カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ニコラス・ラティフィ 「アルボンとはお互いに激しくプッシュできる」

    ニコラス・ラティフィ 「アルボンとはお互いに激しくプッシュできる」

    ニコラス・ラティフィは、2022年にウィリアムズF1にチームメイトとして加わるアレクサンダー・アルボンとお互いにプッシュできることを期待していると語る。

    1年間グリッドの外にいたアレクサンダー・アルボンは、2022年にウィリアムズF1でF1グリッドに復帰する。その間、アルボンは、レッドブルF1のリザーブドライバーとしてシミュレーター作業を行っていた。

    ニコラス・ラティフィは、アレクサンダー・アルボンと2022年に導入される新レギュレーションをテストした経験について話をしたと語る。

    「彼と新しいタイヤでの彼の経験について、そして、明らかに来年のマシン全般に関して簡単に話した」とニコラス・ラティフィはRacingNews365.comに語った。

    「特に僕たちのチームについてはあまり話していないと思う。正直なところ、僕はまだ2022年マシンでそれほど多くのシミュレーションを行っていない」

    「何日かやったけど、シーズンが終わるのを待っていて、月曜日の朝にまっすぐにファクトリーに戻った。すでに2022年の準備を少し始めている」

    「でも、もちろん、僕たちは話をしている。僕たちは以前に一緒に働いたことがあるし、お互いにかなり激しくプッシュすることを知っている」

    2022年にF1で3シーズン目を迎えるニコラス・ラティフィは、2021シーズンは自分とチームの両方が多くの一歩を踏み出したと感じている。

    「継続的な改善の大きなシーズンだったと思う」とニコラス・ラティフィは説明した。

    「ルーキーイヤーから2年目になると、どんなスポーツでもそうだと思うけど、F1、特にレースについて、おそらく常にすべての面で最大の改善と最大の利益が得られると思う」

    「ドライビングだけでなく、F1環境、チーム環境にいることで、ジュニアカテゴリーでは必ずしも直面しないF1で直面するすべての状況でより快適になってくる」

    「実際のドライビングとパフォーマンス面を振り返ると、確かにもっとうまくやりたいことはたくさんあると思う。いくつかの小さな問題と詳細もより多くの経験を積んでいる。後から考えれば、もう少し良く適応できたかもれないし、適応したかった」

    「でも、パフォーマンスが正しい軌道に乗っていることは継続的な改善であると本当に感じている。繰り返しになるけど、タイミング画面で常に明らかだとは限らないし、それは僕たちが現在いるポジションにとって重要なことではない」

    「自分自身、自信、チームへの自信を築き続けることが重要だ。チームが今進んでいる方向、そして、来年に向けて、とてもエキサイティングな時期だ」

  • ボッタスがウィリアムズ復帰ではなくアルファロメオ移籍を選んだ理由

    ボッタスがウィリアムズ復帰ではなくアルファロメオ移籍を選んだ理由

    バルテリ・ボッタスは、2022年にウィリアムズF1に復帰するのではなく、アルファロメオF1に移籍することを決断した理由を説明した。

    メルセデスF1との5年間の関係が終了に近づいたとき、将来の可能性な選択肢のひとつは、ウィリアムズF1に復帰することだったとバルテリ・ボッタスは認める。

    バルテリ・ボッタスは、2013年にウィリアムズF1でビューを果たし、2017年にメルセデスF1で引退したニコ・ロズベルグの後任として抜擢されるまで所属していた。

    Beyond The Gridのポッドキャストで、2022年にメルセデスのF1エンジンを搭載するチームに留まるオプションがあったかと質問されたバルテリ・ボッタスは「そうだね、あった。選択肢はあった」とコメtの。

    「僕にとって、現実的にその時点で長期的な選択肢はそれほど多くなかったし、ウィリアムズかアルファロメオのどちらかだったと思う」

    バルテリ・ボッタスは、どちらのチームに加入するかを決めるのは簡単な決断ではなかったが、アルファロメオに行くことについて良いフィーリングを持っていたと認める。

    「簡単な決断ではなかった」とバルテリ・ボッタスは説明した。

    「両側からできるだけ多くの情報を取得すると同時に、自分の直感に耳を傾けようとした。その決定、自分が持っていた情報に基づいただけだ」

    「簡単ではなかった。ウィリアムズは今、好転しているように感じている。彼らには良い未来があると思う」

    「でも、どういうわけか、アルファが僕にとって正しいことだと感じた」

    アルファロメオF1がバルテリ・ボッタスにとって魅力的だったもう1つの理由は、チームがフェラーリのF1エンジンを使用しているという事実だった。バルテリ・ボッタスは、F1キャリアの大部分をメルセデスのF1エンジンでレースをしており、それはF1キャリアに変化をもたらす。

    「メルセデスエンジン以外に行くのはちょうど良かった」とバルテリ・ボッタスは言った。

    「メルセデスとのリンクはない」

    「僕にとってはまったく新しいもので、まったく違うものだ」

    バルテリ・ボッタスは複数年契約でアルファロメオF1に加わり、2022年にルーキーの周冠宇とチームを組む。

  • ジョージ・ラッセル 「2年目にメルセデスF1に昇格する準備はできていた」

    ジョージ・ラッセル 「2年目にメルセデスF1に昇格する準備はできていた」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1でデビューした2年後にメルセデスF1にステップアップして最高のパフォーマンスを発揮する準備はできていたと考えている。

    メルセデスF1の育成ドライバーとして、ジョージ・ラッセルは、2017年にGP3、2018年にF2でチャンピオンを獲得してジュニアカテゴリーを卒業し、2019年にウィリアムズF1でビューを果たした。

    当時のウィリアムズF1はすでに低迷期に入っていたが、ジョージ・ラッセルは非力なF1マシンを最大限に発揮し、2019年にはロバート・クビサ、2020年にはニコラス・ラティフィとチームメイトを粉砕した。

    ジョージ・ラッセルは、2020年の終わりにはメルセデスF1への移籍を完全に対応できていと考えている。

    「いつも学んでいる」と23歳のジョージ・ラッセルはMotorsport-Magazin.comに語った。

    「天性のスピードはどうにもできない。それ以上良くなることはない。あとはどうやってエンジニアからより多くを得るか、どうやってマシンをより良くセットアップするか、どうやってブラジルの寒い日にタイヤを管理するかといったことになってくる」

    「(ウィリアムズでの)1年目以降、僕は準備ができていると感じていた。でも、僕は当時よりも優れたドライバーになった。」

    後から考えると、ジョージ・ラッセルはウィリアムズF1との2年間の見習いがちょうど良かったと考えているが、チームとの3年間の契約は、常にメルセデスF1への早期の移籍を妨げることになった。

    「2年が完璧だっただろう。今年、僕は上に移動する準備ができていたと思う」とジョージ・ラッセルは語った。

    「僕たちは3年間契約した。僕たちにできることは何もなかった」

  • ウィリアムズF1代表 「アレクサンダー・アルボンはチームリーダーを担える」

    ウィリアムズF1代表 「アレクサンダー・アルボンはチームリーダーを担える」

    ウィリアムズF1のチーム代表を務めるヨースト・カピートは、2022年にアレクサンダー・アルボンが、ジョージ・ラッセルが残したチームリードのマントを引き継ぐことができると語る。

    元レッドブルのF1ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、友人でライバルのジョージ・ラッセルがメルセデスF1に昇格した後釜としてウィリアムズF1に加入。F1で2度目のチャンスを掴み取った。

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1との3年間で予選とレースの直接の記録をほぼ独占してきた。アレクサンダー・アルボンは、F2時代にチームメイトだったニコラス・ラティフィと再会する。

    ウィリアムズF1のチーム代表を務めるヨースト・カピートは、ジョージ・ラッセルのチームでの成功を考えれば、後釜として高い期待に応えなければならないが、アレクサンダー・アルボンは良い仕事ができると“確信”していると語る。

    「我々はチームリーダーを失っている。彼は3年間でその役割に成長したと思う」とヨースト・カピートはジョージ・ラッセルについてGPFansに語った。

    「彼はとても強い性格で、とても素晴らしいドライバーだ。彼はこれからドライブするすべてのチームを率いると確信している。最初からではないかもしれませんが、彼はその立場に成長しているし、この点で本当に素晴らしい」

    「彼は、すべてのチームプリンシパルにとってチームをさらに発展させるための優れた相手役だ」

    「したがって、我々は本当に素晴らしいチームリーダーを失ったことになるが、アレックスという同じ役割に自分自身を成長させることができる本当に良いドライバーを獲得できたと確信している」

    ジョージ・ラッセルのメルセデスF1への移籍が発表された後、2022年のウィリアムズF1のドライバー候補はたくさんいた。ほとんどのF1チームは昨年のラインナップを維持することを選択している。

    しかし、他の候補者の中からアレクサンダー・アルボンを選択したことに関して、ヨースト・カピートは、彼の性格と労働倫理が2022年のウィリアムズF1にとって有益であると説明した。

    ウィリアムズF1のチームアドバイザーを務めるジェンソン・バトンも、アレクサンダー・アルボンとチームが「一緒に成長する」ことができると同意している。

    「彼は非常にチーム志向だ」とヨースト・カピートは説明した。

    「F1ドライバーならば、大きなエゴを持っている必要があると思うが、それでも非常にバランスが取れているし、彼は再びレースをすることに非常に興味があり、非常にハングリーだ。彼のパーソナリティは、ウィリアムズ・ファミリーのパーソナリティや行動と一致していると思う」

    「ウィリアムズはアレックスを最大限に活用できると思う」

  • ジェンソン・バトン、ウィリアムズF1の顧問として「もっと関与したい」

    ジェンソン・バトン、ウィリアムズF1の顧問として「もっと関与したい」

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、2022年はウィリアムズF1の顧問として昨年よりも“もっと多くのこと”を行うことを計画している。

    昨年1月、2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、キャリアをスタートしたウィリアムズF1にアドバンザーとして復帰することが発表された。

    ウィリアムズF1のCEO兼チーム代表を務めるヨースト・カピートは、ジェンソン・バトンがチームに“素晴らしい”洞察を提供し、ファクトリーのスタッフのモチベーションを高めたと述べているが、最終的にバトンの関与はかなり制限された。バトンは、レース週末にSky Sportsの専門家として働いていたため、ウィリアムズF1のドライバーやスタッフとは異なるバブルで活動していたためだ。

    ジェンソン・バトンは、それについてがっかりしているが、2022年は新型コロナウイルスの制限が緩和され、もっと関与することを望んでいると語る。

    「基本的に、僕はチームの特定の人々のための単なるマウスピースだった」とジェンソン・バトンはMotorsport-total.comに語った。

    「デイブ・ロブソンとヨースト・カピート、そして、マーケティングチームと多くの時間を過ごしたけど、昨年はバブルによってテクニカルルームやガレージには行けなかったので、ドライバーとあまり時間を過ごせなかった」

    「昨年はかなり限られていたし、これは双方にとって残念なことだ。でも、私は新年に彼らともっとたくさんのことをするつもりだ」

    2022年のウィリアムズF1のドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィは、まだ25歳と25歳でどちらもまだキャリアの初期段階にあり、ジェンソン・バトンの存在から間違いなく恩恵を受けることができる。

    また、ジェンソン・バトンは、レギュラードライバーだけでなく、チームのアカデミーのメンバーは素晴らしい才能で構成されていると考えており、彼らともより多くの時間を過ごすことを楽しみにしていると語る。

    「素晴らしいチームです」とジェンソン・ボタンは付け加えた。

    「良い人材がいるし、ドライバーやユースプログラムのメンバーを含めて、彼らともっと多くの時間を過ごすつもりだ。リストにいくつかの優れた若いドライバーがいる」

    「シミュレーターでも彼らと一緒に時間を過ごすつもりだ。僕は運転しない。運転したいけどね! でも、彼らがどのように運転し、チームとどのように連携するかを見ていく。チームと協力することが当時の僕の強みだった。僕はたくさんの経験をもたらすことができる」

    現在、ウィリアムズF1の育成プログラムには、ジェイミー・チャドウィック、ロイ・ニッサニー、ジャック・エイトケン、ローガン・サージェントが名を連ねている。

  • 【動画】 ラッセル、アルボンにウィリアムズF1のドライバーを“引き継ぎ”

    【動画】 ラッセル、アルボンにウィリアムズF1のドライバーを“引き継ぎ”

    ジョージ・ラッセルは、2022年に自身の後任を務めるアレクサンダー・アルボンにウィリアムズF1のドライバー業務を引き継いだ。

    昨年、レッドブルF1のリザーブドライバーとして1年間主力を外されていたアレクサンダー・アルボンだが、今年、メルセデスF1に移籍するジョージ・ラッセルの後任としてウィリアムズF1でF1復帰を果たす。

    ジョージ・ラッセルは、アレクサンダー・アルボンをウィリアムズF1に推薦するなど、F1シート獲得に大きな役割を果たした。アルボンはそのお返しに「ビールを奢らなきゃね」と語っていた。

    ウィリアムズF1の公開した動画では、アレクサンダー・アルボンがハイネケンのビールを持ってジョージ・ラッセルを訪問。

    ジョージ・ラッセルは、自分のウィリアムズF1のキャップ、フラッグ、ドリンクボトル、メルセデスF1のトト・ヴォルフに自分を売り込むために使ったPower Point 2019の解説本、トレードマークであるホワイトシーズンとサングラスとともに、ウィリアムズF1のIDカードを渡してドライバー業務を引き継いだ。

  • ウィリアムズF1代表 「フォルクスワーゲンのワークスエンジンは魅力的」

    ウィリアムズF1代表 「フォルクスワーゲンのワークスエンジンは魅力的」

    ウィリアムズF1のチーム代表を務めるヨースト・カピートは、フォルクスワーゲンがF1に参戦した場合、同社のワークスエンジンは“どのチームにとっても魅力的”だと述べ、提携に関心があることを再び表明した。

    フォルクスワーゲンは、F1に次世代F1エンジンが登場する2026年にF1にエンジンサプライヤーとして参入すると考えられており、この段階では、ブランドはポルシェよりもアウディの可能性が高いとされている。

    最近、ウィリアムズF1のCEO兼チーム代表のヨースト・カピートは、フォルクスワーゲンがF1に参戦した場合、彼のチームは「喜んで話をする」と語っている。過去にフォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートにとってそれは驚くことではない。

    ヨースト・カピートは、2012年にWRC(世界ラリー選手権)プログラムの責任者としてフォルクスワーゲンに参加し、セバスチャン・オジェとのドライバーズおよびコンストラクターズタイトルのハットトリックの成功を楽しんだ。

    また、テクニカルディレクターのフランソワ・グザヴィエ・ドゥメゾンを含め、以前の同僚をウィリアムズF1に連れてきている。

    今年、ウィリアムズF1は、メルセデデスとの技術提携を強化しており、それは2025年まで続くと予想されているが、ヨースト・カピートは、最新のインタビューで新しいパートナーとの話し合いを受け入れるつもりであることを改めて一度示した。

    だが、フォルクスワーゲンの視点では、例え、過去3シーズンでコンストラクターズ選手権で10位だったウィリアムズF1が、2021年に8位まで順位を上げたとしても、グリッドのさらに上位のチームと提携したいたいと考える可能性がある。

    「どのチームもファクトリーエンジンを手に入れるのは魅力的だ。話し合いの機会があれば、もちろん話し合いは行われる」とformel1.deに述べた。

    だが、ヨースト・カピートは「メルセデスとのパートナーシップに満足している」とし、フォルクスワーゲンが「F1に参入することをまだ公式に別れを告げていない」という印象を受けており、「フォルクスワーゲンの取締役会でF1に参戦するという決定がない限り、話し合いをしても意味はないと思っている」と付け加えた。

    最近の報道では、アウディがF1のCEOであるステファノ・ドメニカリと前FIA会長のジャン・トッドに宛てたF1参戦の意向を示す手紙が公開されている。

    F1は、2026年にMGU-Hの廃止、エンジン開発のコスト上限の導入などを公約しており、フォルクスワーゲンの参入を妨げるものはなくなったと考えられている。

  • ウィリアムズF1代表 「アルボンとラティフィはまったく同等に扱われる」

    ウィリアムズF1代表 「アルボンとラティフィはまったく同等に扱われる」

    ウィリアムズF1のチーム代表を務めるヨースト・カピートは、2022年にアレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィは、同等に扱われると語る。

    1年間、リザーブドライバーとしてレースを離れていたアレクサンダー・アルボンだが、2022年はレッドブルを離れ、メルセデスF1に移籍したジョージ・ラッセルの後任としてウィリアムズでF1復帰を果たす。

    しかし、ヨースト・カピートは、ニコラス・ラティフィにはチームがさらに進歩するのを助ける平等な機会があると語る。二人のF1経験はほぼ同じであり、ニコラス・ラティフィは39戦、アレクサンダー・アルボンは38戦を戦っている。

    「もちろん、それは両方にとって良いことだ」とヨースト・カピートは語った。

    「彼は加入したことで『オーケー、私はレースに勝ちたい』とは言わない。彼がニッキーと我々、そしてすべてのエンジニアとグローブの全員と一緒にチームを開発しなければならないことは明らかだ。そして、彼はこの役割を楽しんでいるようだ。彼はニッキーと非常にうまく働いている」

    「我々にははナンバー1とナンバー2はない。両方ともまったく同じように扱われる。そこに疑いはない」

    ヨースト・カピートは、ニコラス・ラティフィは、ジョージ・ラッセルの影に隠れてしまったものの、2021年に良い進歩を遂げたと語る。

    「ニッキーは今年も良い仕事をした。すべての予選結果を見ると、彼がジョージを凌駕することができる立場にあったことを示していないという人もいるが、彼の責任ではない状況もあった」

    「そして、ギャップを見れな、決して大きくはなかった。もちろん、ジョージのチームメイトになることは大きな挑戦だ。彼は本当によくやったし、今シーズンを通して多くを改善した」

    「彼はまだセカンドシーズンだったので、まだ改善できると確信している。そして、昨年の最初のシーズンはCOVIDで本当に奇妙なシーズンだった」

    「今年もたくさんの新しいサーキットがあり、彼にとって再び困難だった、それに基づけば、彼は素晴らしい仕事をした」

    ヨースト・カピートは、アレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィのF2時代からの確立された関係は、チームにとってプラスだと語る。

    「アレックスとニッキーは2018年にチームメイトとして一緒にレースをしていた。彼らはお互いを知っており、お互いを高く評価している」とヨースト・マピトは付け加えた。

    「ジョージとアレックスは個人的な友人だ。チームが現在いる状況では、アレックスはチームにぴったりだと思う」

    「アレックスにとって素晴らしい2度目のチャンスだと思う。そして、彼は我々の環境にうまく適合していると確信している。我々は彼と一緒にたくさんの楽しみを持っているし、彼も我々に対してそうだ。彼は非常にうまくいくと確信している」

    チームを離れたジョージ・ラッセルについて、ヨースト・カピート「ジョージは素晴らしいチームリーダーだ。ダイヤモンドの原石という言い方は十分ではない。彼はすでに磨かれたダイヤモンドだ」

    「そして、彼はまだ最高の状態ではない。彼はまだ良くなることができると思う。しかし、彼が今のステージではすべてのチームにとって大きな資産だ。そして、彼は我々のためにそうだった」

    「一方で、彼が去るのを見るのは悲しいことだ。だが、それは予想できたことであり、我々は彼がこのチャンスを得られるようにサポートした。だから、彼がチャンスを得ることができてとてもうれしく思う」

  • ニコラス・ラティフィ、F1アブダビGPのクラッシュで「殺害の脅迫を受けた」

    ニコラス・ラティフィ、F1アブダビGPのクラッシュで「殺害の脅迫を受けた」

    ウィリアムズF1のニコラス・ラティフィは、結果的に2021年のF1ワールドチャンピオンを決定するセーフティカー導入のきっかけとなったクラッシュについて、ソーシャルメディアで多くの誹謗中傷を受けたことを明かし、経験を公表することで受け手側の人々をサポートするために行動したいと語った。

    ニコラス・ラティフィは、2021年最終戦F1アブダビGPの残り6周でクラッシュしたことで、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのタイトル争いに図らずも影響を与えることになった。

    ニコラス・ラティフィにクラッシュによってセーフティカーが導入され、それは物議を醸したリスタートへと繋がり、最終的にマックス・フェルスタッペンがファイナルラップでルイス・ハミルトンをオーバーテイクして、レースでの勝利をワールドチャンピオンを獲得した。

    「前回のレースの出来事から物事を落ち着かせるために意図的にソーシャルメディアから離れていた」とニコラス・ラティフィは語った。

    ニコラス・ラティフィは、自分が望まない役割を果たしたことを謝罪し、レース後に多くの誹謗中傷や殺害の脅迫などのメッセージを受け取ったことで、“意図的”にソーシャルメディアから遠ざかっていたと語った。

    「僕がアブダビでリタイアした後、多くの状況が重なった。公開されているものやDMを介して、ソーシャルメディアアカウントに何千ものメッセージを受け取った。ほとんどが応援してくるものだったけど、ヘイトスピーチや誹謗中傷もたくさんあった」

    「僕はこれに対応するためのベストな方法を見つけようとしてきた。無視して、続けるべきか? それとも、それに対処し、悲しいけど、ソーシャルメディアを利用するときに現実であるより大きな問題に取り組むべきか?」

    「これは原稿が用意されたステートメントではないけど、オンラインいじめや、それが人々にもたらす可能性のある劇的な結果についての別の会話が引き起こされることを願って、自分の気持ちを話そうと思う。ヘイトスピーチ、誹謗中傷、暴力の脅迫のメッセージで誰かを攻撃するためのチャネルとしてソーシャルメディアを使用するなんて間違っている。それが僕が呼びかけたいことだ」

    「レースの週末に戻ると、チェッカーフラッグが振られるとすぐにソーシャルメディアで物事がどのように展開する可能性があるかが分かった。自分の携帯電話からInstagramとTwitterを数日間削除したほうがいいと思ったという事実は、オンラインの世界がどれほど残酷であるかを知る必要があることをすべて物語っていると思う」

    「ソーシャルメディアでのその後のヘイト、誹謗中傷、脅迫は、僕たちが今住んでいる世界の厳しい現実を考えれば、僕にとってはそれほど驚きではなかった。僕はオンラインで否定的に話されていることと無縁ではない。世界の舞台で競うすべてのスポーツ選手は、彼らが極度の監視下にあることを知っていると思う」

    「でも、僕たちがいろいろなスポーツで何度も見てきたように、悪いタイミングでの1つの事件だけで、物事が完全に大げさに騒ぎ立てられ、いわゆる“ファン”の人々に最悪の事態を引き起こす。僕が受けた極端な口調のヘイト、誹謗中傷、さらには殺害の脅迫などはショックだった」

    「レース中に何が起こったのかを振り返れば、DNFについて謝罪する必要のある人々のグループは実際には1つだけだった。それは僕のチームだ。すぐに謝罪した。その後に続く他のすべては僕の手には負えないことだ」

    「残りわずか数周で重要ないポジションを目指してレースをしていると言う人もいる。でも、勝利、表彰台、ポイントを目指してレースをしているかに関わらず、それが最下位であっても、僕はいつもチェッカーフラッグまで全力を尽くす。その点で、僕はグリッド上の他のすべてのドライバーと同じだ。それを理解していない、または同意していない人は、僕にとっては問題ではない。誰もが自分の意見を持つことができる。でも、これらの意見を利用して、僕だけでなく、僕に最も近い人々にも、ヘイト、誹謗中傷、暴力の脅迫を助長することは、そういった人々がスポーツの真のファンではないことを僕に教えてくれる」

    「ありがたいことに、あるがままの自分でいることに十分満足を感じているし、この世界に長くいるので、どんなネガティブなものにも潰されずにかなり良い仕事をすることができる。でも、ネガティブなコメントが常により目立って見えると思っているのは自分だけではないことを僕は知っている。時には、100のポジティブなコメントをかき消すのに十分な場合もある」

    「人々は自分の意見を持っているし、それは問題ではない。打たれ強いことは、アスリートであることの大きな部分だ。特に、常に詮索される立場にある場合はなおさらだ。でも、先週僕が受け取ったコメントの多くは、一線を越えたはるかに極端なものだった。これと同じレベルの誹謗中傷が彼らに向けられた場合、他の誰かがどのように反応するか心配だ。少数派の声の活動が彼らが誰であるかを決定させてはならない」

    「先週の出来事は、そのような出来事を阻止し、受け手側の人々をサポートするために協力することがいかに重要であるかを僕に理解させてくれた。そのように行動した人々に自分のやり方を変えるよう説得できる可能性は低いことは承知している。彼らは、僕に対してこのメッセージを使おうとさえするかもしれない。でも、黙っていないで、このような行動を呼びかけるのは正しいことだ」

    「このような状況の中でも僕を支えてくらたすべてのファンと人々に、心から感謝したい。皆さんの多くのメッセージを読んだり、見かけたりしてきた。ありがたく思っている。たくさんの人が支えてくれているのは嬉しいことだ」

    「スポーツは本質的に対抗意識があるものだけど、人々を引き離すのではなく、人々を結びつける必要がある。僕の考えを共有し、行動の必要性を強調することで、たった一人の人を助けられるなら、それはそれだけの価値がある」

    「新しい年を楽しみにしているし、アブダビGP後の僕の経験がそのメッセージを補強するのに役立つことを心から願っている。僕の新年の目標は、そのプロセスをサポートする方法を検討することだ。みんなに親切にしよう!」

  • 来季メルセデスF1加入のラッセル、アブダビGPの展開は「受け入れられない」

    来季メルセデスF1加入のラッセル、アブダビGPの展開は「受け入れられない」

    ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、最終ラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて初のF1ワールドチャンピオンを獲得したF1アブダビGPの結果は「まったく受け入れられない」と語った。

    ルイス・ハミルトンは、レーススタートでマックス・フェルスタッペンをパスした後、レースの大部分をリード。オープニングラップでフェルスタッペンがリードを奪うために突進したとき、ドラマはスタートしたが、それ以降はレースを支配していた。

    だが、残り数周でニコラス・ラティフィがクラッシュしてセーフティカーが導入されてドラマは予想外のエンディングを迎えた。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは、周回遅れのマシンを追い越してはならないと通知したことでルイス・ハミルトンは、セーフティカーの後ろでフィニッシュするように見えた。

    しかし、その後、マイケル・マシは支持を覆し、残り1周にむけて周回遅れのマシンに同一周回のマシンとセーフティカーを追い越すように指示したことで本当のドラマは展開。しかも、そのメッセージはフィールド全体ではなく、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの間のマシンにのみ伝えられた。

    その結果、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンの後ろでリスタートを迎え、バックストレートでスリップストリームに入り、ターン5でオーバーテイク。物議を醸した勝利を収めることができた。

    来季からメルセデスF1のドライバーになるジョージ・ラッセルはTwitterでFIAの決定を「受け入れられない」と語った。

    「マックスは素晴らしいシーズンを過ごした絶対に素晴らしいドライバーであり、僕は彼に大きな敬意を払っている。でも、起こったことは絶対に受け入れられない」とジョージ・ラッセルはソーシャルメディアに書いた。

    「目にしたものを信じることができない」

    メルセデスF1のトト・ヴォルフは、チーム無線を介して決定に怒りの反応。マイケル・マシに「ノー、マイケル、ノー、ノー、あれは正しくなかった」と語った。

    だが、マイケル・マシは「トト、それがモーターレースと呼ばれているものだ。我々はカーレースをやっている」と返した。