カテゴリー: F1アメリカGP

  • 【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック

    【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1アメリカGP決勝のスタートで、リアム・ローソン(レーシングブルズ)をピットレーン出口の白線まで追いやる“意地”のブロックを見せた。

    アメリカGPでは、3番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、2番グリッドのランド・ノリス(マクラーレン)に対して、奇数グリッドのグリップとソフトタイヤの瞬発力を生かし、1コーナーをアウトから豪快に抜き去るシーンが注目を集めた。

    しかし、その後方ではもうひとつの激しい攻防が繰り広げられていた。13番グリッドの角田裕毅は、12番グリッドのリアム・ローソンに対し、同じく奇数グリッドのグリップを生かして前に出ると、わざわざコースのイン側へ移動。ミラーでローソンの位置を確認しながら執拗にブロックした。ローソンはピットレーン出口の白線まで追いやられ、角田はローソンの行き場がなくなったことを確認すると、1コーナーのイン側へうまくつけてターンインし、10番手まで順位を上げた。

    今週末、二人の間にはすでに遺恨があった。

    スプリント予選では、角田裕毅がアウトラップ中にリアム・ローソンを追い抜こうとしてコースオフし、計測ラップを逃したあと、「いや、あれはいつも通りですよ。正直、彼に関してはもう驚きません」と語っていた。

    そして翌日の予選では、角田が無線で「ローソンがわざと邪魔した」「コーナーで極端に減速した」と批判。一方のローソンは「彼が何を怒っているのか分からない」「自分が前にいた記憶もない」と反論していた。

    決勝では、角田裕毅がカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)とアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)の接触による混乱をすり抜け、さらにオリバー・ベアマン(ハース)との攻防を制して7位でフィニッシュ。ローソンは11位でポイント獲得には届かなかった。

    動画の公開は終了しました
  • F1アメリカGP前に波紋 レッドブルがノリスのピットウォール目印を妨害?

    F1アメリカGP前に波紋 レッドブルがノリスのピットウォール目印を妨害?

    2025年F1アメリカGP決勝前、レッドブル・レーシングがマクラーレンのピットウォールに設置された視覚的基準マーカーに干渉しようとしたとして、審議対象となっていたことが明らかになった。

    これは、ランド・ノリスのグリッド位置を示すためにマクラーレンが貼っているテープを巡る一件であり、FIAはレッドブルに対し罰金処分を科している。

    マクラーレンはノリスのスタート位置を確認しやすくするため、彼のグリッドボックス付近のピットウォールにテープを貼って目印としている。このマーカーはノリスの好みに応じて微調整され、グリッドでできる限り前方に車を止めるための補助として機能している。

    アメリカGPでノリスは2番手に予選通過し、グリッド位置はコースイン側のピットウォール寄り。そこにはチームメンバーが退避するためのゲートが設けられており、フォーメーションラップ開始後に閉鎖手続きが行われる。

    しかし、その際にレッドブルのチームメンバーがゲート閉鎖中に再びそのエリアへ侵入し、マーシャルの制止にも反応しなかったと報告されている。

    複数の情報源によれば、その人物はノリスのグリッドスロットと平行するピットウォール上に手を伸ばしており、低解像度ながら映像証拠からも「マクラーレンのテープに接触しようとした可能性が高い」とされている。

    実際、レッドブルが最近のレースでも同様の行為を試みていたとの指摘もあり、マクラーレンはアメリカGPではテープを剥がしにくい方法に変更していたという。

    もっとも、マクラーレンが使用しているこの視覚的マーカーは正式なFIA規定には含まれていないため、その設置自体も、他チームによる干渉も「ルール上は違反ではない」。

    ただし、競技精神の観点からは疑問が残る行為であり、今回のケースでは安全管理上の規定違反として問題視された。最悪の場合、スタート遅延につながる危険もあったとされている。

    レッドブルのチーム代表ローラン・メキースはスチュワード裁定前の段階で次のように説明した。

    「グリッド手続きの中で、我々のクルーの1人がマーシャルの指示に従わなかったと判断されたようだ」

    「我々としてはチームと確認したが、全員が指示には従っていたと確信している。おそらく誤解があったのだと思う」

    「我々はFIAと映像を確認し、今後改善できる点はあると理解したが、意図的に無視したわけではない。非常に小さな問題だと思っているが、再発防止のために対応する」

    分析:スポーツマンシップとルールの“グレーゾーン”

    この件は単なる手続き違反以上に、「レース前の準備行為をどこまで競争要素とみなすか」という問題を浮き彫りにしている。

    マクラーレンのピットウォール上のテープは公式規定外の“補助ツール”であり、厳密には保護対象ではない。よって他チームが干渉しても即座に違反とはならない一方で、意図的に相手チームの準備物を妨害する行為は、F1のスポーツマンシップ精神に反する。

    また、フォーメーションラップ開始後にピットウォールに戻る行為は安全上の重大なリスクを伴うため、今回の罰金処分は単なる形式違反というよりも「安全確保を軽視した行為」として位置づけられたとみられる。

    ローラン・メキースが「誤解」と説明するように悪意がなかったとしても、FIAが厳格に対応したのは、将来的な再発防止とグリッド作業の透明性を守る狙いがあると考えられる。

    Source: The Race

  • レッドブルF1、ピットゲート侵入で5万ユーロの罰金処分:アメリカGP

    レッドブルF1、ピットゲート侵入で5万ユーロの罰金処分:アメリカGP

    レッドブル・レーシングは、FIA競技委員から「オフィシャルの指示に従わなかった」として5万ユーロ(約820万円)の罰金処分を受けた。そのうち2万5000ユーロは2025年シーズン残り期間中、同様の違反がなければ執行猶予となる。

    調査によると、チーム関係者の一人がフォーメーションラップ開始後、2番グリッド付近の「ゲート1」エリア内へ再び侵入したという。この時点でピットマーシャルはゲートを閉じる作業を始めており、当該人物はマーシャルによる制止の試みに反応しなかったと報告されている。

    聴聞会でレッドブル側は「チームメンバーは制止の意図に気づかなかった」と説明したが、スチュワードは「グリッドがクリアされた後にトラックへ入る、または安全措置を妨げる行為は絶対に許されない」と判断した。

    そのうえで、「本人が指示を認識していたか否かに関わらず、ゲート閉鎖を妨げる行為は安全上の重大なリスクであり、チームとしての重大な過失」と結論づけ、罰金を科す決定を下した。

    安全運営の徹底を求めるFIAの姿勢

    今回の件は、FIAがスタート前の安全管理手順を厳格に運用していることを示す一例となった。フォーメーションラップ中にピットレーンやゲートエリアへの立ち入りは、競技の進行を妨げるだけでなく、関係者の安全にも関わる。

    処分のうち半額が執行猶予とされたのは、レッドブル側が即座に協力姿勢を見せた点を考慮したものとみられるが、再発防止を求める警告としての意味合いが強い。FIAはこのような行為を再び確認した場合、即座に全額の罰金が適用されることを明記している。

    今季もピットレーンやスタート手順に関する安全規定違反は複数件報告されており、運営側はチームや関係者に対して「いかなる小さな手順違反も安全リスクとして扱う」姿勢を改めて示した形だ。

  • F1アメリカGP 決勝 展開:角田裕毅 13番手から力強い追い上げで7位入賞

    F1アメリカGP 決勝 展開:角田裕毅 13番手から力強い追い上げで7位入賞

    2025年F1第19戦アメリカGP決勝は、灼熱のオースティンでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧倒的な走りを見せ、今季5勝目を挙げた。

    2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フェルスタッペンはスタートから最後まで主導権を握り、シーズン後半のタイトル争いを再び熱くした。

    猛暑と高い路面温度に悩まされたレースは、各チームのタイヤ戦略が鍵となり、序盤の接触劇や終盤のオーバーテイク合戦など見どころ満載の展開に。ここでは天候・戦略・オーバーテイクなど、レースを決定づけた主要局面を振り返る。

    オープニングラップ:フェルスタッペンがリード、ルクレールが好発進

    気温34度、路面温度45度という過酷なコンディションの中でスタートが切られた。

    ポールポジションのマックス・フェルスタッペンがリードを守り、シャルル・ルクレールがターン1で見事な立ち上がりを決め、ランド・ノリスを抜いて2番手に浮上。

    フェルスタッペンは早くも1周目で1秒以上のギャップを築き、クリーンエアの恩恵を受ける展開に。

    後方では、13番手スタートの角田裕毅(レッドブル)が絶好のスタートを決め、オープニングラップで10位圏内に浮上した。

    7周目:サインツとアントネッリが接触、VSC発動

    序盤に最初の波乱。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)がターン15でアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)に仕掛けるも接触。サインツはそのままスピンアウトしリタイア、アントネッリは最後尾まで後退した。

    この接触によりバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入され、各車はタイヤ温度の管理に苦しんだ。このアクシデントはレース後に審議対象となった。

    中盤戦:ルクレールvsノリス、激しい2位争い

    VSC解除後、注目を集めたのは2位争い。ルクレールはソフトタイヤで粘るも、ノリスのマクラーレンが中盤以降に急接近。何度もサイド・バイ・サイドの攻防を繰り広げ、ターン12〜19では手に汗握るバトルを展開した。

    フェルスタッペンはその背後で冷静にペースをコントロールし、最大で7秒のリードを築く。

    一方、ピアストリ(マクラーレン)はペースが上がらず、フェラーリ勢やメルセデス勢に追われる形で5位走行。

    角田裕毅はこの時点で7位前後につけ、オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)とのバトルを制してポイント圏を確実に狙える位置へ。

    ピットウィンドウ:一斉交換、フェルスタッペンが主導権維持

    25周目前後、各チームがタイヤ交換に動く。ルクレールはソフトを履き続けた分、早めのピットインを選択しミディアムへ。ノリスはやや引っ張ってからソフトに交換。フェルスタッペンは冷静に32周目でピットイン、2.6秒の安定した作業でトップを維持した。

    この段階でトップ3の順位は変わらず、フェルスタッペン、ルクレール、ノリスの順。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) アメリカグランプリ

    終盤:ノリスがルクレールを攻略、フェルスタッペンが独走へ

    51周目、ついにノリスがターン12でルクレールを抜き、2位に浮上。ルクレールはソフト→ミディアムの一貫戦略で善戦したが、マクラーレンのペースには及ばず。

    フェルスタッペンはその間も淡々とラップを刻み、終盤はタイヤを温存しながら8秒差を保ってチェッカーを受けた。

    ラッセル(メルセデス)は6位、ヒュルケンベルグ(ザウバー)は8位と堅実な走りを見せた。

    角田裕毅、13番手から7位入賞

    角田裕毅はスタート直後から果敢なオーバーテイクを重ね、レース中盤ではベアマンを抑え込みながらも安定したペースを維持。終盤はヒュルケンベルグとの差をコントロールし、7位でフィニッシュ。

    レッドブル・レーシングはフェルスタッペンと角田のダブル入賞で、チームとして理想的な結果を得た。

    ポイント圏外:ローソンが惜しくも11位、ストロールが12位

    レーシングブルズ勢は、リアム・ローソンが11位、アイザック・ハジャーが16位。ローソンは最後まで入賞圏を狙ったが、あと一歩届かず。

    アストンマーティンのランス・ストロールは12位、フェルナンド・アロンソは10位で1ポイントを獲得。

    メルセデスのアントネッリは13位まで挽回、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は14位、エステバン・オコン(ハースF1チーム)は15位で完走した。

    アルピーヌ勢はフランコ・コラピントが17位、ピエール・ガスリーが18位と厳しい一戦となり、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は19位でチェッカーを受けた。

    唯一のリタイアはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)だった。

    ■ 2025年F1 アメリカGP 決勝 結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.角田裕毅(レッドブル)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    9.オリバー・ベアマン(ハース)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    13.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.エステバン・オコン(ハース)
    16.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    17.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

    トップ3ドライバー コメント

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「信じられない週末だった。レースは簡単じゃなかったけど、ランドとのペースはすごく接近していた。第1スティントで少し差を広げられたのが勝因だったと思う。最後までタイヤをケアしながら走りきった」

    ランド・ノリス(マクラーレン)
    「時間はかかったけど、すごくいいバトルだった。シャルルは本当にいい走りをしていたし、楽しかった。2位が精一杯だったけど、今日できることはすべてやった」

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スタート時にトップ10で唯一ソフトを履いていたから少し心配だった。リスクのある選択だったけど、序盤で空気のきれいなところを走るためにトライした。すごく楽しいレースだったし、久々の表彰台を楽しめた」

  • 角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」

    角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」

    オリバー・ベアマンは、アメリカGP決勝で角田裕毅(レッドブル)をオーバーテイクしようとした際にスピンを喫し、レース後に「危険な走行だった」と非難した。

    2人は7位争いを繰り広げており、ベアマンがターン15でイン側から仕掛けた際、角田はすでにコーナーのイン側に寄っていた。そこからさらにイン側へ動いたように見えたため、ベアマンは回避行動を取り、コーナー内側でスピンした。この遅れによってオーバーテイクは叶わなかったが、最終的に9位でフィニッシュした。

    レース後、ベアマンは結果に不満を漏らした。スプリントでは8位でフィニッシュしたものの、インシデントにより10秒ペナルティを受けてポイントを逃していた。

    「週末の始めに“P9とスプリントP8”って聞かされていたら、すごく満足していたと思う。だから一見するといい週末で、チームにとっても良いポイントだった」とベアマンはF1公式チャンネルに語った。

    「でも今日はもっと上を狙えたのは明らかだった」

    ベアマンは角田がブレーキングゾーンでラインを変更したと主張し、「一線を越えた」と語った。

    「彼のやったことは非常に危険で、レギュレーションやスポーツマンシップの精神に反する行為だった」

    「僕らはそんな風にレースをするように育てられていないし、このレベルでそういう走り方をすべきではない。レースを見ている若い子たちに対しても、あんな反応的なライン変更は“正しい教え方”ではないと思う」

    「クラッシュは避けられたけど、そのせいで2つポジションを失った。残念だよ。もっと上に行けるチャンスがあったのに。少なくとも8位、うまくいけば7位を狙えたと思う。当時の僕のほうが彼より明らかに速かったからね」

    さらにベアマンは、角田が週末を通じてリスキーな動きを繰り返していたと指摘した。

    「スプリントでも彼はイザック・ハジャーに突っ込んでいたし、あの時も危ないダイブボムだった。メインレースでもターン1で同じようなことをしていた。かなりリスクの高い走りをしていると思う。正直、そういうタイプのドライビングを考慮して、もう少し余裕を持つべきだったかもしれない」

    この件についてスチュワードは調査を行わなかった。

    一方の角田裕毅はベアマンの非難を退け、「自分が特別悪いことをしたとは思っていない」とコメントした。

    「もちろん彼のオンボードも確認しないといけないけど、ああなってしまったのは残念だね。僕らはすごくいいバトルをしていたし、ハードに、でもフェアに戦っていた。ただ、結果的にこうなってしまったのは不運だった」と語った

  • カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触

    カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触

    カルロス・サインツJr.は、オースティンで行われた日曜日のレース中にキミ・アントネッリと接触した件で過失があると判断され、次戦メキシコシティGPで5グリッド降格のペナルティを科せられた。

    サインツはレース序盤、アントネッリのメルセデスとバトルを繰り広げ、7周目のターン15でオーバーテイクを試みた際に両者のマシンが接触。アントネッリはスピンオフしてコース外へ飛び出し、その後順位を落として復帰した。

    その直後、サインツはコース脇にマシンを停め、このレース唯一のリタイアとなった。一方のアントネッリは13位でフィニッシュした。レース後、このインシデントが調査対象になることが確認された。

    スチュワードは両ドライバーおよびそれぞれのチーム代表から事情を聴取したうえで、サインツに責任があると判断。次戦におけるグリッド5番降格と、ライセンスへのペナルティポイント2点を科す決定を下した。

    発表された文書には次のように記されている。

    「55号車はターン15で12号車のイン側からオーバーテイクを試み、両車はエイペックで接触した。

    55号車のドライバーは、12号車のドライバーがエイペックで自分にスペースを残すだろうと予想していたが、12号車は早めにターンインし、55号車は衝突が避けられないと判断した時点でブレーキをロックさせた。

    彼は、12号車のドライバーは55号車のオーバーテイク試行を予測し、接触を避けるためにスペースを残すべきだったと主張した。しかし、エイペック到達前のどの時点においても、55号車のフロントアクスルは12号車のミラーと並ぶか、あるいは前に出ることはなかった。

    したがって、ドライビング・スタンダード・ガイドラインに従えば、55号車にはエイペックでスペースを残される権利はなかった。よってスチュワードは、55号車のドライバーが主としてこの接触の責任を負うと判断し、相応のペナルティを適用する。」

    カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ・レーシング)

    このインシデントの結果、サインツはこのレースで唯一のリタイアとなった。

    「ペナルティを受けるドライバーがレースを完走しなかったため、10秒タイムペナルティに相当するグリッド降格が課される」と声明には付け加えられている。

    これにより、サインツは10月24〜26日の週末に開催されるF1メキシコシティGPでこのペナルティを消化することになる。

    レース後にこのインシデントを振り返ったサインツは、「外から見るとかなり悪く見えるが、実際に車内で感じた印象とは違う」と語り、この結果を「残念だ」と表現した。

    一方のアントネッリは次のように述べた。

    「彼はどうせ曲がりきれなかったと思う。僕は少しでもスペースを与えようとしてエイペックを外したけど、結局ははじき出された。残念だけど、前を向いていくよ」

  • 角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」

    角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、アメリカGP決勝で再び力強い走りを披露し、7位入賞を果たした。

    オープニングラップでトップ10入りを果たし、その後も堅実にポジションを上げてポイント圏内を確保。スプリントと決勝の両方で得点を重ねる週末となった。スタートでの果敢な攻めと、全体を通して安定したペースが光ったが、角田本人は依然として課題も感じているようだ。

    Q:素晴らしいスタートでしたね。1周目でトップ10入りし、さらに3つポジションを上げてしっかりポイントを獲得しました。今日のレース全体をどう感じていますか?

    良いスタートでした。序盤は自信を持って攻めることができて、ペースもすごく良かったです。数台をオーバーテイクできましたし、全体的なペースも悪くなかったと思います。

    ただ、第2スティントでは少しマネジメントしすぎたかもしれません。もう少し上手くできたはずです。それでも、この週末の両レースでポイントを取れたのはポジティブで、こういう結果を安定して出すことが大事だと思っています。

    Q:オリバー・ベアマンとのバトルの場面について、どう見ていますか?

    彼の視点からも確認する必要がありますが、結果的に残念な形になってしまいました。お互いに激しく、でも良い戦いをしていたので、最後の結果だけが不運でした。僕の見方では、自分が何か大きなミスをしたとは思っていません。

    Q:スプリントと決勝での連続した追い上げは見事でした。来季のシートを狙う上で、こうしたパフォーマンスはどれくらい重要ですか?

    すごく重要だと思いますし、こういう走りを続けていくことが必要です。コンストラクターズ選手権でも僕たちはまだ諦めていませんし、もちろんマックス(フェルスタッペン)のドライバーズ選手権も同じです。

    自分としては特にショートランをもっと改善する必要があります。毎回1周目であれほど攻めるのは難しいので、より上位からスタートしてトップチームと戦うことを目指していきたいです。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカグランプリ

    ■角田裕毅 F1アメリカGP レース展開

    スタートからトップ10へ浮上
    オープニングラップで角田は抜群の反応を見せ、ターン1の混乱をうまく避けながら3台をオーバーテイク。13番手から10番手に順位を上げた。序盤は中団勢の乱戦の中で冷静にタイヤを労りつつ、アロンソ、ベアマン、ヒュルケンベルグらの後方でギャップを一定に保った。

    中盤:堅実なペースでポイント圏内を固める
    7周目、カルロス・サインツJr.とアンドレア・キミ・アントネッリの接触によりVSCが発動。この間にタイヤ温度を保ち、リスタート直後の混戦をうまく処理して再びポジションアップ。レース中盤ではハースF1チームのオリバー・ベアマンとの激しい攻防が展開。ベアマンがターン15で無理な突っ込みを見せスピンした際にも冷静に回避し、7位を守った。

    終盤:レッドブル勢ダブル入賞を確実に
    ピット戦略はワンストップ。中盤にソフトタイヤへ交換し、後半スティントではヒュルケンベルグ(ザウバー)とのギャップをマネジメント。背後から迫るベアマンを寄せ付けず、ペースを安定させて7位をキープ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが優勝するなか、角田裕毅もダブル入賞に貢献し、レッドブルにとって理想的な結果をもたらした。

    レース後の評価
    角田裕毅の走りは「安定感」と「判断力」が光った。序盤の混乱を避け、中盤のバトルでも冷静さを失わず、ピット後はペースコントロールで完璧にまとめ上げた。
    ファン投票「ドライバー・オブ・ザ・デイ」でも6%の支持を獲得し、堅実な仕事ぶりが高く評価された。

    角田裕毅 F1アメリカGP決勝 最終結果
    スタート順位:13番手
    フィニッシュ順位:7位
    獲得ポイント:6ポイント
    チーム:レッドブル・レーシング

  • 2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGP 終了時点)

    2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGP 終了時点)

    2025年F1アメリカGPでは、スプリントと決勝の2レースでポイントが与えられた結果、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキングの両方に大きな変動が生じた。

    スプリント後の暫定順位では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が281ポイントで3位につけていたが、決勝を制して306ポイントに到達。マクラーレン勢との差を一気に詰めた。

    フェルスタッペンがアメリカGPで大量加点 マクラーレン勢との差を一気に縮める

    首位のオスカー・ピアストリは336→346ポイント、2位ランド・ノリスも314→332ポイントと、いずれもポイントを積み重ねたが、フェルスタッペンの加点幅(+25)が際立つ結果となった。

    メルセデス勢ではジョージ・ラッセルが244→252ポイントと堅実に加算。フェラーリ勢はシャルル・ルクレールが177→192ポイント、ルイス・ハミルトンも130→142ポイントへ上昇した。

    中団では、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンが73→73ポイントで変動なし、カルロス・サインツJr.は38→38ポイントと据え置き。一方、角田裕毅(レッドブル)は22→28ポイントへと6点を加算し、チームのダブル入賞に貢献した。

    下位勢では、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが16→20ポイントへ、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)も18→18ポイントのまま維持となった。

    コンストラクターズ争いも接近戦に

    マクラーレンは650→678ポイントと依然首位を堅持。だが、フェルスタッペンの勝利によりレッドブルが300→331ポイントと一気に31点を上積みし、3位フェラーリ(307→334ポイント)との差はわずか3点に迫った。メルセデスは333→341ポイントと微増、ランキング2位を維持している。

    中団グループでは、ウィリアムズが111ポイントに到達し5番手をキープ。レーシングブルズは72ポイントで変わらず6位、アストンマーティン(68→69ポイント)、ザウバー(55→59ポイント)、ハース(46→48ポイント)がそれぞれ小幅に加点した。

    ■ 2025年F1ドライバーズポイント

    1.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (346)
    2.ランド・ノリス (マクラーレン) – (332)
    3.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (306)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (252)
    5.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (192)
    6.ルイス・ハミルトン (フェラ-リ) – (142)
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ (メルセデス) – (89)
    8.アレクサンダー・アルボン (ウィリアムズ) – (73)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー) – (41)
    10.アイザック・ハジャー (レーシングブルズ) – (39)
    11.カルロス・サインツJr. (ウィリアムズ) – (38)
    12.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (37)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (32)
    14.リアム・ローソン (レーシングブルズ) – (30)
    15.エステバン・オコン (ハース) – (28)
    16.角田裕毅 (レッドブル) – (28)
    17.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (20)
    18.オリバー・ベアマン (ハース) – (20)
    19.ガブリエル・ボルトレト (ザウバー) – (18)
    20.フランコ・コラピント (アルピーヌ) – (-)
    21.ジャック・ドゥーハン (アルピーヌ) – (-)

    ■ 2025年 F1コンストラクターズポイント

    1.マクラーレン – (678)
    2.メルセデス – (341)
    3.フェラーリ – (334)
    4.レッドブル – (331)
    5.ウィリアムズ – (111)
    6.レーシングブルズ – (72)
    7.アストンマーティン – (69)
    8.ザウバー – (59)
    9.ハース – (48)
    10.アルピーヌ – (20)

    アメリカグランプリ

    アメリカGP後のポイント推移まとめ

    ■ ドライバーズポイント主要変動(スプリント→決勝)
    ・オスカー・ピアストリ:336→346(+10)
    ・ランド・ノリス:314→332(+18)
    ・マックス・フェルスタッペン:281→306(+25)
    ・ジョージ・ラッセル:244→252(+8)
    ・シャルル・ルクレール:177→192(+15)
    ・ルイス・ハミルトン:130→142(+12)
    ・角田裕毅:22→28(+6)

    ■ コンストラクターズポイント主要変動
    ・マクラーレン:650→678(+28)
    ・レッドブル:300→331(+31)
    ・フェラーリ:307→334(+27)
    ・メルセデス:333→341(+8)

    次戦メキシコGPへ

    ドライバーズタイトル争いは、依然としてマクラーレン勢が上位を独占するものの、フェルスタッペンがその差を40点未満にまで縮め、再びチャンピオンシップの行方を揺るがせる展開となった。次戦メキシコでは、高地特有のコンディションが勢力図を左右することになりそうだ。

  • F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが圧勝 角田裕毅が7位入賞

    F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが圧勝 角田裕毅が7位入賞

    2025年F1第19戦アメリカGP決勝がオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧倒的な走りで今季5勝目を挙げた。2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

    フェルスタッペンはスタートから主導権を握り、ソフトタイヤでの一貫したペースを保って終盤までリードを維持。終盤は摩耗したタイヤを丁寧にマネジメントしながら7.9秒差でチェッカーを受けた。これで彼はCOTAで通算4勝目を達成した。

    ノリス、粘りの2位。ルクレールとの白熱バトル

    ノリスは序盤ルクレールの後方でタイヤを温存し、レース終盤の51周目にターン12で決定的なオーバーテイクを成功。18ポイントを獲得し、チームメイトのオスカー・ピアストリ(5位)との差を縮めた。

    ルクレールは唯一トップ10でソフトタイヤを選択し、序盤は優位に立ったものの、後半はデグラデーションに苦しみながらも3位表彰台を守り切った。

    フェラーリ、ルクレールが6度目の表彰台

    フェラーリ勢は浮き沈みのある週末を乗り越え、ルクレールがスパ以来の表彰台を獲得。ルイス・ハミルトンは4位となり、フェラーリ移籍後初の表彰台にはあと一歩届かなかったが、パフォーマンス面では確実に前進を見せた。

    ピアストリ、流れを変えられず。選手権リードが縮小

    一方のピアストリは5位に終わり、フェルスタッペンとの差はわずか40ポイントにまで縮まった。サマーブレイク前の勢いを失い、ここ4戦では優勝1回、表彰台1回と苦しい展開が続いている。

    マクラーレンの課題とレッドブルの反撃

    ここ数戦でマクラーレンのタイヤマネジメントとロングラン性能の優位性は薄れ、フェルスタッペンがその隙を突く形で差を詰めている。ジョージ・ラッセル(メルセデス)は6位でフィニッシュ。レース序盤は上位勢に迫ったものの、後半はペースが伸びず順位を守る形となった。

    角田裕毅、7位入賞でポイント追加

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は13番手スタートから見事な追い上げを見せ7位フィニッシュ。中盤にはオリバー・ベアマン(ハースF1チーム/9位)とのバトルを制し、確実にポイントを積み上げた。終盤の混乱の中でも冷静にタイヤをマネジメントし、チームのダブル入賞に貢献した。

    8位はニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)。序盤から安定したペースを維持し、ハース勢との接戦を制して久々のポイント獲得を果たした。10位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)で、最後まで入賞圏を堅持した。

    11位以下のドライバーたち

    ポイント圏外では、リアム・ローソン(レーシングブルズ)が11位でフィニッシュし、あと一歩で今季初ポイントを逃した。ランス・ストロール(アストンマーティン)は12位と堅実に走り切り、序盤の混乱を避けてポジションを上げた。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は13位でフィニッシュし、サインツとの接触からの巻き返しを果たした。

    アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は14位で終え、2回のピットストップ戦略で健闘を見せた。エステバン・オコン(ハースF1チーム)は15位。後半はトラフィックに苦しみながらも完走を果たした。

    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は16位で、終盤まで粘り強く走り抜いた。フランコ・コラピント(アルピーヌ)は17位、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は18位とチームメイト同士で順位を入れ替える場面もあったが、ダブル完走でデータ収集を重ねた。ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は19位に終わり、レースを通じて苦しい展開となった。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は7周目の接触で唯一のリタイアとなった。

    アメリカグランプリ

    トップ3ドライバー コメント

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「信じられない週末だった。レースは簡単じゃなかったけど、ランドとのペースはすごく接近していた。第1スティントで少し差を広げられたのが勝因だったと思う。最後までタイヤをケアしながら走りきった」

    ランド・ノリス(マクラーレン)
    「時間はかかったけど、すごくいいバトルだった。シャルルは本当にいい走りをしていたし、楽しかった。2位が精一杯だったけど、今日できることはすべてやった」

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スタート時にトップ10で唯一ソフトを履いていたから少し心配だった。リスクのある選択だったけど、序盤で空気のきれいなところを走るためにトライした。すごく楽しいレースだったし、久々の表彰台を楽しめた」

    2025年F1 アメリカGP 決勝 順位・結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.角田裕毅(レッドブル)
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    9.オリバー・ベアマン(ハース)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    12.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    13.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.エステバン・オコン(ハース)
    16.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    17.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

  • 角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1アメリカGP 決勝の結果・タイムシート。現地時間10月19日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。13番グリッドからスタートした角田裕毅(レッドブル)は7位入賞を果たした。

    ■ フェルスタッペンがCOTA4勝目&“PP×2+WIN×2”の完全週末
    マックス・フェルスタッペンが盤石のレース運びで優勝。スプリントと決勝の“ダブルPP&ダブルWIN”を達成し、COTA通算4勝目を積み上げた。正式結果は添付タイムシート参照。

    ■ ノリス、終盤にルクレール攻略して2位確保
    中盤以降はソフト勢のデグラを抑えつつDRSを活用。ターン12の決め手でルクレールを攻略し、重要な3点差(3位→2位)をもぎ取った。黒白旗(トラックリミット)に気を配りながらの巧みなタイヤ管理が光った。

    ■ ハミルトン、スローパンクチャー抱えつつP4死守—ピアストリ猛追を0.数秒で振り切る
    終盤に左前のスローパンクチャーが発生するも、ペースを崩し過ぎずチェッカーへ。背後のオスカー・ピアストリが一気に詰めたが、最終ラップの攻防を凌いで4位を確保した。

    ■ 戦略の鍵:ハード回避で“ミディアム→ソフト”の1ストップ主流に
    序盤は2ストップ観測も、路面温度とハードの伸び悩みを踏まえ各隊はハード投入を回避。多くがミディアム起点→ソフトでの1ストップに舵を切った。フェラーリはルクレールをソフトスタートで前半主導権、後半は防戦へと切り替えた。

    ■ 角田裕毅が13番手発進から7位フィニッシュ—中団乱戦を切り裂く
    角田裕毅はスタート直後からポジションを積み重ね、ピット明けの混戦やベアマンのスピンも冷静に対処。終盤はヒュルケンベルグ、アロンソらとの隊列をコントロールし、ポイント上位(7位)でフィニッシュした。

    ■ アルピーヌ隊内バトル:コラピントが“ホールド”指示下でもガスリーを逆転
    終盤、フランコ・コラピントが「隊列維持」の無線が出る中でターン1へ飛び込み。ギリギリのスペースを残しつつガスリーをオーバーテイク。17〜18位という下位ながら、将来を懸けたアグレッシブな姿勢が印象を残した。

    2025年F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     - 0 1
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 7.959 7.959 - 0 1
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 15.373 7.414 - 0 1
    4 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 28.536 13.163 ↑ 1 1
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 29.678 1.142 ↑ 1 1
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 33.456 3.778 ↓ 2 1
    7 22 角田裕毅 レッドブル 52.714 19.258 ↑ 6 1
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 57.249 4.535 ↑ 3 1
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 64.722 7.473 ↓ 1 1
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 70.001 5.279 - 0 1
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 73.209 3.208 ↑ 1 1
    12 18 ランス・ストロール アストンマーティン 74.778 1.569 ↑ 7 1
    13 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 75.746 0.968 ↓ 6 1
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 80.000 4.254 ↑ 4 2
    15 31 エステバン・オコン ハース 83.043 3.043 ↑ 2 1
    16 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 92.807 9.764 ↑ 4 1
    17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 8.629 ↓ 2 1
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 1.259 ↓ 4 1
    19 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 2.598 ↓ 3 2
    DNF 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 51L 50L ↓ 11