カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ウィリアムズ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ウィリアムズ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    ウィリアムズは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、セルゲイ・シロトキンが18番手タイム、ランス・ストロールが19番手タイムだった。

    セルゲイ・シロトキン (18番手)
    「僕たちにとってはいつも通りの金曜日だった。忙しかったし、いろいろと興味深いことに取り組んだ。タイムには現れていないし、ポジティブには見えないかもしれないけれど、より安定したベースを見つけていると思う」

    「天候も助けになったし、このコースは僕たちのクルマにとって最悪というわけではない。これまでと同じようにバランスの制約はあるけど、クルマはより予測できるようになってきているし、以前よりも良いベースを見い出せている。小さなステップではあるけれど、正しい方向に進んでいる。ストーリーが大きく変わることはないかもしれないけど、僕たちは持っているものから最大限を引き出そうと頑張っている。僕たちは良い方向に進んでいると思う」

    ランス・ストロール (19番手)
    「一貫した走行ができたし、休みを終えてそれを取り戻しているところだ。セットアップに取り組んだし、いつものことだけど、他の人たちが何をやっているかはわからないから、明日がどうなるか見てみるつもりだ。サプライズがあるのか、がっかりするのかは予選まで待つのがベストだね! 全体的なグリップとバランスに関してはまだもう一歩必要だ。このサーキットはクールだし、特に高速のセクター2を走っているときはいつも楽しい。金曜日のコース周辺の雰囲気は素晴らしい。本物のレーシングファンがクルマを楽しんでいるのがわかる。それはいつだって素晴らしいことだ」

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  • ランス・ストロール 「父が僕を起用してくれることを願っている(笑)」

    ランス・ストロール 「父が僕を起用してくれることを願っている(笑)」

    ランス・ストロールは、今シーズン終了を待たずしてウィリアムズを離れて新生『レーシングポイント・フォースインディア』で走る可能性を否定していない。

    今年、競争力のかけるウィリアムズで散々なシーズンを過ごしているランス・ストロール。父親のローレンス・ストロールは、息子をより競争力のある環境でレースをさせるためにコンソーシアムを結成して破産寸前だったフォースインディアを買収した。

    F1ベルギーGPで木曜記者会見で自身の将来について質問されたランス・ストロールは「現時点で僕はウィリアムズにいる。今後どうなるかはわからない。父がどのような決断をするか見てみよう」とコメント。

    「彼はナイスガイだ。彼が僕を起用していることを願っているよ!(笑)」とランス・ストロールは冗談ぽく語った。

    「まあ、現時点で僕の方は何も変わっていないよ。僕はまだウィリアムズのシャツを着ているし、今週末レースをする。100%集中しているし、自分の仕事にコミットしている。

    「一方で僕の父に怒ったことは本当に喜ばしいことだ。彼はフォースインディアを素晴らしい財政上の機会をみなした。彼らは長年苦労していたけど、彼は会社に多くのポテンシャルがあると見た。彼はビジネスマンだ。彼はクルマ、F1にずっと情熱をもっている。彼は400人の雇用を救ったし、将来、非常に競争的で健全な会社を築けると信じている。彼のために嬉しく思う」

    ランス・ストロールは、今シーズン終了を待たずしてウィリアムズからフォースインディアに移籍すると噂されている。

    「何も保証されていないけど、今は今週末にだけ集中していくつもりだし、いつものように全力を尽くすつもりだ。将来がどうなるかは見てみるつもりだ」とランス・ストロールはコメント。

    「今はとにかく週末ごとに取り組んで、何が起こるか見てみるつもりだ。僕はウィリアムズにコミットしているし、ウィリアムズと契約している。去年はいくつか成功を収めたし、今は彼ら(フォースインディア)を倒そうと頑張っている」

    父は契約の状況について逐一情報を提供してくれていたかと質問されたランス・ストロールは「ノー」とコメント。

    「彼は自分のデューディリジェンスを行っていたし、予想以上の結果をおさめたと考えている。彼らは自分たちの持っているもので本当に良い仕事をしたし、彼は多くの機会、多くのポテンシャルを見ている」

    「彼らは非常に難しい立場にいる。彼は、会社の成長を助け、出来る限り競争力のあるものにできると信じている。現時点で僕はウィリアムズにいるし、今後自分に何が起こるか見てみるつもりだ」

    「彼のフォースインディアでの活躍を祈っている。彼にとって間違いなくエキサイティングな未来だ。でも、僕はとにかく今週末、残りのシーズンに集中している」

    フォースインディアは、今週末のF1ベルギーGPから新チーム『レーシングポイント・フォースインディア』として再出発を切ることが決定。今シーズンここまで稼いだ59ポイントは失効となり、0ポイントからシーズン後半をスタートする。

  • ロバート・クビサ 「レースをしない役割を楽しめているのは“嬉しい驚き”」

    ロバート・クビサ 「レースをしない役割を楽しめているのは“嬉しい驚き”」

    ロバート・クビサは、ウィリアムズでのF1テストドライバーとしての役割を楽しめているのは“嬉しい驚きだった”とし、他のドライバーがレースをするのを観るのはもっと難しいことだと予想していたと語る。

    今年、ウィリアムズのリザーブ兼テストドライバーを務めるロバート・クビサは、これまでスペインとオーストリアでのフリー走行、そして5回の公式テストでF1マシンを走らせている。

    「僕にとって嬉しい驚きだった」とロバート・クビサは Autosport にコメント。

    「他人がレースをしているのを観るのはもっと難しいと思っていたけど、この機会は、レースドライバーとしてではないにしろ、チーム内でアクティブな役割をこなすことで情熱を持ち続けるチャンスを与えてくれるし、やりがいを感じている」

    「自分がレースをせずに他の人がレースをしているのをネガティブなものとは捉えていない」

    ロバート・クビサは、まだF1でレースに復帰するという気持ちに変わりはないが、自分のペースを印象付けるために懸命にプッシュする必要はないと語る。

    ロバート・クビサは、現在のウィリアムズのドライバーであるランス・ストロールのフォース・インディア移籍に関連し、ウィリアムズもしくはフォース・インディアでのレース復帰が噂されている。

    「『レースドライバーになることを目標しているのであればすべてを示さなければならない』と言う人もいるかもしれない。それは事実ではあるけど、自分が十分に優れていると信じたい人は信じるだろうし、そうではない人は言い訳を見つけるだろう」

    「重要なのはクルマに乗っているときの自分への自信だ。大きくプッシュする必要性は感じていない」

    ロバート・クビサは、今シーズンのコース内外の両方でウィリアムズの役割で貢献を果たしてきたが、ウィリアムズがトラブルシューティングに集中するのではなく、もっと強いクルマがあれば、さらに大きな貢献ができた可能性があると語る。

    「状況を解決するために頑張っているのが僕たちの状況だし、計画されていた僕の役割とは少し異なっている」とロバート・クビサはコメント。

    「クルマをスムーズに走らせられる状況であれば、大きなインパクトをもたらせたと思う。その一方で、僕はシミュレーターでも作業しているし、チームのその分野を改善させようとしている。技術ミーティングなどにも参加している。かなりオープンな立場だし、自分にとってもチームにとっても満足できる役割だと思っている」

  • ロバート・クビサ 「70%は左手、30%を右手でドライブしている」

    ロバート・クビサ 「70%は左手、30%を右手でドライブしている」

    ロバート・クビサは、負傷からの復帰後は、F1マシンを“70%は左手、30%を右手”でドライブしていると表現した。

    今年、ウィリアムズのリザーブドライバーを務めるロバート・クビサ(33歳))は、これまで5日間の公式テストと2度のフリープラクティスで走行し、右腕に制約はあるものの、左手の技術のおかげでF1マシンのドライビングに適応している。

    ロバート・クビサは、2011年2月のラリーでの事故で負った怪我を補うために左手の強度と制度は大きく発展していると Autosport magazine のインタビューで語った。

    「何年も前にシミュレーターでのテストを開始したとき、医師に左腕の感度を良くして、より精度を上げることは可能かと質問した」とロバート・クビサはコメント。

    「去年、ルノーにメディカルセンターに行くように依頼され、多くのテストを実施した。実際、左腕の正確性、スピード、力の結果はこれまでの最高値よりも少なくとも35%改善していた。身体は現実に適応するみたいだね。両手があれば、片方の腕がそこまで正確である必要はない」

    「例えば、僕はドライビングしているとき、70%を左手、30%を右手でドライブしている。昔のように50/50でやろうとしてもできないだろう」

    ロバート・クビサは、今ではこのドライビングスタイルが自然になってきていると語る。

    F1復帰前にラリーやサーキットレーシングを行ってきたロバート・クビサは「自然になってきている。この方法で走らなければならなかったからね」とコメント。

    「以前にやっていたことにトライすることはできない。制約があってできない。それはドライビングだけでなく、人生にも適用されている」

    「すべてを同じ方法でこなそうとして失望したこともあったけど、そのあと、違った方法でならまだやれることを実感した」

    ロバート・クビサは、そのようなドライビングにリスクはないと強調。以前にドライバーがFダクトを起動させるためにコックピット内の穴を腕や足で塞いでいたときよりもはるかに安全だと語った。

    2010年に流行していたFダクトは、ドライバー前方にあるダクトから取り入れた空気をシャークフィン型エンジンカバー内に設けたダクトまで通し、リアウイング上部のフラップに接続された部分のスリットから排出することで、リアウイングでの気流をストールさせてダウンフォースを減らすという仕組み。

    「2010年にはルノーでの予選ではオー・ルージュを片手で走っていた。リアウイングをストップさせるために穴を塞いでいた。それは今のドライビングよりもはるかに危険だった。実際に片手だけで運転していたんだからね」

    「もちろん、ストレートで右手や左手だけで運転する瞬間もある。僕は左手でカバーしている。でも、それは自然にそうなることだし、今はまったく身体的な方法で運転しなくてもいいので自分の立場はとても幸運だと思う」

    「とてもリラックスして運転している。ステアリングをしっかり握らなければ運転できない他のドライバーとも話をしているよ」

  • 「ウィリアムズは“失敗の痛み”に麻痺してしまっている」

    「ウィリアムズは“失敗の痛み”に麻痺してしまっている」

    元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、ウィリアムズは“失敗の痛み”に麻痺してしまっており、もはや以前のように失敗を成功へと変える力を失ってるのではないかと懸念している。

    今年、ウィリアムズは史上最悪のシーズンの真っ只中にあり、前半戦を終えた時点でわずか4ポイントの獲得にとどまり、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

    予選では12戦中6戦で2台揃ってのQ1敗退を喫しており、今年のポイント獲得は、F1アゼルバイジャンGPにおけるランス・ストロールの8位入賞が唯一。チームメイトのセルゲイ・シロトキンは全ドライバーのなかでポイントを獲得していない唯一のドライバーとなっている。

    1994年と1995年にウィリアムズのF1ドライバーを務め、そこで自身F1初勝利を挙げたデビッド・クルサードは、ウィリアムズがグリッドの最下位から抜け出すことを諦めてしまうのではないかと懸念を示している。

    「ウィリアムズのことは少し心配している」とデビッド・クルサードは Autosport にコメント。

    「とにかく我々が過去に目にしたような失敗の痛みを感じることができない。どのように感じているかについて人々を欺くことはできるかもしれないが、情熱を偽ることはできない。ウィリアムズにその情熱が戻ってくるのを見たいと思っている」

    「パドックはウィリアムズ、そして、彼らが立っ施してきたことに大きな愛情を抱いている。だが、もちろん、時間が経つにつれて状況は変わっていくだろう。彼らがそれを好転できることを願っている」

  • フェリペ・マッサ 「ランス・ストロールの発言には傷ついたね」

    フェリペ・マッサ 「ランス・ストロールの発言には傷ついたね」

    フェリペ・マッサは、今年初めにウィリアムズの元チームメイトであるランス・ストロールが「フェリペ・マッサから何も助けは受けなかった」と発言したことに傷ついたと認める。

    昨年、F1から引退したフェリペ・マッサは、2017年にウィリアムズで18歳でF1デビューを果たしたランス・ストロールをチームメイトに迎えた。

    2016年末に一度はF1引退を決意していたフェリペ・マッサだったが、バルテリ・ボッタスのメルセデス移籍が決まったことで、ウィリアムズからの要請を受けて、経験不足のランス・ストロールのチームメイトとして復帰することを引き受けた。

    しかし、今年2月、ランス・ストロールは「彼は他と同じようにチームメイトでしかなかった。彼はただ彼の仕事をしていたし、僕は僕の仕事をしていた。チームメイトが15年の経験がある人か1年の経験しかない人かで僕のアプローチは変わらない」と語っていた。

    Conversa com Bial のトークショーに参加したフェリペ・マッサは、そのランス・ストロールの発言について語った。

    「本当に謙虚な気持ちで僕は彼のために多くのことをしていた。彼に初めて会ったのは、彼が7歳のときだった。だから、彼と一緒にいて、彼の手助けをするのは僕にとって喜びだった」とフェリペ・マッサはコメント。

    「彼が到着したとき、スピードを見い出すこと、F1カーを理解すること、タイヤの使い方を理解するのに苦労していた。彼はまだ18歳だったからね。僕は彼ととても親しくしていたし、僕たちはいろんなことを話した。他のドライバーでは見たことのないくらい手助けしようとしていたんだ」

    「僕にとってのマスターメンターだった(ミハエル)シューマッハでさえ、そんなことはしてくれなかったことを僕はランスのためにやろうとしていた。そうだね、だから、動揺したよ。彼がああいう風に言うとはイメージしていなかったからね。でも、今は問題ないよ」

    ランス・ストロールがそのような発言をしたのは、フェリペ・マッサが経験不足な2人のペイドライバーを起用するという方針をとったウィリアムズに疑問を呈したことが原因かもしれない。フェリペ・マッサは、ロシアから大きな支援を受けるセルゲイ・シロトキンと交代されている。

    フェリペ・マッサは「彼らは正しくない方向に進んだ。ストロールは資金を持ち込んだことでチームに加入した」とコメント。

    「僕が離れた後、彼らは最高のドライバーを獲得しようとはせず、またチームに資金をもたらす別のドライバーを起用した」

  • ウィリアムズ、メルセデスと技術パートナーシップの強化を議論

    ウィリアムズ、メルセデスと技術パートナーシップの強化を議論

    ウィリアムズは、現在のスランプを抜け出すべく、メルセデスとの技術パートナーシップを強化していくことを検討している。

    F1でギアボックスを共有することは新しことではない。ハースとザウバーはフェラーリ、フォース・インディアはメルセデスのユニットを使用している。来季からはウィリアムズがその選択肢を選ぶことになるようだ。

    ウィリアムズは、伝統的にオックスフォードシャース州グローブにある本社で独自にギアボックスを製造してきた。しかし、現在コース上でのパフォーマンスに苦しいんでいるウィリアムズはチームの運営方法を評価している。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、現在のエンジン供給契約をギアボックスを含めたものに拡大することをウィリアムズと話し合っていると述べた。

    「我々はそれについて議論している。彼らは我々のエンジンクライアントだ。それにギアボックスを増やすことは大きな課題ではない」とトト・ヴォルフはコメント。

    「何もサインはされていないし、何も完了していない。我々は今後数週間で決定する必要がある。ウィリアムズとってシャシー設計は進行期にあるからだ。どう展開していくか見ていくつもりだ」

    F1のピットレーンにはチームによって異なるモデルが存在する。ハースはフェラーリのエンジンとギアボックスだけでなく、リスト化されていないパーツを購入するというアプローチで参戦以来、成功を収めてる。

    ウィリアムズの最高技術責任者を務めるパディ・ロウは、そのようなコラボレーションに“注視”しているが、ウィリアムズは“独立したコンストラクターである強い文化”を再認識していると述べた。

    「F1は変化している。フォース・インディアは、歴史的にチームがエンジンを除いて基本的にすべてを製造するというフルコンストラクターズの定義を放棄した初期のチームだった」とパディ・ロウはコメント。

    「他のギアボックスを採用するチームはますます増えている。今ではリスト化されていない全てを採用するハースのモデルもある」

    「我々はそのような可能性のすべてを注視している。我々は自身がそれを請け負っているからね。時代とともに進み、チームのパフォーマンスのために最善のことをしていかなければならない」

    「だが、そうは言っても、ウィリアムズには独立したコンストラクターとしての強い文化がある」

    「我々には自身のサイトで製造する能力があり、我々はそれを誇りに思っている。そこから劇的に動くことは考えていない。だが、我々はオープンなままだ」

    今年、ウィリアムズは12戦でわずか4ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

  • ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズ:最下位ながらもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールは17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (16位)
    「いい気分でシーズン前半を締めくくることができたと言えるだろう。もちろん、それは結果には見えないことだけど、僕たちがスタートした位置、戦略、ブルーフラッグへの対応といった現実的なことを考えれば、パフォーマンスには満足できる」

    「まだ改善の余地はあるし、そこは夏休み中に分析して修正する予定だけど、今回のレースからは多くのポジティブなものを得ることができたし、僕たち全員が相応しい休みを取ることができる」

    ランス・ストロール (17位)
    「昨日はQ2に進めて嬉しかったけど、もちろん、望んでいたようなQ2にはなかったし、今日はピットレーンからスタートしなければならなかった。僕たちは数レース使っていなかった古いフロントウイングを装着した。もちろん、パフォーマンスの低下を感じたし、クルマは新しいフロントウイングを手に入れてからも調和が取れていないように感じていた。セルゲイとは異なる戦略を進めていたし、レースの最後に予選タイヤでペースを上げようと頑張ったけど、十分なラップが残っていなかった。そんな感じのレースだった」

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  • ランス・ストロール、フロントウイング交換でピットレーンスタート

    ランス・ストロール、フロントウイング交換でピットレーンスタート

    ウィリアムズのランス・ストロールは、フロントウイングとノーズのアッセンブリを交換したことでF1ハンガリーGPの決勝をピットレーンからスタートすることになった。

    ランス・ストロールはF1ハンガリーGPの予選でQ2進出を果たしたが、ウエットコンディションのターン9でスピンを喫し、ノーズとフロントエンドを壊していた。

    最近、ウィリアムズは新しいフロントウイングを導入していたが、クラッシュしたことで異なる仕様をFW41に搭載しなければならなくなった。

    フロントウイングとノーズアッセンブリーは、予選で使用されたバージョンとは異なるため、サスペンションのセットアップ変更も必要となり、予選を15番手で終えていたランス・ストロールはピットレーンからすたーとすることになった。

    そのため、16番手のストフェル・バンドーン以降のドライバーはひとつずつグリッドが繰り上がる。

  • ウィリアムズ:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ウィリアムズ:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの予選で、ランス・ストロールが15番手、セルゲイ・シロトキンが20番手だった。

    ランス・ストロール (15番手)
    「良いQ1だったし、Q2に進めたことはとても嬉しい。複雑なコンディションのアドバンテージを生かしたと思うし、そこはポジティブだ。残念ながら、ウエットでプッシュしていてマシンのコントロールを失い、それでおしまい」

    「雨では仕方ないことだし、プッシュしてグリップを見いだそうとしていれば失敗することもある。インサイドにウオールのあるターン10で起きてしまったのがとにかく残念だ。ただのスピンなら続けられたかもしれない。明日のレースでは何かできることを願っている」

    セルゲイ・シロトキン (20番手)
    「予選にはかなりがっかりしている。今日の雨は僕たちにとって大きなチャンスだったし、今年で一番の予選になるかもしれないと楽しみにもしていた。このような予測不能なコンディションではどのラップが重要になるかを推測するのがとても難しい。出ていくたびに最初のラップでプッシュすることに決めていたし、それは良かったけど、その中で前にいたマシンに追いついてしまい、次のラップでバックオフしなければならなかった。3セット目のタイヤで3回もそういうことが起こったし、残念ながら、どれも雨が止んでいた時だったので路面が乾いているタイミングでクイックラップを走れなかった。そうなると予想するのは不可能だし、今日はちょっと不運だった。とても残念だ」

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