カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ウィリアムズF1、投資会社ドリルトン・キャピタルへの売却を発表

    ウィリアムズF1、投資会社ドリルトン・キャピタルへの売却を発表

    ウィリアムズF1は、アメリカの投資会社ドリルトン・キャピタル(Dorilton Capital)にチームを売却したことを発表。ウィリアムズF1というチーム名は残り、チームにとって“新しい時代の幕開け”と語った。

    今年5月には、フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドによって設立された象徴的なF1チームであるウィリアムズは“新しい戦略的方向性”に着手し、会社の少数株主または過半数株式の売却について関係者との話し合いを始めたと述べていた。

    そのニュースを発表してからほぼ3か月後の8月21日(金)、ウィリアムズF1はドリルトン・キャピタルが新しいオーナーになることを発表。“ウィリアムズの歴史におけるエキサイティングな新時代の始まり”であるとし、2021年に“新コンコルド協定によってF1に浸透するルール変更を活用できるようになる”と語った。

    重要なことに、ウィリアムズというチーム名はF1に残ることになる。また、グローブにあるファクトリーもそのまま存続することになる。

    チームはドリルトン・キャピタルが「ウィリアムズの遺産と文化を尊重し、維持することの重要性を認識し、真価を認め、そのアイデンティティを維持することにコミットしている」と述べた。

    「チームはウィリアムズブランドでレースと競争を続け、シャシー名は変更されない。ドリルトンは伝統的なホームであるグローブからチームを移転する計画はありません」と語った。

    また、今回の買収には「フランク・ウィリアムズ卿を含むウィリアムズの理事会からの全会一致の支持があった」と述べた。

    ウィリアムズF1の副チーム代表クレア・ウィリアムズは「戦略的レビューは、F1とウィリアムズの両方が信頼性と価値を持っていることを確認するのに役立つプロセスでした。結論に達し、ドリルトンがチームの新しいオーナーになることを嬉しく思います」とコメント。

    「このプロセスを開始したとき、同じ情熱と価値観を共有し、チームの潜在能力を認識し、その力を解き放つことができるパートナーを見つけたいと思っていました。我々はドリルトンにまさにそれを見つけることができました」

    「スポーツ、そして、成功するために何が必要かを理解している人々です。チームの遺産を尊重し、将来の成功を確実にするために全力を尽くす人々です。我々はファミリーとして常にチームを第一に考えてきました。チームを再び成功させ、人員を保護することが、最初からこのプロセスの中心にありました」

    「これは、ファミリー経営のチームとしてのウィリアムズの時代の終わりかもしれませんが、我々はそれが良い方向に進んでいることを知っています。売却はチームの存続を保証しますが、最も重要なことは成功への道を提供してくれるということです。ドリルトンが我々のチームに示してくれた信頼に非常に感謝しています。我々は今、彼らと一緒に働くことを楽しみにしています。これを実現するために過去数か月間精力的に取り組んできたウィリアムズの取締役会とアドバイザーに感謝します」

    ドリルトン・キャピタルのマシュー・サベージの会長は「ウィリアムズに投資できたことをうれしく思います。また、ビジネスの見通しに非常に興奮しています。我々は同社にとって理想的なパートナーだと思っています。我々の柔軟で忍耐強い投資スタイルにより、チームはグリッドの最前線に戻るという目標に集中できます」とコメント。

    「ウィリアムズチームと協力してビジネスの詳細なレビューを行い、どの分野に新しい投資を向けるべきかを判断していくことを楽しみにしています。また、グローブの施設はワールドクラスだと認識しており、移転する計画はないことをここに確認します」

  • ウィリアムズF1、ドラッギーな特性でメルセデスのエンジンを生かせず

    ウィリアムズF1、ドラッギーな特性でメルセデスのエンジンを生かせず

    ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1エンジンが支配することが予想されるパワーセンシティブなサーキットであるスパ・フランコルシャンでFW43が強力なパフォーマンスを発揮できるとは考えていないと語る。

    2020年のメルセデスのF1パワーユニットはライバルに対して大きなアドバンテージを持っていることは広く知られており、パワーが物を言うスパ・フランコルシャンやモンツァでも圧勝することが予想されている。

    しかし、ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1は、メルセデスやレーシング・ポイントと同じエンジンを搭載しているものの、FW43は非常に“ドラッギー”なマシン特性を備えているため、そのアドバンテージをうまく利用できていないと語る

    ウィリアムズが来週末のスパ・フランコルシャンで直近のライバルよりも有利になることを期待しているかと質問されたジョージ・ラッセルは「いいや、実際にはノーだ」とコメント。

    「たとえ、僕たちが最強のエンジンを搭載していたとしても、僕たちはグリッド上ではるかに“最もドラッグの大きなマシン”だ」

    「だからこそ、過去2年間で僕たちはブダペストで非常に力かった。それはそれほどパワーセンシティブなサーキットではないためだ。僕たちには多くのパワーがあるけど、マシンのドラッグがとても大きいため、実際には利用できていない」

    「純粋にマシンがかなりドラッギーなので、レーシング・ポイントやメルセデスと比較すると、大幅にスピードが遅い。理論的には『僕たちにはメルセデスがあるので、スパとモンツァで飛ぶように速いはずだ」と思うかもしれないけど、残念ながら空力的にマシンの効率が悪く、実際には僕たちにとって本当に厳しいレースになるだろう」

    とは言え、ジョージ・ラッセルは今季6戦中4戦でQ1突破を果たしている。実施、それは2019年の4倍にあたり、2020年にウィリアムズF1が前身を果たしていることを示している。

  • F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印

    F1:フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印

    フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズという3つF1チームが、リバティ・メディアおよびFIA(国際自動車連盟)との新コンコルド協定に調印。2025年末までF1に参戦することが確定した。

    コンコルド協定は、F1世界選手権の賞金・分配金などの商業面、およぼF1の統治や運営方法の取り決める契約。現行の協定の有効期限は今シーズン末までとなっている。

    新コンコルド協定は2021年から2025年まで有効となる。リバティ・メディアは契約締結の最終期限を今月末に設定しているが、今週中にサインしたF1チームには金銭的なボーナスが支払われることになっている。

    今回、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズというF1での古参3チームが新コンコルド協定に調印したことを発表した。

    フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは「一般的にコンコルド協定として知られる協定に再び調印したことを嬉しく思っている」とコメント。

    「これは今後5年間にわたるF1を規制するものだ。F1の安定性および成長を確実にするためにの重要なステップだ。FIAおよびリバティ・メディアと交わした今回の協定は、F1が究極の技術的挑戦として地位を維持し続けながらも、さらに魅力的で素晴らしいものにすると確信している」

    「レースはフェラーリのDNAであり、スクーデリアがFIA F1世界選手権の全シーズンに参加してきた唯一のチームであることは偶然でない。我々は過去や現在はもちろんこと、特に今後においてもF1の成功において不可欠かつ重要な存在であり続けていく」

    F1のCEOを務めるチェイス・キャリー「スクーデリア・フェラーリとF1は1950年からずっと手と手を取り合ってきた。その関係がまさにこのスポーツのDNAの一部として長期的に継続されることをうれしく思う」とコメント。

    「今回の新コンコルド協定を確定する過程において、モータースポーツの最高峰であるF1を、さらに強力、公平、持続可能なものにすることを目指して取り組んでくれたフェラーリの建設的な役割に感謝している」

    「これにより、F1を愛している世界中の何億人ものファンのためにF1をこれまで以上に見ごたえのある魅力的ものにするために協力していく準備が整った」

    過去にF1チーム代表としてフェラーリの黄金時代を支え、現在はFIAの会長を務めるジャン・トッドは、フェラーリがコミットメントしたことはF1にとって重要なことだと述べた。

    「この三者協定はFIA F1世界選手権の安定した将来を保証するものであり、フェラーリが新コンコルド協定の署名者となったことをうれしく思う。F1はモータースポーツの最高峰であり、常にこのシリーズにおいて主人公であり、最も成功を収めたチームが今後も長く継続していくべきだと思うのは当然のこだ」

    マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、新コンコルド協定は、F1の不平等に関するチームの懸念に対応したものだと語った。

    「今回の新協定によって、F1は持続可能かつ強力な未来に向けて新たな重要な一歩を踏み出した。スポーツ、オーナー、チーム、特にファンにとって、適切なタイミングで適切な協定がまとまった」とザク・ブラウンはコメント。

    「全チームの間で収益をより良いバランスのとれた分配、特権をなくしたスポーツファーストを実現するよりシンプルな統治、より公平な競技であることは、誰にとっても良いことだ。この協定は長期にわたってF1のコンストラクターを全体的に強化していくに違いない」

    「新しい協定は、F1、FIA、全チームが過去数カ月にわたって取り組んできた将来の財政面、技術面、競技面のレギュレーションに関する大きな仕事に基づいて完成されたものだ。将来の世代のために、F1をより競争的、刺激的、繁栄的にするという大きな成果を目指す中で、誰もが譲歩しなければならなかった。そうすることにより、参戦者とファンの双方にとって健全なスポーツであることを確実にできる」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「新コンコルド協定は、F1とウィリアムズの双方にとって大きな前進です」とコメント。

    「このスポーツで最も長く走っているチームの1つとして、我々はレースの次の時代に向けてF1の将来の方向性が確認されたことをうれしく思います。私たちの期待はリバティ・メディアと一致しており、より公平な収入分配と我々のスポーツで初めてとなるコスト上限を含む新しい規制プラットフォームの結果として、次の世代がより緊密でエキサイティングなレースによって特徴付けられることです。 この合意は、F1の発展における重要なマイルストーンであり、ウィリアムズがグリッドの最前線に戻るための旅路を続ける重要な機会でもあります」

    F1に最も長く参戦してきたフェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズが新コンコルド協定に調印した意味合いは大木。フェラーリは、ドライバーズ選手権w獲得15回、コンストラクターズ選手権を16回制覇する最も多くのタイトル獲得してきたチームだり、9月にムジェロで行われるF1トスカーナGPで100回目のグランプリに到達する。

    その他のF1チームも近日中に新コンコルド協定に調印すると予想されている。当初、メルセデスは新しいコンコルド協定の条件に疑問を呈していたが、先週末のF1スペインGPで調印する意向を示している。

    F1は、現在参戦している全10チームが調印の期日である8月末までに2025年までのF1参戦にコミットすると自信を見せている。

  • メルセデス連合?ウィリアムズF1もレーシング・ポイント裁判から撤退

    メルセデス連合?ウィリアムズF1もレーシング・ポイント裁判から撤退

    ウィリアムズF1は、レーシング・ポイントに対するFIAの裁定に上訴しないことを決定。F1マシンのコピーに関する“最も根本的な懸念”が解消されたためだと説明した。

    FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。

    レーシング・ポイントは、2019年に購入が可能な“ノン・リステッド・パーツ”だった時期にメルセデスからブレーキダクトを購入したが、2020年にブレーキダクトは自チームで設計が必要な“リステッド・パーツ”に分類されたため、2020年のパーツはモデリンクする際にコピーされたと見なされた。

    だが、裁定は競技規則の違反であり、技術規則には違反ではないため、レーシング・ポイントは残りにシーズンも該当ブレーキダクトを使用できる。そのため、ライバルはペナルティの寛大さに異論を唱えた。

    裁定に対する上訴には96時間の猶予が与えられており、ウィリアムズ、マクラーレン、ルノー、フェラーリは上訴の移行の意思をFIAに通知。レーシング・ポイント自身も裁定を明確化するために上訴する予定となっている。

    8月11日(火)の段階でフェラーリとルノーは手続きを継続することを確認したが、マクラーレンは上訴を取り下げることを選択。12日(水)にはウィリアムズも手続きを取り下げた。

    「慎重に検討した結果、ウィリアムズは正式な控訴を続行しないことを選択した」とウィリアムズF1の声明は述べた。

    「2021年以降の大規模なマシンコピーの禁止を求めるFIAの決定は、我々の最も基本的な懸念に対処しており、F1のDNAとウィリアムズのコアの信念と原則に不可欠なスポーツ内のコンストラクターの役割と責任を再主張するものだと信じている」

    FIAはすでに、レーシング・ポイントの訴訟を受けて、2021年のF1世界選手権のレギュレーションで模倣マシンのデザインを非合法化することを確認している。

    ウィリアムズの副チーム代表であるクレア・ウィリアムズは、先週末のシルバーストンの時点では、違法なプロセスで設計されたパーツが今年もレースで使用し続けることができる理由を理解するのは難しいと語っていた。

    「1つの混乱する要素は、競技規則と技術規制との間の不一致であり、事実上、レースカーに装着されるべきではない違法なパーツと見なされていたものを走らせることができることです」とクリア・ウィリアムズは語っていた。

    「事実上、それは別のチームからある程度コピーされたものです。私にとって、それは適切なものではありません」

    「レギュレーションに違反していたマシンがまだそれらのパーツを走らせることを許可されているのはファンにとっても紛らわしいことです。いずれにしろ、私にとってはそれはあまり意味のないことです」

    今回、マクラーレンとウィリアムズが上訴を取り下げた背景には、両チームとも来年メルセデスのF1エンジンを搭載することがあると考えられている。メルセデスは、レーシング・ポイント、マクラーレン、ウィリアムズと10チーム中4チームと最大の政治力を持つことになる。(フェラーリは2チーム、レッドブルは2チーム、ルノーは1チームのみ)

  • ウィリアムズF1、ロイ・ニッサニーをF1スペインGPのFP1に起用

    ウィリアムズF1、ロイ・ニッサニーをF1スペインGPのFP1に起用

    ウィリアムズF1は、イスラエル出身のロイ・ニッサニーをF1スペインGPのフリー走行1回目に起用することを発表した。

    F1スペインGPの週末、ウィリアムズのF1マシンにはイスラエルのプロサイクリングチーム『イスラエル・スタートアップ・ネイション』のロゴが表示される。

    「バルセロナでマシンに乗ることにとても気合が入っている」と昨年の終わりにアブダビでウィリアムズのF1マシンをテストしたロイ・ニッサニーは語った。

    「初めてFP1を走ることは、すべてのドライバーにとって大きなマイルストーンだけど、僕にとってイスラエルのバナーを掲げることは国の功績でもある」

    「チームと一緒に徹底的に準備しているし、それから大きな価値を得ることができると信じている」

    25歳のロイ・ニッサニーは、FP1でジョージ・ラッセルのFW43を引き継ぐ。

    ウィリアムズの車両パフォーマンス担当責任者であるデイブ・ロブソンは「我々は昨年末にロイとアブダビで時間を過ごており、彼が金曜日に重要なテスト計画にすぐに着手し、重要なテスト計画に貢献することをわかっている」と述べた。

    「我々はFW43を強くプッシュし続ており、バルセロナに戻ることは、我々がよく知っているサーキットでより高いダウンフォースのセットアップを再び探索する機会だ」

  • ウィリアムズF1、umbro(アンブロ)とのスポンサー契約を発表

    ウィリアムズF1、umbro(アンブロ)とのスポンサー契約を発表

    ウィリアムズF1チームは、umbro(アンブロ)とのスポンサー契約を発表。2021年からチームの公式キットサプライヤーとなる。

    ウィリアムズF1とアンブロは、過去に協力関係にあり、1987年にナイジェル・マンセルとネルソン・ピケが走らせたFW11Bに掲載されていた。今回の復帰を記念して、アンブロのロゴがFW43のフロントウィングのエンドプレートに掲載されている。

    ウィリアムズF1のコマーシャルおよびマーケティングディレクターであるティムハントは「アンブロをウィリアムズのコマーシャルファミリーに迎えることができてうれしく思う」とコメント。

    「1987年に我々の協力関係が終了してから長く経っているが、その間にアンブロは世界的に認められたブランドとしての地位を確立した」

    「ウィリアムズとアンブロの両方には豊かな歴史があり、同じ闘志を共有する象徴的なイギリスのブランドとして誇らしげに座っている。この新しいパートナーシップがもたらす機会に興奮している」

    アンブロUKのスポーツスポンサーシップの責任者であるサム・ルーカスは「ウィリアムズ・レーシングとのパートナーシップが戻ってくることに興奮している」とコメント。

    「F1の要求は、すべての中心にパフォーマンスが据えられ、コース上のマシンをはるかに超えている。ブランドとして、アンブロはエリートスポーツの需要を満たすための最高のキットを製造することに誇りを持っている。この分野での経験を活かし、ウィリアムズ・レーシングに持ち込み、チームの成功の追求に一役買うことに興奮している」

    「我々がキットを開発していた時代、アンブロのアプローチは、常に先駆的なものでした。我々はパフォーマンススポーツアパレルで実績があり、最近のラグビーパートナーシップと同じことを達成することを目指している」

    「これはウィリアムズ・レーシングと彼らのコース内外でのイノベーションにも変わりはないことだ。来シーズンから一緒に働くことを楽しみにしている」

    ウィリアムズ × アンブロウィリアムズ × アンブロ (1987年)

  • ウィリアムズF1:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ

    ウィリアムズF1:ラッセルが3戦連続Q2進出も5グリッド降格ペナルティ

    ウィリアムズF1は、F1イギリスGPの予選で3戦連続となるQ2進出を果たしたが、イエローフラッグ中に十分に減速しなかったとして5グリッド降格ぺナルティを科せられた。

    皮肉なことに、そのイエローフラッグは20番手で終えたチームメイトのニコラス・ラティフィのスピンによるものだった。

    ジョージ・ラッセル(15番手)
    「僕たちは自分たちのパフォーマンスに満足するべきだ。これで3戦連続だ。僕たちは土曜日に速く、日曜日は遅くなっていたので、もっと日曜日向けにマシンをセットアップしていたので、今日のパフォーマンスはかなり驚きだった。マシンの感触は素晴らしいし、トラックを運転するのが本当に楽しかった。Q2に進めば、いつだってもっと良い結果をンぞむものだけど、現実的な目標はハースとアルファロメオに上回ることだった。次のチームであるアルファロメオはまだあまりに先にいるからね。自分の仕事には満足している。明日何が起こるか見てみよう」

    ニコラス・ラティフィ(20番手)
    「競争力を高めるために、一晩かけてマシンを大きくリセットした。マシンの調子はよくなったし、自信が増していた。自分自分、そして、最終ラップでのミスに非常に失望している。欲張りすぎてスロットルを踏んで、マシンをスピンさせてしまった。実際に、ラップを終えていれば、十分にQ2に進めるラップだったかもしれない。ジョージはそれが可能であることを示した。今週末はブダペストでの状況と比較して予選でのマシンに少し疑いを持って臨んでいた。でも、このようなトラックでもまだゲインが引き継がれていることが示されたと思う。いくつかポジティブな兆候がある。ガレージの私サイドは少しフラストレーションの溜まる結果となった」

    デイブ・ロブソン (車両パフォーマンス責任者)
    「今日のマシンのペースは非常に良く、昨日と夜に良い仕事をしたことが確認された。FP3の後、2人のドライバーは金曜日からクルマが良くなったと感じていたし、予選を楽しみにしていた。午後の困難なコンディションはドライビングを少し難しいものにしていたし、残念ながら、ニコラスは最後のアタックで風に負けてしまった。その結果として提示されたイエローフラッグでジョージはスローダウンすることになり、急速に進化するトラックでタイムを失った。彼のタイムは、3戦連続でQ2に出場するのに十分だった。しかし、残念なことにスチュワードはイエローフラッグに適切に対応しなかったと考え、その結果、明日のレースには5グリッド降格グリッドペナルティを受けることになった。明日はより涼しいコンディションが予想されるが、シルバーストンは依然としてタイヤに厳しいトラックであり、レース中はさまざまな戦略が期待できる。最近、予選よりもレースで難しいことがわかっていたので、今週末は予選とレースペースのバランスを取り直した。我々がこの点で進歩を遂げたかどうかは明日になればわかるだろう。明日の展開がどうであれ、ニコラスは昨日にジョージが試したテストアイテムに素早く順応し、ジョージは1日を通して強力なペースを発揮していたので、両ドライバーとも今日はよくがんばってくれた。マシンペースは引き続き改善しており、とりわけ、数週間後にスパから始まる次のトリプルヘッダーもあるので、高ダウンフォースが求められるハンガリーから、高い効率性が求められるシルバーストンのセットアップに合わせられた自分たちの力は残りのシーズンに向けて良い前兆だと考えている」

    関連:F1イギリスGP 予選:ハミルトンPP獲得でメルセデスが1列目独占。3番手のフェルスタッペンとは1秒差

  • ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」

    ピエール・ガスリー 「ウィリアムズF1は中団グループに復帰した」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ウィリアムズF1は“大きな進歩を遂げた”と語り、今はF1のミッドフィールドのライバルと見なさなければならないと語る。

    昨年、ウィリアムズはグリッド後方が定位置であり、予選では最も近いライバルよりも1秒遅いタイムでQ1で敗退することも多かった。

    2020年、ウィリアムズはまだポイントを獲得していない唯一のチームだが、特に予選ペースは飛躍を遂げており、F1ハンガリーGPではジョージ・ラッセルが12番手、ニコラス・ラティスが15番手と2台揃ってQ2進出を果たしている。

    「ウィリアムズは明らかに大きな進歩を遂げているし、ルノーと同様にミッドフィールドバトルの一部と見なすことができる」とピエール・ガスリーは語った。

    「今、前にいるチームとのギャップを縮められるかは僕たち次第だし、彼らを追い越せることを期待している」

    「僕たちは正直な車を持っていると言えると思うけど、特に空力面で、改善する必要があることがわかっている。そこでもっとパフォーマンスを見つけることができるはずだ

    「このマシンは特定のエリアで大きな弱点があるわけではない。もっとマシンのバランスを得るために2~3つのことを改善させる必要がある。最も重要なことはもう少しダウンフォースを見つけることだ」

    「ミッドフィールドでは、昨年からいくつかのチーム、特にレーシング・ポイントとマクラーレンが大きな一歩を踏み出したことを考慮する必要がある。それにより、チームとの間に大きなギャップが生まれている」

    ピエール・ガスリーのチームメイトであるダニール・クビアトは次のように付け加えた。

    「ミッドフィールドでの戦いは昨年よりはるかに拮抗しているように思う」とダニール・クビアトはコメント。

    「たとえば、レーシングポイントは大きな前進を遂げているし、彼らは私たちの前を走っている。これはマクラーレンにも当てはまると思う。この2チームは戦いタフなものにしている」

    関連:2020年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ウィリアムズF1、実力で2台揃ってQ2進出 / F1ハンガリーGP 予選

    ウィリアムズF1、実力で2台揃ってQ2進出 / F1ハンガリーGP 予選

    ウィリアムズF1は、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選でジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィがQ2に進出。チームにとって2台揃ってのQ2進出は2018年のF1イタリアGP以来となる。

    過去2年間テールエンダーが定位置だったウィリアムズF1だが、前戦F1シュタイアーマルクGPの予選ではジョージ・ラッセルがQ2に進出して12番グリッドを獲得。ただ、雨の予選であり、運が味方した部分もあった。

    しかし、今回の予選ではドライコンディションでの戦い。ジョージ・ラッセルは再び12番グリッド、ニコラス・ラティフィは15番グリッドを獲得。実力でアルファロメオとハースに勝った。

    「マシンはこのような涼しいコンディションの予選で生き生きしていたし、とても楽しかった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「今回もこれほど速いとは思っていなかった。クルマのふぃおリングは素晴らしかったし、良いリズムに乗ることができた。Q2ラップは残念だった。トラフィックに引っかかってしまったし、今日はQ3も可能だったと思う。そうなっていたら素晴らしかっただろうね」

    「でも、12番手は去年の僕たちの位置を考えれば物凄いことだ。このトラックを全開で走るのは大好きだし、とても楽しかった。再びこのような結果を出したチームのことを誇りに思う。明日は少し雨が降ってくれることを祈っている。うまくやれるはずだし、良い結果を出せるはずだ。戦う準備はできているし、成功したレースにしたい」

    Q2初進出となったニコラス・ラティフィは「間違いなく非常に満足している。Q2初進出だ」とコメント。

    「チームの観点からも彼らが行ったすべての素晴らしい仕事を認める必要がある。このトラックが僕たちのマシンにより適しているだろうことはわかっていたけど、実力で2台揃ってQ2に進めたことは僕たちが多くの進歩を果たしたことを示している」

    「それでも自分ではもう少し良い結果を期待していたので、さらに上位ではないことに少し落ち込んでいる。でも、全体的なセッションとして満足できるものだったと思うし、チームは本当によくやってくれた」

  • ウィリアムズF1、2021年もラッセル&ラティフィの続投が決定

    ウィリアムズF1、2021年もラッセル&ラティフィの続投が決定

    ウィリアムズF1は、2021年もジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィの二人がチームに残留することを発表した。

    複数年契約を結んでいるジョージ・ラッセルは2021年末まで契約を延長していることが知られていたが、メルセデスF1の育成ドライバーの一員であるラッセルは、2021年にバルテリ・ボッタスに代わってメルセデスF1にステップアップする可能性が報じられていた。

    ジョージ・ラッセルは、以前からメルセデスF1でチャンスを得ることを強く求めているが、自分の将来は副チームに代表のクレア・ウィリアムズの手に委ねられていると述べていた。

    しかし、議論の後、ジョージ・ラッセルはF1ハンガリーGPの木曜記者会見の記者会見で意図的に境界線を引くことを選択。2021年にウィリアムズF1に残留することを発表した。

    これにより、メルセデスF1は2021年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが続投する可能性が高くなった。

    ジョージ・ラッセルのチームメイトである新人のニコラス・ラティフィも2021年にウィリアムズF1に残留することを明らかにした。ニコラス・ラティフィも2022年までの3年契約にサインしたと考えられている。

    「僕は2021年もウィリアムズにとどまることになった」とジョージ・ラッセルは語った。

    メルセデスF1に選ばれなかったことに落胆しているかと質問されたジョージ・ラッセルは、メルセデスF1としても契約を終了させる努力はしていたことをほのめかした。

    「いいや、メルセデスにはまったく落胆なんてしてない。彼らができることはこれ以上はなかった。クレア(ウィリアムズ/副チームプリンシパル)は固く決めていたし、僕にはウィリアムズとの契約がある以上、その決定を尊重しなければならない」

    「僕はここにいる。ウィリアムズのために持っているすべてを今年も来年も提供し、その後の未来がどうなるか見てみるつもりだ。とにかく、ウィリアムズでの僕の立場から見れば、ポジションは変わっていない」

    「僕がウィリアムズと契約を結んでいることは事実であり、言ったように、クレアは僕を手放す準備ができていなかった。僕はそれを尊重しなければならない。それは僕が今年の初めに運転していたかどうかで変わっいたとは思わない」。

    「だから、僕はすべての決定を完全に理解し、尊重している。そして今は自分の仕事に集中している。今年の残りの年と来年に向けて最善を尽くすためにここにいる」

    ウィリアムズF1は、新しい投資家を迎えるか、あるいは売却の可能性さえある戦略的な見直しを受けている。

    しかし、ジョージ・ラッセルは「戦略的な見直しの後に心配する必要はない。将来的に何が起きても問題はないだろう」とジョージ・ラッセルは語った。

    「僕の立場は安定している。だから、僕サイドからの心配はない」

    ニコラス・ラティフィも「来年にオーナーシップなどが変わっても何も影響はないだろう」

    「僕は自分の仕事に焦点を合わせているだけだし、どうなるか見てみるつもりだ」