F1ヘレステスト:各チーム&エンジン周回数

F1ヘレステスト:各チーム&エンジン周回数

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2014年初となるF1プレシーズンテストがスペインのヘレスサーキットで4日間にわたって開催された。

新しいV6ターボエンジンを含めた大幅なレギュレーション変更が導入され、新時代の幕を開けたF1。完全に新しくなったF1マシンとエンジンにより、今回のテストはこれまでのプレシーズンテスト以上に様々なトラブルが発生したテストとなった。

チーム別にみると、メルセデスが309周と圧倒的な周回数を重ねた。初日にルイス・ハミルトンがクラッシュを喫したが、それ以外は大きなトラブルもなく、両ドライバーが新車W05でのデータ収集を行った。

2番目に周回数が多かったのはフェラーリ。初日以外タイムシートの上位になることはなかったが、コース上でのストップは見られたもののF14 Tで安定した走行を重ねた。

マクラーレンは247周を走行。今回のテストはタイムは重要ではないにしろ、2日目と3日目にトップタイムを記録するなど、常に下位に沈んでいた昨年とは異なる順調なスタートを切ったといえる。

一方で危機的な状況に陥っているのが王者レッドブル。空力を攻めたマシン設計とルノーのパワーユニットに起因したトラブルによって4日間でわずか21周しかできていない。これは3日目の午後に新車を投入したマルシャよりも少ない周回数となっている。レッドブルは3日目に首脳陣がミルトンキーンズのファクトリーに戻って対策会議を行うなど、緊急事態の様相を呈している。

エンジンメーカー別にみると、5チームにエンジンを供給するメルセデスが875周と圧倒的な周回数を重ねた。

一方でルノーは、レッドブルだけでなく、トロ・ロッソ、ケータハムにもパワーユニットに起因したトラブルが発生。151周という周回数はメルセデスエンジンを搭載したフォース・インディア単体の周回数とほぼ変わらない結果となっている。

次回のプレシーズンテストは2月19日(水)からバーレーンで開催。そこまでにルノー、そしてレッドブルがどこまで状況を改善し、マシンのポテンシャルを確認できるかに注目したい。

チーム 周回数
メルセデス 309周
フェラーリ 251周
マクラーレン 247周
ウィリアムズ 173周
ザウバー 163周
フォース・インディア 144周
ケータハム 76周
トロ・ロッソ 52周
マルシャ 30周
レッドブル 21周

エンジン 周回数
メルセデス 875周
フェラーリ 444周
ルノー 151周