カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

    角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

    ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

    角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

    autosport webが伝えた内容を要約すると、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、角田裕毅がシーズン途中で交代されるという一部報道を否定し、今季末までレッドブルで起用される見通しであると語ったという。また、マシン側の改善やチャンスを掴めれば、後半戦での巻き返しも可能だという期待をにじませている。

    今季ここまで、角田裕毅はマックス・フェルスタッペンと比べて苦戦が続いており、十分な結果を残せていないが、ホンダ側は短期的な成績だけでなく中長期的な視点で今後を見守る構えを見せている。

    2026年以降の進路として最も自然な選択肢は、ホンダがパワーユニットを供給するアストンマーティンと見られている。ただし、同チームのレースシートはフェルナンド・アロンソとランス・ストロールによってすでに埋まっており、角田裕毅が加わる場合はリザーブドライバーとしての関与に限られる可能性が高い。

    一方で、キャデラック(2026年よりF1参戦予定)やトヨタとの関係を強めるハースへの移籍も可能性のひとつとして報じられている。渡辺社長は、フェラーリ製パワーユニットを搭載するキャデラックや、トヨタの名前が関与するチームへの移籍についても問題視しておらず、たとえハースに加入したとしても「チーム・トヨタというわけではない」との認識を示しているという(※いずれもautosport web報道を要約)。

    角田裕毅 F1ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長

    ただし現時点では、ハースが角田裕毅に関心を示している明確な動きは見られておらず、チームはすでに2026年に向けてエステバン・オコンとオリバー・ベアマンをレースドライバーとして確保したと報じられている。

    2025年後半戦は、角田裕毅にとってF1キャリアの岐路となる。ホンダの支援が一区切りを迎えた後もトップフォーミュラの世界に生き残るためには、残りのシーズンで存在感を示す必要がある。

  • F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名

    F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名

    F1界では再び“シリーシーズン”の季節が訪れ、ドライバー市場に関する憶測や移籍話が熱を帯びている。特にイギリスGPの週末では、マックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの将来に注目が集まり、2026年のグリッド編成に大きな影響を及ぼす可能性が示唆された。

    今季も折り返し地点を迎え、現行の契約状況が改めて注目されている。複数年契約を結んでいるドライバーがいる一方で、レッドブルの角田裕毅を含めて2025年末で契約が切れる者も多く、未確定要素が山積みだ。

    ここでは、各ドライバーの契約期間を整理しつつ、来季以降のラインアップに最も大きな影響を与えるであろうキープレイヤーたちの動向に迫る。

    以下は現時点でのF1ドライバー契約状況である。

    マクラーレン
    ■ ランド・ノリス:複数年契約(2027年以降まで)
    ■ オスカー・ピアストリ:複数年契約(2028年以降まで)

    フェラーリ
    ■ ルイス・ハミルトン:2026年まで
    ■ シャルル・ルクレール:複数年契約(2027年以降まで)

    レッドブル
    ■ マックス・フェルスタッペン:2028年まで
    ■ 角田裕毅:2025年まで

    メルセデス
    ■ ジョージ・ラッセル:2025年まで
    ■ アンドレア・キミ・アントネッリ:2025年まで

    アストンマーティン
    ■ フェルナンド・アロンソ:2026年まで
    ■ ランス・ストロール:複数年契約(2026年以降まで)

    アルピーヌ
    ■ ピエール・ガスリー:2026年まで
    ■ フランコ・コラピント:ローリング契約(年次更新制)

    ハース
    ■ エステバン・オコン:2026年まで
    ■ オリバー・ベアマン:2026年まで

    レーシングブルズ
    ■ リアム・ローソン:2025年まで
    ■ アイザック・ハジャー:2025年まで

    ウィリアムズ
    ■ アレックス・アルボン:2026年まで
    ■ カルロス・サインツ:2026年まで

    ザウバー
    ■ ニコ・ヒュルケンベルグ:2026年まで
    ■ ガブリエル・ボルトレト:2026年まで

    このように、2025年末で契約が切れるのは角田裕毅、ジョージ・ラッセル、アントネッリ、ローソン、ハジャーの5人となっている。

    角田裕毅 F1

    “マックス要因”がもたらす影響
    現F1ワールドチャンピオンのフェルスタッペンは、2028年までレッドブルとの契約があるとはいえ、パドック内では“パフォーマンス条項に基づく離脱条項が存在する”のは公然の秘密とされている。

    2025年シーズンここまでで彼は際立ったパフォーマンスを見せているが、すべての条項が満たされているわけではないと見られており、他チームと交渉可能になる可能性がある。

    クリスチャン・ホーナーのレッドブル代表解任、2026年から導入されるフォード支援のRBPT(レッドブル・パワートレインズ)の不確実性、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスのパフォーマンス、そして現チームでの絶対的ナンバーワン待遇――これらの要素がフェルスタッペンの判断に影響を与えるだろう。

    メルセデスのトト・ウォルフ代表は以前からフェルスタッペンへの関心を公に示しており、条件が整えば獲得に動く可能性は高い。トップチームへの移籍を考える場合、メルセデスが唯一の現実的な選択肢とも言える。

    レッドブルのセカンドシートも依然として注目の的だ。過去のドライバーたちが苦戦を強いられた中で、角田裕毅は今季限りで契約終了となり、残留は難しいと見られている。一方でアイザック・ハジャーはレーシングブルズで好印象を与えており、昇格候補と目されている。

    “ラッセルとバトル”の構図
    フェルスタッペンの去就は、契約延長を決めていないジョージ・ラッセルの動向にも影響する。

    彼とフェルスタッペンは関係が良好とは言えず、両者がメルセデスで“銀の矢の賛美歌”を一緒に歌えるのかは疑問が残る。仮にそれが困難であれば、ラッセルがレッドブルへ移る可能性や、エイドリアン・ニューウェイ設計による新型マシンが登場する2026年のアストンマーティンに移籍する選択肢も噂されている。

    同じくメルセデスに所属するルーキーのアントネッリも契約は今年で終了。瞬間的な輝きは見せているが、安定感に欠けており、トト・ウォルフが彼を引き続き起用するのか、経験を積ませるため他チームへ“武者修行”させるのかが注目される。

    2026年に2シート追加、新チーム登場
    2026年には新たに2つのシートが加わる。キャデラックF1が11番目のF1チームとして参戦を予定しており、ドライバー市場に新たな動きを生むだろう。

    トップチーム所属のドライバーを引き抜くのは現実的でないにせよ、GM支援による潤沢な資金力を背景に、堅実かつ実力あるラインアップを構築すると見られている。

    かねてから元レッドブルのセルジオ・ペレスが最有力候補と報じられており、近く正式発表される可能性がある。

    また、バルテリ・ボッタス(現在はメルセデスの第3ドライバー)も候補に挙がっているほか、角田裕毅、ミック・シューマッハ、周冠宇、F2ランキング2位のアメリカ人ジャック・クロフォードらもチャンスをうかがっており、今後数週間は彼らにとって“電話を離せない”状況が続きそうだ。

  • 角田裕毅 父・信彰氏がテレビ番組で語ったF1ドライバーを育てた「親子関係」

    角田裕毅 父・信彰氏がテレビ番組で語ったF1ドライバーを育てた「親子関係」

    角田裕毅の父・信彰氏がTBS系『知識の扉よ開け!ドア×ドアクエスト』に出演(18日放送)。角田裕毅がカートをはじめたきかっけからF1ドライバーになるまで二人三脚で歩んできた道のりを振り返った。

    インスタグラムのフォロワー数は、大谷翔平(974万人)に次いで日本人アスリート部門2位となる347万のフォロワー数(2025年7月16日時点)を誇る日本人史上最年少F1ドライバーである角田裕毅。

    「日本人ドライバー最多出走」「日本人史上最年少F1ポイント獲得」といった記録を打ち立てている角田裕毅を番組では『大谷翔平・井上尚弥と並ぶ日本の怪物』として、これまで地上波であまり取り上げられることのなかったF1ドライバー、角田裕毅を紹介した。

    家族旅行の帰りに寄った中井インターサーキットがカートを始めるきっかけとなった角田裕毅。自らもモータースポーツ経験者である父・信彰氏は4歳だった角田裕毅のカート活動をフルサポートした。

    番組では父・信彰氏が角田裕毅に対してどのように向き合ってきたのか、F1ドライバーを育てたその親子関係の秘密を探り、角田裕毅の父への気持ちを伝えた。

    「当時は両親に感謝の気持ちを抱けなかったけどいまとなっては真逆の感情がある」と角田裕毅の言葉を伝えた。「いろんなことを教えてくれたおかげで今の僕があるんだと思える」

    番組はTVer(https://tver.jp/episodes/epkxnwcrag)で7月25日(金)まで、またはUNEXTで視聴可能となっている。

    角田裕毅 F1

  • F1ドライバー角田裕毅が公認する『Yuki World公式Discord』がオープン

    F1ドライバー角田裕毅が公認する『Yuki World公式Discord』がオープン

    F1ドライバー角田裕毅公認のファンコミュニティ『Yuki World公式Discord』が正式オープンしている。

    このコミュニティは、2024年11月に公開されたフォートナイト上のオリジナルマップ『Yuki World』の盛り上がりを背景に誕生したもので、角田裕毅本人の公認コメントをはじめ、今後は定期的なオンラインイベントや限定コンテンツの配信、ファン同士の交流を目的としたコンテンツ展開が予定されている。

    このコミュニティは、2024年11月に公開されたフォートナイト上のオリジナルマップ『Yuki World』の盛り上がりを背景に誕生したもので、角田裕毅本人の公認コメントをはじめ、今後は定期的なオンラインイベントや限定コンテンツの配信、ファン同士の交流を目的としたコンテンツ展開が予定されている。

    角田裕毅の世界観を体験できる『Yuki World』
    『Yuki World』は、角田裕毅がF1ドライバーとして築いてきたレーシングの世界観をゲーム内で体感できるフォートナイトの特別マップ。スピード感あふれるコース設計や、彼のこだわりが詰まったギミックが話題を呼び、世界中のプレイヤーから親しまれている。

    そのマップを起点にした公式Discordサーバーでは、レースチャレンジやプレイイベントの開催、角田裕毅にちなんだ限定アイテムの配布(予定)など、多彩な企画が進行中。また、ファン同士で情報を共有し、応援メッセージを投稿できる交流コーナーも設けられている。

    角田裕毅本人の公認コメントも公開中
    『Yuki World公式Discord』では、角田裕毅本人によるファンへのメッセージも公開。F1の第一線で活躍する彼が公認する数少ないオンラインコミュニティであり、今後もさらなる情報や発信が期待される。

    スポンサー枠の募集も開始

    また、企業向けにはフォートナイト内『Yuki World』マップ内への広告出稿が可能なスポンサー枠の募集も開始。F1ファン層およびゲームユーザー層を対象とした新たなプロモーションの場として注目されている。

    公式Discord参加方法・マップ情報
    Discordアカウントを持っていれば誰でも参加可能。以下のリンクからアクセスできる。

    【公式Discordリンク】
    https://discord.gg/6AVM2cv8jt

    【フォートナイト マップコード】
    4671-1175-6009

    本プロジェクトはEpic Gamesによる公式スポンサーシップは受けていないが、フォートナイト クリエイティブを活用した独立制作コンテンツとして展開されている。

    角田裕毅 F1

    角田裕毅プロフィール
    神奈川県出身、2000年5月11日生まれ。2021年にF1デビューし、2025年よりレッドブル・レーシングへ昇格。冷静な判断力とレースセンスで知られ、SNSでも積極的にファンと交流。主な受賞歴は「アントワーヌ・ユベール・アワード」「FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー」など。F1での活躍とともに、モータースポーツ文化の普及にも力を注いでいる。

  • 角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」に同意

    角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」に同意

    角田裕毅は、レッドブルがマックス・フェルスタッペンを失えばチームランキングでレーシングブルズの後塵を拝することになるというザク・ブラウンの見解に同意した。

    その可能性は、現在チームが直面している現実でもある。というのも、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンがメルセデス移籍と強く結びつけられているからだ。

    フェルスタッペン自身は2026年の計画について多くを語っていない。「僕が何か言えば言うほどメディアに報道されるだけ」と話している。一方で、彼のパートナーであるケリーの兄、ネルソン・ピケJr.が「うっかり漏らしてしまった」と見られる発言をしている。

    元F1ドライバーのピケJr.は、ポッドキャスト『Pelas Pista』の中でメルセデスについて語る際、「来年、マックスがいる状態で」と発言し、その後すぐに「まだ契約の最終調整が残っている」と少し言い直した。

    さらに彼は「8月までには決断しないといけない。最終的な条件を詰めるか、そうでないかだ」と続けており、後退しながらも意味深なコメントを残した。

    フェルスタッペンを失うことは、レッドブルにとって大きな痛手になる。

    ザク・ブラウン「レッドブルはレーシングブルズ以下になる」
    「レッドブルはレーシングブルズより後ろになる」とマクラーレンCEOのザク・ブラウンはSky F1に語った。「今の彼らはマックスが背負っている状態だ」

    今季、フェルスタッペンはレッドブルの172ポイントのうち165ポイントを稼ぎ出しており、チームはコンストラクターズランキングで4位につけている。彼がいなければ、19ポイントのアルピーヌよりも下の最下位に沈むことになる。

    フェルスタッペンの強さは際立っており、2018年にダニエル・リカルドがチームを去ってからの7年間で、彼は60勝を挙げた。一方で、その間にチームメイトたちが挙げた勝利数はわずか5勝。タイトル獲得数に至っては4対0と圧倒的だ。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1

    しかし、ザク・ブラウンのこうした主張に対して侮辱だと感じるどころか、現チームメイトである角田裕毅はその意見に完全に同意している。

    角田裕毅は2025年シーズンの開幕をレーシングブルズで迎え、オーストラリアと中国の両グランプリ週末でトラブルを抱えながらも2戦で3ポイントを獲得した。

    そして第3戦の日本GPからレッドブルに昇格し、以降10戦で7ポイントを加算している。

    「まあ、それは事実だと思います。たぶん僕たちは後ろにいると思います」と角田裕毅はブラウンの発言について語った。

    「今のパフォーマンスを見る限り、たぶん後ろにいると思います」

    「VCARB(レーシングブルズ)はこれまで、確かにいいパフォーマンスをしています。僕自身、最初の2戦ではいい走りができたと思っています。もしオーストラリアで問題がなくて、中国でも戦略がうまくいっていれば、もっと多くのポイントを取れていたと思います」

    「だから彼らがいいパフォーマンスをしているのは、すごくいいことだと思います」

    「でも、今の僕はレッドブルに完全に集中していますし、このマシンはちゃんと使いこなせば機能するクルマです」

    「僕としては、もっと時間が必要だと思っています。理解を深めていくために、エンジニアと一緒にしっかり作業していく必要がありますし、マックスが言っていることももっと理解していかないといけないと思います」

    ローソン「ザク・ブラウンは理解していない」
    ただし、角田裕毅やブラウンと同じ見解を持っていない人物もいる。

    開幕2戦でフェルスタッペンのチームメイトを務めたリアム・ローソンはポイントを獲得できず、中国GPのスプリントと決勝の予選ではいずれも20番手に沈んだ。レッドブルは彼の状態を「足踏みしている」と見て、レーシングブルズへ戻し、代わって角田裕毅を昇格させた。

    ローソンは、ザク・ブラウンの発言は的外れだと考えている。

    「ザク・ブラウンは理解していないと思う」とローソンはPlanetF1.comを含むメディアに語った。

    「関係者でもない立場からコメントするのは簡単なことだ。だから、彼には実情は理解できていないと思う」

    現在、レーシングブルズに戻ったローソンは12ポイントを獲得しており、角田裕毅を上回る位置にいる。

  • 角田裕毅 F1休暇先のコモ湖で“ジェイソン・ステイサムの息子”携帯を紛失

    角田裕毅 F1休暇先のコモ湖で“ジェイソン・ステイサムの息子”携帯を紛失

    角田裕毅はF1サマーブレイクを前に休暇を過ごしていたイタリア・コモ湖で自身のスマートフォンを紛失したことをSNSで明かし、これに対してレッドブルもユーモアたっぷりの反応を見せた。

    角田裕毅は今年の日本GPからレッドブルのトップチームに昇格。現在はイギリスGPとベルギーGPの間の2週間のインターバルを利用して、休養を取っている。

    角田裕毅はInstagramのストーリーズにて、「全く関係ない話だけど、もし誰かがコモ湖で泳いでる時にスマホを見つけたら教えて」と投稿。

    これを受けてレッドブル・レーシングは、チーム公式SNSに「もし君がコモ湖近辺にいるなら、裕毅のスマホ探しを手伝ってくれ」と呼びかける一文とともに、“Jason Statham’s Son(ジェイソン・ステイサムの息子)”という名前が記された地図画像を添えて投稿した。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1

    実は角田裕毅は2023年アブダビGPの際に俳優ジェイソン・ステイサムと対面しており、その場で当時のアルファタウリのパフォーマンスコーチ、マイケル・イタリアーノが角田裕毅の“熱狂的なファンぶり”を暴露していた。

    「角田裕毅はジェイソン・ステイサムの大ファンなんだ。彼のAirDropの名前、つまりiPhoneで他人に表示される名前を『ジェイソン・ステイサムの息子』にしてるんだよ。これは本当の話。車に接続すると、“Jason Statham’s Sonに接続されました”って出るんだ」とイタリアーノは語っている。

    角田裕毅は2025年シーズン開幕直後の第3戦からレッドブルに加入し、リアム・ローソンの後任として起用された。しかしRB21の操縦性に苦戦しており、これまでに獲得したポイントは10、ドライバーズランキングでは17位に低迷している。

    一方、レッドブル・レーシングもコンストラクターズランキングで4位に後退しており、現在172ポイントで首位マクラーレンに288ポイント差をつけられている。

  • 角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」

    角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」

    ピエール・ガスリーは、レッドブルF1における“セカンドシート問題”について、すべてのケースをひと括りにすべきではないと主張し、同じ境遇にある角田裕毅への同情を示した。

    今季開幕2戦後にリアム・ローソンの代わりとしてレッドブルに復帰した角田裕毅は、ここまで10戦中7戦でノーポイントに終わり、特に直近5戦連続での無得点が注目を集めている。シルバーストンでは15位完走(周回遅れ)と、完走者中最下位という厳しい結果となった。

    角田裕毅は不調の理由として一貫してRB21のバランスの難しさを訴える一方で、自身の責任にも言及してきた。しかし、マックス・フェルスタッペンと同じマシンで走るセカンドドライバーが苦戦を強いられる傾向は、ガスリー、アレックス・アルボン、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、ローソンら過去の例からも明らかである。

    ただしガスリーは、それぞれのドライバーの事情は異なると強調し、画一的に語るべきではないと語った。

    「裕毅とは前もって話していたよ」と語るガスリー。「正直、僕らは“レッドブルの2台目”ということで、ひとまとめにされがちなんだ」

    「でも、僕にとっての状況は、アレックスやペレスの時とはまったく違っていた。詳しくは語らないけどね」

    「裕毅については、何かがうまく噛み合っていないように見える。友人として、どうにか状況が好転することを願っているよ。今のF1グリッドのレベルを考えれば、誰が何をできるかは分かっているはずだし、こういう状況はやっぱり見ていて辛い」

    角田裕毅 F1 レッドブル・レーシング角田裕毅のアルファタウリでのデビュー時にチームメイトだったピエール・ガスリー。「ツノガス」コンビはパドックでも有名な“ブロマンス(男の友情)”で知られた。

    フェルスタッペンの移籍報道には「驚かない」
    また、ガスリーは現在高まっているマックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍の噂についても言及。2019年に短期間ながらフェルスタッペンとチームメイトだった経験を持つ彼は、この動きに対して特に驚きはないと語った。

    「マックスが他の選択肢を探るのは当然だと思う。彼は間違いなくグリッドで最も優れたドライバーの一人だし、誰だってベストなマシンで走りたいはずだ。今の彼が乗っているマシンは、そうではないのかもしれない」

    「彼は4度のワールドチャンピオンなんだ。何をするかは彼自身が決めること。きっと近いうちに何らかの動きがあるんじゃないかな」

    そして、もし仮にレッドブルに空席が生まれた場合、自身が再びそのチャンスを望むかという問いには、はっきりと現在の目標を示した。

    「僕はアルピーヌで走っているし、このチームと一緒に勝ちたいと思っている。それが今の僕のすべてだよ」

  • 角田裕毅 レッドブルF1が2025年限りで契約解除を決定との報道

    角田裕毅 レッドブルF1が2025年限りで契約解除を決定との報道

    角田裕毅は、2025年シーズン限りでレッドブルから放出される見込みだと報じられている。英紙『Daily Express』によれば、契約解除の決定はすでに下されており、2026年にはマックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトが起用される予定だという。

    一方、GPblogも複数の情報筋から得たところによれば、角田裕毅との契約は2025年限りで終了となる見通しだが、レッドブル・レーシング側は同サイトの問い合わせに対してこの報道を否定しているという。

    角田裕毅にとって2025年は試練の連続となっており、ここまでの10戦でポイントを獲得したのはわずか3回、チームの総得点172ポイント中7ポイントしか貢献できていない。この結果、ピエール・ガスリー、アレックス・アルボン、セルジオ・ペレス、リアム・ローソンといった過去の“セカンドシート脱落者”たちと同様の道をたどることになりそうだ。

    角田裕毅は今季開幕時にレーシングブルズのシートを与えられたが、ローソンの低調なパフォーマンスを受けてわずか2戦でレッドブル・レーシングへ昇格。しかし、その後の10戦でも期待された結果は出せず、9位1回と10位2回のみの入賞にとどまっている。

    有力候補はアイザック・ハジャー
    角田裕毅の後任として有力視されているのが、現在レーシングブルズで頭角を現しているルーキー、アイザック・ハジャーだ。2025年開幕前には無名に近かったハジャーだが、ペレスの電撃解雇に伴ってF1デビューを果たし、ここまでに角田裕毅とリアム・ローソンの合計ポイントを上回る活躍を見せている。

    本人はレッドブル昇格の噂について「何が起きているのかは分からない」と語りつつも、「角田裕毅は本当に速い」と、元チームメイトへのリスペクトも忘れていない。

    リアム・ローソンと若き“ワイルドカード”
    2025年に一時レッドブルのシートを得たリアム・ローソンも後任候補の一人だが、パフォーマンスには波があり、オーストリアGPでの6位入賞以外は目立った結果を残せていない。

    さらに注目されるのは、17歳のアービッド・リンドブラッド。イギリスGPでフリープラクティス走行を経験し、チームは極秘裏にテストプログラム(TPC)を進めている。ただし、現時点ではレッドブル本隊ではなく、まずはレーシングブルズで経験を積ませるべきだとの声が多い。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1

    角田裕毅、アストンマーティン入りの可能性も
    角田裕毅が2026年以降もF1に関わり続ける道として、アストンマーティン移籍の可能性も浮上している。ホンダが2026年からアストンマーティンにパワーユニットを供給することが決まっており、角田裕毅はテスト兼リザーブドライバーとして関与するプランが検討されているという。

    角田裕毅とホンダの関係は深く、レッドブル昇格時にはホンダから財政的支援を受けていた経緯もある。

    一時はキャデラックへの移籍も噂されていたが、同チームは現時点でセルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタス、ミック・シューマッハといった他の候補に注目している模様だ。

    F1グリッド全体を見渡しても、角田裕毅に残された選択肢は限られており、2025年が自身6年目にして最後のF1シーズンとなる可能性がある。

    フェルスタッペン残留が前提条件
    これらの人事案はいずれも、マックス・フェルスタッペンがメルセデスからの関心を断り、2026年もレッドブルに残留することが前提となっている。クリスチャン・ホーナーの電撃解任、そしてヘルムート・マルコの影響力強化という体制の変化が続く中、レッドブルは今後も動向が注目される存在となりそうだ。

  • 角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待

    角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待

    シーズン中盤、角田裕毅の姿から“あの笑顔”が消えて久しい。

    RB21の扱いづらさ、期待の重圧、そしてトップチームでのプレッシャー。そんな苦難に直面する角田裕毅にとって、ローレン・メキースがレッドブルのトップに就任したことは、ひとつの転機となるかもしれない。

    開幕からわずか2戦でリアム・ローソンと交代し、晴れてレッドブル昇格を果たした角田裕毅だったが、ここまでの獲得ポイントはわずか7。オーストリアGPでは2周遅れの最下位に沈み、その表情には疲弊の色が濃くにじんでいた。

    角田裕毅を“信じる”新代表
    メキースは以前から角田裕毅に対して高い評価を公言しており、F1の75周年記念イベントでは次のように語っていた。

    「裕毅は昨年、大きな飛躍を遂げた。純粋な速さと技術的な能力の両面で、我々を驚かせる進歩を見せてくれた。昨シーズン、彼は“非常に優れたドライバーたち”の仲間入りを果たしたと言えるだろう。次のステップがあるかどうか?我々はあると信じている」

    また、レーシングブルズ時代のパフォーマンスについてもこう評価していた。

    「彼の今年の成長は、誰にとっても驚きだったと思う。そしてその驚きは、レッドブル・レーシングにも届いたはずだ。この世界では誰もが結果を見て判断する。ドライバーが期待を超える走りをすれば、人々の見方はすぐに変わるものだ」

    「我々は、彼により速いクルマを与えたいと思っている。彼は、より速いマシン、より大きなチームにふさわしい存在だ」

    角田裕毅 レッドブル F1

    プレッシャーのなかで失われた“らしさ”
    レッドブルのドライバーである以上、角田裕毅はチーム内部からの期待と厳しい評価の両方を受けている。これまで彼は、ヘルムート・マルコやクリスチャン・ホーナーの支援を受けてきたが、その環境が必ずしも“自由”ではなかったことは想像に難くない。

    RB21の根本的な課題が即座に解決することはないにしても、メキースの就任により、チーム内の空気やマネジメントスタイルが変化する可能性がある。

    それは、角田裕毅が自らの“らしさ”を取り戻すための第一歩となり得る。

    笑顔が戻る日を信じて
    ベルギーGPで予定されているアップグレードは、技術的な改善に加え、心理的にも角田裕毅にとっての“希望の兆し”となるだろう。マシンに対する信頼感、チームからの支援、そして代表からの確かな期待――そのすべてが噛み合ったとき、あの“いたずらっぽい笑顔”が再びパドックに戻ってくるかもしれない。

    その日を信じて、角田裕毅は前を向く。

  • 角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入

    角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが、今後のF1ベルギーGPとハンガリーGPに向けてマシンのアップグレードを投入することを明かし、マックス・フェルスタッペンにとって力強い後押しとなる見通しだ。

    ミルトンキーンズを拠点とするレッドブルは、8月の2週間にわたるF1夏季休暇を前に、スパとハンガロリンクの2連戦でパフォーマンスを引き上げるべくアップデートを計画している。

    近年急速に勢力を伸ばすマクラーレンに対抗するためにも、このアップグレードは重要な役割を果たす可能性がある。フェルスタッペンは直近のF1イギリスGP予選で驚異的なラップを披露しポールポジションを獲得したが、決勝ではマクラーレン勢に約35秒の差をつけられている。

    特に今季のフェルスタッペンは、金曜プラクティス後にRB21への不満を漏らすことが多く、土曜の予選前に大幅なセットアップ変更を強いられる展開が常態化している。

    次戦のスパ・フランコルシャンはフェルスタッペンが得意とするサーキットであり、マルコも好相性を期待している。

    「次はスプリント形式のベルギーGP、そしてハンガリーGPが控えている」とマルコはSpeedweekコラムで語った。

    「スパ・フランコルシャンのサーキットは我々のマシンに合っているはずだ。特に天候が変わりやすい傾向にある点が追い風になる。我々は楽観的に捉えている」

    なお、ベルギーGPはローレン・メキースがレッドブルのチーム代表として初めて指揮を執る週末となるが、マルコは一方でハンガリーGPには慎重な見方を示した。

    「ハンガリーは我々にとって少々厄介なサーキットになる可能性がある。レイアウトの特性や、通常非常に高温になる点がその理由だ」

    それでもマルコは両グランプリに新しいパーツが投入されることを強調し、「これらがポジティブな効果をもたらすことを期待している」と締めくくった。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1

    このアップグレードが角田裕毅にも等しく与えられるかはまだ不明だ。イギリスGPでは、マックス・フェルスタッペンの仕様よりも2段階遅れていたことが明らかになっていた。

    しかしながら、角田裕毅は次戦スパ・フランコルシャンでの新パーツ投入に前向きな姿勢を見せている。

    「少なくとも来週末にはアップグレードを入れてもらえる予定です。今のパッケージだとマックスと比べて2段階ぐらい遅れていると思いますし、次のレースでは確実に助けになると思います」と角田裕毅はGPblogなどに語った。

    「ただ、次はスプリント週末なので、対応できるのはフリー走行の時間だけですが、そこでしっかり合わせ込めるように全力を尽くします」

    角田裕毅は混乱のレース展開のなか15位でフィニッシュ。ポジティブな要素があったか尋ねられると、予選内容に手応えがあったと語った。

    「正直に言えば、エンジンのトラブルがなければ今回はQ3に進めていたと思います」

    また、パッケージ面での不利がパフォーマンスに影響していることも強調し、こう続けた。

    「さきほども言いましたが、全体のパッケージでマックスより2段階ぐらい遅れているなかで、Q2の差がコンマ4秒だったというのはかなり良かったと思っています。少なくともショートランではいい方向に進んでいますし、その点には満足しています。あとはロングランの方をしっかり見直していきたいと思います」