カテゴリー: F1アメリカGP

  • 2025年F1 アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

    2025年F1 アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が2025年F1 アメリカGPのDRIVER OF THE DAYに選出された。

    最近はレース勝利争いには絡めていないかもしれないが、この男をF1の表彰台から遠ざけることはできない。オースティンでの素晴らしいスタートによって、シャルル・ルクレールは3番手から2番手へと浮上。

    そしてランド・ノリスの猛攻を受けながらも、フェラーリのこの男は午後の大半をそのポジションで走り続けるという見事なディフェンスを披露した。

    最終的にはマクラーレンの優れたペースの前に屈することになったが、それでもこのモナコ出身ドライバーが見せた最高級のドライビングを、ファンはしっかりと評価した。ルクレールは最終的に3位でフィニッシュし、再び表彰台を手にした。

    以下が投票結果の内訳だ。

    シャルル・ルクレール 35%
    マックス・フェルスタッペン 18.2%
    ランド・ノリス 8.9%
    ルイス・ハミルトン 7.8%
    角田裕毅 6%

  • F1アメリカGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1アメリカGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2025年F1 アメリカGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    土曜日のサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、レッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンにとって記念すべき一日となった。スプリントで勝利を収め、予選でも約0.3秒もの差をつけてポールポジションを獲得。しかし、数字の上では圧倒的に見えるこの状況も、果たしてそのまま日曜の決勝に直結するのだろうか。

    フェルスタッペン自身は楽観視していない。マクラーレン勢のロングランペースの強さと、高温コンディションが「パパイヤカラー(マクラーレン)」に有利に働く可能性を強調している。

    気温30℃、路面温度48℃が予想される今大会では、ピレリが今年新たに導入した「ハードとミディアムの間に位置するブリッジコンパウンド」が戦略の鍵を握る。

    昨年のレースを振り返る

    昨年のアメリカGPでは、ワンストップ戦略が主流だった。上位15台が「ミディアム→ハード」または「ハード→ミディアム」で完走し、前者が主流。トップ5のうち7台がミディアムスタートを選んでいた。

    ピットストップのタイミングも広く分かれ、シャルル・ルクレールが26周目、カルロス・サインツJr.が21周目、フェルスタッペンが25周目にピットイン。マクラーレン勢のランド・ノリスとオスカー・ピアストリはそれぞれ31周目と32周目まで引っ張った。

    後方からは、ハードスタート勢が追い上げた。ジョージ・ラッセルはハード→ミディアムで6位完走。リアム・ローソン(19番手スタート→9位)、フランコ・コラピント(15番手スタート→10位)も同戦略でポイントを獲得した。

    今年の最速戦略は?

    2025年仕様では、ピレリの“コンパウンドブリッジ”が戦略に本物のジレンマを生んでいる。C1ハードは耐久性抜群だが遅く、ミディアム→ハードの1ストップが理想形。しかし、ミディアム→ソフトで走る場合はタイヤ管理が極めてシビアになる。

    一方、ミディアムとソフトを組み合わせた2ストップ戦略は明らかに速いが、1回多いピットロスを取り戻すだけのペースが得られるかが課題だ。

    ピレリのシモーネ・ベッラ主任エンジニアはこう説明する。
    「明らかにC1とC3〜C4の間には大きな性能差があるが、我々のシミュレーションでは約2秒の差を想定していた。だが実際のFP1では1.4秒程度で、予想よりも良い傾向だった」

    つまり、ミディアム→ハードの1ストップが“現実的な最速案”だ。理想のピットウインドウは20〜26周目。ただし、アンダーカット効果が強く、隊列がばらけた際には早めのピットが連鎖する可能性もある。

    F1 アメリカGP

    上位勢の別解:ソフトスタート戦略

    2ストップ戦略を選ぶなら、ソフトスタートが有効だ。
    ■ ソフト→ミディアム→ミディアム(ピット時期:12〜18周目/32〜38周目)
    ■ ソフト→ミディアム→ソフト(ピット時期:12〜18周目/36〜42周目)

    スタート直後のグリップを最大化できるほか、序盤にセーフティカーが入れば、残りをミディアム2本で走り切る柔軟性もある。

    アメリカグランプリ

    後方勢の選択肢

    昨年有効だった「ハード→ミディアム」の逆張り戦略は、今年は非推奨だ。C2に代わって導入されたC1が序盤では遅すぎ、セーフティカーにも対応しづらい。

    その代わり、後方勢にとって注目なのは「ミディアム→ソフト」。前半を長めに引っ張り、終盤にソフトで勝負する形だ。ピットウインドウは28〜34周目。ただしソフトでのロングランはリスクが高く、温度とグリップの管理が問われる。

    2025年F1 アメリカGP

    天候と決勝の見どころ

    決勝は週末で最も涼しいが、それでも気温は30℃、路面温度は48℃前後。北東からの強い風が吹き抜ける中、デグラデーション(タイヤ摩耗)は避けられない。

    つまり、勝敗を分けるのは純粋な速さではなく「タイヤをいかに持たせるか」。
    フェルスタッペンの4度目のアメリカGP制覇は目前に見えるが、日曜のCOTAは“戦略勝負”の舞台になりそうだ。

    アメリカグランプリ 2025年のF1世界選手権

  • ザク・ブラウン ニコ・ヒュルケンベルグ批判発言を撤回「冷静に見直した」

    ザク・ブラウン ニコ・ヒュルケンベルグ批判発言を撤回「冷静に見直した」

    2025年F1アメリカGPスプリントの1コーナーで発生した多重接触により、両マクラーレン勢がレース開始直後にリタイアした件について、ザック・ブラウン代表が発言を訂正した。

    スプリント直後には「アマチュアのようなドライビング」と厳しく批判していたが、リプレイを確認した後に「ニコ(ヒュルケンベルグ)のせいではない」と見解を改めた。

    スプリント直後の怒りのコメント

    スプリントレース直後、両マシンが1周目の1コーナーで姿を消した直後にインタビューに応じたザック・ブラウンは、感情的な様子を隠さなかった。

    「ひどいものだった。うちのドライバーは誰も悪くない。前方のドライバーたちの中にはアマチュアのような走りをした者がいて、2台ともやられてしまった」と語った。

    その後、記者から「ヒュルケンベルグのことか」と問われると、「うーん、もう一度リプレイを見たい。でも明らかにニコがオスカー(ピアストリ)に突っ込んだ。彼はそこにいるべきではなかった。左リアに当たったんだ」と不満をあらわにした。

    ドライバーたちの反応と混乱

    リタイアしたランド・ノリスは「ぶつけられた。どうしようもなかった。それだけ」と短く語り、ピアストリも「僕たちは2人ともけっこう深くブレーキした。カットバックしようとしたところで当たった。いいスタートではなかったけど、映像をもう一度確認したい」とコメントした。

    ブラウン「ヒュルケンベルグを責めるつもりはなかった」

    しかし冷静さを取り戻したブラウンは、映像を見直した上で自身の発言を撤回した。

    「確認したが、考えが変わった。あれをニコのせいにはできないと思う」と語り、「あの瞬間は感情的になっていた。ターン1では多くの出来事が起きていたが、ニコを責めるものではない」と説明した。

    ニコ・ヒュルケンベルグ

    ヒュルケンベルグ「これで全員が同意だね」

    当事者のニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は状況をこう振り返った。

    「フェルナンド(アロンソ)がイン側から突っ込んできたのはわかっていたけど、正確な位置が見えなかった。彼を避けるために少しスペースを残そうとしたんだ。そこにオスカーがかなり急にターンインしてきた。僕は出口でカットバックするつもりだったが、すでにそこにいた。全員にとって不運な形だったね」

    ブラウンの訂正を伝え聞いたヒュルケンベルグは「よかった。これで全員が同じ見解ということだね」と応じ、「悔しいし残念だ。マシンのペースは良かったし、あのまま走れれば確実にポイントを取れたと思う」と続けた。

    マクラーレンは社内レビューを実施へ

    ノリスは、この件をチーム内で再検討する意向を示した。

    「シンガポールの時と同じように、チームで振り返りを行う。すぐに判断するのではなく、全てを理解するために時間をかけたい。予選や決勝前に感情的になっても意味がないから」と述べた。

    アンドレア・ステラ代表も「ランドとオスカーとは話をしたが、それは“リセット”のための会話だった」と説明し、「レースでは過去を引きずらないことが大事。適切なタイミングでチームとドライバー全員で検証し、正しい結論を導く」と強調した。

    ステラ代表「経験あるドライバーには慎重さが必要」

    さらにステラは、改めてベテラン勢への注意を促した。

    「スプリント後に言ったように、経験豊富なドライバーが良いポジションにいる時こそ、もう少し慎重さがあっても良かったと思う。それが私の変わらない意見だ」とコメントしている。

    分析:ターン1の“混沌”は誰の責任でもない

    今回のスプリントでは、ラ・ソースのようなタイトな1コーナーで4台が交錯する“典型的なスタート事故”が発生した。アロンソ、ヒュルケンベルグ、ピアストリ、ノリスの走行ラインがわずかに重なり、誰か一人を明確に責めるのは難しい構図だった。

    ブラウンの感情的な発言は、わずか数秒で2台を失った状況下では当然とも言える。一方で、レース全体を俯瞰すれば、各車が極限の中で最善を尽くしており、故意の過失は見られなかった。ステラ代表の指摘どおり、経験豊富なドライバーほど“リスクを取らない判断”が求められるが、それでもこの種の接触はオープニングラップの宿命と言える。

    マクラーレンは冷静に検証を進め、再びチーム一丸となって決勝に挑む構えだ。

  • レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1アメリカGPのスプリントと予選を終えて、チーム全体の競争力に満足感を示した。

    マックス・フェルスタッペンがスプリント優勝とポールポジションを獲得し、チームとして理想的な一日を過ごす一方、角田裕毅もスプリントで見事なリカバリーを見せた。両ドライバーが異なる状況で力強さを発揮したことに、メキースは大きな手応えを感じている。

    「非常に強い一日だった。マックスはスプリントを完璧にコントロールして勝ち、チームとして重要なデータを得ることができた。マクラーレンが両方ともスタート直後にリタイアしたのは幸運な部分もあるが、それを最大限に生かしたマックスの走りは見事だった」とメキースは語った。

    さらに、角田裕毅の奮闘についても高く評価している。

    「角田のスタートは本当に印象的だった。10台以上を抜いてポイントを獲得したのは素晴らしい仕事だ。彼は非常に冷静に周囲の混乱を避け、リスクを取りながらも堅実に順位を上げた。今日のような状況で結果を持ち帰れたのは、彼自身の成長の証だと思う」と称賛した。

    レッドブル・レーシング 角田裕毅

    予選ではフェルスタッペンが圧巻のラップでポールポジションを獲得。一方、角田裕毅はトラフィックに阻まれQ3進出を逃したが、メキースはその内容を前向きに捉えている。

    「スプリントで得た情報をもとに、予選へ向けてセットアップを変更した。その結果、マックスは昨日よりも強力な走りを見せた。角田はQ3に届かなかったが、彼が示したペースと安定感は確かだった。スタート位置は13番手だが、スプリントで見せたように前へ行く力はある。明日はまたポイントを狙えるはずだ」と語った。

    レッドブル・レーシングは、フェルスタッペンがフロントロウから、角田裕毅が中団グループから決勝に臨む。メキースは「我々はこの週末、両方のマシンで重要な進歩を遂げた。マックスのポールと角田の強いレースパフォーマンス、どちらもチームの努力の結果だ。明日はその成果を最大化したい」と締めくくった。

  • 2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)

    2025年F1アメリカGPスプリントを経て、ドライバーズおよびコンストラクターズのポイントランキングが更新された。

    首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は依然として336ポイントでトップを維持しているが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリント優勝で差を縮め、タイトル争いがさらに接近した。

    ドライバーズランキングの変動
    フェルスタッペンはスプリント優勝により8ポイントを加算し、総得点を273→281に伸ばして3位を堅持。2位のランド・ノリス(314pt)との差をわずか33ポイントまで縮めた。首位ピアストリとの差も55ポイントとなり、残り数戦で逆転の可能性が現実味を帯びてきた。

    4位ジョージ・ラッセル(メルセデス)も6ポイントを加えて237→244へと上昇。一方、フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが173→177、ルイス・ハミルトンが125→130と着実に加点している。

    また、角田裕毅(レッドブル)はスプリントでポイントを獲得し、20→22ptへと増加。ランキング16位ながら、チームメイトのフェルスタッペンに次ぐ勢いを見せた。ウィリアムズ勢ではカルロス・サインツJr.が32→38ptと上向き、アレクサンダー・アルボンも70→73ptへ微増している。

    コンストラクターズ争い:レッドブルが3位フェラーリに肉薄

    コンストラクターズランキングでは、首位マクラーレンが650ポイントで圧倒的リードを維持。2位メルセデスは325→333ptと加算し、3位フェラーリ(298→307pt)との差を拡大。

    4位レッドブルは290→300ptに上げ、フェラーリとの差をわずか7ポイントに縮めた。チーム全体としてフェルスタッペンと角田裕毅の双方が得点したことが奏功している。

    ウィリアムズは102→111ptと二桁の伸びを示し、コンストラクターズ5位を堅持。レーシングブルズ(72pt)、アストンマーティン(68pt)、ザウバー(55pt)、ハース(46pt)、アルピーヌ(20pt)の順位に変動はなかった。

    タイトル争いは最終盤へ

    アメリカGPスプリントを終えて、ピアストリ、ノリス、フェルスタッペンの三つ巴は依然として接戦。とくにフェルスタッペンは連勝街道に乗っており、残り5戦で一気に逆転を狙う構えだ。

    角田裕毅も走りを安定させつつあり、レッドブルのチーム総合力向上に貢献している。

    ■ 2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン)(336)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン)(314)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル)(281)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス)(244)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ)(177)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ)(130)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス)(89)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ)(73)
    9.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ)(39)
    10.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ)(38)
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)(37)
    12.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン)(36)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン)(32)
    14.リアム・ローソン (レーシングブルズ)(30)
    15.エステバン・オコン (ハース)(28)
    16.角田裕毅 (レッドブル)(22)
    17.ピエール・ガスリー (アルピーヌ)(20)
    18.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー)(18)
    19.オリバー・ベアマン (ハース)(16)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ)(-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ)(-)

    ■ 2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン(650)
    2.メルセデス(333)
    3.フェラーリ(307)
    4.レッドブル(300)
    5.ウィリアムズ(111)
    6.レーシングブルズ(72)
    7.アストンマーティン(68)
    8.ザウバー(55)
    9.ハース(46)
    10 アルピーヌ(20)

  • F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    2025年F1 アメリカGP 決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    土曜の予選で今季7回目のポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、F1アメリカGP決勝のフロントロー最前列からスタートする。

    フェルスタッペンは全セッションで速さを見せ、最終Q3では1分32秒510のタイムで首位を確保。2番手にはマクラーレンのランド・ノリス、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。ノリスはチームメイトでありタイトルを争うオスカー・ピアストリを上回り、ピアストリは6番手にとどまった。

    フェラーリは2台そろって上位に入り、ルクレールが3番手、ルイス・ハミルトンが5番手と好調を維持。メルセデス勢はジョージ・ラッセルが4番手、ルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリが7番手につけた。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ2でわずかにQ3進出を逃し、13番手スタート。トラフィックの影響やアルピーヌ勢との接触回避もあり、悔しい結果となったが、決勝ではポイント獲得を狙う。

    そのすぐ前にはレーシングブルズのリアム・ローソン(12番手)が位置しており、決勝では再びチーム内バトルが予想される。

    一方、スプリントレースでエステバン・オコン(ハースF1チーム)と接触したランス・ストロール(アストンマーティン)は、5グリッド降格のペナルティを受け、スターティンググリッドでは19番手に後退することとなった。

    最下位20番手には、予選Q1でクラッシュしタイムを記録できなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が並ぶ。

    なお、このグリッドはFIAの正式発表をもって最終確定となる。

    2025年F1 アメリカGP 決勝 スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2 (-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3 (-)
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 4 (-)
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 5 (-)
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 6 (-)
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 7 (-)
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 8 (-)
    9 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 9 (-)
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 10 (-)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 11 (-)
    12 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 12 (-)
    13 22 角田裕毅 レッドブル 13 (-)
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 14 (-)
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 15 (-)
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 16 (-)
    17 31 エステバン・オコン ハース 17 (-)
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 19 (↑1)
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 18 (↓1)
    20 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 20 (-)
  • F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    2025年F1 アメリカGP 予選のハイライト動画。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、ポールポジションを獲得した。

    4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、Q3の1回目の走行で1分32秒510を記録。このタイムでランド・ノリス(マクラーレン)に0.291秒の差をつけ、首位を確保。スプリントを制した勢いをそのままに、日曜の決勝でも最前列からレースをリードすることになる。

    選手権リーダーのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は終始リズムを掴めず、6番手にとどまった。

    Q1は波乱の幕開け、ハジャーがクラッシュで赤旗

    予選は序盤から波乱に満ちていた。Q1ではレーシングブルズのアイザック・ハジャーがターン6でクラッシュし、赤旗が提示された。高速のエッセ区間でマシンのコントロールを失い、バリアに激突。セッションは一時中断となった。

    その後の再開後もトラックリミット違反が相次ぎ、終盤にはランス・ストロール(アストンマーティン)とアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のラップタイムが削除。両者はグリッド後方に沈んだ。

    角田裕毅はQ2進出、堅実なパフォーマンスを発揮

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ1を危なげなく突破し、Q2進出を果たした。序盤の混乱を避けながら確実にタイムを重ね、中団上位で安定したパフォーマンスを見せた。Q2ではわずかにトップ10進出を逃したものの、マシンの安定感とレースペースに手応えを感じさせる内容だった。

    週末を通してコンディションが大きく変化する中でも、角田裕毅は冷静に走行を重ね、決勝に向けて好材料を残した。

    レッドブルの完璧な週末へ、フェルスタッペンが再び主導権

    スプリントに続くポール獲得で、フェルスタッペンはアメリカGP週末を完全に支配している。チームの計時ミスによって2回目のアタックを逃したものの、1本目の完璧なラップで再びその強さを証明した。

    マクラーレン勢がやや不安定な仕上がりを見せる中、フェルスタッペンとレッドブルは日曜の決勝でも優勝候補の最有力としてグリッド最前列に並ぶ。

    動画の公開は終了しました
  • オスカー・ピアストリ F1アメリカGP予選「リズムに乗れず苦しいセッション」

    オスカー・ピアストリ F1アメリカGP予選「リズムに乗れず苦しいセッション」

    マクラーレンのオスカー・ピアストリは、アメリカGP予選で6番手に終わり、チャンピオンシップ首位として迎えた週末で思うような結果を得られなかった。

    前日のスプリント予選では3番手につけ、フェルスタッペンやノリスに肉薄したものの、スプリント決勝の1周目で多重クラッシュに巻き込まれてリタイア。マシンは大きく損傷し、チームは予選に向けて再組み立てを余儀なくされた。

    Q1では両マクラーレンが苦戦し、辛うじてQ2に進出。ピアストリはQ3で使用済みタイヤのセットを使って最初のアタックに臨んだが、フェルスタッペンの暫定ポールに1秒近く遅れた。最終アタックで改善は見せたものの、最終的には6番手にとどまった。

    「特に大きなミスをしたわけではないけど、セッション全体を通してリズムをつかめなかった。ずっと苦戦していたんだ。これから原因を確認するけど、かなり大変な戦いだった」とピアストリは語った。

    別の取材では、マシンへの自信の欠如が複数のコーナーでタイムロスにつながったと説明している。

    「このサーキットは、マシンと一体になれていないとタイムを失いやすいコーナーが多い。あの感触のままでは6番手という結果にも驚かない」とピアストリはコメントした。

    決勝に向けた前向きな姿勢

    スプリントでのクラッシュにより、高燃料状態での走行データを得られなかったマクラーレンとは対照的に、フェルスタッペンらライバル勢はスプリントを走り切ってセットアップを進化させていた。それでもピアストリは、決勝での巻き返しに意欲を見せている。

    「理想のペースを得られなかったのは残念だけど、明日はチャンスがたくさんある。レースペースが良ければいい結果を出せると思うし、ここはオーバーテイクもできるサーキットだからね。週末はまだ終わっていない」と語った。

    マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラも、ピアストリの苦戦について「強風や路面温度の変化の中でマシンへの信頼感を失っていたことが影響した」と説明している。

    分析:データ不足と信頼感の欠如が影響

    ピアストリは週末を通じて高いポテンシャルを示していたが、スプリントでのクラッシュが予選への準備に大きく響いた。再組み立てられたマシンで走行リズムを取り戻す前に、強風と高温という不安定なコンディションが重なり、マシンとの一体感を失ったことがタイムロスの主因となった。

    マクラーレンは中高速コーナーでの安定性に優れる一方、風向きの変化による前後バランスの乱れに敏感な傾向があり、特にピアストリはこの点でノリスより影響を受けやすい。決勝ではデータ不足を補う柔軟な戦略が鍵となるだろう。

  • F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1アメリカGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

    後方勢では、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が11番手とポイント圏目前につけ、レーシングブルズのリアム・ローソンが続いた。角田裕毅は13番手に沈むも、スプリントで11台抜きを見せた勢いを持ち込めば上位進出も十分に可能だろう。

    ガスリーやコラピントのアルピーヌ勢は共にQ2止まりで、依然ペースに苦戦している。

    一方、ガブリエル・ボルトレトやエステバン・オコンら中下位勢はセットアップに悩まされ、ランス・ストロール(アストンマーティン)は前日のスプリント接触によりグリッド降格を受ける。最下位はクラッシュでQ1を走れなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)。決勝では混戦を利用し、どこまで順位を取り戻せるかが焦点となる。

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「スプリントはターン1の接触でほぼ終わってしまって残念だった。すぐに切り替えて予選に集中したけど、最後のラップは第3セクターで突風にやられて少しタイムを落とした。明日はP11からでポイント圏内は近い。ここはオーバーテイクも可能だし、やれることはやる」

    12番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「クルマは速かったのに、Q2の最終ラップの入りで強い逆風を食らってタイムを取り戻す展開になったのが痛かった。パッケージ自体は良いから、明日は何とかポイントに届くように作戦を練るよ」

    13番手:角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    「スプリントはすごく良かったですし、リスクを取ってターン1でたくさんオーバーテイクできました。ただ、予選はQ2の最後のラップで前が詰まってしまって、すごく良い感触だっただけに残念でした。正直、最近は普通の予選ができていない感覚があってフラストレーションはありますが、クルマのパフォーマンスは感じられているので、明日はクリーンなレースで挽回したいです」

    14番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「スプリントはターン1のカオスをうまく生き延びてP10まで持ち帰れたのは悪くない。予選も全体としてはよくやれたけど、最後のコーナーで少し苦しんで最終ラップを完璧にまとめきれなかった。Q3は厳しかったと思うけど、明日は前の混乱をうまく利用したい」

    15番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「週末を通してバランスに苦労していて、特に高速域でクルマが予測しづらかった。スプリントのターン1で後ろからヒットされて左リヤがパンクしてしまい、そこからは厳しい展開。予選に向けて大きくセットアップを変えて学びはあったし、Q2進出は前進だ。明日はスタートから攻めたい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカグランプリ

    16番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「ここでは第3セクターの自信が最後まで戻りきらず、ラップをまとめきれなかった。スプリントは混乱の中でクルマを無傷で持ち帰れたのは良かったし、予選前の変更で良い方向も見つかった。ただもう数周必要だった感覚だ。明日は学びを活かして少しでも前へ行く」

    17番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「スプリントはいいスタートで何台か抜けたけど、ポイントには届かなかった。予選は一日を通して一貫性に苦しみ、特に高速でリアが落ち着かず、マージンを持って走らざるを得なかった。昨日よりはマシだけど、まだ十分じゃない。決勝で巻き返したい」

    18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「スプリント終盤のオーバーテイクで自分の判断ミスがあった。ダイブは近すぎたしフロントをロックさせてしまった。エステバンには謝ったよ。予選はトラックリミットでラップが削除されてP18。グリッド降格もあるから最後尾スタートだけど、暑さとデグラデーションのマネジメントで何とか上がっていきたい」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「スプリントは混乱を避けてP6は悪くない成果。予選はデフの問題を解消したことでバランスが大きく変わり、時間不足で合わせ切れなかった。最終ラップはトラックリミットで削除、Q2には行けたはずだから悔しい。決勝用のベースは悪くないから、明日は上がっていける」

    20番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「Q1の最初のプッシュでターン6に速く入りすぎて、突然スナップしてどうにもできなかった。戻せる余地は自分にもあったはずで、細かいところの積み重ねだと思う。クルマ自体は速いし、後方からでもオーバーテイクのチャンスはある。明日は少しでも魔法を起こしたいね」

  • F1アメリカGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1アメリカGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2025年F1アメリカGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

    予選は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧巻の走りでポールポジションを獲得。スプリントレースに続き週末2度目の首位を飾り、完璧な土曜日を締めくくった。

    2番手のランド・ノリス(マクラーレン)は僅差で届かず、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。中団では、メルセデス勢が強力な存在感を発揮。ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリがそれぞれ4番手と7番手に入り、両者とも表彰台を視野に入れる好位置につけた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は本当にいい土曜日だった。スプリントでもいい勝ち方ができたし、クルマのバランスをさらに最適化するために予選前にいくつか変更を加えたけど、それがしっかりと機能してくれた。Q3の最後のアタックには数秒届かなかったけど、最初のラップが十分だったね。明日も強いレースができるといい。タイヤのマネジメントが鍵になると思うし、気温も風向きも変わるから、バランスに影響が出るはず。でもその変化が僕たちにとってプラスになると期待している。全体として素晴らしい一日だったし、みんながハードワークを続けてくれているおかげで、パフォーマンスを常に引き出せている。最近のレースはとても強い内容だから、明日が楽しみだ」

    2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「スプリントで走れなかった分、予選は少し難しかった。コンディションの変化も影響したけど、自分のラップも完璧じゃなかった。それでもP2なら悪くない結果だよ。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。クルマをしっかり直してくれたメカニックたちに感謝している。ロングランデータは少ないけど、僕たちは通常レースペースのほうがいいから、明日は現実的にチャンスを狙いたいね」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スプリントでは昨日よりもずっといい感触があった。全体的なペースも良かったね。ただターン5でミスをして、ルイスに抜かれてしまった。その後はペースを取り戻すのが難しかった。予選ではすべてをまとめることができて、結果に驚いたよ。週末の序盤はかなり厳しかったからね。P3スタートは悪くない。たくさんのことを学べたし、それを午後に活かせた。明日はいいスタートを切って前で戦いたい」

    4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「フロントローまで0.026秒差だったから、正直ちょっと悔しいね。でもP4も悪くはない。ラップ自体には満足しているし、クルマのポテンシャルをしっかり引き出せたと思う。明日は風向きが180度変わるらしいから、レースは面白くなるはず。マクラーレンとフェルスタッペンは速いと思うけど、僕たちも表彰台を狙えると思う。コンストラクターズ2位争いは接戦だから、1ポイントでも多く持ち帰りたい」

    5番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「今日は全体的にポジティブだった。スプリントではいいペースを見せられたし、最後のセーフティカーがなければもっと上を狙えたかもしれない。予選も昨日よりかなり改善された。クルマの感触が良くなって、全体を通して安定していた。明日は戦略が重要になるけど、上位スタートからしっかり戦えると思う。ここオースティンは大好きなサーキットだし、ファンの声援に応えたい」

    アメリカグランプリ 2025年のF1世界選手権

    6番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日は厳しい一日だった。スプリントでは残念ながらリタイアになってしまったし、チームには本当に感謝している。予選は昨日より難しかった。クルマにあまりフィーリングが合わず、全体的にうまくまとめられなかった。とはいえ、レースは長いし何が起きるか分からない。前に出るチャンスを掴みたい」

    7番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「正直、P7は少し残念だね。Q3の2回とも完璧なラップができなかった。風が強くて一貫性がなかったし、Q2の終盤から難しくなった。でもレースに向けては前向きだ。風が変わることでバランスに影響があると思うけど、クルマは決勝重視のセットアップにしてある。スプリントのペースも良かったし、明日はポジションを上げたい」

    8番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    「スプリントでは本当によく走れていたのに、ペナルティで最後尾に落ちたのは残念だった。自分では正当な防御だったと思うけど、受け入れるしかない。予選は本当に誇らしい結果だよ。新しいアップグレードを入れてから学ぶ時間が短かったけど、Q3まで行けていいラップをまとめられた。クルマのフィーリングは良く、チームのみんなに感謝している」

    9番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「今日もいい一日だった。クルマの感触も良く、ラップもすべてクリーンにまとめられた。最後のQ3では風が強くなって少し難しかったけど、全体的に満足している。レースペースに自信があるから、明日は前を狙っていく。ファンの応援に応えたいね」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「この週末はクルマの感触がずっと良くて、Q3に進めてうれしい。スプリントではターン1で接触があって残念だったけど、予選で挽回できた。Q3の最後はアウトラップがうまくいかず、タイヤの状態がベストじゃなかったけど、P10は悪くない。明日は気温が高く、タイヤマネジメントが鍵になるだろう。ポイントを狙う」