カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • 元フェラーリF1代表 「アロンソが復帰すればF1に別のレベルを与える」

    元フェラーリF1代表 「アロンソが復帰すればF1に別のレベルを与える」

    元フェラーリF1のチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが2021年にF1に復帰すれば、F1は勝者となるだろうと語る。

    フェルナンド・アロンソは、2018年の終わりにF1を去ったが、少なくともメディアの憶測では、マクラーレンに移籍したダニエル・リカルドの後任としてルノーF1の空席に収まると伝えられている。

    「我々にはすでに素晴らしい若手ドライバーがいる・・・しかし、フェルナンドは別のレベルを与えるだろう」と現在ランボルギーニの現在最高経営責任者であるステファノ・ドメニカリは Reuters に言った。

    「彼は非常に強いのは確かだろう。もちろん、彼は良いマシン、非常に速いマシンを得ればより強くなることができるが、フェルナンドが復帰すれば、F1にとっての資産となるだろう」

    2010年から2014年にフェラーリF1に所属し、3回をランキング2位で終えたフェルナンド・アロンソは、ルノーのF1シートをかけてバルテリ・ボッタス、さらにはセバスチャン・ベッテルと競合する可能性がある。

    セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表しており、チームはすでに後任としてカルロス・サインツを起用することを発表。ベッテルの将来は不透明となっている。

    ステファノ・ドメニカリは、2008年から2014年までフェラーリのF1チーム代表を務めていた。彼が去ってからフェラーリは3人チーム代表が変わっているが、2008年にコンストラクターズタイトルを獲得して以降、タイトルから遠ざかっている。

    ライバルのスポーツカーブランドであるマクラーレンとアストンマーティンは、新型コロナウイルスの大流行によって財政難に見舞われましたが、ストファノ・ドメニカリは、ランボルギーニは引き続き“良好な状態”にあると述べた。

  • ダニエル・リカルドがシューマッハとアロンソに“認められた”F1レース

    ダニエル・リカルドがシューマッハとアロンソに“認められた”F1レース

    マクラーレンF1への移籍が決まったダニエル・リカルドが、ミハエル・シューマッハとフェルナンド・アロンソという2人の“レジェンド”に“認められた”と感じたレースを振り返った。

    2021年にルノーF1からマクラーレンへの移籍を発表して多くの見出しとなったダエル・リカルド。ソーシャルメディアで公開しているダイアリーで“レジェンドに一目置かれた”と最も誇りに思っている数レースを振り返った。

    ダニエル・リカルドが最初に選んだのはトロロッソ時代の2012年F1日本GPだ。

    「最後の数周でミハエル・シューマッハから攻撃を受けていたけど、彼を抑えて10位を獲得した」とダニエル・リカルドは語る。

    「F1での最初のフルシーズンだったので、ヘマをしなかったのは大きなことだった」

    「彼が次のレースのドライバーズブリーフィングで僕のところに来て、僕の守り方を褒めてくれたことを覚えている。彼はそんなことを言う必要はなかった。だから、それはクールだったね」

    次にダニエル・リカルドは、レッドブル時代に6位でフィニッシュした2014年のドイツGPを挙げた。

    「その日まで僕は(フェルナンド)アロンソの尊敬を得られていないように感じていた」とダニエル・リカルドは語る。

    「僕はまだ彼に対して証明しなければならないことがあった。彼は新しいタイヤで僕の後ろでピットを出て、ストレートで僕を抜いて巡航していた。でも、彼はドアを開けたままにしていた。たぶん、僕が抜き返そうとするとは期待していなかったんだと思う。でも、僕はそれ決行した」

    「その後、僕たちは数周にわたって追いつ追われつの戦いをした。僕がタイヤをきれいに保ちながら劣ったタイヤで戦う用意ができていることを彼に示せたのは大きなことだった」

    「あとから彼は僕についていくつか気の利いたことを言ってくれたし、あそこを境に僕の見方が変わったと思う」

    最後にダニエル・リカルドが挙げたのはキャリア2勝目を挙げたハンガリーGP。再びフェルナンド・アロンソとのバトルになったレースは“純粋な喜び”が得られたと語る。

    「あのレースは、どういうわけか理由で負ける気がしなかった。僕はレースの大部分をリードしたけど、最後にフェルナンドとルイス(ハミルトン)をパスしなければならなかった。でも、自分にかなりの自信があったし、とにかく一日中そう感じていた。あれは僕が両手で掴み取ったレースだったね」

    ダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍したことで、2021年のルノーF1のシートには空席ができ、フェルナンド・アロンソがルノーF1で復帰を果たすとも噂されている。二人で2021年にコースで再びバトルを繰り広げることはあるのだろうか?

  • ルノーF1の2021年のシートを射止めるのはボッタス? アロンソ?

    ルノーF1の2021年のシートを射止めるのはボッタス? アロンソ?

    メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスが、2021年の“シリーシーズン”の主役となっている。

    希望に満ちた推測に反して、メルセデスF1がルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルがペアを組む可能性は低そうだ。より可能性の高いシナリオとして語られているのが、ジョージ・ラッセルの昇格だ。

    それは、2016年にニコ・ロズベルグが引退して以来、毎年1年契約でメルセデスF1に残留しているバルテリ・ボッタスにレッドブル・ホンダF1を含む潜在的なチーム移籍のための交渉についての噂を引き起こした。

    だが、Auto Hebdo の記者であるジャン-ミシェル・デスヌは、実際にはフェルナンド・アロンソが最有力候補だと考えてはいるものの、ルノーF1がバルテリ・ボッタスにとってより有望な目的地であると語る。

    ルノーは、2020年以降もワークスチームとしてF1参戦を継続していくことを発表。マクラーレンに移籍したダニエル・リカルドの後任ドライバーを探す必要がある。

    「すべてがアストゥリアスの雄牛の到着を指し示している」とジャン-ミシェル・デスヌは語った。

    「彼は2つのタイトルを獲得したフランスのチームと密接に関連している」

    「彼はカリスマであり、リベンジを目指している。不確実に思われるチームにとって彼は適切なタイミングで適切な男だ。彼だけがリカルドが断ったチームを受け入れる準備ができているように思う」

    しかし、ジャン-ミシェル・デスヌは、ルノーF1はバルテリ・ボッタを受け入れる可能性もあると考えている。

    「彼はルイスハミルトンに対抗できることを何度か示した。スカンジナビアの静けさはスペイン人の火山のよjな性格とは対照的だ」とジャン-ミシェル・デスヌは語った。

    また、バルテリ・ボッタスのキャリアのマネジメントに深く関わってきた現在の上司であるトト・ヴォルフも、ルノーF1への移籍を推し進める可能性があると語った。

    「ハミルトンの引退は年々近づいており、理想的な後継者であるジョージ・ラッセルの育成を加速するために、トト・ヴォルフはエンストンにセカンドドライバーが移籍することを好んでいる」

    フェラーリF1の離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルもルノーF1に移籍する可能性があるが、ミッドフィールドチームへの移籍を疑問視する声が多い。

  • フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソのルノーF1での復帰に懐疑的

    フェリペ・マッサは、フェラーリ時代にチームメイトだったフェルナンド・アロンソが、2021年にルノーF1チームからF1に復帰するとの報道に懐疑的だ。

    フェラーリに移籍するカルロス・サインツの後任として、ダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍したことでルノーF1チームに空席ができ、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがF1に復帰すると報じられている。

    フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2018年にF1を離れたアロンソは“デトックス”されて、F1に復帰する準備ができていると示唆している。

    だが、ルノーF1での復帰は、ワールドチャンピオンに挑戦できないマシンを運転するというフェルナンド・アロンソがマクラーレンとF1を離れたときとまったく同じシナリオに陥ることになる。

    フェリペ・マッサは、まさにそのシナリオがフェルナンド・アロンソがルノーF1で復帰するとの見方を疑わしいものにしていると語る。

    「フェルナンドは再びF1でレースを望んでいるとは思う。たぶん彼はF1を恋しく思っているだろう」とフェリペ・マッサは Carousel Deportivo に語った。

    「でも、それはどこでだろう? 彼が競争力のない、勝てないチームでレースをすることに満足するとは思えない。そして、今はそれは可能だとは思わない」

    「僕たちはどのチームが彼が望んでいるような復帰する機会を与えるかを待つ必要がある」

    スペインの Marca は、フェルナンド・アロンソはルノーF1との交渉を進めており、リバティ・メディアはアロンソをF1に復帰させるために給与を負担する可能性があると報じている。

  • ルノーF1で復帰すべきかどうかを一番わかっているのはアロンソ自身

    ルノーF1で復帰すべきかどうかを一番わかっているのはアロンソ自身

    2021年にルノーとともにF1復帰すべきかどうかはフェルナンド・アロンソ自身が一番よくわかっている。そう語るのは来年フェラーリ移籍が決まったカルロス・サインツの父であり、アロンソと親交の深いラリー界のレジェンド、カルロス・サインツSnr.だ。

    先週、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでルノーF1を離れ、2021年からマクラーレンに移籍することが発表された。

    だが、長年所属したレッドブルを離れて昨年チームに加入したばかりのダニエル・リカルドのルノーF1離脱は多くの憶測を生んでいる。ルノーF1には表彰台を狙える実力が見えないのは事実だが、ルノーが今後F1を継続するかどうかも不透明な状況となっており、リカルドはチームの行く末を悟ってルノーF1を離れたのではないと見る目もある。

    新型コロナウイルスによる財政危機により、自動車市場は完全に崩壊し、昨年カルロス・ゴーンのスキャンダルに見舞われたルノーは会社の健全を保つために今後いくつかの対策を取らざるを得ない状況に陥っているとされている。

    最近、フランス政府から50億ドル(約5386万円)の国家保証融資を確保したルノーは、5月末にフランス国内の4つの工場の閉鎖を含めた今後3年間で22億ドル(約2371億円)のコスト削減計画を発表するとされ、F1から撤退するのではないかとの見方が強まっている。

    別の噂では、ルノーのF1撤退を食い止めたいF1のオーナー企業のリバティ・メディアが、ルノーF1がフェルナンド・アロンソと契約した場合には、その年俸の一部を負担するとも言われている。

    そんな中、フェルナンド・アロンソが2021年に古巣ルノーF1で復帰するとの噂について質問されたカルロス・サインツSnr.は「フェルナンドには自分が望むことを決める権利がある」と Sky Sport 24 にコメント。

    「彼が再びサーキットで走るのを見られるのであればうれしいことだ。だが、何をするべきかを一番よく分かっているのは彼だ。友人、そして、ファンとして彼がどのような決断をしようと尊重するつもりだがね」

    しかし、デイトナ24時間レースでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたレンジャー・ファンデルザンデは、ルノーでF1復帰するという誘惑に負けるべきではないと語る。

    「ストーリーとしてルノーとのカムバックはもちろん非常に素晴らしいものだ」とレンジャー・ファンデルザンデは Algemeen Dagblad に語った。

    「しかし、来年ルノーがワールドチャンピオンになるとは思わない。そして、アロンソがどこかでドライブするのであれば、勝てるチームで走るべきだ」

    「F1に復帰するならば、彼は自分自身を証明するために莫大な意欲を持ってのことだろう。だが、彼はデイトナ、インディ、ダカールといった他のことを試すためにF1を去った。そして、今戻るとしても、彼には多くの選択肢はないだろう」

    「本当に良いオファーを受ければ復帰すると思うが、僕はそれが起こるとはあまり思っていない」

    「人々はそれが起こる見たいと思っていることは理解しているけど、ミハエル・シューマッハにどのようなことを起こったか考えてほしい。彼は間違いなくベストドライバーだったが、復帰したときはそうではなかった」

    「復帰することによってアロンソは手に入れるものよりも失うものの方が多いと思う」

  • F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP

    F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP

    2007年のマクラーレンF1のドライバーデュオは失敗に終わった。2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとマクラーレンの秘蔵っ子としてF1デビューしたルイス・ハミルトン。シーズン序盤は非常に順調で、5回の勝利と16回の表彰台のフィニッシュは第11戦となったF1ハンガリーGPまで続いた。

    F1ハンガリーGPの予選もマクラーレンF1にとって順調に進んでいた。だが、両方のドライバーが容易に進出した予選Q3の終わりにチームスピリットは突然脆くも崩れ落ちた。

    最後のアタックにむけて新品タイヤに交換するために両方のドライバーがピットインした。最初にガレージに到着したのはフェルナンド・アロンソ。タイヤは問題なく交換され、ピットアウトする準備ができていたが、アロンソはそうしなかった。

    後方では待機していたルイス・ハミルトンが焦りを募らせている間、フェルナンド・アロンソは微動だにしない。10秒以上が経過してアロンソはようやくピットを離れて、ポールポジションに十分なタイムを記録。その一方で、ルイス・ハミルトンは最後のアタックのためにラインを通過することができず愕然とした。

    多くの人々がチーム代表のロン・デニスがフェルナンド・アロンソのエンジニアに激怒したと状況について語っていたが、当時、マクラーレンのエンジニアを務めていたマーク・プレーストリーは、チーム内の2つの陣営の間の“戦い”は実際にはもっと早くに始まっていたと語る。実際にそのきっかけを作ったのはルイス・ハミルトンの陣営だった。

    「マクラーレンでは、予選間、公平でオープンなシステムを採用していた。2人のドライバーを入れ替えていた。あるレースの週末は一人のドライバーが最初にコースに出て、別の週末にはもう一人のドライバーが最初にコースに出る。それは大きなアドバンテージをもたらす」

    「ハンガリーの週末はアロンソが最初にコースにでる番だった。しかし、ルイスは彼のエンジニアの助けを借りて、ハンガリーの予選中にそのルールを無視した。ガレージの反対側の誰もが混乱して怒っていた。だが、起こっている時間はなかった。アロンソはコースに出てハミルトンを追った」

    「ラジオで大声で叫んでいたが、ルイス側のガレージでは鼻血が出ているふりをした。すでに多くの論争を引き起こされていた。単なるミスだと考えた者もいたが、明らかにそうではないと考える者もいた。ハミルトンはアロンソを先に前に出せというすべての無線を無視して運転を続けた。チームボスの言うことさえも聞かなかった」

    そして、前述の状況が発生した。フェルナンド・アロンソは報復したのだ。

    「ピットストップのためにアロンソが入ってきた。ピットストップは完璧だった。最後の予選ラウンドにむけて完璧なタイミングを得るために彼を数秒間待たせた。我々は3、2、1とカウントダウンしたが、その後何も起こらなかった」

    「ハミルトンが彼の後ろに並んでいる間、エンジニアは『フェルナンド、もう行くんだ!』とエンジニアが叫んだ。しかし、彼は動かなかった。ガレージのみんなはお互いを見つめ、誰も理解していなかった。ルイスは彼の後ろで立ち往生し、まるで信号待ちで怒っているストリートレーサーのようにうなっていた。数秒後、私はアロンソが意図的にそうしているのに気づいた・・・」

    「アロンソは10秒間静止した後、ようやく走り出した。素早いピットストップの後、ハミルトンも離れたが、ラップをするための時間はなかった。アロンソはラインを横切り、最後の予選ラウンドを開始した。時計の残り時間は1秒しかなかった」

    「私は両方のドライバーの振る舞いにうんざりしていた。計画を守らなかったルイスも、復讐したアロンソもね。その日、私は彼らに対する多くの尊敬を失ったが、同時に1秒しか残さなかったアロンソに感銘も受けました。彼はラインを通過するためにピットを離れ、同時にハミルトンが成功しないようにする時間を計算することができた」

    それはマクラーレンF1にとってシーズンの悲惨な終わりの始まりだった。ガレージの両側が互いに競い合い、コンストラクターのタイトルを獲得するために協力するのではなく、お互いに焦点を合わせた。

    「その年にタイトルを獲得できなかったという事実は、ハンガリーでの予選セッションに遡ることができる」とマーク・プリーストリーは語った。

    フェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンの予選を妨害したとして5グリッドの降格ペナルティを科せられた。最終的にレースではルイス・ハミルトンが勝利を収めたが、その後、チームにとってのレースは下り坂になった。

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンが109ポイントで並び、フェラーリのキミ・ライコネンに1ポイント差でタイトルを持っていかれた。そして、コンストラクターズ選手権はスパイゲート事件によって失格となった。

    フェルナンド・アロンソはわずか1年でマクラーレンを離れてルノーに移籍。ルイス・ハミルトンは翌年最初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

  • 「フェルナンド・アロンソはルノーF1で復帰すべきではない」と恩師

    「フェルナンド・アロンソはルノーF1で復帰すべきではない」と恩師

    元F1チームオーナーでフェルナンド・アロンソにF1デビューのチャンスを与えたジャンカルロ・ミナルディは、アロンソはルノーでF1に復帰すべきではないと考えている。

    2001年にミナルディでF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは、マクラーレンに移籍したダニエル・リカルドの後任としてルノーF1で2年間のサバティカルからF1復帰を果たす可能性があると報じられている。

    「しばらくの間、フェルナンドから連絡をもらってはいないし、彼がアドバイスを求めているとは思わない」とジャンカルロ・ミナルディは Autosprint にコメント。

    「彼は依然として非常に優れたドライバーであり、F1から離れた後、トップ以外のチームで復帰することが正しい選択であるかどうかはわからない」

    「はっきりさせておきましょう。私にとって、アロンソは今でも最も強力な3人のドライバーの1人だ。だが、ルノーが彼にどれくらい勝つために機会を提供できるかはわからない」

    また、ジャンカルロ・ミナルディは、ルノーがF1から撤退する可能性があるという“噂”は“存在し続けている”と述べた。

    「彼らが何年残るかは不明だ。彼らには大きな予算がなく、技術的な観点から言っても彼らはトップではない。彼らの大きな発展を目にしたことはない」とジャンカルロ・ミナルディは語った。

    「フェルナンドはルノーにいるだけになると思う。確かに彼はトップ10に入るだろうが、彼がどれだけそれを望んでいるかはわからない」

    ルノーF1は、2020年と2021年には競争力を発揮できないかもしれないが、レギュレーションが大幅に変更になる2022年には大きな期待を寄せている。

    「2022年のルノーに賭けることはフェルナンドにとってリスクが高すぎると思う」

    「彼は38歳だ。彼は2つのF1ワールドチャンピオンを獲得し、さらに数ポイントで3つタイトルを失っている。それは彼のせいではないと思う」

    「だが、彼はマクラーレンなどのいくつかの間違った選択をすでに行っている。フェラーリを離れたのは明らかに間違っている道だった」

    「トップチームのドアは閉まっている。ルノーに保証はない。F1でトップで戦うのでなければ、他のことをして、オールラウンドドライバーとしての彼のイメージ保っていた方がいいと思う。そうでなければ、彼はそれを台無しにしてしまう可能性がある」

  • F1噂話:フェルナンド・アロンソ、ベッテルへのリベンジに燃える?

    F1噂話:フェルナンド・アロンソ、ベッテルへのリベンジに燃える?

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルに恨みを抱いており、リベンジを果たすことに燃えていると Corriere dello Sport が報じている。

    フェルナンド・アロンソは、昨年から何度もF1復帰への扉はオープンにしていると語っていたが、以前はそれは不可能のように思われた。しかし、カルロス・サインツとダニエル・リカルドの移籍により、ルノーF1での復帰の扉が再び開かれた。

    そして、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルは再び争っているようだ。今回はF1ワールドチャンピオンではなく、ルノーのF1シートをかけて・・・。

    Corriere dello Sport によると、フェルナンド・アロンソがまだセバスチャン・ベッテルに対して恨みを抱いており、彼を嫌悪してさえいると伝えている。

    それは、フェルナンド・アロンソがフェラーリ所属時、レッドブルに所属していたセバスチャン・ベッテルにタイトルを奪われ続けたことに由来するという。ベッテルはレッドブルとともにタイトルを4連覇したが、アロンソは今でもマシンが優れていれば、それらのタイトルを獲得したのはベッテルではなく自分だったと感じているという。

    現在、ルノーのF1シートはフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルの一騎打ちであり、アロンソが一歩リードしているとようだ。噂によると、アロンソは契約を勝ち取るために無報酬をほのめかしており、シートを買い取るために自らスポンサーを持ち込むことさえ提案していると同紙は報じた。

    だが、セバスチャン・ベッテルにはフェルナンド・アロンソとは異なり、メルセデスのF1シート獲得の可能性が報じられている。

  • ジェンソン・バトン 「アロンソがルノーF1での復帰を望むとは思えない」

    ジェンソン・バトン 「アロンソがルノーF1での復帰を望むとは思えない」

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、フェルナンド・アロンソが2021年にルノーでF1復帰するという報道に疑問を投げかけた。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱に続き、カルロス・サインツがフェラーリ、ダニエル・リカルドがマクラーレンと連鎖的な移籍が発生し、ルノーは新しいドライバーを獲得しなければならなくなった。

    それ以降、フェルナンド・アロンソの名前がルノーF1の最有力候補として報じられており、最新の報道ではすでにチームと事前合意に達しているとも示唆されている。

    しかし、マクラーレン時代にチームメイトだったジェンソン・バトンは、フェルナンド・アロンソがF1のミッドフィールドバトルに甘んじでいるようなチームに加入することを魅力的に感じることはないのではないかと疑っている。

    「ルノーがトップの近くにいて、2021年もしくは2022年に表彰台や勝利を争う可能性があることがわかっていて、彼にその選択肢があるのであれば、彼はそのチャンスに飛びつくと思う」とジェンソン・バトンは Sky Sports F1 に語った。

    「でも、彼らが上位にたどり着くのはそれよりも長いプロセスになると思う。おそらく4年以上かかるだろう。彼にはそのような時間はないし、そのような時間を費やすことを望むとは思えない」

    「それが彼にとって適切な機会かどうかはわかりません。もちろん上位3チームに入ることができれば、彼はスピードを示すことができると思うし、そのチャンスに飛びつくだろうけどね」

    「38歳だけど彼はスピードを失ってはいません。でも、3〜4年かけてチームを再構築しようとするだろうか?。それはフェルナンドが求めているものではないと思う」

  • ルノーF1、フェルナンド・アロンソとの契約より先決な“F1継続”問題

    ルノーF1、フェルナンド・アロンソとの契約より先決な“F1継続”問題

    フェルナンド・アロンソが2021年にルノーからF1復帰するというニュースが見出しを飾っているが、それもルノーがF1を継続することが前提となる。

    セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに発生した移籍劇のなかでルノーはその連鎖反応の敗者となった。わずか48時間後にカルロス・サインツがセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに加入することが発表され、サインツが去ったマクラーレンは後任としてダニエル・リカルドと複数年契約を結んだ。

    ルノーF1の初年度のパフォーマンスと今後の見通しは、ダニエル・リカルドに残留を納得させることができず、ルノーF1はエステバン・オコンのチームメイトを探さなければならなくなった。

    そこですぐに名前が挙がったのが、2005年と2006年にルノーF1でタイトルを2連覇したフェルナンド・アロンソだ。報道ではすでに事前契約が結ばれたとも伝えられている。

    だが、フェルナンド・アロンソのルノーF1への復帰は、新型コロナウイルス危機によってルノーがF1プログラムを継続するかどうかに依存している。

    カルロス・ゴーンの汚職スキャンダル、2019年シーズンの期待外れな成績、2020年限りでのエンジンカスタマーがいなくなる状況、そして、最も直近ではブレーキバイアスシステムの不正行為など、ルノーにとって逆風が吹いており、F1からの撤退が噂がつきまとっている。

    フランス政府はルノー・グループの15%の株主だが、最近、経済大臣のブルーノ・ルメアは、ルノーを支援するために50億ドル(約5386万円)の保証付きローンを検討していることを確認している。そのような状況では、F1のような活動は特にイメージという点であまり良い印象を与えることはないだろう。

    F1は2021年から予算上限が導入され、2021年も今季シャシーを継続仕様することを決定。大幅なレギュレーション変更は2022年へと延期されたことで、突然のF1撤退は除外される可能性もあるが、2008年の前回の経済危機ではルノーを含め、ホンダ、BMW、トヨタといった主要な自動車メーカーが躊躇なく撤退を決断している。

    来年で40歳になるフェルナンド・アロンソを復活させることもリスクがないわけではない。2018年にF1を離れたアロンソには2年のブランクがあり、またエステバン・オコンという野心的な若手ドライバーと組むことになる。フェラーリ、特にマクラーレン・ホンダ時代には競争力のないF1エンジンを痛烈に批判し、ブランドイメージを傷つけている。

    2016年にワークスチームとして復活したルノーF1だが、トップ争いに返り咲くという5か年計画の最終年となる2020年もその見通しは明るくない。ここまでまだ表彰台にフランス国家は流れておらず、昨年はエンジンカスタマーのマクラーレンの後塵を拝してコンストラクターズ選手権5位に甘んじた。そのマクラーレンもルノーのF1エンジンに見切りをつけ、2021年からメルセデスへと変更。ルノーはエンジンカスタマーのいない唯一のエンジンメーカーとなる。

    そのため、ルノーF1が表彰台や勝利を賭けて戦えるようになるには、少なくとも3年はかかると見られており、フェルナンド・アロンソが大人しくそのような挑戦を受け入れるとは考えがたい。

    しかし、フェルナンド・アロンソ復帰というストーリーは、ルノーの取締役会にF1への投資継続を正当化させる最もセクシーなオプションになるかもしれない。