カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • アレクサンダー・アルボン 「ミッドフィールドはイライラするほど拮抗」

    アレクサンダー・アルボン 「ミッドフィールドはイライラするほど拮抗」

    アレクサンダー・アルボンは、2022年のミッドフィールドの戦いが「イライラするほど拮抗」していることで、ウィリアムズF1チームが一貫してそのバトルに加わることを困難にしていると認める。

    F1オーストラリアGPで、アレクサンダー・アルボンは58周のレースの57周を同じハードタイヤで走行するという大胆な戦略を成功させて10位でフィニッシュ。ウィリアムズF1チームに今シーズン初ポイントをもたらした。

    ウィリアムズF1チームは、昨シーズンからほとんど進歩していないように映っており、アレクサンダー・アルボンとチームメイトのニコラス・ラティフィは、ウィリアムズFW44でオープニング3ラウンドでアルボンの1ポイントしか獲得できていない。

    しかし、アクサンダー・アルボンはウィリアムズF1は実際に2022年に大きなステップを果たしたと主張したが、そのステップは、ハースF1チームとアルファロメオの急速な進歩ほど大きくないことを認める。

    「アルファとハースがあのステップを果たして、ミッドフィールドの戦いに加わったことで、僕たちはイライラくらい拮抗している」とアレクサンダー・アルボンはF1Natinに語った。

    「僕たちは前年よりもトップから遠く離れていない。僕たちが苦労しているに見えてしまうのは、彼らが集団に加わったからだ。でも、アルファとハースは素晴らしい仕事をした」

    古いハードタイヤを使用しているにもかかわらず、アレクダンサー・アルボンは、レースの後半にライバルを引き離し、ミッドフィールドをリードするマクラーレンカーのテールエンドを追うことができたと語る。

    「彼らと戦えたのは素晴らしかったし、僕がその車のグループにいたとき、あるパートでは主にバックミラーを見ていたけど、すぐに彼らを見失い、引き離した。『オッケー、さあ行くぞ!僕たちは彼らとのギャップを広げている!』という感じだったし、本当に楽しかった」

    アレクサンダー・アルボンのポイント獲得は、ウィリアムズF1でジョージ・ラッセルの後任という重責に直面した後、新しいチームに落ち着くことに役立つだけだ。

    マックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを獲得するためにレッドブルF1のシミュレーターで1シーズンを過ごしたアレクサンダー・アルボンは、ニコラス・ラティフィに先駆けてウィリアムズF1のリードドライバーとしての地位を固めている。

    「レッドブルにいたときとは異なる立場であり、何よりも、もう少しチームリーダーであるように感じている」とアレクサンダー・アルボンは続けた。

    「自分の経験を最大限に生かして、ニッキーと一緒にクルマを開発しなければならないと感じている。成熟するのに1年かかったようなに感じている。2020年や2019年にはそれができなかったと思う」

    「今はより良い立場にいるように感じているし、それを楽しんでいる。僕にとって新しい挑戦だ」

  • ウィリアムズF1、アストンマーティンを模倣してFW44の塗装を剥がす

    ウィリアムズF1、アストンマーティンを模倣してFW44の塗装を剥がす

    ウィリアムズF1は、軽量化の方法としてアストンマーティンからインスピレーションを受け、F1オーストラリアGPでFW44の塗装を剥がした。

    F1は新しいレギュレーション時代で3レースを終えたばかりだが、この段階で多くのチームのF1マシンが太りすぎている。アストンマーティンは最低重量より30kg重いと報じられているが、車の塗装の一部を剥がすことで約350グラムを削減した。

    ウィリアムズF1は、その戦術を試し、F1オーストラリアGPのトラックで青みが少ないFW44を展開した。

    「もちろん、常に車をさらに軽くすることを目指しており、カラーデザインは車両の重量を減らす役割を果たす」とウィリアムズF1の車両性能責任者であるデイブ・ロブソンは Motorsport-Total.comに語った。

    「これらの車を最低重量以下にすることは非常に大きな仕事だ。太りすぎの点でどこなのかはわからないが、これからも取り組んでいく。それを言うのは難しい」

    興味深いことに、ウィリアムズF1のドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、FW44が「中速と高速のセクション」と「ストレートでの速さ」で「平均的」であると考えている。

    したがって、ウィリアムF1の「弱さ」は、実際には「特にブレーキ」の遅いコーナーとなる。

    アレクサンダー・アルボンは、アルバート・パークでC2タイヤのロングスティントを敢行し、最後から2番目のラップで義務的なピットストップを行い、10位でフィニッシュいて、ウィリアムズF1のシーズン初ポイントをもたらした。

    この段階では、ウィリアムズF1がトップ10に入るには、そのような大胆な戦略が必要だが、アレクサンダー・アルボンは、チームを後押しするためのアップグレードが「間もなく」行われることを明らかにした。

    「それで僕たちはバランスを改善したい」とアレクサンダー・アルボンは付け加えた。

    「でも、ここでは根本的な問題について話しているわけではない。僕たちはそれが良くなる方法を調べなければならない」

    デイブ・ロブソンは、グラウンドエフェクトカーがストレートを跳ね返る現象である「ポーパシング」を制御するだけでなく、バランス面で進歩していると考えている

    ただし、そのバウンシングは、車の下側を損傷するリスクがあり、現在は制限として機能しているため、懸念事項となっている

    バランスについては、デイブ・ロブソンは「そこではある程度の進歩があり、シャシーの高さ、セットアップ、“ポーポイズ”がかなり良いくなり始めているので、車は正しいウィンドウにある」とコメント。

    「しかし、それが理想的でない場合、足回りに損傷を与えるリスクがある。それがおそらく我々の限界だ」

    「それ以外に必要なのは、タイヤを適切な温度に上げ、全般的にスピードを上げるために、もう少しダウンフォースをかけることだ。だが、これまで知っていたことの多くは、今年はもはや関連性がなく、再考する必要がある」

  • ウィリアムズF1、アルボンが大胆な戦略で今季初ポイント獲得

    ウィリアムズF1、アルボンが大胆な戦略で今季初ポイント獲得

    ウィリアムズF1は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの決勝で、アレクサンダー・アルボンが10位入賞を果たしてチームに今シーズン初ポイントをもたらした。ニコラス・ラティフィは16位でレースを終えた。

    1リットルの燃料サンプルを提出できなかったことで予選結果から失格となったアレクサンダー・アルボンは、最後尾からハードタイヤでスタート。そして、残り1周までタイヤを交換しない大胆な戦略を行使して10位入賞を果たした。

    ヨースト・カピート(チームプリンシパル兼CEO)
    「シーズンの早い段階でポイントを獲得することはチームにとって良いことであり、すべての人のためにとてもうれしく思っている。チームはこの結果に値した。シーズンのスタートは難しく、昨日も難しかったが、それがレースの良いところだ。日曜日は状況が変わる可能性があり、最後まで分からない。プッシュを続け、常にモチベーションを維持し、チームの活気づけ、自分自身を信じ続ければ、運命は変わる可能性がある」

    デイブ・ロブソン(車両性能責任者)
    「アレックスは今日見事にドライブし、プライムタイヤにスイートスポットを見つけた。これにより、彼はペースが良く、他の多くの車よりもデグラデーションがはるかに少なかった。彼は非常に長いスティントを完了し、セーフティカー中にピットインするいくつかの機会を無視した。何かが起こり、できるだけ多くの利益を維持できるようになることを期待していた。結局、後続の車のデグラデーションとオーバーテイクの難しさは、最後まで走り、ピットストップに十分な大きさのギャップを引っ張る小さな機会を与えてくれた。大きなプレッシャーの下で、ピットクルーは非常に優秀だったし、アレックスはアウトラップで10位を確保するのに十分な速さだった。過去2日間の浮き沈みの後、これはチーム全体にとって素晴らしい結果だ。ニコラスは、アレックスとは非常に異なる戦略に従って、より困難なレースをした。両方の車でプライムタイヤに多くのレースを費やしたかったが、アレックスが従ったよりリスクの高い戦略に彼を置くのではなく、レースの早い段階でニッキーのオプションスティントを行うことにした。ニッキーは、オプションのオープニングスティントが難しいことに気づき、ほとんどのフィールドのようにデグラデーションを示した。プライムでの彼のペースは良かったが、それでも彼はアレックスのデグラデーションに完全に匹敵することはできなかった。車とドライビングスタイルの違いがこれに貢献したかどうかを理解する必要がある。これは、イモラでの次のレースに向けて準備する際の我々の仕事の主な焦点になる」

    アレクサンダー・アルボン(10位)
    「今日の内容にはとても満足している。今朝来て、最後尾からのレース予想を見て、かなり悲しかったので、1ポイントで日曜日を締めくくることができたのはかなりの報酬だ。リスクを冒したレースだったし、本当にタイヤが素晴らしいウィンドウに入ってくれて、それから感触がどんどん良くなっていった。レースの最後の25周は予選を連続して走ったような気分だったよ。僕にとって、この結果はファクトリーとトラックで行われた仕事を本当に強調している。これはチームの決意とモチベーションの結果だ。素晴らしい一日だった。チームのためにこの結果で役割を果たせて本当にうれしい」

    ニコラス・ラティフィ(16位)
    「間違いなくトリッキーなレースだったけど、FP2のハイフューエル走行後にそうなることは予想していた。僕たちはタイヤにかなり苦労しているように思うし、両方のコンパウンドでグレイニングが発生し、正しいウィンドウにそれらを維持するのに苦労していた。 複数のセーフティカーとバーチャルセーフティカーがあって、多くのことが起こった。アレックスが最終的に10位でフィニッシュするのを見ることができてとてもうれしいし、チーム全体としてとてもハッピーだ。シーズンのスタートは難しいものだったけど、まだまだ見つけられることはたくさんある。 アレックスがFW44からあのパフォーマンスを引き出すことができたなら、もう一台の車でできない理由はない。これからは、データを調べて、それを機能させる方法を理解するために多くの時間を費やしていく」

    ウィリアムズ・レーシング

  • アレクサンダー・アルボン 「すべてのセッションをC2タイヤでやるべき!」

    アレクサンダー・アルボン 「すべてのセッションをC2タイヤでやるべき!」

    ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリでほぼレースディスタンスをハードタイヤ(C2)で走り切り、ピレリのC2コンパンヅを称賛した。

    C2はオーストラリアグランプリで最も硬いコンパウンドであり、予選失格となって最後尾スタートとなったアレクサンダー・アルボンはそのタイヤを使用することを選択。その戦略が奏功した。

    レースでは2回のセーフティカーが出たが、アレクサンダー・アルボンはどちらもステイアウトを選択。トップ10圏内まで順位を上げた。同じくハードタイヤで第1スティントを延ばしたフェルナンド・アロンソやケビン・マグヌッセンは、途中でピットインして後方まで順位を下げたが、アレクサンダー・アルボンは最後から2周目のラップまで走行を続け、最後に2種類のタイヤ使用義務を果たすためにソフトタイアに交換した。

    その結果、アレクサンダー・アルボンは10位でチェッカーを受け、ウィリアムズF1チームに今シーズン初ポイントをもたらした。戦略を取り巻く状況を考えれば、アルボン自信にとっても喜びはひとしおだった。

    アレクサンダー・アルボンは、ピレリがC2に推奨した最大40周の終盤でもタイヤが劣化することはなく、逆の効果が起こっていたとコメントした。

    「どんどん良くなっていたし、レースの終盤は25ラップの予選ラップのように感じた」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「明らかにそれは完全に予想外のことだったけど、それはファクトリーとここのトラックで行われたすべての作業を本当に強調している。

    「それが決意とモチベーションというものだ。素晴らしい一日だった。チームのためにこの結果を得ることができて良かった」

    アレクサンダー・アルボンは、ハードコンパウンドでメガスティントを続けていたが、「VSCやセーフティカーの下でピットインしなかったことに驚いた」と付け加え、ピレリの5つレンジのうち2番目に硬いコンパウンドで将来すべてのレースしたいとと冗談交じりに語った。

    この戦略を考えたストラテジストについて「きっと彼らは僕が知らないことをよく知っているんだ思った」と付け加えた。

    「ハースの1台が僕の前にピットインしたのがポイントだった。『オーケー、これからトリッキーなレースになるだろう』と思った。DRSが後ろの集団に追い抜かれるのを防いでくれた」

    「でも、一旦クリアーな空気に出ると、僕たち周りの人よりもはるかに古いタイヤを履いているのに、マクラーレンと多かれ少なかれ同じペースを保っていた。最後はアルピーヌを引き離していた」

    「興味深いのは、C2タイヤが僕たちの車に本当に合っていることだ。少し予想外なので、もちろん、この結果を得ることができた理由を理解する必要がある」

    「たぶん、このタイヤで予選、レース、すべてを行う必要がある。10セット全部C2にしてよ!」

    ウィリアムズF1は、アストンマーティンとともに、F1の新時代の初期のバックマーカーであり、10チームのうち8チームがバーレーンとジェッダでポイント獲得ポジションを争い、2チームはわずかに遅れをとっている。

    ウィリアムズF1の苦闘を考えると、グローブを拠点とするチームにとってはまだ長いシーズンになる可能性があるが、アレクサンダー・アルボンはシーズン初ポイントは歓迎すべき後押しになるだろうと付け加えた。

    「切望されていた結果だ」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「シーズンのスタートが難しいときは、その勢いを変えて、自分がしていることにポジティブになりたいと思っている」

    「良い結果を得られないときはトリキーだ。大変な時期だけど、それは僕をやる気にさせている。チームがポイントを獲得するようにやる気を起こさせている。そして、今、僕たちはもっと多くのことを切望している」

  • アレクサンダー・アルボン、ほぼタイヤ無交換作戦で最後尾から10位入賞

    アレクサンダー・アルボン、ほぼタイヤ無交換作戦で最後尾から10位入賞

    ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの決勝レースで10位入賞を果たした。

    予選で1リットルの燃料サンプルを提出できなかったことで失格となったアレクサンダー・アルボンは最後尾からスタート。そこからハードタイヤで58周のうち57周を走って7番手まで浮上。

    ラスト1周でソフトに交換したアレクサンダー・アルボンは10位でフィニッシュし、移籍後初ポイント、そして、チームに今季初ポイントをもたらした。

    「今日の内容にはとても満足している」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「今朝来て、最後尾からのレース予想を見て、かなり悲しかったので、1ポイントで日曜日を締めくくることができたのはかなりの報酬だ」

    「リスクを冒したレースだったし、本当にタイヤが素晴らしいウィンドウに入ってくれて、それから感触がどんどん良くなっていった。レースの最後の25周は予選を連続して走ったような気分だったよ!

    「僕にとって、この結果はファクトリーとトラックで行われた仕事を本当に強調している。これはチームの決意とモチベーションの結果だ。素晴らしい一日だった。チームのためにこの結果で役割を果たせて本当にうれしい」

  • アレクサンダー・アルボン、燃料サンプル不足で予選失格

    アレクサンダー・アルボン、燃料サンプル不足で予選失格

    アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズF1)は、チームがFW44から十分な燃料サンプルをFIA(国際自動車連盟)に提出できなかったことからF1オーストラリアGPの予選結果から失格となった。

    アレクサンダー・アルボンは、F1オーストラリアGPの予選で16番手を獲得していた。しかし、予選Q1後にコース上でストップ。マシンをピットに押し戻し、その間はQ2のスタートが遅れた。

    ウィリアムズは、アレクサンダー・アルボンのマシンからF1技術規則第6.5.2条で規定されている必要な1リットルの燃料サンプルをFIAに提出することができなかった。

    そのため、スチュワードはアレクサンダー・アルボンを予選結果から失格とした。しかし、アルボンは日曜日の決勝でスタートすることを許可されている。

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  • ラティフィ、接触のストロールに激怒『何をしていたのか分からない』

    ラティフィ、接触のストロールに激怒『何をしていたのか分からない』

    ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選Q1で接触事故を起こしたランス・ストロール(アストンマーティン)に怒りを露わにした。

    ニコラス・ラティフィは、最初にランス・ストロールを先に行かせたが、セクター1でストロールは減速して、右側にスペースを開けていた。そのスペースにラティフィが入ると、ストロールは右にステアリングを切って両者はクラッシュ。ラティフィのマシンは大きなダメージを負った。

    『彼が何をしていたのかわからない。彼はミラーを見ていなかった』とニコラス・ラティフィはピットウォールに無線で語った。

    『僕は大丈夫だ。クソっ、車は破壊された』

    セッション後、ニコラス・ラティフィは「僕にとってはとても明白だ。ビデオを見たばかりだ」と語った。

    「僕はちょうどアウトラップを準備に戻ろうとしていた。でも、僕が彼に並ぶと彼は気持ちが変わったようだ」

    「彼はプッシュしていたので、そのラップを開けるために彼を通過させるように言われた。僕は『彼はラップを断念したように見えるので、自分のプレパレーションラップを続けたい』と伝えた」

    「それで僕は彼のそばに戻った、明らかに大きなギャップがあった。そして、僕がそこを通り過ぎると、何らかの理由で彼は向きを変えることに決めた。ビデオでそれは明らかだ。それ以上言うことはない」

    インシデントについて質問されたランス・ストロールは、ニコラスラティフィを公然と非難することを控えたが、自分の責任は認めず、「ひどいタイミング」の結果であると主張した。

    「彼は突然、本当に突然入ってきた」ランス・ストロールは語った。

    「それは右に落ちるので、トラックがそこに落ちると、車が内側に沈みこむ感じになる」

    「彼は加速していたので、タイミングはひどいものだったと思う。僕にとってトラックが右に落ちていたので、そこで接触した」

  • ジェンソン・バトン 「ウィリアムズF1にとって2022年は構築の年」

    ジェンソン・バトン 「ウィリアムズF1にとって2022年は構築の年」

    ウィリアムズF1のシニアアドバイザーを務める元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、2022年シーズンをウィリアムズF1にとっての“構築の年”だと表現した。

    ジェンソン・バトンが2000年にF1キャリアを始めたウィリアムズF1に2021年シーズンに先立ってシニアアドバイザーをして戻り、複数年の契約に合意した。

    勢力図で順位を取り戻すことを目指しているウィリアムズF1は、ジェンソン・バトンの豊富な経験を利用して、2021年に明らかな改善を示した。2022年にノーポイントに終わったウィリアムズF1だったが、2021年には23ポイントを獲得してコンストラクターズチャンピオンシップで8位に浮上した。

    2022年に導入された新しいF1レギュレーションは、ウィリアムズF1がさらに進歩する機会を表しているが、シーズンの初期段階では、その野心は実現されていない。

    ウィリアムズF1は、開幕2戦でポイントを獲得できておらず、バーレーンでのアレクサンダー・アルボンの13位フィニッシュがこれまでのベストリザルトとなっている。

    ジェンソン・ボタンは、2022年はウィリアムズF1が所有者のドリルトン・キャピタルからの資金を使って将来の成功のための基盤を構築する年にしようとしていることを明らかにした。

    「今年はウィリアムズにとって構築の年だ」とジェンソン・バトンは Metroのインタビューで語った。

    「現在、彼らには将来のための資金がある。これは素晴らしいことだが、時間がかかる。彼らは自分たちが何をする必要があるかを理解している」

    「今年は間違いなくポジティブな年であり、新しいレギュレーションは常に物事を搔きまわす。これは良いことだが、彼らが最前線で戦えるように競争力を高めるまでにはさらに数年かかるだろう」

    「だが、少なくとも彼らは旅に出ている。それは重要な部分だ」

    ウィリアムズF1への関与を強化することに加えて、ジェンソンン・ボタンは他のさまざまなプロジェクトで忙しく、最近、結婚もした。

    しかし、ジェンソン・バトンはそれをすべて楽しんでいると説明し、ウィリアムズF1とのシーズンを楽しみにしていると述べ、また、初開催となるF1マイアミGPに興奮していると述べた。

    「今年は忙しい年になっているけど、素晴らしい年だ」とジェンソン・バトンは語った。

    「他にもレースなど、今は言えないことがある。たくさんのことが起こっている」

    「今年はウィリアムズF1と一緒にかなりの数のレースに帯同する予定だ。マイアミGPには誰もが興奮していると思う」

    「すべてが楽しい。自分の人生の中で、自分が関わりたい企業や楽しいものに関わることができる立場にいるのは幸せなことだ」

  • アレクサンダー・アルボン 「FW44は正しいウィンドウに入れば良い車」

    アレクサンダー・アルボン 「FW44は正しいウィンドウに入れば良い車」

    ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンは、2022年F1マシンであるFW44が、セットアップのスイートスポットにあっている場合には予選とレースで競争力を発揮できるマシンだと信じている。

    ウィリアムズF1は、オープニング2レースでグリッドで最も遅いマシンの一台であり、特に予選ではアストンマーティンF1チームと最下位争いを演じた。

    アレクサンダー・アルボンは、F1サウジアラビアGPの決勝を順調に進めていたが、ランス・ストロールとの衝突によってマシンを損傷してリタイアとなった。この事件の責任を負い、アルボンは来週末のF1オーストラリアGPで3グリッド降格ペナルティを科される。

    それでも、アレクサンダー・アルボンは、F1サウジアラビアGPでポイント獲得は可能だったと感じている。

    「僕たちは最後にポイントを目指し戦っているところだった。そして、ランスに攻撃を仕掛けた」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「彼は強く防御したけど、残念ながら、僕たちは衝突してしまった。パンクによってリタイアしなければならなかったけど、ポイントはほぼそこにあった。僕たちはポイント獲得を目指さなければならなかった」

    アレクサンダー・アルボンは、ウィリアムズFW44の主な問題として運転中に利用できるダウンフォースの欠如を挙げている。それでも、これまでのところ、チームメイトのニコラス・ラティフィを上回り、現状を最大限に活用している。

    ウィリアムズF1は、バックマーカーのペースしか発揮できていないが、アレクサンダー・アルボンは、FW44がより競争力を発揮できる特定のポイントがあると考えており、チームが前進するためには定期的にこのセットアップを見つける必要がある語った。

    「僕たちはダウンフォースを欠いていた」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「車のバランスは難しいかもしれないけど、正しいウィンドウに入っていれば実際には良い車だ」

    「レース終盤にはかなり速かった。車をもっと一貫して予測可能なものにするために努力する必要があるだけだ」

    ウィリアムズとアストンマーティンは、2レースを終えた段階で2022年のコンストラクターズチャンピオンシップでまだポイントを獲得していない2チームとなっている。

    ウィリアムズ・レーシング

  • アレクサンダー・アルボン、ストロールとの接触で次戦3グリッド降格

    アレクサンダー・アルボン、ストロールとの接触で次戦3グリッド降格

    ウィリアムズF1チームのアレクサンダー・アルボンは、サウジアラビアグランプリでのランス・ストロールとの接触を引き起こしたとして、次戦オーストラリアグランプリで3グリッド降格ペナルティを科された。

    サウジアラビアグランプリの48周目、ランス・ストロールと11位を争っていたアレクサンダー・アルボンは、ターン1でインサイドにもぐりこんだ。だが、ストロールを完全に並んでコーナーに入ることができんかったアルボンは、右フロントタイヤをストロールのサイドポッドにヒットさせ、リムが外れてリタイアした。

    その結果、ランス・ストロールはターン2でスピンを喫したが、最後にレースウィナーのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされたものの、レースを続行して完走した。

    アレクサンダー・アルボンは。このインシデントの責任があるとみなされ、第3戦オーストラリアグランプリで3グリッド降格ペナルティを科された。

    FIAスチュワードは「スチュワードは、23号車(アレクサンダー・アルボン)のドライバー、18号車(ランス・ストロール)のドライバー、チームの代表者から話を聞き、衝突に関連するビデオ証拠を調査した」と報告書で述べた。

    「23号車はブレーキを遅らせてインサイドで18号車のオーバーテイクを試みた。オーバーテイク操作を実行する際に、23号車はロックしてコーナーのエイペックスで18号車と衝突した。23号車は衝突の全体的または主に責任があると判断した」

    また、アレクサンダー・アルボンは、スーパーライセンスに2点のペナルティポイントを科された。

    アレクサンダー・アルボンは、50周の90%以上を走行していたため、サウジアラビアグランプリで完走扱いとなったが、チームメイトのニコラス・ラティフィは15周目にセーフティカーを出動させたクラッシュでリタイアしており、ウィリアムズF1は2台揃ってはチェッカーを受けられなかった。

    開幕戦でノーポイントだったレッドブル・レーシングとマクラーレンが入賞したことで、ウィリアムズとアストンマーティンはまだ2022年でオピントを獲得していない唯一の2チームとなった。

    アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・レーシング) F1 サウジアラビアグランプリ