カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可

    角田裕毅 F1カナダGPで自身提案のRB21仕様変更をレッドブルが許可

    角田裕毅は、F1カナダGPで自身が提案したRB21の変更案を試すことをレッドブルが認めたと明かし、最近の苦戦からの脱却を目指している。

    角田裕毅はスペインGPまでの3連戦でわずか1ポイントの獲得にとどまり、不振が続いていた。

    特にバルセロナでは、Q1敗退かつ最下位タイムを記録したうえ、RB21に根本的な問題があると訴えるまでに事態は悪化した。

    リアム・ローソンと入れ替わるかたちでレッドブルに復帰して以降、7戦で7ポイントを加えた角田裕毅は、「前回より悪くなることはない」と述べている。

    レッドブル代表クリスチャン・ホーナーは週末の内容をチーム内で精査する考えを示しつつ、角田裕毅を2025年末までマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用し続ける方針を強調した。

    「裕毅と一緒にファクトリーでこの週末を振り返っていくよ。週末を通して彼にとっては本当に厳しいものだったからね」とホーナーは語った。

    角田裕毅は、レーシングブルズでのキャリアを懐かしんでいるという憶測を否定し、今はレッドブルで結果を出すことに集中している。

    角田裕毅 レッドブル F1 カナダグランプリ

    レッドブルは角田裕毅をどのようにサポートしているか
    決勝後の取材で角田裕毅は、RB21への適応を助けるために希望していた「ある方向性」の変更について、レッドブルから許可が下りたことを明かした。

    「カナダに向けて計画していることがあるんです。試してみたいことがいくつかあって、それに対してチームがしっかり同意してくれて、僕の希望を実現するために動いてくれているのはすごくありがたいです」

    ただし角田裕毅は、レースの合間にレッドブルのシミュレーターでその変更がマシンの挙動にどう影響するかを事前に確認するのは難しいと説明した。

    「シミュレーターって、僕の感覚では基本的にチームのためのもので、つまり、実際にサーキットで試したい内容を事前に確認するためのものなんです」

    「シミュレーターの時間もかなり限られているので、全部のセットアップを試すっていうのは現実的じゃないですし、だからある程度は、どの方向性を掘り下げるかを決める必要があるんです」

    「もちろん、僕のエンジニアが僕のドライビングスタイルに合う傾向や特性を見つけてくれたらうれしいですけど、それも含めて、全体的にはエンジニアリング側やチームの作業がメインになると思います」

  • 角田裕毅 F1シートに新たな脅威 レッドブルが注目するリンドブラッドの急成長

    角田裕毅 F1シートに新たな脅威 レッドブルが注目するリンドブラッドの急成長

    レッドブル育成ドライバーのアービッド・リンドブラッドが、角田裕毅の現在のF1シートにとって「脅威」になり得る存在だと報じられている。

    リンドブラッドは現在17歳。レッドブルのジュニアプログラムに所属し、FIA F2選手権では第7戦スペインでフィーチャーレース初勝利を挙げ、ランキング3位に浮上した。彼のF1昇格に向けて、レッドブルはすでにFIAにスーパーライセンスの特例付与を申請しているとされる。リンドブラッドが18歳になるのは8月だ。

    角田裕毅は今季マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに昇格したものの、苦戦が続いている。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「今季いっぱいは角田がシートを維持する」と強調しているが、元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは「リンドブラッドこそ角田の後任にふさわしい」と語る。

    「角田のように苦しんでいると、いつシートを失ってもおかしくない。マックスのチームメイトは、ガスリーもアルボンも、そしてローソンも皆苦労した」とハーバートは語った。

    「常に大きな差でチームメイトの後塵を拝する状況は、精神的に相当こたえる。角田は非常に厳しい立場にある」

    「今、注目すべきは同じ週末にF2のフィーチャーレースを制したリンドブラッドだ。レッドブルの育成ドライバーで、信じられないスピードで階段を駆け上がってきた。私は彼が14歳でカートをしていた頃に会ったことがあるが、非常に明晰な考えを持っていて、F1に進むという目標に対して明確なビジョンを持っていた」

    「リンドブラッドは角田の代役として理想的な候補だ。マックスより優れたドライバーが現れる可能性はゼロではない。仮にそれがリンドブラッドだとしたら? ただし本当の試練は、フェルスタッペンの隣のガレージで走ることだ」

    「角田は、自分が期待された仕事を果たせていない以上、常に背後を気にする状況になる。F1は非常に厳しい精神ゲームだ」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    ハジャーかリンドブラッドか?
    ルーキーながらF1で好成績を残しているアイザック・ハジャーも、2026年に向けたレッドブル昇格候補とされている。現在、ハジャーは2025年F1ドライバーズランキングで9位につけ、レッドブル関連ドライバーの中では角田裕毅やチームメイトのリアム・ローソンを上回っている。

    だがハーバートは、仮にリンドブラッドがF2王者となれば、その実績でハジャーを一気に追い抜く可能性があると語る。

    「ハジャーは非常に印象的な走りをしている。何より安定感がある。完璧な週末とはいかなくても、毎回安定したパフォーマンスを見せている」

    「ただ、常に新たな才能は現れるものだ。私自身もかつてそうだったし、ジャン・アレジのような例もある」

    「仮にハジャーが良いパフォーマンスを見せていたとしても、リンドブラッドがF2チャンピオンになれば、レッドブルはその実績を重視して彼をF1に昇格させるだろう。それほど、彼の成長は急速だ」

    「ハジャーはF2タイトルを獲得しなくてもレッドブルを悩ませる存在になっている。そして、もしフェルスタッペンが移籍するという噂が現実になれば、レッドブルにはハジャーとリンドブラッドという2人の逸材が控えていることになる」

  • 角田裕毅の後任最有力に浮上 レッドブルF1がアイザック・ハジャーを高評価

    角田裕毅の後任最有力に浮上 レッドブルF1がアイザック・ハジャーを高評価

    当初、アイザック・ハジャーにF1のチャンスを与えた際、レッドブルは懐疑的だった。しかし、わずか9戦を終えただけで、その多くの懸念は払拭され、2026年に向けた昇格候補の最右翼と目されるまでになった。角田裕毅がレッドブルのマシンに順応できなかった場合の話ではあるが、これは外部だけでなく、レッドブル内部でも高まりつつある見解だ。

    理想的には角田裕毅が成功を収めることが望ましい。2025年シーズンを全うすることはほぼ確実であり、よほど致命的な低迷がない限り、体制変更は起こらないだろう。

    ただ、選択肢が限られている中で、ハジャーは真剣な代替候補となっているのは事実だ。とはいえ差し迫った決断ではなく、スペイングランプリでチーム代表クリスチャン・ホーナーが強調したように、レッドブルにはまだ「時間の余裕」がある。

    「まだ角田について判断するのは早い」と、ハジャーの昇格可能性について問われたホーナーは語った。

    「彼はまだ適応中だ。Q3進出もしているし、ポイントも獲得した。ピットレーンスタートからもポイントを取った。いくつかのインシデントもあったが、まだ道のりは長い。我々には時間があるので、じっくり決めていく」

    角田裕毅 レッドブル F1

    それでも、ハジャーが「次なる候補」としての位置を確立したことは、印象の大逆転に他ならない。もともとハジャーは、セルジオ・ペレスの解雇とリアム・ローソンの昇格によりレーシングブルズに空席ができたことで、繰り上がりでシートを得たにすぎなかった。

    F2でランキング2位に入ったこともあってハジャーが候補となったが、2023年と2024年の3回のFP1走行では目立った印象を残せず、レッドブル側もメンタリティやアプローチに懐疑的だった(中でも2023年メキシコでの走行は比較的良かったが)。つまり、期待値は低かったのだ。

    だが、オーストラリアでのF1デビュー戦――フォーメーションラップでクラッシュという散々なスタート――を経て以降、ハジャーは着実に信頼を勝ち取っていった。今では、レッドブル内で「2番手に速いドライバー」とまで評されている。

    9戦中5戦でポイントを獲得。初得点は鈴鹿での8位で、予選・決勝ともに中団をリードする走りを見せた。三連戦では、注目の新人キミ・アントネッリやオリー・ベアマンが苦戦する中、ハジャーは常にトップ10圏内にいた。しかも、事前の走行距離が極めて少ない中での成果だ。

    予選ではQ3進出5回、Q2敗退4回。マイアミのスプリント予選でもSQ3入り。レーシングブルズは比較的扱いやすいマシンだが、それでもQ1敗退が一度もないという安定感は、ルーキーとして特筆に値する。

    確かにバーレーンではQ2の最後にやや慎重になりすぎたと認めていたが、それも「わずかな差」だった。スタートミスとタイヤのオーバーヒートで無得点に終わったが、それ以外はほぼすべてのレースで堅実に走り切っている。

    開幕2戦で角田裕毅とチームを組んでいた際には、平均予選タイム差はわずか0.009秒。ローソン復帰以降は、平均0.2秒ほど上回っている。

    特に印象的なのは、「オーストラリアのミス」を除けば、彼が毎戦しっかりと走り切っていることだ。イモラのQ3でタムブレロでのミスに苛立ち、5コーナー後のピラテラまでステアリングを叩き続ける姿も見られたが、決勝では見事に立て直した。

    鈴鹿ではQ1中に体調不良で崩れかけたものの、そこから気持ちを切り替え、最終的に8位フィニッシュ。モナコではFP2で2度のクラッシュに見舞われたが、そこでも持ち直して好予選・好決勝を戦い抜いた。

    感情的な側面は確かにあるが、それが結果に悪影響を及ぼしたことはなく、むしろ「必要な場面で切り替えられる」ことが好意的に評価されている。レッドブルが懸念していた「感情コントロール」も、今のところ大きな問題にはなっていない。彼は“ピアストリ型の冷静なドライバー”ではないが、2025年のF1ルーキーの中では最も信頼できる存在と見なされている。

    アイザック・ハジャー レッドブル F1

    もちろん、これだけで「昇格に値する」と言い切るのは早計だ。レッドブルのセカンドチームで輝いたドライバーが、本家に昇格して苦しんだ例は数多い(ガスリー、アルボン、ペレス、ローソン、そして今の角田裕毅)。だが、2024年アブダビのポストシーズンテストでレッドブルをドライブした際にも、ハジャーの走りは高く評価された。

    そのテストでは角田裕毅も同じマシンを走らせていたが、ハジャーは2024年仕様タイヤ、角田裕毅は2025年仕様という違いがある中で、ハジャーが0.057秒上回った。タイム自体はあまり意味を持たないが、チーム内ではハジャーの速さが際立っていたという認識がある。

    今や、ハジャーはそのスピードを“驚くほど安定的に”発揮できるドライバーとなっており、「もし角田裕毅が乗り越えられない場合」の“論理的な選択肢”とみなされている。

    ただし、時期としては最適とは言えない。レッドブルは経験豊富なトップドライバー――たとえばルクレールやピアストリ――を獲得するにはコストがかかりすぎるし、現実的な選択肢も多くない。唯一、候補として名前が挙がるとすれば、かつて獲得寸前まで話が進んでいたバルテリ・ボッタス程度だ。

    レッドブル・レーシング F1

    一方で、ハジャーがレッドブルでフェルスタッペンに挑んだとしても、成功する保証はどこにもない。RB21のような「扱いにくいマシン」で苦戦した実績は、歴代のセカンドドライバーたちが証明している。

    そもそも、ハジャーのドライビングスタイルは“深いブレーキングからコーナーに飛び込む”タイプであり、フェルスタッペンのスタイルとは一致しない。仮に2026年のレッドブルが今と同様の“じゃじゃ馬”マシンだった場合、今のパフォーマンスがそのまま通用するとは限らない。

    モナコでハジャーはこう語っている。

    「シーズン序盤は自分に対して疑問があった。テスト走行が少なかったから、このクルマをちゃんと扱えるのか不安だった。だけど今はもう疑っていない。想像以上に早く慣れることができたし、ここまで自分でも想像していなかったくらい順調に進んでいる。これ以上ないスタートだと思っている」

    理想的には、もう少しレーシングブルズで経験を積み、昇格のタイミングを見極めるべきだ。F1キャリア序盤での成功が「即昇格」のシグナルになってしまうと、時期尚早で失敗するリスクが高まる。

    それでも、もし角田裕毅が“レッドブルで成功する道”を見出せなかった場合、その穴を埋める候補として、ハジャーは間違いなく最有力だ。

    レッドブルは本気で角田裕毅に成功してほしいと願っており、そのためには「フェルスタッペンのスタイルを真似するのではなく、別のセットアップアプローチで自分の強みを活かす」ことが必要だと考えている。そうすることで、たとえパフォーマンスの最大値は下がっても、安定的に高いパフォーマンスを引き出せる可能性がある。

    それがレッドブルにとっても、そしてハジャーにとっても、最善の未来につながるだろう。今のところ、彼のF1キャリアは「理想的な滑り出し」と言える。

  • 角田裕毅の不振で「レッドブルF1のタイトル消滅」とマルコが非難

    角田裕毅の不振で「レッドブルF1のタイトル消滅」とマルコが非難

    ヘルムート・マルコは、レッドブルが今季のF1コンストラクターズ選手権で「もはや」優勝の可能性がない理由として、角田裕毅を名指しで非難した。

    日本人ドライバーである角田裕毅は、今季の第3戦からマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして出走。リアム・ローソンに代わってシートを得たが、レッドブルの“セカンドシート問題”の全責任を負う立場ではない。

    しかしヘルムート・マルコは、自身のコラムでレッドブルが抱える根本的な問題を強調し、角田裕毅の最近のパフォーマンスを「明らかに満足できるものではない」とした。事実、角田裕毅はイモラ、モナコ、バルセロナというヨーロッパ3連戦でわずか1ポイントしか獲得できていない。

    スペインGP終了時点で、レッドブルはコンストラクターズ選手権で4位に位置し、首位のマクラーレンに対して218ポイント差をつけられている(レッドブル144ポイント、マクラーレン362ポイント)。

    この状況は、昨年セルジオ・ペレスを擁していた時とよく似ている。当時もマックス・フェルスタッペンが4連覇を達成した一方で、チームとしてはマクラーレンやフェラーリに敗れた。

    ヘルムート・マルコはオーストリアの『Speedweek』に寄せたコラムで次のように述べた。

    「コンストラクターズ選手権では、我々はすでに総合優勝を諦めた。もはやその可能性はない」

    「これはもちろん、セカンドドライバーにも起因している。なぜなら角田裕毅は、ようやく走り始めたところだからだ」

    「角田裕毅は直近3レースでわずか1ポイントしか獲得しておらず、これは明らかに満足できるものではない」

    角田裕毅 レッドブル F1

    エミリア・ロマーニャGPの予選で大クラッシュを喫した後、決勝で10位入賞を果たした角田裕毅だったが、その後モナコとバルセロナでは無得点。特にスペインでは予選最下位に沈んだ。

    ヘルムート・マルコは、25歳の角田裕毅がマックス・フェルスタッペンと全く同じ仕様のマシンを使用しているわけではない点に言及し、これはイモラでのクラッシュによりアップグレード版の車体部品を失ったことが理由だと説明。ただし、プラクティスではマックス・フェルスタッペンから「0.1秒遅れ」程度に収まっているとも述べた。

    しかし、ヘルムート・マルコは「本番になると状況が悪化する」とし、「角田裕毅はプレッシャーの中で苦しむ」と断じている。

    「残念ながら、イモラでのクラッシュで新しいフロアとその他の新パーツを破損してしまったため、現在はマックスと同じ仕様では走れていない」

    「新しいフロアは最低でも完成までに3週間かかる。そのため時間的制約もあり、カナダでは新パーツを投入できるよう取り組んでいる。それは問題ないと見込んでいる」

    「だが、それが決定的な要因ではない。深刻なのは、フリー走行ではマックスから0.1秒差にとどまっているのに、予選になると差が広がる点だ」

    「プレッシャーがかかると、彼はその中でうまくやれない。また、マックスのようにすぐに順応できるわけではない。マックスには慣らし運転期間など必要ないが、角田裕毅はマシンに馴染むのに時間がかかる」

    それでも82歳のヘルムート・マルコは、角田裕毅に現時点で対するチームのスタンスとして「さらなるドライバー交代の予定はない」と明言した。

    「角田裕毅にとって、今のマシンはまだ“自分のもの”という感覚が持てていない。彼はマシンに苦戦している」

    「しかも、後方を走っていると色々と試す必要があり、調整作業が多くなる」

    「角田裕毅にはもっと時間が必要だし、我々はその時間を与えるつもりだ。彼が今季末までこのマシンに乗り続けることを期待している」

  • 角田裕毅 レッドブルF1で苦境続く クルサード「RBに戻りたくなっているかも」

    角田裕毅 レッドブルF1で苦境続く クルサード「RBに戻りたくなっているかも」

    角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてプレッシャーを受けながらも、そのパフォーマンスに近づくことができずに苦戦している。

    先週末のF1スペインGPでは、角田裕毅は予選で最下位に沈み、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンよりおよそ0.5秒遅れを取った。

    「通常であれば、角田がフェルスタッペンに対してつけられた差は受け入れられないほどのものではなかった」と元レッドブルのF1ドライバー、デビッド・クルサードはバルセロナでの予選後に英『チャンネル4』に語った。

    「でも、F1の世界はそれだけ接戦なんだ。彼は最後尾だった。それはレッドブルにとって本当に厄介な状況だし、角田裕毅にとっても同様だ」

    「彼は今ごろ『レーシングブルズに戻してくれないかな!』と感じていても不思議じゃない。あっちのマシンの方が、ドライバーにとってはもっと扱いやすそうに見えるからね」

    角田裕毅は今季、レッドブルの姉妹チームから待望の昇格を果たし、リアム・ローソンに代わってマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなった。ローソンがその座にいたのはわずか2戦だけだったが、代わって昇格した角田裕毅もまた苦戦している。

    角田裕毅 レッドブル F1

    角田裕毅は、スペインGPで最下位に終わった予選について「RB21の根本的な制限がある」と指摘し、マシンの挙動について「突然ガクンと落ちるんです」と表現した。

    決勝では13位で完走したが、ノーポイントに終わったことは、レッドブルにとって望ましい結果ではない。

    とはいえ、マックス・フェルスタッペンですら、過去3年のように常に安定したパフォーマンスを引き出すことはできていない。

    現在マックス・フェルスタッペンは、F1ドライバーズ選手権の首位に立つオスカー・ピアストリに49ポイント差をつけられており、レッドブルはコンストラクターズランキングでマクラーレン、フェラーリ、メルセデスに次ぐ4位に甘んじている。

    この状況は、角田裕毅が直近2戦でポイントを獲得できていないことも影響している。

    レッドブルの忍耐力には限りがあるだけに、角田裕毅はこの負の流れを早急に断ち切る必要がある。

  • 角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が苦言「ここ3戦で1ポイントは不満」

    角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が苦言「ここ3戦で1ポイントは不満」

    角田裕毅の最近のパフォーマンスは「満足できるものではない」――ただし、彼がマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のRB21をドライブしていないという前提付きでの話だ。

    この見解を示したのは、レッドブルの上級アドバイザーでドライバープログラム責任者のヘルムート・マルコである。彼は角田裕毅がエミリア・ロマーニャGPで与えられたアップグレード仕様のマシンを「壊してしまった」ために現在旧仕様のRB21に戻されていると説明し、カナダGPまでに再びフェルスタッペンと同じ仕様に戻す作業が進められていると語った。

    角田裕毅は今季第3戦・日本GPで念願のレッドブル昇格を果たした。このタイミングでリザーブドライバーのリアム・ローソンがレーシングブルズに戻され、角田裕毅がその代役としてトップチームに招集された形だ。

    しかし、角田裕毅の進展は遅く、これまでレッドブルとして7戦に出走してわずか7ポイントの獲得にとどまっており、直近3戦ではイモラでの10位入賞による1ポイントのみとなっている。

    そのイモラでは予選で激しくクラッシュしており、マルコによればその影響が現在も尾を引いているという。レッドブルは角田裕毅のRB21を再びアップグレード仕様に戻すべく作業を進めており、カナダGPまでには間に合わせたいとしている。

    角田裕毅:レッドブルでのキャリアを立て直せるか?
    ヘルムート・マルコはSpeedweekの最新コラムでこう述べている。

    「角田は直近3戦で1ポイントしか獲れておらず、それは明らかに満足できるものではない」

    「残念ながら、彼はイモラでのクラッシュで新しいアンダーボディや他の新パーツを壊してしまった。だから今はマックスと同じ仕様では走っていないんだ」

    「これは時間的な制約にも関係している。新しいアンダーフロアは完成までに少なくとも3週間はかかる。カナダで新パーツを搭載できるように全力で作業していて、うまくいくと思っている」

    角田裕毅 レッドブル F1

    フェルスタッペンがこれまでにレッドブルの全144ポイント中137ポイントを稼ぎ出しているのに対し、チームメイトによる得点はごくわずか。そのためレッドブルは現在コンストラクターズ選手権で4位に沈んでおり、首位マクラーレンとは218ポイントの大差がついている。

    このギャップがあまりにも大きいため、マルコはレッドブルが今年のコンストラクターズタイトルをすでに諦めていると語った。そして、その原因のひとつとして再び角田裕毅の名前が挙がることとなった。

    「コンストラクターズ選手権では、我々はすでに総合優勝を諦めている。もはやチャンスはない」

    「もちろん、これにはセカンドドライバーも関係している。角田裕毅はようやくギアが入り始めたところなんだ」

    マックス・フェルスタッペンは2028年末までレッドブルとの契約がある一方で、角田裕毅はレッドブル、そしてF1での将来を懸けてのシーズンを戦っている。

  • 角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃

    角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃

    レッドブルに昇格して以降、角田裕毅は思うような結果を残せず、3戦連続で予選Q3進出を逃すなど苦戦が続いている。最新のスペインGPでは予選最下位から決勝13位に終わり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされる厳しい週末となった。

    一方で、姉妹チームのレーシングブルズでデビューイヤーを迎えたアイザック・ハジャーは、モナコとスペインで連続入賞を果たし高評価を得ている。

    マックス・フェルスタッペン中心に最適化されたマシンへの適応の難しさや、過去のチームメイトたちの苦戦ぶりが議論を呼ぶ中で、レッドブルが長年抱えてきた“セカンドシート問題”が再び注目を集めている。

    角田裕毅はこれで3戦連続でQ3進出を逃し、日本GP(第3戦)からレッドブルに昇格して以降、獲得ポイントはわずか7点にとどまっている。

    これまでの角田裕毅のレッドブルでの成績は、日本GPで14番手スタートから12位完走、バーレーンGPでは10番手スタートから9位、サウジアラビアGPでは8番手スタートもリタイア。マイアミGPでは予選10位・決勝10位、エミリア・ロマーニャGPでは予選20位・決勝10位、モナコGPは予選12位・決勝17位。そして最新のスペインGPでは再び予選20位・決勝13位だった。

    スペインでの予選後、角田裕毅はSky Sports F1に次のように語った。

    「ほかのグランプリと比べて、急に明らかにパフォーマンスを大きく失ってしまったんです。FP1からグリップがすごく低くて、何かおかしなことが起きていました。問題を解決しようと最善は尽くしたんですけど、正直なところ、バランスは少し良くなっても、全体的には前に進めなかったです。

    Q1のラップにはけっこう満足してましたし、自信もあったんですけど、グリップがまったくついてこなかったんです。かなり厳しい状況ですね」

    バーレーン、サウジアラビア、マイアミではQ3に進出したものの、レッドブルが求めているのはマックス・フェルスタッペンの5度目のタイトル獲得を支えるだけの安定したサポートだ。

    レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは、角田裕毅について「速さはある。あとはすべてを噛み合わせるだけだ」と評価しつつ、「自信を持てるセットアップを見つけることが重要だ」と述べ、引き続きサポートしていく方針を明らかにしている。

    フェルスタッペンのチームメイトとして結果を残したのは、2021~2022年に戦略的に機能したセルジオ・ペレスの一時期のみで、それ以外のドライバーは長続きせず、いずれもフェルスタッペンに太刀打ちできなかった。

    Sky Sports F1のカルン・チャンドックは番組『The F1 Show』で、「2018年末にダニエル・リカルドが去って以来、レッドブルは7年間“セカンドシート問題”を解決できていない」と語り、その原因がマシン設計にある可能性を指摘した。

    「ピエール・ガスリーやアレックス・アルボンはレッドブル離脱後に他チームで結果を出している。つまり、マシンがフェルスタッペンに特化されすぎているのではないか。かつてのミハエル・シューマッハとベネトンの関係を彷彿とさせる」と述べた。

    「シューマッハが去ったあとのベネトンは7年間で1勝のみだった。レッドブルも同じリスクを抱えている」

    マックス・フェルスタッペン自身もこの問題に触れ、角田裕毅を擁護しつつ、「ユウキは“パンケーキ”じゃない。これはずっと続いている問題だ。それが何を意味するかは、各自で判断すべきだ」と語っている。

    フェルスタッペンは非常に鋭いフロントと緩いリアを好むセットアップで知られ、そうしたマシンを完全に乗りこなせるドライバーは限られている。

    角田裕毅 レッドブル F1

    一方、レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、ルーキーイヤーながらもモナコとスペインで連続入賞を果たし、注目を集めている。2024年末にはレッドブルのマシンをテストし、「快適だった」と語っており、アグレッシブな走りもフェルスタッペンに似ていると評されている。

    Sky Sports F1のデビッド・クロフトは、「チーム内ではハジャーがフェルスタッペンに非常に近いスタイルを持っていると考えられている。だからこそ、彼はあのマシンに適応しやすい可能性がある」と述べた。

    ホーナーも「彼は今年最も優秀なルーキーだ」と賞賛し、「速くて安定しており、常に結果を出している。我々の期待をはるかに超えている」と評価している。

    ただしチャンドックは、かつてローソンに対しても同様の評価がされていたことを引き合いに出し、「もし自分がハジャーなら、レーシングブルズでのポジションを守りながら、将来的にフェラーリやアストンマーティンを狙う」と語った。

    実際、予選では7戦すべてでローソンを上回り、決勝でも5回入賞。一方ローソンの入賞は1回にとどまっている。

    元F1世界王者のニコ・ロズベルグも、「今のポジションは理想的だ。もしレッドブルから昇格の打診があっても、全力で断るべきだ」と断言した。

    これまでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めたドライバーは、2016年から2018年までのダニエル・リカルド(58戦)、2019年のピエール・ガスリー(12戦)、2019年~2020年のアレックス・アルボン(26戦)、2021年から2024年までのセルジオ・ペレス(90戦)、そして2025年に開幕2戦だけ走ったリアム・ローソンに続き、現在の角田裕毅となっている。

    ロズベルグは「マックスはチームメイトキラーだ」と語り、「誰も彼に0.6秒以内で近づけない。F1でこれは完全に別カテゴリーだ」と評したうえで、「角田裕毅も素晴らしいドライバーだが、彼でさえ差が大きすぎる。チームが彼に合うセットアップを提供できていない可能性もあるが、結局はマックスが特別すぎる」と結論づけた。

    チャンドックも「本来F1ではトップドライバーがどんなマシンにも順応するものだ」としたうえで、「レッドブルのケースはMotoGPに見られる、特定のライダー専用に作られたバイクのように極端だ」と述べた。

    「ドゥカティ時代のケーシー・ストーナーしか乗りこなせなかった例に似ている。だからこそ、たとえ一流のドライバーでも、今のレッドブルに行くことは大きなリスクになり得る」と警鐘を鳴らしている。

  • 角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を示唆「判断を急ぐつもりはない」

    角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を示唆「判断を急ぐつもりはない」

    クリスチャン・ホーナーは、角田裕毅がマシンへの自信を深められるよう「時間とサポート」を惜しまないと強調し、「随所に見せるパフォーマンスの閃き」に期待を寄せ、角田裕毅が結果を出せるドライバーであると信じていると語った。

    25歳の角田裕毅は、シーズン開幕2戦終了後にリザーブドライバーのリアム・ローソンと交代する形で姉妹チームのレーシングブルズから昇格し、レッドブルF1のシートに就いている。ローソンは開幕から苦戦が続き、成績不振を理由に降格となった。

    角田裕毅はこれまでレッドブルF1での7戦中3戦でポイントを獲得しているが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに比べてペース面で劣っており、モナコとスペインでは予選Q3進出を逃すなど、特に厳しい週末となった。

    その結果、現在のドライバーズランキングでは10ポイントを獲得して15位につけているが、チームが獲得した144ポイント中134ポイントはフェルスタッペンによるものであり、チームの得点の大半をフェルスタッペンが占めている状況だ。

    バルセロナで角田裕毅がRB21に自信を持てるよう、チームがどのような支援をしているかを問われたホーナーは次のように答えた。

    「我々ができるのは、彼に時間とサポートを与え、彼が自信を持てるセットアップを見つけていくことだけだと思う」

    「これらのマシンをドライブするには自信が不可欠で、彼に必要なのはその自信だ。彼ならきっと掴めると思う」

    「彼には速さがある。ただ、すべてをひとつにまとめる必要があるんだ。ときどき輝きを見せることはある。あとはそれを通して発揮してもらえればいい。彼にはそれができると思っている」

    角田裕毅 レッドブル F1

    ここ数年、レッドブルF1のセカンドシートにはピエール・ガスリー、アレックス・アルボン、セルジオ・ペレスら複数のドライバーが起用されてきたが、ホーナーには今後の人選についても質問が及んだ。中でも、ルーキーイヤーを好調にスタートさせたレーシングブルズのアイザック・ハジャーが将来の候補として浮上しているのではないかという指摘もあった。

    しかしホーナーは、決断を急ぐつもりはないと明言し、こう答えた。

    「フラビオ(・ブリアトーレ)のやり方を少し真似して、“その質問には答えたくない”と言っておこうかな」

    「まだ角田にとっては始まったばかりだ。彼はいくつかのレースでQ3にも進出しているし、ポイントも獲得している。ピットレーンスタートからポイントを取ったこともある。もちろんいくつかのインシデントもあったが、これからだ。判断を下すにはまだまだ時間がある。焦る必要はない」

  • 角田裕毅の後任にバルテリ・ボッタスが名乗りもレッドブルF1に壁

    角田裕毅の後任にバルテリ・ボッタスが名乗りもレッドブルF1に壁

    バルテリ・ボッタスは、現在苦戦している角田裕毅に代わる選択肢として、自身がレッドブルF1への移籍に前向きであることを示唆した。しかし同時に、その可能性を妨げている「ある人物」の存在を明かした。

    2024年末でザウバーを離れたボッタスは、2025年は古巣メルセデスにリザーブドライバーとして復帰。現レギュラードライバーのジョージ・ラッセルとルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリのバックアップを務めている。

    35歳のフィンランド人は、昨年末にレッドブルF1に自らを売り込んだことを明かしており、次のように語った。

    「レッドブルには売り込んだけど、断られた。あのチームには、なぜか僕のことを好きじゃない人たちがいるようなんだ」

    ポッドキャスト番組「Beyond the Grid」に出演したボッタスは、レッドブルの本拠地であるミルトン・キーンズの陣営と話し合いを持ったことを認めつつ、その後に交渉が立ち消えになった背景をこう明かしている。

    「話はすぐに潰れた。レッドブルの中には、僕のことをあまり好ましく思っていない“ある人物”がいるようだからだ」

    「彼らは自分たちのアカデミーの外に目を向けているかどうかも分からない。レッドブルにはたくさんのドライバーがいて、ジュニアチームもあるしね」

    その上でボッタスは、今のレッドブルRB21は若手よりも経験あるドライバーの方が乗りこなせるのではないかという自身の仮説も口にしている。

    「今のレッドブルは簡単なクルマじゃないように見える」

    「もちろんマックス(フェルスタッペン)は素晴らしい仕事をしている。彼はマシンの限界を超えているような走りを見せている。でも、彼の隣に座った誰もが良い結果を出せていない」

    「速く走るためには、もしかしたら経験が必要なクルマなのかもしれない。あくまで僕の推測だけどね」

    「ただ、レッドブル側も僕がレースに出たいと思っていることは分かっているはずだし、来年なら僕が使えるということも承知している。でも、彼らがどう考えているのかは分からない」

    角田裕毅が苦戦している現状についても言及しつつ、レッドブルのセカンドカーに求められる資質を慎重に分析した発言といえる。

    バルテリ・ボッタス 角田裕毅 レッドブル F1

    キャデラックF1について「非常に興味深いプロジェクト」
    ボッタスはまた、2026年にF1参戦を予定しているキャデラック(アンドレッティ)や、来季からメルセデスのカスタマーチームとなるアルピーヌとも話をしていることを明かした。

    キャデラックについては「非常に興味深いプロジェクトだ」とし、こう語っている。

    「もし自分がそのチームに加わるなら、ゼロからスタートできるのは本当に面白いと思う。すべてが新しく始まるなかで、自分の意見が多く反映されるし、どの方向に進むかも自分次第。そういう立場になれるのは、成功したときにとてもやりがいがあるし、報われるだろう」

    キャデラックは、かつてのチームメイト周冠宇、ミック・シューマッハ、そしてセルジオ・ペレスらも候補に挙げているとされるが、F1で12シーズンの経験を持つボッタスは、有力候補の一人となっている可能性がある。

    インディカー移籍の可能性にも言及
    さらにボッタスは、インディカーからオファーを受けていたことも明かしたが、現時点では断ったという。ただし、将来的な米国でのレース参戦には意欲を示している。

    「オーバルはまだ走ったことがないけど、不安はないよ」

    「もし来年F1に乗れないなら、プランBを真剣に考えないといけない。その選択肢の一つがインディカーだ」

    「インディカーに行くなら、数年単位でコミットしたい。簡単な世界じゃないからね。カテゴリーもクルマもコースも全部違う。でも、まだあまり話しすぎないようにしたい。できる限りF1に留まりたいから」

  • 角田裕毅 バルセロナで2026年F1タイヤテスト参加 150周を走破

    角田裕毅 バルセロナで2026年F1タイヤテスト参加 150周を走破

    角田裕毅はバルセロナで行われたピレリの2026年F1タイヤ開発テストに参加し、150周を走破した。

    レッドブルのマシンを用いて2日目に走行した角田裕毅は、1分16秒839のベストタイムを記録し、メルセデスから参加したアンドレア・キミ・アントネッリとともに、最も硬いコンパウンドを中心とした評価走行を行った。

    ピレリは2026年に導入予定のF1タイヤに向けた開発プログラムの一環として、カタロニア・サーキット(バルセロナ)で2日間のテストセッションを実施した。タイヤへの負荷が大きいこのトラックを舞台に、各種構造と最も硬いドライコンパウンドの比較評価が行われた。

    2日目:角田裕毅とアントネッリが150周ずつ走行
    2日目となる水曜日には、メルセデスAMGペトロナスF1チームからアンドレア・キミ・アントネッリ、オラクル・レッドブル・レーシングから角田裕毅が参加。両者はそれぞれ150周を走破し、イタリア人ルーキーのアントネッリは1分14秒903の最速タイムを記録、角田は1分16秒839をマークした。

    角田裕毅 F1 タイヤ

    ピレリ・モータースポーツディレクターのマリオ・イゾラは、以下のようにコメントしている。

    「今回のテストは、我々の開発プログラムの決定的な段階に差し掛かっていることを示している。構造のホモロゲーションは9月1日までに、コンパウンドの決定は12月1日までに行う必要がある。ここバルセロナでは最も硬いコンパウンドの評価を行い、7月のイギリスGP後に予定されているシルバーストンでのテストで、そのデータを検証する予定だ。トリプルヘッダー直後にテストに協力してくれた3チームとドライバーたちに心から感謝している」

    初日:ラッセルとハジャーが合計282周を走行
    火曜日の初日には、メルセデスからジョージ・ラッセル、レーシングブルズからアイザック・ハジャーが参加。両者はそれぞれのチームの2024年型マシンをベースにした「ミュールカー」を使用し、ラッセルは136周(ベスト1分16秒920)、ハジャーは146周(ベスト1分18秒334)を記録した。

    特にラッセルはスペインGP直後にもかかわらず精力的な走行をこなし、ハジャーも3戦連続ポイント獲得中の勢いを活かして着実なデータ収集に貢献した。

    アイザック・ハジャー F1 タイヤ

    次回テストは6月19・20日、フェラーリがウェットタイヤを担当
    次回の2026年向けピレリ開発テストは6月19日と20日にフェラーリの本拠地であるフィオラノで実施される予定で、ここではウェットタイヤのプロトタイプが評価される見込みだ。