カテゴリー: アルファロメオF1チーム

  • アンドレッティ、F1チーム買収を諦めず「プランBは常に存在する」

    アンドレッティ、F1チーム買収を諦めず「プランBは常に存在する」

    マイケル・アンドレッティは、ザウバーとの交渉は失敗に終わったが、F1チームの買収には引き続き関心を持っていると語る。

    アンドレッティ・オートスポーツは、アルファロメオF1チームを運営するザウバーの所有者であるイスレロ・インベストメンツの株式の80%を取得する交渉を進めていたが、ザウバー側がチームの支配権を完全に放棄することを望まなかったことで交渉は決裂した。

    マイケル・マンドレッティは、契約はほぼ完了していたと振り返る。

    「F1は世界最大のレーシングシリーズであり、我々のブランドにとっては驚異的なことになると思う」とマイケル・アンドレッティはRACER / EPARTRADE Online Race Industry Weekで語った。

    「もちろん、我々は国際的にはフォーミュラEとエクストリームEに参戦しているが、F1をやることは究極だ。ずっと興味を持っていた」

    「あの取引が成立しなかったのは本当に残念だった。その時点で取引が成立するまで文字通りあと48時間だったと思う」

    「まだF1をやりたいと思っています。機会はますます少なくなっており、現在、実際にはチームは売りに出されていない。将来何が起こるかを見なければならない」

    「まだ関心がある。私はF1が大好きだ。究極のレース体験だ。我々のブランドにとって巨大なものであり、最高のレベルに到達することができるだろう」

    アンドレッティは、ザウバーとの真剣な交渉は5月に始まり、この取引は夏の数か月間を通じて勢いを増しているように見えたと語る。

    「とても忙しかった。5月頃にかなり熱くなり始め、8月に狂ったようになり、9月は横ばいだった。当時は、取引は成立する思っていたので、とにかくすべてをボタンで留めようとしていた。だが、残念ながら、最後に我々に投げられたもので実現することができなかった」

    「プランBまたはプランCは常に存在している。したがって、我々は間違いなくまだそれを攻撃している。何が起こるか見ていくが、諦めるつもりだはない。現在ここにない機会が出てくる可能性もあるし、我々はそれらの機会を探し続けるつもりだ」

    計画された買収は実現しなかったが、同じ状況が繰り返された場合、それを実現するためにアンドレッティが変えられることは何もなかった。

    「学んだことはいくつかあると思う。常に学んでいるが、我々は別の方法で物事を行うことができたと思うか? おそらく多くはないだろう。我々は当時の状況に到達するのにかなり良い仕事をした。学んだことは確かにあるが、そこで我々がしたこととまったく違うことをするだろうか? おそらくそれはない」

  • ザウバー会長、アルファロメオF1代表とのドライバー選定の意見の相違で辞任

    ザウバー会長、アルファロメオF1代表とのドライバー選定の意見の相違で辞任

    ザウバー会長を辞任したパスカル・ピッチは、アルファロメオF1のチーム代表フレデリック・バスールとドライバーの選択について意見が一致しなかったことが、そのきっかけとなったことを明らかにした。

    パスカル・ピッチは、2016年にロングボウ・ファイナンスに売却されたチームの救済において重要な役割を果たし、近年、ザウバーで重要な人物だった。

    チームがアルファロメオF1へとブランド変更した後も、フィン・ラウジングが率いるコンソオーシアムのイスレロ・インベストメンツ・コンソーシアムと緊密に協力するためにザウバー・ホールディングスの会長として留まりました。

    しかし、F1メキシコGPに先立ち、パスカル・ピッチは会長を辞任することを発表してチームを驚かせた。

    パスカル・ピッチは、会長を辞任した理由について、チームのオーナーへの信頼は継続しているが、アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールと意見が一致しなかったと語った。

    「今後、フレデリック・バスールの経営陣と関わりたくはない」とパスカル・ピッチは語り、特定の問題について詳しく説明することは拒否したものの、将来のドライバー選定がその中心であったと説明した。

    ザウバーは、2022年にバルテリ・ボッタスのチームメイトとして、中国人ドライバーの周冠宇を起用する。現在、F2でランキング2位につけている周冠宇だが、起用の背景にはスポンサーパッケージと中国市場におけるマーケティング的な面も要因であったことをフレデリック・バスールは認めている。

    パスカル・ピットは、周冠宇には何の反感も持っていないが、2022年のドライバー選択は、チームがアルファロメオとの提携の一環としてフェラーリと行っていた以前の緊密なアライアンスから逸脱し、過去3年間ドライバーを務めたアントニオ・ジョビナッツィの放出へと繋がった。

    「ドライバーの選び方が、私と現在の経営陣との間のテーブルを壊したポイントの1つだった」とパスカル・ピットは説明した。

    「アントニオがもうここにいないことを残念に思う。周が到着することを嬉しく思っている。私は彼をザウバー・ドライバー・アカデミーに連れてきたいと思って以来、中国の若者と彼の家族を知っているし、彼が開くことができる商業的機会を評価している」

    パスカル・ピッチは、ドライバー選定には不満を抱いているものの、マイケル・アンドレッティへのチーム売却の交渉をきっかけに、チームへのコミットメントを繰り返し述べたザウバーのオーナーを完全に信頼していると語った。

    オーナーが売却について熟考した理由について、パスカル・ピッチは「ベルギーGPで行ったことはまだ癒えていない傷だ」とコメント。

    「セーフティカーの後ろに3周のノンレースがあったことで、ウィリアムズはポイントを獲得することができ、コンストラクターズチャンピオンシップでのポジションを取り戻す可能性はほとんどなくなった。スパは我々にとって重要な分岐点だった。それが我々がF1をあきらめて売却することを決めた主な理由の1つだった」

    だが、ザウバーのオーナーがチームの完全な支配権を放棄することを望まなかったため、アンドレッティとの交渉は最終的に崩壊した。パスカル・ピッチはフィン・ラウシングが将来のために正しいことをしたと信じている。

    「彼は自由に選択することができる。彼は株主の代表であり、情熱とエネルギーをすべて注ぎ込んでいる信頼できる人物だ」とパスカル・ピッチは語った。

    「私は少数派になり、結論を出した。フィンは、会社を代表する他の人々と同じように私にとって信頼できる存在だ。迷わず、私はチーム全体の活躍を祈っている」

    「チームのオーナーは熱心で非常に情熱的な人々であり、チームを構成するスタッフの保護を最優先事項としているので、チームの将来については安心している」

    「したがって、私の辞任は、ザウバーのスタッフの懸念の原因になることは決してない。そう私は確信している」

  • アルファロメオF1代表 「周冠宇との契約でスポンサーの問い合わせが殺到」

    アルファロメオF1代表 「周冠宇との契約でスポンサーの問い合わせが殺到」

    アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2022年のドライバーとして周冠宇を起用することを発表して以降、スポンサーについての問い合わせが殺到していると語る。

    フレデリック・バスールは、ドライビングも魅力の重要な一部ではあるものの、周冠宇がもたらす資金が2022年にバルテリ・ボッタスとパートナーを組むという決定の背景にある“柱”であることを以前に認めている。

    それだけでなく、世界で最も人口の国で初の中国人F1ドライバーというヒーローが誕生したことは、巨大なマーケティングの機会を開くことになる。

    フレデリック・バスールは、周冠宇をF1グリッドに並べることにいか多くのチャンスがあるかを認め、発表以来、アルファロメオF1にはスポンサーシップの問い合わせが殺到していると語った。

    「周がもたらすものではないが、そこには大きなバズがあると思う」とフレデリック・バスールはMotorsport-Magazinのインタビューで語った。

    「過去数週間で、過去25年間より多くのスポンサーが電話をかけてきている。これは会社にとって大きなチャンスだと思う」

    「会社、すべてのスポンサーや現在のスポンサーにとって、それは大きなチャンスでもあり、我々ははその方向に進んでいく」

    「予算がどこから来ているのかについていくつか混乱がある。しかし、我々にとって、会社にとって、そして、他のチームやF1全般にとって、それは大きなチャンスだと思う」

    「私にとっては、周がトラックでパフォーマンスを発揮してくれれば御の字だ。常にバランスが重要だ。彼が今F2で何をしているのか見てほしい。彼はF1でも同じことができると確信している」

    周冠宇は、2022年にバルテリ・ボッタスという経験豊富なチームメイトを迎える。フレデリック・バスールは、ボッタスがメルセデスF1で戦ってきた経験がいかにチームにとって役立つか、そして、若さと経験をブレンドすることが、2022年のF1新時代にむけてアルファロメオF1が求めていたものだと付け加えた。

    バルテリ・ボッタスが与える影響について質問されたフレデリック・バスールは「彼(ボッタス)はポールポジションを獲得している。モンツァ以降、彼は3回獲得しており、ルイス(ハミルトン)は2回だけだ。これは良いベンチマークだと思う」と冗談めかして語った。

    「そして、我々がこの方向に進んだもう1つの理由は、2021年以降はマシンが非常に異なるため、継続性を維持することが理にかなっているかは分からないことだ」

    「しかし、少なくともF1の経験が豊富な人が必要だ。2人のルーキーで始めるのは難しいと思う」

  • キミ・ライコネン 「過密なカレンダーがF1引退の理由ではない」

    キミ・ライコネン 「過密なカレンダーがF1引退の理由ではない」

    キミ・ライコネンは、2022年の23戦のF1スケジュールは、今シーズン限りでF1を引退という決定とは関係ないと語る。

    キミ・ライコネンは9月にソーシャルメディアでF1引退を発表。2001年にザウバーでスタートし、2007年にフェラーリでのF1ワールドチャンピオンを獲得したキャリアに幕を下ろす。

    アイスマンの愛称で親しまれたキミ・ライコネンは、メディアへのぶっきらぼうな対応とさりげない態度で人気を博した。

    現在、父親であるキミ・ライコネンは、家族と一緒に家でもっと時間を過ごしたいという願望を秘密にしていないが、2022年の23戦という過密スケジュールがF1引退の決定を加速させたという考えを拒否した。

    カレンダーがF1引退という決定を引き起こしたかと質問されたキミ・ライコネンは「ノー」とシンプルに答えた。

    「僕が始めたとき、私たちは14戦だったし、他のとくも14~15戦だったと思う。最初の年はそれくらいだった」

    「違ってはいたけど、レースの合間にテストがあった。実際には、レースに出場して、2~3日してから次のレースに行くよりも、レースが多いほうがいいと思う」

    「だから、レースが少なかったとしても、その意味では楽だったとは思わない」

    トリプルヘッダーの間はどのように時間を過ごしていたかと質問されたキミ・ライコネンは「すべてのレースの間は家にいた」と付け加えました。

    「もちろん、たとえば2日だけだったとしても、僕はその時間を楽しんでいるし、時差ぼけに関しても大きな問題は発生していない」

    キミ・ライコネンは、自分は今年の22戦のスケジュールでも苦労は比較的少ないが、メカニックにとってははるかに困難なことだと語る。

    「彼らにとってはは難しいことであり、問題は、これで多くの人々を焼き尽くてしまことだ。誰にとっても良いではない」とキミ・ライコネンは述べた。

    「観客にとっては、たくさんのレースをするのはいいことだと思うけど、実際、仕事をしている大部分の人にとってはとても難しいことだ」

    「それに対処するには、ある意味で良い方法が必要だと感じている。雇うお金がないので、もっと多くの人を雇うという選択肢だけではないこともあるので、少し注意が必要だ」

  • アルファロメオF1、オーレンとのタイトルスポンサー契約を2022年まで延長

    アルファロメオF1、オーレンとのタイトルスポンサー契約を2022年まで延長

    アルファロメオF1は、ポーランドのポーランドの石油会社PKNオーレンとのタイトルスポンサー契約を2022年まで延長したことを発表した。

    オーレンは、2022年以来、アルファロメオF1のタイトルスポンサーを務めており、F1マシンのリバリーにはORLENイーグルを特徴とする独特のロゴが掲載されている。

    今回の契約延長により、元F1ドライバーのロバート・クビサもチームのリザーブドライバーの役割を継続。バルテリ・ボッタスと周冠宇という2022年のまったく新しいドライバーラインナップをサポートする。

    アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは「PKNオーレンとのパートナーシップの成功を3年目に延長できることをうれしく思う」と語った。

    「彼らの存在は、グローバルブランドとしてスポーツで最も魅力的なチームの1つになるという我々の決意を強調し、強化している」

    「最も重要なことは、コース上であろうと、彼らのビジネスであろうと、絶え間ない改善へのコミットメントを共有し、一緒に成長し続けることを決意していることだ」

    「彼らのアクティベーションキャンペーンは第1級であり、ヨーロッパ中のファンにリーチし、チームとF1界へのアクセスを拡大している。このプログラムの次のステージを発表するのが待ちきれない」

    PKNオーレンのの最高経営責任者ダニエル・オバテックは「ロバート・クビサとアルファロメオ・レーシングORLENチームとの協力は我々にとって戦略的な投資だ」と述べた。

  • アルファロメオF1、スペアパーツ不足に陥る「フロアの製造に20日かかる」

    アルファロメオF1、スペアパーツ不足に陥る「フロアの製造に20日かかる」

    アルファロメオF1は、2021年のF1世界選手権をランキング9位で終えることは避けられないようだ。残り2戦でスペアパーツ不足によって状況は悪化している。

    今シーズンは、アルファロメオF1にとって良いものではなかった。合計で11ポイントしか獲得できておらず、それは主にキミ・ライコネンがロシアとメキシコで8位入賞を果たした結果だ。

    昨年まで最下位だったウィリアムズは23ポイント獲得しており、アルファロメオF1に12ポイント差をつけてランキング8位にいる。

    アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、チームは1月の段階でまったく新しい2022年マシンに完全に集中することを決定したことを明らかにしている。

    「シーズン序盤からパフォーマンスが少し低下している主な理由は、1月から2022年に100%に切り替えることにしたからだ」とフレデリック・バスールはコメント。

    「我々が100%を来年のマシンに切り替えるという決定を下したときから、2021年のマシンを開発できないことは分かっていた。実際にそうなっている」

    そして、アルファロメオF1は、パーツ不足という追加の頭痛の種に対処する必要がある。

    Auto Motor und Sportによると、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィはどちらも、F1カタールGPですでにパッチを当てているC41のフロアに損傷を与えた。そして、アルファロメオF1にはスペアパーツがない。

    「シーズン後半に新しいパーツを作ることはない。フロアを作るのに20日かかる」とチームマネージャーのベアト・ツェンダーは説明する。

    損傷した2つのフロアは、スイスにあるアルファロメオF1のファクトリーに戻って修理され、チャンピオンシップの最後から2番目のレースの会場であるサウジアラビアに到着するために時間との戦いに向かっている。

    「リヤドに関しては、荷物を積みかえたときに何かが遅れる危険性が常にある」とベアト・ツェンダーはもう1つの心配について語った。

  • ピアストリ 「周冠宇と契約したアルファロメオF1を批判するのはアンフェア」

    ピアストリ 「周冠宇と契約したアルファロメオF1を批判するのはアンフェア」

    オスカー・ピアストリは、周冠宇と契約したアルファロメオF1を批判するのは“かなりアンフェア”だと考えており、アルピーヌF1のアカデミドライバーとして仲間である周冠宇が2022年に良い仕事をすると支持する。

    F2のチャンピオンシップリーダーであるオスカー・ピアストリは、2022年のアルファロメオF1移籍の可能性が噂されていたが、2022年にバルテリ・ボッタスのチームメイトとして契約したのはランキング2位の周冠宇だった。

    中国出身の周冠宇は、アルファロメオF1に財政的支援をもたらすことで知られており、現行ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィは「お金が支配」するときにF1は「冷酷」だとソーシャルメディアに投稿してチームを暗に批判した。

    周冠宇のアルファロメオF1移籍について質問されたオスカー・ピアストリは、批判を受けている中国人ドライバーを擁護した。

    「明らかに彼はソーシャルメディアなどでかなりの否定的な見方をされている。正直、そのほとんどはかなりアンフェアだと思う」とオスカー・ピアストリは語った。

    「OK、僕たち全員が、彼がいくらかの財政的支援をもたらしていることを知っている。でも、彼は不十分な走りをしているわけではない」

    「彼はチャンピオンシップで2位につけている。彼は僕と同じ勝利数を収めている。彼は今年の前半でチャンピオンシップをリードしていた。まったく結果が出ていないわけではないのは確かだ」

    「バルテリと対峙するのは彼にとってはタフだと思う。バルテリは非常に強いチームメイトになると思う」

    「でも、彼がどうなるかを見るのは楽しみだ。彼はかなり良い仕事をすると思う」

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「僕は今でもフェラーリのドライバー」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「僕は今でもフェラーリのドライバー」

    アントニオ・ジョビナッツィは、アルファロメオF1のシートを維持するために「これ以上できることは何もできなかった」と述べ、今後もフェラーリとの関係は維持されると語る。

    11月16日(火)にアルファロメオF1は、アントニオ・ジョビナッツィが今シーズン限りでチームを離れ、2022年にルーキーの周冠宇がバルテリ・ボッタスのチームメイトとして加入することを発表した。

    フェラーリF1のリザーブドライバーでもあるアントニオ・ジョビナッツィはF1ブラジルGPの週末の金曜日にニュースを知らされていたことを明らかにし、個人的なF1キャリアのハイライトを含め、チームとの3年間について語った。

    「まず、この3年間で私を支えてくれたすべての人々と、ニュースの後、僕にテキストメッセージを送った人々に感謝したいと思う」とアントニオ・ジョビナッツィは語った。

    「確かに僕にとって簡単な日ではなかった。でも、結局のところ、正直に言えば、自分自身に満足している。この3年間、私は常に自分自身を向上させてきまた」

    「確かに、もっと良い結果を出せたら良かったけど、自分自身には満足している。これ以上できることは何もなかった」

    「ハイライトは、2019年のモンツァだ。F1で初めてのホームグランプリだったからね。スパでのキャリアの中で最も困難なレースの後だったので簡単なグランプリではなかった。でも、家族や友達の前で9位でフィニッシュできたのは特別なことだった。 特別なレースだったもは確かだ」

    27歳のアントニオ・ジョビナッツィは、次のステップとして来年から参戦するフォーミュラEに興奮していると語る。

    しかし、アントニオ・ジョビナッツィは、現在リザーブドライバーを務めているフェラーリF1とのつながりを維持し、いつかF1に戻る、もしくはFIA世界耐久選手権(WEC)に出場することを目指していると付け加えた。

    「メディアに将来について質問されるたびに、僕はいつも自分にはどうにもできないことだと言ってきた。今回のこともそんな感じだ。最終的にはこれが決定だ。今は来年のフォーミュラEの次のステップに集中しているし、本当に興奮している」

    「僕は今でもフェラーリのドライバーだ。そして、来年についても話し合っている。確かに、ここにとどまり、2023年に何が起こるかを見ることが僕の目標の1つだ。まだ議論中だけど、ぼくっちはベストを尽くしていく」

    「WECハイパーカーについては、2023年に開始されるため、これに関するニュースはまだない。でも、フォーミュラEは素晴らしいチャンピオンシップだ。それを楽しみ、フェラーリのドライバーとして残り、2022年に何が起こるかを見極めようと思う」

    「確かに、WECは僕が参加したいチャンピオンシップの1つだ。でも、知ることや決定には時期尚早だ」

  • アルファロメオF1代表、ジョビナッツィの“金絡み人事”発言に不快感

    アルファロメオF1代表、ジョビナッツィの“金絡み人事”発言に不快感

    アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、シート喪失が決定した後、金銭が絡んでいるときのF1は“冷酷”だとしたアントニオ・ジョビナッツィの発言に不快感を露わにした。

    アントニオ・ジョビナッツィは、2022年に中国人ドライバーの周冠宇と交代でシートを失う。周冠宇はチームに多額のスポンサー支援をもたらし、中国市場でアルファロメオに商業的なチャンスを切り開くことが期待されている。

    アルファロメオF1の周冠宇との契約が発表された後、自分がシートを喪失した理由についてアントニオ・ジョビナッツィは「F1は感情、才能、マシン、リスク、スピードだ。しかし、お金が支配するとき、それは冷酷なものになる」と投稿した。

    この発言についてフレデリック・バスールは、アントニオ・ジョビナッツィは、これからモータースポーツ界でやっていくためには常にプロであり続ける必要があると非難した。

    アントニオ・ジョビナッツィが残りレースにどのようにアプローチすべきかについて質問されたフレデリック・バスールは「正直、彼にとって今シーズンは少なくともコース上でいい走りをしてチャプターを閉じることが重要だと思う」とコメント。

    「コメントを見た。正直、私はこの種の態度の大ファンではない。彼にF1で3シーズンの機会を与えたのはチームであり、彼にF1で3シーズンを行う機会を与えたのはアルファロメオだ。たくさんのドライバーがF1を夢見ている」

    「彼にはもう他のチャレンジがある。彼はその挑戦でうまくやらなければならないだろう。今後彼が将来F1に戻ってくることもあるかもしれない。だが、小さな世界であり、我々はプロであり続ける必要がある」

  • アルファロメオF1、周冠宇の起用と中国市場との関連性を隠さず

    アルファロメオF1、周冠宇の起用と中国市場との関連性を隠さず

    アルファロメオF1は、2022年のF1ドライバーとして周冠宇と契約したことと中国市場との関連性を隠さない。

    しばらく時間がかかったが、アルファロメオF1は11月16日(火)に2022年のバルテリ・ボッタスのチームメイトとして周冠宇を起用することを発表した。周冠宇は初めてフルタイムで参戦する中国人F1ドライバーとなる。

    F1は、3年連続でF1中国GPが中止になっているにも関わらず、2023年にカレンダーに復帰するとともに、2025年まで契約を延長したことを数週間前に発表しており、以前といて中国を重要なマーケットとしてとらえている、

    F1の前任のCEOであるチェイス・キャリー、そして、現職のステファノ・ドメニカリは、アメリカと同じように中国を征服したいマーケットとして言及することが良くあり、周冠宇の到着はまさにそれを行うチャンスとなる。

    F1は、フェルナンド・アロンソがスペイン、マックス・フェルスタッペンがオランダ、セルジオ・ペレスがメキシコに与えた影響を周冠宇に期待している。

    「当社、現在のスポンサー業務、他の9チーム、そして、F1全般にとって、大きなチャンスだと思う」とアルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは語った。

    「巨大だ。チームを成長させたいのであれば、本当に重要だと思う。だが、F1さえ、そのアプローチは同じだ。中国のような新しい市場を開くことは理にかなっている」

    「そして、周はジュニアシリーズで非常によくやっており、完璧なアンバサダーになると思う。以前のすべての中国人ドライバーよりもはるかに優れていた。しかし、挑戦であることは完全にわかっている。F1に参加するのは常に挑戦だ」

    周冠宇は、シート獲得に2500万ドル(約28億5000万)のスポンサーシップをもたらしたと報じられているが、中国で自動車を販売するアルファロメオ、そして、タイトルスポンサーのオーレンにとっても周冠宇は絶好のアンバサダーとなるはずだ。

    「誰もが興奮している。アルファロメオやオーレンだけでなく、誰もが中国との商業的つながりを築こうとしている。これは絶好の方法だ」

    アルファロメオF1は、将来、他の中国企業が参加することを期待している。

    「ポテンシャルははるかに大きい。2023/2024年よりもはるかに速い可能性がある。我々と我々の営業部門にとって大きなチャンスだ。我々はそれに取り組まなければならない」

    中国市場での商業的な価値が周冠宇との契約の鍵であることは明らかだが、現在のF1グリッドには商業パッケージとリンクしているドライバーは多数おり、ペイドライバーとして周冠宇を却下するのは間違いだ。

    現在、FIA-F2での3年目ではあるものの、周冠宇はランキング3位につけている。2019年にデビューしたアレクサンダー・アルボン、2020年にデビューした角田裕毅はランキング3位でF1に昇格している。

    「会社にとって、そして、会社の将来にとって重要な決定でした」とフレデリック・バスールは語る。

    「2022年のレギュレーションは大きな変化がある。テーブルにあるすべてのオプションを評価した。私にとってバルテリは非常に明白でした。そしてバルテリと並んで、さまざまなオプションがあり、さまざまな理由で周がファーストチョイスだった」

    「決して一つの要因ではない。パフォーマンスだけが単一の柱ではない。常にスピード、チームとのコラボレーション、チームメイトとのコラボレーション、財務面の組み合わせだ。そして、会社の発展にとって良い前進だと思う」

    現在、周冠宇はアルピーヌのアカデミードライバーとしてシミュレーター作業に従事しており、今年のF1オーストリアGPではFP1セッションを完了した。

    だが、今回の契約にとって、アルピーヌF1との契約は解消され、周冠宇はアルファロメオのドライバーとなる。ちなみに周のキャリアは、元マノー/マルシャF1チームのボスであるグレアム・ローデンを含む経営陣によって運営されている。

    「彼はアピヌーヌによって管理されてはおらず、アルピーヌとの契約はもうない」とフレデリック・バスールは語る。

    「それは私にとって重要だった。私も今後のために自由に仕事をする必要がある」

    また、フレデリック・バスールは、周冠宇が1年契約ではなく、アルファロメオF1との複数年のプロジェクトであることを明かした。

    「2023年に道がないことを知って、1年間のプロジェクトを持つことは意味はない」

    「アルピーヌとは良い関係を築いている。そして、彼らと状況について話し合うために、非常に率直にそれを行うことも重要だ。結局、彼らにとっても良い話であり、彼らは彼がF1に来るのを助けた」」

    アルファは、両方のドライバーを変更した唯一のチームとして、2022年の新時代を迎える。それは興味深い組み合わせであり、バルテリ・ボッタスはついにルイスハミルトンの影から抜け出し、明確なチームリーダーとなり、周冠宇はルーキーだ。

    「ポールポジションを獲得し、レースに勝ったことのあるバルテリがいるこのようなラインナップを持つことは、会社にとって大きな推進力だ。来年、彼の肩に大きなプレッシャーをかかることもわかっている」とフレデリック・バスールは語る。

    「我々は皆、プレッシャーの下で働いているし、結局はこの感覚が好きなんだ。これが我々のビジネスのDNAだ。そして、来年は、さまざまな理由で周、バルテリ、そして、我々にとって大きな挑戦になるだろう。新しいマシン。それはエキサイティングな挑戦だ」

    チームにないのは、コックピットの継続性だ。すべての変更にとってリファレンスが欠如することはハンディキャップにならないのだろうか?

    「私はそうは思わらない」とフレデリック・バスールは語る。

    「ギュンター・シュタイナー(ハースF1チーム代表)がそれを確信していることは知っているが、そうは思わない。経験のある人がいることが重要だと思う。チームが少し失われる可能性があるからだ。しかし、それから前年のマシンとの比較は無意味だ」

    レギュレーションの変更は、他のすべての人にとってもリセットとなるため、ルーキーを起用するには理想的な時期だという見方もできる。

    「いい時期かどうかわはからない。現在のレギュレーションを見れば、かなり大きな一歩だ。だ、F2もいい準備であり、すでにピレリの18インチタイヤを走らせている。彼らは同じトラックを走っている。彼にとって良いタイミングだと思う」

    また周冠宇は、波風を立てず、新しいチームメイトから吸収するのに十分に賢いドライバーだ。

    「我々は彼がバルテリから学ぶ機会を得られることを期待している」とフレデリック・バスールは語る。

    「経験のある人と一緒にいることは常に有益だ。ポールポジションを獲得してレースに勝ってことのるドライバーは良い例になる」

    「それに加えて、バルテリは優れたプロであり、優れた人物だと思う。彼はチームに役立ち、周にも役立つ。コラボレーションはうまくいくだろう」