カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1は振動は低減したと考えているが…」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1は振動は低減したと考えているが…」

    フェルナンド・アロンソは、2026年F1オーストラリアGP決勝でリタイアに終わった後、問題となっているホンダ製パワーユニットの振動について言及した。

    アストンマーティン・ホンダはバッテリーに起因する振動に苦しんでおり、アロンソとチームメイトのランス・ストロールの指に神経損傷のリスクがある可能性も指摘されている。

    アロンソは、ホンダ側はバーレーン以降の変更によって振動は低減したと考えているものの、シャシー側ではまだ完全には解決していないと説明。中国GPに向けてさらなる改善が必要になるとの見方を示した。

    振動問題は依然として完全には解決せず
    アロンソは、振動の状況について「バーレーンと似た状態だ」と説明し、依然としてドライバーにとって快適とは言えないレベルだと語った。

    「バーレーンと似たような状況で、このレベルの振動は決して気持ちのいいものではない」

    「ホンダは、いくつかの変更によってバッテリーの振動はバーレーンより低減したと考えていると思う。でもシャシー側ではまだそれが起きていない。バッテリーを別の方法で隔離する必要があるからだ」

    「だからもう少し時間がかかると思う。でも中国ではチームを助けるため、できるだけ多くの周回をこなしたい」

    「状況は変わらないと思うので、また厳しい週末になるだろう。それでも諦めるわけにはいかない。さまざまな解決策を試し続ける必要があるし、特にシャシー側でパッケージを改善する必要がある。現状では何も最適化できていない。だから中国はまた良いチャンスになるはずだ」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    ロケットスタートの直後にトラブル発生
    17番グリッドからスタートしたアロンソは、決勝序盤にロケットスタートを決めて一時10番手まで浮上。しかしその後トラブルに見舞われ、最終的に2度のストップを経てレースを終えることになった。

    「スタートと最初の2周が、このレースで一番楽しかった部分だった。2周のあいだ10番手にいたのは予想外だった」

    「スタート自体は問題ではない。他のドライバーがブーストに苦労している中で、僕たちの1周目はクリーンだった」

    「ただ、10番手というのは完全に本来の位置ではなかったので、すぐに17番手まで落ちた。その後、データに小さな問題があってマシンを止める必要があった。修理してコースに戻ったけど、また別の問題が出たので、2回目のストップになった」

  • フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1ガレージ入りを説明「2つの問題」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1ガレージ入りを説明「2つの問題」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1オーストラリアGP決勝でレース中にガレージへ戻る“ストップ&ゴー”の展開となり、最終的にリタイアに終わった。レース後、アロンソはその原因について、ホンダ製パワーユニットの振動だけではなく、2つの別の問題があったことを明かした。

    アストンマーティンは週末を通して信頼性の問題に苦しんでおり、チームメイトのランス・ストロールも大きく周回遅れとなる苦しいレースとなった。シルバーストンを拠点とするチームにとって、開幕戦は多くの課題を露呈する週末となった。

    アロンソ「最初の2周が一番楽しかった」
    17番手スタートだったフェルナンド・アロンソは、スタート直後の混乱を利用して一時10番手まで浮上した。

    「間違いなく、スタートと最初の2周がレースで一番楽しい時間だったと思う」とアロンソは語った。

    「2周だけとはいえ10番手にいたのは予想外だった。でもスタート自体は僕たちの問題ではない。ほかのドライバーがブーストなどで苦しんでいたなか、僕たちはクリーンな1周目を走れた」

    「ただ、もちろん10番手は完全にポジションが合っていなかった。すぐに17番手まで落ちて、そのあとデータ上で小さな問題が見つかったのでマシンを止めなければならなかった」

    「修復できたと思って再びコースに戻ったけれど、別の問題が出てきたので、2回目のストップをする必要があった」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ホンダPUの振動問題は依然として継続
    アロンソによれば、週末を通して問題となっていた振動は、依然として完全には解決されていないという。

    「このレベルの振動を感じながら走るのは、決して気持ちのいいものではない」

    「ホンダは、いくつかの変更を加えてバーレーンのときよりバッテリーへの振動はかなり減ったと考えている。ただ、シャシー側ではまだ完全には改善していない。バッテリーを別の方法で隔離する必要があるからだ」

    「もう少し時間がかかると思う。でも僕たちはチームのために、できるだけ多くの周回を走ってデータを集めたい」

    中国GPも厳しい週末になる可能性
    来週の2026年F1中国GPについて、状況が改善するかどうかを問われたアロンソは、楽観視していない。

    「特に変わらないと思う。同じマシンで同じパワーユニットだから、次の週末も厳しい戦いになるだろう」

    「それでも諦めるわけにはいかない。シャシー側を中心にいろいろな解決策を試しながら理解を深めていく必要がある」

    「走行距離が足りていないから、まだ何も最適化できていない。中国GPは状況を理解するための良い機会になると思う」

  • フェルナンド・アロンソ「ホンダF1のPU問題がなければトップ10」

    フェルナンド・アロンソ「ホンダF1のPU問題がなければトップ10」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1オーストラリアGP予選でQ1敗退となったものの、チームのパフォーマンスには手応えがあると語り、ホンダ製パワーユニットの問題がなければトップ10争いは可能だったとの認識を示した。

    アストンマーティンは週末を通してパワーユニット関連のトラブルに苦しんでおり、特に振動によるバッテリー系統の問題が走行プログラムを制限。十分な周回を重ねられない状況が続き、予選ではアロンソが17番手に終わった。

    アロンソ「コーナーでは戦えている」
    フェルナンド・アロンソは予選後、BBCラジオのインタビューで次のように語った。

    「フラストレーションはある。冬の間ずっと、もっと良い結果を出せるはずだという感覚があった。特にシャシーの面ではそうだ」

    「コーナーではだいたい問題なく走れているし、トップ10争いに入ることも十分可能だと思う」

    「冬の間は思うように周回を重ねられなかったけど、ここではFP2とFP3が比較的普通に走れたことで、2秒を引き出すことができた。昨夜何か特別なことを発明したわけではなく、単に走行できたからだ」

    「だから今は、とにかく周回を重ねて学び、このシーズン序盤のフェーズをチーム一丸となって乗り越えることが重要だ」

    最大の問題はホンダ製パワーユニット
    アロンソは現在の最大の問題がパワーユニットにあることを隠さなかった。

    「僕たちはひとつのチームだし、シャシーとエンジンを切り離して考えることはできない」

    「でも秘密でも何でもない。最大の問題はパワーユニットだ。パワーも足りないし、本来の能力も発揮できていない」

    「冬の間に多くの周回を走れなかったし、今はバッテリーの在庫も不足している」

    「スペアパーツがなくなるリスクがあるから、あまり多くの周回を走ることもできない」

    「まずはパワーユニットを修正する必要がある。アストンマーティンもエンジン側を助けるためにシャシー側のリソースを多く投入しているし、僕たちは全員でこの問題に取り組んでいる」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    ニューウェイはすでに2027年エンジンに言及
    こうした状況のなか、アストンマーティンのチーム代表エイドリアン・ニューウェイもホンダに対して強いメッセージを送っている。

    アストンマーティンは2026年からホンダのワークスチームとなったが、現在は振動によるバッテリー問題など信頼性面の課題を抱えている。

    ニューウェイはオーストラリアGPの記者会見で、すでに次のシーズンを見据えた発言を行った。

    「ホンダは2027年エンジンの開発を始める必要がある。内燃エンジンの出力を大きく引き上げる必要があるのは明らかだからだ」

    2026年F1レギュレーションでは、電動出力と内燃エンジン出力が50対50に近い比率となる新しいパワーユニットが導入された。しかしメルボルンの週末では、エネルギー不足やバッテリー管理の難しさなど、多くのチームが課題に直面している。

  • フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1戦略「異常が出れば即リタイア」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1戦略「異常が出れば即リタイア」

    2026年F1開幕戦オーストラリアGPを前に、アストンマーティンは極めて厳しい状況に置かれている。フェルナンド・アロンソは、ホンダ製パワーユニットに関連する深刻な信頼性問題を抱えており、レース中にわずかな異常が確認された場合でも即座にリタイアする可能性があることを明かした。

    アルバート・パークでの週末を通して、AMR26は激しい振動に悩まされており、バッテリーシステムを破損するなど深刻なトラブルを抱えている。

    チームはスペアパーツもほとんど残っておらず、58周のレースを安全に走り切ることすら難しい可能性がある状況だ。

    異常が出れば即リタイアの戦略
    フェルナンド・アロンソは、次戦中国GPがすぐに控えていることから、1レースのためにマシンを壊すリスクを取る余裕はないと説明した。

    「僕たちは毎周状況を見ながら柔軟に対応することになる。昨日エイドリアン・ニューウェイが言っていたように、パーツが不足しているのは事実だ」

    「来週には中国GPがある。だからできるだけ多くの周回をこなしたいし、できればレースの大半を走りたい」

    「でも、何か異常の兆候が出た瞬間に走り続けるわけにはいかない。大きなダメージを負えば来週のレースにも影響するからね。だからとても慎重に状況を見ていく必要がある」

    ホンダPUの振動問題が続く
    アストンマーティンの問題の中心にあるのは、ホンダ製パワーユニットに関連する振動だ。アロンソはこの問題が依然として解決されていないことを認めている。

    「我々はマシンのポテンシャルがどこにあるか分かっている。でも、まずは信頼性の問題を解決しないとシャシーのポテンシャルを引き出せない」

    「そのあとでようやくエンジンのパワーの問題に取り組むことになるが、それはさらに時間がかかる」

    さらにアロンソは、シャシー面には大きな伸びしろがある一方で、パワーユニットのパフォーマンス差は簡単には埋まらないとの見方を示した。

    「1周ごとにシャシーのポテンシャルは引き出されている。バーレーンでは40〜50周走ったけど、パワーユニットの問題で開発を続けられなかった」

    「ここメルボルンではセッション1回半しか走れていないけど、それでも1.5秒縮めた。それがシャシーのポテンシャルだ」

    「普通の週末が3〜4戦あれば、理解が進むことでさらに1秒は縮められると思う。でもそのあとには、まだ約2秒の差が残る。それを取り戻すのは簡単ではない」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    予選17番手でもチームの士気に小さな光
    アロンソは予選Q1でわずかにQ2進出を逃し、17番手となった。チームメイトのランス・ストロールがトラブルで走行できなかったこともあり、アストンマーティンにとっては厳しい結果となったが、それでもわずかな前向きな要素もあった。

    アロンソはキャデラックF1チームのセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスの2台を上回り、ガレージにわずかな士気をもたらしたと語る。

    「状況が大きく変わるとは思わないけど、ガレージの雰囲気は少し変わるかもしれない」

    「メカニックたちはここ6週間、昼夜を問わずパワーユニットを交換し続けてきた。だからコースに出て、数台と戦える位置にいるのは昨日のように最後尾にいるよりずっといい」

    「こういう小さなことでも、ガレージのみんなのモチベーションを少し高められる。今はドライバーとしてチームの士気を保つことも僕たちの仕事の一部だ」

    完走できれば成功という現実
    2026年シーズン開幕戦のスタートを前に、アストンマーティンはポイント争いどころか完走自体が大きな課題となっている。パワーユニットの振動問題とパーツ不足という厳しい状況の中で、メルボルンの58周を走り切ることができれば、それだけでもチームにとっては小さな勝利となる可能性がある。

  • アストンマーティン・ホンダF1 ニューウェイ「アロンソは厳しい精神状態」

    アストンマーティン・ホンダF1 ニューウェイ「アロンソは厳しい精神状態」

    2026年F1開幕戦オーストラリアGPで、アストンマーティンとホンダの新パートナーシップが早くも深刻な問題に直面している。

    エイドリアン・ニューウェイは、チームのエースであるフェルナンド・アロンソが現在「厳しい精神状態」に置かれていると明かした。新車AMR26を巡るトラブルにより、スペイン人ドライバーは厳しい週末のスタートを強いられている。

    アストンマーティンとホンダは、バーレーンテストで発生したエンジン振動問題の対策を施してメルボルン入りした。しかし、オーストラリアでは新たにバッテリー関連の問題が発覚した。

    フリー走行1回目ではフェルナンド・アロンソが走行できず、ニューウェイはチームが持ち込んだ4基のバッテリーのうち、使用可能なのは2基のみになっていることを認めた。その2基はアロンソとランス・ストロールのマシンに搭載されている。

    フリー走行2回目ではアロンソとストロールで合計20周以上を記録し、状況はやや改善した。しかし終盤にはストロールのマシンにトラブルが見つかり、ピットに戻るよう指示されるなど、依然として問題は続いている。

    ニューウェイ「アロンソはF1史に残る偉大なドライバー」
    エイドリアン・ニューウェイは、アロンソをF1史上屈指のドライバーと称賛した。

    「フェルナンドは、僕の考えでは本当に偉大なドライバーの一人だ」とニューウェイは語った。

    「彼の能力、才能、総合力を考えれば、正直言って彼は2回よりもずっと多くのチャンピオンシップを獲得していてもおかしくない」

    「彼は今も、年齢ははっきり分からないが40代だ。それでも非常に速く、非常に才能があり、非常に鋭い」

    「彼と話しても、本人は衰えを感じていないようだ。視力もまだ非常に良く、反応も鋭い。昨年はリアクションタイムで最速スタートだったことをとても誇りに思っているそうだ」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ニューウェイ「2026年はビルドイヤーになると覚悟していた」
    ニューウェイはまた、2026年シーズンが困難なスタートになる可能性は理解していたと説明した。

    「彼は本当に素晴らしい人物だ。だから僕たち全員、期待を抑えようとしていた。なぜなら、これは難しい年になると分かっていたからだ」

    「シャシー面でも、アストンマーティン側は非常に遅れて開発を始めた。開発サイクルは非常に圧縮されていた」

    「言い訳をするつもりはないが、シーズン序盤は少し遅れを取る可能性が高いと分かっていた」

    「ただし、シャシーにはポテンシャルがあると今でも信じている。本来なら追いつくこともできただろうが、現在の問題が大きな妨げになっている」

    「アロンソにとっては厳しい精神状態」
    そうした状況は、勝利とタイトルを目指すベテランにとって簡単に受け入れられるものではない。

    「フェルナンドにとって、今は厳しい精神状態にある」

    アロンソはフリー走行2回目でオスカー・ピアストリの1分19秒729から約5秒遅れのタイムにとどまった。

    なお、ニューウェイは先日、ホンダ製パワーユニットの振動問題により、アロンソはAMR26で25周以上走行すると永久的な神経障害のリスクがあると感じていると明かしている。ストロールの場合は15周が限界だという。

  • フェルナンド・アロンソ ホンダF1部品在庫に失望「1チームしか供給してない」

    フェルナンド・アロンソ ホンダF1部品在庫に失望「1チームしか供給してない」

    2026年F1開幕戦オーストラリアGPの週末、アストンマーティンはホンダ製パワーユニットのバッテリー問題により厳しいスタートを強いられている。チーム代表のエイドリアン・ニューウェイは、チームが使用可能なバッテリーを残り2基まで減らしており、ホンダからの予備部品も存在しない状況であることを明かした。

    こうした状況の中でフェルナンド・アロンソは、部品不足には失望していると認めつつも、チーム内部の雰囲気は外部報道ほど悲観的ではないと強調した。

    アストンマーティンは冬季テストから続くパワーユニット問題に悩まされており、特にバッテリー由来の激しい振動が走行を大きく制限してきた。アルバートパークで行われたフリー走行1回目ではアロンソはわずか3周しか走行できなかったが、フリー走行2回目ではより多くの周回を重ねることができた。

    エイドリアン・ニューウェイは金曜日、チームのマシンに使用可能なバッテリーが残り2基のみで、ホンダから供給される予備がないことを認めている。

    フリー走行3回目でより多くの走行ができる可能性について問われたアロンソは、状況は自分では判断できないと語った。

    「僕はただクルマをドライブするだけだ。これはホンダに聞くべき質問だ」

    「言ったように僕はクルマをドライブするだけだ。もちろん在庫がないことには失望している。ホンダは1チームにしか供給していないわけだからね。でも、これが今の状況だ。だから彼らに聞いてほしい」

    一方でアロンソは、チームの現状について外部の見方ほど悲観的ではないとも語っている。

    「僕たちはメディアや周囲の人たちよりもずっと悲観していない」

    「誰かが素晴らしいことをしている時や、逆にうまくいっていない時は、そのストーリーを語るのが面白いものだ」

    「そして両極端に誇張されがちだ。でも僕たちは自分たちがどこにいるのか分かっている」

    さらにアロンソは、チームが直面する課題を全員で受け止めていると強調した。

    「昨日も言ったように、僕たちには大きな挑戦が待っている。でもチームの全員がこの状況から抜け出すために、あらゆる形でその挑戦を受け入れている」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    AMR26のセットアップ領域はまだ把握できず
    金曜日の走行が断続的だったことで、アロンソはAMR26のセットアップ作業を十分に進めることができなかったと認めた。

    「今日はあまり学べなかった」

    「残念ながらFP1のホンダの問題、そしてFP2でも少しホンダの問題があって、今日は周回数がかなり制限されてしまった」

    「本当はもっと走ってクルマを理解する必要があったし、このクルマがどのセットアップ領域で機能するのか、その“ウィンドウ”を把握する必要があった」

    また、今回のレースには完全に新しいパッケージが投入されていることも説明した。

    「このレースには完全に新しいパッケージを持ち込んでいる。だからセットアップの面で、そのパッケージをどこで走らせるべきか理解する必要がある」

    「今日はあまり多くの周回をこなせなかったので、明日のFP3ではもっとクリーンなセッションになることを願っている」

  • フェルナンド・アロンソ「ホンダに在庫があれば」 F1オーストラリアGP出場危機

    フェルナンド・アロンソ「ホンダに在庫があれば」 F1オーストラリアGP出場危機

    2026年F1開幕戦オーストラリアGPの金曜日、アストンマーティンは深刻な信頼性問題に直面した。フェルナンド・アロンソはFP1を欠場し、ランス・ストロールもわずか3周しか走行できないなど、チームは厳しいスタートを強いられている。

    さらにチーム代表エイドリアン・ニューウェイは、すでにホンダ製パワーユニットのバッテリーを2個消費しており、週末を戦うために残っているのは2個だけだと明かした。ニューウェイはこの状況を「恐ろしい」と表現している。

    アストンマーティンを悩ませるホンダPUトラブル
    メルボルンのアルバート・パークで行われた開幕日の走行は、アストンマーティンにとって厳しいものとなった。

    FP1ではパワーユニット関連の問題により、フェルナンド・アロンソは一度も走行することができず、ガレージでセッションを終えることになった。

    チームメイトのランス・ストロールも追加のトラブルに見舞われ、わずか3周の走行にとどまった。

    FP2では状況はやや改善し、2人で合計31周を走行したが、アロンソはトップから5秒遅れ、ストロールは6秒遅れという厳しい結果となった。ストロールのタイムは、土曜日の予選で必要となる107%タイムのわずか外側に位置するものだった。

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム) オーストラリアグランプリ

    アロンソ「グランプリ出場はホンダ次第」
    初日の状況を振り返ったフェルナンド・アロンソは、まだ問題の分析が続いていると説明した。

    「正直に言って、まだFP1のデータを分析しているところだ」とアロンソは語った。

    「感覚としては、バーレーンのときと大きく変わらなかった。FP1ではホンダの問題であまり周回できなかったし、FP2でもいくつかホンダの問題があった」

    「だから週末のプログラムを少し取り戻す必要がある。明日のFP3はもっとクリーンなセッションになることを願っている」

    さらに、決勝レースに出場できるかどうかについて問われると、アロンソは次のように述べた。

    「僕たちはレースをする準備はできている」

    「問題はむしろホンダ側だ。彼らに在庫があるかどうかだ」

  • フェルナンド・アロンソ FP1欠場 アストンマーティンF1にホンダPUトラブル疑い

    フェルナンド・アロンソ FP1欠場 アストンマーティンF1にホンダPUトラブル疑い

    アストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソが、2026年F1オーストラリアGPのフリー走行1回目(FP1)を欠場する見通しとなった。チームはすでにランス・ストロールをコースへ送り出しているが、アロンソのマシンにはパワーユニット(PU)関連の問題が疑われている。

    ホンダはFP1開始前に状況を説明し、次のようにコメントした。

    「パワーユニット関連の問題が疑われる事象を確認しました。この影響により、#14のマシンはFP1に参加できません」

    アロンソはアルバート・パークで豊富な経験を持つドライバーであり、チームとしてはフリー走行2回目(FP2)までに問題を解決し、週末の走行に向けて準備を進めることを目指す。今回のトラブルがPUの信頼性に関わるものであれば、週末全体の戦略にも影響を及ぼす可能性がある。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

  • フェルナンド・アロンソ ホンダF1を信頼「問題は解決すると100%信じている」

    フェルナンド・アロンソ ホンダF1を信頼「問題は解決すると100%信じている」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1オーストラリアGPを前に議論となっているマシンの振動問題について、ホンダへの信頼を強調した。パワーユニットに起因する振動がドライバーの身体に影響を及ぼす可能性が指摘されるなか、アロンソは「問題は解決すると100%信じている」と語った。

    アストンマーティンのAMR26はプレシーズンテストから強い振動に悩まされており、ドライバーの手足がしびれる症状などが報告されている。

    しかしアロンソは、さくらの施設で対策が進められていることを明かし、ホンダが問題を克服すると確信しているとの見方を示した。

    振動問題は「異常だがレースは可能」
    アストンマーティンのチーム代表エイドリアン・ニューウェイは、ホンダ製パワーユニットの振動によってドライバーの神経系に影響が出る可能性を指摘し、オーストラリアGPでは走行周回数を制限する必要があるかもしれないと示唆していた。

    しかしアロンソは、振動そのものは確かに存在するものの、ドライビングを妨げるレベルではないと説明した。

    「痛みはない。クルマをコントロールするのが難しいわけでもない」

    「アドレナリンはどんな痛みよりもはるかに強い。もし優勝争いをしているなら、3時間だってクルマに乗っていられる」

    「クルマに乗っていると、それがすべてを上回る。クルマの感覚や自分が何をしているかを妨げるような制限はない。確かに普通ではないけれどね」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    長期的な影響は未知数
    一方でアロンソは、この振動が本来あるべき状態ではないことも認めている。

    「本来そこにあるべきものではない」

    「もしこの状態で何カ月も走り続けたらどうなるのか、その結果もまだ分かっていない。だから解決策は導入されなければならない」

    短期的にはレースを戦える状態でも、シーズンを通じて放置できる問題ではないという認識だ。

    ホンダへの信頼を強調
    アロンソはまた、チームとホンダが共同で解決策を探っていることを明かした。

    「エンジンから来る振動は、クルマのコンポーネントに少し影響を与えている」

    「この振動の周波数を体で感じる。20分から25分ほど経つと、手や足が少ししびれる」

    「それは課題ではあるけれど、さくらの施設では毎日解決策を探している。バーレーン以降、いくつかテストも行われている」

    「いくつかの解決策はすでにマシンに導入されている。ホンダがこの問題を解決すると100%信じている。彼らは過去にもやってきたし、常に競争力のあるトップエンジンになる」

  • フェルナンド・アロンソ「25分で手足が痺れる」 アストンマーティンF1振動問題

    フェルナンド・アロンソ「25分で手足が痺れる」 アストンマーティンF1振動問題

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1オーストラリアGPを前に、AMR26に発生している深刻な振動問題について明かした。

    この問題はホンダ製パワーユニットに由来するとされ、ドライバーは短時間の走行でも手足がしびれる症状に見舞われるという。チーム代表エイドリアン・ニューウェイは、振動が続けば神経に恒久的なダメージを与える可能性もあると認めている。

    ホンダPUの振動でドライバーに影響
    フェルナンド・アロンソはメルボルンでのメディア対応で、マシンの振動がドライバーにも直接影響していると説明した。

    「僕たちにとっては、すべてが振動している感じだ。だけどそれは僕たちだけの問題ではない。マシン自体も少し苦しんでいて、いくつかの信頼性の問題があってテストの日程が短くなった」

    「エンジンから来る振動が、マシンのコンポーネントにも少しダメージを与えているんだ。そしてドライバーにもそれを感じる」

    「この振動の周波数だと、20〜25分ほどで手や足が少ししびれてくる」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    痛みはないが長期的な影響は不明
    アロンソは、振動自体はドライビングを不可能にするものではないと説明する。

    「痛みがあるわけではないし、マシンをコントロールするのが難しいわけでもない」

    「アドレナリンはどんな痛みよりもずっと強い。もし優勝争いをしているなら、3時間だってクルマに乗れる。はっきり言っておく」

    「クルマに乗っている間は、何かが自分の行動を止めるような制限は感じない」

    「だけど間違いなく普通ではない。こういうことが起きるべきではない」

    「そして、もし4か月間この状態で走り続けたらどうなるのか、僕たちはその結果も分かっていない。だから解決策は必要だ」

    ホンダへの信頼とキャリア判断
    それでもアロンソは、ホンダが問題を解決すると確信していると語った。

    「ホンダが問題を解決すると100%信じている。彼らは過去にもそれをやってきたし、常にトップエンジンで競争力を持ってきた」

    「問題はおそらく必要な時間だ。その時間が、僕のキャリアの時間と一致するかどうかは分からない。それはまだ見ていく必要がある」

    「僕には未来が見える水晶玉はない。だから問題がいつ解決するか正確には分からない」

    「レースごと、月ごとに様子を見ていく。短期間で改善が見られることを願っているし、それが来年についての僕の判断にも影響するだろう」