カテゴリー: WRC (世界ラリー選手権)

  • 【WRC 動画】 セバスチャン・オジェ、SS3で「愚かなミス」

    【WRC 動画】 セバスチャン・オジェ、SS3で「愚かなミス」

    セバスチャン・オジェは、ラリー・モンテカルロのSS3でヘアピンを曲がり切れずに溝にはまってしまい、観客にクルマを押してもらって抜け出した。

    このミスで、セバスチャン・オジェは9番手まで落ちたが、1分12秒あった差を縮めて、デイ2を2番手で終えた。

    「スタート直後に溝にはまってしまった。ちょっとした愚かなミスだった」とセバスチャン・オジェはコメント。

    「非常に慎重、ゆっくりと到着したけど、ハンドブレーキを引いた時にクルマを曲げることができなかった。クルマを回転させたかったんだけど、逆の結果になってしまった」

    「ヘアピンでのクルマの挙動を理解できていない。このセクションではクルマに自信を持てていなかったし、全てのヘアピンでタイムを失っていた。クルマを曲げて、ノぞ緑に進歩できなかったからね」

    「理解するために作業しなければならない部分だ。現時点で僕たちはまだ表彰台にいるので、その点ではそれほど悪くないね」

    WRC – Rallye Monte-Carlo 2017: OGIER in ditch (SS3)

  • 【WRC 動画】 トヨタのユホ・ハンニネン、木に衝突してリタイア

    【WRC 動画】 トヨタのユホ・ハンニネン、木に衝突してリタイア

    トヨタのユホ・ハンニネンは、WRC ラリー・モンテカルロのデイ2のSS5でブレーキングミスによりマシンを木にヒット。左フロントサスペンションにダメージを負い、残念ながらリタイアとなった。

    ただし、マシンのダメージは最小限だったため、チームはハンニネンのマシンを修復。ハンニネンは、明日のデイ3に再出走を予定している。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS5のダウンヒルでブレーキングミスをおかし、凍った路面でコントロールを失いマシンを木に当てサスペンションにダメージを負ってしまいました。とても残念ですがダメージは最小限に留まり、メカニックたちのお陰でヤリスWRCは完全に修復されたので、明日のデイ3に再出走する予定です。明日もまた難しいコースなので、正しいタイヤ選択を行い着実に走行したいと思います。

    WRC – Rallye Monte-Carlo 2017: CRASH Hänninen SS05

  • 【WRC】 Red Bull TV、生中継を含むWRC番組を無料配信

    【WRC】 Red Bull TV、生中継を含むWRC番組を無料配信

    Red Bull TVは、2017年のWRC番組を無料配信する。記念すべき初放送は今週末開催のラリー・モンテカルロとなる。

    Red Bull TVは、ラリーウィークの週末に土曜日の生中継を含む3番組を放送。WRCのすべてのアクションを網羅する。尚、各ラリーウィークにはモータースポーツシーンを代表する様々なゲストが参加する予定で、ユニークな視点からラリーの魅力を伝えていく。

    初回のラリー・モンテカルロには、2016シーズン限りで現役を引退した元F1/ルマンドライバーのマーク・ウェバーが登場する。

    金曜日・土曜日・日曜日にRed Bull TVで放送される各番組は完全無料で、スマートフォン、ラップトップ、スマートTVの他、iPhoneとAndroidのRed Bull TVアプリからも視聴可能。2017シーズンのWRCは、レギュレーションの変更によるマシンのパワーアップ、そして復活を果たすToyotaを含む新規マニュファクチャラーの参戦など、WRC新時代到来の予感。Red Bull TVの各番組もフレッシュでエキサイティングな内容で伝える。

    トップドライバーたちがラリー・モンテカルロからラリー・オーストラリアまでの全13戦(予定)を通じて熾烈な戦いを繰り広げる2017シーズンのWRC。1年を通じて最高のスペクタクルが展開されるが、Red Bull TVも、−25℃の凍てつくスウェーデンから35℃の熱波が襲うメキシコまで、世界各地で生み出される激しいドラマを余すところなく追っていく。ニュース、インタビュー、特集、ゴシップなど様々な視点からWRCを追っていくRed Bull TVの各番組は、このスポーツの放送に新基準を設けるはずだ。

    ラリーウィークの金曜日には、レース紹介、初日ハイライト、サービスパックからの最新ニュースなどを盛り込んだ20〜30分の番組が中央ヨーロッパ標準時午後10時(日本時間:土曜午前6時)から独占放送。

    土曜日には2つの番組が放送される。そのひとつは、中央ヨーロッパ標準時午後12時(日本時間:土曜午後8時)から75分間放送されるステージ生中継で、この中継ではコックピット視点を含めたハードなライブアクションが楽しめる。そして、中央ヨーロッパ標準時同日午後10時(日本時間:日曜午前6時)からは、金曜日と同じく20分〜30分のハイライト番組が放送される。

    そして最後に、日曜日の夕方からラリーウィークに起きたすべてのイベントを振り返る30分〜40分の総括番組がサービスパックから放送される。上記のすべての番組は、ラリー終了後にRed Bull TVでオンデマンド配信されるため、タイミングが合わなかった人でも存分に楽しめるようになっている。

    9度のワールドチャンピオンを誇り、2008年からレッドブル・アスリートとして活動しているセバスチャン・ローブは、今回の放送について「2017シーズンのWRCがRed Bull TVで放送されることを本当に嬉しく思う。ラリーファンが最高のWRC番組を楽しむチャンスを得られるわけだからね。他とは違うことにチャレンジをしているRed Bullに対しては、常にエキサイティングなフィーリングを持っているし、今回のWRC中継も素晴らしい結果を生み出すだろう」とコメントしている。

    Red Bull TVのWRC関連番組の初回は2017年1月20日、中央ヨーロッパ標準時午後10時(日本時間1月21日午前6時)から放送される予定だ。

    FIA World Rally Championship 2017 | Monte Carlo | Red Bull TV

  • トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合4位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ2

    トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合4位に浮上 / WRCモンテカルロ デイ2

    1月20日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロのデイ2がフランスのギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラは総合4位に順位を上げた。

    一方、デイ2の序盤で3位につけていたユホ・ハンニネンはアクシデントでサスペンションを破損。惜しくもリタイアとなったが、明日のデイ3では再出走を予定している。

    ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2は、ギャップのサービスパークの北側エリアで6本計160.80kmのSSが行なわれた。コースは基本的にすべて舗装路だが、路面はドライ、ウェット、スノー、アイスとコンディションが刻々と変化し、タイヤのグリップ力の見極めが非常に難しいステージが続いた。前日が終了した時点で総合9位につけていたラトバラは、マイナートラブルやスピンにも関わらず、徐々にペースと順位を上げていき、総合4位でデイ2を終えた。また、午前中のSS4が終了した時点では表彰台圏内の3位につけていたハンニネンは、SS5でブレーキングミスによりマシンを木にヒット。左フロントサスペンションにダメージを負い、残念ながらリタイアとなってしまった。ただし、マシンのダメージは最小限だったため、チームはハンニネンのマシンを修復。ハンニネンは、明日のデイ3に再出走を予定している。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    パーフェクトではありませんが、今日は両ドライバーにとってポジティブな1日になりました。ヤリ-マティは早朝マシンにマイナートラブルが発生し、チームは朝のサービスでその問題解決に時間を要してしまい、セットアップ作業を完璧に行なうことができませんでした。そのため彼は万全とはいえない状態で走ることになりましたが、よく頑張ってくれたと思います。ユホは調子が良かっただけに残念ですが、このラリーでは誰もが簡単にミスをおかしてしまうことを私は理解しています。いずれにせよ、本日の結果によって現在我々がどのレベルにあるのかが分かり、大きな手応えを得ることができました。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    いくつかマイナートラブルが発生しましたが、1日を戦い抜きサービスパークに戻ってくることができました。SSのコースコンディションは非常に難しく、コースアウトすることなく最後まで走りきった事に満足しています。ヤリスWRCは走れば走るほど良くなっていき、今日も大きな進化を果たしました。自分たちにとって、今日はとても大切な1日になったと思います。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS5のダウンヒルでブレーキングミスをおかし、凍った路面でコントロールを失いマシンを木に当てサスペンションにダメージを負ってしまいました。とても残念ですがダメージは最小限に留まり、メカニックたちのお陰でヤリスWRCは完全に修復されたので、明日のデイ3に再出走する予定です。明日もまた難しいコースなので、正しいタイヤ選択を行い着実に走行したいと思います。

    Topics
    ラリー・モンテカルロで、出場選手たちは「セーフティクルー」に支えられている。セーフティクルーはSSが始まる直前にレッキカーなどでコースを走行。レッキを行なった時と路面状態が異なる場合は、その情報を選手に伝えペースノートの修正を進言する。ターマックラリーのコースを速く、安全に走るためにセーフティクルーはなくてはならぬ存在だが、ラトバラのセーフティクルーはトニ・ガルデマイスターが、ハンニネンのセーフティクルーはヨウニ・アンプヤが担当。実力、実績とも十分なフィンランド人のセーフティクルーが、ワークスドライバーの活躍を縁の下でサポートしているのだ。

    明日のステージ情報
    明日の競技3日目デイ3は、ギャップのサービスパークの南側を中心に全部で5本のSSが予定されている。そのうちSS11は9の、SS12は10のリピートステージとなる。また、SS13はデイ1で走行したSS2と同じコースを走行する。全5本のSSの合計距離は121.39km。デイ3はSS終了後モナコへと向かうためリエゾン区間が非常に長く、1日の総走行距離は570.72kmとなる。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 2日目:ティエリー・ヌービルが首位をキープ
    WRC モンテカルロラリー 速報

  • J SPORTS、WRC世界ラリー選手権2017の全戦をテレビ放送・中継

    J SPORTS、WRC世界ラリー選手権2017の全戦をテレビ放送・中継

    J SPORTSは、世界最高峰ラリーである「WRC世界ラリー選手権2017」の全戦放送および配信する。

    WRC世界ラリー選手権は、今年もラリー・モンテカルロ(モナコ)の開幕戦から始まり、12月のラリー・オーストラリア(オーストラリア)まで1年をかけて世界各地を転戦しながら熱戦が繰り広げられる。

    2017年シーズンの最大の注目は、1999年の活動休止から18年の時を経てWRCの舞台に復帰するトヨタ自動車の参戦。復帰の発表以来テストを重ねてきた「ヤリス WRC」により栄光の歴史を再始動させる。

    J SPORTSでは、トヨタ参戦により注目の集まるWRC世界ラリー選手権2017の全戦を、昨年同様のプレビュー番組、デイリー速報番組をお届けするのはもちろんのこと、全戦でお送りしていた最終日のライブステージを「ライブステージ+30min」と題して、これまでの60分の放送から120分に拡大して生放送する。なお、ライブステージはJ SPORTSオンデマンド)でも全戦LIVE配信する。

    WRC世界ラリー選手権2017 放送概要
    ■WRC速報!2017 プレビュー
    大会開催週の金曜日に直前情報、ドライバーインタビューなどをお届け

    ■WRC速報!2017 #1〜#3
    大会開催期間の土曜日〜月曜日に各日の結果やハイライトなどをお届け

    ■WRC世界ラリー選手権2017  ライブステージ+30min 【生放送】
    ライブステージの生中継はもちろんスタジオからのレースレビューも交えて120分たっぷり生放送

    Round1 ラリー・モンテカルロ(モナコ) 放送予定
    ◆WRC速報!2017 プレビュー
    1月20日(金) 午後10:00〜午後10:45 J SPORTS 3

    ◆WRC速報!2017 #1
    1月21日(土) 午後10:30〜午後11:00 J SPORTS 3

    ◆WRC速報!2017 #2
    1月22日(日) 午後 7:30〜午後 8:00 J SPORTS 3

    ◆WRC世界ラリー選手権2017 ライブステージ+30min
    1月22日(日) 午後 8:00〜午後10:00 J SPORTS 3 【生放送】

    ◆WRC速報!2017 #3
    1月23日(月) 午後 8:00〜午後 8:30 J SPORTS 3

  • 【WRC】 ラリー・モンテカルロ 2日目:ティエリー・ヌービルが首位をキープ

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ 2日目:ティエリー・ヌービルが首位をキープ

    2017年 WRC 開幕戦 ラリー・モンテカルロが2日目を迎え、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が総合首位をキープした。

    SS3からスタートとしたデイ2。ステージはギャップのサービスパークの北側に広がる山岳地帯が中心となり、雪やアイスバーンのセクションも多い。SSの合計距離は160.80km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は333.38km。

    2日目を終えてトップに立ったのはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)。初日からのリードを45秒に広げた。

    2番手はセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)。SS3で溝にスタックして9番手まで落ちたオジェだったが、一時は1分12秒あった差を縮めてみせた。3番手にチームメイトのオット・タナクが続いた。

    トヨタは、ヤリ‐マティ・ラトバラが4番手まで順位を上げたが、ユホ・ハンニネンはSS5でクラッシュして、22番手まで後退。明日のステージで巻き返しを図る。

    2017 WRC 開幕戦 ラリーモンテカルロ デイ2 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ティエリー・ヌービル HYUNDAI MOTORSPORT M 2:05:24.6
    2 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 2:06:09.7
    3 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 2:06:10.0
    4 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M 2:07:34.3
    5 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M 2:08:22.4
    6 クレイグ・ブリーン CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT   2:08:28.7
    7 アンドレス・ミケルセン SKODA MOTORSPORT WRC2 2:11:15.4
    8 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 2:13:36.7
    9 ポンタス・ティデマンド SKODA MOTORSPORT II   2:13:47.0
    10 ヤン・コペッキー SKODA MOTORSPORT WRC2 2:14:02.8
  • 【WRC】 ヘイデン・パッドン、残りのラリー・モンテカルロを棄権

    【WRC】 ヘイデン・パッドン、残りのラリー・モンテカルロを棄権

    ヒュンダイは、ラリー・モンテカルロのSS1で観客が亡くなる事故を起こしたヘイデン・パッドンを棄権させることを発表した。

    ヘイデン・パッドンのヒュンダイ i20クーペWRCは、ナイトステージのSS1でコーナーでコントロールを失って横転。巻き込また観客が死亡するという事故に至った。

    ヒュンダイは、レギュレーションに従い、4号車がラリーを再開しないことを発表した。

    ヒュンダイのチーム代表ミシェル・ナンダンは「我々全員が木曜日の夕方に観客の方が亡くなったことを知り、ひどく悲しんでいる」とコメント。

    「敬意の印として、我々は今週末のラリーからヘイデンとジョン(ケナード/コ・ドライバー)の4号車を棄権するという決定をした」

    「影響を埋めて皆様に、我々の思い、そして、心からの哀悼の意を申し上げたい」

    ヘイデン・パッドンは、氷のパッチでコントロールを失ったことで事故を起こしてしまったと述べた。

    「ファーストステージの終わり付近で凍結した路面につかまってしまった。車が横倒しになったところに観客がいた」

    「クルマにそれほどダメージはなかったけど、チーム、そして、ここにたどり着くために懸命に仕事をしてくれたみんなに申し訳なく思う」

    「今日の事故を心から悲しんでいます。僕の思いは、巻き込まれた方のご家族や友人とともにある」

    「事故が起きたことの衝撃で、現時点ではそれ以上のコメントは難しい状況にある」

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:SS1の事故で観客が死亡
    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:SS1の事故で観客が死亡

  • 【WRC】 ラリー・モンテカルロ:SS1の事故で観客が死亡

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:SS1の事故で観客が死亡

    2017年 WRC 開幕戦 ラリー・モンテカルロのSS1で、観客が巻き込まれて死亡するという悲劇的な事故が発生した。

    ナイトステージで行われたSS1。ヘイデン・パッドンが駆るヒュンダイ i20クーペWRCが、コーナーでコントロールを失ってリアから斜面に接触。マシンは横転してストップした。

    このクラッシュに写真を撮ろうとしていた観客の一人が巻き込まれてしまった。

    事故後、観客はすぐにヘリコプターでフランス・ニースにある病院へ搬送されたが死亡が確認された。

    大会主催者は「医療スタッフが最善を尽くしましたが、残念ながら観客は死亡しました。現在は事故の調査が開始されており、関係者全員が当局に協力していく所存です」と声明で述べた。

    亡くなったのは50代のスペイン人の男性だという。

    ヘイデン・パッドンは「事故を心から悲しんでいます。私の思いは、巻き込まれた方のご家族や友人とともにあります。事故が起きたことの衝撃で、現時点ではそれ以上のコメントは難しい状況です」とTwitterで述べた。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ヘイデン・パッドンの事故でSS1は中止
    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ヘイデン・パッドンの事故でSS1は中止

  • トヨタ:ユホ・ハンニネンが初日の3番手タイム / WRCモンテカルロ デイ1

    トヨタ:ユホ・ハンニネンが初日の3番手タイム / WRCモンテカルロ デイ1

    1月19日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロが、モナコ中心部で午後6時過ぎにスタート。夜間に行なわれたSS2でヤリスWRCをドライブするユホ・ハンニネンが3番手タイムを刻み、総合3位で競技初日を走り終えた。

    なお、SS1はコース上でラリーを観戦していた方が犠牲となるアクシデントが発生したことにより、ステージはキャンセルされた。チームは「TOYOTA GAZOO Racingは亡くなった方と、そのご家族にお悔やみを申し上げます」と述べた。

    ラリー・モンテカルロは、ラリーの中心となるギャップのサービスパークから、300km以上南東に離れたモナコの中心部カジノ広場で開幕。荘厳かつ華麗な雰囲気の中、2台のヤリスWRCが新たなる戦いに向けてスタートをきった。セレモニアルスタート後、選手たちはフランスの山中へと移動。本来は2本のナイトステージが予定されていたが、SS1はアクシデントによりキャンセルとなり、SS2が事実上のオープニングステージに。ヤリ-マティ・ラトバラは9番手タイムを刻み、ラトバラよりも柔らかく路面に合ったタイヤを装着したユホ・ハンニネンは3番手タイムを刻むなど、TOYOTA GAZOO Racingの2名のドライバーは順調に競技初日を走り終えた。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    まず始めに、TOYOTA GAZOO Racingを代表して、SS1のアクシデントで亡くなった方に心からのお悔やみを申し上げます。ラリーはまだ始まったばかりですが、今日の結果にはとても満足しています。ユホがラリー・モンテカルロに最後に出場したのは2年以上前ですが、彼はSS2で3番手タイムを刻むなど素晴らしい走りをしました。ヤリ-マティは、2本のSSを走る前提でユホよりも硬めのタイヤを装着して走行したのですが、SS2終盤のスプリットタイムは非常に速く、明日以降の活躍に期待が持てる1日となりました。

    ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
    SS2のコースコンディションは特殊で、基本的には舗装路なのですが、一部は濡れていてとても滑りやすく、いたるところにアイスバーンが広がっていました。絶対にミスを犯さないように注意して走ったのですが、少し慎重過ぎたかもしれません。また、今日はマシンの車高がやや低くマシンが地面と接触することもあったので、サービスでセッティングを少し変更して明日のデイ2に臨みたいと思います。

    ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
    SS1でスタートを待っている間にタイヤやブレーキが冷えてしまいました。結局アクシデントによりSS1を走ることなくSS2を迎えたのですが、マシンのフィーリングはとても良く、満足のいく走りができました。SS3番手というタイムは、正直に言うと自分の期待を上まわる結果です。ラリーはまだ始まったばかりですが、明日以降も安定した走りを続けたいと思っています。

    Topics
    19日の木曜日は、ラリーの開始を祝うセレモニアルスタートがモナコ中心部のカジノ広場で行なわれた。それに先立ち、選手たちはカジノ広場にあるカフェ・ド・パリでメディアインタビューなど分刻みのスケジュールをこなし、スタートの直前まで楽しくも忙しい時間を過ごした。また、ラリー開始前にラリー・モンテカルロのディレクター、クリスチャン・トルナトーレは「1991年から1998年までに3回優勝したトヨタのカムバックを心から歓迎します」と、メッセージを発信した。

    明日のステージ情報
    ラリー・モンテカルロのデイ2は、現地時間1月20日午前10時過ぎに最初のSS3がスタートする。デイ2のステージはギャップのサービスパークの北側に広がる山岳地帯が中心となり、雪やアイスバーンのセクションも多い。3本のコースを各2回走行する、全6本のSSの合計距離は160.80km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は333.38kmとなっている。

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位
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【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位

  • 【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ティエリー・ヌービルが初日の首位

    2017年 WRC 開幕戦 ラリー・モンテカルロの初日のナイトステージが行われ、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)がトップに立っている。

    ティエリー・ヌービルは、SS1でセバスチャン・オジェを0.7秒、SS2では7.8秒上回り、8.5秒のギャップを稼いだ。その後、SS1のキャンセルが決まったことで最初のステージのタイムは抹消されることになったが、ヌービルは7.8秒差をリードして初日を終えた。

    新規参戦のトヨタは、ユホ・ハンニネンがSS2で3番手タイムをマーク。チームメイトのヤリマティ・ラトバラ9番手タイムだった。

    ユホ・ハンニネンは「ステージが始まるまで30分も待たなければならなかったので、簡単なスタートではなかった。すべてが冷えてしまっていた。ヤリスがいいことはわかっていた。だから、もうドライバー次第なんだ!」と述べた。

    シトロエンの3台目、ステファン・ルフェーブルはトランスミッションのトラブルにより、ステージ途中でストップ。SS2を走りきることができなかった。

    2017 WRC 開幕戦 ラリーモンテカルロ デイ2 結果

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 ティエリー・ヌービル ヒュンダイ i20クーペWRC 15分01秒1
    2 セバスチャン・オジエ フォード フィエスタWRC 15分08秒9
    3 ユホ・ハンニネン トヨタ ヤリスWRC 15分16秒1
    4 クリス・ミーク シトロエン C3 WRC 15分16秒9
    5 オット・タナク フォード フィエスタWRC 15分20秒5
    6 エルフィン・エバンス フォード フィエスタWRC 15分22秒1
    7 クレイグ・ブリーン シトロエン DS3 15分26秒5
    8 ダニ・ソルド ヒュンダイ i20クーペWRC 15分27秒7
    9 ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ ヤリスWRC 15分29秒5
    10 アンドレス・ミケルセン シュコダ ファビオ R5 15分59秒5

    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ヘイデン・パッドンの事故でSS1は中止
    【WRC】 ラリー・モンテカルロ:ヘイデン・パッドンの事故でSS1は中止