カテゴリー: フェルナンド・アロンソ

  • フェルナンド・アロンソ、シミュレーター作業でルノーF1の改善に貢献

    フェルナンド・アロンソ、シミュレーター作業でルノーF1の改善に貢献

    フェルナンド・アロンソは、2021年のF1復帰にむけて懸命に取り組んでいるが、エステバン・オコンは、すでにアロンソはシミュレーター作業で現在のチームのプログラムにも貢献していると語る。

    先週、ルノーはバルセロナでフィルミングデーを実施。フェルナンド・アロンソは今季マシン『R.S.20』のステアリングを握り、改めてチームのクルーたちとの親睦を深めた。

    だが、それだけでなく、フェルナンド・アロンソはエンストンのファクトリーでかなりの時間を過ごし、エンジニアリングの報告会に参加し、ルノーのシミュレーターで今季マシンの作業を実施している。

    エステバン・オコンは「彼がどれほど熱心であるかを見てきた。そして、彼は『必要があればそこに行く。問題はない』というメッセージを僕に送ってくれた」と Motorsport Week に語る。

    「彼がシミュレーターに乗ってくれるのはありがたいことだ。僕とダニエル、そして彼は、全員がレースに臨む前にシミュレーターで練習しているので、基本的に3つの意見があることになる」

    「週末に良いスタートを切るために、2人で確認するよりも、3人で確認した方がいい。だから、最近、彼がシミュレーターチームと緊密に協力しているのは良いことだ。そして、彼は近々レースにも来ると思う」

    ルノーは堅実なシーズンを過ごしており、R.S.20の特徴の全体的な理解と一連のアップデートのおかげで、ゆっくりではあるが、確実にマシンを改善してきた。

    「セットアップに関する僕たちの理解は、いくつかのイベント以降、そして、バルセロナとブダペスト以降、非常に明確になっている」とエステバン・オコンは説明する。

    「いくつかのアップデートもかなりうまく理解できているし、機能させることができている。アップグレードを投入しているもすぐにパフォーマンスを解放できないときもある。そして、どこが機能し、どこでパフォーマンスを得ることができるかを理解してくる。僕たちがそれをうまくやれている」

    「僕たちが持っているパッケージ、少しずつ投入されるパーツ、そして、セットアップの理解を深めていることで、全体的に僕たちは今はるかに強くなっていると思う」

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーF1の将来の見通しはいい」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーF1の将来の見通しはいい」

    フェルナンド・アロンソが、2021年のF1復帰にむけたR.S.20でのテスト走行を振り返った。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、10月13日(火)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してF1アイフェルGPで表彰台を獲得したルノーの2021年F1マシン『R.S.20』で100km=21周の走行を実施した。

    フェルナンド・アロンソにとって多くの点で故郷の芝生への帰還となった。20年前、フェルナンド・アロンソはルノーの前身ベネトンのマシンをまったく同じサーキットで走らせた。2006年と2013年のF1スペインGPで勝利を果たし、さらに5つの表彰台を獲得しているホームサーキットだ。

    ほぼ2年ぶりにF1カーのハンドルを握った気分はいかがでしたか?
    2年後にこれらのマシンを運転し、再びスピードを感じることができたのは驚きだった。すべてがとても速く、コーナーからコーナーへ、ブレーキング中のパフォーマンス、そしてF1カーはいろいろなものを提供する。それをもう一度感じることができてうれしい。
    (注:アロンソが最後にF1マシンを運転したのは2019年4月のバーレーンテストでのマクラーレン)

    スペインの本拠地でマシンに戻るのは特別な気分でしたか?
    もちろん。バルセロナに戻るのは特別なことだった。2000年のことを覚えている。僕はここでエンストーンの人たちと一緒にベネトンを運転した。これから2020年はルノーと一緒だし、特別なトラックだ。良い思い出がたくさんある。よく知っているトラックなので、良い日だった。

    今日のプログラムはどのようなものでしたか?
    一日のほとんどは、トラック上のドローンでの撮影と、カメラの後ろでのアクションだった。同時に、チームと一緒に作業して、数周を走り、シート、ステアリングホイール、ペダルの快適さを見つけることが重要だった。これらは来年のためのことだし、冬の間は非常にタイトになる可能性がある。僕たちの最初のステップだ。

    ルノーR.S.20の印象はどうですか?
    マシンは嬉しいサプライズだった。過去数レースでクルマのパフォーマンスが良かったことは分かっているし、グリップなど確かに良いポテンシャルを感じた。僕が最後にルノーエンジンを運転したのは2018年だけど、一歩前進したと感じた。その部分は非常に重要だ。すべての感触が良かった。まだスピードが出させていないので、マシンのパフォーマンスを最大限に発揮することはできなかったけど、一日には満足している。

    エンストンのチームを2回、ヴィリーを1回訪問して、今はテストです。くつろいでいますか?
    初日からもう家にいるように感じがした。エンストンはこのような雰囲気だし、このチームではすべてが非常にシンプルで論理的だ。ルノーとここにいることを快適に感じている。今日働いていた多くの人々は、チームにいた時代にメカニックとして働いていた。顔とチームを知っているとすべてが少し簡単になるものだ。

    ドイツでのレースを見ましたか?また、ルノーが10年ぶりに表彰台を獲得したことをどのように感じましたか?
    もちろんだよ。すべてのレースを見ている。距離は離れていても週末に参加している。すべてのラップをフォローしている。やっと非常にふさわしい表彰台を獲得できたね。みんなのためにとても嬉しく思う。シリルはタトゥーを少し心配しているかもしれないけど、それ以外は素晴らしい瞬間だったね。
     
    チームを祝福しましたか?
    もちろん。最終ラップを待っていた。みんなのためにとてもうれしかった。メッセージを書いて、ダニエルがラインを越えるまで祈っていた。運の理由でそれまでは送りたくなかったんだ!

    シリルはあなたをハングリーのサメだと説明した。日曜日の結果はあなたをさらにハングリーに感じさせましたか?
    日曜日の後も僕は変わっていない。チームに何ができるかは分かっているし、将来の見通しが良いことは分かっている。表彰台は起こるべきだったことだ。最も重要なことは、現在目にしている傾向を続け、特に2022年に向けて勢いを維持することだ。僕たちはそれを行う方法を知っていると思う。

  • カルロス・サインツ 「アロンソのルノーF1復帰は非常にいいタイミング」

    カルロス・サインツ 「アロンソのルノーF1復帰は非常にいいタイミング」

    カルロス・サインツは、最近のルノーF1の好調ぶりを考えれば、フェルナンド・アロンソは“非常にいいタイミング”でチームに再加入することになると考えている。

    カルロス・サインツは、ルノーF1で1年間を過ごした後、チームを離れたフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンに加入。来季はフェラーリF1への移籍が決定している。

    2019年に苦戦を強いられたルノーF1だが、今季のレースではコンスタントに改善を示しており、F1アイフェルGPではダニエル・リカルドが3位でフィニッシュして2015年にワークスチームとして復帰以来して初、チームとしては2011年以来となる表彰台を獲得。コンストラクターズ選手権で3位争いを繰り広げている。

    フェルナンド・アロンソは、2021年にアルピーヌにブランド名を変えるルノーF1に再加入し、先週、今季マシン『R.S.20』でテストを実施している。

    「実際、ルノー、もしくはアルピーヌは現在非常に良い仕事をしていると思う」とカルロス・サインツは MotorsportWeek.com とのインタビューで語った。

    「彼らは2019年の厳しい年を経て間違いなく正しい方向に進んでおり、彼らは自分たちのマシンを開発するための正しい道を見つけたように見える。彼らは僕たちマクラーレンの戦いを非常に困難にしている」

    「フェルナンドは、実際に数年の困難な年月を終えて非常に良い時期にあるルノーに加わると思う。F1にとって、このスポーツにとって良いニュースだと思う」

    フェルナンド・アロンソのルノーF1への復帰は、フェラーリに移籍するカルロス・サインツの後釜にダニエル・リカルドが加入することによって促進された。

    一方、2018年に厳しいシーズンを過ごしたマクラーレンだけ、昨年からパフォーマンスを大幅に向上。2021年はメルセデスのF1エンジンを搭載してさらなる飛躍が期待されている。そして、カルロス・サインツが移籍するフェラーリは、今年中団争いを抜け出せない危機的な状況にある。

    「今、マクラーレンで起こっていることを後悔することはできない」とカルロス・サインツは語った。

    「ロシアでのターン2を後悔していているのは確かだけどね!それがは唯一の後悔だ!」

    「でも、それを除けば、正直、すべてが順調に進んでいる。このチームで僕はとても楽しんでいるし、F1ドライバーとして楽しんでいる」

    「自分からベストを引き出しせていると感じるし、、チームから最大のものを引き出そうとしようとしている」

  • フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1マシンは嬉しいサプライズ」

    フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1マシンは嬉しいサプライズ」

    フェルナンド・アロンソは、バルセロナでテストした2020年のルノーのF1マシンは自分を“上回っていた”とし、R.S.20のパフォーマンスは“嬉しいサプライズ”だったと語った。

    2年間のサバティカルを経て、来年古巣ルノーでF1復帰するフェルナンド・アロンソは、10月13日(火)にバルセロナのカタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用してルノーの2021年F1マシン『R.S.20』で100kmの走行を実施。F1復帰への準備を強化した。

    昨年のF1バーレーンテストでマクラーレンのF1マシンをテストとしていたフェルナンド・アロンソは、ルノーの現在のR.S.20に感銘を受けたとし、“嬉しいサプライズ”だったと表現した。

    「バルセロナでの僕たちのフィルミングデーはとても良い一日だった」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「100kmだけだったけど、F1カーとチームに戻るのは僕にとってとても特別だった。フィーリングは良かった。マシンから最大値を引き出すことができないので、現時点では明らかにマシンが僕のパフォーマンスを上回っていると思う」

    「F1のスピードに戻るのはそれほど簡単ではない。ラップごとに改善し、エンジニアにフィードバックをしようとしていた」

    「また、いくつか撮影があったので、カメラがあり、コース上をドローンがフォローしていた。だから、今日は結構なプレッシャーだったし、大変な作業だった」

    「毎週末に目にしているようにマシンにはポテンシャルがあると思う。でも、僕たちはまだ改善の余地があることを分かっているし、短期的にそれをやろうとしている」

    フェルナンド・アロンソは、F1復帰までにフルスピードで走れるようにするために、来シーズンまでにやるべきことがいくつかあることを認めた。

    「F1を使えば、もう少し簡単になる。人生でずっと運転してきたものだからね」とフェルナンド・アロンソは付け加えた。

    「F1で18年間過ごし、今戻ってきた。ブレーキングポイント、すべてのコーナーへの到着の速さ、ブレーキングパフォーマンス、コーナリングスピードパフォーマンスなど、再び慣れなければならないことがたくさんある」

    「100km走って、首は大丈夫だけど、明日話しよ! 少し痛みがあるかもしれない。これまでのところいい感じだけど、仕事を続ける必要があることはわかっている」

    フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にワールドチャンピオンを2連覇したチームの作業環境に慣れており、自分とルノーは今年の残りをさらなる習熟プロセスとして使用すると述べた。

    「お互いを見ただけでお互いを理解するために必要な良好なつながりを築くために、エンジニアと一緒に経験する必要のあることがたくさんある」とフェルナンド・アロンソは説明した。

    「それらすべてのことには少し時間がかかるけど、2020年の最後の部分と来年の冬を利用してこの勢いを構築していく」

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、ルノー R.S.20でテストを開始

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、ルノー R.S.20でテストを開始

    フェルナンド・アロンソは、2021年のF1復帰にむけてルノーの今季マシンR.S.20でのテストを開始した。

    2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、2021年にアルピーヌF1に名前を変える古巣でF1復帰を果たすことが決定。先月にはエンストンとヴィリーのファクトリーを訪問し、シミュレーターやシート合わせを済ませていた。

    フェルナンド・アロンソは、現在のプログラムに関してもチーム代表のシリル・アビテブールを含めたチームメンバーと絶えず連絡を取り合っており、毎週末の進捗状況を熱心にフォローしている。

    フェルナンド・アロンソは、できるだけ早くルノーF1のコックピットに戻ることを熱望しているが、厳しいテスト制限によってその機会は限られている。

    ルノーF1は、グランプリ週末の90分間のフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソを走らせてもあまり役には立たないと考えており、代わりにフィルミングデーの2日目を利用してピレリのプロモーション用タイヤで100kmの走行を実施することを決定した。

    テストの舞台となるバルセロナのカタロニア・サーキットは、20年前にチームのルーツであるベネトンでフェルナンド・アロンソが最初にテストを実施した場所でもある。

    テストに先立ってフェルナンド・アロンソは「マシンに戻るのは素晴らしい気分になるだろう。F1で2年後走っていなかったので本当に楽しみにしている」とコメント。

    「新しい始まりのような感じだし、マシンの速度、ブレーキ性能、コーナースピードなど、多くのことに再び驚かされることになるだろう」

    「バルセロナに戻るのはとても特別なことだ。2000年にベネトンで最初のテストをしたときのことを覚えている。それはバルセロナだった。その最初のテストから20年後に同じサーキットで行われるし、来年は変更されるため、ルノーのブランド名がついたマシンで走る最後の機会になるかもしれない。本当に光栄に思う。それを楽しみにしているし、とても興奮している」

    「このテストの準備は簡単ではなかった。新型コロナウイルスの制限によって、通常の準備ではなく、シミュレーターでの日数も多くなかった。それでも、準備はできていると思う。フィルミングデーなのでたった100kmだけど、それらのラップを最大限に活用し、画像と動画を撮りたいと思っている」

    「それらのラップの間に多くのことを学び、発見することになるだろう。非常にオープンなアプローチで進めて、すべての走行力で可能な限り多くを学びたいと思う」

    すでにテストは開始されており、フェルナンド・アロンソはカーナンバー14が掲載されたルノー R.S.20での最初の走行を完了している。

  • フェルナンド・アロンソ、ルノーF1の2020年マシンをテスト

    フェルナンド・アロンソ、ルノーF1の2020年マシンをテスト

    フェルナンド・アロンソは、来週、ルノーの2020年F1マシン『R.S.20』をテストすると Movister が報じた。

    報道によると、フェルナンド・アロンソは来週の10月13日(火)にスペインのバルセロナでフィルミングデーを利用してルノー R.S.20での初走行を実施するという。

    その後、ルノーは2年落ちのマシンで半日のテストも実施するとスペイン人F1ジャーナリストのアルバート・ファブレガは伝えた。

    現在39歳のフェルナンド・アロンソは、2021年にマクラーレンに移籍するダニエル・リカルドの後任としてルノーでF1復帰。そのタイミングでF1チームははスポーツカーブランドのアルピーヌへと名称を変更する。

    今週、フェルナンド・アロンソはエンストンのファクトリーで再びF1シミュレーターでの時間を過ごした。

    「人生で僕に起こった最高のことの1つは、多くの人が僕が冷たくてよそよそしい人だと言っていることだ」とフェルナンド・アロンソは彼の新しいアマゾンのドキュメンタリーの発表会で語った。

    「実際に僕に会うと、彼らは喜んでくれる」とフェルナンド・アロンソは笑った。

  • フェルナンド・アロンソ 「自分はF1で最も完成度の高いドライバーの一人」

    フェルナンド・アロンソ 「自分はF1で最も完成度の高いドライバーの一人」

    フェルナンド・アロンソは、2021年にルノー改めアルピーヌでF1復帰を果たしたとき、自分はグリッドで最も完成度の高いドライバーにひとりであると自信をみせている。

    かつて2度のF1ワールドチャンピオンを獲得したチームに復帰するフェルナンド・アロンソは、新たなAmazon Primeのドキュメンターシリーズを発表。その記者会見で自分がF1で最も完成度の高いドライバーであるとの評価に同意するかとの質問を受けた。

    「同意しなければならない」とフェルナンド・アロンソは答えた。

    「自分自身をかなり完全されたドライバーだと考えている。あらゆる項目に9点を付けるだろう。ウェットコンディション、土曜日、スタートで速いドライバーはいるし、私よりも優れているかもしれない・・・でも、自分は様々な状況やカテゴリーでトップに近いと思っているし、チャンピオンシップではそれは良いことでだ。様々なカテゴリーで活躍し、最終的には勝つトップアスリートがいるようなものだ」

    2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソだが、最近ルノーのエンストンとヴィリー=シャティヨンのファクトリーを訪れ、シート合わせとシミュレーターセッションを実施した。

    近年、フェルナンド・アロンソは、ダカールラリー、ル・マン24時間レースを含めた世界耐久選手権、そして、インディ500など、様々なカテゴリー、シリーズに出場してきた。

    フェルナンド・アロンソは、その適応性が自分をドライバーとして際立たせていると考えている。

    「キャリアを通して、エンジンがV10やV8だったとき、僕たちははずっとそのレベルにいた。ミシュラン、ピレリでも、僕たちはまだトップの位置にいた」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「ウェットコンディションずっと得意だったし、他のカテゴリーに行ったとき、ダカールラリーに行ってトップ5に入ったのは自分としても良いサプライズだった。車に飛び乗って…インディ500でリードできたのは驚きだった。それで自分がどんなマシン、環境、カテゴリーにも適応できるドライバーであることがわかったし、自分自身の利点として生かすことができると思う」

    「自分の限界というのは自分でわかるものだ。でも、ライバルや対戦相手に弱みを付け込まれないようにそれらを隠そうとする。そして、自分の資質を強調しようとする。それが僕がやろうとしていることだし、他よりも優れていることを強調しようとしている」

  • ルノーF1 「フェルナンド・アロンソには言い訳は通用しない」

    ルノーF1 「フェルナンド・アロンソには言い訳は通用しない」

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、フェルナンド・アロンソとの契約を責任を果たすためにも、チームは2020年シーズンに抱えている問題を克服しなければならないと語る。

    ルノーF1とともに2回のF1ワールドチャンピオンを果たしたフェルナンド・アロンソは、2年間F1から離れた後、2021年にアルピーヌにチーム名を変える古巣に復帰する。

    今シーズン、ルノーF1は大幅にパフォーマンスを改善させてきたが、シリル・アビテブールは、マシンの空力にはまだ懸念があると語る。

    「序盤8戦は次のような感じだった。高速コーナーに費やす時間が長ければ長いほど、我々はさらに後退した」とシリル・アビテブールは Auto Motor undSport に語った。

    「高速コーナーでのダウンフォースが安定していなかった。我々はムジェロで初めてこのルールを破ったし、期待していたよりも良かった」

    「おそらくマシンにはもっと多くのポテンシャルがある。我々はとにかくそれを取り出さなければらないん。たとえば、我々はバルセロナのどうにもならなかったが、スパでは本当にに競争力があった」

    「おそらくトラックのタイプによるものではない。我々のマシンは非常に小さなウインドウでポテンシャルを存分に発揮するが、そのウインドウを少しでも離れると、不釣り合いに多くのタイムを失う。ムジェロでさまざまなクルマのセットアップを行ったのはそれが理由であり、そのうちのいくつかは我々の理論を裏付けているように思う」

    問題の原因が何であれ、シリル・アビテブールは、フェルナンド・アロンソはレースで勝利を収めることができるドライバーであり、近い将来、レースで勝利を収めることができるマシンを期待していることはあかっていると語る。

    「我々はフェルナンドがミスを犯さないことを知っている」とシリル・アビテブールは語った。

    「言い訳は通用しない。コース上で改善する必要がある」

  • フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンよりシューマッハの方が手強かった」

    フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンよりシューマッハの方が手強かった」

    フェルナンド・アロンソは、ミハエル・シューマッハはF1史上最高の才能の一人であり、ルイス・ハミルトンよりも倒すのは困難だったと語る。

    ルイス・ハミルトンは、まもなくミハエル・シューマッハが保持する91勝のF1史上最多勝利記録に超えようとしており、今シーズンこのまま勝利を重ねれば、7回のF1ワールドチャンピオンという記録にも並ぶことになる。

    ミハエル・シューマッハが4回目のタイトルを獲得した2001年にミナルディでF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは、両方のドライバーと競争して経験がある。それでも、フェルナンド・アロンソは、F1の非常に異なる時代のドライバーを比較することは困難だと認める。

    ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンを比較するよう求められたフェルナンド・アロンソは「難しいね」と Sport Bild に語った。

    「異なる時代だし、マシンのパフォーマンスレベルも異なる」

    「でも、ミハエルは倒すのが難しいドライバーだったし、最高の才能をもったドライバーだったことを覚えている。彼はその小さな何かを持っていた」

    フェルナンド・アロンソは、チームメイトに負けなかったという点ではミハエル・シューマッハの方が優れていると考えている。

    「ルイスは非常に優秀だし、彼の世代の中では一番だ。でも、ジェンソン(バトン)のチームメイトだったとき、彼はマクラーレンでワールドチャンピオンを獲得できなかった」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「メルセデスでは、ニコ・ロズベルグもワールドチャンピオンを獲得している。ミハエルは決してそのような競争はしなかった。彼は常に勝っていた。僕としては、ミハエルの方が一歩先を行っていると思う」

    フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンは、2007年にマクラーレンで星回りの悪いチームメイトだったが、アロンソはミハエル・シューマッハと直接ペアを組むことはなかった。

    ミハエル・シューマッハが引退すると、フェルナンド・アロンソはフェラーリでレースをすることになったが、シューマッハの成功と張り合うことはできなかった。アロンソの後任としてフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルも同じ運命をたどっている。

    だが、フェルナンド・アロンソはフェラーリでの時間を後悔してはいないと語り、セバスチャン・ベッテルも愛情をもってフェラーリでのキャリアを振り返ることになるだろうと考えている。

    「フェラーリではF1タイトルを獲得できなかったけど、僕にとっては非常にポジティブな経験だった。セバスチャンもフェラーリでワールドチャンピオンになれなかったけど、フェラーリの甘い思い出になるだろう」

    「僕たち全員が、多くの期待を持ってフェラーリに行く。F1で最も伝説的なチームだ。フェラーリのためにドライブすることは特別だ」

    「フェラーリと契約するときはワールドチャンピオンに勝つことができると思うものだ。おそらくベッテルも、4つのタイトルの後、フェラーリでまた新たなタイトルを獲得できると思ったと思う」

    「しかし、その瞬間が正しくなければ、幸運に恵まれず、チャンスが逃してしまうこともある。僕たちは二人とも適せるなタイミングで、適切なマシンと技術的能力が不足していたと思う」

    「だからこそ、僕のキャリアでは、F1だけに集中するのではなく、たとえばル・マン24時間レースで走って、勝つことができるすべてのものを勝ち取ろうとした」

    2018年にF1に背を向けたように見えたフェルナンド・アロンソだが、2021年にアルピーヌにチーム名を変える古巣ルノーと契約してF1に復帰する。今シーズン後半にはパドックに再び姿を見えることになる。

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、フェルナンド・アロンソが最高の状態でF1復帰を果たせるようにフィルミングデーや若手ドライバーテストで走行することを含めたプログラムを組み立てていると語っている。

  • ルノーF1、フェルナンド・アロンソの復帰にむけてプログラムを構築

    ルノーF1、フェルナンド・アロンソの復帰にむけてプログラムを構築

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2021年のフェルナンド・アロンソのF1復帰のためのプログラムを構築していると語る。

    F1から2年間離れていたフェルナンド・アロンソがが、2021年に過去に2回のF1ワールドチャンピオンを獲得したチームであるルノーからF1に復帰。同チームは来季からアルピーヌF1として新たなスタートを切る。

    先週、フェルナンド・アロンソは、約10年ぶりに英国エンストンをファクトリーを訪れ、シート合わせ、シミュレーター、テクニカルマネジントおよびエンジニアとのミーティング、風洞を見学した後、フランスに飛び、ヴィリー=シャティヨンのエンジン部門を技術者と再会した。

    次のステップは実車での走行となるが、レギュレーション的に現行F1マシンでの走行には制限がある。そのため、主にそれは来年初めのプレシーズンテストもしくはフィルミングデーになるが、早期に実現するためにルノーF1はプログラムの構築に取り組んでいるとシリル・アビテブールは語る。

    「我々は彼のためのプログラムを構築している最中だ。シーズンの後半になることを知っているので、急いはいないがね。彼にはインディカープログラムもあったしね」

    だが、F1シーズンも後半戦に突入。フェルナンド・アロンソはまもなく活動を開始する。

    「我々はプログラムを組み立てている。それは2018年マシンで構成できるプログラムだ。彼は2~4日間は走りたいと思っており、我々はそれを検討している」

    「そのマシンは今年後半に我々の若手ドライバーのために中東にある。まだ使用していないフィルミングデーもあるし、ルノーのコーポレートも我々がルノーである限り、撮影を行うことには熱心だ」

    ルノーF1は、フェルナンド・アロンソをF1アブダビGP後に開催される若手ドライバーテストで走らせられるようFIAに申請している。同テストは原則的には2戦以上のF1世界選手権に出場したことのないドライバーを対象としているが、FIAから特別な承認が下りれば参加することができる。

    また、ルノーF1にはドライバーアカデミーがあり、若手の育成とのバランスを取る必要があるとシリル・アビテブールは語る。

    「そのため、我々は、可能な限り最高のレベルに戻りたいフェルナンドとアカデミー・ドライバーとの間でバランスを保つように努めている」

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン後半にイモラで開催されるF1エミリア・ロマーニャGP、そして、最終戦F1アブダビGPでルノーF1チームに帯同する予定となっている。