カテゴリー: F1アブダビGP

  • F1アブダビGP フリー走行1回目:速報ツイート&Twitch

    F1アブダビGP フリー走行1回目:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPのフリー走行1回目に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    いよいよ今週末に2020年のF1世界選手権が最終戦を迎える。3月にメルボルンでの開幕戦が中止となって以来、F1とFIAは5カ月半で17戦というカレンダーを策定し、シリーズを運営してきた。最終戦の舞台は、例年と同じくアブダビのヤス・マリーナ・サーキット。

    しかし、12月中旬開催というのは初めてのこと。ここに至るまでには関係者全員の懸命な努力があり、なんとかシーズンを成立させようと調整させたかたちで、最終ラウンドは中東での3連戦としての開催となっている。

    先週レースが行われたバーレーンからアブダビへは400㎞程度の距離であり、移動の負担はそれほど大きくない。例年よりも開催時期が遅いため、バーレーン同様に気温はそれほど高くならない可能性もある。

    近代的な設備を備えたサーキットは、高速レイアウトのセクター1と2に、タイトなセクションが続くセクター3という組み合わせ。ホテルの下にあるピットレーンからスタートし、ヨットハーバーの間を駆け抜ける。

  • フェラーリF1代表、体調不良でイタリアに帰国…新型コロナとは無関係

    フェラーリF1代表、体調不良でイタリアに帰国…新型コロナとは無関係

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、体調不良によってイタリアに帰国。F1アブダビGPを欠席するが、新型コロナウイルスではないとしている。

    今年、マッティア・ビノットは、トルコとバーレーンの2つのレース週末を欠席し、ファクトリーで2021年F1マシンの開発を指揮した。その間、現場のリーダーシップはスピーティングディレクターのローラン・メキーズが引き継いでいた。

    マッティア・ビノットが木曜日に帰国したことで、今週末も再びローラン・メキーズがチームの指揮をとることになる。一方、マッティア・ビノットは軽度の病気から回復するために数日間の休養をとるとされている。

    したがって、セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1との最後のレースの場にマッティア・ビノットは不在ということになる。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリを離れ、来年はアストンマーティンに移籍。フェラーリには後任としてマクラーレンからカルロス・サインツが加入する。

    現在、フェラーリは、コンストラクターズ選手権で131ポイントを獲得して6位につけており、5位のルノーから41ポイント、8位のアルファタウリ・ホンダからは28ポイント差となっている。

  • ルノーF1チームとして最後のレース。RS25でアロンソがデモ走行

    ルノーF1チームとして最後のレース。RS25でアロンソがデモ走行

    今週末の2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPは、ルノーF1チームという名前での最後のレースとなる。F1で40年以上で399レース、35勝、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を2回ずつ獲得してきたチームは、2021年からアルピーヌF1として再スタートする。

    ルノーF1は、過去・現在・未来を繋ぐF1アブダビGPでデモ走行を実施、その遺産を祝う。2021年のF1復帰に先立って、フェルナンド・アロンソがチャンピオンを獲得した2005年のルノーRS25と再会し、ヤス・マリーナ・サーキットを走る。

    ルノー RS25は、F1史のなかでも注目の1台。90年代から2000年代初期に支配的だったルノーV10エンジンを搭載し、シャープなシャシーデザインに一目でわかるブルーとイエローのカラーリングが象徴的なマシン。

    フェルナンド・アロンソとチームメイトのジャンカルロ・フィジケラは、2005年の19レースで、チームのホームレースでの勝利を含めて8勝、7回のポールポジション、18回の表彰台を獲得し、ルノーに最初のコンストラクターズチャンピオンシップ、フェルナンド・アロンソに最初のドライバーチャンピオンをもたらした。

    15年後、ルノー R25は、ルノー・スポーツ・レーシングのエンストンとヴィリーの拠点、およびドイツに拠点を置く業界のスペシャリストであるRennwerkのレストア作業によって再び稼働する。2006年に最後にデモ走行に使用されたR25は、ルノー・クラシック・コレクションの一部として保管されていた。

    シャーシを復元するプロジェクトは、2019年にRennwerkで開始された。2020年のF1フランスGPでマシンを走らせる計画が立てられていたが、新型コロナウイルスの世界的な流行によって中止となった。作業は2020年10月に再開され、ヴィリーで50人時間以上のエンジン修正が必要だった。ちょうど2週間後、V10はRennwerkのワークショップで復活し、11月中旬にR25はパリ郊外のラフェルテゴシェサーキットで驚異的な初走行を完了した。

    フェルナンドは、ヤス・マリーナ・サーキットでルノー R25と再会し、金曜日、土曜日、日曜日に3回のデモ走行を実施する。

    シリル・アビテブール(ルノーF1 チーム代表)
    「R25が再び怒り狂うのを見るのは非常に感動的だ。そして、フェルナンドがステアリングを握るのは思いがけない幸運だ。車とドライバーのパートナーシップはF1のクラシックな時代、モータースポーツにおけるルノーの最も誇らしい業績の1つであり続けている。マシンは我々の過去の業績の象徴だが、フェルナンドは、さらなる成功をプッシュし続け、それらの素晴らしい瞬間と感情を取り戻すという我々の強い野心を反映している。もちろん、結果はすべてアルピーヌの名前になるが、我々の将来の成功はすべて、ルノーのF1の歴史におけるこの素晴らしい時代へのオマージュとなる」

  • ジョージ・ラッセル 「F1サヒールGPを見た母親と妹は泣いていた」

    ジョージ・ラッセル 「F1サヒールGPを見た母親と妹は泣いていた」

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1を走らせてF1初勝利を逃したF1サヒールGPを見て、母親と妹が泣いてしまっていたことを明らかにした。

    ジョージ・ラッセルは、新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1デビューを果たし、金曜フリー走行を支配。経験豊富なチームメイトのバルテリ・ボッタスに0.026秒差に迫った。

    決勝でジョージ・ラッセルは、スタートでバルテリ・ボッタスを攻略し、レースを快適にリードしていたが、無線通信の故障によって引き起こされたピットストップでの作業ミスによって希望は打ち砕かれた。

    それでもバルテリ・ボッタスをコース上で抜いて2番手まで浮上してセルジオ・ペレスを追いかけたが、終盤にパンクに見舞われて再ピットインを余儀なくされ、9位でフィニッシュ。F1初ポイントを獲得したものの、悔しいレース展開となった。

    ジョージ・ラッセルは、レース後に両親に電話をかけたが、遠くからレースを見守ったレースは悲しみに打ちひしがれていたと語った。

    「母は涙を流していt。その後、彼女と妹が祝福してくれた」とジョージ・ラッセルは語った。

    「僕たちこのスポーツを一緒に生きている。とても情熱的で、感情はとても高い。実際、勝つだけでなく、ポイントを獲得する初めての機会だった。それは非常に大きな違いだ」

    「一度ではなく二度も勝利を僕たちから奪うことは困難だった」

    「その週末を振り返る時間があったし、堂々と去った。先週末に達成できた仕事を誇りに思っている」

    今週末のF1アブダビGPではルイス・ハミルトンが新型コロナウイルスから復帰し、ジョージ・ラッセルは本来のウィリアムズに戻る。

    2021年のメルセデスF1移籍の可能性が取り沙汰されているラッセルだが、短期的にウィリアムズでの将来をコミットしている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、身長の小さいルイス・ハミルトンのマシンでセットアップに苦戦していたジョージ・ラッセルに畏敬の念を抱いた。

    ルイス・ハミルトンよりも14cm身長が高いジョージ・ラッセルは、無理やり1サイズ小さなレーシングシューズを履き、手や指には小さすぎるクラッチパドルを使用し、1年前に成形されたシートを使用しなければならなかった。

    「彼のレースは信じられないほどだった」とトト・ヴォルフはレース後に語った。

    「彼は自分のために作られていないマシン、小さすぎて手に合わないパドルのマシンで最高の反応時間で発進した。そして彼は先頭に立ち、素晴らしいレースをした。2度勝った可能性がある」

    「ジョージ・ラッセルは将来頼りになる人物であり、将来のスターが必要とするすべての可能性と要素を持っていることを学んだ」

    「ジョージに畏敬の念を抱いている。我々は期待を高く設定したくはなかったが、彼は期待を上回る走りをし続けてくれた」

  • フェルスタッペン 「ルクレールとのくだらない言い争いをしても無意味」

    フェルスタッペン 「ルクレールとのくだらない言い争いをしても無意味」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サヒールGPでのオープニングラップでの事故についてシャルル・ルクレール(フェラーリ)とメディアを介して言い争っていたが、もう先に進みたいと語った。

    マックス・フェルスタッペのF1サヒールGPは、ターン4でセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)に接触したシャルル・ルクレールに対して回避行動を取ることを余儀なくされ、バリアにクラッシュして0周リタイアを喫することになった。

    レース後、マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールの動きを“無謀”だと非難し、シャルル・ルクレールはフェルスタッペンがメディアに“愚かなコメント”をしたとして批判していた。

    今週末のF1アブダビGPに先立ち、マックス・フェルスタッペンは、わだかまりを解くためにシャルル・ルクレールと話をする準備はできているかと質問され、その提案を完全に却下した。

    「まったく興味がない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「僕はここでレースをして家に帰りたいだけだ。それだけだ。くだらない争いを続けて、お互いを突っついても意味はない。僕たちは二人ともリタイアした。どうにもならない」

    現在、マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズランキング2位のバルテリ・ボッタスから16ポイント差の3位につけており、最終戦で逆転する可能性が残されている。

    シーズン全体を振り返ったマックス・フェルスタッペンは、2019年と比較して一歩前進したと感じていると語った。
    「自分のパフォーマンスを見れば、満足できると思う」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

    「前年に比べて再び改善したと思う。それが望んでいることだ。もっと良くなりたいと思っている。いくつかの良い結果、素晴らしい表彰台を獲得した」

    「もちろん、今年の初めに、チャンピオンシップを争いたいと思っていたけど、それは実現しなかった。でも、すぐに僕たちはマシンがなぜ僕たちが望んでいたように機能しなかったを理解することでそれを受け入れ、改善しようとした。僕たちはそれを成し遂げたと思う。リタイアも数回あったし、もちろんメルセデスが支配的なチームだったけど、概して良いシーズンで楽しかったと思う」

  • ホンダF1:2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGP プレビュー

    ホンダF1:2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGP プレビュー

    いよいよ今週末に2020年のF1世界選手権が最終戦を迎える。3月にメルボルンでの開幕戦が中止となって以来、F1とFIAは5カ月半で17戦というカレンダーを策定し、シリーズを運営してきた。最終戦の舞台は、例年と同じくアブダビのヤス・マリーナ・サーキット。しかし、12月中旬開催というのは初めてのこと。ここに至るまでには関係者全員の懸命な努力があり、なんとかシーズンを成立させようと調整させたかたちで、最終ラウンドは中東での3連戦としての開催となっている。

    先週レースが行われたバーレーンからアブダビへは400㎞程度の距離であり、移動の負担はそれほど大きくない。例年よりも開催時期が遅いため、バーレーン同様に気温はそれほど高くならない可能性もある。

    近代的な設備を備えたサーキットは、高速レイアウトのセクター1と2に、タイトなセクションが続くセクター3という組み合わせ。ホテルの下にあるピットレーンからスタートし、ヨットハーバーの間を駆け抜ける。

    レッドブル・レーシsングは、ここで過去3勝を挙げており、昨年はマックス・フェルスタッペンが2位、アレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトがポイント獲得と、ホンダF1パワーユニット勢は3台がトップ10入った。今季最終戦でも、勝利を目指して戦う。

    アブダビでは、日曜のナイトレースを終えても、パドックで帰り支度を始める人は少ないまま。なぜなら、週明けの火曜日にはF1のヤングドライバーテストが行われるからだ。今年は、F2で3勝を挙げてランキング3位となった、ホンダF1の育成プログラム出身の角田裕毅も参加。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのマシンをドライブする。11月にはイモラでプライベートテストを行った角田裕毅だが、そのときは2018年型マシンだった。今回は、今季使用した最新のF1マシンをドライブする。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今週末は、いよいよ2020年シーズンの最後となる第17戦アブダビGPが開催されます。今年のシリーズはコロナウイルスの影響を受け開幕が遅れたことに加え、開催できるサーキットにも限りがあり、7月から12月中旬までの短い期間で多くの連戦を含む全17戦が行われることとなりました。開幕戦からここまで、アッと言う間に過ぎていったような気がします。最終戦が開催されるヤス・マリーナ・サーキットは、前半に2本の長いストレートがある一方、後半には多くの低速コーナーを有しているテクニカルなコースです。3戦連続で夕暮れ後のレースになりますので、ファンの皆さんには今週もカクテルライトを浴びながら火花をあげて走る美しいマシンの姿を楽しんでいただけるのではと思います。先週のサヒールGPは、さまざまな要因で我々にとって思ったような結果が出ない悔しいレースになりましたが、気持ちを切り替えていいかたちでシーズンを締めくくることができるよう、最後までチーム、ドライバーと一丸となって最終戦に臨みます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「先週末のサヒールGPは、マシンも速く、チームのためにいい結果を残せると思っていただけに、フラストレーションの溜まるレースになりました。スタート直後に3回ほどコンタクトを避けようとしたシーンがあったのですが、みんなの走りがアグレッシブで、接触は避けようがありませんでした。僕はシャルル(ルクレール)をドライバーとしてリスペクトしていますし、こういうことはレースの中ではしばしば起こってしまうのですが、結果的にはあの接触でレースが終わってしまいましたし、チームのためにもいい結果を残したかったので残念に思っています。今回のレースで彼がグリッドペナルティーを受けることになりますが、それによってサヒールGPの結果が変わるわけではないので、あまり意味がないと思います。ただ、結果は結果なので、目の前にあるレースに集中していこうと思います。アブダビのレイアウトは好きなので、ここでレースができるのを楽しみにしています。前回のサヒールGPのレイアウトはコーナーがほとんどなかったので、今回のように21もコーナーがある普通のサーキットに戻って来られたことをうれしく思っています。昨年はここでは2位を獲得していますし、僕には失うものはありません。全力を尽くすのみです。変則スケジュールにより、今年は本当に忙しくてハードな1年になりました。アブダビでもうひとがんばりというところなので、チームメンバーの多くは冬のオフ期間に入るのを楽しみにしていると思います。ドライバーにとって今年はたいへんな1年だったかという質問をよく聞かれますが、実際にはレース準備のためにドライバーよりもっと早く入らないといけないチームのメンバーはもっとたいへんだったと思います。みんなレースが大好きですが、今年は濃密な1年だったので家族と一緒に過ごす時間を楽しみにしているはずです。僕にとってはドライバーチャンピオンシップが2位か3位かというのはあまり大きな違いはありません。それでも、ピットストップのタイムからも分かるようにチームはいつの時でも全力ですし、僕も負けずに全力を尽くします」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「サヒールGPの結果はまずまずでしたが、僕らがレースをするには難しいサーキットレイアウトでした。コーナーではよかったのですが、ストレートでは遅いセッティングで、レースで速さを見せるのは難しかったです。個人的には今週のアブダビは好きなサーキットです。F3やF2でのレースに加え、昨年はF1でもドライブしていますし、今年はその経験を活かすことができます。先週とは異なるトラックでシミュレーターでも十分にドライブしてきたので、準備はできています。歴史的にチームはまずまずの結果を残しているサーキットですが、メルセデスは毎年ここでは速いので、レースでどうなるか見てみたいと思います。最後のレースだからといって手を抜くことはないですし、いい終幕を迎えたいと思っています。いつものように全力を尽くしていきます

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「照明の下で行われるナイトレースも3戦目で、僕たちは完全に夜型になっていますが、夕方以降の少しでも涼しい時間帯に走るのは快適ですし、シンガポールも含め、普段と違う感覚が味わえるナイトレースが好きです。僕は楽観的な人間なので、今週末はいいレースができると思っています。例年、アブダビでのチームの戦績はあまりよくありませんが、今年は違う結果を出せると思います。特にコーナーが多く、リズミカルに走る必要がある最終セクターはテクニカルで走っていて楽しいです。ストレート区間が多い最初の2つのセクターはパワーが必要ですが、今シーズン僕たちはパワー面でも進化しているので、いいペースで戦えると思います。今年は5カ月半の間に17レースが行われ、例年と違う慌ただしいシーズンになり、チームのみんなにとって緊迫したものでした。僕たちドライバーにとっても、一息つく暇もないシーズンでしたが、メカニックやチームスタッフにとっては、ほとんど家に帰れない移動続きの毎日だったと思います。年末にはみんな家族の元に帰れるので、よかったです。新型コロナウイルスには引き続き注意が必要ですが、僕もシーズンを終えて家に帰り、リラックスできます。新型コロナウイルス感染防止のための制限で楽しみが減ったのは事実ですし、特にファンがいないサーキットには熱気が欠けていて少し寂しかったです。しかし、満足に競技をできなかったスポーツが多いことを考えると、忙しくてもシーズンを過ごせた僕たちはラッキーです。実際にいいシーズンを送ることができました。困難に直面し悲しい思いをした人もいると思いますが、僕にとっては初のF1優勝を果たした記念すべき年です。チームのベストリザルトも獲得できましたし、モンツァで味わった感情はこれからも忘れません」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「先週の金曜日はいいパフォーマンスができましたし、予選の結果にも満足しています。一方で決勝については、チームは何も悪くないのですが、セーフティカーのタイミングが合わず、思いどおりにいかないレースになりました。6番手スタートだったのでもっといい結果を期待していましたし、結果につなげることはできませんでしたが、シーズンベストの走りができたと感じています。ヤス・マリーナ・サーキットは新しい設備ででランオフエリアが多く、最終セクターなどテクニカルな区間もあるのでとても好きです。常にできるだけアタックし続けなければいけませんし、ストレートもいくつかあり、いい位置にDRSゾーンがあるので、決勝も楽しめます。過去にはGP3のタイトルも獲りましたし、F1では何回か入賞したことがあります。今回でナイトレース3連戦の最後になりますが、夜間のレースは好きです。今シーズンを振り返ってみれば、思うような結果が出せないときもありましたが、それほど悪くなかったと思います。フラストレーションが溜まるときもありましたが、いいレースがたくさんできたので、よかったと思っています。全体的に見ると浮き沈みがあった一年ですが、ドライバーとして成長できたとも感じています。いろいろな経験をし、思いどおりにいかないときも冷静でいられましたし、後半戦はいいレースができたので満足しています。例年とは異なる環境で行われたシーズンなので、みんなの記憶に残ると思います。チームスタッフのみんなは毎週マシンを走らせるためにいつも以上の努力をしましたし、成長した一年だったと感じています」

  • メルセデスF1:ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでの復帰が決定

    メルセデスF1:ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでの復帰が決定

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、今週末F1アブダビGPでレースをするためにFIA(国際自動車連盟)からゴーサインを与えられた。

    新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンは、12月1日(火)に実施した新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで前戦F1サヒールGPを欠場。バーレーンで自主隔離していた。

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンが隔離期間を終え、12月9日(水)に実施した新型コロナウイルス検査で陰性だったことを発表した。

    その後、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、木曜日の午後にアブダビに移動し、到着時に再び陰性という検査結果が出た。

    メルセデスは12月10日(木)に声明を発表。「ルイスはバーレーンでの自己隔離期間が完了する前に、水曜日にCOVID-19の検査で陰性だった」と述べた。

    「これにより、彼は木曜日の午後にアブダビに旅行することができ、到着時に陰性だった。ルイスは明日パドックに入るために必要なFIAのプロトコルを完了し、週末のレースに参加できる」と述べた。

    FIAは、ルイス・ハミルトンに特別な免除は与えられてはおらず、すべての人と同じ標準的な手順に従わなければならなかったと述べた。

    「FIA COVID-19プロトコルは明確なままであり、変更されていない」とFIAは述べた。

    「国際スポーツコードの付録Sに記載されているように、F1パドックにアクセスするには、事前テストの結果が陰性である必要があり、到着後24時間以内に別のテスト結果で陰性である必要がある」

    「バーレーンとアブダビでのテストで陰性となったルイスは、パドックへのアクセスを許可される」

    これにより、F1サヒールGPで代役を務めていたジョージ・ラッセルは、最終戦F1アブダビGPでは所属チームであるウィリアムズに戻ることになる。

  • ホンダF1 「いい形でシーズンを締めくくれるよう一丸となって臨む」

    ホンダF1 「いい形でシーズンを締めくくれるよう一丸となって臨む」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第17戦 F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    いよいよ今週末に2020年のF1シーズン最終戦を迎える。3月にメルボルンでの開幕戦が中止となって以来、F1とFIAは5カ月半で17戦というカレンダーを策定し、シリーズを運営してきた。最終戦の舞台は、例年と同じくアブダビのヤス・マリーナ・サーキット。しかし、12月中旬開催というのは初めて。最終ラウンドは中東での3連戦としての開催となっている。

    先週レースが行われたバーレーンからアブダビへは400㎞程度の距離であり、移動の負担はそれほど大きくない。例年よりも開催時期が遅いため、バーレーン同様に気温はそれほど高くならない可能性もありる。近代的な設備を備えたサーキットは、高速レイアウトのセクター1と2に、タイトなセクションが続くセクター3という組み合わせ。ホテルの下にあるピットレーンからスタートし、ヨットハーバーの間を駆け抜ける。

    「今週末は、いよいよ2020年シーズンの最後となる第17戦アブダビGPが開催されます」と田辺豊治はコメント。

    「今年のシリーズはコロナウイルスの影響を受け開幕が遅れたことに加え、開催できるサーキットにも限りがあり、7月から12月中旬までの短い期間で多くの連戦を含む全17戦が行われることとなりました」

    「開幕戦からここまで、アッと言う間に過ぎていったような気がします」

    「最終戦が開催されるヤス・マリーナ・サーキットは、前半に2本の長いストレートがある一方、後半には多くの低速コーナーを有しているテクニカルなコースです。3戦連続で夕暮れ後のレースになりますので、ファンの皆さんには今週もカクテルライトを浴びながら火花をあげて走る美しいマシンの姿を楽しんでいただけるのではと思います」

    「先週のサヒールGPは、さまざまな要因で我々にとって思ったような結果が出ない悔しいレースになりましたが、気持ちを切り替えていいかたちでシーズンを締めくくることができるよう、最後までチーム、ドライバーと一丸となって最終戦に臨みます」

  • ピエール・ガスリー 「今シーズン僕たちはパワー面でも進化している」

    ピエール・ガスリー 「今シーズン僕たちはパワー面でも進化している」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPへの意気込みを語るとともに、今シーズンを振り返った。

    「照明の下で行われるナイトレースも3戦目で、僕たちは完全に夜型になっているけど、夕方以降の少しでも涼しい時間帯に走るのは快適だし、シンガポールも含め、普段と違う感覚が味わえるナイトレースが好きだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は楽観的な人間なので、今週末はいいレースができると思っている。例年、アブダビでのチームの戦績はあまりよくないけど、今年は違う結果を出せると思う。特にコーナーが多く、リズミカルに走る必要がある最終セクターはテクニカルで走っていて楽しい。ストレート区間が多い最初の2つのセクターはパワーが必要だけど、今シーズン僕たちはパワー面でも進化しているので、いいペースで戦えると思う」

    「今年は5カ月半の間に17レースが行われ、例年と違う慌ただしいシーズンになり、チームのみんなにとって緊迫したものだった。僕たちドライバーにとっても、一息つく暇もないシーズンだったけど、メカニックやチームスタッフにとっては、ほとんど家に帰れない移動続きの毎日だったと思う。年末にはみんな家族の元に帰れるので、よかった。新型コロナウイルスには引き続き注意が必要だけど、僕もシーズンを終えて家に帰り、リラックスできる」

    「新型コロナウイルス感染防止のための制限で楽しみが減ったのは事実だし、特にファンがいないサーキットには熱気が欠けていて少し寂しかった。しかし、満足に競技をできなかったスポーツが多いことを考えると、忙しくてもシーズンを過ごせた僕たちはラッキーだ。実際にいいシーズンを送ることができた。困難に直面し悲しい思いをした人もいると思うけど、僕にとっては初のF1優勝を果たした記念すべき年だ。チームのベストリザルトも獲得できましたし、モンツァで味わった感情はこれからも忘れない」

  • アルファロメオF1、ロバート・クビサをアブダビGPのFP1とテストに起用

    アルファロメオF1、ロバート・クビサをアブダビGPのFP1とテストに起用

    ロバート・クビサは、来週のポストシーズンテストでアルファロメオF1のためにドライブする前に、今週末のF1アブダビGPのフリー走行1回目に今年最後のグランプリ週末での出走を行う。

    今年、アルファロメオF1にリザーブドライバーとして加入したロバート・クビサは、これまで4回のFP1出走を果たしており、最後の走行はバーレーンだった。

    元ルノーとウィリアムズのドライバーであるロバート・クビサは、F1アブダビGPの金曜の1回目のプラクティスセッションでアントニオ・ジョビナッツィに代わって参加し、火曜日のテストのためにチームに残る。

    「僕がこのマシンを運転するたびに、チームに何かをもたらす機会があると思っている。特にバーレーンでの最後の出走からわずか2週間後にそれができることを楽しみにしている」とロバート・クビサは語った。

    「ステアリングを握ることが、マシンとの一貫したフィーリングを構築することを可能にし、それがチームにより良いフィードバックを提供するのに役立つ」

    「FP1とポストシーズンテストの両方のセッションは非常に役立つでだおる。楽しみにしている」

    ロバート・クビサはアブダビテストで、2020年のFIA-F2をランキング2位で終えたカラム・アイロットと運転業務を分担する予定となっている。

    「シーズンは終わりに近づいているかもしれませんが、やるべきことはまだたくさんあり、マシンを軌道に乗せるためのあらゆる機会が重要だ」とアルファロメオF1のチーム代表フレデリック・バスールは語った。

    「ロバートのようなスキルと技術的態度を人がいることは、我々がその日を最大限に活用することに役立つ。彼はシーズンを通して本当に貴重な資産であり、2020年の最後の外出でもそうなるだろう」