カテゴリー: F1アブダビGP

  • マックス・フェルスタッペン 「予選後の会見でどの椅子に座れるか楽しみ!」

    マックス・フェルスタッペン 「予選後の会見でどの椅子に座れるか楽しみ!」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの予選を3番手で終えた。

    日が高い時間に行われたFP1では、マックス・フェルスタッペンがソフトタイヤでトップタイムをマーク。日曜日のレース開始時間と同時刻に行われたFP2では、ベストラップがトラックリミットを出たことににより抹消となってしったが3番手タイムをマークした。

    「今日はまずまずの1日でしたが、メルセデスは今回も速そうなので、彼らとの差を詰めていくためにさらに作業が必要だと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ただ、ソフトタイヤでの走行についてはロングランを走るペレスの後ろについてしまい、ベストなタイムを出せ たわけではないので、今日の結果が僕のベストタイムというわけでもない」

    「今晩のブリーフィングでほかのドライバーたちがトラックリミットについてどんなコメントをするか聞いてみないと分からないけど、通常は金曜の走行でどこまでトラ ックを攻めていけるのかについて感触をつかんでいく。予選ではもちろんワイドにはみ出すことはできないので、もっと気を配って走るけどが、明日はトラックリミットがそんなに大きな問題になるとは思っていない」

    「ソフトタイヤの感触はいいので予選は問題なく戦えると思うし、明日の予選後のプレスカンファレンスでどの椅子に座れるのか楽しみにしている!」

  • ホンダF1 「予選ポジションが重要。データ解析して最適化を図る」

    ホンダF1 「予選ポジションが重要。データ解析して最適化を図る」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの金曜フリー走行を振り返った。

    2020年シーズン最後のレースウイークの金曜日。ホンダのF1エンジン搭載のレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの両チームは、開催となったヤス・マリーナ・サーキットで初日から力強さを見せた。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが13番手で初日のセッションを終えた。

    「今日のシーズン最終戦初日は、2チーム・4台ともに大きなトラブルはなく、スムーズな1日となりました」と田辺豊治はコメント。

    「ここは比較的オーバーテイクが難しいサーキットですので、明日の予選でいいポジションの確保が重要となります」

    「また、明日の予選および日曜のレースは17時開始となるため、同時刻に行われた今日のFP2のデータが特に重要になってきます」

    「今シーズン最後となる明日の予選に向けて、今晩十分にFP1とFP2のデータを解析してセッティングの最適化を図っていきます」

  • フェルスタッペン 「メルセデスに追いつくにはやるべきことがある」

    フェルスタッペン 「メルセデスに追いつくにはやるべきことがある」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第17戦(最終戦) F1アブダビGPの金曜フリー走行を3番手タイムで終えた。

    初日のフリー走行ではバルテリ・ボッタスを先頭にメルセデスがワンツー体制で終了。マックス・フェルスタッペンは0.770秒差の3番手タイムだった。

    「オーケーだったし、クレイジーなことはなかった」とマックス・フェルスタッペンはフリー走行2回目を終えて記者団に語った。

    「メルセデスに追いつくためにやるべきことはいくつかある。僕はソフトタイヤでラップを記録できなかったけど、彼らは力強なように見える」

    「最終コーナーのトラックリミットによって、ラップタイムを数回抹消されたけど、それは金曜日しかできないことだ。予選ではそれができないので、もっと注意を払う必要がある。今日は本当に限界を見つけて、マシンでどこまで行くことができるかを見極めることが重要だった」

    「今日はソフトタイヤでかなりうまくいったけど、ロングランの1つでセルジオの後ろになってしまったのは残念だ」

  • F1アブダビGP フリー走行2回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー

    F1アブダビGP フリー走行2回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPのフリー走行2回目が12月11日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    陽が陰り、コース上に陰が多くなってきた現地時間17時。気温は24.7度、路面温度31.8度まで下がっている。予選・決勝と同じ時間帯に行われるFP2セッションはマシンの方向性を定めるためには重要なセッションとなる。

    FP2では各チームにピレリの2021年タイヤ(C4)が配られており、全車が後半に路面コンディションが上がっていく前にまずは2021年タイヤで走行を開始。5~10周を走行した後、通常のプログラムを開始した。

    40分が結果した頃、ルイス・ハミルトンが今週初めてソフトタイヤを履いてアタックを開始。1分36秒097をマークするが、ターン21でトラックリミットを超過してそのタイムは抹消となる。

    また、ピエール・ガスリーがターン1でスピン。ソフトタイヤをゆっくりと温めてターン1では熱が入っていないと状況だ。タイヤにフラットスポットができたが、そのまま走行を続けている。

    一通りソフトタイヤでのアタックを終えた各チームは、ロングランへと実施。ここでメルセデスはピレリの2021年タイヤを装着する余裕。すでに目の前のレースではなく、来季へと焦点を移行しているようだ。

    パワーユニット交換によって最後列スタートを決定しているセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤでのショートランは行わずにミディアムからハードへと交換してひたすらロングラン。決勝に全焦点を合わせているようだ。

    残り20分でキミ・ライコネンがマシン後部からかなりの炎を上げて停止。セッションは赤旗中断となる。ライコネン自らが消化器を手にして入念に消化を行った。また、同じタイミングでジョージ・ラッセルも白煙が上がり、ピットに戻ってマシンを降りた。電位系の問題のようでマシンには赤いランプが点灯し、クルーたちはマシンを離れている。

    残り6分でセッションは再開。気温は23度、路面温度に関しては27度とFP1と比較して10度以上の下がっている。ルイス・ハミルトンがピットレーンでストップしてエンジンをかけ直すという小さなトラブル。ハミルトンはセッション序盤にもステアリングを交換している。メルセデスは再開時にミディアムに履き替えた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタスで1分36秒276。だが、ボッタスは新品ソフトでの1回目のアタックでミスをしてアボートしており、実際にはもう少しポテンシャルはあるはずだ。

    2番手には0.203秒差でチームメイトのルイス・ハミルトン。新品タイヤでのベストタイム(1分36秒097)がトラックリミット違反によって抹消されており、事実上はこのセッションのトップだった。FP1ではペダル類の調整、FP2ではステアリングを交換するなどトラブルに悩まされる初日となったが、明日までにはきっちりと仕上げてくるのが通常のハミルトンだ。

    3番手は0.770秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、4番手にはチームメイトから0.217秒差でアレクサンダー・アルボンが続いた。

    5番手以下はマクラーレン、ルノー、レーシング・ポイント、フェラーリが混戦。ランド・ノリス(マクラーレン)がそのグリープではトップに立ち、前戦で初表彰台を獲得したエステバン・オコン(ルノー)が6番手と好調さをキープ。シャルル・ルクレールとダニエル・リカルドは同タイムだった。

    アルファタウリ・ホンダ勢は、ダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが13番手と中団グループからやや遅れをとった。

    F1アブダビGP フリー走行3回目は明日12日(土)の19時(現地時間14時)から行われる。

    2020年 第17戦 F1アブダビGP フリー走行2回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分36秒276   28
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分36秒479 0.203 30
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分37秒046 0.770 30
    4 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1分37秒263 0.987 33
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分37秒438 1.162 29
    6 31 エステバン・オコン ルノー 1分37秒505 1.229 30
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分37秒506 1.230 35
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分37秒508 1.232 31
    9 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分37秒508 1.232 29
    10 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分37秒560 1.284 29
    11 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1分37秒596 1,320 32
    12 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分37秒616 1.340 31
    13 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分37秒900 1.624 32
    14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分38秒068 1.792 28
    15 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分38秒198 1.922 32
    16 50 ケビン・マグヌッセン ハース 1分38秒504 2.228 34
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分38秒564 2.288 31
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分38秒817 2.541 24
    19 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1分39秒027 2.751 25
    20 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分39秒132 2.856 31
  • 【動画】 2020年 F1アブダビGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1アブダビGP フリー走行1回目 ハイライト

    F1アブダビGP フリー走行1回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPのFP1セッションが12月11日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    現地時間13時。気温25.6度、路面温度38.4度の温暖なコンディションで90分のセッションはスタート。決勝・予選は現地時間17時と陽が落ちることに行われるため、日中に行われるFP1とFP3はあまり役に立たないセッションだと考えられている。

    今大会では新型コロナウイルス感染によって前戦F1サヒールGPを欠場していた王者ルイス・ハミルトンが復帰。インスタレーションラップを走行したが、その後ガレージで作業。前戦では14cmも身長が高いジョージ・ラッセルに合わせてペダル類を設置していたらめ、ハミルトン用に設置し直した際にトラブルが発生した可能性がある。

    ハースF1はケビン・マグヌッセンに代えてFP1でミック・シューマッハを起用。F2でチャンピオンを獲得したシューマッハは、2021年にハースF1でのF1デビューが決定しており、今回のFP1がグランプリ週末でのデビューとなった。アルファロメオはキミ・ライコネンに代えてリザーブドライバーのロバート・クビサを起用している。

    開始から20分が経過した頃、ダニエル・リカルド(ルノー)が駆動系と思われるトラブルでターン10付近でストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)もスローダウンを命じられたが、その後、再びアタックラップを行っており、大きな問題ではなかった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。26周を走行したフェルスタッペンは、セッション後半に1分37秒378をマークした。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは1.169秒差の4番手だった。

    2番手タイムはメルセデスのバルテリ・ボッタス。フェルスタッペンとの差は0.034秒だが、セッション序盤に出したタイムであり、後半に路面がクリーンになってから出したフェルスタッペンの方がコンディション的には有利だったと考えられ、それを差し引けばメルセデスが一歩リードしているかもしれない。復帰戦となったチームメイトのルイス・ハミルトンは5番手。セッション序盤はマシン調整に充てたハミルトンはハードタイヤのみで走行。それでもトップからは1.366秒差。前述のとおり、FP1とFP3はあまり有益ではないため、マシンの感触を取り戻すためのセッションだった印象だ。

    上記の2強チームに割って入って3番手タイムを記録したのはルノーのエステバン・オコン。前戦F1サヒールGPでF1初表彰台を獲得したオコンは34周を走行してトップから1.137秒となる1分37秒515をマーク。チームメイトのダニール・リカルドがマシントラブルで走行できなかったため、プログラムを一人でこなした。

    その後ろには6・7番手にレーシング・ポイント、8・9番手にアルファタウリ・ホンダ勢が続いた。8番手のダニール・クビアトと9番手のピエール・ガスリーはミディアムタイヤでタイムを出している。

    グランプリ週末デビューとなったミック・シューマッハは、チームメイトで前戦F1サヒールGPからロマン・グロージャンの代役として参戦しているピエトロ・フィッティパルディを上回るタイム。しかし、フィッティパルディはただ一人1分44秒台と極端に遅く、何かマシンにトラブルを抱えていた可能性がある。

  • 【速報】 F1アブダビGP FP2 結果:マックス・フェルスタッペンは3番手

    【速報】 F1アブダビGP FP2 結果:マックス・フェルスタッペンは3番手

    F1アブダビGP FP2の結果速報。2020年のF1世界選手権 第17戦 F1アブダビGPのフリー走行2回目が行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが13番手で初日のセッションを終えた。

    F1アブダビGP フリー走行3回目は明日12日(土)の19時(現地時間14時)から行われる。

    2020年 F1アブダビGP FP2 速報(結果・タイム)
    1.バルテリ・ボッタス(レッドブル・ホンダ) – 1分36秒276
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分36秒479
    3.マックス・フェルスタッペン(ルノー) – 1分37秒046
    4.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ) – 1分37秒263
    5.ランド・ノリス(メルセデス) – 1分37秒438
    6.エステバン・オコン(レーシングポイント) – 1分37秒505
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分37秒506
    8.シャルル・ルクレール(アルファタウリ・ホンダ) – 1分37秒508
    9.ダニエル・リカルド(アルファタウリ・ホンダ) – 1分37秒508
    10.ランス・ストロール(アルファロメオ) – 1分37秒560
    11.ダニール・クビアト(マクラーレン) – 1分37秒596
    12.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分37秒616
    13.ピエール・ガスリー(マクラーレン) – 1分37秒900
    14.キミ・ライコネン(フェラーリ) – 1分38秒068
    15.セバスチャン・ベッテル(アルファロメオ) – 1分38秒198
    16.ケビン・マグヌッセン(ウィリアムズ) – 1分38秒504
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(ウィリアムズ) – 1分38秒564
    18.ジョージ・ラッセル(ハース) – 1分38秒817
    19.ピエトロ・フィッティパルディ(ハース) – 1分39秒027
    20.ニコラス・ラティフィ(ルノー) – 1分39秒132

  • F1アブダビGP フリー走行2回目:速報ツイート&Twitch

    F1アブダビGP フリー走行2回目:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPのフリー走行2回目に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    日中に行われたフリー走行1回目では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。他のホンダF1エンジン勢も全車トップ10入りするなど、好調なスタートを切った。

    フリー走行2回目は、決勝・レースと同じ時間帯である現地時間17時にスタート。ピレリの2021年タイヤのテストに当たられており、ピレリはセッション中に8周の走行を要望している。

  • F1アブダビGP:ペレスとマグヌッセン、PU交換で最後列スタート

    F1アブダビGP:ペレスとマグヌッセン、PU交換で最後列スタート

    F1サヒールGPのレースウィナーであるセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)は、ハースF1のケビン・マグヌッセンとともにパワーユニットのエレメント交換にとって最終戦F1アブダブGPの最後列からスタートする。

    セルジオ・ペレスは、F1アブダビGPに先立って4基目の内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーに交換。15グリッド以上のペナルティが蓄積されたことで、最後尾からスタートする。ペレスはF1サヒールGPで古いエンジンを使用し、最後尾からトップまで見事な挽回を果たしている。

    ハースF1での最後のレースとなるケビン・マグヌッセンは、3基目のエネルギーストアとコントロールエレクトロニクスを搭載。ペレス同様に最後列スタートとなる。FP1ではミック・シューマッハが走行を担当したため、マグヌッセンは走行sなかった。

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1サヒールGPのオープニングラップでの接触に3グリッド降格ペナルティを科せられている。

  • F1アブダビGP フリー走行1回目:レッドブルF1のフェルスタッペが首位発進

    F1アブダビGP フリー走行1回目:レッドブルF1のフェルスタッペが首位発進

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPのフリー走行1回目が12月11日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、7月から超過密スケジュールで行われてきた2020年のF1世界選手権もいよいよ最終戦。中東3連戦の最後となるF1アブダビGPはヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

    すでにドライバーズ選手権ではルイス・ハミルトン、コンストラクターズ選手権ではメルセデスが1位、レッドブル・ホンダが2位を確定されているが、それ以外はまだ流動的な状況。ドライバーズ選手権2位、コンストラクターズ選手権3位という残りの最上位をかけた戦いが繰り広げられる。

    ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)と最も柔らかいコンパウンドを持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使う必要があり、ソフトは予選Q3のタイヤとして1セット残される。

    現地時間13時。気温25.6度、路面温度38.4度の温暖なコンディションで90分のセッションはスタート。決勝・予選は現地時間17時と陽が落ちることに行われるため、日中に行われるFP1とFP3はあまり役に立たないセッションだと考えられている。

    最終戦ということで、移籍が決定しているドライバーらにとっては現所属チームにとっては最後のレースとなる。フェラーリのセバスチャン・ベッテルはアストンマーティン、マクラーレンのカルロス・サインツはフェラーリ、ルノーのダニエル・リカルドはマクラーレンへの移籍が決定している。また、ケビン・マグヌッセン(ハース)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)は来季のF1シートが決定していないなかで最終戦を迎えることになった。

    また、今大会では新型コロナウイルス感染によって前戦F1サヒールGPを欠場していた王者ルイス・ハミルトンが復帰。インスタレーションラップを走行したが、その後ガレージで作業。前戦では14cmも身長が高いジョージ・ラッセルに合わせてペダル類を設置していたらめ、ハミルトン用に設置し直した際にトラブルが発生した可能性がある。

    ハースF1はケビン・マグヌッセンに代えてFP1でミック・シューマッハを起用。F2でチャンピオンを獲得したシューマッハは、2021年にハースF1でのF1デビューが決定しており、今回のFP1がグランプリ週末でのデビューとなった。アルファロメオはキミ・ライコネンに代えてリザーブドライバーのロバート・クビサを起用している。

    開始から20分が経過した頃、ダニエル・リカルド(ルノー)が駆動系と思われるトラブルでターン10付近でストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)もスローダウンを命じられたが、その後、再びアタックラップを行っており、大きな問題ではないようだ。

    45分が経過した段階でタイムシートのトップに立ったのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で1分37秒412。2番手には1.165秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)がトップから1.544秒差で続いている。ここで整備が終了したルイス・ハミルトンが再びコースインして走行を再開する。

    フェラーリは1時間が経過した段階でもマシンに計測器を付けて走行。今シーズンだけでなく、来シーズンにむけてのテストも実施しているようだ。

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が豪快にスピンを喫する場面も。元々、リアが安定しないマシンではあるが、最終戦になってもまだドライビングをマシンに適応させることができていなことが見て取れるスピンだった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。26周を走行したフェルスタッペンは、セッション後半に1分37秒378をマークした。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは1.169秒差の4番手だった。

    2番手タイムはメルセデスのバルテリ・ボッタス。フェルスタッペンとの差は0.034秒だが、セッション序盤に出したタイムであり、後半に路面がクリーンになってから出したフェルスタッペンの方がコンディション的には有利だったと考えられ、それを差し引けばメルセデスが一歩リードしているかもしれない。復帰戦となったチームメイトのルイス・ハミルトンは5番手。セッション序盤はマシン調整に充てたハミルトンはハードタイヤのみで走行。それでもトップからは1.366秒差。前述のとおり、FP1とFP3はあまり有益ではないため、マシンの感触を取り戻すためのセッションだった印象だ。

    上記の2強チームに割って入って3番手タイムを記録したのはルノーのエステバン・オコン。前戦F1サヒールGPでF1初表彰台を獲得したオコンは34周を走行してトップから1.137秒となる1分37秒515をマーク。チームメイトのダニール・リカルドがマシントラブルで走行できなかったため、プログラムを一人でこなした。

    その後ろには6・7番手にレーシング・ポイント、8・9番手にアルファタウリ・ホンダ勢が続いた。8番手のダニール・クビアトと9番手のピエール・ガスリーはミディアムタイヤでタイムを出している。

    グランプリ週末デビューとなったミック・シューマッハは、チームメイトで前戦F1サヒールGPからロマン・グロージャンの代役として参戦しているピエトロ・フィッティパルディを上回るタイム。しかし、フィッティパルディはただ一人1分44秒台と極端に遅く、何かマシンにトラブルを抱えていた可能性がある。

    F1アブダビGP フリー走行2回目はこの後22時(現地時間17時)から行われる。

    2020年 第17戦 F1アブダビGP フリー走行1回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分37秒378   26
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分37秒412 0.034 32
    3 31 エステバン・オコン ルノー 1分37秒515 1.137 34
    4 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1分37秒547 1.169 25
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分37秒744 1.366 24
    6 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分37秒831 1.453 25
    7 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分37秒956 1.578 26
    8 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1分39秒150 1.772 27
    9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分39秒160 1.782 30
    10 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分39秒199 1.821 22
    11 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分39秒330 1.952 27
    12 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分39秒344 1.966 25
    13 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分39秒352 1.974 28
    14 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分39秒670 2.292 19
    15 88 ロバート・クビサ アルファロメオ 1分39秒905 2.527 19
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分40秒446 3.068 24
    17 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分41秒063 3.685 27
    18 50 ミック・シューマッハ ハース 1分41秒235 3.857 23
    19 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1分44秒069 6.691 24
    20 3 ダニエル・リカルド ルノー No Time   3
  • 【速報】 F1アブダビGP FP1 結果:マックス・フェルスタッペンが首位

    【速報】 F1アブダビGP FP1 結果:マックス・フェルスタッペンが首位

    F1アブダビGP FP1の結果速報。2020年のF1世界選手権 第17戦 F1アブダビGPのフリー走行1回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    他のホンダF1勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番手、アレクサンダー・アルボンが4番、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが8番手、ピエール・ガスリーが9番手と全4台がトップ10以内でセッションを終えた。

    F1アブダビGP フリー走行2回目はこの後22時(現地時間17時)から行われる。

    2020年 F1アブダビGP FP1 速報(結果・タイム)
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分37秒378
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分37秒412
    3.エステバン・オコン(ルノー) – 1分37秒515
    4.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ) – 1分37秒547
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分37秒744
    6.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分37秒831
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分37秒956
    8.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ) – 1分39秒150
    9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分39秒160
    10.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分39秒199
    11.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分39秒330
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分39秒344
    13.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分39秒352
    14.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分39秒670
    15.ロバート・クビサ(アルファロメオ) – 1分39秒905
    16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分40秒446
    17.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分41秒063
    18.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分41秒235
    19.ピエトロ・フィッティパルディ(ハース) – 1分44秒069
    20.ダニエル・リカルド(ルノー) – No Time