カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ニコ・ロズベルグ、「中段グループは接戦になるだろう」

    ニコ・ロズベルグ、「中段グループは接戦になるだろう」

    今シーズン、ウィリアムズのレースドライバーとして3年目を迎えますね。目標はなんですか?
    まずは、チームのために全体的に進歩して、2007年シーズンから前進することだ。僕たちは一緒に長い間仕事をしているから、みんながお互いのことをよく知っている。だから、それを生かさなければならなし、アドバンテージになるだろう。チャンピオンシップを考えると、コンストラクターズランキングで順位を上げることが僕たちの最優先事項の1つだ。

    冬のテストで、FW30でかなりのマイレージを稼ぎましたね。FW29からどんな改善されましたか?
    FW30にたいして空力部門が本当に素晴らしい仕事をしてくれたんだ。懸命に作業してくれたチームの他の人たちを軽視するわけではないけど、空力が本当に進歩したんだ。僕たちはすでに一年の開発計画の中の多くの開発をした。人々は、僕たちが自動車メーカー系チームと同じようにはできないと考えているけど、そうではないし、彼らと戦うことができるよ。

    チームは年ごとに進歩しているように見えますが、今後2、3年でチャンピオンシップ争いをすることは可能性だと思いますか?
    はっきりと答えるのは難しいね。でも僕たちは正しい方向に向かっているのは確かだ。チームは既存の組織を強化するために、ここ数年でかなり強力なスタッフを雇った。それが僕たちをかなり進歩させた。来年導入される新ルールも過去の成績を帳消しにするだろうから、僕たちにもトップチームに加わる大きなチャンスになるだろう。

    今年は中嶋一貴という新しいチームメイトになりました。2人はうまくいっていますか?
    彼とは本当にうまくやっているよ。彼は本当にいいヤツだし、速いんだ。チームにとってはいいことだね。

    2008年はウィリアムズにとって、500グランプリ、30周年、そして5万ラップを祝う重要な1年になりますね。このような素晴らしい歴史を持つチームの一員でいることは、あなたにとって重要ですか?
    1年でこれだけの記録を祝うなんてすごいことだよね!僕はあまり考えていないけど、チームは長年にわたって成長してきたから、その一員でいることは素晴らしいことだね。

    テストの他に、シーズンに向けて冬の間どんな準備しましたか?
    ともて一生懸命トレーニングをした。たぶん1日に何時間もね。シーズンに備えるために、どれだけの作業をやらなければならないか、みんな過小評価していると思っている。トレーニング計画と平行して、僕は冬の間、家族や友だちと多くの時間を過ごした。それは大切なことだ。

    今シーズン、カレンダーにバレンシアとシンガポールという2つの新しいレース開催地が加わります。新しいサーキット、特にナイトレースに関してはどのような準備しますか?
    いつだって難しいものだ。特にこの2つは市街地コースでもあるからね。しかし、僕たちは今後数カ月、シミュレーターで多くの準備する予定だ。新しいサーキットで得られるのはたぶん20周くらいだろう。もっと時間をかけられる場所で学ぶことがすべてだ。

    最後になりますが、今シーズンの順位をどう予想しますか?
    再びフェラーリとマクラーレンがトップに来るだろう。それからその後ろはたぶんBMWザウバーになるだろう。今年、僕たちはBMWザウバー勢により近づくと思っているけど、僕たちと中段グループのほかのチームとの間ですごく接戦になると思うよ。

  • 中嶋一貴:インタビュー

    中嶋一貴:インタビュー

    2008年はあなたのF1ドライバーとしてのデビューシーズンとなります。興奮していますか?
    とても興奮しています!冬の間のエンジニアとたくさんの作業をして、すべてがうまくいきました。マシンの感触もよく、ポジティブです。昨年、ブラジルGPですでにレースをして、レース週末を経験しているし、何を期待されているかわかっているから、よりリラックスしてシーズンに挑めます。

    今年の目標はなんですか?
    デビューシーズンだから、結果について語るのは難しいけど、当然すべてのレースでベストをつくしたいです。F1での最初の年なので、最初からすべてうまくやるのは簡単ではない。だから僕の目標は、よい進歩を遂げて、レースを楽しむことです。

    完璧に準備を整えるために、冬の間どんなことをしましたか?
    冬の間、本当に懸命に努力しました。特に心肺面でのトレーニングと首の強さを改善しました。またマレーシアのような暑い気候の場所に備えるための作業もしました。トラックとファクトリーでは、正しいコミュニケーションを確実にするためにエンジニアとたくさんの時間を過ごしました。英語の改善もまた優先事項でした!

    F1に辿りつくまでどれだけたくさんの努力をしましたか?
    F1に到達するのが本当に難しいということは誰もがわかっています。僕は昨年GP2でレースをして、それ以前はF3にいた。僕はGP2でただベストを尽くし、レースでよいパフォーマンスをしたことが活路を開いたと思います。昨年のブラジルでのレースでチームのために良い仕事ができたことも、たぶん有利に働いたと思います。

    ニコとケケのように、あなたの父親もF1ドライバーです。彼はあなたのキャリアにおいてどんな役割でしたか?
    まず第一に、ここまでレースに興味をもったのは彼のおかげです。彼がドライバーでなかったら、僕は今たぶん他のことをしていたと思います。そういった意味では、彼が基本となっています。実用レベルで、彼はいつもアドバイスをしてくれますが、私に付きまとうようなことなかったです!

    ウィリアムズは今年、500GP出走といったいくつかの記録を成し遂げます。スポーツでそのようなしっかりとした歴史のあるチームであなたのキャリアをスタートされることは、あなたにとってどんな意味がありますか?
    ウィリアムズは、長く、成功した歴史のある偉大なチームです。僕にとって、ウィリアムズでデビューできることは本当に特別なことです。彼らの経験から多くのことを学ぶことができます。またチームは大きな家族のようなものです。誰もが彼らのすることを愛し、ただひとつの目標を持っています。それはレースをすることです。ドライバーとして、最高のチームのひとつだと思います。

    あなたは2007年はチームのテストドライバーだったので、FW29の経験がありますね。FW30は進歩していますか?
    間違いなく前進しています。1月の初めにバレンシアではじめてFW30をドライブしたとき、すぐにFW29との違いがわかったし、第一印象は本当にポジティブでした。僕たちはまた、メルボルンに向けていくつかのアップデートを計画しています。それは僕たちをさらに前進されるでしょう。

    今年チームをどのように予想しますか?
    予言することは非常に難しいです。ひとつ明らかなのは、フェラーリとマクラーレンはまだ僕たちの前にいます。でも、中段はかなり接近していて、それらのチームの戦いは激しくなるでしょう。そして、僕たちはそこにいます。確かなことは、うまくやれば、それだけの価値が得られるので、とても楽しいシーズンになるでしょう。

  • パトリック・ヘッド、「2008年は表彰台の常連を目指す」

    パトリック・ヘッド、「2008年は表彰台の常連を目指す」

    冬季テストで、チームはとてもうまくいったと思います。シーズンをどう予想されていますか?
    低迷した2006年以来、トップチームに返り咲くために、常にレースに勝ち、チャンピオンシップに挑めるポジションを目指してきた。成長し続けたいと思っている。

    メディアは、今年、ウィリアムズがフェラーリとマクラーレンに次ぐチームではないかと予想しています。現実的だと思いますか?
    チームのポジションを語るには早すぎる。フェラーリとマクラーレンは2007年からも強力な進化を遂げているようだし、BMWも速いマシンを持っているように思う。ルノーも進歩している。アロンソの復帰もそのひとつだろう。レッドブルも強くなってきているね。トロ・ロッソは慣れたマシンでベストの状態に持ってきているから、無視することはできない。我々が進歩していることは間違いないが、シーズンがスタートするまでは、どの位置につけているのかは分からないよ。

    FW29からFW30へは、どのような改良が施されたのですか? また、旧型車と比べて技術的にどう違いますか?
    冷却装置が大きく異なっているが、FW30はFW29のテーマを進化させたものだ。オリジナルのFW29から約9ヶ月間にわたりは開発した空力面が大きい。いくつかの変更は2007年を通してFW29の開発の間に適用されたものだ。

    昨年のチャンピオンシップは4位であり、2006年から大きなステップを遂げました。この先の2、3シーズンでチャンピオンシップを争うことができると思いますか?
    4位になるための新車を作ったことなどないさ!我々は常に可能な限り高いポジションを目指してデザインする。だから結果はその時の自分たちの能力に次第だ。ニコはF1で3年目のシーズンをスタートすることになるが、カズキは初めてだ。ドライバーラインナップは、チャンピオンシップを争うには経験不足かもしれない。しかしながら、2008年は表彰台の常連になりたいと思っている。現行のF1マシンの信頼性からすると、走行性能が上位に近いマシンだけが、それを達成できるだろう。

    レースドライバーとして3シーズン目を迎えるニコとルーキーであるカズキは、うまくやっていますか?
    そうだね。カズキは、特にニュータイヤでの予選シミュレーションで1発の速さを着実にあげてきている。ニコにはリードドライバーになると期待しているが、カズキは実力を見せることになるだろうね。

    2008年はウィリアムズにとって、グランプリ500戦、5万ラップといった記録的な年になりますが、チームを始めた当初はここまで長く続くと思っていましたか?
    フランクも私も考えていなかったと思う。あの頃のF1チームは入れ替わりが激しかったんだ。最初の5年は、財政難に苦しんだが、運のいいことにレースで勝ち始めた。その後、すぐにチャンピオンシップを獲得し、資金面でも強くなったんだ。

    あなたの在職中でF1レースでの最大の変化は何だとと思いますか?
    活動規模が非常に変わった。現在は、各レースでチーには100人以上が関わっており、多くはマシンを走らせることに直接かかわっているわけではなく、マーケティングや物流関係の人間だ。

    フランクとの関係は30年にもなりますが、成功の秘けつは何ですか?
    基本的にフランクと私はモーターレーシングの喜びついて同じような見方をもっている。そして、私たちはチャレンジの異なる部分を担当している。私は技術面、フランクはパートナーとの関係のようなマーケティングや財政面だ。だから、お互いあまり干渉することはないんだ。

    ウィリアムズF1を立ち上げたとき、16度もワールドチャンピオンシップを制すると予想していましたか?
    いや、まったく。だが、2人とも可能な限りたくさん達成したいと思っていた。

    チームの成功するための最も重要な要素をひとつだけ挙げるとすれば、それは何ですが?
    トップからの一貫した指導。F1の本質を理解することは、我々の従業員の技術と熱意を正しく評価することに加え、技術面と組織的な問題を理解することだ。

    500戦の中で最も満足したレースはどれですか?
    レースに勝つことが満足だ。それが目標なのだから、勝てないということは仕事の失敗と同じだ。一旦レースが終われば、フランクも私も次のことを考えているよ。

    最後に、2008年シーズン全体をどう予測しますか?
    レースは2007年のように、ほとんどフェラーリとマクラーレンの戦いになるだろうね。少なくとも1レースは、3番手チームが勝つだろう。そして、ウィリアムズは2007年からさらに成長するだろうね。

  • フランク・ウィリアムズ、「かなりの接戦になるだろう」

    フランク・ウィリアムズ、「かなりの接戦になるだろう」

    チームは今シーズンいくつかの記録を樹立します。初めてあなたのキャリアをスタートさせたとき、このような成功を予感していましたか?
    そのようなことが心をよぎったことは決してなかったよ。当時私は、昨日と今日の問題でいっぱいだったんだ。

    また今年、あなたはF1の最も長いコンストラクターになり、600回のグランプリ出走を祝うことになります。過去38年間のモチベーションはなんでしたか?また、どのようにモチベーションを維持していますか?
    F1に留まることはとても簡単だ。一度なかに入れば、出ることはできない。ほとんど中毒のようなものだ。でも、楽しいものでもある。

    あたなは子供のことモータスポーツとの繋がりがありませでした。なにがあたをスポーツに駆り立てたと思いますか?
    若い頃には、モーターカーはほとんどなかった。でも私はいつもそれらを愛していたんだ。ただスピードによるスリルと特別な感じにワクワクし、最初に出くわしたときから虜になったよ。

    あなたが在職している間、F1にはかなりの変化がありました。あたなの思う、最も重要な変化はなんでしたか?
    間違いなく安全性だ。マックス・モズレーとFIAによって、とても精力的に行われ、長年その進化を見てきた。

    パトリック・ヘッドとの関係は、パドックで最も長続きしている関係です。長続きの秘訣はなんだと思いますか?
    共通の目的意識だ。我々はお互いが何がいいかを理解している。だから、お互いの領域に踏まむことはめったにない。

    ウィリアムズには、初めからあなたのために働いている従業員が何人かいるように、見事な雇用保持記録があります。長い間ウィリアムズF1チームで働く人々の励みはなんだと思いますか?
    長い間いれるようにしているからだよ!我々は、仕事を楽しんで、レースに本当に勝ちたいと思う人々を引き寄せるようだね。確かに我々の環境は統率がとられているが、親しみやすさがあるんだ。

    チームはピットレーンでたった2つの独立チームの1つです。どんなプレッシャーがありますか?そして、ウィリアムズはもう10年パドックにいられると思いますか?
    収益を合わせることが私とCEOのアダムが向き合う最大の問題だ。しかし、我々には、一年中常に驚くべき働きをしてくれるマーケティング部がある。より良い結果が常に助けになり、素晴らしい年を過ごせば、そのあと数年間、恩恵を受けることができる。何年にもわたって、いい結果を出せとは言わないが、我々が楽しむと共に、ファンにお金にみあった価値を与えられる正直で有能なコンペティターでありたいと思っている。

    チームはここ10シーズン、チャンピオンシップで勝っていないですが、危機は脱したと言えますか?
    10年間という長い時間は悲惨であった。パトリックと私はそれについて考えるといつも表情をくもらせいるよ。人生は厳しいもので、決して簡単とはいえないが、うまくやっていかなければならないし、トップに戻るために懸命に作業しなければならない。危機を脱したかどうかは、シーズンがはじまってみないとわからない。

    マスコミは、今年ウィリアムズがフェラーリとマクラーレンに次ぐチームになると予想しています。昨年からパフォーマンスを改善において、楽観的ですか?
    個人的は軽くみてはいないし、マスコミの言ったことには賛成していない。我々の競争相手はたくさんいて、当然競争力がある。F1は決して容易ではなし、簡単にいくとは思っていない。我々が最初の数レースで3番手になれると考えることは絵空事だ。もしできたとしても、かなりの接戦になるだろうね。

    ニコは今年3年目のシーズンとなります。彼はチームにとってどれくらい重要ですか?
    彼は欠かせない存在だ。我々は彼を高く評価しているし、それに対して大きな自信を持っている。正しいマシンを与えれば、彼はレースに勝つことができるだろう。

    中嶋一貴がテストドライバーからレースドライバーに昇格しました。彼は冬のテストを通してどうでしたか?また彼に対する期待はどんなものですか?
    我々が彼とサインしたとき、ちょっとしたギャンブルと言われていたのは知っているよ。しかし、彼のテストペースは嬉しい驚きだったね。本当の答えは、たぶんシーズン最初の数レースのあとでなければわからないだろう。

    今年はチームにニコ・ヒュルケンベルグというニューフェイスが加わりました。なにが彼をテストドライバーとして起用しようと思わせたのですか?
    彼のバックグラウンドが好きだ。彼がウィリー・ウェバーのドライバーだったことも、われわれの選択に自信を与えたのも事実だ。まだあまり走っていないが、時間の無駄になることはないだろう。

    最後に、あたねは今シーズンをどう予想しますか?
    残念ながら、最初の4枠はほとんど昨年と同じような顔ぶれになるだろうね。しかし、素晴らしいレースシーズンになると思っている。

  • ウィリアムズ、FW30のカラーリングを発表

    ウィリアムズ、FW30のカラーリングを発表

    ウィリアムは3日、2008年シーズンを戦うFW30のカラーリングを発表した。

    新しいカラーリングは、ウィリアムズの伝統的なカラーリングである白と青の2色のコントラスが映えるシックなデザイン。ホワイトのフロントウイングが印象的である。

    同時に、ドライバーの新しいレーシングスーツも披露された。今年からレース用とテスト用の新しいチームユニフォームのデザインはオランドのファッションブランドであるマクレガーが手掛ける。

    冬季テストで好調な走りをみせ、3番手チーム争いの有力候補と見られているウィリアムズ。そして、今年は日本人ドライバー中嶋一貴がフル参戦する。新しいカラーリングのマシンとともにその活躍に期待したい。

    <ウィリアムズ FW30 画像>
    FW30 カラーリング(画像) WILLIAMS FW30
    画像 画像
    新しいレーシングスーツを着た中嶋一貴(画像) 画像

  • ニコ・ロズベルグ、「少し楽観的に考えている」

    ニコ・ロズベルグ、「少し楽観的に考えている」

    パトリック・ヘッドは、最近「FW30は昨年のマシンよりも良い。しかし、まだ充分に速くない。」と言っていました。実際に運転してみてどう思いますか?
    確かにそうだね。僕たちは充分ではなかった。でも、すべてのチームが同じことを言うだろうね。充分ではないということは、シーズンを通してクルマに乗ることで引き出せる部分があるということだ。シーズンを通して開発するためのたくさんの可能性があるのは良いことだが、一方で今それらがあるのは良いことではない。パトリックが意図したのはそういうことだと思う。

    今シーズンは信頼性が一番の問題ですね。FW30(とそのギアボックス)は、4レースをこなす準備が出来ていますか?
    正直、何も問題はないよ。最後にトラック上でストップしたのは11月だ。僕たちは進歩していると思う。100%の信頼性を得られるかどうか、本当はそうでありたいけど、わからないよ。難しいと思うけど、前進している。でも、僕たちはマレーシアのような気温ではまだ走っていないので、再び新しい問題が生じだろう。だから、わからないね。基本は良いと思うよ。特に僕がウイリアムズに来たときに比べるとね。今はかなり違うんだ。

    電子装置はドライバーに大きな違いをもたらすでしょう。新しい状況に適合するのにどんな困難を経験しましたか?
    多分スタートだね。完全に違うよ。ドライバーコントロールがゲームに戻った感じだ。ドライではなにも問題はないとする。7周後なってトラクションコントロールなしで走っていることがわかるね。8周目にはエンジンブレーキがないことがわかる。スティントの終わりには、多分タイヤがとても熱を持ち、もっと難しくなる。特に気温の高いレースではね。でも、完璧なスタートをすることが最も難しいだろう。最後の2日間のテストでスタート練習をして、それにはとても満足している。今日も少しのスタート練習をしてとてもうまくいった。でも、トラクションコントロールがあるよりは難しいね。

    冬のテストをみているとウィリアムズはグリッド上で3番手になれるように思えました。メルボルンではどうなると思いますか?
    少し楽観的に考えている。ルノーとレッドブルとの戦いになるだろうね。BMWについてだけはわからない。確実にルノーとレッドブルに近づいているよ。初戦から彼らより少しでも優位に立てることを望んでいるよ。現在の僕たちの目標はたぶんコンスターズチャンピオンシップの4番手だ。それは可能だと思う。

    FW30を次にドライブするのはメルボルンでのレース本番ですね。最近の数週間にわたる発展には満足していますか?どんな部分をもっと改善させたいですか?
    答えづらい質問だけど、新しいエアロパッケージの最初の感触はとてもよかった。メルボルンで走るパッケージについては良い進歩を遂げたと思う。2ヶ月間、取り組んできたんだからね。

    アレキサンダー・ブルツがチームを去り、中嶋一貴が新しいチームメイトとなりましたね。彼はルーキーなので、あなたが開発作業の先頭にたって支えていくことになるのですか?
    長年にわたって、僕はその分野ではとても強くなったよ。実際に開発作業は好きだし、その重要性を理解している。だから、責任感が増したことに満足しているんだ。僕はうまくやっていると思うし、チームと一緒に良い考えを持っている。最近はとても進歩した。もちろん一貴も素晴らしいよ。彼はマシンについてとても良いコメントをするんだ。それは最も重要なことだね。たぶん彼は僕のように大きな変化を経験していない。でも、クルマをよく理解するということに関して基本は同じだ。すでに大きな助けになっているよ。

    あなたは伝えられたところによると、マクラーレンでドライブするというオファーを断わりました。それはあなたのキャリアをウィリアムズで開花させることを望んでいるということでしょうか・・・
    そう願っているよ。ウィリアムズでそうなることが夢なんだ。僕たちは今年前進しなければならないし、来年はもっと大きく前進しなくてはならない。来年は僕たちにとってチャンスになる。大きなルール変更があって、皆がチャンスを持っている。ルール変更は再びすべてを掻き混ぜるだろうね。チームウィリアムズとして、このような大きなチャンスをものにしなければならない。

  • ウィリアムズ、ハミルトン獲得のチャンスを逃していた

    ウィリアムズ、ハミルトン獲得のチャンスを逃していた

    ウィリアムズの共同オーナーであるパトリック・ヘッドは、チームが2004年にルイス・ハミルトンを獲得するチャンスを逃していたことを明らかにした。

    ルイス・ハミルトンがF3ユーロシリーズに参戦していた頃、マクラーレンと対立したルイス・ハミルトンと父親のアンソニーがウィリアムズの本部を訪れたという。

    ヘッドは記者に「彼らは我々のところに来て『ロン・デニス(マクラーレンのチーム代表)に見捨てられた』と言ってきた」と当時の状況を語った。

    しかし、当時ウィリアムズのエンジン・パートナーだったBMWはこのチャンスを逃したため、ハミルトンはマクラーレンに留まった。

    「当時、我々はBMWと協力しており、フランク(・ウィリアムズ)はマリオ・タイセン(BMWモータースポーツ・ディレクター)に電話して『いいこのドライバーはかなりよさそうだ。我々のところに来て、協力を求めている』と言ったと思う。しかし、マリオはサポートをする準備ができていないと答えたようだ。我々も彼のレーシングに資金を提供するような財政事情にはなかった」

    ルイス・ハミルトンは昨年、マクラーレンの秘蔵っ子としてF1デビューし、チャンピオンシップで2位を獲得する活躍を見せた。

  • ウィリアムズ:バルセロナテスト最終日 ロズベルグが3番手

    ウィリアムズ:バルセロナテスト最終日 ロズベルグが3番手

    ウィリアムズは27日、シーズン開幕前の最後となるテストを実施した。

    テスト期間中、一貫して競争力のあるパフォーマンスをみせているウィリアムズ。この日もニコ・ロズベルグが3番手タイムとなる1分21秒293を記録した。一方、中嶋一貴もFW30で124周の走行を行い、8番手となる1分21秒796をマークした。

    ニコ・ロズベルグ
    「テストは大成功だった。多くのアイテムを試した。メルボルンのための新しいエアロパッケージで走ったが、とてもポジティブだった。信頼性もかなりある。間違いなく進歩していると思う。空力部門は冬の間で向上したし、彼らは良い仕事をした。冬のあいだ常に懸命に作業してくれたチームに感謝したい。トヨタもまた我々にとって良い仕事をしてくれた。トラクションコントロールに禁止に対して、うまく制御されたエンジンを提供してくれた。メルボルンに行くのが楽しみだ。中段チームは接近しているが、とても楽しくなるだろう。なにをすべきかを見つけなければいけない」

    中嶋一貴
    「シーズン開幕前のテストが全て終了したけど、本当にあっという間だったね!今週のバルセロナでのテストはとてもポジティブなものだった。初日の天候は理想的ではなかったけど、やりたかったことを終えることができた。個人的には、2度のレース距離を走行したことが、とてもよい練習になった。シーズンのための準備はできているし、今は本当にレースが楽しみだ。今日までの冬の間、懸命に作業してくれた皆に感謝している。僕たちは確実に多々強い方向に進んでいる」

    サム・マイケル (テクニカルディレクター)
    「今日で長く、しかし生産的だったテストが終了した。ニコとカズキは全日程で最後の仕上げに全力で取り組んだ。FW30の全てのシステムが徹底的にチェックされ、初戦のために準備されたパーツのパフォーマンスを確認した。マシンはトラックで非常にたくさんのレースシミュレーションを完了した。しかし、最初の数レースまで本当のパフォーマンスはわからないだろう。このレベルまでFW30を仕上げるために多大な努力をしてくれた人々に感謝している。メルボルンでのレースをするのが待ちきれないね!」

  • ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが4番手

    ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが4番手

    ウィリアムは26日、バルセロナで2日目となる作業を行った。

    ドライコンディションの中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴が昨日に引き続きFW30でテストを行った。ロズベルグは75周を走行し、4番手となる1分22秒309を記録。中嶋一貴は100周を走行し、11番手となる1分22秒977だった。

    明日もニコ・ロズベルグと中嶋一貴がテストを行う。

    ディッキー・スタンフォード (テストチームマネジャー)
    「今日、ニコはオーストラリアに向けて再びセットアップ作業に集中した。カズキもまた午前中はFW30の2号車でいくつかのセットアップ作業を行い、午後にはレース走行を成功させた。ウィンターテスト最終日となる明日も両ドライバーが行う予定だ」

  • ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴が4番手

    ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴が4番手

    ウィリアムズは25日、バルセロナでの最終合同テストを開始した。プレシーズンテストで好調をみせているウィリアムズは、この日も好タイムを記録した。

    中嶋一貴は54周を走行で1分22秒724を記録し、マクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハに次ぐ4番手につけた。

    ニコ・ロズベルグもは108周を走行し、6番手となる1分22秒974を記録している。

    ディッキー・スタンフォード (テストチームマネジャー)
    「今朝の雨は、カズキほ走行をいくらか妨げたが、午後はドライコンディションになり、セットアップ作業を可能にした。ニコはエンジンシステムのチェックに集中し、終盤にはレース走行も成功させた」