カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの信頼性は後退している」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの信頼性は後退している」

    F1イタリアGPをマシントラブルによってリタイアしたフェルナンド・アロンソは、最近の散々なマクラーレンの信頼性に不満を露わにした。

    13番グリッドからスタートして、オープニングラップで入賞圏内となる10番手まで順位を上げていたフェルナンド・アロンソだが、9周目にエンジンンのミスファイアによってパワーを失い、リタイアを余儀なくされた。

    フェルナンド・アロンソは、過去9戦のうち6戦を主にマシントラブルによるリタイアで終えており、マクラーレンの信頼性問題はシーズン開幕時よりも悪化している。

    「ポイント圏内にいたので残念だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「チームの信頼性は後退しているようだ。非常に早い段階でエンジンにミスファイアを感じていたし、ターン7とターン8で何かが起こっていた。解決しようとしたけど、不可能だった」

    「クルマはスイットがオフになり、ピットレーンまで惰性で戻った。過去2戦はかなり不運だった。今日はポイント圏内にいたのでなおさらだ。残りのレースに向けてそこを改善する必要があることは間違いない」

    フェルナンド・アロンソは、今回のメカニカルトラブルによってシーズン後半にエンジンペナルティを受けることになるだろうと語る。

    「僕たちはこれらのレースでペナルティを受けないためにエンジンを交換しないことに決めた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「シーズン後半にはエンジンを交換して、最後尾からスタートすることになるだろう。だから、痛みは2倍だ」

    2019年にインディカーに転向することが噂されているフェルナンド・アロンソは、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのインディカーをテストする。

  • ハースF1チーム代表、フェルナンド・アロンソの発言に不快感

    ハースF1チーム代表、フェルナンド・アロンソの発言に不快感

    ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、マクラーレンで苦戦を強いられているフェルナンド・アロンソは他チームのパフォーマンスを判断する立場ではないと非難した。

    Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

    予選後、フェルナンド・アロンソはリポーターに「ドライバーにはクラスがたくさんあるし、グリッドで3番目か4番目にベストなクルマであるハースの1台がQ2で敗退した」とコメント。

    「彼は悔しかっただろうね。チームメイトのポジションを見れば、彼はQ3に進めたはずだからね」

    このフェルナンド・アロンソの発言について質問されたギュンター・シュタイナーは「フェルナンドはマクラーレンで走っていた。マクラーレンはQ1から抜け出すために戦っているべきではない」と Autosport にコメント。

    「私は彼をそこから助けてあげることはできない。私はその決断をしなかった」

    「彼は他人のことではなく、自分のことを話したほうがいい。人生の素晴らしい出発点だ」

    ケビン・マグヌッセンのチームメイトであるロマン・グロージャンは、Q3進出を果たして6番グリッドを獲得している。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのストレートスピード不足を考えれば、今週末のモンツァでも苦戦を強いられることになるだろうと語っている。

    「彼ら(ハースのドライバー陣)がフェルナンドの後ろで出ていくのを目にした。『さあ行くぞ』という感じだった。だが、何も言いたくはないものだ。妄想のように思えるからね。だが、出来事が起こった」

    「そこには傾向があると思うが、アロンソには失うものが何もなく、我々には失うものがある」

    「今日は彼のベストデーだったが、彼らは我々を捕えることはできなかった。最高のスリップストリームがあっても彼は捕えることは不可能だった」

    フェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンは、今年のF1イギリスGPを含めて何度か口論になっている。

    ギュンター・シュタイナーは、今回の予選でフェルナンド・アロンソが他のドライバーと類似した状況に陥っていた場合、同じような反応をしていたかどうかは答えられないと語る。

    「他の誰かに対しても同じような反応をしていたかどうかは疑問だ」

    「そうだね、彼は文句を言っているし、みんなに不満を言っている。そうやって彼は罰を逃れる」

    予選後、国際映像にはギュンター・シュタイナーとマクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは言い合いになっているようなシーンが映し出された。

    しかし、ギュンター・シュタイナーは“非常に礼儀正しい”会話だったとし、“戻ろうとしていたときに彼が来るのが見えた”ので会話をしただけと述べた。

    二人のインシデントは審議対象となったが、スチュワードは“どちらのドライバーにも明確に不必要な妨害行為は認められなかった”としてお咎めなしとの判断を下している。

    2018年 F1イタリアGP 予選 動画

    関連:ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

  • フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンはQ3を逃して悔しいだろうね」

    フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンはQ3を逃して悔しいだろうね」

    フェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選Q2でのケビン・マグヌッセンの行動に皮肉とも受け取れる同情の言葉を述べた。

    Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

    無線でフェルナンド・アロンソが“マグヌッセンはもうレースがしたいみたいだね!”と蔑み、セッション終了後に二人が顔を合わせた際にも鼻で笑ったとしてケビン・マグヌッセンは激怒。「彼は自分のことを神だとでも思っているんだろう」「失礼な態度だ」「さっさと引退してほしい」と激しく非難した。

    二人のインシデントは審議対象となったが、スチュワードは“どちらのドライバーにも明確に不必要な妨害行為は認められなかった”としてお咎めなしとの判断を下した。

    予選後、フェルナンド・アロンソは、ケビン・マグヌッセンのアクションは無謀だったと述べた。

    「Q2の最後に奇妙な状況に陥った」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「アウトラップで数台が密集していて、お互いにギャップを見つけて、タイヤを準備しようとしていた。土壇場でパラボリカのインサイドでケビン(マグヌッセン)が僕をオーバーテイクして、僕と僕の前のクルマとの間のギャップを埋めようとした」

    「通常、パラボリカではアウトアップを開始して加速し始めるけど、僕たちはターン1に一緒に到着して、二人ともそのラップを失った。

    「僕にとってはあまり違いはなかった。僕のポジションは相応しいものだと思うからね。でも、彼は悔しいだろうね。チームメイトのポジションを見れば、彼はQ3に進めたはずだからね」

    マクラーレンは前戦スパ・フランコルシャに続いて、高速のモンツァで苦戦を強いられていたが、フェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得している。

    「昨日の散々なパフォーマンスの後、タフなQ1なると思ってたけど、チームは一晩かけて多くの変更を施し、今日はクルマが速くなっていた。明日、13番手スタートするのは嬉しい驚きだし、数時間前には考えてもみないことだった」

    「明日、現実に戻ってしまい、レースで苦戦するのではないかとちょっと心配だけど、どうなるか見いてみよう。僕たちはポイントに近いポジションからスタートするし、良いスタートを切って、良い戦略があれば、何が起こるかわからない」

  • ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

    ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

    ケビン・マグヌッセン(ハース)は、F1イタリアGP 予選Q2でのフェルナンド・アロンソとのインシデントに激怒。“彼は鼻で笑っていた”“自分ことを神だとでも思っているのか”“はやく引退してくれ”と激しく非難した。

    予選Q2の最後のアタックで、フェルナンド・アロンソは最初のシケインでケビン・マグヌッセンに対してアウトサイドからオーバーテイクを試みた。接触すれすれのやや強引なオーバーテイクで両者ともタイムは更新できず、二人はQ2でノックアウトとなった。

    フェルナンド・アロンソは、無線で“マグヌッセンはもうレースがしたいみたいだね!”と笑いながら語っていた。予選後、マグヌッセンはアロンソを激しく非難した。

    今年初めにも二人は無線に関してやりあっている。F1イギリスGPのレース終盤にケビン・マグヌッセンと激しく争ったフェルナンド・アロンソは、2度にわたってコース外に押し出されたことを無線で非難。だが、マグヌッセンは“彼は無線ではしょっちゅう文句を言っている”とし、今年のFIFAワールドカップの試合で大袈裟に痛がる演技で世界中から批判を浴びているブラジル代表のスター選手、ネイマールの名前を引き合いに出してやり返している。

    「彼は完璧なスリップストリームを使えたので、ターン1で僕をオーバーテイクできると思ったんだろう。確かに彼はゲインを得た。コンマ何秒かはわからないけどね。でも、普通そういうことをするのは多くのゲインを得られるものだだ」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「でも、僕は彼を先に行かせて、自分のラップを犠牲にするつもりなどなかった。まったくね。彼は自分のことを神だとでも思っているんだろう。あり得ないけどね」

    フェルナンド・アロンソは、インシデントの原因としてケビン・マグヌッセンがアウトラップで自分を抜いていったことを指摘している。

    だが、ケビン・マグヌッセンは「6~8台くらいのクルマがグループになっていたしい、アスカリの出口でフェルナンドはブレーキを温めていた。なので、速くないと思った」と指摘。

    「僕は速かったので余裕で彼を抜いた。でも、そのあと理由はわからないけど、加速して僕に近づこうとしてきた。他の人たちがみんなしているようにギャップを作るのではなくね」

    「もちろん、彼は完璧なスリップストリームを使えていたので、ターン1でオーバーテイクできると思ったんだろう。でも、そんなことさせるくらいなら首をつった方がましだ」

    ケビン・マグヌッセンは、予選後に顔を合わせた際にも失礼な態度を取られたと語る。

    「予選後、彼は僕のところにきて鼻で笑っていたよ。なんて失礼な態度だ。さっさと引退してほしいね」

    「フェルナンドに日和見主義なところがあるのは誰もが知っている。これまでのキャリアで彼は何度かチームに対してもそういうことをしてきた。違うことを試そうとする。それがいつもうまくいったわけではないし、今日もうまくいかなかった」

    「彼はよく自分のラップが神懸かり的だったとか言っているけど、文字通り、自分のことを神だとでも思っているんだろうね! かなり笑えるよ」

    マクラーレンのメディアセッションでケビン・マグヌッセンの発言について質問されたフェルナンド・アロンソは「何も言うことはない」と質問を退けた。

    「アウトラップではみんなな3~4秒くらい離れて、集団で走っていた。最後のパラボリカに入ったところで彼は何を思ったのか僕が前のクルマとの間に築いたギャップを埋めようとして、僕たちは一緒にラップを開始することになった」

    「結果、ターン1に並んで入ることになったけど、あまりクレバーな動きとは言えな。僕にとっては大したことではない。僕たちのパフォーマンスではQ3には行けなかっただろうからね。でも、彼はQ3に行けただろうけど、最後にあまりクレバーではないことしたね」

    スチュワードはこの件を審議したものの“どちらのドライバーにも明確に不必要な妨害行為は認められなかった”としてお咎めなしとの判断を下した。

    2018年 F1イタリアGP 予選 動画

  • フェルナンド・アロンソ、9月5日にインディカーをテスト

    フェルナンド・アロンソ、9月5日にインディカーをテスト

    フェルナンド・アロンソが、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのインディカーをテストすることが発表された。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることを発表しているが、2019年の活動についてはまだ決定していない。世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソは、インディ500制覇を目指して、インディカーに転向すると噂されている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、今回のテストが来シーズンを決定づける要因にはならないと述べた。

    「いろんなクルマをテストするのが好きなんだ」とフェルナンド・アロンソはイタリアGPが開催されているモンツァでコメント。

    「去年、アンドレッティは僕をロードコース仕様のマシンでテストすることを望んでいた。でも、時間がなかったし、今年そのチャンスが得られた」

    「でも、来年に僕がインディカーで走るかどうかを決定する重要な一日というわけではない。通常の使用でクルマがどんな感じかを確認して、楽しむためのテストだ」

    フェルナンド・アロンソは、昨年のインディ500にアンドレッティ・オートスポーツのマシンで参戦。27周にわたってレースをリードした。

    「来年の決定が水曜日が基になることはない。木曜日にイメージがより明確になるようなことはだろう。だいたい、頭のなかではすべてが決まっている」

    今回のフェルナンド・アロンソのテストはメディアや一般人には非公開で行われる。

  • フェルナンド・アロンソ、F1ベルギーGPでのクラッシュでシャシー交換

    フェルナンド・アロンソ、F1ベルギーGPでのクラッシュでシャシー交換

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、前戦ベルギーGPでのクラッシュにより、今週末のイタリアGPでは過去に使用していたシャシーでレースを戦うことになる。

    F1ベルギーGPでは、オープニングラップの1コーナーで多重クラッシュが発生。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に追突されたアロンソのマシンが宙を舞い、シャルル・ルクレール(ザウバー)のシャルル・ルクレールのマシン上部をかすめて飛び越えていく危険なクラッシュが発生した。

    激しい衝撃とともに落下して、ランオフエリアに滑りながら停止したフェルナンド・アロンソは、2日後の26日(火)背中に痛みが出たと明かした。

    「火曜日になって痛みが出てきた。日曜日は問題なかったし、月曜日も大丈夫だった。でも、火曜日に起きたら背中が痛かった・・・ちょっとヒリヒリして、痛みを感じた。でも、昨日は調子が良かったし、今日もいい感じだ。その後はまったく問題ない」

    しかし、マシンの方は無事ではなく、今週末のF1イタリアでフェルナンド・アロンソは、過去に使用していたシャシーでレースをするという。

    「残念ながら新しいシャシーが必要になった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「おそらく冬季テストもしくは序盤戦で使ったシャシーにあると思う。だから、以前にレースをしているシャシーではあるけど、新しいものになる。エンジンの方は大丈夫なはずだけど、はっきり分かるのは明日のFP1になるね!」

    「明日、金曜日のプラクティスで使ってみて、全てが問題ないかを確認したい。日曜日は少し不安があったけど、月曜日と火曜日に全体をチェックして問題なさそうだということになったんだ。エンジンがまだ使えることを願っている」

    「でもクルマ全体は、シャシーだけではなく、フロア、ロントウイングなど、パーツが限られているものはだめになってしまった。結構、高くついてしまったね」

    シャルル・ルクレールのヘイローにはタイヤ痕がくっきり付いており、多くの者が今季から導入されたコックピット保護デバイスであるヘイローによってルクレールの命が救われたという論調が高まっている。

    フェルナンド・アロンソも、ヘイローがF1にとって良いものであることはほぼ間違いないと述べた。

    「僕のフロントタイヤがシャルルのコックピット上に落ちていたかどうかを100%確かめることは困難だ。でも、僕はそんなこと知りたくないし、考えたくもない。頭であろうと、ステアリングを握る手であろうと、コックピット内の何であろうと、僕のフロントタイヤが当たる可能性があるんだとしたら、ヘイローがあって良かったし、どうだったかと考えられるのはいいことだ」

    「コックピットエリアはかなり壊れやすい部分なので、ヘイローは本来の役目を果たしたと思う。リプレー映像をいろいろ見たけど、僕たち全員が喜ぶべきだし、ヘイローに関して疑うべきではないと思う」

  • フェルナンド・アロンソ 「モンツァではマクラーレの弱点が露わになる」

    フェルナンド・アロンソ 「モンツァではマクラーレの弱点が露わになる」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「モンツァは僕にとって特別なサーキットだし、多くのとても幸せな思い出がある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「多くのトラックとは異なる感覚だ。遺産やファンによるものかどうかはわからないけど、レース後にファンがトラックに進入してくるときに感じる感情は世界中のどこにもないものだ。あの場所には多くの情熱がある」

    「僕たちにとって、今週末もスパと同じように難しいものにあることはわかてちる。今後、僕たちにもっと適したサーキットがあるのは確かだけど、モンツァは僕たちのパッケージの弱点が剥き出しになるすべての特徴が揃っている。とにかくできるだけ頑張って、そこからどのようなものを引き出せるか見てみるつもりだ」

    「先週日曜日の事故の後、今回の連戦にむけてチームが十分なパーツを揃えるために懸命に努力してきたことを知っている。彼らの努力にとても感謝しているし、たとえチャレンジングな週末になったとしても、全力でアタックするつもりだ」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルノーF1 「フェルナンド・アロンソは2019年の候補には挙がらなかった」

    ルノーF1 「フェルナンド・アロンソは2019年の候補には挙がらなかった」

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビブールは、2019年のニコ・ヒュルケンベルグのチームメイト候補としてフェルナンド・アロンソを検討することは決してなかったと語った。

    ルノーは、2019年のドライバーとして現在レッドブル・レーシングに所属するダニエル・リカルドを獲得することを発表。夏休み中の最大のサプライズニュースとなった。併せて、ニコ・ヒュルケンベルグの2019年の残留も発表している。

    その2週間後、2005年と2006年にルノーでF1ワールドチャンピオンを過ごしたフェルナンド・アロンソは、マクラーレンでの4年にわたる厳しいシーズンにピリオドを打ち、2019年のF1世界選手権には参戦しないことを発表している。

    事実上のF1引退発表の後、フェルナンド・アロンソは、レッドブル・レーシングを含む複数のライバルチームからオファーがあったと主張。しかし、全て“ポールポジションから1秒以上遅れている”チームであり、断りを入れたと語っている。

    ルノーへの復帰も噂されていたフェルナンド・アロンソだが、シリル・アビテブールは、ルノーとして短期的に勝利を争いたいドライバーではなく、長期的にプロジェクトにコミットするドライバーを望んでおり、2019年の候補としてアロンソが挙がることはなかったと語る。

    ルノーは2019年のドライバーとしてフェルナンド・アロンソを検討したかと質問されたシリル・アビテブールは「フェルナンドは、おそらく世界で最高のドライバーのひとりであり、私は彼に大きなリスペクトを抱いている。だが、率直にいって、答えはノーだ」と Crash.net にコメント。

    「我々は彼がすぐに勝利を収めるクルマを望んでいるキャリアの地点にいると感じることができた。それが彼が期待していること、もしくはフラストレーションを募らせていることだ」

    「我々はそのポジションにはいない。我々はプロジェクトを理解し、長期的にプロジェクトをサポートすることができるドライバーを必要としている」

    「私はそれがフェルナンドが求めることだとは思わない。だから、簡単に答えるとノーだ」

    シリル・アビテブールは、2019年のニコ・ヒュルケンベルグのパートナーとして、ダニエル・リカルド、フォースインディアのエステバン・オコン、そして、今年ルノーで走っているカルロス・サインツが選択肢だったと説明。

    そして、ダニエル・リカルドを獲得できたことは最も“驚きの結果”だったとしつつも、ルノーとしてはエステバン・オコンとカルロス・サインツのどちらを起用したとしても満足していただろうと語る。

    「我々が持っていた3つの選択肢を見れば、カルロスとより多くのシーズンを過ごすこと、エステバンもしくはダニエルで行くという3つの選択肢すべてが非常に有効だったし、3つすべての選択肢にほぼ同じくらい満足していた」とシリル・アビテブールはコメント。

    「ダニエルが少し“驚き”の結果だったことのは明らかだ。人々が予想していたものではなかったからね。だが、我々はサプライズを生み出すためだけにドライバーを選んだわけではない」

    「今後2年間で一緒にレースに勝てれば、驚きの結果となるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ 「ニコは僕たちでボーリングでもしてたのか」

    フェルナンド・アロンソ 「ニコは僕たちでボーリングでもしてたのか」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの決勝レースをわずか1コーナーで終えることになった。

    他のマシンのPU交換によって14番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、好スタートを切って1コーナーでポジションアップを狙っていた。

    しかし、1コーナーでのブレーキング時に後続のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がブレーキングをミスして直進。追突されたフェルナンド・アロンソのマシンは宙に舞い、シャルル・ルクレールのマシンを飛び越えてラジエーターから大量の水を噴射させながらランオフエリアでストップした。

    「がっかりだよ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは良いスタートを切っていた。ターン1ではオーバーテイクの可能性がいくつかあった」

    「慎重にいって、同じポイントでブレーキングをして、ミラーを見たら、まるでチャンピオンシップの最後のコーナーのように振る舞っている奴が目に入った」

    「ミラーでニコが4輪をロックさせて物凄いスピードで向かってくるのが見えた。彼はコーナーの数メーターではなく、はるかに長い距離でブレーキングポイントを完全にミスしていた。それを避ける方法などなかったし、衝撃を感じて、シャルルのマシンを飛び越えていた」

    「今日、ニコは僕たちでボーリングでもしていたみたいだね」

    「このような事故が起こるのは悲しいことだ。通常、この種の事故は大きな影響があるからね。でも、全員が無事だったのはポジティブなことだ。特に僕が飛び越えたシャルルに関してはね。ヘイローについては何も証明する必要はなかったけど、今日改めてヘイローがクルマに搭載されているのは非常に良いことだということが示されたね」

    「今は大丈夫だと感じているけど、クールダウンしてみて、状況がどのように進展していくか数時間待ってみる必要がある」

    フェルナンド・アロンソとシャルル・ルクレールの2台をリタイアに追いやり、さらにはダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)のリタイアの原因になったニコ・ヒュルケンベルグには次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティと3点のペナルティポイントが科せられた。

    関連:【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

  • フェルナンド・アロンソ、ヒュルケンベルグのブレーキングミスを非難

    フェルナンド・アロンソ、ヒュルケンベルグのブレーキングミスを非難

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPのオープニングラップでのブレーキングミスによって多重クラッシュを誘発したニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)のドライビングを批判。“どうやったらあそこまでプレーキングポイントをミスできるのか理解しがたい”と語った。

    PU交換によって19番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、1コーナー“ラ・ソース”への進入でブレーキングが遅れてフェルナンド・アロンソに追突。

    フェルナンド・アロンソのマシンは宙を舞い、シャルル・ルクレール(ザウバー)の頭上のヘイローをかすめてランオフエリアでストップした。

    この事故によって3台がリタイアしてセーフティカーが導入。また、事故はダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)にも波及しており、後にその2台もリタイア。結果的に巻き込まれた全5台がリタイアすることになった。

    フェルナンド・アロンソは、ニコ・ヒュルケンベルグがブレーキングポイントをミスしたことに困惑し、2012年のF1ベルギーGPでロマン・グロージャンが起こした同じような事故を引き合いに出した。

    当時、ロータスのドライバーだったロマン・グロージャンは、同じようにオープニングラップの1コーナーのブレーキングでミスをして、ドライバーズ選手権で首位に立っていたフェルナンド・アロンソなど3台をリタイアに追い込んだ。また、自己ベストとなる2グリッドからスタートしていた小林可夢偉(ザウバー)も事故に巻き込まれて大きく順位を落としている。

    その事故でロマン・グロージャンには1レースの出場停止と罰金5万ユーロ(約500万円)の処分が科せられていた。

    「またしてもトップレベルの1人がブレーキングポイントをミスした」とフェルナンド・アロンソは BBC Radio 5 Live にコメント。

    「前回はロマンが出走禁止になった。今回はどうなるだろうね」

    「どうやったらあそこまでプレーキングポイントをミスできるのか理解しがたいよね。コーナーを切り抜けるのが不可能なスピードで到達している」

    3名のドライバーはいずれもリタイアを余儀なくされたが、シャルル・ルクレールのマシンに搭載されたヘイローにはフェルナンド・アロンソのMCL33が頭上を飛び越えた際について傷がくっきりと刻まれていた。今シーズンから搭載が義務付けられているコックピット保護デバイスであるヘイローは、導入当時こそそのルックスが批判されたが、これまで大きな事故からドライバーを守っている。

    「ポジティブな点は、シャルルを含めた僕たち3人が全員無事だったことだ」とフェルナンド・アロンソは説明した。

    「彼のクルマを飛び越えた。今日、ヘイローがあったのはとても良いことだった」

    「リプレイ映像を見たけど、ヘイローが彼を助けたと思う。ヘイローがあって本当に良かったよ。ヘイローが良いものであることを証明する必要はなくなったね」

    レース後、スチュワードはニコ・ヒュルケンベルグとフェルナンド・アロンソを呼んで事情聴取を実施。ヒュルケンベルグは事故の責任を認めて次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティを科せれることになった。

    また、ニコ・ヒュルケンベルグには3点のペナルティポイントが科せられた。ペナルティポイントは12カ月間で累積12ポイントに達すると1戦の出場停止となる。スチュワードは出場停止処分としなかった理由として「このシステムは今回のインシデントと全く異なるわけでない一件が発生した2012年には導入されていなかった」と説明した。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、今回のインシデントについて「とにかく、あの時はいろんなことに目が行っていた」とコメント。

    「基本的にはグリップレベルを見誤ってしまった。今年は周りに多くのマシンがいると1周目は大変なことになる。ダウンフォースを失い具合や、フロントのアクスルは特にそうだ。僕がブレーキをかけたシーンを見てもらえれば、あっという間にロックアップしているのがわかると思う」

    「コントロールを取り戻そうとしてブレーキを離した。そこからもう一度行こうとした。悲惨に見えるし、まったく良くことではない。僕の判断ミスだ。僕のせい、僕のミスだった。本当に駄目だった」

    また、レース出走禁止処分が科せられるべきとの意見にいついて、ニコ・ヒュルケンベルグは「今回とは違う」とコメント。

    「彼の場合はそこまでにもいろいろあったからだし、僕の場合はそうではない。いつもなら僕が事故を起こすことはない」

    「残念ながら、今日はかなり最悪の形になってしまったけど。このようなことを意図的にやる人などいない。結局、僕たちはレースをしているわけだし、今日、僕にこのようなことが起きたのは残念だったと思っている。幸い、モンツァまであと3日だけだ」

    シャルル・ルクレールのマシン関連:【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ