カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • マックス・フェルスタッペン、パンクでリタイア「マシンは壊れてなかった」

    マックス・フェルスタッペン、パンクでリタイア「マシンは壊れてなかった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースをタイヤがパンクしたことでリタイアでレースを終えた。

    3番グリッドのマックス・フェルスタッペンはスタートでルイス・ハミルトンを抜いて2番手に浮上。その後、3番手を走行していたハミルトンがバーチャルセーフティカー中の30周目にタイヤ交換してトップに浮上して3番手に順位を落とす。

    その後、フロアにダメージを負っていたバルテリ・ボッタスを負い、43周目にオーバーテイクして2番手を走行。その時点で13秒差のトップのルイス・ハミルトンを追いかけていた。

    しかし、51周目にフェルスタッペンが右リアタイヤがパンクしてリタイアとなった

    「良いレースになっていたかもしれないので残念だ。今年はイタリアで3回リタイアしているし、素晴らしいことではない」とマックス・フェルスタッペンはレース後にコメント。

    「スタートは良かったし、ルイスを抜くことができた。そこからはバルテリの方がペースはあったけど、ついていこうと頑張っていた」

    「早めにピットインしてアンダーカットを狙ったけど、うまくいかなかった。ピットストップ後、バルテリがフロアにダメージを負っていたので彼の後ろで身動きが取れなかった。多くのラップタイムを失ったし、このトラックは追い抜きがかなり難しいので近づくことができなかった。それでルイスに前に出られてしまった」

    マックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタスがリバッツァで膨らんだ隙をついてオーバーテイクに成功した。

    「あれが唯一のチャンスだった。彼はすでにあのポイントで何度かミスをしていた。あの時は他よりも大きなミスをしたので、抜くことができた」

    「ペースは良かったし、マシンのフィーリングもかなり良かった。そして、突然、ストレートでタイヤが壊れてマシンのコントロールを失った。何が起こったのか正確にはわからないけど、ざっと見た感じではマシンは何も壊れていなかった」

    「今日2位を獲得できなかったのは本当に残念だ。あの時点までは楽しいレースだった。メルセデスについていこうと本気でプッシュしていた。実際に問題はなかったし、普通にいけば2位でフィニッシュできた。残念だ」

  • レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」

    レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コース上のデブリがマックス・フェルスタッペンのクラッシュの原因だったに違いないとし、“瞬間的なパンク”に見舞われたと語った。

    フロアにダメージを負ったバルテリ・ボッタス(メルセデス)をなんとか攻略して2番手を浮上し、そのままチャッカーまでたどり着くと思われたマックスフェルスタッペンだが、突如、右リアタイヤがバーストしてリタイアとなった。

    クリスチャン・ホーナーは「当時、彼はレースエンジニアにラジオと話をしていたところだったし、なんらかのデブリにヒットしたんだと思う。突然タイヤが壊れた」とクリスチャン・ホーナーは説明した。

    「完全に瞬間的なパンクを示唆しており、それが非常に苛立たしい結果だ。特になんとかバルテリをパスした後だっただけにね。今日はかなりまともなペースであったように感じられたし、あの2位を得られなかったのは苛立たしいことだ」

  • マックス・フェルスタッペン、2番手走行中にタイヤバーストでリタイア

    マックス・フェルスタッペン、2番手走行中にタイヤバーストでリタイア

    レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

    3番グリッドのマックス・フェルスタッペンはスタートで2番手に浮上。第1スティントを2番手で走行する。3番手を走行していたハミルトンがバーチャルセーフティカー中の30周目にタイヤ交換してトップに浮上して3番手に順位を落とす。

    その後、フロアにダメージを負っていたバルテリ・ボッタスを負い、43周目にオーバーテイクして2番手を走行。その時点で13秒差のトップのルイス・ハミルトンを追いかけていた。

    しかし、51周目にフェルスタッペンが右リアタイヤをパンクさせてリタイア。無線で『何かが壊れた』と伝えた。先にタイヤが壊れたのか、マシンの破損がタイヤをバーストさせたのかは現時点では不明。

  • マックス・フェルスタッペン 「PUトラブルでリズムが台無しになった」

    マックス・フェルスタッペン 「PUトラブルでリズムが台無しになった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPの予選でスパークプラグが疑われている故障が発生したことでセッションが“台無し”になったと感じていると語る。

    マックス・フェルスタッペンは、予選Q2でミディアムタイヤでの最初の走行中にマシンのパワーが失われたことを報告し、タイムを出せないまま修復のためにピットに戻ることを余儀なくされた。

    レッドブルは、パワーロスを引き起こしたのはスパークプラグの故障の疑いがあると報告しているが、メカニックたちはセッションが終了するまでにマックス・フェルスタッペンをコースに戻るためになんとか時間内にマシンの修復を完了。

    マックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤでQ3進出を果たしたが、予選の最終ステージでメルセデス勢のドライバーのペースに合わせるのに苦労し、ポールシッターのバルテリ・ボッタスのラップタイムから0.5秒遅れの3位で終えた。

    マックス・フェルスタッペンは、予選の最終段階でリズムが足りなかったとし、Q2に走行を失ったことがQ3での苦戦につながったと感じていると語る。

    「それが何だったのか正確にはわからない」とマックス・フェルスタッペンはQ2でのトラブルについて語った。

    「ボディワークは外さなければならず、メカニックはマシンを修復するために非常に良い仕事をしてくれた。でも、ミディアムで出て行ってラップを成功させなけれなならなかったし、それは基本的に僕の予選を台無しにした」

    「なんとか通過することができたけど、リファレンスが少しずれていた。Q3の最初のラップはトレインの真ん中にいたのでタイヤが冷えすぎていた。もう少しタイムを出せることはわかっていたけど、全然いいリズムを掴むことができなかった。もう少しプッシュすることがでいたはずだ。ちょっと乱雑だった」

    「Q3の最後のラップも悪くはなかったけど、予選がもっとスムーズに行われていれば、かなりうまくできたと思う。でも、Q2で問題が発生して、異なるタイヤで予選を通過する必要があるときには素晴らしいことではない」

    「もちろん、予選でメルセデスに勝てるとは思っていなかったけど、もう少し近づいて、もう少しエキサイティングにしたかった」

    「とにかく今日は非常にトリッキーだった。新しいタイヤを装着してラップタイムを見つけることができる予選でリズムを見つけることはできなかった。少し残念だけど、それでも3番手だし、仕事に戻るつもりだ」

    マックス・フェルスタッペンは、パワーロスを報告したとき、最初は続けるように言われたが、問題を修正できるようにプッシュラップの試みの終わりにピットに飛び込んだ。

    「パワーがあったけど、そのあとなくなった。再び作動したけど、やっぱり駄目だった」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

    「続けるように言われたけど『ストレートでかなりのラップタイムを失っている』と伝えた。続けても無意味だったのである時点で中止した。正確に何が悪かったのかを詳しく調べていく。あまり好ましいことではないけど、幸いにも僕たちはまだこの一にいる」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダのレースペースがメルセデスに挑戦するチャンスを与えることを期待していたが、コース幅の狭いイモラではオーバーテイクが難しいのではないかと懸念している。

    「ロングランにはいい感じだったので、明日も同じような感じで走れること願っている」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「明日はトップスピード面で良いポジションにいることを期待しよう。いずれにしろ、追い抜くのはそんなに簡単なことではないと思うけど、何ができるか見てみるつもりだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「ヒュルケンベルグとは個人的に仲がいい」

    マックス・フェルスタッペン 「ヒュルケンベルグとは個人的に仲がいい」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分にとってニコ・ヒュルケンベルグは良いチームメイトになるだろうという見解を繰り返した。

    レッドブル・ホンダF1は、苦戦しているアレクサンダー・アルボンの2021年の残留をまだ発表しておらず、外部の候補者としてニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスをリストアップしていることを認めている。

    「僕はみんなとうまくやっている」とマックス・フェルスタッペンはイモラで Ziggo Sport に語った。

    「でも、ニコとはもう少し個人的に仲がいい。彼とはオランダ語を話すことができるしね」とマックス・フェルスタッペンは微笑んだ。

    「彼は代役を務めなければならなかったレースで非常にうまくいったけど、決定は僕次第ではない。そこはチームに任せている」

    また、マックス・フェルスタッペンは、苦戦しているアレクサンダー・アルボンにアドバイスすることはないと語る。

    「僕がアレックスを助けることはでない」とマックス・フェルスタッペンは主張する。

    「彼はとにかくスピードを上げなければならない。それができることのすべてだ」

    「彼とたくさん話すことができるけど、それは役に立たないだろう。彼は速くドライブしなければならない。それが唯一の解決策だ」

    マックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPの予選で再びメルセデスの2台に次ぐ3番手で終えた。

    「この週末のコンセプトは良いものになるかもしれないけど、すぐバランスはすぐに問題ないと感じる場合だけだね」とマックス・フェルスタッペンは語った。

  • マックス・フェルスタッペン 「イモラはカレンダーへのクールな追加」

    マックス・フェルスタッペン 「イモラはカレンダーへのクールな追加」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。

    以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによってカレンダーに戻ってくる。同サーキットでのF1開催は2006年以来となる。

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。

    以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによってカレンダーに戻ってくる。同サーキットでのF1開催は2006年以来となる。

    1994年のアイルトン・セナ、ローランド・ラッツェンバーガーが命を落とした大事故をきっかけに、コースは大幅な改修工事が行なわれて、中低速コーナーの多い、中速サーキットへと変貌してたが、依然としてドライバー達にはお気に入りのサーキットの一つである。

    通常のグランプリは、金曜日に2回、土曜日に1回の計3回の90分のプラクティスセッションが行われるが、F1エミリア・ロマーニャGPでドライバーは土曜日に1回の90分のプラクティスを実施した後、2時間半後に予選を迎えることなる。

    前戦F1ポルトガルGPで自身40回目の表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンが、F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるイモラ・サーキットへの印象を語った。

    キャリア40回目の表彰台を獲得してどのような気分ですか?
    数字にはあまり注意を払っていない。もちろん、表彰台を追加できるのは嬉しいことだけど、僕たち全員が勝つためにここにいるし、チームとしてさらに良くなるために働き続ける必要がある。チームとしての僕たちの目標はトップステップに立つことでなければならない。

    F1は2006年以来イモラでレースをしていませんが、どのような課題に直面すると思いますか?
    マシンをセットアップするのは簡単には行かないと思う。1回しかプラクティスがないので面白くなるだろう。特にエンジニアにとってはね! 反時計回りが問題になるとは思わない。カレンダーにはあまり多くはないけどね。でも、このトラックはかなり狭いし、捉えなければならない縁石がたくさんある。ロングストレートでのトップスピードと縁石をうまくヒットするための適切なコーナリングとの間適切な妥協点を見つけることが重要になる。

    コース幅は狭く、オーバーテイクが難しいことで有名ですが、あなたはF3レースで11位から2位になりましたね。F1カーにどのような期待をしていますか?
    F1カーでレースをするのを本当に楽しみにしている。F1にとって最後が2006年だし、それ以来サーキットは少し変わったと思う。僕はそこでF3でレースをして本当に楽しんだ。順位を上げていったレースでは特にね。それなりのトップスピードと良いセットアップを必要とするけど、いくつかのオーバーテイクの機会はある。もちろん、F1カーはF3カーよりも追従するのが難しいので、オーバテイクは簡単ではないけど、何が可能か見てみる必要がある。予選を正しく行って、あまり多くのオーバーテイクをしなくていいことを願っている。全体としてカレンダーへの本当にクールな追加になると思う。

  • 「レッドブルF1の問題はアルボンではなくフェルスタッペン仕様のマシン」

    「レッドブルF1の問題はアルボンではなくフェルスタッペン仕様のマシン」

    2回のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、レッドブル・レーシングでアレクサンダー・アルボンは苦境に陥っているのはマックス・フェルスタッペンのドライビングスタイルに合わせて特別に設計されたマシンに原因があると考えている。

    昨年、トロロッソで有望なF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンはシーズン途中にレッドブル・レーシングに昇格。2年目となる今年はマックス・フェルスタッペンに迫るパフォーマンスを発揮することが期待されていた。

    しかし、今季のアレクサンダー・アルボンは昨シーズンのような輝きを見せることができておらず、予選ではマックス・フェルスタッペンから平均して0.5秒遅く、レースでもメルセデスとのバトルに加わることができていない。

    それでも、レッドブルF1の首脳陣はアレクサンダー・アルボンを擁護してきたが、先週末のF1ポルトガルGPに先立ってレッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アルボンが来季のシート維持のための正念場を迎えていることを明らかにしている。

    ミカ・ハッキネンは、マックス・フェルスタッペンの要件に合わせて調整されたRB16が、おそらくアレクサンダー・アルボンの相対的なパフォーマンス低下の主な原因だと主張する。

    「レッドブル・レーシングは多くのレースで1台のチームであることに苦しんでいる。また、チームメイトから1周遅れてフィニッシュしたアレクサンダー・アルボンにとっては難しいレースでした」とミカ・ハッキネンはF1ポルトガルレース後の Unibet のコラムで語った。

    「アレックスは明らかに能力のあるドライバーであるためこれは奇妙なことだ。彼の前任だったピエール・ガスリーと同じように、2台目のレッドブルを走らせることは問題のようだ」

    「クリスチャン・ホーナーが、彼らがすぐに解決策を見つけることがいかに重要であるかを認識していると確信している」

    「フェルスタッペン特有のマシンのセットアップが問題になっている可能性がある。レッドブルのジュニアチームに戻って以来、ピエール(ガスリー)の競争力がどれほど高まっているかは非常に注目に値する」

    F1イタリアGPで衝撃的な勝利を挙げるなど今シーズン活躍を見せているピエール・ガスリーだったが、アルファタウリ・ホンダF1は2021年もガスリーが残留することを正式発表。来季のスタート時点でガスリーとアルボンが交代する可能性はなくなった。

    アルファタウリ・ホンダF1の2021年のピエール・ガスリーのチームメイトには、ダニール・クビアトに代わってホンダ/レッドブルの育成ドライバーである角田裕毅の起用が今後数戦で発表されると予想されている。

  • マックス・フェルスタッペン、チームメイトにヒュルケンベルグを推薦?

    マックス・フェルスタッペン、チームメイトにヒュルケンベルグを推薦?

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1の首脳陣に2021年のチームメイトとしてニコ・ヒュルケンベルグを望んでいることを伝えたと報じられている。

    アレクサンダー・アルボンが今シーズン苦戦し、ピエール・ガスリーのアルファタウリ・ホンダへの残留が確定したことから、2021年にニコ・ヒュルケンベルグがレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務める可能性は高まっているようだ。

    マックス・フェルスタッペンは、ニコ・ヒュルケンベルグと良好な関係を築いており、2人はパドックにいるときにオランダ語で会話している。

    以前、マックス・フェルスタッペンは、チームがニコ・ヒュルケンベルグと契約すればハッピーだが、実際には誰がチームメイトであるかについてはあまり気にしていないと語っている。

    「決断を下すのは僕ではない」とマックス・フェルスタッペンは ZiggoSport に語った。

    「もちろん、彼ら(レッドブル)は僕の意見を求めるけど、結局、(誰が席をとるのか)僕には関係ない」

    しかし、DeTelegraafとF1Insider の両方からの報道によると、F1ポルトガルGPのレースの週末にレッドブルF1上層部がマックス・フェルウタッペンに意見を求めたとき、彼はニコ・ヒュルケンベルグに同意してほしいと提言したという。

    「F1-Insider.comは知っている:フェルスタッペンはチーム内でヒュルケンベルグのポリシーを作成している」とドイツのサイトは報じた。

    「2人がうまくやっているという事実は、ヒュルケンベルグの起源に部分的に起因している。彼の故郷であるエメリッヒはオランダとの国境にあり、ドイツ人はオランダ語も上手に話す」

    「しかし、もっと重要なことは、フェルスタッペンは、2021年の支配的なメルセデスとの決闘でのためには自分の陣営にサポートが必要であることを知っている」

    「そして、フェルスタッペンは、健全な自信と安定した精神力をもったチームメイトが必要だということを知っている。彼の元チームメイトのダニエル・リカルドもそうだったし、ニコ・ヒュルケンベルグもそうだ」

    同サイトは、この件についてレッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコにも質問している。

    ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが彼の意見を公表したことを確認したが、それ以上の詳細には立ち入らず、フェルスタッペンとヒュルケンベルグの間のつながりの重要性を軽視した。

    「2020年はうまくいかなかったが、2021年にようやくメルセデスを攻撃し、マックスを最年少チャンピオンではなくとも、世界チャンピオンにしたいと思っている」とヘルムート・マルコは語った。

    「また、ドライバーの問題についてマックスにも意見を求めている。我々は彼の意見も知っている」

    「しかし、チームの言語は英語であるため、ドライバーがオランダ語を話せるかどうかは決定的ではない」

  • レッドブルF1特集:佐藤琢磨&マックス・フェルスタッペン 特別対談

    レッドブルF1特集:佐藤琢磨&マックス・フェルスタッペン 特別対談

    レッドブル・レーシングのポッドキャスト『Talking Bull』にインディ500ダブルウイナーである佐藤琢磨がゲスト出演し、マックス・フェルスタッペンとレースに関する様々な話題について語り合った。

    アストンマーティン・レッドブル・レーシングのポッドキャスト『Talking Bull』の最新エピソード(英語音声)に2度目のインディ500制覇を成し遂げた元F1ドライバー佐藤琢磨がゲスト出演し、マックス・フェルスタッペンフェルスタッペンとホンダやレースの話で盛り上がった。

    ホンダのF1初優勝マシンRA272(1965年)をドライブ
    マックス・フェルスタッペンと佐藤琢磨が初めて出会ったのは、2019シーズンの日本GP前に行われた企画だった。

    「マックス・フェルスタッペンがF1マシンをドライブして僕がRA272をドライブしたんですが、実にスペシャルな体験でしたね」と佐藤琢磨は振り返った。

    マックス・フェルスタッペンも、当日少し試乗できたRA272の印象について、1960年代のF1マシンはそれまで慣れ親しんできたマシンとは全く異なるものだったと振り返った。

    「RA272はマニュアルシフトだから、クラッチを使わなきゃいけなかった。こういうマシンをドライブできるチャンスは滅多にないから、素晴らしい体験になったよ。コックピットに収まるには僕の身長は高すぎると思ったけど、なんとか収まることができてよかったよ。腕が窮屈だったけれど、なんとか押し込んだ」

    佐藤琢磨は次のように付け加えた。

    「僕はスペースにかなり余裕がありましたね(笑)。現代のマシンとはドライビングポジションが全然違いますし、信じられないことにシートベルトもありません。このマシンに乗った当時のドライバーたちがどうやってニュルブルクリンクやインディ500を限界ギリギリで走っていたのか想像もつきませんね。インディはターマックではなくレンガでしたし。このマシンでレースしていたなんて驚きです。RA272は名車ですし、美しいマシンなので、マックス・フェルスタッペンも僕もドライブ中は満面の笑みでした」

    エアロスクリーンを装備したインディカーマシンのドライブ
    マックス・フェルスタッペンと佐藤琢磨は、F1ドライバーがインディカーに乗り換えた際のフィーリングについて語り合った。佐藤琢磨は次のように語った。

    「F1とインディカーはルックスこそ似ていますが、完全な別物です。インディアナポリス・モータースピードウェイのインフィールドに立って、予選アタックするインディカーマシンを見れば分かりますが、インディカーは時速245マイル(約394km/h)でコーナーに進入し、あっという間に抜けていくんです。ものすごい迫力ですよ。僕はインディカーのすべてを学ぶためにとにかく努力しました。F1での7年間は忘れ、このマシンをオーバルコースでドライブする方法を楽しみながら学んでいこうという感じでしたね」

    マックス・フェルスタッペンはシミュレーターでしかインディカーを走らせた経験がないが、インディカーを気に入っている。

    「F1とは別物だけど、ドライブはすごく楽しい。様々なタイプのマシンをドライブするのは面白いし。F1マシンばかりドライブしていると少し行き詰まりを感じてしまうから、他のマシンにトライするのは良いことだよ。自分に負荷をかけてそこから学びを得られれば、より優れたドライバーになれる。シミュレーターにはGフォースもないし、クラッシュしてもボタンを押してリセットするだけだから、シミュレーターと現実が違うのは分かっている。現実の方がはるかにチャレンジングだ。インディカーはロードコースなら楽しめるけど、オーバルでは楽しめないと思う」

    2人の話題はそのままレッドブル・アドバンスド・テクノロジーが開発したインディカー用エアロスクリーンへ移った。

    「エアロスクリーンは安全性が優れているらしいね。ハロも最初は慣れる必要があったし、決してルックスが良いとは思えなかったけど、結局のところ安全性のためにあるものだし、実際かなり役立っているから素晴らしいよね」と語るマックス・フェルスタッペンが、「ところで佐藤琢磨、エアロスクリーンだとマシンの中が少し暑いんじゃない?」と尋ねると、佐藤琢磨は次のように回答した。

    「そうだね、相当暑いよ。インディカーのコックピット内は約65°Cになると言われています。実はヘルメットに導風装置が取り付けられいて、かなり効果があるんです。オープンコックピットより風通しが良いくらいですよ。ですが、マックス・フェルスタッペンが言うように安全性が最優先で、オープンコックピットでデブリが飛んでくるのは恐怖ですので、今はドライバーがしっかりと保護されています。だから、マックス・フェルスタッペン、君がインディカーに転向してウォールにクラッシュしても心配は無用だよ。すごく安全だから(笑)」

    F1の表彰台に立つ感覚
    佐藤琢磨はBAR在籍時の2004シーズンにF1の表彰台を経験している。当時はフェラーリが最強マシンとして君臨していたため、佐藤琢磨は現在のマックス・フェルスタッペンが置かれている境遇に理解を示した。

    「F1の表彰台に立つのはとにかく最高の気分です。表彰台に立つまで長い時間がかかりましたが、観客全員が目の前で手を振ってくれている様子や、チームのみんなが涙を流して感情をあらわにしていた姿は一生忘れられません。あの表彰台に辿り着くまで、途方もない努力と時間を重ねてきましたからね。僕の場合は3位でしたが、ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリチェロと並んで表彰台に立つというのは本当に特別な瞬間でした」

    マックス・フェルスタッペンは次のように続けた。

    「表彰台の頂点に立つのが最高なのは間違いないんだけど、現実的になる必要もあるよね。自分が全力を尽くした実感があれば、2位や3位で満足できる。圧倒的な強さを持ったチームがいることを認めなければならないし、表彰台に立てたことに感謝しなければならない。表彰台でシャンパンを振りまくのはいつだって良い気分だよ」

    レースができるのなら過密スケジュールも苦ではない

    世界が激変している2020年を踏まえ、マックス・フェルスタッペンと佐藤琢磨はこの異例の状況でもレースができる幸せについて語った。

    佐藤琢磨は次のように語った。

    「実際にレースができていることに感謝すべきですね。たとえば、パンデミックの影響でオリンピックアスリートたちは競技活動ができていませんが、僕たちはレースができています。無観客は寂しいですが、ファンが自宅で安全にレースを観戦できていることが重要です。今年はダブルヘッダーが続く異例のスケジュールで、次から次へ予選と決勝がやってくるのでストレスが溜まりますが、レースができることに感謝すべきだと思いますし、来年は通常に戻ることができればと願っています」

    マックス・フェルスタッペンも観客がいないサーキットは雰囲気が異なるとし、次のように続けた。

    「ドライブ中はまるでテストセッションのように感じてしまうけれど、ドライブができていて、ほぼ予定通りにシーズンを進められていることに満足しなきゃならない。ファンがサーキットにいないのは残念だけど、僕たちはできるだけ最高のショーを提供できるように頑張っている。できるだけ早く通常に戻れることを願っているよ」

    『Talking Bull』では、マックス・フェルスタッペンと佐藤琢磨のキャリアの始まりやトロフィーの変遷、佐藤琢磨がヨス・フェルスタッペン(言わずと知れたマックス・フェルスタッペンの父)とレースした時の思い出などについても触れられている。

  • マックス・フェルスタッペン 「2位争いにも楽しさを見い出している」

    マックス・フェルスタッペン 「2位争いにも楽しさを見い出している」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分がまだF1ワールドチャンピオンになれない状況を“受け入れている”が、ルイス・ハミルトンに次ぐ2位を争うことにも楽しみを見出していると主張する。

    奇跡やルイス・ハミルトンの予期せぬ不運を除けば、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルが保持するF1史上最年少チャンピオンの称号を奪い取る可能性はほぼなくなった。今年はその記録を破る最後のチャンスだった。

    レッドブル・ホンダはメルセデスに挑戦することを熱望しているが、新しいF1レギュレーションの導入が2022年まで延期され、来年もほぼ同じマシンで戦うことで再びメルセデスが支配するシーズンになることは間違いないと考えられている。

    それはマックス・フェルスタッペンにとってはほとんど自分の手ではどうすることもできない状況であり、自分とチームのパフォーマンスからできる限りを引き出すために最大限の努力をしている限り、しぶしぶではあるが満足しなければならないことを分かっているとフェルスタッペンは語る。

    ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐ3位でレースを終えたF1ポルトガルGPの決勝後の記者会見でマックス・フェルスタッペンは「自分が置かれている状況を受け入れる必要がある」とコメント。

    「さもなければ、それを受け入れられない場合、非常にイライラしている人間になってしまうからね。それが僕がしていることだ」

    「グランプリに来て、僕はいつもそれを最大限に活用しようとしている。それは良いモチベーションだ。自分を限界までプッシュして、マシンを限界までプッシュして、チームができる限りのことをやっていると分かっていれば、3位や2位を楽しむことはできる」

    「ポルトガルでもスタッフはいくつか素晴らしいピットストップをやってくれたと思う。そのようなものは僕をやる気にさせるだけでなく、彼らもやる気にさせる。僕はそこから楽しみを得ている。結局は誰もが勝つことを愛しているけど、それが不可能な場合、それは不可能なんだ」

    また、マックス・フェルスタッペンは“F1史上最年少ワールドチャンピオン”という称号は、自分にとって大きな意味は持たないと繰り返す。

    「僕が40歳や50歳になったときに、そういったことはあまり気にしないと思う」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「40歳や50歳になった段階で振り返りたいと思っている。鏡の中の自分自身に『自分を最大限に活用したか?』に問いかけたい」

    「そのときに『イエス』と言えれば僕は満足だ。7回のタイトルかゼロかは、適切なチームに適切なタイミングでいるというちょとした運が必要だ」

    「うまくいかないときもあるだろうけど、どうなるか見てみるつもりだ。僕にはまだ数年先があるし、状況が変わってくれることを願っている」