カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • F1:フェルスタッペンがメルセデスではなくレッドブルを選んだ理由

    F1:フェルスタッペンがメルセデスではなくレッドブルを選んだ理由

    マックス・フェルスタッペンが、メルセデスではなく、レッドブルの育成プログラムと契約してF1への道を歩むことになった経緯を父親であるヨス・フェルスタッペンとレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが振り返った。

    素晴らしいゴーカートのキャリアの後、マックス・フェルスタッペンは2014年にシングルシーターへと移行。ヨーロッパF3に参戦すると週末ごとに印象的なパフォーマンスを見せたマックス・フェルスタッペンはF1チームのレーダーに乗ることになった。

    マックス・フェルスタッペンがドイツのノリスリングでの大会で3つすべてのレースに勝利すると、父親のヨス・フェルスタッペンにレッドブルF1のヘルムート・マルコから電話が入った。

    「それは何人かの人々にかなりの印象を与えました」とヨス・フェルスタッペンは微笑む。

    「ノリスリングでマックスが3つのレースですべてに勝った後、ヘルムートから電話があった。月曜日の朝、8時12分に電話があった。『こんな早くに電話してくるのは誰だ?と思ったよ」

    ヘルムート・マルコも、その日の朝にヨス・フェルスタッペンに電話したときのことをよく覚えている。

    「私は早起きだ。いつも早朝に電話します。ノリスリングでの有名なレースの後、マックスは彼自身のクラスにいた。それは私に大きな感銘を与え、私を納得させました」とヘルムート・マルコは説明する。

    「私たちはGP2またはGP3(現在のF2とF3)について話をしたが、私は確信していたし、障害は見られなかった。私はジョスに電話して言った。『すべてを忘れてほしい。我々はF1で走らせるつもりだ・・・ヨス?ヨス?』しばらく答えが出なかったと思う」とヘルムート・マルコは笑う。

    ヨス・フェルスタッペンの口は驚きで開いていた。

    「私は彼のことをよく理解していなかった思う。それからヘルムートは 『ホッケンハイムのF1のレースに来なさい』と言った。そこでヘルムートと約束をした」とヨス・フェルスタッペンは回顧する。

    ヘルムート・マルコは、すぐにレッドブルに乗るのではなく、まずはトロロッソのマシンにマックス・フェルスタッペンを乗せたいと伝えた。

    ヨス・フェルスタッペンはそれに完全には同意せず、「1年ではなく2年」とヘルムート・マルコにアドバイスした。「それについて話をする」というのがマルコからの回答だった。

    レッドブルのホスピタリティを出たマックス・フェルスタッペンとヨス・フェルスタッペンに、突然メルセデスF1のニキ・ラウダからの電話が鳴る。

    「彼は『君がマックスと一緒にここにいるを見た。私たちも話すことができますか?』と言った。そこで、レッドブルのホスピタリティを出て、メルセデスのホスピタリティに足を踏み入れた。マックスと話をしたかったニキとトト(ヴォルフ/メルセデス F1チーム代表)がいた」とヨス・フェルスタッペンは語る。

    しかし、レッドブルがフェルスタッペン親子に提供したものをメルセデスは超えることができなかった。

    「彼らはマックスと一緒に座って『ヘルムートは何を提供するのか』と尋ねた。我々は『トロ・ロッソで2年走ることだ』と答えた」とヨス・フェルスタッペンは回想する。

    「しかし、メルセデスは我々がF1に入ることを保証できなかった。とても簡単だった。私はマックスに『来年はF1になると思う』と話した。二人とも大きな笑顔だったよ」

  • ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」

    ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングにいたときよりも今は“優れたドライバー”になっており、再びマックス・フェルスタッペンと同じマシンでチャンスを与えられてもいいはずだと考えている。

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格したが、マックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができず、シーズン中盤の夏休み期間にアレクサンダー・アルボンと交代でトロロッソに戻された。

    皮肉なことに、アレクサンダー・アルボンは2020年を通してピエール・ガスリーと同じように苦労し、2021年にセルジオ・ペレスと交代でテスト兼リザーブドライバーとして1年を過ごすことになった。

    一方、ピエール・ガスリーは、アルファタウリへと名前を変えたチームでさらにキャリアを活性化し、2020年のF1イタリアGPでのF1初勝利を含めて複数回のポイントフィニッシュを果たした。

    ピエール・ガスリーは、降格後の16か月で進歩しており、再びレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンとチームメイトになった場合、短中期的にも張り合うことができると考えている。

    今、マックス・フェルスタッペンと同マシンの乗れば、もっとうまくやれるかと質問されたピエール・ガスリーは「同じマシンに乗るチャンスを与えられていもいいと思う。でも、それはより込み入った話だけどね。自分のスキルは分かっている」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「今年のように、適切なマシンがあれば、実際に僕はうまやれる。僕はそれを示した。チャンスを得るために全開で続けていく」

    「僕ははるかに良くやっている。客観的に言っても、僕はより良いドライバーになっている。より一貫性があり、より多くの経験を積んでいる。2021年と翌年にはさらに良くなると思っている」

    ピエール・ガスリーは、2021年にダニール・クビアトの代わりにルーキーの角田裕毅をチームメイトに迎え、アルファタウリでリードドライバーとしてシーズンスタートする準備をしている。

    自分が改善したと思うエリアについて「F1では、経験がかなりの違いを生む」とピエール・ガスリーは説明する。

    「チームとよりうまく連携する方法を学んだ。周りの人からもっと多くを引き出す方法、週末のレースに向けてどのように準備すればいいか、週末に発生する可能性のある小さな問題に対処する方法をね」

    「正直なところ、改善できるエリアはまだたくさんある。でも、それは7回のF1ワールドチャンピオンにも当てはまることだ。ルイス(ハミルトン)と話せば、彼ももっとうまくやれるエリアがあると感じていると確信している」

    「これが僕たちの人生だ。他の人よりもうまくやって、自分たちをより良くするためにあらゆる細部に取り組んでいる」

    「F1での僕の目標はワールドチャンピオンになることです。それが僕が取り組んでいることだ」

  • レッドブルF1首脳 「ペレスとフェルスタッペンは平等に扱う」

    レッドブルF1首脳 「ペレスとフェルスタッペンは平等に扱う」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームには絶対的なナンバー1とナンバー2は存在せず、2021年に新加入するセルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペンんを平等に扱うと述べた。

    来年、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、アレクサンダー・アルボンに代わって、今年レーシング・ポイントのドライバーを務めていたセルジオ・ペレスが加入。アルボンはテスト兼リザーブドライバーに降格する。

    ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスを起用したのは、マックス・フェルスタッペンとともに2台でメルセデスと競争することが目的だと語る。

    「我々はグランプリ中に戦略を変更することもできる一貫性のあるセカンドドライバーを必要としており、そのために彼を起用した」とヘルムート・マルコは La Gazzetta dello. Sports に語った。

    「残念ながら、アルボンはしばしば後方からレースを開始しなければならなかった。結果として、メルセデスはマックス注意を払うだけでよく、楽をさせてしまった」

    ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペンは平等に扱われることを保証し、仮にレッドブル・ホンダの2人ドライバーがコース上でバトルをすることになっても、必ずしもセルジオ・ペレスにチームオーダーが出されることはないと語る。

    「ペレスは来シーズン、マックスと同じチャンスを得る。我々にはナンバー1やナンバー2ドライバーはいない」とヘルムート・マルコは語った。

  • フェルスタッペン 「2021年はもっと勝利を挙げてタイトルに挑戦したい」

    フェルスタッペン 「2021年はもっと勝利を挙げてタイトルに挑戦したい」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年により多くの勝利を挙げ、F1ワールドチャンピオンに挑戦できることを願っていると語る。

    マックス・フェルスタッペンは月曜日にオーストリアに飛び、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコと一緒に SerVusTV の『Sport&Talk』に出演。ハンガー7からの放送では、2021年にレッドブル・レーシングに参加するセルジオ・ペレスについてなど、いくつかの素晴らしいトピックが議論された。

    「それについて知らされてはいたけど、もちろん、それは僕の決断ではない。この選択はチーム全体にとって最良だと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った

    「セルジオと良い関係を築いている。彼はとてもリラックスしている。それに彼は速い。それは僕たちがチームとして必要なものだ。彼は今年好成績を収めた。来年は前の2台のマシンと競争できることを願っている」

    アレクサンダー・アルボンは、2021年にレッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーの役割に降格する。

    「アレックスのことは好きなので、残念だ。僕たちは長い間お互いを知っている。彼は速いけど、困難なシーズンだった。彼はまだレッドブルに所属しているし、2021年以降に別の機会を得られることを願っている」

    最終戦F1アブダビGPで、マックス・フェルスタッペンはポールポジションからスタートし、脅威を与えられることなく勝利を収めた。

    「素晴らしい週末だった。週末の前に、僕たちには良いチャンスがあると思っていたけど、僕たちがあれほど支配的であるとは思っていなかった。特にこのようにレースに勝つことは常に素晴らしいことだ。チーム全体にとって素晴らしいことだった。僕たちは来年にむけてとてもやる気になっている」

    F1アブダビGPでの勝利はマックス・フェルスタッペンにとって通算10勝目だったが、今後さらに多くの勝利を収めたいと語る。

    「僕は始めたばかりだし、もっと多くのグランプリで勝ちたいと思っている。悪くはないけど、常に良くなることはできる。アブダビでは良いクルマを持っていると感じたけど、F1では常に開発を続ける必要があるし、それが僕たちが日々取り組んでいることだ」

    マックス・フェルスタッペンがF1デビューを果たしたときは17歳だった、今では23歳になり、すでに6シーズンを終えている。

    「もちろん、最初の年からすでにスピードを持っていたと思うけど、経験という点で大きな一歩を果たしてきたと思う。週末のレースに向けて準備する方法、限界に挑戦するタイミング、バックオフするタイミングなど、すべてが最初の1年よりも少し簡単になっている」

    父親であるヨス・フェルスタッペンは、数年前よりもサーキットにいる割合が少なくなっている

    「そうだね。でも、まだグランプリの週末には毎日彼と話している。今年、コロナで彼は何もすることがなかったので、サーキットでビジネスをしていなかった。それでも僕たちはお互いに定期的にコミュニケーションをとっている」

    『Max Verstappen: Whatever it Takes』でマックス・フェルスタッペンについてヘルムート・マルコはフェルスタッペンについて率直な意見を述べていた。

    「ヘルムートとは良い関係を築いている。彼はいつも正直でオープンだ。彼は私にとって第2の父のようなものだ。F1の前の時期に父と同じような経験をしていた。でも、レッドブルとの時間から、父は一歩引いて、ヘルムートが少し参加するようになっている」

    マックス・フェルスタッペンとヘルムート・マルコにとって、目標はF1ワールドチャンピオンを獲得することだ。

    「それが僕たちがチーム全体で懸命に取り組んでいることだ。まだまだ時間があるけど、来年はタイトルを獲得するチャンスがあることを願っている」

  • 「ペレスの加入はフェルスタッペンをナーバスにする」と元F1ドライバー

    「ペレスの加入はフェルスタッペンをナーバスにする」と元F1ドライバー

    セルジオ・ペレスのレッドブル・ホンダ加入は“マックス・フェルスタッペンに緊張感を与える”と元F1ドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデは予想する。

    レッドブル・ホンダは、2021年にアレクサンダー・アルボンに代わってセルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めることを発表。アルボンはテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。

    アレクサンダー・アルボンは「嘘をつくことはできない。辛いことだ。全力を尽くしたけど、十分ではなかった」とシート喪失への落胆を語っている。

    しかし、より広いF1コミュニティは、レッドブル・ホンダは正しい決断をしたと考えている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「レッドブルは多くの経験とスピードを持ったドライバーを獲得した。これはチームの強化だと思いう」とコメント。

    「彼らはさらに大きなライバルになるだろう」

    F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンも「セルジオ・ペレスが、特に昨シーズンのレベルでドライブを続ければ、レッドブルをより強くするだろう」と語る。

    「アレックスに敬意を表して言えば、レースでは僕とバルテリがマックスと対戦していた。僕の数年前にマクラーレンにいたときに同じような状況にあったので、今年マックスがどのように感じていたか分かっている」
    レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンを落とすのは“非常に難しい”決断だったが、「レーシングポイントでのセルジオのパフォーマンスを無視することは不可能だった」と語っている。

    「彼はシーズン後半に特に強かった。」

    マックス・フェルスタッペンと彼のマネジメントはニコ・ヒュルケンベルグを好んだと考えられていたが、フェルスタッペンはもっと速いチームメイトを必要としていることを認める。

    「セルジオは素晴らしいシーズンを過ごし、チームに多くの経験をもたらした」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「僕たちはうまくやっていけると確信している」

    「そして、彼のおかげで僕たちはシーズンを通して2台のマシンでメルセデスをもう少し苦しめることができるはずだ。それはまたまったく異なる戦略オプションを可能にするし、彼には僕をプッシュするのに十分な速さがあると信じている」

    「自分にプレッシャーをかけることができるチームメイトを持つことはエキサイティングなことだ」

    しかし、ギド・ヴァン・デル・ガルドは、セルジオ・ペレスの到着はマックス・フェルスタッペンを“ナーバス”にする可能性もあります。

    「一般的に、とにかくレッドブルによる正しい決定だと思う」とギド・ヴァン・デル・ガルデは Formule 1 に語った。

    「でも、少なくともレースでは、ペレスはマックスをナーバスにさせるだろう。予選では、彼はマックスほど速いとは思わないが、両者の違いはごくわずかだ」

  • フェルスタッペン陣営、2021年と2022年以降のホンダのF1エンジンを信頼

    フェルスタッペン陣営、2021年と2022年以降のホンダのF1エンジンを信頼

    マックス・フェルスタッペン、父親のヨス・フェルスタッペン、そして、マネージャーのレイモンド・フェルムーレンで構成される“フェルスタッペン陣営”は、2021年と2022年以降のプロジェクトの両方でホンダのF1プロジェクトに信頼を寄せている。

    2021年のF1世界選手権は、エンジンサプライヤーとしてのホンダF1とレッドブルとの最後のシーズンとなる。その後、レッドブルは同じホンダのF1エンジンに新しい名前をつけて、自チーム内で運営したいと考えている。

    そのルートは、マックス・フェルスタッペン陣営の自信を刺激している。

    ホンダF1は2021年に新しく大幅に改良されたエンジンを導入するために全力を尽くしており、確かにかなりの期待が寄せられている。

    「我々は準備が進められていることについて非常にポジティブに考えている」とレイモンド・フェルムーレンは語る。

    マックス・フェルスタッペンとレイモンド・フェルムーレンは、ホンダのF1エンジンを自社でメンテナンスするという計画についてどう考えているのか?

    「レッドブルはその件についてマックスに非常に率直に話をしている。我々は良い結果を信じて待っている」とレイモンド・フェルムーレンは語った。

    「レッドブルがホンダのF1エンジンを引き継ぐという件だが、正直に言うと、我々はそうなると確信している。レッドブルが何かをする場合、彼らはうまくやってきた。彼らはかつて独自のF1チームを始めた。私はそれを信じている。レッドブルがホンダのF1プロジェクトを引き継ぐというなら、私はそれを信頼している」

    同じ媒体との会話で、父親のヨス・フェルスタッペンは、2021年を視野に入れて、主に空力面で措置を講じる必要があると述べたが、エンジンの役割も軽視していない。

    「もちろん、ホンダまだ何かをもたらし、それが起これば、我々は再び少し強くなるだろう」とヨス・フェルスタッペンは語った。

  • 「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルには及ぼない」

    「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルには及ぼない」

    元レッドブルのドライバーであるマーク・ウェバーは、マックス・フェルスタッペンの才能を認めつつも、まだ7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンには及ぼないと考えている。

    2020年のF1世界選手権は、マックス・フェルスタッペンにとってF1での6シーズン目となったが、2019年と同様にメルセデスF1のルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐランキング3位でシーズンを終えることになった。

    マックス・フェルスタッペンは2020年にさらに2勝を追加し、アブダビでの最終戦ではポールポジションから1周もリードを譲ることなく完全勝利を成し遂げた。

    マーク・ウェバーは、予選ではマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンのレベルにあるが、決勝ではまだハミルトンのレベルには及ばないと考えている。

    「マックスは非常に良い仕事をした」とマーク・ウェバーは Formule 1 に語った。

    「私が言っていいのであれば、彼の技術を微調整する最終段階にある」

    「彼はすでに土曜日にルイスのレベルにいるか? イエスだ」

    「彼はすでに日曜日にルイスのレベルにいる? ノー。そこにはいない。だが、それはノーマルなことだ」

    「F1での最初の5年間で5つの世界タイトルを獲得することはない」と2013年に引退するまで9レースで優勝したマーク・ウェバーは付け加えた。

  • レッドブルF1代表 「ペレスはフェルスタッペンの凄さを分かっている」

    レッドブルF1代表 「ペレスはフェルスタッペンの凄さを分かっている」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年に新たに起用することになったセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンと対峙することがどれほど難しいことかを警告する。

    2013年に低迷したマクラーレンで1年間を過ごした以外はミッドフィールドのマシンでの戦いを余儀なくされたセルジオ・ペレスだが、F1キャリアで11シーズン目となる2021年はトップチームの一角であるレッドブル・ホンダに加入することが決定した。

    セルジオ・ペレスは、そこで絶頂期にあるマックス・フェルスタッペンとチームメイトとして対峙することになる。前任のアレクサンダー・アルボンは決してフェルスタッペンに匹敵することができなかった。

    今季、キャリアベストとなるランキング4位でシーズンを終えたセルジオ・ペレスだが、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、リードドライバーのマックス・フェルスタッペンをチームメイトに迎えることをペレスは心得ていると語る。

    「ペレスはフェルスタッペンの素晴らしさを分かっている。マックスは今では豊富な経験を持つベテランのドライバーだ」とクリスチャン・ホーナーは BBC に語った。

    「セルジオは自分が何に取り組むかを知っており、過去数年間素晴らしい状態にあったヴェルスタッペンがどれほどのクオリティを持っているかを知っている。ペレスが挑戦の大きさを過小評価しているとは思わない。だが、彼はあらゆる点で自分自身を証明する機会を得たことを非常に嬉しく思います」とチームのボスは言いました。

    セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダと同じ勝利のスピリットを持っており、チームがワールドチャンピオンを尽くすために全力を尽くすと誓っている。

  • マックス・フェルスタッペン 「ペレスはオランダ語を学ぶべきだね(笑)」

    マックス・フェルスタッペン 「ペレスはオランダ語を学ぶべきだね(笑)」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、チームがセルジオ・ペレスを起用することに満足しており、2台でメルセデスに戦いを挑めることを望んでいる。

    12月18日(金)、レッドブル・ホンダは、2021年にアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを発表。アルボンはテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。

    FIA表彰式でセルジオ・ペレスの起用について質問されたマックス・フェルスタッペンは、ペレスの到着を喜んでいると語る。

    「彼は素晴らしいシーズンを過ごしていたし、彼が持っていたマシンで非常にうまくやっていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。セルジオ・ペレスはサヒールGPでF1初勝利を挙げ、2回の表彰台を獲得した。

    セルジオ・ペレスは10年間F1パドックにおり、チームに多くをもたらしてきた。マックス・フェルスタッペンもそのことに満足していると語る。。

    「それはチームに経験をもたらしてくれる。彼と一緒に仕事ができることをうれしく思う。彼はナイスガイなので、僕たちはうまくやっていける確信しる」

    セルジオ・ペレスの到着により、マックス・フェルスタッペンは、2021年にライバルに対してメルセデスに対して今年よりも対抗できることを期待している。

    「来年は2台のマシンでメルセデスをもう少し苦しめられることを願っている」とマックス・ヴェルスタッペンは語った。

    セルジオ・ペレスがスペイン語を話すことについて質問されたマックス・フェルスタッペンは「チェコはオランダ語を学ぶべきだね(笑)」と冗談交じりに語った。

  • F1:フランツ・トスト、フェルスタッペンの起用を決意した瞬間を語る

    F1:フランツ・トスト、フェルスタッペンの起用を決意した瞬間を語る

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2014年にマックス・フェルスタッペンをトロロッソのF1ドライバーとして獲得することを決意させた瞬間について語った。

    マックス・フェルスタッペンは、2015年にフランツ・トスト率いるトロロッソに加入。F1史上最年少ドライバーとなった。すぐに実力を示したフェルスタッペンは、F1のスター街道を駆け上がり、現在までに10勝を挙げてレッドブルの決断が正しかったことを証明した。

    その後、マックス・フェルスタッペンは、ウェットコンディションでの走りで有名になったが、フランツ・トストは、ドイツでのF3レースでその能力を目の当たりにし、フェルスタッペンをできるだけ早くにマシンに乗せたいと思ったと振り返る。

    「今でもその時のことはよく覚えている」とフランツ・トストは Formule1 に語った 。

    「雨が降っており、ウェットトラックだった。ご存知のように、ノリスリンクのラップは短く、1分もかからない。それでも、マックスは他の人よりも1〜2秒速かった」

    「もちろん、ヘルムート(マルコ)と私はそういった案件について常に連絡を取り合っている。我々は若いドライバーのパフォーマンスについて幅広く話し合っている。その時、私はテストドライバーとしてではなく、ドライバーとして、私たちのマシンにマックスを乗せたいと思ったのは明らかだった」

    マックス・フェルスタッペンが、2015年のF1レギュラードライバーとしてトロロッソに加わることが発表されたとき、多くの人はフェルスタッペンはF1で戦うには若すぎ、苦労するだろうと感じていた。

    しかし、フランツ・トーストは、マックス・フェルスタッペンの走りを見て、経験不足が問題という心配はなかったと語る。

    「多くの“専門家”は時期尚早だと言った。私は『マックス・フェルスタッペンそうはならない』と言った」とフランツ・トストは付け加えた。

    「彼はニューカマーによく見られるようなマシンのパッセンジャではなく、彼はマシンを運転していた。彼がどのようにマシンをコントロールしていたか、彼がいかにマシンを完全にコントロールしていたか…並外れていた」