カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ:F1バーレーンGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1バーレーンGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    バーレーンに向かう前に上海で一日オフを過ごした。ここを快適に感じている。都市は生き生きしているし、多くのやることを提供してくれる。@alo_oficialに投稿した写真のように今日は天候も素晴らしかった。

    理学療法士のファブリジオ、マネージャーのルイス、そしてチームの何人かと素晴らしい屋外レストランで昼食をとった。かなり楽しかったので、今回だけはF1のことは話題にのぼらなかった。誰にでもちょっとした休みは必要だし、そうでなければレース週末を通してベストな状態でいるのに苦労すると思わないかい?

    もちろん、次のレースについて考えていないという意味ではない。そんなことは決してない。サーキットが再び難しい週末になることは十分にわかっているし、それは無理のないことだ。部分的にトラック特性もそうだし、上海に持ち込んだのと同じマシンでもあるからね。

    スクーデリアと僕の両方にとってバーレーンには良い記録がある。チームはここで4勝しているし、僕は3勝している。最後の勝利は跳ね馬での僕のデビューレースでもあった。でも、このスポーツでは過去のことは無意味だし、僕たちにとってはダメージを最小限に抑えることが重要だ。

    チャンピオンシップは非常にオープンだし、勝利を熱望する多くのチームがいる。でも、僕たちがトップに立つことを望むにはもっと競争力をつけるために大きな飛躍を遂げる必要がある。僕たちは出来るだけ早く前進しなければならない。チームを信頼しているし、マラネロの全員が目標を達成するために全力を尽くしているのはわかっている。

    今週末はベストを尽くすつもりだし、前回の日曜日よりもトラフィックで過ごす時間が少ないレースができることを願っている。トラフィックに邪魔されないラップをほとんど得られないことはもちろんフラストレーションが溜まる。少なくともレースのいくつかの段階で、僕のペースはまったく悪くなかったからね。でも、最終ピットストップ後、ハミルトンに後ろいたとき、彼には他のドライバーを追い越すためのスピードがあったけど、僕は非常に長いロングストレートではなく、より難しい場所でオーバーテイクを仕掛けなければならなかった。それだけでなく、マルドナドのときのように、他のドライバーがDRSを使っているときに、ポジションを守れるという望みもほとんどなかった。簿記は彼を追い抜いたけど、彼はターン14のプレーキングポイントで抜き返していた。

    ピットクルーにおめでとうと言いたい。中国でも彼らは最速だったし、彼らは僕とフェリペの両方で、1度だけでなく2度も青信号まで26秒でやり遂げた。本当に素晴らしいタイムだ!

    今日は、レアル・マドリードのシーズンで重要なサイクルの始まりでもあった。1週間で、チャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンと2度対戦し、その間に“クラシコ”として知られるリターンマッチでカンプ・ノウでバルサと戦う。今夜、中国のTVチャンネルでミュンヘンとの試合を見つけられることを願っている。解説をフォローするのは難しいかもしれないけど、重要なのは映像だ!

  • フェルナンド・アロンソ:F1中国GP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1中国GP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    シーズン3回目のレース週末を始めるために僕たちはここ上海にいる。少なくとも冬季テストの内容を考えると、チャンピオンシップのリーダーとしてここ中国に到着することを期待していなかったのは確かだ。僕たちが良い仕事をしたということだし、ポテンシャルのすべてを引き出して、あらゆるチャンスを最大限に活用できたということだ。

    2010年に初めてマラネロに到着したときから、戦略からガレージでの作業、ピットストップまで、チームがトラック活動に関するあらゆる分野で多くの成長を遂げているのは見てきた。非常に強いグループを頼ることができることはわかっているし、それは非常に重要なことだ。全員が素晴らしい目的意識を共有している。僕たちのマシンが、今シーズンに望んでいたレベルではないことはわかっている。でも、全員が非常によく対応しているし、全員がとても団結している。それは目標に達することを本気で望んでいるチームで得られることだ。

    オーストラリアとマレーシアで見たものと比らべて、今回のレースにはサプライズは期待していない。ほぼ3週間が経ったけど、そのような短い時間ではマシンの向きを完全に変えるためには十分ではない。いくつか小さなアップデートを持ち込むけど、特に大きなものはないし、それに加えて他チームも新しいパーツを持ち込むことが予想できる。なので、今回のグランプリへのアプローチを変えることはない。良い結果を得るために、自分達のことに集中する必要があるし、完璧を目指し、週末にわたって訪れるあらゆる可能性を生かさなければならない。僕たちの目標は何位でフィニッシュすることだとは言いたくないし、そのような議論に時間をかけても意味はない。全力を尽くさなければならないし、出来る限り多くのポイントを獲得しなければならない。ある日なにかを始めるアリのように、それが将来価値を生み出すことはわかっている。

    明日はトラック内外でのいろんなプロモーションやメディア活動によってとても忙しい一日になる。中国はフェラーリ、技術面や商業面のパートナーにとって非常に重要な国だ。F1は独特な機会を提供するし、逃すことはできない。

    最後に、この24時間で見たものから結論を出さなければならないとすれば、地元の人々、特に若い人達の熱意は素晴らしいと言いたい。@alo_oficialで見れるように、昨日の午後は、空用やホテルの外にさえ、僕を待っていてくれる少年や少女の大きな群衆がいた。ファンの熱意を経験するのはいつだって嬉しいことだ。特にF1がその歴史の一部ではないような国ではね。僕たちのスポーツが提供するスペクタクルや興奮がまだとても魅力的だということを意味している。

  • フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGPでの優勝について

    フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGPでの優勝について

    フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGPでの優勝について振り返った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    日曜午後の優勝のあと、マラネロに戻れて嬉しかった。飛行機のなかで再びレースについて考えたけど、あまり信じられなかった。そして、ここに着いてみんなの笑顔を見て、最も短い時間でマシンを改善させるために働くという願望がどれくらい強いかを確認できてとても嬉しかった。

    レース中、最終ピットストップを終えて、やっと勝てるかもしれないと思い始めた。インターミディエイトでできるだけ順位をあげようとしていたけど、トラックが乾き、ドライタイヤへ交換する可能性が現実的になったとき、全てが変わるかもしれないことはわかっていた。そして、ピットストップの後、ペレスがとても速いのがわかったし、彼は大きなプレッシャーをかけてきた。でも、ドライラインは1本しかなくて、幅が2メートルもないことはわかっていた。彼が僕のスリップストリームに入ってきても、追い越すのは簡単ではなかっただろうし、最後までずっと彼を受け流せることを願っていた。

    僕の友人が誰もセパンでの僕の優勝や2レース後に僕がチャンピオンシップをリードしていることに賭けていなかったのは残念だ。彼らはかなりの額を手にできたと思うからね! でも、親友のみんなは優勝についてとても喜んでくれている。でも、チームの全員を含め、誰も幻想は抱いてはいない。チャンピオンシップが僕たちが望んだようなスタートではなかったし、やらなければならないことは本当にたくさんある。でも、諦めることを拒否することが、彼らを相手にレースを戦っていたとき、そして一員になった今も、常にフェラーリを称賛してきたクオリティだ。次の2レースはディフェンシブになるだろうし、それについて疑いはない。競争的で一貫して表彰台や優勝を争えない間は、ダメージを最小限に抑えることが僕たちにできる唯一のことだ。コンディションがノーマルな場合、僕たちはあまり多くのポイントを失わないようにしていかなければならない。オーストラリアやマレーシアでやってきたのと同じことができるのを願っている。

    今は、トレーナーのファブリジオ・ボラが責任者を務めるフォルリになるフィジオロジー・センターで定期的なメディカルチェックを受けるためにここイタリアで数日過ごしている。自分がどんな状態かを確認して、身体のあらゆる側面をコントロールするために、1年に2〜3回このようなメディカルチェックとフィジカルチェックを行っている。そのあと、家族に会うためにスペインに帰り、数日間一緒に過ごせると思う。セパンのような非常に厳しいレースのあとは、ちょっとリラックスする時間が必要だし、そのあとはまだ連戦となる中国とバーレーンに備えるために最後の仕上げをしていく時間だ。もっと長い移動になるし、タイムゾーンも変るからね。想像してみて欲しい、去ったときはまだ冬だったけど、3週間離れたら、もう春の中盤だ。素晴らしい変化だよね!

    Twitterを始めて3週間たったけど、とても楽しい経験だね。ずっとやってみたかったことだし、自分で設定して運用している。過去数カ月間、インターネット上やソーシャルメディアサイトで僕について多くの話があったのを見てきたので、それなら自分でやった方がいいと思ったんだ。どう思う? 自分の意見を言えるし、自分の生活について話すことができる。レースにむけて世界中を移動しているときや、本当に感じたことを伝えたいと思って始めたんだ。技術的な問題はない。F1はまだ特定の側面になったときに判断が重要なスポーツだけど、僕がやっている仕事の世界でどのようなことを行われているかを表現できるからね。今のところ、楽しいし、特にフォロワーからのツィートを読んだり、彼らが送ってくれる提案を見るのはね。一日かかってしまうので、それらにリプライはしていないけど、全部読んでいるし、ツィートの質を改善させていきたいね。なによりも、ほぼすぐに獲得したフォロワーの数にとても驚いたと言わなければならない。最初の2つのビデオを投稿したのは、オーストラリアに行く途中にドーハで降りたときだった。空港ラウンジでマネジャーとフィジオのエドアルドと離陸までにフォロワーが何人になっているか賭けをした。僕は1000人、ルイスは800人、エドアルドは600人と言っていた。4時間後にメルボルンにむけて離陸するときには、3万9000人に達していたよ! それに熱意のレベルも凄い。多くのメッセージが寄せられているし、その全てがポジティブだ。本当に後押しになっていると言わなければならない。

  • フェルナンド・アロンソ、劇的優勝も「厳しい状況に変わりはない」

    フェルナンド・アロンソ、劇的優勝も「厳しい状況に変わりはない」

    フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでの劇的な優勝にも「何も変ってはいない」と述べ、通常のコンディションで競争的になるためにフェラーリには大量の仕事があると語った。

    8番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウェットレースになったF1マレーシアGPで、セルジオ・ペレスの猛追をなんとか振り切って優勝を果たした。

    フェルナンド・アロンソは、結果には喜んでいるが、フェラーリが問題を克服したわけではないと強調した。

    「今日は大きなサプライズだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕他はオーストラリアで競争的ではなかったと思うし、ここでも競争的ではなかった。目標はできるだけ多くのポイントを獲得することだったし、今日は25ポイント取れた。信じられない結果だ」

    「Q3での良い結果、そして今日の極端なコンディションでも落ち着いたままでいられたのは、チームにとって素晴らしい結果だ。チームにおめでとうと言いたい。彼らはこの勝利に相応しい」

    「現状はタフだけど、僕たちがこの日曜日を忘れないのは確かだろう」

    この優勝が、フェラーリに新たなモチベーションを与えるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「正直、何も変ってはいない」とコメント。

    「僕たちが望んでいるポジションにはきていない。Q3進出のために戦い、ポイントを獲得するために戦っている。僕たちはポール、そして優勝を争いたい。最初の2レースで、僕たちのペースが遅れていることは僕たち自身もわかっている」

    「目標はあまり多くのポイントを失わないことだった。そして僕たちはまったくポイントを失わなかった。それはこの開幕2戦のポジティブなニュースだ。でも、中国、バーレーン、バルセロナは多くの材料があるし、チームはとても努力している」

    「僕たちはお互いを信頼しているし、この優勝は今後2日間はファクトリーで僕たちをとても喜ばせてくれるだろうけど、勝ち続けてたいという意思は変らない」

    終盤、セルジオ・ペレスに追い込まれたフェルナンド・アロンソは、フェラーリはまだ通常のコンディションではあまりに遅いと認めた。

    「一貫性に関しては快適だけど、僕たちの速さは十分ではない。ポジションを維持できたのはかなり幸運だった」

    関連:F1マレーシアGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスが2位!

  • フェルナンド・アロンソ、首に日本語のタトゥー

    フェルナンド・アロンソ、首に日本語のタトゥー

    フェルナンド・アロンソは、首と背中に日本語のタトゥーを入れて2012年シーズンをスタートしている。

    スペインの Marca によると、フェルナンド・アロンソは「葉隠」の影響を受けたという。

    「葉隠」は、江戸時代中期の藩士山本常朝が武士道について語った内容をまとめた書物。「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」という文言が有名。

    フェルナンド・アロンソ タトゥー フェルナンド・アロンソ 日本語 タトゥー

  • フェルナンド・アロンソ 「フェラーリはタイトルを争える」

    フェルナンド・アロンソ 「フェラーリはタイトルを争える」

    フェルナンド・アロンソは、先週末のF1オーストラリアGPでの荒れたスタートにも関わらず、フェラーリはまだ今年のタイトルにチャレンジできると主張した。

    F1オーストラリアGPの予選Q2でコースオフして12番手で予選を終えたフェルナンド・アロンソだが、レースではリカバーして5位でフィニッシュした。

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリはリカバーすることができると信じており、チャンピオンシップにチャレンジする能力について不安はないと述べた。

    「落ち着いているよ」とフェルナンド・アロンソはF1マレーシアGPの公式記者会見でコメント。

    「もちろん、作業していく必要があることはわかっているし、上位勢に追いつく必要がある。2012年のチャンピオンシップのスタートに望んでいた状況ではないけど、F1で11年過ごしているのでチャンピオンシップがどれくらい長いものかは理解しているし、最高なときに必要なものや、ベストなマシンを持っていないときに必要なものはわかっている」

    「僕たちの目標、願っているゴールには、この数レースで出来るだけ多くのポイントを獲得して、非常に短期間で表彰台やレース優勝を目指す必要がある」

    「それが出来れば、多くのレースがあるのでギャップを縮められる。それが出来ない場合とすれば、他が僕たちよりも良い仕事をしているということだ。様子を見てみる必要があるけど、僕はチームを100%信頼している」

    フェルナンド・アロンソは、加入したときからフェラーリは最大のライバルであるレッドブルやマクラーレンに匹敵することに苦労しているが、チームはポジティブなままだと付け加えた。

    「それがF1というものだ。誰にとっても簡単な時間などない」

    「この3年間、僕たちは追いつくために毎日毎晩、懸命に働く必要があった。でも、その経験は素晴らしいものだった。みなさんがご存じのように、(僕たちは)初年度にワールドチャンピオンを争ったし、去年は1勝をあげ、10回表彰台に上がった。もちろん、目標は常にワールドチャンピオンを獲得することだけおd、ここ2年間はそれは可能ではなかった」

    「今年、僕たちはそれを争えると確信している。僕たちは集中している必要があるし、現時点では少し遅れをとっていることを知っているので他よりも多く働かなければならない」

    「チームの高い決意を見ているので、僕たちは落ち着いているし、集中している。チームの雰囲気はとてもいいし、チーム内でお互いを信頼している。僕たちはとても団結している。すぐにその時はやってくるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1マレーシアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「月曜日からすでにクアラルンプールにいる。僕のトレーナーのエドアルド・ベンディネリが以前に説明したように、素早くこの極端なコンディションに順応することが重要だ。特に僕たちヨーロッパ人にとってはね」

    「例えば、昨日はエドアルドとマネージャーのルイと一緒にゴルフをした。この暑さのなかで大胆にもやるような人は誰もいなかったので、コースには僕たちだけだったよ!」

    「今回は距離的に最長のレースだけど、とりわけ肉体的に最も疲れるレースだ。出来る限りの準備をすることが重要だし、それが終盤にトラック上で差を生む。非常に消耗するここセパンのコンディションでガレージにいるスタッフ全員、マラネロのみんなと同じように、僕も今週末に準備を整えられるようにあらゆる手を尽くしている」

    「マレーシアでは、再びディフェンシブなレースになるだろう。F2012はオーストラリアで走らせたものとほとんど同一であることを考えれば、そのような戦いになるのは間違いないだろう。できるだけうまくそれに適応しなければならないし、簡単ではないことはわかっている。十分に注意して取り組まなければならないポイントが2つある。空力バランスとタイヤデグラデーションで正しい妥協点を見つけることだ。セパンには2つのリアルなストレートがあり、それらはとても長いので、トップスピード不足はDRSが使える2つのストレートがかなり短かったメルボルンよりも高くつく」

    「ピレリタイヤがここマレーシアの高温でどのような挙動をするかも見てみなければならない。去年、僕たちは4ストップで終えたけど、今回も状況が同じかどうか見てみるつもりだ。去年はソフトとハードを走らせたけど、今年はミディアムとハードで走る。今年のピレリの4つのタイヤは、ラップを通してのパフォーマンスがお互いにかなり類似しているので、異なる状況になるかもしれない」

    「金曜日の2回目のフリー走行までには、より正確な印象を得ているはずだ。“はずだ”という言葉を使うのは、ここでの全てのセッション、特に午後中頃のセッションは、雨に影響される可能性があるからだ。数分で日光から豪雨になる可能性がある場所は、F1が行われる世界の他のいかなる場所にもない。スパでさえそれほど激しい変わりやすさはない。ピットウォールの人々は、天候のあらゆる変化に準備できるように十分に気を配って、レーダーを注意深く見ていなければならない」

    「現時点で、天気予報では予選とレースの両方で雨の可能性が高いけど、正直、あまり予報はあまり信頼していない。重要なのは、すぐに反応して、あらゆるチャンスを手に入れることだ。完全に確信できる唯一のことは、とっても暑くなるということだ」

  • フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    昨晩、メルボルンに到着した。1年で最も長い旅だし、一番の課題は、できるだけ早く時差に適応することだ。オビエドとここは10時間以上の時差があるからね! いつもこの都市に来るのを楽しみにしている。雰囲気は非常に特別だし、世界の他の場所ではあまりみられないリラックスしたゆったりとした感覚がある。

    オーストラリア人は良い生活のためのレシピを見つけているように思う。もちろん、彼らにも僕たちと同じような問題があるだろうし、実際1年で10日間しか滞在せずに判断するのは難しいけど、それが僕が抱いている印象だ。今は最初のレース週末が始まるのが待ち切れない。

    今年、プレシーズンテストがさらに短くなったことで、いつもよりもマシンを運転する時間がさらに少なくなった。6日間は運転に十分に満足させるには十分ではないよ! 過去に何度か言ってきたけど、僕たちのスポーツはトレーニングが禁止されている唯一のスポーツだ。ナダルに6日間だけ新しいラケットを試すように要求したり、サッカー選手にワールドカップ前に6回だけ練習するよう求めることを想像してみてよ! もっとテストができれば素晴らしいだろう。レースを損なうほどではないけど、競技を踏み固められないからね。実際、テストで多くの走行距離を走り、再テストして、やっとスポーツの香りが空気中に漂ってくるんだ。予選の興奮、ライトが消えるのをスタートグリッドで待っているスリル、1コーナーに突っ込んでいくときのアドレナリンを恋しく思っている。実際、そのようなF1を驚くべきスポーツにしているすべてを恋しく思っている。

    テストから結論を下すのは常に難しい。全員が独自のプログラムを通して働いているし、実際に比較することはできない。僕たちがまだ多くの改善を必要としているのは確かだし、F2012を理解し、新車にドライビングスタイルを適応させることに取り組んでいる。空力ダウンフォースが失われたことと、新しいピレリタイヤによって、運転がちょっと難しくなっている。

    僕たちはマシン開発面で進むべき方向性をわかっているし、それは重要なステップだ。確かに最初のスウレースは食いしばらなければならないだろうけど、まずなによりも競争力という点で自分達がどこにいるか正確に把握しなければならないし、チャンピオンシップ序盤にできるだけ多くのポイントを獲得するために全力を尽くさなければならない。

    ファンが、僕が僕たちはこれこれの結果を得られると言うのを聞きたいと思っているのはわかっている。でも、僕たちがどの位置にいるか確実なことは言えないというのが事実だ。予選が終わる土曜日の夕方6時まで待たなければならないし、ヨーロッパ外のレースの最初の走行が終わるまではまだもう少し長い。

    僕たちは冷静で落ち着いたままでいなければならないし、一度に一歩ずつ進んでいかばければならない。メルボルンのレースのスタートが、最初の印象を得られる場所だ。自分達の位置がわかれば、そのあとはもっと正確な目標を設定することができる。1つ確かなことは、フェラーリの全員に宿っている勝利への意思、そして僕たちの背景にある歴史により、僕たちはうまくやらなければならないという責任を感じていることだ。僕たちにとって、そしてファンやパートナーにとって、僕たち全員が求めていることだ。僕たちはその目標に達するために全員で力を合わせていかなければならない。

  • フェルナンド・アロンソ 「騒がれているほど状況は悪くない」

    フェルナンド・アロンソ 「騒がれているほど状況は悪くない」

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリのシーズンを決めつけるのはまだ早いと主張するが、チームは新車を理解するために懸命に作業する必要があると認めた。

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、バルセロナテスト後、現状のF2012に表彰台を獲得できる競争力があるとは思っていないと述べていた。

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリが苦境にあることは認めるが、酷いシーズンを予測することの根拠はないと述べた。

    「新しいシングルシーターはいくつか理解するのが難しい特徴があるし、まだ我々が望んでいる位置までは来ていないかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、僕たち全員が何シーズンもF1を乗り切ってきたわけだし、実際に僕たちが他チームに対してどの位置にいるかはオーストラリアに行くまでわからないことをとても良くわかっている」

    「いろいろなことが話されているし、多くの考えがあるけど、誰も真実はわからない。例えば、フロントランナーだと考えられていたレッドブルは、数ラップしかできず、タイムシートの最下位だった。もし僕たちに同じようなことが起こったら、とんでもないことになっていただろう。でも、ここでは誰も実際にそれに気付いていなかった」

    「バックミラーの責任者からピストンの責任者まで全員が改善させるために全力を尽くさなければならない。僕たちは団結している。僕たち全員が同じことを望んでいるし、そのために全力を尽くしている」

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、意気消沈するにはまだ早過ぎると述べた。

    「テストのないように満足していないことは間違いないが、選手権はまだ始まってもいないことを忘れてはならない」

    「まさに出発点だし、この先には長いシーズンが待っている。信頼性とパフォーマンスに関しては作業しなければならない多くのエリアがあることはわかっているが、全員からの素晴らしい反響、我々が誰かを示したいという願望があると思っている」、

    フェルナンド・アロンソも、テストのタイムは当てにならないことが多いことを強調した。

    「2年前のエピソードを思い出してみて欲しい。バルセロナの最終テストで僕たちはレッドブル、マクラーレン、ザウバー、フォース・インディアに次ぐ5位だった。そして、その2週間後、僕たちはバーレーンで1-2フィニッシュを果たしていた」

    「重要なのは開幕戦ではなく、11月のチャンピオンシップ終了時点だ」

  • フェルナンド・アロンソ 「望んでいる状態ではない」 (バルセロナ2日目)

    フェルナンド・アロンソ 「望んでいる状態ではない」 (バルセロナ2日目)

    フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト2日目にF2012で87周を走行し、4番手タイムとなる1分23秒180を記録した。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「エキゾーストや他のエリアに様々なコンポーネントを試している。それにトラックでもマラネロでもパフォーマンスを改善させるために全員が懸命にデータ分析に取り組んでいる。時間がかかる仕事だ」

    「僕たちはヘレスで、バルセロナではより堅実なベースからスタートしたいと言っていたし、実際にそうなっている。来週の最終セッションでも同じであることを願っている。そこから僕たちが実際にどの位置にいるかを理解できるメルボルンにむけて可能な限り準備できるようにすべてをまとめていく。僕たちの目標は野心的だけど、僕たちがフェラーリであることを考えればそうあるべきだし、それはずっと変わらない。開幕戦から勝てるような状態にしたい。今日、僕たちはおそらく最速ではなかったけれど、一番遅かったわけでもない。オーストラリアでは気温も違うだろうし、僕たちが他と比べてどの位置にいるかわかるだろう」

    「現時点で、僕たちは望んでいる位置にいないし、オーストラリアで望んでいる位置でもない。で、僕は楽観的なままだ。まだテストは6日間あるし、それでどうなるか見守るつもりだ。他が何をしているかを言うのも難しい。レッドブルがとても強いのは間違いない。過去3年間の彼らを見ていれば当然のことだ。でも、例えば後方にいるように見えるマクラーレンやメルセデスが強くないとは言えないし、レッドブルよりそうかもしれない。とても革新的なアイデアを盛り込んだより複雑なマシンなので、僕たちにとって今年はこれまで以上に困難な冬になっているけど、こういうマシンは走らせるドライバー、動かして開発するエンジニア、1日に20時間以上を費やすメカニックなど、全員の大きな努力が必要だ。いつだって、すぐに準備ができていて、速くて、信頼性のあるマシンがあれば素晴らしいけど、それは必ずしも勝利と同義ではない。去年、僕たちは最初のテストの終盤にレースシミュレーションを行なったけど、メルボルンではポールポジションから1.5秒落ちだった」

    「これまで見てきたところでは、僕たちはタイヤのウォーミングアップで常いよい仕事をしているし、すぐに最大限を引き出せている。今年は異なる種類のタイヤ間のパフォーマンス差が縮まっているし、2011年に見たようなコンパウンド間の大きな違いはない。特にコーナー出口で、空力面で進歩する必要があるのは確かだ。全てのドライバーが常により多くのグリップとダウンフォースを望んでいるけど、外部から他チームのパフォーマンスを判断することはできない。僕たちは、ごく初期の段階から完璧に全体像がわかるマシンを望んでいるのかもしれない。でも、僕は強いけど遅いマシンよりも、速いマシンを得て、それから信頼性を高めていく方がいい」