カテゴリー: F1アブダビGP

  • アルファタウリ・ホンダF1 「2台で多くのポイント獲得を目指す」

    アルファタウリ・ホンダF1 「2台で多くのポイント獲得を目指す」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、F1アブダビGPの予選で2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが7番手、ピエール・ガスリーが10番手でセッションを終了。ガスリーは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の降格によって9番グリッドからレースをスタートする。

    「シーズン最後の土曜日は非常に忙しく、ミッドフィールドのマシン間のラップタイム差は非常に小さかったため、ミスをする余地はなかった」とジョディ・エギントンは語る。

    「しかし、ドライバーとガレージの男たちのハードワークが成果を挙げ、我々はシーズン最後の予選で2台揃ってQ3進出を果たすことができた。今日の結果は良かった。個人的にはプライムタイヤでスタートするアイデアがかなり気にいっているがね!」

    「ポイントを付与されるのは明日なので、これからレースの準備に注意を移していく。目標はシーズンを通して同じままだ。非常に接戦になることが予想されるレースで2台でできるだけ多くのポイントを獲得することだ。全員にとって激しいシーズンだったが、明日のレースを楽しみにしているし、良い形で終えたいと思っている」

  • ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 予選レポート

    ホンダF1:2020年 最終戦 F1アブダビGP 予選レポート

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGP予選では、最後のアタックで素晴らしい走りをみせたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2020シーズンの最終戦は、ホンダのF1パワーユニット搭載のマシンがポールポジションからレースをスタートすることになった。

    FP3ではレッドブル・レーシングの2台がトップ2を独占。期待が高まる中で始まった予選Q1は、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、そしてアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト、ピエール・ガスリーのホンダのF1パワーユニットPU搭載全4台がQ2に進んだ。

    決勝のスタートタイヤが決まるQ2では、レッドブル・レーシングの2台がミディアムタイヤを装着しアタックした。Q2突破を叶えたフェルスタッペンは、明日のレースをミディアムタイヤからスタートすることになる。アルボンは最終コーナー直前でトラックリミット超過の判定が下され、ミディアムタイヤでのベストタイムが抹消となってしまった。そのため最後のアタックにはソフトタイヤに履き替え、無事にQ3への進出を決めた。

    ダニール・クビアトとピエール・ガスリーもQ2で素晴らしいアタックをし、両車ともソフトタイヤでのベストラップでトップ10を決めるQ3への進出を叶えた。

    ホンダのF1パワーユニットPU搭載の4台全車がアタックすることになったQ3は、最後まで目が離せないセッションとなった。メルセデスのマシンが最初にファイナルアタックを終えると、最初のアタックラップを終えたレッドブル・レーシングの2台が4番手以内をマーク。その後全てのセクターをうまく繋ぎ見事な走りをみせたフェルスタッペンが、0.025秒差でポールポジションを獲得した。

    ファイナルアタックでタイムアップすることができなかった、アルボンは5番グリッドを獲得。そして、その背後の7番グリッドにはクビアトが続いた。10番手となったガスリーだが、ルクレール(フェラーリ)に3グリッド降格のペナルティーが課されるため、1つポジションをあげて9番グリッドからのスタートとなる。

    明日のレースでは、シーズンの締めくくりとなる一戦をいい位置でのポイント獲得で締めくくれられるよう、ホンダF1はチームと一丸になって全力で臨みとしている。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「シーズン最終戦の予選は、フェルスタッペン選手がポールポジションを獲得。ホンダのPUを搭載する2チーム・4台がQ3に進出してトップ10入りを果たし、明日のレースに向けて非常にポジティブな結果が得られました。今シーズン、ここまで16戦連続でメルセデス勢にポールポジションを獲られていましたが、今年最後の予選で一矢を報いることができ、本当にうれしく思っています。トップ3は0.1秒以下の僅差。加えてトップ10が1秒以内の差に入るという厳しい戦いの中で、フェルスタッペン選手以外の3台についても、アルボン選手が5番手、クビアト選手が7番手、ガスリー選手が10番手という結果を獲得してくれました。明日は、今シーズン最後のレースになります。予選に続いて、レースも非常に接近した戦いが予想されますので、ドライバー、チームと一丸になって悔いのない形でレースを走り切り、よい結果でシーズンを締めくくれられればと思っています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「今日は非常にいいアタックができました。ポールポジションを獲れるとは思っていなかったのですが、メルセデスの独壇場となったシーズンの中で1回だけでもポールポジションを獲れたことには満足していますし、とてもうれしく思っています。みんなタフなシーズンを過ごしてきて少し疲れていますが、そんな中でメカニックをはじめとしたみんなに元気を与えることができたのではないでしょうか。Q1ではステアリングの下に手を挟んでしまい、Q2でもミディアムタイヤでタイムを出すのに苦労するなど、完璧な予選とは言えませんでしたが、その後Q3でいいアタックをすることができて、結果に繋げることができました。僕の後ろの2台はそれぞれ異なる戦略を取れますし、僕にプレッシャーをかけてくるので簡単なレースになるとは思いませんが、できる限りのことをして戦います。明日は勝てる可能性があると思っていますが、それでもレースなのでどうなるか分かりません。ともあれ、今日は素晴らしい一日になりました」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・レーシング)
    「今日の予選は今年の中でもベストの走りができました。自分のパフォーマンスには満足していますが、Q3の最後のアタックでいくつか小さなミスを犯してしまったことには多少フラストレーションを感じています。マシンのバランスはいいと思うので、Q3の1回目のアタックの後はいい感触を持っていましたが、そのあと少し無理をし過ぎてしまったかもしれません。セクター1でプッシュし過ぎたせいでタイヤが摩耗してしまい、路面状況が改善している中でもグリップを得られず、タイムを向上させることができませんでした。とは言え、シーズンの中でも非常に僅差の予選になっていますし、僕自身、今週末に力強い走りをできていることをポジティブに捉えています。確実に前進できていますし、それは大切なことです。ここからは明日のレースにフォーカスしていきますが、いい結果を残せるのではと感じています。マックス(フェルスタッペン)のポールポジション獲得はチームにとっていいことですし、非常にいいパフォーマンスだったと思います。明日はシーズン最後のレースになるので、集中して臨みます」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップでした! 距離が長くたくさんのコーナーからなるこのアブダビのコースで、うまく走ることができたのはとても気分がいいです。十分に戦える状態であると自信はあったのですが、タイヤを理解するのがとても難しいレースウイークでした。予選に向けてすべてを正確に準備することができたのではないでしょうか。しばらくはこの余韻に浸ってから、明日のレースに集中していきたいです。7番手からスタートする決勝となりますが、いい土台は備わっていると思うので、明日はよりよい結果を挙げられることを願っています。 僕好みにマシンができていると速さにも自信が持てますし、レースの結果としてそれを証明できると思います。今のマシンの状態には非常に満足しているので、今シーズン最後をいい結果で終えられるように努めます」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝行われたFP3ではあまり手応えがよくなったため、実はQ3まで残れる自信がありませんでした。このレースウイーク中、マシンのバランスに悩まされました。望んだほどではなかったものの、予選では少し改善することができました。思ったようにまとめられませんでしたが、Q3まで進み決勝には有利な予選トップ10入りを果たすことができました。決勝のスタートタイヤがソフトタイヤなので最初は難しいスティントとなりそうですが、他にも多くのドライバーが同じシチュエーションとなるので、タイヤマネジメントに気を付けて戦うことになるでしょう。今シーズン最後のレースになるので、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたいです」

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの最後の予選となったF1アブダビGPでもマシンと馴染むことはできなかった。予選を終えて、フェラーリがグリッド上のドライバー間で最大のペースギャップがあることは“謎”だと語った。

    シーズン開幕前、セバスチャンは今シーズン限りでフェラーリを放出されることが発表された。それ以降、セバスチャン・ベッテルは多くのレースでシャルル・ルクレールに対して大きなタイム差をつけられた。

    セバスチャン・ベッテルが33ポイントしか獲得できていないのに対し、シャルル・ルクレールは98ポイントを獲得。ドライバーズ選手権のランキングでは6位と13位という差がついた。

    外部から見ても本当に同じマシンに乗っているのか疑わしいほどであり、数か月前にはセバスチャン・ベッテル自分も妨害行為を受けているのではないかと疑問を口にするほどだった。アブダビではそれについて言及しなかったが、フェラーリがグリッドの上のチームのなかで最大のデルタが開いているのは“謎”だと語った。

    アブダビでも、シャルル・ルクレールはQ3進出を果たして9番グリッドを獲得したが、セバスチャン・ベッテルはベストタイムでルクレールより0.7秒遅く、Q2敗退を喫して13番手で予選を終えた。

    「マシン間にこんなに大きなデルタがあるのは明らかに謎だ。ピットレーンのどこにもこんなに大きなデルタがあるとは思わない」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「でも、自分の予選、ラップには満足している。常にもう少しがあると感じるものだ。すべてを考慮に入れれば、0.1秒くらいかもしれないけど、明日何ができるか見てみよう」

    「もっと上位ならよかったけど、うまくいかなかった。良いセッションでした。自分自身には満足している。結果には満足していないけどね。今年は何度もこんな感じだった」

    明日のF1アブダビGPは、フェラーリとの6年間を終える最後のレースとなる。個人的には感情的になっているが、コース上ではチェッカーフラッグを受けて、SF1000に別れを告げることを楽しみにしていると語る。

    「明日は、特にメカニックやガレージのスタッフたちと感情的なものになるだろう」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「明らかに、結果に関しては、それほど高くはない。だから、チェッカーフラッグを見るのを楽しみにしている」

    4回のF1ワールドチャンピオンに別れを告げるという点では、フェラーリからそれほど多くのものはなかった。チームメイトのシャルル・ルクレールは、ベッテルのデザインを模したヘルメットで敬意を表している。

  • バルテリ・ボッタス 「レッドブルがソフトで速いことは分かっていた」

    バルテリ・ボッタス 「レッドブルがソフトで速いことは分かっていた」

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を2番手で終えた。

    先週末のF1サヒールGPでは、ルイス・ハミルトンの代役として参戦したジョージ・ラッセルの影に完全に隠れてしまったバルテリ・ボッタス。今回は挽回のチャンスとなるが、予選ではマックス・フェルスタッペンに0.025秒及ばなかった。

    「ポールポジションを獲得したマックスを祝福したい。今日、彼は良い仕事をした」とバルテリ・ボッタスは語る。

    「FP3でレッドブルがかなり速いことがわかった。彼らはマシンを最適化し、ソフトタイヤから本当に最大限を引き出すことができていた。そこは僕たちが週末を通して苦労したことだ」

    「セッションが終盤に向かって路面が冷えてくるにつれ、アンダーステアに悩まされるようになってきて、ラップタイムを改善するのが難しくなった。それでもマシンから全てを出し切ることができたと思う。でも、今日の僕たちには純粋に十分な速さがなかった。僕たちはミディアムの方が強そうさけど、ポールを獲得するには最も柔らかいコンパウンドで速くなければならない」

    「でも、ポイントを与えられるのは日曜日だし、まだ十分に勝負できる。マックス、ルイス、僕との間で良いバトルになると思うし、最近のF1で目にしたように何が起こる分からない。明日のエキサイティングなシーズンのフィナーレを楽しみにしているし、好調でシーズンを得るために懸命に戦うつもりだ」

  • セルジオ・ペレス、新品エンジン&完全レース用セットアップで挽回に自信

    セルジオ・ペレス、新品エンジン&完全レース用セットアップで挽回に自信

    レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、最後列からスタートするF1アブダビGPで新品エンジンと完全にレース用に焦点を合わせて仕上げてきたマシンで好成績を残せると自信を見せている。

    前戦F1サヒールGPでセンセーショナルな優勝を果たしたセルジオ・ペレスだが、アブダビではエンジンペナルティにより最後列からのスタートが決定。そのため、すべてのフリープラクティスで予選のことは考えずにレースに焦点を当ててセットアップを仕上げてきた。

    Q2では走行をしなかったセルジオ・ペレスだが、Q1ではソフトタイヤで6番手タイムを記録。今シーズン限りでレーシング・ポイントを離れることが決定しているセルジオ・ペレスは、チームとの最後のレースを“コンマ数秒速い”という新品エンジンで巻き返しを図る。

    「今日はチームとの最後の予選セッションだったし、少し感情的になってしまったのは確かだ」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「しっかりと予選ができなかったのは残念だけど、いずれにしろフィールド後方からスタートするのでタイヤを使い果たしたり、リスクを冒すことに意味はない。今週末の僕たちには本当に強力なペースがあると思うし、Q1ラップでの感触は素晴らしかった。ノーマルな状況であれば、非常に強力な結果を出すことができたと確信している」

    「ペナルティを受けることは分かっていたので、僕たちは明日のレースにむけて強力なパッケージに仕上げることに完全に焦点を当ててきた。ポイント圏内までうまく順位を上げることが目標だ」

    「今日はコンストラクターズ選手権の3位争いがどれくらい接戦であるかを示していたからね。フレッシュなパワーヨレインは寿命の終わりのエンジンよりも1周あたりコンマ数秒速い。それは間違いないレースで大きな利益になるはずだ。マクラーレンは2台がトップ10内にいるし、ルノーは自由にタイヤを選べるので、明日は何が起こるかわからない長いレースになるだろう」

    「明日がチームとの最後のレースだということは今は実感している。自分自身とチームの全員のために素晴らしい結果を残して堂々とここを離れてたいと決意している。勝負できる部分はたくさんあるし、明日の戦いに興奮している」

  • カルロス・サインツ 「マクラーレンでの最後の予選で気合が入りすぎた!」

    カルロス・サインツ 「マクラーレンでの最後の予選で気合が入りすぎた!」

    マクラーレンF1のカルロス・サインツは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を6番手で終えた。

    来季からフェラーリへの移籍が決定しているカルロス・サインツ。予選Q2では、ミディアムタイヤで走行を実施。明日の決勝では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、メルセデス勢、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とともにミディアムでスタートする。

    「チームにとって非常に良い一日だった」とカルロス・サインツは語る。

    「重要なのは戦略を分けても2台揃ってトップ6に入れたことだと思う。強力なスタートを切って、1セットのタイヤだけでQ2に進出できた。昨日、ミディアムタイヤのフィーリングが良かったので、Q2を試してみたかったし、なんとか強力なラップをまとめてそのコンパウンドでQ3に進出することができた」

    「残念ながら、Q3の最後の走行でベストラップをまとめることができなかった。リアアスクルがオーバーヒートしたのと、僕の方でもいくつかミスがあって、それ以上予選順位を上げることができなかった。チームとの最後の予選セッションで可能な限りベストな結果を得たかったので、プッシュしすぎてしまったのかもしれない!」

    「残念だけど、全体的にミディアムタイヤでのQ1とQ2に満足しているし、明日に向けて良いスポットを得ることができた。最後にもう一度マクラーレンと戦うことを本当に楽しみにしているし、良い結果を持ち帰ることができることを願っている」

  • メルセデスF1、W11のエンジンカバーに全従業員の名前と7つのスター

    メルセデスF1、W11のエンジンカバーに全従業員の名前と7つのスター

    メルセデスF1は、継続的な成功を記念して、2020年のF1世界選手権の最終戦となるF1アブダビGPの土曜日と日曜日のW11に全従業員の名前と7つのスターが施されたエンジンカバーを走らせる。

    今年、メルセデスは、ダブルタイトル7連覇という偉業を達成。コンストラクターズ選手権は第13戦F1エミリア・ロマーニャGPで確定。ルイス・ハミルトンはミハエル・シューマッハの史上最多記録に並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンを第14戦F1トルコGPで確定させるなど、今年も圧勝だった。

    メルセデスF1は、チームの驚異的な成績を記念して、最終戦のW11にチームの継続的な成功に貢献した全員の名前を記載。

    「ボディワークには、クアラルンプール、シュトゥットガルト、トリノ、ブラックリー、ブリックスワースなど、今年の成功に貢献した人々の名前がす​​べて含まれている」とメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは語った。

    「非常に困難な時期もあったが、この世界選手権のタイトルは我々全員にとってもやりがいがあるものだった」

    「さらに、7回連続のダブルワールドチャンピオンシップを記念して、エンジンカバーに7つのペトロナスグリーンスターが付けられる」

    メルセデス W11 F1アブダビGP

  • 【無線】 ガスリー『ウィリアムズのカメラマンが大量に写真を撮っている』

    【無線】 ガスリー『ウィリアムズのカメラマンが大量に写真を撮っている』

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1アブダビGPのフリー走行2回目でピットレーンに並んでいるときにウィリアムズのカメラマンがたくさんの写真を撮っていることに気づいた。それに対してガスリーのエンジニアが答えたこととは…

    今年、レーシング・ポイントが“ピンク・メルセデス”と称されるメルセデスW10のクローンを作成したことは論争を巻き起こした。

    FIA(国際自動車連盟)は、“ピンクメルセデス”が再び登場することを阻止するルールを発表。F1チームはライバルの設計をコピーするために3Dカメラと複雑なソフトウェアシステムを使用することを禁止される。

    そんな中、ピエール・ガスリーはピットレーン出口に並んでいるときにウィリアムズのカメラマンが前にいるレッドブルのマシンの写真を大量に撮っていることに気づいた。

    ガスリー:『ウィリアムズのカメラマンがマシンの写真をたくさん撮ってるんだけど』

    だが、エンジニアの答えは冷静だった。

    エンジニア:『我々は来年新しいマシンになるので心配はいらない。彼らにそれができる時間はない!』

  • ルイス・ハミルトン、新型コロナの影響隠せず「まだ肺に違和感がある」

    ルイス・ハミルトン、新型コロナの影響隠せず「まだ肺に違和感がある」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、新型コロナウイルス感染からの復帰戦となるF1アブダビGPの予選で3番手に沈んだ。

    前戦F1サヒールGPでは、新型コロナウイルスに感染したことで27年のキャリアで初めてレースを欠場したルイス・ハミルトン。今週末のF1アブダビGPでメルセデスF1のコックピットに戻ったハミルトンだが、週末の出だしから苦戦を強いられた。

    予選Q1でもソーセージ縁石に強くヒットしたことでフロアを損傷させたルイス・ハミルトン。最終的にポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンから0.086秒差、チームメイトのバルテリ・ボッタスにも0.061秒差で敗れ、3番手グリッドに終わった。ハミルトンがアブダビGPでフロトロー以外からスタートするのは12年間で2回目となる。

    「戻ってこれたことに感謝している。おそらくまだ100%ではないけど、それでも全力を尽くした」とルイス・ハミルトンは予選後の記者会見で語った。

    まず、予選Q1でのマシンのダメージついてルイス・ハミルトンは「少しダメージがある」とコメント。

    「週末を通してあそこで膨らんだのは初めてだったし、フロアに少しだけダメージを負ったけど、それほどではないし・・・ダメージがなかったらポールを獲れていたとは思わない。確かにそれは役には立たなかったけど、それでもスタッフは修復するために良い仕事をしてくれた。今晩、そこは修正させるはずだ」

    体調は100%ではないと語るルイス・ハミルトンだが、新型コロナウイルスの症状については多くを語らなかった。

    「当然のことながら、すべてを詳細に説明したくはない。でも、オーストラリアで言ったように、ウイルスがいかに深刻で、苦しんでいる人、愛する人を失ってしまった人、どれだけ厄介なウイルスなのかというのが本当に理解することができる」

    「100%ではない。まだ肺に少し違和感があるけど、それでも、普通なら片腕だけでもドライブする。それがレーシングドライバーとしての僕たちの仕事だ。身体的には間違いなく最も簡単なレースではないけど、すべてを管理し、自分が持っているすべてを出し切るつもりだ」

    「全体的なエネルギーだと思う。症状の一つは本当に体力が消耗させることにある。できるだけ眠って体力を回復させようと努めてきたけど、おそらく以前ほど簡単ではない。その週はかなり体重が減ったし、前回のレースのように100%とは言えないけど、明日は全力を尽くす」

    「難しい週末だった。リズムを取り戻したばかりだ。ほんの数週間しか離れていなかったけど、勢いを失ったように感じているし、今週末はバランスに本当に苦労した」

    それでも7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、最終戦で優勝してシーズンを締めくりたいと語る。

    「もちろん、最初からスタートできた方がいつだっていいけど、いつもそうとは限らないし、さらにエキサイティングなレースにになるだろう。自然に追い抜くのは非常に難しいコースだけど、戦略などいろいろと可能かもしれない…スタートが重要です。最初の数周、それらのスティント、どうすればそれを好転させることができるかを考え出していくことに間違いなく興奮している」

  • ダニール・クビアト 「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった!」

    ダニール・クビアト 「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった!」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を7番手で終えた。

    角田裕毅に代わって今シーズン限りでアルファタウリ・ホンダのF1シートを失うと考えられているダニール・クビアトだが、最後のF1レースとなる可能性がある今週末は速さをみせており、常にチームメイトのピエール・ガスリーに先行してきた。

    「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった!」とダニール・クビアトは語る。

    「距離が長くたくさんのコーナーからなるこのアブダビのコースで、うまく走ることができたのはとても気分がいいだ。十分に戦える状態であると自信はあったけど、タイヤを理解するのがとても難しいレースウイークだった。予選に向けてすべてを正確に準備することができたのではないだろう」

    「しばらくはこの余韻に浸ってから、明日のレースに集中していきたい。7番手からスタートする決勝となるけど、いい土台は備わっていると思うので、明日はよりよい結果を挙げられることを願っている。 僕好みにマシンができていると速さにも自信が持てるし、レースの結果としてそれを証明できると思う。今のマシンの状態には非常に満足しているので、今シーズン最後をいい結果で終えられるように頑張る」