カテゴリー: F1アブダビGP

  • ホンダF1、シーズン3勝目「いい形でシーズンを締めくくることができた」

    ホンダF1、シーズン3勝目「いい形でシーズンを締めくくることができた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝を振り返った。

    最終戦F1アブダビGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで完勝を収め、Hondaパワーユニット勢は3台が入賞を果たしてシーズンを締めくくりった。

    2020年シーズンを終え、ホンダのF1パワーユニットとしては2019年と同じ3勝をマーク。昨年の勝利はすべてフェルスタッペンによるものだったが、今季はレッドブル・レーシングが2勝、アルファタウリ・ホンダが1勝を挙げ、これらを含む表彰台登壇は14回に上った。レッドブル・レーシングは2016年以来4年ぶりのコンストラクターズランキング2位を獲得し、アルファタウリ・ホンダはトロロッソとして参戦開始した2006年以来最大となるコンストラクターズポイントを獲得した。

    また、ホンダとしては4人のドライバーともにPUの使用をレギュレーション通りの年間3基以内に収めた。結果、一度もPU交換に関するペナルティを受けることなく、PUマニュファクチャラーの中では唯一のノーペナルティーでシーズンを終えた。

    「今日のシーズン最終戦、アブダビGP決勝は、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手がポール・トゥ・ウインを飾り、ホンダとしてシーズン3勝目を挙げることができました」と田辺豊治はコメント。

    「フェルスタッペン選手は終始トップを譲らない力強い走りで、ライバルを寄せ付けずチェッカーフラッグを受け、最終戦を勝利で締めくくってくれました。チームメートのアルボン選手は、終盤前の車に迫る走りを見せたものの残念ながら4位、アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は見事なオーバーテイクをいくつも見せて8位、クビアト選手はピットストップでポジションを大きく落としたことが響き、惜しくも入賞には一歩届かず11位という結果でしたが、ホンダとしていい形でシーズンを締めくくることができました」

    「コロナ禍の中、短期間かつ過密日程で戦うことになったシーズン全体を振り返ってみると、アストンマーティン・レッドブル・レーシングと一緒にチャンピオンシップ獲得を目標としてシーズンインを迎えたものの、結果としてはチャンピオンのメルセデスに大きく離されるという悔しい一年になりました。パッケージとしてさらなる進化を果たさなくてはいけないことを痛感している一方で、今日の勝利以外にも、F1の70周年記念レースでの勝利や、アルファタウリ・ホンダとの50戦記念レースでガスリー選手が初勝利を挙げるなど、記憶に残るレースができたと思っています」

    「また、シーズン3基の使用が許されているPUレギュレーションに沿う形で、ホンダ PUを搭載する4台すべてがPU交換によるペナルティーなしでシーズンを終えられたことは、過去に学び信頼性の向上を図れた結果だと思っています。コロナ禍によりさまざまなイレギュラーに対応し、厳しいシーズンを戦い抜いてくれたホンダ、レッドブル、アルファタウリのすべてのメンバーに、感謝の言葉を贈りたいと思います。そして、それを支えた家族、さらにはその活動を支えてくれた方々にも感謝いたします」

    「すでに発表されているように、来年はホンダにとってF1に参戦する最後の一年になります。チャンピオンシップ獲得を目指し、ファクトリーではさらなるパフォーマンスアップに向けて、チームとともに開発を懸命に続けていきます」

    「ここから短いオフシーズンに入りますが、さらに強くなって戻ってきたいと思います。みなさま、今シーズンも応援をいただき本当にありがとうございました。そして、来年もご声援をよろしくお願いいたします」

  • 【動画】 2020年 F1アブダビGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2020年 F1アブダビGP 決勝 ハイライト

    F1アブダビGP 決勝のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝が12月13日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、7月から超過密スケジュールで行われてきた2020年のF1世界選手権もいよいよ最終戦。中東3連戦の最後となるF1アブダビGPはヤス・マリーナ・サーキット。無観客でレースは開催された。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。好スタートを決めると、そこから全ラップをリードしてレースを支配。ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目、通算10勝目。レッドブルとして今季2勝目、ホンダF1エンジンとしては今季3回目の勝利となった。最後のラップでダニエル・リカルド(ルノー)がファステストラップを記録しなければ、史上最年少グランドスラムというところだった。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも堅実なレースで4位入賞を果たした。

    2位にはメルセデスのバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢が続いた。MGU-Kに不安要素があったことでペースを上げることができず、ハミルトンは最後にアレクサンダー・アルボンまで1.572秒差まで迫られた。

    メルセデスはコンストラクターズ選手権7連覇、ドライバーズ選手権ではルイス・ハミルトンが7回目のタイトル、バルテリ・ボッタスもランキング2位。15回のポールポジション、13勝という圧倒的なシーズンとなった。レース終了後にはハミルトンとボッタスがドーナツターンを披露した。

    5位にはランド・ノリス、6位にはカルロス・サインツが続き、マクラーレンはコンストラクターズ選手権でレーシング・ポイントを抜いて3位でシーズンを終えた。

    7位のダニエル・リカルド(ルノー)はファイナルラップでファステストラップを記録。8位にはピエール・ガスリー(アルファタウリ)、9位にはエステバン・オコン、10位にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)が続いた。

    レーシング・ポイントでの最後のレースとなったセルジオ・ペレスは、新しいパワーユニットコンポーネントを投入したことで最後列からスタートしたものの、10周目にMGU-Kのトラブルでリタイアに終わった。それでもレーシング・ポイントはコンストラクターズ選手権4位を維持した。

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは11位でフィニッシュ。ホンダF1は最後のレースを3台入賞で終えた。

    フェラーリはシャルル・ルクレールが13位、セバスチャン・ベッテルが14位。今年フェラーリは1回もトップを走らずにシーズンを終えた。(1987、1992年に次ぐ3回目)

  • F1アブダビGP 決勝:フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    F1アブダビGP 決勝:フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの決勝が12月13日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで今シーズン2勝目を挙げてシーズンを締めくくった。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、7月から超過密スケジュールで行われてきた2020年のF1世界選手権もいよいよ最終戦。中東3連戦の最後となるF1アブダビGPはヤス・マリーナ・サーキット。無観客でレースは開催された。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)と最も柔らかいコンパウンドを持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使う必要がある

    すでにドライバーズ選手権ではルイス・ハミルトン、コンストラクターズ選手権ではメルセデスが1位、レッドブル・ホンダが2位を確定されているが、それ以外はまだ流動的な状況。ドライバーズ選手権2位、コンストラクターズ選手権3位という残りの最上位をかけた戦いが繰り広げられる。また、最終戦ということで、移籍が決定しているドライバーらにとっては現所属チームにとっては最後のレースとなる。

    優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。好スタートを決めると、そこから全ラップをリードしてレースを支配。ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目、通算10勝目。レッドブルとして今季2勝目、ホンダF1エンジンとしては今季3回目の勝利となった。最後のラップでダニエル・リカルド(ルノー)がファステストラップを記録しなければ、史上最年少グランドスラムというところだった。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも堅実なレースで4位入賞を果たした。

    2位にはメルセデスのバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンとメルセデス勢が続いた。MGU-Kに不安要素があったことでペースを上げることができず、ハミルトンは最後にアレクサンダー・アルボンまで1.572秒差まで迫られた。

    メルセデスはコンストラクターズ選手権7連覇、ドライバーズ選手権ではルイス・ハミルトンが7回目のタイトル、バルテリ・ボッタスもランキング2位。15回のポールポジション、13勝という圧倒的なシーズンとなった。レース終了後にはハミルトンとボッタスがドーナツターンを披露した。

    5位にはランド・ノリス、6位にはカルロス・サインツが続き、マクラーレンはコンストラクターズ選手権でレーシング・ポイントを抜いて3位でシーズンを終えた。

    7位のダニエル・リカルド(ルノー)はファイナルラップでファステストラップを記録。8位にはピエール・ガスリー(アルファタウリ)、9位にはエステバン・オコン、10位にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)が続いた。

    レーシング・ポイントでの最後のレースとなったセルジオ・ペレスは、新しいパワーユニットコンポーネントを投入したことで最後列からスタートしたものの、10周目にMGU-Kのトラブルでリタイアに終わった。それでもレーシング・ポイントはコンストラクターズ選手権4位を維持した。

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは11位でフィニッシュ。ホンダF1は最後のレースを3台入賞で終えた。

    フェラーリはシャルル・ルクレールが13位、セバスチャン・ベッテルが14位。今年フェラーリは1回もトップを走らずにシーズンを終えた。(1987、1992年に次ぐ3回目)

    2020年 第17戦 F1アブダビGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ LAP 55 1
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 15.976 15.976 1
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 18.415 2.439 1
    4 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 19.987 1.572 1
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 60.729 40.742 1
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 65.662 4.933 1
    7 3 ダニエル・リカルド ルノー 73.748 8.086 1
    8 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 89718 15.970 1
    9 31 エステバン・オコン ルノー 101.069 11.351 1
    10 18 ランス・ストロール レーシングポイント 102.738 1.669 1
    11 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1L 5.016 1
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.729 1
    13 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1L 8.547 1
    14 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1L 9.155 1
    15 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1L 9.154 1
    16 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 1.351 1
    17 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 9.181 2
    18 50 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 48.825 2
    19 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 2L 21.514 3
    DNF 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント     0

    2020年のF1世界選手権 コンストラクターズランキング

  • 【速報】 F1アブダビGP 決勝 結果:マックス・フェルスタッペンが優勝!

    【速報】 F1アブダビGP 決勝 結果:マックス・フェルスタッペンが優勝!

    F1サヒールGPの決勝の結果速報。12月13日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPで決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

    ホンダF1勢は3台が入賞。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが4位、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが8位。ダニール・クビアトは11位でレースを終えた。

    ファステストラップはダニエル・リカルド(ルノー)が記録。マックス・フェルスタッペンは25ポイントを獲得したが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が2位でフィニッシュしたことで、ドライバーズ選手権の順位アップは果たせずランキング3位でシーズンを終えた。

    2020年 F1アブダビGP 決勝 結果・速報
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    2.バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    3.ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    4.アレクサンダー・アルボン (レッドブル・ホンダ)
    5.ランド・ノリス (マクラーレン)
    6.カルロス・サインツ (マクラーレン)
    7.ダニエル・リカルド (ルノー)
    8.ピエール・ガスリー (アルファタウリ・ホンダ)
    9.エステバン・オコン (ルノー)
    10.ランス・ストロール (レーシングポイント)
    11.ダニール・クビアト (アルファタウリ・ホンダ)
    12.キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    13.シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    14.セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    15.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
    16.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
    17.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ)
    18.ケビン・マグヌッセン (ハース)
    19.ピエトロ・フィッティパルディ (ハース)
    DNF.セルジオ・ペレス (レーシングポイント)

  • F1アブダビGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    F1アブダビGP 決勝:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、7月から超過密スケジュールで行われてきた2020年のF1世界選手権もいよいよ最終戦。中東3連戦の最後となるF1アブダビGPはヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    2週間前にF1バーレーンGPが行われたバーレーン・インターナショナル・サーキットと比較して、ヤス・マリーナ・サーキットのオーバーテイク数は40%と少なく、抜きにきい=予選が重要なレースとなる。燃費に厳しいサーキットとしても有名だ。

    ポールポジションには今シーズン初めてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが並ぶ。2番グリッドにはバルテリ・ボッタス(メルセデス)。2列目には3番グリッドにルイス・ハミルトン。ここまで3名はミディアムタイヤでスタート。4番グリッドのランド・ノリス(マクラーレン)はソフトタイヤでスタートする。

  • 2020年 F1アブダビGP 決勝:スターティンググリッド

    2020年 F1アブダビGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝ターティンググリッドを発表した。

    F1アブダビGPでは現時点で3名のドライバーの降格ペナルティが決定している。9番手で予選を終えたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、前戦F1サヒールGPでのオープニングラップの接触に3グリッド降格ペナルティを科せられ、12番グリッドに降格する。

    また、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)とケビン・マグヌッセン(ハース)は、パワーユニットエレメントを複数交換したことによって最後列に降格となり、ペレスが19番グリッド、マグヌッセンが20番グリッドからスタートする。

    ポールポジションにはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。フロントロー2番グリッドにはメルセデスのルイス・ハミルトンが並ぶ。

    2列目3番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番グリッドにはランド・ノリス(マクラーレン)が並ぶ。トップ3ドライバーはミディアム、ノリスはソフトと異なるタイヤでのスタートとなる。

    F1アブダビGPの決勝はトワイライトレースで行われ、12月13日(日)の22時10分(現地時間17時10分)からフォーメーションラップが行われる。

    2020年 F1アブダビGP 決勝 スターティンググリッド

    順位 No ドライバー チーム 予選
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1 (-)
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 2 (-)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 (-)
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 4 (-)
    5 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 5 (-)
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 6 (-)
    7 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 7 (-)
    8 18 ランス・ストロール レーシングポイント 8 (-)
    9 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 10 (↑1)
    10 31 エステバン・オコン ルノー 11 (↑1)
    11 3 ダニエル・リカルド ルノー 12 (↑1)
    12 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 9 (↓3)
    13 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 13 (-)
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 14 (-)
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 16 (↑2)
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 18 (↑2)
    17 51 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 19 (↑2)
    18 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 20 (↑2)
    19 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 15 (↓4)
    20 50 ケビン・マグヌッセン ハース 17 (↓3)
  • F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)という最も柔らかいコンパウドを持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    F1アブダビGPでの最速の戦略はミディアム-ハードとつなぐ1ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは18周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ハードとつなぐの1ストップ。この場合はソフトのウインドウが14周となる。

    F1アブダビGP 決勝:タイヤ戦略予想

    Q3に進出したドライバーのうち、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、バルテリ・ボッタス/ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤでスタートする。

    F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(ピレリ カーレーシング責任者)
    「予選は常にアブダビGPの非常に重要な部分であり、ここで開催されたレースの半分以上がポールから勝っている。レースをスタートするのにミディアムタイヤは非常に興味深いコンパウンドだ。Q2のトップ10フィニッシャーのうち5人がこのコンパウンドでベストタイムを設定し、さらに4名が挑戦した。ラップタイムの改善が昨年と比べて少ないことに気づきいたが、F2とF3のサポートレースがないためかもしれない。したがって、コース上に残るラバーが少なかった。しかし、トップ3はすべてミディアムでスタートし、彼らのすぐ後ろにソフトで何台か非常に速いマシンがいるので、特にスタートで、戦術的に興味をそそるレースになるだろう」

  • 【動画】 フェルスタッペン vs ボッタス:F1アブダビGP 予選ラップ比較

    【動画】 フェルスタッペン vs ボッタス:F1アブダビGP 予選ラップ比較

    F1アブダビGPの予選で0.025秒差の接戦を演じたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのバルテリ・ボッタスのラップを比較したオンボード映像をF1公式サイトが公開した。

    レッドブル・ホンダは、これまでヤス・マリーナ・サーキットで得意としてきたコーナーの多いセクター3を妥協し、弱点であるストレートの多いセクター1とセクター2に焦点を合わせて小さなウイングの空力パッケージを導入した。

    その狙いが奏功し、マックス・フェルスタッペンは、セクター2までにバルテリ・ボッタスに対して0.93秒のリードを築く。セクター3では猛追にあい、タイム的にはそこで0.58秒負けたが、なんとか逃げ切り、最終的に0.025秒差の僅差でボッタスを上回った。

  • F1アブダビGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1アブダビGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン。予選Q3の最後のラップで1分35秒246をマーク。2番手のバルテリ・ボッタスに0.025秒の僅差で2020年最後のレースで自身3回目、今シーズン初となるポールポジションを獲得した。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は非常にいいアタックができた。ポールポジションを獲れるとは思っていなかったけど、メルセデスの独壇場となったシーズンの中で1回だけでもポールポジションを獲れたことには満足しているし、とてもうれしく思っている。みんなタフなシーズンを過ごしてきて少し疲れているけど、そんな中でメカニックをはじめとしたみんなに元気を与えることができたのではないだろうか。Q1ではステアリングの下に手を挟んでしまい、Q2でもミディアムタイヤでタイムを出すのに苦労するなど、完璧な予選とは言えなかったけど、その後Q3でいいアタックをすることができて、結果に繋げることができた。僕の後ろの2台はそれぞれ異なる戦略を取れるし、僕にプレッシャーをかけてくるので簡単なレースになるとは思うけど、できる限りのことをして戦う。明日は勝てる可能性があると思っているけど、それでもレースなのでどうなるか分からない。ともあれ、今日は素晴らしい一日になった」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ポールポジションを獲得したマックスを祝福したい。今日、彼は良い仕事をした。FP3でレッドブルがかなり速いことがわかった。彼らはマシンを最適化し、ソフトタイヤから本当に最大限を引き出すことができていた。そこは僕たちが週末を通して苦労したことだ。セッションが終盤に向かって路面が冷えてくるにつれ、アンダーステアに悩まされるようになってきて、ラップタイムを改善するのが難しくなった。それでもマシンから全てを出し切ることができたと思う。でも、今日の僕たちには純粋に十分な速さがなかった。僕たちはミディアムの方が強そうさけど、ポールを獲得するには最も柔らかいコンパウンドで速くなければならない。でも、ポイントを与えられるのは日曜日だし、まだ十分に勝負できる。マックス、ルイス、僕との間で良いバトルになると思うし、最近のF1で目にしたように何が起こる分からない。明日のエキサイティングなシーズンのフィナーレを楽しみにしているし、好調でシーズンを得るために懸命に戦うつもりだ」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「リズムを獲ろ戻して、再び勢いを見つけるのが難しい週末だったのは間違いないけど、チームに戻ってこれたことに心から感謝しているし、僕たちのスタイルで力強くシーズンを締めくくりたいと思っている。マシンのバランスに苦労していたし、あまり一体となれていなくて、予選で1周をまとめるために戦っていた。それでも全力を尽くしたし、僕たちの間はかなりの僅差だった。もちろん、3番手:にはがっかりしているけど、マックスを祝福したいと思う。彼は今年素晴らしい走りをしてきた。明日はバルテリと僕がマックスのすぐ後ろからスタートするので、彼と接戦を演じられることを期待している。そのことがよりエキサイティングにしてくれているのは確かだし、まだロングランにはいくつか未知数な部分がある。ここはオーバーテイクが難しいトラックだけど、まだ戦略で勝負できる部分はあるし、スタートと最初の数周が重要になるだろう。だから、チャンスはあるし、どのような展開になるか楽しみにしている」

    4番手::ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても満足だし、本当に良い仕事ができたと感じている。マシンはとても快適だったし、あの最後の走行はラップを決めることができたと感じた。Q3でまた一歩前進できたのは間違いないし、それについて本当に満足している。僕たちは自分たちが前にいるとは予想していなかった数人の前にいる。このポジションに僕たちを導くために素晴らしい仕事をしてくれた現場とファクトリーのチームのおかげだ。明日僕はソフトでスタートするし、周りの他の何台かはミディアムなので、面白いレースになると思う。第1スティントはかなり難しいものになるかもしれないけど、2列目からのスタートはそれなりのポイントを獲得する絶好のチャンスを僕たちに与えてくれる。今日はペースが良かったので、明日もそれを維持できるようにベストを尽くす」

    5番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選は今年の中でもベストの走りができた。自分のパフォーマンスには満足しているけど、Q3の最後のアタックでいくつか小さなミスを犯してしまったことには多少フラストレーションを感じている。マシンのバランスはいいと思うので、Q3の1回目のアタックの後はいい感触を持っていたけど、そのあと少し無理をし過ぎてしまったかもしれない。セクター1でプッシュし過ぎたせいでタイヤが摩耗してしまい、路面状況が改善している中でもグリップを得られず、タイムを向上させることができなかった。とは言え、シーズンの中でも非常に僅差の予選になっているし、僕自身、今週末に力強い走りをできていることをポジティブに捉えている。確実に前進できているし、それは大切なことだ。ここからは明日のレースにフォーカスしていくけど、いい結果を残せるのではと感じている。マックス(フェルスタッペン)のポールポジション獲得はチームにとっていいことだし、非常にいいパフォーマンスだったと思う。明日はシーズン最後のレースになるので、集中して臨む」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「チームにとって非常に良い一日だった。重要なのは戦略を分けても2台揃ってトップ6に入れたことだと思う。強力なスタートを切って、1セットのタイヤだけでQ2に進出できた。昨日、ミディアムタイヤのフィーリングが良かったので、Q2を試してみたかったし、なんとか強力なラップをまとめてそのコンパウンドでQ3に進出することができた。残念ながら、Q3の最後の走行でベストラップをまとめることができなかった。リアアスクルがオーバーヒートしたのと、僕の方でもいくつかミスがあって、それ以上予選順位を上げることができなかった。チームとの最後の予選セッションで可能な限りベストな結果を得たかったので、プッシュしすぎてしまったのかもしれない! 残念だけど、全体的にミディアムタイヤでのQ1とQ2に満足しているし、明日に向けて良いスポットを得ることができた。最後にもう一度マクラーレンと戦うことを本当に楽しみにしているし、良い結果を持ち帰ることができることを願っている」

    7番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップだった! 距離が長くたくさんのコーナーからなるこのアブダビのコースで、うまく走ることができたのはとても気分がいいだ。十分に戦える状態であると自信はあったけど、タイヤを理解するのがとても難しいレースウイークだった。予選に向けてすべてを正確に準備することができたのではないだろう。しばらくはこの余韻に浸ってから、明日のレースに集中していきたい。7番手:からスタートする決勝となるけど、いい土台は備わっていると思うので、明日はよりよい結果を挙げられることを願っている。 僕好みにマシンができていると速さにも自信が持てるし、レースの結果としてそれを証明できると思う。今のマシンの状態には非常に満足しているので、今シーズン最後をいい結果で終えられるように頑張る」

    8番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
    「マシンはドライブするのが少し難しいと感じていたし、今年のなかで最も簡単なセッションではなかった。難しかった理由を正確に説明するのは時期尚早だけど、今夜持ち帰って必要な答えを見つけられると確信している。Q1は良いラップタイムで力強くスタートすることができたけど、Q2とQ3ではライバルと比較して進歩を果たすことができなかった。ポジティブな点はトップ10内で落ち着いてスタートできることだ。長いレースだし、シーズン最終戦だ。グランプリでは何が起こるか分からない。2台のマクラーレンが先行しているかもしれないけど、良いスタートを切って、戦略面で正しい判断ができれば、順位を上げて、コンストラクターズ選手権3位を争うことができると思っている。今夜はデータを調べてマシンの改善点を見つけるだけでなく、明日のレースがどのような展開になる可能性があるかについても調べていく。明日は強くなって戻り、たくさんのポイント獲得を目指す」

    9番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はあまり満足していない。Q1は良かったし、Q2はミディアムタイヤでとても良かったけど、Q3では特に最終セクターでリズムを失ってしまったし、うまくいかなかった。残念ながら、明日は3グリッドペナルティを科せられるため、ミディアムでスタートしても大きな違いはない。スタートは周りの人がミディアムもしくはハードタイヤを履くと思うからね。ロングランは赤旗の影響を受けたけど、FP2でかなり競争力があったので、明日はペースは悪くないはずだ。ここアブダビはいつもとても暖かいので、タイヤの管理がいつもより重要になるし、トリッキーなレースになるだろう。ドライバーズ選手権で6位を維持しチアので、今シーズン最後のレースでできるだけ多く順位を上げられるように全力を尽くす」

    10番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝行われたFP3ではあまり手応えがよくなったため、実はQ3まで残れる自信はなかった。このレースウイーク中、マシンのバランスに悩まされた。望んだほどではなかったものの、予選では少し改善することがでした。思ったようにまとめられなかったけど、Q3まで進み決勝には有利な予選トップ10入りを果たすことができた。決勝のスタートタイヤがソフトタイヤなので最初は難しいスティントとなりそうだけど、他にも多くのドライバーが同じシチュエーションとなるので、タイヤマネジメントに気を付けて戦うことになるだろう。今シーズン最後のレースになるので、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたい」

  • F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    トライライトレースとなるF1アブダビGPでは、FP3と予選との間に路面温度が下がる。それより、タイヤや空力面に差が生じ、特に下位のドライバーのコメントでは、FP3でのマシンとのフィーリングの違いに調子を狂わせるドライバーが多く見られた。

    11番手:エステバン・オコン(ルノー)
    「今日、僕たちが目指していた結果ではなかったので、そこを掘り下げていく必要がある。週末を通して僕たちはトップ10内にいたし、フリー走行3回目で僕たちは3番手と4番手だった。そこからリア、グリップを失ったように思うし、タイヤが本来のような仕事をしてくれなかった。今シーズンの他の週末よりも堅実に過ごせていたので理解する必要がある。まだ終わりじゃないし、明日は伸るか反るかだ。挽回してポイントを獲得する必要がある。僕たちはスタートタイヤを自由に選択できるので、うまくいく何かを与えてくれるはずだ。今シーズンをポイント圏内でフィニッシュすることを目指している」

    12番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今日12番手でフィニッシュしたのは残念だ。今朝僕たちは3番手と4番手で速そうだったし、12番手よりもはるかに高い目標を目指していた。僕たちはソフトタイヤでの1回のファストラップだけでかなり快適にQ2に進んだけど、そこからミディアムとソフトの両方でペースを発揮するのに苦労した。理由はまだわからないので、今夜調べていく。11番手からスタートするのは好きではないけど、僕たち二人とも明日はタイヤを選べる。戦略が鍵となるレースなのでそこは今日のポジティブな点だ。先週、ミディアムスタートがどれくらい成果を挙げたかを見ているし、明日僕たちには選択肢がある。チームとの最後のレースでもあるし、良い形で締めくくりたい」

    13番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「もちろん、13番手:からチームとの最後のレースをスタートするのは素晴らしいことだとは言えない。自分のラップでのパフォーマンスには満足はしているけど、結果自体がかなり悪い。完璧なラップをまとめれば10番手:にはなれていたかもしれないけど、それ以上は難しかったと思う。簡単なレースにはならないと思う。最後なのでスペシャルなレースになるだろう。このレースを楽しみたいし、ガレージの人たち、メカニック、エンジニア、全員ととても親しくなったと感じている。とても感情的になるだろうね」

    14番手::アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「Q1の最後のアタックはとてもよかったし、またQ2に進めてうれしい。Q2で自分のファステストラップが削除されたのは残念だった。かなりプッシュしていて少し膨らんでしまった。でも、Q3に進むにはそれでも不十分だったし、そこまで違いはなかったと思う。チームにとってもQ2また1台が進めたことは良いモチベーソションになる。シーズン終盤になってトップ15に入る頻度も多くなっているし、それはマシンが最近改善してきた兆しだと思う。明日何ができるか見てみよう。良いファーストラップを走り、ポイント争いをすることが目標だ」

    15番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    「今日はチームとの最後の予選セッションだったし、少し感情的になってしまったのは確かだ。しっかりと予選ができなかったのは残念だけど、いずれにしろフィールド後方からスタートするのでタイヤを使い果たしたり、リスクを冒すことに意味はない。今週末の僕たちには本当に強力なペースがあると思うし、Q1ラップでの感触は素晴らしかった。ノーマルな状況であれば、非常に強力な結果を出すことができたと確信している。ペナルティを受けることは分かっていたので、僕たちは明日のレースにむけて強力なパッケージに仕上げることに完全に焦点を当ててきた。ポイント圏内までうまく順位を上げることが目標だ。今日はコンストラクターズ選手権の3位争いがどれくらい接戦であるかを示していたからね。フレッシュなパワーヨレインは寿命の終わりのエンジンよりも1周あたりコンマ数秒速い。それは間違いないレースで大きな利益になるはずだ。マクラーレンは2台がトップ10内にいるし、ルノーは自由にタイヤを選べるので、明日は何が起こるかわからない長いレースになるだろう。明日がチームとの最後のレースだということは今は実感している。自分自身とチームの全員のために素晴らしい結果を残して堂々とここを離れてたいと決意している。勝負できる部分はたくさんあるし、明日の戦いに興奮している」

    16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「マシンはそれほど枠なかったけど、Q1の最後のラップはあまり良くなかった。前半は良かったけど、最終セクターで縁石にヒットして、タイムを台無しにしてしまった。仕方ないことだし、レースで良い仕事をする必要がある。僕たちはFP3で少し苦労したけど、明日のレースペースは問題ないと確信している」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「マシンのいい感じだったけど、期待していた予選セッションにはならなかった。特にトウがあった最後の走行が良くなかった。うまくいかなかったけど、どのみち最後尾からのスタートになることは分かっていたから関係ではない。F1マシンを運転することいつだって本当にクールだし、特に予選スペックで走るのがいつも楽しい。実際、今週末はマシンの感触がかなりと勝った。レースを楽しみにしている。後方からのスタートは大変だけど、このチームでの最終レースを楽しみたいと思う」

    18番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「本当にトリッキーだった。タイヤに本当に苦しんだし、ニコラス(ラティフィ)も苦労していた。FP3ではマシンはと良かったのでちょっと不思議だ。明日はシーズン最後のレースだけど、大切なレースだ。オーバーテイクをして、できるだけ順位を上げることが目標だ。通常、僕たちは土曜日に調子がよくて日曜日に苦しんでいるので、調子の悪い土曜日の後は良い日曜日になって欲しいね!」

    19番手:ピエトロ・フィッティパルディ(ハース)
    「FP3の後にいくつか変更を加えて、エンジニアたちが本当に素晴らしい仕事をしてくれた。予選でのマシンには本当に自信が持てた。1回目の走行でケビン(マグヌッセン)との差は0.1秒くらいだったと思うけど、前進できることは分かっていた。Q1では3回の走行をする予定あったけど、残念ながら、1回目の走行を終えてピットした時にFIAの計量ブリッジに呼ばれてしまった。そこで多くの時間をロスしてしまい、その後はとにかく取り戻そうと頑張った。2回目の走行はちょっと慌ただしくなってしまった。最後の走行では最終セクターでトラフィックに引っかかってしまい、僕の前にいたラティフィ(ウィリアムズ)が最終コーナーの出口でスピンした。だから、基本的に3回目の走行はまともな走行ではなかった。それでも最終的にはケビンと比較して本当に競争力があった。先週も言ったように、ケビンは僕にとって素晴らしいお手本だ。今日の前進には本当に満足している」

    20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「かなり残念な予選だった。最初のセットのタイヤではいくつかミスをしてしまったので、大きくタイムを縮める余地があった。2回目のセットでアタックする時、最終セクターで大行列になっていた。みんながギャップを作ろうとして極端に遅くなっていたし、タイヤ温度がかなり下がってしまった。アクセルを踏んだときにはまったくグリップがなかったし、かなり大きなスナップに完全に不意を突かれてスピンしてしまった。最初のセットからかなりタイムを縮められると感じていたけど、仕方ない。でも、シーズン最後のレースに興奮しているし、いい形で1年を終えたい」