カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅&ピエール・ガスリー、2022年仕様のヘルメットを公開

    角田裕毅&ピエール・ガスリー、2022年仕様のヘルメットを公開

    アルファタウリF1の角田裕毅とピエール・ガスリーが、2022年仕様のヘルメットを公開。角田裕毅のヘルメットには『HRC(ホンダ・レーシング)』のロゴが入れられた。

    スクーデリア・アルファタウリは2月14日(月)に2022年F1マシン『AT03』を発表。ネイビーとホワイトのカラーリングが印象的なアルファタウリらしいカラーリングで飾られている。

    同時に角田裕毅とピエール・ガスリーの2022年仕様の新しいヘルメットが公開された。

    2022年のデザインは、昨年までとは異なり、二人ともアルファタウリのカラースキームがネイビーではなく、ホワイトが採用されているのが大きな変更点。

    昨年は二人のヘルメットのカラーリングが非常に酷似していたが、2022年は角田裕毅がオレンジ、ピエール・ガスリーがホワイトをベースとしたデザインを採用。角田裕毅のヘルメットにのみ、『HRC』のロゴが入れられている。

    角田裕毅はアライ製、ピエール・ガスリーはベル製のヘルメットを着用する。

    角田裕毅 2022年 F1ヘルメット

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    ピエール・ガスリー 2022年 F1ヘルメット

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  • ピエール・ガスリー 「角田裕毅は一日中奇妙なことをしている(笑)」

    ピエール・ガスリー 「角田裕毅は一日中奇妙なことをしている(笑)」

    アルファタウリF1のピエール・ガスリーは、チームメイトの角田裕毅との関係について語った。

    ピエール・ガスリーは、2019年の夏にレッドブル・レーシングからトロロッソに降格されて以来、着実にパフォーマンスと結果を積み重ね、アルファタウリF1で定評のあるリードドライバーになった。

    そして2021年には、F2からステップアップしたホンダの支援を受ける日本人ドライバーの角田裕毅という新しいチームメイトを迎えた。

    角田裕毅はデビューシーズンに苦戦したが、それ以上にキャラクターでファンから愛されている。下品なワードにピー音が重なる無線メッセージで定期的に国際映像に乗り、インタビューでは食べ物を愛していることがかなり一般的なテーマだ。

    角田裕毅は、F1で最も大きなキャラクターの1人であり、チームメイトとして彼と一緒に働いているピエール・ガスリーもそれを認める。

    Redditからの質問に答えたアルファタウリF1のビデオで、チームメイトとして角田裕毅の気に入っている点について質問されたピエール・ガスリーは「まあ、裕毅のチームメイトになることについてはポジティブで面白いことがたくさんある」と答えた。

    「まずポジティブなことは、とにかく彼のワンマンショーだね。文字通り一日中想像できる最も奇妙なことをしている」

    「よく分からないけど、それが彼のやり方だ。彼はとにかく面白いキャラクターだ」

    「フィルターがなければ、インタビューによってはかなり困った部分もあるけど、それが僕たちが彼を愛している理由だ」

    さらにピエール・ガスリーは、F1ドライバーとして、F1マシンを運転するのがどれほど難しいかを人々に説明することが最大の課題の1つであるとし、「裕毅に対処することも大変なことだ」と付け加えた。。

    ピエール・ガスリーにとって幸運なことに、彼は角田裕毅のもう1シーズンをチームメイトとして迎えている。

    アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』を2月14日(月)の日本時間20時に発表する。

  • 角田裕毅、レッドブルF1の施設でフィジカル面の集中トレーニング

    角田裕毅、レッドブルF1の施設でフィジカル面の集中トレーニング

    アルファタウリF1の角田裕毅は、先週、レッドブルF1の施設でチームメイトのピエール・ガスリーとともに2日間の集中トレーニングを行った。

    日本に帰国して束の間のオフシーズンを過ごした角田裕毅は、レッドブルF1の施設でフィットネスとシミュレーターで集中トレーニング。昨年、課題だと語っていたフィットネスを鍛え直した。

    昨年、角田裕毅は厳しいトリプルヘッダーの真ん中のレースを終えて身体に痛みを感じており、肉体的に改善する必要があると認めていた。

    「ブラジルでは、少し(身体に不快感を)感じました。正直、少しではなく、かなりたくさん感じていました」と角田裕毅は語った。

    「そうですね。完璧ではありません。間違いなく、僕も身体的に改善する必要があります。でも、大丈夫だと思っています」

    また、オフシーズンについては「まず日本に戻って充電するつもりです。2月以来、日本に帰っていません。本当に日本食が恋しいです。だから、まずはそこを充電する必要があります」と角田裕毅は語った。

    「でも、同時に、もちろん、自分自身を改善する必要がある。特にフィットネス面はそうですね。だから、もちろん、自分自身を向上させるためにそれらのことをプッシュして、2022年のバーレーンでの開幕戦でも良いスタートを切りたいと思っています」

    「それがオフシーズンの過ごし方になると思います。完全に休んだり、ビールを飲んだりするようなことはしません。オフシーズンは厳しいものになると思いますが、良いスタートを切るにはそういったことが必要です」

  • 角田裕毅 「ルーキーシーズンでの最大の学びは自信を高めること」

    角田裕毅 「ルーキーシーズンでの最大の学びは自信を高めること」

    アルファタウリF1の角田裕毅は、2021年のルーキーシーズンの最大の学びは自信を高めることだったと振り返る。

    デビュー戦F1バーレーンGPで9位入賞を果たした角田裕毅は、高い期待を背負ってF1シーンに登場したが、その後はミスやクラッシュが多発。無線での発言も印象を下げていき、自信を失って悪循環に入っていった。

    レッドブルF1は、角田裕毅をイギリスからアルファタウリの拠点のあるイタリア・ファエンツァに転居させ、チーム代表のフランツ・トストの監督のもと、厳しいトレーニングと準備スケジュールを立てた。

    シーズン後半の角田裕毅は、パフォーマンスはより安定させ、最終戦F1アブダビGPでのキャリアベストの4位フィニッシュしてシーズンを締めくくった。

    ルーキーシーズンで学んだ最大の学びについて質問された角田裕毅は「ドライビングに関して自信が持てていませんでした」と認める。

    「どのように自信をつけるか、レースウィークとどのように関与していくか、どのようにアプローチし、どのように進歩するかもそうですね。特にそれらの部分で多くのことを学びました」

    「ソーシャルメディアもそうかもしれません」

    「もちろん、僕が学んだことはたくさんあると思いますが、それら2つは僕が学んだ最大のトピックでした」

    角田裕毅は初シーズンを32ポイントを獲得して終えたが、それはチームメイトのピエール・ガスリーの3分の1未満だった。しかし、ガスリーはミッドフィールドで傑出したパフォーマーであり、2022年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシング復帰の可能性も引き起こした。

    ピエール・ガスリーは自身のパフォーマンスについて「もう少し成長したように感じている。より一貫性があり、より速くなった」と2021年について振り返る。

    「だから、今年(2021年)はベストイヤーだったと思う。経験を積むと、スポーツでは良くなっていくものだし、2022年はさらに一歩前進すると思う」

    「どこにでも改善の余地は常にあるけど、2021年はかなり素晴らしかった」

    2022年もアルファタウリF1はピエール・ガスリーと角田裕毅のラインナップを継続。2月14日のバレンタインデーに新車『AT03』を発表する。

  • 角田裕毅、アルファタウリF1残留の実際の驚きは「20%くらいだった」

    角田裕毅、アルファタウリF1残留の実際の驚きは「20%くらいだった」

    角田裕毅は、アルファタウリF1に残留が決定したときの驚きは「20%くらい」だったと語る。

    ホンダとレッドブルが支援する角田裕毅は、2022年のFIA-F2をランキング3位で終え、2021年にレッドブルの姉妹チームであるアルファタウリ・ホンダでF1デビュー。7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった。

    F1デビュー戦となったバーレーンGPでは9位入賞を果たし、F1マネージングディレクターのロス・ブランスは、角田裕毅をF1がこれまで見たなかで「最高のルーキー」だと称賛。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも、角田裕毅は今後数年で日本初のF1ワールドチャンピオンになる可能性があると絶賛した。

    しかし、その後、角田裕毅はクラッシュやミスが多発し、スランプに陥り、それと同時に周囲の評価も下がっていった。

    序盤7戦のうち3回の予選でのクラッシュを喫したことで、ヘルムート・マルコは角田裕毅は「生意気すぎる」と宣言し、その2か月後には「頭はヘルメットをかぶるだけでなく、考えるためにもそこにある」と付け加えた。

    だが、ヘルムート・マルコの批判にもかかわらず、アルファタウリF1は角田裕毅を2シーズンに向けて残留することを昨年9月に発表した。

    この決定に角田裕毅は「驚いた」と語り、それは正直さだと捉えている人もいたが、デビッド・クルサードは、その角田裕毅の弱気な姿勢を痛烈に批判した。

    「彼はどの惑星から来たのか? レーシングドライバーの声ではない。彼は小さなバッグを荷物を詰めて今すぐ家に帰るべきだと思う」とデビッド・クルサードは語った。

    「 『クラッシュし続けているので、彼らが僕を引き留めてくれたことに驚いた』だと? 私なら今すぐ飛行機のチケットを予約するだろう。安く済んでいいからね。彼は来年以降にF1にいることはないと思う」

    この発言を振り返り、角田裕毅は「トークをしていて、少し驚いたと言いましたが、正直、驚きはしましたが、それごど多くはありませんでした」と角田裕毅はGPFansに語った。

    「まあ、実際に苦労していましたが、同時に、2~3回、良いパフォーマンスと良い改善を示していました。ですが、通常はそれだけでは不十分です」

    「でも、2022年にドライバーラインナップの一員になることができるという自信を少し持っていたのは確かです」

    「だから、驚きはしましたが、20%くらいでした。僕が感じていたほとんどは・・・」

    「もちろん、『オーケー、今はこのようなことをする余裕があるし、学ぶ時間はもっとある』と感じていましたし、よりリラックスした気分になりましたが、あまり追加できるものはありませんでした」

    21歳の角田裕毅は、最終戦F1アブダビGPでキャリアベストとなる4位でフィニッシュし、2021年シーズンに32ポイントを獲得して14位で終えた。

    最近、角田裕毅は、2年目となる2022年がF1での自身の将来を決める上で重要な年だと認めている。角田裕毅は、チームメイトのピエール。ガスリーを「打ち負かす」ことができることを証明する必要がある。それができれば、レッドブルのレースシートの可能性は開き、それができなければ、下位カテゴリーで活躍するレッドブルのジュニアドライバーが角田裕毅のシートを狙っている。

    「2022年は僕にとって本当に重要な年になるでしょう」と角田裕毅は語った。

    「チームのクルマのペースはわかりませんが、パフォーマンスを上げる必要がある。もちろん、チームメイトを倒す必要があり、より一貫したレースが必要です」

    「でも、今、私は自分が改善しなければならないことの詳細に把握しています。これを改善すれば、彼を倒したり、チームメイトを倒したり、一貫したレースをしたりすることができます」

    「前進するためには、そういった全てのこと、すべての材料があると思っています。そういう意味では、本当にいい準備の年だったと思います」

    角田裕毅のF1での2シーズン目は、2月14日のアルファタウリF1の2022年F1マシン『AT03』の発表イベントでスタートする。

  • ピエール・ガスリー 「角田裕毅の加入でリーダーとしての自覚が強まった」

    ピエール・ガスリー 「角田裕毅の加入でリーダーとしての自覚が強まった」

    ピエール・ガスリーは、2021年にルーキーの角田裕毅が加入したことでチームリーダーとしての責任と自覚が強まり、それが自身に良い影響を与えたと語る。

    2019年シーズンの途中にレッドブル・レーシングからトロロッソに戻されたピエール・ガスリーは、パフォーマンスを落とすことも予想されたが、逆にパフォーマンスは上向き、2021年はミッドフィールドの最強のドライバーとしての地位をさらに確固たるものにした。

    2021年にF1アゼルバイジャンGPで表彰台を獲得したピエール・ガスリーは、シーズンで9回のトップ10フィニッシュを果たし、自身初となる100ポイント超えのランキング9位でシーズンを終えた。

    特にピエール・ガスリーは、予選で非常に安定感を見せ、ペナルティが科される前の予選グリッド平均はキャリアベストのシーズンとなった。

    ピエール・ガスリーは、これまでで最も安定した2021年シーズンを過ごせたことに勇気づけられており、F1のミッドフィールドでのかなり激しい競争に立ち向かったことを考れば、これ以上良いシーズンは過ごせなかったと感じている。

    「バランスに関して、予選とレースの間にマシンを調整することはできない。それは微妙なラインだと思う」とピエール・ガスリーはMotorsport Weekに語った。

    「僕たちのマシンは全般的にレースよりも予選の方が強かったと思う。セットアップと最大値を引き出すポテンシャルという観点から、僕は一歩を踏み出したと感じている。より自信を持っているし、今年はおそらく最も安定したシーズンだった」

    「常にミスは犯すものだけど、それを減らしてチャンスを最大化しようとするものだ。今年は一歩踏み出したと感じている」

    ピエール・ガスリーは、グリッド上位の戦いに戻ることを望んでいるという事実を秘密にしていないが、ルーキーの角田裕毅を導くチームリーダーの役割を果たし、アルファタウリでの継続性のメリットを高く評価した。

    「僕にとって、今年の重要なポイントは、チームと一緒にもう1年間フルに過ごしたことだ。これは、F1で僕にとって初めてのことだった」とピエール・ガスリーは語った。

    「エンジニアのグループとお互いに必要なものをよりよく理解し、マシンに必要なものにもう少し影響を与えることができた。もちろん、角田裕毅がルーキーとして入ったことで、僕たちが進める方向性についてもう少し責任が多くなった」

    「技術的に多くのことを学んで、より関与していると感じている」

    ピエール・ガスリーは、2022年も角田裕毅とともにアルファタウリF1のドライバーを務める。

  • 【動画】 角田裕毅、アルファタウリF1 『AT01』で2022年初走り

    【動画】 角田裕毅、アルファタウリF1 『AT01』で2022年初走り

    角田裕毅は、アルファタウリF1のプライベートテストで2022年の初走りを行った。

    アルファタウリF1は、イタリアのイモラ・サーキットでプライベートテストを実施。2020年F1マシン『AT01』を使用したこのテストは、2022年のプレシーズンテストに先立ってピエール・ガスリーと角田裕毅がF1マシンに再びアジャストすることを目的としている。

    テストは1月25日~27日の3日間にわたって行われ、初日はピエール・ガスリーが走行。2日目に走行した角田裕毅は「2022初テスト。やっぱF1は速い!」とTwitterに投稿した。

    ネイビーを主体とした2021年の『AT02』とは異なり、ホワイトを主体とした『AT01』のカラーリングは発表会の時点から好評を隠しており、F1.comが行ったファン投票で最も格好いい2020年マシンカラーリングに選ばれている。


    イモラ・サーキットは、2020年11月に角田裕毅がF1マシンでの初走行に機会を与えられた場所。FP1セッションの走行に必要なF1スーパーライセンスを取得するための走行距離を達成できるようにテストを手配された。

    当時のことを角田裕毅は「少し怖かったですね」と振り返っている。

    「最初のセッションは少しウェットコンディションでした。完全に濡れてはいませんしたが、少し濡れていました。イモラで初めてだたので、少し怖かったです。「3周した後、恐怖感はなくなりました。F1カーを楽しむということの方が大きかったです。特に、F1カーのブレーキ性能と加速には本当に感銘を受けました。これはF2と比較しても信じられないほど素晴らしいものでした。F1の初日のことは今でもはっきりと覚えています」

    奇しくも角田裕毅は、イモラ・サーキットで開催された第2戦エミリア・ロマーニャGPの予選でクラッシュを喫して、その後のスランプへと繋がった。

  • アルファタウリF1代表 「角田裕毅の運命は彼の手に委ねられている」

    アルファタウリF1代表 「角田裕毅の運命は彼の手に委ねられている」

    アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2年目のシーズンのチャンスを与えられた角田裕毅の運命は彼自身が握っていると語る。

    昨年F1デビューを果たした角田裕毅は、スピードと将来性を垣間見せる瞬間もあったが、同時にミスやクラッシュも多く、チームメイトのピエール・ガスリーに影を落とされた。

    角田裕毅は、デビュー戦となったF1バーレーンGPで9位入賞を果たしたが、その結果を土台にすることに苦労した。ピエール・ガスリーは、アルファタウリF1をコンストタクターズチャンピオンでの5位争いに保つために一貫してポイントを獲得していったが、角田裕毅は自信を失い、6回のトップ10フィニッシュに留まった。

    当時の自分を“怠惰なろくでなし”だったと振り返る角田裕毅は、シーズン途中にアルファタウリのファクトリーがあるイタリアへの転居を命じられ、シーズン序盤のスランプから抜け出すためには規律のあるアプローチが必要だった。

    アルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストは、角田裕毅がそれを好転されることを疑わなかったが、2シーズン目を前にその生の才能を結果に変えるには「今は彼の手に委ねられている」と語る。

    「裕毅は本当に素晴らしいドライバーだとしか言えない」とフランツ・トストは語った。

    「今、彼がこれから作り上げていけるかは彼の手に委ねられている。才能があることは1つのストーリーに過ぎないからだ。私は本当に才能のあるF1ドライバーを何人か知っているが、彼らはおそらく1レースに勝ったか、レースに勝てなかった」

    「F1ドライバーとして十分な体力トレーニングを行うことができていなければ、栄養は非常に重要であり、本当に訓練される必要がある。そして、生き方の全部がF1が要求するものと100%一致している必要がある」

    「今、これは彼の手に委ねられている。我々は彼に助言することしかできない。それから彼が彼自身でそれをしなければならない。そして、これは彼が本当のトップスターになれるかどうかが見極められる部分だ。ドライビング面では彼はそれをすることができているる。あとは彼次第だ」

    フランツ・トストは、角田裕毅のシーズンはルーキーシーズンの「素晴らしい例」であり、彼は傑出した、そして、今では経験豊富なピエール・ガスリーとペアになっているため、実際よりも悪く見えたと語った。

    「裕毅のシーズンはルーキーシーズンの素晴らしい例だ」とフランツ・トストは説明した。

    「過去にもそれは同じだったが、ルーキーの隣に非常に経験豊富なドライバーがいたのは今年が初めてだった」

    「通常、2人のルーキーまたは1年の経験を持つドライバーからスタートしたが、違いはそれほど明白ではなかった」

    「裕毅に何が起こったのかは簡単に説明できる。バーレーンで彼は良いレースをし、9位でフィニッシュした。すべてが素晴らしかった。そして、裕毅はすでに限界を超えていたので、すぐにクラッシュすることは明らかだった」

    「しかし、それは若いドライバーで常に同じだ。我々は彼らに『ヘイ、君は限界にいる』と言う。そして、私は裕毅が彼の頭の中に何を考えていたかを正確に分かっている。バーレーンの後、彼は『F1はそれほど難しくはないね』と考えていた。それは若いドライバーの典型だ」

    予選とレースの両方で攻撃的な角田裕毅はイモラでのクラッシュを皮切りに、ミスが多発し、その後のレースで自信を失っていった。それによってイタリアへの転居が手配された。

    「彼はショックを受け、自信を失った」とフランツ・トストは付け加えた。

    「当然、『僕はこれをやることができるのか? F1は僕には速すぎるのだろうか?』という疑問が浮かぶ。それはすべてのドライバーで同じだ。だが、裕毅の場合、それはとても素晴らしい例だ」

    「これが、若いドライバーがF1を少し理解するのに最低3年かかると私が言う理由だ。なぜなら、F1は人々が考えるようにはるかに複雑だからだ」

    「彼はもっと多くのことを知っているので、来年はまったく別の話だ。我々は正しい決断をしたと確信している」

  • アルファタウリF1、角田裕毅&ガスリーが3日間のプライベートテスト

    アルファタウリF1、角田裕毅&ガスリーが3日間のプライベートテスト

    アルファタウリF1は、角田裕毅とピエール・ガスリーが2022年のプレシーズンテストに先立ってF1マシンに再びアジャストすることを目的とした3日間のプライベートテストを実施する。

    プライベートテストは1月25日~27日の3日間、イタリアのイモラ・サーキットで実施され、2020年型マシンの『AT01』が使用される。

    まったく新しい技術規則に基づいて製造された次世代の2022年F1マシンは、ピレリのデモタイヤを使用して走行距離が100kmに制限されるフィルミングデーを除いては、プレシーズンテストまで使用できない。

    F1の最初のプレシーズンテストは、2月23日から25日までスペインのカタルーニャ・サーキットで行われ、3月10日から12日までバーレーン・インターナショナル・サーキットで2回目のセッションが行われ、3月20日に同サーキットで開催されるF1バーレーンGPで2022年のF1シーズンは開幕する。

    今後数日でアクションを再開するチームはアルファタウリF1だけではない。フェラーリF1は、今週、イタリアノフィオラノ・サーキットでテストを行っている。

    シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ、そして、テストドライバーのロバート・シュワルツマンが、1月25日から4日間のテストを実施。シュワルツマンが火曜日と金曜日、水曜日にサインツ、木曜日にルクレールが旧型マシンで走行を実施する。

  • 角田裕毅 「F1マシンを初めて運転したときは少し怖かった」

    角田裕毅 「F1マシンを初めて運転したときは少し怖かった」

    角田裕毅は、F1マシンを初めて運転したときは“少し怖かった”と振り返る。

    2020年11月に角田裕毅は、イモラ・サーキットでのテストでF1マシンでの初走行の機会を与えられた。アルファタウリは、当時F2でレースをしていた角田裕毅がFP1セッションの走行に必要なF1スーパーライセンスを取得するための走行距離を達成できるようにテストを手配した。

    F1に到着することはルーキーにとって大きなステップとなるが、角田裕毅はウェットコンディションで初めてF1カーを走らせたときに間違いなくそれを感じた。

    角田裕毅はF1スーパーライセンス取得に必要な300キロを走破したが、特に気象条件を考えると、2018年仕様のアルファタウリに初めて乗り込んだときは少し緊張していたと語る。

    「少し怖かったですね」と角田裕毅はRacingNews365.comに語った。

    「最初のセッションは少しウェットコンディションでした。完全に濡れてはいませんしたが、少し濡れていました。イモラで初めてだたので、少し怖かったです」

    「1周目ですぐにセッションを失いたくなかったので、少し怖かったです」

    それでも、角田裕毅は数周で恐怖感はなくなり、F1カーのステアリングを握る体験をとにかく楽もうとしたと語る。

    「3周した後、恐怖感はなくなりました」と角田裕毅は語る。

    「F1カーを楽しむということの方が大きかったです。特に、F1カーのブレーキ性能と加速には本当に感銘を受けました。これはF2と比較しても信じられないほど素晴らしいものでした」

    「F1の初日のことは今でもはっきりと覚えています」

    テストの後、アルファタウリは2021年に角田裕毅をF1チームに昇格させることを決定。F1でのデビューシーズンに角田裕毅は32ポイントを獲得してドライバーズランキングを14位で終えた。