ヴァージン・レーシングは、バルセロナテスト初日をクラッシュで終えることになった。
ルーカス・ディ・グラッシはターン9でスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。マシンはリアウイングを失っていた。
「何が起こったかは正確にはわからない」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。
「トラックにオイルがあったかもしれないし、何かが壊れたのかもしれない。データを全て調べれば、情報を提供できるだろう」
「明日は再びドライブする予定だけど、マシンを修理しなければならない」

ヴァージン・レーシングは、バルセロナテスト初日をクラッシュで終えることになった。
ルーカス・ディ・グラッシはターン9でスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。マシンはリアウイングを失っていた。
「何が起こったかは正確にはわからない」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。
「トラックにオイルがあったかもしれないし、何かが壊れたのかもしれない。データを全て調べれば、情報を提供できるだろう」
「明日は再びドライブする予定だけど、マシンを修理しなければならない」

ヴァージン・レーシングは、アンディ・ソウセックとリザーブドライバー契約を結んだことを発表した。
ヴァージン・レーシングは、スポンサー問題によりアルバロ・パレンテとの契約を解除。リザーブドライバーのひとつが空席となっていた。
24歳のスペイン人ドライバーであるアンディ・ソウセックは、2009年にF2でチャンピオンを獲得。F1シートの獲得を目指しており、カンポスのレースシート候補に挙げられていた。
アンディ・ソウセック
「ヴァージン・レーシングに加入することにわくわくしている。この役割のオファーは、F1環境で準備する最高のチャンスだ。当然、それは僕の長期的な野心でもある。エンジニアリングミーティングやシミュレーションの時間からできるだけ多くの情報を吸収するだけでなく、ティモとルーカスから学ぶことを楽しみにしている。特にこのキャリアの段階で信頼を示してくれたジョン・ブースとニック・ワースに感謝したい。エキサイティングだし、このようなチャレンジングなスポーツで新しい組織の一員になることはとてもモティベーションが高まる。出来る限り速く進歩できるように僕の経験がマシンとチームの開発に貢献できることを期待している」
ジョン・ブース
「アンディ・ソウセックをヴァージン・レーシングに迎え入れることを嬉しく思っている。彼は去年、F2で素晴らしいシーズンを過ごしたし、ウィリアムズとのF1テストもポジティブなものだった。彼には大きなポテンシャルがあると思っており、注目していた。彼がVR-01の開発プログラムで実際に役に立つと期待しているし、同時に彼はレースドライバーの一人の代理を務めるのに必要な経験を提供してくれると思っている。我々のドライバーラインナップを確定できたことを嬉しく思っているし、今週末のバルセロナでアンディがチームと価値ある時間を過ごすことを楽しみにしている」

ヴァージン・レーシングは、2010年のリザーブドライバーとしてアンディ・ソウセックと契約するとの報じられている。
先週、ヴァージン・レーシングのリザーブドライバーを務めていたアルバロ・パレンテが、スポンサーからの支援がなくなり、シートを失ったことが明らかになっている。
スペインのラジオCadena SER は、アンディ・ソウセックが、カンポスとUSF1のレースシートについても交渉しているとし、リザーブドライバーとしても“3つの魅力的な提案”があるとしている。
報道では、ソウセックはBMWザウバーとマクラーレンのリザーブ候補になっているとされ、ワーキングのマクラーレンの本部を訪れる予定もあるとしている。
Cadena SERは、「数日以内に契約が発表される。バルセロナテストの週末までにはなされるだろう」としている。

ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務めるニック・ワースは、今週のヘレステストで続いたハイドロリック系のトラブルにより、テストプログラムに遅れが生じていることを認めた。
ニック・ワースは、バルセロナテストに新しい空力開発を持ち込むつもりだとするも、4日間のヘレステストでヴァージンはティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシ合わせて144周しか走行することができず、最終テストには信頼性の作業に集中しなければならないと語る。
「テストで悩まされたハイドロリック系の問題を解決するために最大限の努力をしたが、利用できるパーツでフィールドで使用できるようにはできなかった」
「問題は、ハイドロリックオイルを失い、走行できる周回が限られたことことだ。バルセロナテストのためのアップデートパーツが届くのを楽しみにしているし、問題が完全に解決されるのを期待してる」
「信頼性の作業への集中を続ける必要があるが、バーレーン仕様のエアロアップデートを導入したい。修正されたプログラムによって、開幕戦にむけて完全なエアロ装備を受け取ることになるだろう」
テストには遅れが生じたが、ニック・ワースはVR-01のペースは非常に楽観的ななものだったと語る。
「それらの問題に関わらず、実際に多くのレース準備を達成できたことはポジティブなことだし、最小限のセットアップ変更と開発でのマシンのポテンシャルには満足してる。かなりの燃料量でも一貫した走行ができたと思う」
「実際、我々のラップタイムは予選の燃料搭載量ではなかったので、特定の部分を見劣りさせるフラストレーションは溜まっていないし、全体的に開発プログラムは励みになるスタートとなった」

アルバロ・パレンテは、メインスポンサーからの支援がなくなり、ヴァージン・レーシングのテストシートを失った。
これによりヴァージン・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシ、リザーブドライバーのルイス・ラジアというドライバーラインナップとなる。
「もうヴァージン・レーシングのドライバーではない」とアルバロ・パレンテは自身のウェブサイトでコメント。
「僕のキャリアに大きな影響がでるかもしれない。どういう理由でチームを離れることになったかファンやモータースポーツファンに知らせる義務がある」
「リザーブドライバーとしてヴァージンと契約していたけど、その契約にはGP2チャンピオンシップへの参戦も含まれていたし、2011年シーズンにF1でファーストドライバーとして出走するオプションも付いていた」
「ヴァージン・レーシングとの関係は、ポルトガル旅行協会(ITP)とヴァージン・レーシングとのパートナーシップ契約が基盤となっていて、僕の代理人とヴァージン・レーシング、ITP間で交渉が行われた」
「僕や僕の代理人が知りえない理由で、ITPはヴァージン・レーシングとの契約を履行していないことが分かった。僕の代理人とヴァージン・レーシングは何度もITPと連絡を取ろうとしたけれど、正式な返答はもらえなかった」
「こんなことが起こってとても傷ついたし、現在や将来の計画に影響が出るだろう。契約不履行によって悪化した状況からもう一度やり直さなければならない。でも、この障害を乗り越えられると思っている。僕のことを常に支援してきてくれたみんなに感謝している」

ルーカス・ディ・グラッシは、チームにはまだ長い道のりが残されているが、ヘレステスト最終日に稼いだテストマイレージによって良いペースラインを築けたと語る。
ヴァージン・レーシングは、ヘレスの天候とフロントウィングの破損により、最初の3日間はまともな走行ができなかったが、最終日にルーカス・ディ・グラッシは63周を走行。トップから3.3秒遅れの1分22秒912を記録した。
「クルマの作業を始めるためにベースラインを作り上げることが非常に重要だった」とルーカス・ディ・グラッシは語る。
「今日はやっと天候など全てがまともになって、何周も走行することができたし、次のテストで作業を始めるためのベースラインを作り上げることができた」
ルーカス・ディ・グラッシは、ベストタイムを記録したときはそれなりの燃料搭載量で走行していたが、チームの初期状態と自分自身が久々の走行だったため、クルマのパフォーマンスは基準にはならないと語る。
「タイムシートで最軽量ではないけど、最も重かったとは思わない」
「ここ2年間で2日半もF1カーをドライブしたことはなかったので、ドライビングを改善させて、この新車にもっと慣れる必要がある。僕がなれていたものとは異なるフィードバックがある。クルマは同じだが、あらゆる側面に改善させる多くの余地がある。でも、現在はベースラインとして、それぞれの面に取り組むことができるようになった」
ディ・グラッシは、チームが作業スピードを挙げれば、VR-01には良いポテンシャルがあると確信している。
「クルマで最も重要なことは、慢性的な問題がないことだと思う。プロジェクトなどにミスはない。クルマは順調だ。F1カーとして振舞っているので、ここからパフォーマンスと信頼性を改善させる必要がある」

ヴァージン・レーシングは、スペアパーツの不足により、2日目のヘレステストの残りを中止せざるを得なくなった。
ティモ・グロックは、午前中にVR-01をドライブしていた際にフロントウィングが外れ、赤旗の原因となった。
グロックはピットへと戻ったが、ヴァージン・レーシングは今日セッションに戻るためのスペアパーツが十分ではないため、テストを中止することを決定した。
「今朝、序盤の走行でフロントウイングが外れる原因となったフロントウイングのマウントの問題を経験した」とヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務めるニック・ワースはコメント。
「残念ながら1〜2個のスペアパーツがない。うまくいけば今晩到着する。なんで残りを走ることはできない」
ヴァージン・レーシングは、金曜日にはマシンをトラックに戻すことができると期待している。
「これまで成し遂げた短い走行で確認したことや、収集したいくつかの重要な空力データは非常に励みになるものだ。明日の朝、プログラムを再開することを楽しみにしている」

ヴァージン・レーシングが、チーム初のF1マシン「VR-01」のシェイクダウンの模様を動画で公開した。
ヴァージン・レーーシング VR-01は、全て風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。2010年にF1参戦する4チームで初めて発表されたF1マシンだ。
シェイクダウンテストは、2月4日〜5日の2日間にわたって行われた。
動画には、ルーカス・ディ・グラッシが、テクニカルディレクターであるジョン・ブースが所有する日産 GT-Rでサーキットを疾走する模様や、ティモ・グロックによるVR-01の初走行の模様がおさめられている。
関連:
・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

ヴァージン・レーシングは、2日間にわたるVR-01のシェイクダウンテストを完了させた。
前日に引き続き、ヴァージン・レーシングはシルバーストンでテストを実施。午前中はティモ・グロックが、1.8kmのサーキットを42周走行。
午後からはルーカス・ディ・グラッシがステアリングを引き継ぎ、36周の走行を完了させた。
ルーカス・ディ・グラッシ
「いい感じだったよ。ホームのような感じさ!本当に満足しているし、クルマの第一印象はとてもポジティブだ。これだけの短期間でチームが成し遂げたことは驚くべきものだ。ヘレスで始動するには、強力なマシンと最高のチームだと思う。来週は本格的にマシンの走行距離を稼いでいくので、僕にとってはここでできる限り多くを学ぶことが重要だった」
ニック・ワース (テクニカルディレクター)
「VR-01のシェイクダウンを成功させられたことを嬉しく思う。いくつかマイナーなトラブルはあったが、合計で100kmの走行を達成できたことは素晴らしい成果だ。新しいパーツの開発のために設計に反映させられるような良い情報をいくつか得られた。来週には(新パーツを)テストすることになるかもしれない。全体的に、ヴァージン・レーシングにとって忘れることはできない1週間の非常に喜ばしい締めくくりとなった」
ジョン・ブース (チーム代表)
「シェイクダウンは、トラックサイドのオペレーションとして初めて一緒に作業する機会だったが、これ以上はないくらいうまくいった。このような成功したシェイクダウンを成し遂げるために団結したチームの方法は本当に立派だ。我々が達成したことを本当に誇りに思っているし、来週、他のF1チームとピットレーンに並ぶことを楽しみにしている」

ヴァージン・レーシングは4日、イギリス・シルバーストンで新車VR-01のシェイクダウンを行った。
まずはティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシが、日産GT-Rでレースラップを披露。そのあとティモ・グロックが、VR-01で初走行を行った。
ティモ・グロック
「VR-01が動き出すのを見るのは、自分自身にとってもチーム全体にとっても素晴らしい瞬間だった。レーシングカーに戻れて最高だ」
ニック・ワース (テクニカルディレクター)
「チャレンジングな10ヶ月を終え、コミットメントと決意のすべてがやっと報われた。今日は試験的な手順に過ぎなかったが、明日は実際にティモとルーカスの両方が丸一日トラック上で評価するプログラムが行われる」
