カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 レッドブルF1代表の「成長はポジティブ」発言に“送別スピーチ”の声

    角田裕毅 レッドブルF1代表の「成長はポジティブ」発言に“送別スピーチ”の声

    レッドブル・レーシングの顧問ヘルムート・マルコは、2026年のF1シーズンに向けて複雑なドライバー選考に直面している。

    F1アゼルバイジャンGP後、リアム・ローソンと角田裕毅の将来をめぐる議論が一気に加熱し、マルコが「笑っていた」と報じられたことで、両チームの人選をめぐる駆け引きが注目を集めている。

    同時に、レーシングブルズ代表ローレン・メキースの発言も波紋を呼んだ。メキースは角田裕毅について「非常にポジティブに評価している」と語ったが、その口調が“送別スピーチ”のようだと話題に。

    マックス・フェルスタッペンの残留が決まる一方で、チームメイトの座およびレーシングブルズの布陣は未定のまま。アイザック・ハジャー、角田裕毅、リアム・ローソン、そしてF2のアービッド・リンドブラッドが残る2枠を争う構図となっている。

    マルコ「プレッシャーの中でこそ真価が問われる」
    オランダの記者ロナルド・フォルディングは、F1アゼルバイジャンGPのパドックでヘルムート・マルコに話を聞いた際のやり取りを明かした。
    リアム・ローソンの将来を問われたマルコは笑みを浮かべ、「それがトップレベルのスポーツというものだ。プレッシャーの中でこそ真価が問われる」と語ったという。

    レッドブルとレーシングブルズの両チームでは、マックス・フェルスタッペンの残留が確定しているものの、来季のチームメイトおよびサテライト側のラインナップは未定。

    アイザック・ハジャーの昇格が有力視される中、角田とローソン、そしてF2のアービッド・リンドブラッドが残る2席を巡って争っている。

    リアム・ローソンとヘルムート・マルコ

    角田裕毅への評価と“別れ”の気配
    フォルディングによれば、メキースは角田裕毅の成長を「非常にポジティブ」と表現し、レッドブル・レーシングとしても“より深くサポートしている”と語ったという。
    しかし、そのコメントは“あまりに前向きすぎる”として、「まるで送別スピーチのように聞こえた」と話題になっている。

    「彼はモンツァ以降、明確な進歩を遂げた。我々はその成長を見たい」とメキースは述べたが、同時に「すべてのドライバーがレッドブルとの契約下にあり、決定を急ぐ必要はない」と慎重な姿勢も示している。

    この発言が、角田裕毅のレッドブル残留を確約するものなのか、それとも静かに幕を下ろすための布石なのか、注目が集まっている。

    バクーで光るローソンと角田裕毅の奮闘
    アゼルバイジャンGPでは、角田裕毅とリアム・ローソンがともに今季最高成績をマーク。角田はレッドブルで8位、ローソンはレーシングブルズで5位に入り、両者がそろって存在感を示した。

    マルコは特に角田裕毅の安定した走りに満足しており、ローソンにとっても「印象を残すには最高のタイミング」だったという。

    それでも、レッドブル本隊への昇格の可能性は依然として低く、レーシングブルズでのシート争いが彼らの焦点となる。

    今後の数戦が、二人のF1キャリアにとって決定的な意味を持ちそうだ。

    リンドブラッド昇格の可能性と2026年の展望
    F2での戦績が安定しないアービッド・リンドブラッドの昇格には慎重論もあるが、レッドブルは若手育成において大胆な決断を下してきた歴史を持つ。

    2026年のF1グリッドには空席が多く、特にメルセデス、レーシングブルズ、そしてレッドブルのセカンドシートが鍵を握るとみられている。

    角田裕毅とローソンにとって、残りの数戦は「生き残りを懸けた直接対決」だ。

    マルコが誰の名前にサインをするのか――その答えは、今季終盤戦の走り次第となるだろう。

    Source: F1 Oversteer

  • 角田裕毅とリアム・ローソン レーシングブルズF1での再タッグは消滅?

    角田裕毅とリアム・ローソン レーシングブルズF1での再タッグは消滅?

    F1シンガポールGPを経て、レーシングブルズの来季ドライバーラインアップに大きな変化が生じる可能性が浮上している。

    角田裕毅とリアム・ローソンの両ドライバーは厳しい結果に終わり、レッドブルが2026年に向けた若手再編計画を加速させる中で、チームの構想から外れるとの見方が強まっている。

    Sky Sportsの報道によると、チーム内ではアイザック・ハジャーの昇格を軸に、アレックス・ダンやアービッド・リンドブラッドら新世代の起用が検討されているという。

    今季の成績と評価の揺らぎが、角田裕毅とローソンのF1キャリアにどのような影響を与えるのか注目が集まっている。

    ローソンと角田裕毅の再コンビ案も浮上していたが…
    レッドブルでは、かつてマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして共に苦戦したローソンと角田裕毅が、レーシングブルズで再びタッグを組む可能性があると噂されていた。

    しかしSky Sports F1のサイモン・ラゼンビーは、そうしたプランが後退していると報告。「早い段階から、来季のレーシングブルズはドライバーを2人とも入れ替える可能性があるという噂を耳にしている」と語った。

    後任候補として名前が挙がっているのは、レッドブルの育成ドライバーでF2で頭角を現しているアービッド・リンドブラッド、そしてマクラーレンを離脱したアイルランド人ドライバー、アレックス・ダンだ。

    ハジャーは2026年にレッドブル昇格が有力視されており、これに伴いレーシングブルズの2枠が完全に入れ替わる可能性がある。

    ラゼンビーの同僚であるジェイミー・チャドウィックも「レッドブルは“次のフェルスタッペン”を探している」と指摘する。

    「彼らは“堅実なドライバー”ではなく、圧倒的な速さを持つ才能を求めている。現ラインアップを維持しても、マックスに0.1秒以内で戦える存在にはならない。だからこそ、若手を試すべきだ」と述べた。

    クラヴィッツ「ローソン+ダンのコンビ案も浮上」
    一方、Sky Sportsのテッド・クラヴィッツは、ローソン残留の可能性が完全に消えたわけではないと説明している。

    「チーム内ではリンドブラッドに対して“まだ早いのでは”という声もある。もう1年F2で経験を積ませる案も検討されている」と語った。

    その場合、2026年に向けてレーシングブルズはアレックス・ダンとリアム・ローソンのコンビを組む構想を描いているという。

    また、角田裕毅はホンダの支援を受けてアストンマーティンのリザーブドライバーに就任する可能性があり、来季からホンダがアストンにエンジンを供給する流れとも一致する。

    クラヴィッツは「ダンがスーパーライセンスを取得できるかが鍵」と強調した。

    「彼はF2でトップ3に入らなければならない。速くて攻撃的だが、安定感に欠ける。ライセンス条件を満たさなければ、そもそも起用できない」と述べた。

    一方でリンドブラッドはすでにFIAから特例を受けており、2026年のレーシングブルズの陣容はこの2人の動向にかかっている。

    レッドブル若手勢の評価が分かれる理由
    今回の報道は、レッドブルが2026年の新体制に向けて若手ドライバーの選別を加速させていることを示している。

    角田裕毅とローソンの“再タッグ構想”は後退したが、残り数戦で存在感を示せるかが、両者のキャリアを大きく左右するだろう。

    Source: F1 Oversteer / Sky Sports F1 Podcast

  • 角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声

    角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声

    F1シンガポールGPでポイント圏外の12位に終わった角田裕毅だが、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは、これを理由にレッドブルの将来が断たれるべきではないと警鐘を鳴らした。

    アルバースは、ルーキーのアイザック・ハジャーがレッドブル昇格候補として急浮上している現状に懸念を示し、「彼はまだマックス・フェルスタッペンの隣で走る準備ができていない」と主張した。

    アルバースはオランダ紙『De Telegraaf』のポッドキャストで、「角田裕毅は確かにシンガポールではうまくいかなかったが、決して過小評価すべきではない」と述べ、「リアム・ローソンやアイザック・ハジャーと互角に戦ってきた。十分に競争力がある」と擁護した。

    アルバース「ハジャーを急がせれば“殺される”」
    アルバースは、ハジャーの才能を認めつつも、レッドブルの昇格方針に苦言を呈した。

    「ハジャーにチャンスを与えるのは理解できるが、レッドブルのやり方は速すぎる。フェルスタッペンの隣に座るドライバーには2〜3年の準備期間が必要だ。そうでなければ“メンタル的に潰される”。これまでにも3人か4人はそうなった」と語った。

    さらに、「セルジオ・ペレスには時間を与えたが、若手にはそれがない。これはマネジメントの問題だ」とも指摘した。

    マルコ「まだ角田に希望を持っている」
    一方、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは『Kleine Zeitung』に対し、「確実なのはフェルスタッペンとハジャーに契約があることだけだ」と語り、座席の行方については「まだ未定」とした。

    そして、「我々はまだ角田に希望を持っている。今季の残りはポイントを継続的に獲得することが目標だ」と述べた。

    角田の評価を急ぐべきではない
    角田裕毅のシンガポールGPでの12位は、結果だけを見れば厳しいが、単発の成績で昇格の可否を判断すべきではない。アルバースが指摘するように、レッドブルの環境は若手にとって極めて過酷であり、ハジャーにとっても時期尚早の可能性が高い。

    マルコの言葉通り、角田が今季残りのレースで安定してポイントを重ねることができれば、2026年のシート争いで再び注目を集める余地は十分にあるだろう。

    Source: PlanetF1

  • 角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」

    角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」

    角田裕毅は、F1シンガポールGP決勝で12位に終わったものの、レース後に「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」と語り、明確な手応えを口にした。

    オープニングラップの混乱で順位を落とす厳しい展開となったが、中盤以降は上位勢に匹敵するペースを記録。予選での課題を残しつつも、角田裕毅は「確かな進歩」を感じ取っていた。

    マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP。レッドブル・レーシングの角田裕毅は、決勝でオープニングラップの混乱により後方に沈み、12位でレースを終えた。昇格後初の母国以外でのレースとなったが、序盤の不運が結果を左右する展開となった。

    金曜のフリー走行では好調を示していたものの、最終プラクティスでは18番手に後退し、予選も13番手に終わった。ソフトタイヤでスタートした決勝では、1周目で4ポジションを失い、オーバーテイクが難しいシンガポール市街地で渋滞に巻き込まれてしまった。

    「人生で最悪のスタート、あるいは最悪の1周目だったと思います。まだ信じられないです」と角田裕毅はMotorsport Weekなどに語った。

    「どのコーナーでも、どこに行っても誰かにブロックされてしまって、スペースが全くなかったんです。1周目で多くのポジションを失ってしまいました。本当に最悪のスタートだったと思います」

    「自分にできることが他にあったのか分からないですけど、きっと何か改善できる点はあったはずです。それがこの後の展開をとても難しくしてしまいました」と振り返った。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1 シンガポールGP

    「今季最高のペース」への手応え
    苦しい結果の中にも、角田裕毅は明確な前向きな材料を見出していた。レースペースの向上と安定感が「レッドブル昇格後で最高レベル」だったと強調する。

    「正直言って、レースペースはレッドブルで走ってきた中で一番良かったと思います」と角田裕毅。

    「2戦前までは本当に希望がなかったんです。どれだけ頑張ってもペースがなくて、ほとんどP19とかP18が限界でした。でも今回はトップグループに近い、とてもいいペースでした」

    「今は1周のグリップを引き出せていなくて、どうしても予選でグリップを感じられなかったです。1周の速さとロングランをうまくまとめることができれば、すべてが噛み合ってくると思います。それが今の自分のメインの目標です」と語った。

    角田裕毅の前進と課題
    シンガポールの結果は「スタートで全てを失った」形だったが、角田裕毅の発言からは確かな自信がうかがえる。特に中盤以降のロングランでは、ミドルレンジのコンパウンドで上位と遜色ないペースを刻み、車の一発性能以外では明らかな進化を示した。

    予選でのグリップ不足、タイヤウォームアップ、トラフィックマネジメント——これらの要素を克服できれば、レッドブルでの定位置争いにも再び食い込める可能性がある。
    次戦以降、角田裕毅が「予選の一発」と「決勝の安定」をどう統合していくかが焦点となる。

    Source: Motorsport Week

  • フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

    フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

    マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

    夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。

    マックス・フェルスタッペンは日曜のF1シンガポールGPで2位に入り、夏休み以降の好調を維持した。一方、チームメイトの角田裕毅は12位でフィニッシュした。

    フェルスタッペンはサマーブレイク以降の4戦すべてでトップ2に入り、合計86ポイントを獲得している。一方の角田裕毅の得点は10ポイントにとどまる。

    16戦をともに戦った両者のポイント差は、フェルスタッペン237対角田裕毅17と、驚くほどの開きがついている。角田裕毅がQ3に進出したのはこの間わずか6回であるのに対し、世界王者は100%の進出率を維持している。

    角田裕毅はレッドブル加入後、6度も周回遅れを経験している。

    レース終盤、フェルスタッペンは角田裕毅を周回遅れにした。これがレッドブル加入後6度目の青旗提示だった。

    フェルスタッペン「角田をどかせてくれ」
    残り8周ほどの時点でフェルスタッペンはランド・ノリスとの激しい2位争いを繰り広げていた。ノリスはタイヤの状態で優位に立っており、フェルスタッペンには大きなプレッシャーがかかっていた。

    この状況でフェルスタッペンは無線で「角田をどかせてくれ」とチームに訴えた。マリーナベイ市街地ではオーバーテイクが難しいため、前方のトラフィックが数少ないチャンスを左右する要因のひとつだった。

    角田裕毅は青旗を無視したわけではなかったが、フェルスタッペンは明らかに乱気流の影響を受けていると感じていた。角田裕毅は減速する際、ノリスをブロックしないよう両者を同時に先行させたが、その際フェルスタッペンには一瞬DRSの恩恵を与えていた。

    その時のジャンピエロ・ランビアーゼ(レースエンジニア)との無線のやり取りは次の通り。

    ランビアーゼ:「前方はユウキ」
    フェルスタッペン:「ノリスとのギャップは?聞こえてる?」
    フェルスタッペン:「ユウキをどかせてくれ、今すぐ!」
    ランビアーゼ:「検討中だ、マックス」

    マックス・フェルスタッペンと角田裕毅(レッドブル・レーシング)

    ランド・ノリスの“異例の見解”:「角田はフェルスタッペンに悪影響を与えている」
    ドイツのジャーナリストによると、角田裕毅はシンガポールでの不振を受け、2026年のF1グリッドに残らない可能性が高いという。

    報道では、レッドブルはアメリカ/メキシコのダブルヘッダー期間(10月18〜20日)中に来季のドライバーラインナップを決定するとされており、今回のシンガポールは角田裕毅にとって数少ないアピールの機会だった。

    角田裕毅は現在、昇格が確実視されるアイザック・ハジャーの影響で、レッドブルではなくレーシングブルズのシートを争っているとみられており、キャリアとしては後退を意味する。

    一方ノリスは、「角田はフェルスタッペンのレベルを引き上げる刺激になっていない」と語った。つまり、フェルスタッペンはチームメイトにポイントを脅かされる心配がなく、その点でタイトル争い中の自分とオスカー・ピアストリの関係とは対照的だという。

    Source: F1 Oversteer

  • 角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」

    角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅が、F1シンガポールGPの開催地マリーナベイで、韓国の人気アイドルグループENHYPENと初対面を果たした。

    世界的に活動するK-POPグループのメンバーたちはレッドブルのピットを訪問し、角田裕毅と英語で親しく言葉を交わした。

    対面の場では、角田裕毅が「こんにちは、どちらのご出身ですか?お会いできてうれしいです」と話しかけると、メンバーは笑顔で「僕たちは韓国出身です」と答えた。

    角田裕毅が「やっぱり韓国なんですね。いつか行ってみたいです。友達がいつも行っていて、本当にいい場所だと聞いています」と話すと、メンバーはうれしそうにうなずいた。

    続いて角田裕毅が「日本には行ったことがありますか?」と尋ねると、メンバーは「たくさんあります。ツアーでよく日本に行くんです」と返答。角田裕毅が「本当に?少し日本語も話せるんですか?」と驚くと、メンバーは「はい、少しだけ。デビュー前に日本語を勉強して、それから日本に移り住みました。デビューしてからも、もう少し勉強しました」と語った。

    F1とK-POPという異なる世界で活躍する両者の交流はSNS上でも話題を集め、角田裕毅も自身のアカウントで対面の様子をシェア。ファンからは「夢のコラボ」「最高すぎる」といったコメントが相次いだ。

  • 角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場

    角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場

    角田裕毅は、2025年のF1日本グランプリでレッドブル・レーシングのドライバーとして初めて母国レースに挑んだ。その際に着用した直筆サイン入りの特別仕様レーシングスーツが、現在F1 Authenticsのチャリティオークションに登場している。ホンダとのパートナーシップを記念した白基調のデザインで、ファンの間でも大きな注目を集めた一着だ。このスーツの売上金は、レッドブル・レーシングの公式チャリティ団体「ウィングス・フォー・ライフ」に全額寄付される。

    レッドブル昇格と母国で初陣
    角田裕毅は2021年、アルファタウリ(現Visa Cash Appレーシングブルズ)からF1デビューを果たし、その果敢なドライビングスタイルと激しい闘志で一躍注目を集めた。ホンダの育成プログラムとレッドブル・ジュニアチームを経て、デビュー戦で日本人として初めてポイントを獲得。以降は安定感と成熟度を増し、トップチーム昇格を果たすに至った。

    2025年シーズン第2戦を終え、角田裕毅は母国レースを前にレッドブル・レーシングへと昇格。鈴鹿でのデビュー戦は、特別な意義を持つ週末となった。レースでは果敢な走りを披露し、ファン投票によって「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選出された。

    ホンダへの敬意を込めた特別デザイン
    この特別スーツは、ホンダとの長年のパートナーシップを称えるために製作された。白と赤を基調としたデザインは、1965年にF1初優勝を飾ったホンダRA272を現代風に再現したもので、ホンダの栄光60周年を記念するものだ。レッドブル・レーシングのマシンやチームウェアも同様のカラーリングで統一され、鈴鹿サーキットが特別な雰囲気に包まれた。

    なお、2025年はレッドブル・レーシングがホンダ製パワーユニットを使用する最後のシーズンであり、2026年からはチーム独自のエンジン開発体制に移行する予定となっている。

    ウィングス・フォー・ライフへの寄付
    このオークションの収益は、レッドブル・レーシングの公式チャリティ団体「ウィングス・フォー・ライフ」に全額寄付される。同団体は脊髄損傷治療の研究を支援する国際的な非営利財団であり、集められた資金の100%が臨床試験や研究プロジェクトに直接充てられる。

    F1 Authenticsは長年にわたりこの活動を支援しており、チームやドライバーの貴重なアイテムを通じて多くの寄付金を集めてきた。今回のスーツもまた、その精神を受け継ぐ特別な一品となっている。

    角田裕毅 レッドブル 2025年F1日本グランプリ
    主な特徴
    ■ 角田裕毅 直筆サイン入り
    ■ 2025年日本グランプリ週末に実際に着用
    ■ ホンダとのパートナーシップを記念した特別ホワイトリバリー
    ■ 「ドライバー・オブ・ザ・デイ」受賞
    ■ レッドブル・レーシング初ドライブかつ母国レース
    ■ 収益はウィングス・フォー・ライフへ全額寄付

    なお、このスーツは個人コレクターからの委託出品であり、出品者はF1オーセンティクスの認証データベースに登録された信頼あるメンバーとされている。

    オークションページはこちら

  • 角田裕毅 F1シンガポールGPで評価急落「チームメイト2位の中で周回遅れ」

    角田裕毅 F1シンガポールGPで評価急落「チームメイト2位の中で周回遅れ」

    F1シンガポールGPでの苦戦を経て、角田裕毅のレッドブルでの将来が再び注目を集めている。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得する一方で、角田裕毅は周回遅れとなり、BBCの解説者サム・バードから厳しい評価を受けた。

    初日のプラクティスで上位圏に入り手応えをつかんでいた角田裕毅だが、予選で15番手でQ2敗退を喫し、決勝でもスタート直後に後退。レース中盤以降は力強い走りを見せたものの、12位でフィニッシュした。

    レース中、フェルスタッペンが角田裕毅を周回遅れにした瞬間は、レッドブルにとって彼を起用し続ける正当性が揺らぐ決定的なシーンとなった。残念ながら、レッドブルの角田裕毅にとって、今回の週末も忘れたいものとなり、F1キャリアの終焉を告げる可能性すらある。

    レース中継で解説を務めたバードは「チームメイトが2位で走っている中で周回遅れになるのは、角田裕毅とレッドブルのガレージのあの側の仕事としてはまったく不十分だ」と指摘。世界王者フェルスタッペンの隣で戦うべき立場にありながら、そのパフォーマンス差は明確だとした。

    角田裕毅は昇格後も苦戦が続いており、ここ16戦でトップ10スタートを果たしたのはわずか6回。決勝でのベストリザルトはバクーでの6位にとどまる。一方でチームメイトのフェルスタッペンは既に4勝を挙げ、ドライバーズランキング2位を維持している。

    チーム内外では、来季のフェルスタッペンの相棒としてアイザック・ハジャーが最有力と見られており、角田裕毅、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドの3名は2026年にレーシングブルズでのシートを争う構図だと報じられている。

    関係者によれば、レッドブルは将来に焦点を移しており、100戦以上の経験を重ねた角田裕毅がこれ以上の成長を遂げる見込みは低いと判断しているという。
    角田裕毅にとってシンガポールは、キャリアの転機となり得る週末だった。

    レース後、チーム代表のローラン・メキースは「今日の1周目はショッキングだった」と述べつつも、「その後は非常に良いレースをした」と一定の評価を与えた。しかし、週末を通して結果を残せなかった事実は、チーム内での立場を一層厳しくしている。

    角田裕毅自身も「行くスペースがまったくなかった。1周目で多くのポジションを失ってしまいました」と振り返り、「正直、今回がレッドブルでのキャリアの中で一番いいペースだったと思います」と無念の思いを口にした。

    だが、現在のレッドブルは将来を見据えた若手起用の流れを強めており、来季に向けたドライバー再編の波が角田裕毅に迫っている。

  • 角田裕毅の発言に元F1ドライバーが辛辣「自分は十分じゃないと認めるべき」

    角田裕毅の発言に元F1ドライバーが辛辣「自分は十分じゃないと認めるべき」

    角田裕毅はF1シンガポールGPでは再びノーポイントに終わった。レッドブル・レーシング加入後も浮き沈みが続き、本人も「人生で最悪のスタートだった」と振り返っている。

    しかし、その自己分析に対し、元F1ドライバーのギード・ヴァン・デル・ガルデが「彼は完全に迷子だ」「自分は十分じゃないと認めるべきだ」と辛辣に批評。角田裕毅の発言が再び議論を呼んでいる。

    バクーでの6位という短い歓喜の後、シンガポールで再びノーポイントに終わった角田裕毅に対し、「もはや十分ではないことを認める時が来た」との声が上がっている。

    レッドブルに加入し、日本GPでリアム・ローソンに代わって以降、14戦にわたって中団争いに苦しんできた角田裕毅だったが、アゼルバイジャンGPで突破口を見出したように見えた。

    角田裕毅のF1での日々は終わりに近づいているのか?
    予選でチームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得する中、角田裕毅は6番手に入り、レッドブル・レーシングのドライバーとして自己最高位を記録した。

    チーム代表のローラン・メキースは称賛を惜しまなかった。

    「今年の彼にとってベストレースだったと思う。予選でも強かったし、レースでも非常に強かった。彼は実力でその位置にいたし、ランド(・ノリス)も後ろにいてあまりプレッシャーをかけなかった。だからこれは結果だけでなく、レースペースとしても彼にとって最高のものだった」と語った。

    メキースはまた、アイザック・ハジャーが来季彼に代わって昇格するとの噂が流れる中で、角田裕毅の将来に良い兆しがあることをほのめかした。角田裕毅はグリッドに残るため、レーシングブルズでの継続、またはホンダが支援するアストンマーティンでのリザーブ就任を争う立場にあると見られている。

    「我々が最も求めていたのは、ああいうクリーンなサンプルを得ることだった。それが最も重要だった。そして彼はちゃんとそれを理解していた。いいことだ」とメキースは語った。

    しかしその2週間後、再び「限界と苦戦」という言葉が聞こえてきた。しかも今度は角田裕毅自身の口からだった。

    マリーナベイでマックス・フェルスタッペンがポールポジション争いを繰り広げる一方、角田裕毅は予選Q2で敗退。レッドブル系2チームの中で最も遅い13番手に沈んだ。

    「何がリミテーション(制限)なのか理解できなかった。ただ全体的にグリップが足りなかった。それが主な原因です」と角田裕毅は嘆いた。

    「何とも言えません。単に全体的にグリップがなくて、不運でした。グリップを引き出すのに苦労しました。」

    日曜の62周レースでは1つ順位を上げたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされるという屈辱を味わった。

    角田裕毅はオープニングラップで大きく苦戦し、前を走るライバルたちを抜くことができず、逆に複数ポジションを失った。その後のレースで挽回を見せたが、ドライバーズランキングでの20ポイントに加えることはできなかった。

    「間違いなく人生で最悪のスタート、最悪の1周目でした。まだ何が起きたのか信じられません」と角田裕毅は語った。

    「本当に最悪のスタートでした。何をすべきだったのか自分でも分かりません。きっと何かもっとできたことがあったはずです。間違いなくそのせいでレースがすごく厳しくなりました。正直言って、ペース自体はレッドブルで走ってきた中で最高の部類でした。あんなことが起きたのは残念です。」

    角田裕毅 F1

    しかし角田裕毅が「ベストペース」と感じたその走りについて、元F1ドライバーのギード・ヴァン・デル・ガルデは「もし彼がそう思っているなら、それは大きな問題だ」と語った。

    「うわっ!なんて痛々しいインタビューだ」と彼はViaplayで語った。「彼は完全に迷子になっている。」

    「まず第一に、彼はチームメイトに周回遅れにされた。」

    「第二に、彼は“ペースはとても良かった、速かった”と言えるかもしれないが、実際には本当に遅かった。第三に、オープニングラップは完全な惨事だった。」

    2013年にケータハムからF1に参戦したオランダ人のヴァン・デル・ガルデは、今こそ角田裕毅が自らを厳しく見つめ直す時だと述べた。

    「彼のインタビューを見れば分かる。何を言えばいいか、どこを見ればいいか分かっていない。完全に迷っている。誰のせいにもできない。自分を見つめて“自分は十分じゃない”と認めるしかない」と彼は語った。

    報道によれば、角田裕毅はレッドブルのシートをアイザック・ハジャーに譲ると見られており、レーシングブルズでの残留、もしくはホンダ・エンジンを搭載するアストンマーティンでのリザーブドライバー就任という選択肢が残されているという。

  • 角田裕毅は「非常に努力家」 レッドブルF1代表が“成長を感じる走り”を評価

    角田裕毅は「非常に努力家」 レッドブルF1代表が“成長を感じる走り”を評価

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1シンガポールGP決勝を12位で終えた角田裕毅の走りについて、「確実に成長を感じる」と高く評価した。

    序盤に不運な形で順位を落としたものの、レースを通じて安定したスピードを保ち、冷静に挽回を図った角田裕毅のパフォーマンスを称賛した。

    「角田(裕毅)は今日、スタート直後に不運な形で順位を落としたが、その後の走りは本当に良かった。彼は集中を切らさず、最後までプッシュし続けていた。惜しくもポイントには届かなかったが、確実に成長を感じる走りだった」

    角田裕毅はこのレースでソフトタイヤスタートを選択したが、1周目の混乱で複数台に囲まれ、大きくポジションを失う展開に。それでも中盤以降は力強いペースで走行し、レース終盤にはマックス・フェルスタッペンの直前を走るなど、チームの戦略にも貢献した。

    角田裕毅 レッドブル F1

    ローラン・メキースは、角田裕毅の精神面の強さとチームへの姿勢にも触れた。

    「彼は非常に努力家だし、我々も彼とともにさらに前進していくつもりだ」

    レッドブル代表として角田裕毅に言及したのは今週末が初めてではない。メキースは以前から、角田がレースごとに進化を遂げていると強調しており、今回のシンガポールでもその成長が結果に現れた形だ。

    次戦に向けてメキースは、「彼が持っているスピードと集中力を活かせば、必ず結果がついてくる」と述べ、角田裕毅の今後に期待を寄せている。