カテゴリー: セバスチャン・ベッテル

  • セバスチャン・ベッテル、LEGENDS TROPHYでシムレースデビュー

    セバスチャン・ベッテル、LEGENDS TROPHYでシムレースデビュー

    フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、LEGENDS TROPHYでシムレースデビューを果たした。

    今月、セバスチャン・ベッテルはスイスの自宅にLEGENDS TROPHYの主催者であるTorque Esportsが所有するAllinsports社からシミュレータを入手してセットアップしていた。

    当時、セバスチャン・ベッテルは「まだシムレースは楽しむためのものだと思っている。レースがまだ現実の世界で起こらなければならないと思っている。だから、そこに焦点が置かれている」とコメント。

    「それ以外では、とても楽しい。真剣に受け止め、多くの時間をそこで過ごす人もいることは承知しているけど、僕は他のことも楽しんでいる。そこにちょっと混ざってくることになるだろう」

    LEGENDS TROPHYは、rFactor 2をプラットフォームに使用し、5月2日(土)にマレーシアのセパン・サーキットでマシンはブラバム BT44Bが選択。8周のレースが2戦行われた。

    ジェンソン・バトン、ジャック・ヴィルヌーヴ、エマーソン・フィッティパルディらが参戦するレースで、セスチャン・ベッテルは、いくつかのインシデントに巻き込まれ、レース1を15位、レース2を12位でフィニッシュした。

  • セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?

    セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリからの“不道徳”な契約オファーを断り、マクラーレンへの移籍を決断する可能性があると Sky Germany の解説者であるサシャ・ロースは主張する。

    2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、チームにタイトルをもたらすことができず、今や若きシャルル・ルクレールがフェラーリの将来だと考えられている。

    La Gazzetta dello Sport によると、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約を申し出たと報じている。これは現在、推定4000万ドル(約43億円)を支払われているベッテルにとっては大幅な減給となり、推定1000万ドル(約10億円)のシャルル・ルクレールとほど同等の給与となる。さらにベッテルは2年契約を望んでいるとされている。

    サシャ・ロースは「彼はフェラーリから給料が大幅に下がり、おそらくナンバー1ステータスではない不道徳なオファーを受けた」と語る。

    「フェラーリはベッテルにサインさせないオファーを出したのかもしれない。そうなれば、彼の場所はカルロス・サインツのために空くことになる」

    サシャ・ロースは、セバスチャン・ベッテルは、カルロス・サインツに代わってマクラーレンに移籍する可能性があると考えている。

    「セバスチャンとアンドレアス・ザイドルは、BMW時代からお互いをよく知っている」とサシャ・ロースは語る。

    サシャ・ロースは、フェラーリからオファーされた安値はベッテルも去る理由のひとつかもしれないが、メッセージとして契約上で降格を告げられたことの方が大きな理由だと考えている。

    「セバスチャン・ベッテルにとってお金は重要ではない。彼はチーム内で自分にふさわしいステータスで成功したマシンを手に入れることに興味を持っている」

    「マクラーレンもメルセデスのエンジンを搭載する予定だし、それも悪いことではない。条件が悪く、フェラーリであまり人気がないよりもベッテルにとって魅力的な理由になるかもしれない」

    「彼がマクラーレンで得られる条件の方が、シャルル・ルクレールのナンバー2としてフェラーリにとどまるよりも良いかもしれない」

  • セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?

    セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?

    セバスチャン・ベッテルにとってマクラーレンF1チームは素晴らしいプロジェクトになるかもしれないが、現実を考えれば、フェラーリに残留した方が得策。そう語るのは元F1ドライバーのラルフ・シューマッハだ。

    今週、セバスチャン・ベッテルの去就は話題の的となっている。La Gazzetta dello Sport によると、フェラーリとセバスチャン・ベッテルは今シーズン以降の将来について話し合ったが、条件面で平行線をたどっているという。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約を申し出たと報じている。これは現在、推定4000万ドル(約43億円)を支払われているベッテルにとっては大幅な減給となり、推定1000万ドル(約10億円)のシャルル・ルクレールとほど同等の給与となる。さらにベッテルは2年契約を望んでいるとされている。

    ロシアのテレビ局Match TでF1解説者を務めるアレクセイ・ポポフは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリのオファーを蹴ったというのが事実だとしても理解できると語る。

    「実際にその交渉現場には誰もいなかったことを忘れてはならない」とアレクセイ・ポポフは Sportbox に語る。

    「交渉はビデオ会議で行われるし、メディアに載る情報はどんなものであれ、チームやドライバーによる戦略だ。だから、最初に言えるのは、それにどれほどの信憑性があるのかは分からないということだ。だが、もしそれが本当であれば、私はベッテルを理解できる」

    「昨年、(シャルル)ルクレールの方が少しよかったのは確かであり、彼の契約は5年延長されている。だが、少なくとも4回F1チャンピオンになった者にはもう少し敬意を払う必要がある」

    「現在の状況を考えたとしても、4000万ドルから1000~1500万ドルまで報酬を減らすというのはかなりのものだ。そういう状況であればベッテルが去ったとしても仕方ないだろう」

    「マクラーレンを含む2チームが彼に興味を示していると言われている。だが、それらのチームはフェラーリのレベルにはないし、セバスチャンがそのチームに加わって彼らと勝っていくのは本当に大変な挑戦になるだろう」

    ラルフ・シューマッハもセバスチャン・ベッテルは少なくとも1年はフェラーリに残った方がいいと考えている。

    ラルフ・シューマッハは、フェラーリでF1を戦ったことはないが、兄であるミハエル・シューマッハが走るのを見ていた。ラルフ・シューマッハ自身もF1で6勝を挙げ、27回の表彰台を獲得している。

    「昨年はセバスチャンにとって最適なシーズンではなかったが、フェラーリはトリッキーな段階を経ており、それを最大限に活用する必要がある。したがって、1年間の契約はベッテルにとって問題にはならないはずだ。この危機の時においてはね」とラルフ・シューマッハは Sky Sports に語った。

    「彼はチャンピオンシップのためにドライブしたいのか?それとも新しい何かを作っていきたいのだろうか?」とラルフ・シューマッハは語る。

    「現在、マクラーレンは懸命に働いており、ベッテルにとって素晴らしいプロジェクトになる可能性がある。しかし、彼らはトップからはほど遠い。2021年にエンジンを変更することはかなりのリスクであり、ベッテルはフェラーリに留まる方が良いかもしれない」

  • セバスチャン・ベッテル 「レース数が半分になってもF1王者の価値は不変」

    セバスチャン・ベッテル 「レース数が半分になってもF1王者の価値は不変」

    フェラーリのF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルは、例え2020年のF1世界選手権が予定されていた半分のレース数になったとしても、チャンピオンシップの価値が変わることはないと語る。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権は最初の9レースが延期・中止となったおり、F1は当初のカレンダーをいったん白紙化して、可能な限り多くのレースを開催できるよう様々なオプションを検討している。

    以前、F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、15~18戦のレースカレンダーを組み直したいとの願望を語っていたが、新型コロナウイルス危機を取り巻く不確実性を考えれば、その見通しは現実とはかけ離れたものとして受け止められている。

    だが、セバスチャン・ベッテルは、ドライバーの観点として、スケジュールが大幅に削減されることになっても、F1ワールドチャンピオン争いの挑戦が軽減することはないと考えている。

    「そのような状況になったことは一度もなかったので、どうような感じになるかはわからない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「過去にはもっとレースが少なかったし、今はレースが多くなっているけど、そこに大きな違いはないと思う」

    「もちろん、10戦でも15戦でも20戦でも25戦でもシーズンはシーズンだ。最も一貫性のあるシーズンである必要がある」

    「レースが少ないほど、すべてのレースが重要になってくるけど、チャンピオンシップはチャンピオンシップのままだ」

    「だから、まだ道のりは長いし、それぞれのレース週末が長い道のりだ。だから、レースはまだ正しく行わなければならないことがたくさんある」

    今後の状況はまったく見えないが、セバスチャン・ベッテルはF1は辛抱するしかないと当たる。

    「この段階では、今年、今シーズンにどのようなものを期待できるかは誰にもわからない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今シーズンが来年の一部になるかもしれない。わからないけどね。たくさんのアイデア、たくさんのオプションがあるけど、僕たちは我慢して待たなければならないと思う」

  • F1ドライバーの初勝利:セバスチャン・ベッテル (2008年F1イタリアGP)

    F1ドライバーの初勝利:セバスチャン・ベッテル (2008年F1イタリアGP)

    セバスチャン・ベッテルがF1で初勝利を挙げたのはトロロッソ時代の2008年のF1イタリアGP。当時の様々な最年少記録を破り、F1史上101人目のウィナーとなった。

    1995年にレッドブルのジュニアドライバーとなったセバスチャン・ベッテルは、2006年に2年間のローン移籍でBMWザウバーのサードドライバーに就任。金曜フリー走行での初出走となった第14戦トルコGPでトップタイムを記録して注目を集めた。

    そして、2007年に第6戦カナダGPで大クラッシュを喫したロバート・クビサの代役として第7戦アメリカGPで急遽F1デビュー。19歳349日で参加したレースで8位に入賞し、ジェンソン・バトンの20歳67日を更新し、当時のF1史上最年少入賞記録を樹立する。

    第11戦ハンガリーGPからはスコット・スピードに代わってトロロッソのレギュラードライバーとして参戦。第15戦日本GPでは3周にわたってラップリーダーを記録し、当時の最年少ラップリーダー記録を更新する(20歳89日)。第16戦中国GPでは自身とトロロッソにとって最高位である4位を獲得する。

    2008年もトロロッソからフル参戦。第6戦から新車STR3が投入されると速さをみせることになる。そして、予選・決勝とも大雨となった第14戦イタリアGP。予選では自身及びトロロッソにとって初のポールポジションを獲得。決勝レースでも2位以下が雨により混戦を繰り広げる中、安定したドライビングで首位を堅持し、ポール・トゥ・ウィンで自身初優勝を果たす。トロロッソにとってチーム初優勝であり、親チームでのレッドブルよりも先に勝利を収めることになった。21歳72日はF1史上最年少ポールポジション、21歳73日は当時の最年少優勝・最年少表彰台および最年少ポール・トゥ・ウィンとなった。さらに“初表彰台が初優勝”は1979年第8戦フランスGPでのジャン=ピエール・ジャブイーユ以来であり、記録づくめの歴史的な勝利となった。

    セバスチャン・ベッテル
    「素晴らしいレースだった。ポールポジションも獲得できて素晴らしい週末だった。レースの戦略も素晴らしかった。表彰式は信じられなかった。今日は僕の人生で最高の日だ。この気持ちは忘れない。本当に信じられない。予想以上の結果だ。素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に心から感謝したい。シーズンのスタートはあまり良くなかったけど、その後、どんどんと良くなっていった。今日のようなコンディションだったら、もう少し努力して、もう少し長くアクセルを踏んでいたら、もっと早くポジションを上げることができていたかも知れない。言葉にならない。レースに関しては、ドライになるかもしれないことを考慮してハイダウンフォースは選択せず、ドライレベルのダウンフォースだったので、ストレースのスピードがとても速かった。最前列で視界の問題がなかったことが鍵だった。すぐにヘイキ(コバライネン)を引き離すことができた。その後も全力でプッシュした。限界を超えてコントロールを失いそうになったこともあった。インターミディエイトへの交換後、とても良いポジションで最終スティントをスタートすることができた。自分のボードにまだ“P1”と出ていたのは信じられなかった。でも、集中力を失わないために、気を抜かずにプッシュし続けた。パーフェクトな週末だった」

    翌年、セバスチャン・ベッテルはレッドブルに昇格。第3戦中国GPで自身2度目のポール・トゥ・ウィンで再び雨のレースで達成し、レッドブルに初勝利をもたす。そして、2010年からレッドブルとともに両方のタイトルを4連覇。23歳134日の史上最年少ワールドチャンピオン記録はいまだ破られていない。

    セバスチャン・ベッテル トロロッソ 2008年F1イタリアGPSebastian Vettel Toro Rosso 2018 F1 Italian GP

  • フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの後任候補に3名をリストアップ

    フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルの後任候補に3名をリストアップ

    フェラーリF1は、セバスチャン・ベッテルが2021年の条件を飲まずにチームを離脱した場合、3名の後任候補をリストアップしていると報じられている。

    La Gazzetta dello Sport によると、フェラーリとセバスチャン・ベッテルは今シーズン以降の将来について話し合ったが、シャルル・ルクレールと同等の給与と2年契約を求めるベッテルと給与削減と1年契約を望むフェラーリとで平行線をたどっているという。

    セバスチャン・ベッテルの年俸は推定4000万ドル(約43億円)と言われているが、今年始めに2024年まで契約を延長したシャルル・ルクレールの推定年俸は1000万ドル(約10億円)とされている。

    先週、セバスチャン・ベッテルは交渉が進行中であり、2020年のシーズンが始まる前に決定することになるかもしれないと述べていた。

    「契約がどのようなものになろうと、僕とチームが満足するものになるだろう」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「だから、期間についてはわからない。これまで結んできた契約はたいてい3年契約だった。僕はF1でも経験豊富なドライバーのひとりだけど、最年長ではないし、その点では年齢制限があるとは思っていない」

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとの契約がまとまらなかった場合に備え、ダニエル・リカルド(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の3名をリストアップしているという。3名とも2020年末で所属チームとの契約が切れる。

    だが、2020年のF1世界選手権が開始されていないことでチームはパフォーマンスレベルを評価できないため、交渉は複雑化すると予想されている。

    ダニエル・リカルドは、2018年にキミ・ライコネンの代役候補としてしばしば名前が挙がっていたが、レッドブルを離れて移籍した先はルノーだった。そして、フェラーリはシャルル・ルクレールをレースシートに昇格させている。

    フェラーリは、シャルル・ルクレールを将来だと考えており、セバスチャン・ベッテルと含め、チームメイトとなるドライバーは誰もがサポート役を務めることになるかもしれない。

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリF1の文化は誤解されている」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリF1の文化は誤解されている」

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1が過去にとらわれて身動きが取れなくなっているとの見方は間違っていると否定する。

    2015年にフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルは、チームと14勝をマークしているが、ワールドチャンピオンをマラネロに持ち帰るという期待に応えることはできていない。

    近年、フェラーリは戦略面や体制面で失敗を繰り返しており、メルセデスに勝つためにはフェラーリがF1で培ってきた文化が邪魔をしているのではないかとの憶測を生んでいる。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの失敗をそのような先入観で見るのは的外れだと主張する。

    「このチームの強みはフェラーリに対する情熱だ。それが全員の毎日の源になっている」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「その歴史の一部になることは本当に偉大なことだし、このブランドの神話的なものだと思っている」

    「かなりイタリア的なことがあるし、イタリア流のルールや伝統もある。そういうのが維持されているのは素晴らしいことだと思う。ただ、同時にとても現代的でもある」

    「イタリアは様々なことに関してかなり伝統的だから、誤解されることもある」

    「でも、誰もが本当にポジティブに考えているし、このチームには若くて素晴らしい才能を持った人がたくさんいる。物凄いアイデアを持っていたり、クリエイティブなアイデアを持っていたり、本当に凄い人たちがいる。それを考えれば、僕たちが成し遂げられていないことは残念でならない。結果という点で、まだ僕たちは達成できていない」

    「だからこそ、僕たちは自分たちのことに集中して取り組み続けている。いつか必ず成し遂げられると信じている」

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1との契約交渉について語る

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1との契約交渉について語る

    セバスチャン・ベッテルが、F1公式サイトでロングインタビューに答え、フェラーリF1との契約交渉、新型コロナウイルスの感染拡大によってレースができない現状、自宅での過ごし方について語った。

    世界が新型コロナウイルスと戦っているなか、セバスチャン・ベッテルが本業だと呼ぶF1はいつ再開できるか目途が立っていない。ライバルの19人のF1ドライバーと同じように4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルも自宅で過ごしている。

    セバスチャン・ベッテルが2021年以降もシャルル・ルクレールとともにフェラーリのシートに収まるかどうかはF1グリッドに最も影響を与えることにある。ダニエル・リカルドやカルロス・サインツといった名前がその後釜として噂されているが、セバスチャン・ベッテルはフェラーリから移籍するつもりはないとし、チーム代表のマッティア・ビノットもベッテルの仕事ぶりを称賛しており、フェラーリとベッテルのパートナーシップが継続される可能性が高い。

    そして、F1が中断期間にあることで、契約条項を熟考し、詳細について同意する時間が生まれている。一部報道ではセバスチャン・ベッテルは、フェラーリが提示した契約内容について同意するかについて4月末までに通知しなければならないとも報じられている。

    レースが再開されるまでにフェラーリとの契約が延長されるかどうかについてセバスチャン・ベッテルは「開幕戦がいつになるかによる」と語る。

    「現時点では6月か7月より前にレースをすることはなさそうなので、開幕戦前に決定を下さなくてはならない可能性が高い」

    「まず、この状況に確実に正しい方法で対応することが最優先だ。したがって、すべてが保留されている。どこも同じだと思うし、僕たちにとっても同じだ。オーストラリアの数日後に『すぐに話し合おう』とはならなかった。状況は進展するだろう」

    次の問題は契約期間の長さになる。セバスチャン・ベッテルはこれまで複数年契約を結んできた。ベッテルはキャリアの終盤に差し掛かっていることを認めつつも、年齢が障壁になっているとは考えておらず、長期契約も除外してはいない。

    「契約がどのようなものになろうと、僕とチームが満足するものになるだろう」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「だから、期間についてはわからない。これまで結んできた契約はたいてい3年契約だった。僕はF1でも経験豊富なドライバーのひとりだけど、最年長ではないし、その点では年齢制限があるとは思っていない」

    新型コロナウイルスのパンデミックの状況は日々変化しており、F1がいつ再開されるかを予測することは時間の無駄だ。しかし、F1とFIA(国際自動車連盟)はあらゆるシナリオを検討しており、F1ドライバーも議論している。

    セバスチャン・ベッテルは、F1がどのようにレースを再開するかについて「GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の中でかなり話をしている」と語る。

    「本当に難しい。厳しい判断だ。ビジネス的にF1は健全性を考慮しなければならないし、パドック内の人々、パドックで働く人に対する責任もある。もちろん一番重要なのはファンだ」

    「F1は野外、つまり開放空間で行われるスポーツだけど、普段は大勢の人がレースを観にくる。僕たちは自分たちを気にかけるのと同じように観客である一般の人々も気にかける必要がある。再開の方法、レースを再開する最善の方法について、今はたくさんの選択肢がある」

    「ファンがいるのかいないのか、無観客レースになるのかならないのか、僕にはわからない。空っぽのグランドスタンドの前でレースをしたい人はいないと思う。かなり変な感じだろうね。でも、問題はレースを再開しようと言えるタイミングがいつなのか、いつものレースよりも無観客レースの方がかなり早くに再開できるのかどうかだ」

    「僕たち全員が通常の状態に戻りたいと思っている。F1だけでなく世界中のみんながそう思っている。でも、さっきも言ったけど、一番の処方箋は辛抱だ。僕はマシンに乗りたいし、わがままを言わせてもらえばレースをしたいのでつらい。でも、今の状況とは違うことをしたいと思っている人は大勢いる」

    「おそらく、最初の2戦はいつものレースにはならないだろう。でも、そういうレースがあまり多くないことを望んでいる。いつも通りに観客やファンの前で素晴らしい雰囲気の中でレースがしたい。どうなるか見てみよう」

    セバスチャン・ベッテルは、シャットダウンのおかげで子供と過ごす時間やトレーニングの時間が増えたと語る。伝統的に、シーズンが終了すると、F1ドライバーはクリスマス頃に1~2週間の休みをとり、その後、集中的なトレーニングを開始する。ドライバーが熱心にトレーニングに取り組み、厳しいシーズンに備えて肉体的・精神的な状態を追い込んでいく期間は1年のその時期だけとなる。しかし、今年は異例の状況となっており、厳しいプログラムを続ける機会が生まれた。

    セバスチャン・ベッテルは「多くの時間をトレーニングに費やしている」と語る。

    「冬季ブログラムと同じようなものだ。気温が高いので自転車に乗るなど屋外でトレーニングできるのはいいことだ。おかげで肉体的・精神的に気を抜かないでいられる」

    しかし、世界中の何百万人の親と同様、セバスチャン・ベッテルも子守をしながら仕事とトレーニングのバランスをとらなければならない。

    「確かに子供たちには手がかかる。二人は幼稚園に行っているので、少しは助けてもらっている。でも、子供たちを喜ばせるのは楽しい」

    「いろいろなバラエティがある。オンラインの教材にはドイツ語も英語もあるので助かる。でも、全体的に子供と遊ぶことは飽きないし、アイデアが尽きることもない。子供のおかげで忙しいよ!」

    だが、セバスチャン・ベッテルは「子供たちと過ごす時間はとても楽しいけど、マシンに乗れないのが寂しい」と語る。

    「ドライビングをしている感覚は何ものにも代え難い。だから、それを待ち望んでいる。反省したり家族と過ごす機会でもある。こういう状況は楽しいものではないけど、それを最大限に活用しようとしている」

    F1チームの半数は、従業員の一部を強制的に休職させている。また、マクラーレン、ウィリアムズ、レーシング・ポイント、ハースのF1ドライバーは給与カットに応じている。フェラーリはスタッフを一時解雇してはいないが、セバスチャン・ベッテルは給与の減額を話し合っていると認める。

    それについてはチームと話し合っている」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「さっきも言ったけど、このシーズンがどうなるか、いつ再開するか、何戦あるかはまだわからない」

    「チームと僕の間の決定はいつも秘密にしてきたし、今回も秘密にするつもりだ。イメージアップなどのために利用したくはない。これまでの決定は秘密にしていたし、今回も同じだ」

    セバスチャン・ベッテルのチームメイトであるシャルル・ルクレールは、4月初旬に『F1 2019』を入手してからわずか1週間足らずで参加したF1バーチャルGPの第2戦で優勝した。また、マックス・フェルスタッペン、ランド・ノリス、アレクサンダー・アルボンといったF1ドライバーたちが、自宅のシミュレータでレースを楽しんでいる。

    セバスチャン・ベッテルも興味を持っていると認める。

    「実際、数日前まではシミュレータを持っていなかったので、チャンスがなかったし、誘惑されることはなかった」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「でも、それについて多くのことを聞いている。手に入れて試してみるのもいいかもしれないと思ったんだ。でも、まだきとんと設定する必要がある。あまりシムレースでのキャリアを予測するつもりはない。楽しむために試してみるという部分が大きい。僕もそういったもので育ってきたし、いくつかのゲームもプレイしてきた。でも、正直なところ、子供ができてからゲームはやることリストの優先事項ではない」

    「でも、何人かがレースをしているというニュースを読んだし、シャルルが彼のデビューでうまくやって、彼とチームにとっていい感じだったというニュースも読んだ。まだシムレースは楽しむためのものだと思っている。レースがまだ現実の世界で起こらなければならないと思っている。だから、そこに焦点が置かれている」

    「それ以外では、とても楽しい。時間があるかどうか確かめてみよう。真剣に受け止め、多くの時間をそこで過ごす人もいることは承知しているけど、僕は他のことも楽しんでいる。だからその中のひとつとしてするつもりだ」

  • F1:セバスチャン・ベッテル、自宅にシムレース環境を構築

    F1:セバスチャン・ベッテル、自宅にシムレース環境を構築

    フェラーリのF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルは、自宅にシムレース環境の構築を進めており、次にeスポーツに参戦する注目のF1ドライバーとなった。

    ソーシャルメディアはやらず、プライベートはベールに包まれているセバスチャン・ベッテルだが、新型コロナウイルスの世界的な大流行による隔離生活は4度のF1ワールドチャンピオンの考えを変えたようだ。

    「実際、数日前まではシミュレータを持っていなかったので、チャンスがなかったし、誘惑されることはなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、それについて多くのことを聞いたので、手に入れて試してみるのもいいかもしれないと思ったんだ。でも、まだきとんと設定する必要がある」

    「あまりシムレースでのキャリアを予測するつもりはない。楽しむために試してみるという部分が多い」

    「ゲームをやって育てきたし、いくつかのゲームをプレイしてきたが、正直、子供がいるで、僕のToDoリストの最初に行うことではなかった」

    「でも、何人かがレースをしているというニュースを読んだし、シャルルが彼のデビューでうまくやって、彼とチームにとっていい感じだったというニュースも読んだ」

    セバスチャン・ベッテルはシムレースを試すことは満足だが、それがリアルを置き換えることは決してないだろうと主張する。

    「まだシムレースは楽しむためのものだと思っている。レースがまだ現実の世界で起こらなければならないと思っている。だから、そこに焦点が置かれている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「それ以外では、とても楽しい。真剣に受け止め、多くの時間をそこで過ごす人もいることは承知しているけど、僕は他のことも楽しんでいる。そこにちょっと混ざってくることになるだろう」

  • F1:セバスチャン・ベッテル 「意見の変化は株式市場のようなもの」

    F1:セバスチャン・ベッテル 「意見の変化は株式市場のようなもの」

    フェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、メディアがF1ドライバーの評価をころころと変える様を株式市場に例えて考えている。

    長年にわたってメディアから称賛と批判を受けている4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、昔とは異なるメディアの形態が発達したことで、2つの間の変動がより頻繁になったと語る。

    「論点は毎日変わる。論点は結果ごとに変わる」とセバスチャン・ベッテルは Autosport に語った。

    「だから、その点でいえば、最近は報道はずっと短命になったように感じている。悪い日を過ごせば、次の週の状況は災難だ。逆に良い日を過ごせば、次の週は最高だ」

    「ある意味では常にそうだったけど、とにかく変化の速度だけが増加した」

    「でも、それはおそらくF1だけが体験するものではなく、全世界が体験していることかもしれない」

    「僕はまったく金融の専門家ではではないけど、金融市場、株式市場を1日追跡すれば、それは上下している」

    「同じ行動を15年前にしていたら、人々はパニックに陥っていただろう。現在は2%増加、3%減少することは完全に普通のことだ。20年前なら3%の増加は『問題が発生した。私たちは…する必要がある』というような感じだっただろう」

    少なくとも昨年は、セバスチャン・ベッテルの感情の揺れの多くはチームメイトのシャルル・ルクレールとのライバル関係が主だったが、ベッテルはルクレールを倒すことよりもチームを助けることに関心があると主張する。

    「ルクレールより5ポイント多いか少ないかはそれほど重要ではない。重要なことは、チームとして正しい方向に向かっているかだ」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    「確かに自分が5ポイント上か下かを気にする瞬間はあるけど、実際にここにあるすべての目標はフェラーリがトトップに戻ることだ」