストップ作戦は正しい選択で、これが最速だと思うので、これ以外のストラテジーは考えられなかったと思います。ここのところ、いいかたちで前進ができていますし、またライバルとの争いに戻ることができたのではないでしょうか。ここからも難しい戦いになりますが、あきらめることはありません。ハミルトン選手の6度目の戴冠はとてもすばらしいと思います。コンスタントに実力を出し続ける必要がありますし、この実績は彼の実力通りのものだと感じています」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/5位)
    「今日は自身のベストを尽くすかたちで5位でフィニッシュし、僕にとって初めてのアメリカでの最終日を楽しむことができました。スタートはよかっただけに1コーナーでの接触には少しフラストレーションを感じました。もう一度確認する必要はありますが、両側を挟まれて明らかに行き場のないかたちだったので、難しい状況でした。だれの責任でもないと思いますし、これもレースの一つですが、結果的には縁石に乗り上げてフロアとフロントウイングにダメージを負いました。そこでピットインしなくてはならず、多くの時間を失ったためにいろいろな部分を妥協せざるを得なくてはなりませんでした。そうでなければ、ルクレール選手と4位を争うことができたかもしれないと思っています。普通のレースではなくなってしまいましたが、それでも最後尾から追い上げるかたちでオーバーテイクをいくつも決めることができたので楽しいレースでした。フロアのダメージとセーフティカーが出なかったことを考えると、いいかたちでポジションのばん回ができたと思っています」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/12位)
    「今日は難しいレースでした。ライバルたちと比べると、あまりいいペースとは言えなかったと思います。通常のレース時よりもタイヤの摩耗が大きかったので、原因がなにかを追求しなくてはなりません。しかし、問題がありながらも、最後は10番手でレースを終えられたことはポジティブに捉えています。少し荒々しかったかもしれませんがフェアなバトルであったはずですし、皆が観たいレースバトルであったと思います。今シーズン同じようなバトルを見せた他の選手がペナルティーを受けていなかったので、今回のペナルティーは納得のいかない結果となりました。モータースポーツにおいて必要なペナルティーではなかったのではと、とても残念でなりません」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/リタイア)
    「レースのほとんどをトップ10内で走行し、マクラーレンのマシンに劣らないペースで走れたので、いいレースができたと思います。終盤でセルジオ・ペレス選手とターン13で接触したためフロントの右サスペンションに不具合が発生してしまい、リタイアを余儀なくされてしまいました。バトル中にターン13でインを閉めたペレス選手のマシンが右フロントタイヤと接触しサスペンションが曲がってしまいました。大きな問題ではないと思っていたのですが、ポイントを獲得できずにレースを終える原因となりました。手応えを感じていたレースウイークでしたが、このようなかたちでレースが終わってしまったことが残念でなりません」

  • 【動画】 2019年 F1アメリカGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2019年 F1アメリカGP 決勝 ハイライト

    2019年 F1アメリカGP 決勝のハイライト動画。11月3日(日)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでF1アメリカGPの決勝レースが行われた。

    決勝は波乱含みのスタート。アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)がカルロス・サインツ(マクラーレン)に追突されてピットインを強いられて後退。また、セバスチャン・ベッテルのスピードが上がらず7番手まで後退する。

    その後、セバスチャン・ベッテルはターン8のバンプで右リアサスペンションを壊してリタイアすることになる。

    レースは1ストップ戦略のルイス・ハミルトンと2ストップ戦略のバルテリ・ボッタスのバトル。終盤、タイヤがフレッシュなボッタスがハミルトンを攻略して首位を奪取。意地の今季4勝目を挙げた。

    2位でフィニッシュしたルイス・ハミルトンは、6度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。アメリカのファンにドーナツターンを披露し、用意されたチャンピオン専用の駐車スペースにマシンを止めて、昨年はかなわなかった表彰台でのタイトル獲得に喜びを爆発させた。

    3位のマックス・フェルスタッペンは、ボッタスと同じ2ストップ戦略でルイス・ハミルトンを追い詰めたが、残り2周でケビン・マグヌッセンのリタイアによって提示されてイエローフラッグによってDRSを使えないという不運もあり、3位でチェッカーを受けた。

    4位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は単独走行。後方から追い上げたアレクサンダー・アルボンが5位でフィニッシュ。ベスト・オブ・ザ・レストの6位にはダニエル・リカルド(ルノー)。好調マクラーレンの2台が続き、9位はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)

    10位でチェッカーを受けたダニール・クビアトは、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)との接触に5秒加算ペナルティを科せられて12位に後退。最後の1ポイントはペレスが獲得した。

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)はターン13でセルジオ・ペレスとの接触で右フロントサスペンションを壊して残り2周でリタイア。16位完走扱いでレースを終えた。

    関連:F1アメリカGP 結果 | ボッタスが優勝、ハミルトンがチャンピオン獲得

  • ルイス・ハミルトン、6度目のタイトルは「至福という言葉でも表せない」

    ルイス・ハミルトン、6度目のタイトルは「至福という言葉でも表せない」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPの決勝レースを2位でフィニッシュし、自身6度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    F1アメリカGPで1ストップ戦略に出たルイス・ハミルトンだったが、最終的に2ストップのバルテリ・ボッタスに抜かれて2位でフィニッシュ。それでも、昨年とは異なり、表彰台の上で自身のF1ワールドチャンピオン獲得を祝うことができた。ハミルトンは過去6年で5度のチャンピオンを獲得する強さをみせている。

    「正直、今のこの気持ちを表現するのは難しい。至福という言葉でも表せない。さらにもっとすごいものだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「覚えている限り、一番厳しい1年間だった。とてもチャレンジングで、良いときも悪いときもあった。だから、今はいろいろな感情が駆け巡って、圧倒されている。本当に謙虚な気持ちになっているし、ファクトリーにいるみんな、ダイムラー・ファミリー全体、そして、ペトロナスの全員に本当に感謝している。全員がとても頑張ってくれたので、僕たちがやりたいことをできて、この成果を達成できたのは、本当に彼らのハードワークのおかげだ。このチームのために働くこと、そして今日のようなパフォーマンスを出せるプラットフォームがあるのは特権であり、名誉だ」

    「ニキがいないことがとても寂しい。今日は彼も帽子を脱いでくれたことだろう。ニキがいなければ、僕はこれを達成することができなかった。彼は僕らの心の中にいる」

    「レース後に両親を見つけ、父の笑顔を見た。それがすべてを物語っている。家族は最初から僕を応援してくれたし、僕が今日あるのは僕のために頑張ってくれたからだ。家族みんながここに来ることができてとても嬉しい。昨日は難しい1日だったので、今日はリカバリーしてチームのために1-2フィニッシュをしたかった。バルテリは素晴らしい仕事をした。彼に心からおめでとうと言いたい」

  • シャルル・ルクレール 「ライバルたちが速すぎて孤独なレースだった」

    シャルル・ルクレール 「ライバルたちが速すぎて孤独なレースだった」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1アメリカGPの決勝レースを4位で終えた。

    4番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、メルセデス勢やマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができず孤独なレースを展開。トップから50秒差の4位でチェッカーを受けた。

    「本当に厳しいレースだった。特にフロントタイヤの感触がよくなかった最初のスティントはきつかった。グリップを見つけるのが難しかったsi、何が起きたのか正確に調べなければならない。他の2スティントは少しましだったけど、それほど良くはなかった」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「ライバルたちが速すぎた。だから今日の僕は孤独なレースだった。両マシンとも完走できなかったのはチームにとって残念だった。タイトルを獲得したルイス、おめでとう。彼は素晴らしいチャンピオンでタイトルにふさわしい」

  • マックス・フェルスタッペン 「ライバルとの争いに戻ることができた」

    マックス・フェルスタッペン 「ライバルとの争いに戻ることができた」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アメリカGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

    マックス・フェルスタッペンはスタート直後に1コーナーでアウト側からセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をオーバーテイクすることに成功し、その後トップを走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)に近づく速さで最初のスティントを走行。

    13周目でピットインしハードタイヤに履き替え、1周後にピットインしたトップのボッタスとの距離をさらに縮めたが、オーバーテイクは叶わなかった。

    マックス・フェルスタッペンは34周目に2度目のピットインを行いミディアムタイヤへ変更した後、ボッタスも1周遅れて同タイヤへ変更。フェルスタッペンはその後前方のルイス・ハミルトン(メルセデス)への追撃を試みた。2台の間は僅差だったが、残り2周と迫った時ターン12でハミルトンをオーバーテイクしようとしたフェルスタッペンでしたがイエローフラッグに妨げられ、3位でチェッカーを受けた。

    「僕たちにとってはポジティブな週末で、3位でフィニッシュできたことをうれしく思っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「最後の数周でのイエローフラッグによって不利を被った部分があり、あればがなければ2位でフィニッシュできたと思っている。レース後に、フロアの一部が大きくダメージを受けていたことに気づいたけど、それがなければライバルに対してもっと戦えていたのではないかと思うと残念だ」

    「良いスタートを決めてそのあとはボッタスについていこうとしましたが、彼らの方が全体的にペースがよかったようだし、マシンのダメージも考慮すると最終的に5秒差でフィニッシュできたことはいい結果だった。2ストップ作戦は正しい選択で、これが最速だと思うので、これ以外のストラテジーは考えられなかったと思う」

    「ここのところ、いいかたちで前進ができているし、またライバルとの争いに戻ることができたのではないだろうか。ここからも難しい戦いになるけど、あきらめることはない」

    「ハミルトンの6度目の戴冠はとてもすばらしいと思う。コンスタントに実力を出し続ける必要があるし、この実績は彼の実力通りのものだと感じている」

  • セバスチャン・ベッテル 「偉業を達成したルイスを祝福したい」

    セバスチャン・ベッテル 「偉業を達成したルイスを祝福したい」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アメリカGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    フロントロー2番グリッドからレースをスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、オープニングラップで7番手まで後退。その後、7周目にターン8のバンプで右リアサスペンションを壊し、リタイアとなった。

    「良いレースをしたかったので、リタイヤせざるを得なかったのはとても残念だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「1周目のグリップがとても悪く、多くのマシンに抜かれた。特に右回りのコーナーでマシンを機能させるのに苦労した。おそらくマシンの何かがすでに壊れていたんだと思う。その後、7周目にターン8のバンプでサスペンションが壊れた。その時の僕は、週末それまでと違うことは何もしていなかった」

    「今日は表彰台に立てるポテンシャルがあったと思うので残念だ。最後に偉業を達成したルイスにおめでとうと言いたい」

  • ピエール・ガスリー 「ペレスとの接触で右フロントサスペンションが破損」

    ピエール・ガスリー 「ペレスとの接触で右フロントサスペンションが破損」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アメリカGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    ピエール・ガスリーは2台のマクラーレンのマシンの間を割って7番手を走行していたが、1回目のピットストップではサインツの後ろにポジションを落として、コース上に復帰することになる。

    1ストップ戦略が功を奏しポイント獲得が見えていたピエール・ガスリーだったが、 セルジオ・ペレス(レーシングポイント)との接触によりサスペンションにトラブルが発生したため終盤でリタイアを余儀なくされた。

    「レースのほとんどをトップ10内で走行し、マクラーレンのマシンに劣らないペースで走れたので、いいレースができたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「終盤でセルジオ・ペレスとターン13で接触したためフロントの右サスペンションに不具合が発生してしまい、リタイアを余儀なくされてしまった。バトル中にターン13でインを閉めたペレスのマシンが右フロントタイヤと接触しサスペンションが曲がってしまった。大きな問題ではないと思っていたんだけど、ポイントを獲得できずにレースを終える原因となった」

    「手応えを感じていたレースウイークだったけど、このようなかたちでレースが終わってしまったことが残念でならない」

  • ダニール・クビアト「モータースポーツに不必要なペナルティ」

    ダニール・クビアト「モータースポーツに不必要なペナルティ」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アメリカGPの決勝レースでペナルティを科せられて12位に降格。“モータースポーツにおいて必要なペナルティーではなかった”と嘆いた。

    ハードタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、ピットストップに時間を要したため、遅れを取る。だが、その後順位を上げて残り17周でソフトタイヤへ変更し、10番手でチェッカーを受けた。しかし接触のペナルティーによりレース後5秒加算されたため、結果は12位となった。

    「今日は難しいレースだった。ライバルたちと比べると、あまりいいペースとは言えなかったと思う。通常のレース時よりもタイヤの摩耗が大きかったので、原因がなにかを追求しなくてはならない」とダニール・クビアトはコメント。

    「でも、問題がありながらも、最後は10番手でレースを終えられたことはポジティブに捉えている。少し荒々しかったかもしないがフェアなバトルであったはずだし、皆が観たいレースバトルであったと思う。今シーズン同じようなバトルを見せた他の選手がペナルティーを受けていなかったので、今回のペナルティーは納得のいかない結果となった。モータースポーツにおいて必要なペナルティーではなかったのではと、とても残念でならない」

  • ホンダF1 田辺豊治 「フェルスタッペンの3位表彰台は悔しい部分もある」

    ホンダF1 田辺豊治 「フェルスタッペンの3位表彰台は悔しい部分もある」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アメリカGPでのレッドブルとトロロッソの戦いを振り返った。

    「今日のレースでは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が確実な走りを見せ、予選ポジションをキープする形で3位表彰台を獲得しました。ラスト2周で出たイエローフラッグがなければ2位のポジションも見えていただけに、悔しい部分もありますが、週末を通して安定した速さを見せられていたと思います」と田辺豊治はコメント。

    「また、チームメイトのアルボン選手もスタート時の残念な接触により最後尾まで順位を落としながらも5位まで挽回する力強い走りをみせてくれました」

    「トロロッソ・ホンダについてはガスリー選手が終始ポイント圏内を走行していたものの、惜しくも最後に2台ともポイントを逃すことになり残念に思っています」